JPH0553889A - 複数osにおけるフアイルアクセス処理方式 - Google Patents

複数osにおけるフアイルアクセス処理方式

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JPH0553889A
JPH0553889A JP3244698A JP24469891A JPH0553889A JP H0553889 A JPH0553889 A JP H0553889A JP 3244698 A JP3244698 A JP 3244698A JP 24469891 A JP24469891 A JP 24469891A JP H0553889 A JPH0553889 A JP H0553889A
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JP3244698A
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Yoshimi Nakamura
好美 中村
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数のOSを具備した計算機システムにおい
て、アクセスしたいファイルを管理するOSを意識せず
にファイルアクセス要求が出せるようにする。 【構成】 OSaのファイルアクセス要求受信手段11は
OSbの管理下のファイルへのアクセス要求を受信する
と、ファイル所在判定手段12はそれがOSbの管理して
いるファイルに対するものであることを判定し、アクセ
スコマンド変換手段13はその要求をアクセスコマンド変
換テーブル41を参照してOSbで解釈可能なアクセスコ
マンドに変換し、アクセスコマンド通知手段14はそれを
OSbに通知する。OSbのアクセスコマンド受信手段
25はOSaから通知されたアクセスコマンドを受信し、
ファイル所在確認手段26は自OSb管理下のファイルに
対するものであることを再度確認し、アクセスコマンド
実行手段27はそのアクセスコマンドを実行してファイル
記憶手段28によりファイルに対する処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数のOSを具備する計
算機システムに関し、特にファイルアクセス処理方式に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数のOSを具備するマルチプロ
セッサシステム等の計算機システムにおいては、他のO
Sの管理しているファイルへのアクセス要求に対して各
OSは自OS内のファイル記憶手段で上記他のOSのア
クセス処理を模倣することにより、他のOSの管理して
いるファイルへのアクセス要求を処理していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の方式に
よっても他のOSの管理しているファイルへのアクセス
要求を各OSで処理することは可能であるが、そのため
にはファイルへのアクセス要求を出すアプリケーション
プログラム等はアクセスしたいファイルがどのOSで管
理されているかを事前に識別し、自OSに対しそれを通
知してアクセス要求を発行しなければならないという問
題点があった。
【0004】本発明はこのような事情に鑑みて為された
ものであり、その目的は、アクセスしたいファイルがど
のOSの管理下にあるかをアクセス要求発行元で意識す
る必要がなく単にファイルアクセス要求を出せば目的と
するOSの下で該当するファイルに対してアクセス処理
が行われる複数OSにおけるファイルアクセス方式を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、複数のOSを具備した計算機システムに
おいて、前記各OSからアクセス可能なアクセスコマン
ド変換テーブルを備えると共に、前記各OSに、ファイ
ルへのアクセス要求を受信するファイルアクセス要求受
信手段と、このファイルアクセス要求受信手段で受信さ
れたファイルアクセス要求がどのOSの管理しているフ
ァイルに対するものであるかを判定するファイル所在判
定手段と、このファイル所在判定手段により識別され
た、他のOSで管理しているファイルへのファイルアク
セス要求を、前記アクセスコマンド変換テーブルを参照
して前記他のOSが解釈可能なアクセスコマンドに変換
するアクセスコマンド変換手段と、このアクセスコマン
ド変換手段で得られたアクセスコマンドを前記他のOS
に通知するアクセスコマンド通知手段と、他のOSから
通知されたアクセスコマンドを受信するアクセスコマン
ド受信手段と、前記ファイル所在判定手段により判定さ
れた、自OSで管理しているファイルへのファイルアク
セス要求にかかるアクセスコマンド、および、前記アク
セスコマンド受信手段で受信されたアクセスコマンドに
つき自OS管理下のファイルに対するものであるかを再
度確認するファイル所在確認手段と、このファイル所在
確認手段で自OS管理下のファイルに対するものである
ことが確認されたアクセスコマンドを実行するアクセス
コマンド実行手段と、このアクセスコマンド実行手段に
より実行されたアクセスコマンドに従ってファイルに対
する処理を行うファイル記憶手段とを備えている。
【0006】また、前記各OSに、自OSの計算機シス
テムへの加入時に、自OSのアクセスコマンドを登録す
ることにより前記アクセスコマンド変換テーブルを動的
に更新するテーブル更新手段を備える構成も採用してい
る。
【0007】更に、前記アクセスコマンド変換テーブル
は、各OS配下のアクセスコマンドの異なる装置毎のア
クセスコマンドを登録する領域を備え、且つ、前記各O
Sに、アクセスコマンドの異なる新規装置の追加時に、
該新規装置にかかるアクセスコマンドを登録することに
より前記アクセスコマンド変換テーブルを動的に更新す
るテーブル更新手段を備える構成も採用している。
【0008】
【作用】本発明の複数OSにおけるファイルアクセス処
理方式においては、或るOS(OSaとする)のファイ
ルアクセス要求受信手段が別のOS(OSbとする)の
管理下のファイルへのアクセス要求を受信すると、OS
aのファイル所在判定手段がそのファイルアクセス要求
がOSbが管理しているファイルに対するものであるこ
とを判定し、OSaのアクセスコマンド変換手段がその
ファイルアクセス要求を共通メモリ上のアクセスコマン
ド変換テーブルを参照してOSbで解釈可能なアクセス
コマンドに変換し、OSaのアクセスコマンド通知手段
がそのアクセスコマンドをOSbに通知する。
【0009】なお、ファイル所在判定手段における判定
方法としては、例えばファイル名の形式がどのOSの形
式に沿っているか等により行われる。
【0010】OSaから通知されたアクセスコマンドは
OSbのアクセスコマンド受信手段が受信し、OSbの
ファイル所在確認手段が自OSb管理下のファイルへの
アクセスにかかるアクセスコマンドであることを再度確
認すると、OSbのアクセスコマンド実行手段がその受
信されたアクセスコマンドを実行し、OSbのファイル
記憶手段がその実行されたアクセスコマンドに従ってフ
ァイルに対する処理を行う。
【0011】なお、ファイル所在確認手段における確認
方法としては、例えばそのOSaの有するファイル存在
確認用のコマンドを使用して自OSa管理下のファイル
に該当するファイルが存在するか否かを調べることで行
われる。
【0012】OSaのファイルアクセス要求受信手段が
受信したファイルアクセス要求が自OSaの管理下のフ
ァイルに対するものである場合には、それをOSaのフ
ァイル所在判定手段が判定すると共にOSaのファイル
所在確認手段が再度確認し、次にそのファイルアクセス
要求にかかるアクセスコマンドをOSaのアクセスコマ
ンド実行手段が実行し、OSaのファイル記憶手段がそ
の実行されたアクセスコマンドに従ってファイルに対す
る処理を行う。
【0013】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
詳細に説明する。
【0014】図1を参照すると、本発明の複数OSにお
けるファイルアクセス処理方式の一例を適用した計算機
システムは、OSaを具備するプロセッサ1と、OSb
を具備するプロセッサ2と、OSaおよびOSbからア
クセス可能な共用メモリであるアクセスコマンド変換テ
ーブル41を含む主記憶装置4とを備えている。
【0015】アクセスコマンド変換テーブル41は、フ
ァイルアクセス要求にかかるアクセスコマンドに関し、
OSaが解釈可能なアクセスコマンドとOSbが解釈可
能なアクセスコマンドとをそれぞれ対応するアクセスコ
マンド毎に組にして登録したテーブルである。なお、図
では3組のアクセスコマンドを登録する領域(1〜3)
だけを示しているが、それだけに限定されないことは勿
論のことである。
【0016】また、OSaは、ファイルアクセス要求受
信手段11,ファイル所在判定手段12,アクセスコマ
ンド変換手段13,アクセスコマンド通知手段14,ア
クセスコマンド受信手段15,ファイル所在確認手段1
6,アクセスコマンド実行手段17およびファイル記憶
手段18を含んでいる。
【0017】更に、OSbは、ファイルアクセス要求受
信手段21,ファイル所在判定手段22,アクセスコマ
ンド変換手段23,アクセスコマンド通知手段24,ア
クセスコマンド受信手段25,ファイル所在確認手段2
6,アクセスコマンド実行手段27およびファイル記憶
手段28を含んでいる。
【0018】次に上述のように構成された本実施例の動
作を説明する。
【0019】OSaのファイルアクセス要求受信手段1
1は、例えばOSaが動作しているプロセッサ1上のア
プリケーションプログラムから発行されたファイルアク
セス要求を受信すると、ファイル所在判定手段12を起
動する。
【0020】ファイルアクセス要求受信手段11から起
動されたファイル所在判定手段12は、ファイルアクセ
ス要求の発生したファイルがどのOSの管理下のファイ
ルであるかを判定する。
【0021】このときの判定方法は高速に判定できるの
であれば、多少精度が悪くても構わない。即ち、本発明
では、後のファイル所在確認手段16で再度確認をとる
ようにしているので、ファイル所在判定手段12におけ
る判定は大まかなもので良い。このような判定方法とし
ては、例えばファイル名の形式が各OSでそれぞれ相違
する場合には、ファイル名の形式に基づきどのOSの管
理下のファイルであるかを判定する方法等が採用可能で
ある。
【0022】さて、自OSaの管理下のファイルである
と判定した場合、ファイル所在判定手段12はファイル
所在確認手段16を起動し、自OSa以外の他のOS即
ちOSbの管理下のファイルであると判定した場合は、
アクセスコマンド変換手段13を起動する。
【0023】ファイル所在判定手段12から起動された
ファイル所在確認手段16は、アクセス要求されたファ
イルが自OSaの管理下のファイルであるかを再度確認
し、そうであればアクセスコマンド実行手段17を起動
する。
【0024】このときの確認方法は、例えば自OS管理
下のファイルであるか否かを調べるコマンドを備えるO
Sでは、そのコマンドを実行してみて確認する等の方法
が採られる。
【0025】自OSa管理下のファイルであることが確
認されることにより起動されたアクセスコマンド実行手
段17は、今回のファイルアクセス要求にかかるアクセ
スコマンドを実行する。これによってファイル記憶手段
18が起動され、ファイル記憶手段18は実行されたア
クセスコマンドに従って図示しないファイルに対し読み
書きにかかるアクセス処理を行う。
【0026】また、ファイル所在確認手段16は、アク
セス要求されたファイルが自OSaの管理下のファイル
でないと判断した場合には、ファイル所在判定手段12
にその旨を通知する。
【0027】ファイル所在判定手段12は、ファイル所
在確認手段16から上記の通知を受けると、再びファイ
ルの所在を判定する。このときの判定は、一度自ら判定
した結果に誤りがあったので、先の判定方法と同じ方法
で判定する場合には次の候補のOSを管理元のOSと判
定する。また、例えば、他のOSbのファイル所在判定
手段22と通信により問い合わせを行う等の他の方法で
管理元のOSの判定を行うようにしても良い。そして、
所在を判定すると、ファイル所在判定手段12はアクセ
スコマンド変換手段13を起動する。
【0028】ファイルアクセス要求受信手段11から受
け取ったファイルアクセス要求に関し、また、ファイル
所在確認手段16から戻されたファイルアクセス要求に
関し、ファイル所在判定手段12で他のOSbの管理下
のファイルであると判定されると、ファイル所在判定手
段12からアクセスコマンド変換手段13が起動され、
アクセスコマンド変換手段13は、主記憶装置4上のア
クセスコマンド変換テーブル41を参照し、今回のファ
イルアクセス要求を他のOSbで解釈可能なアクセスコ
マンドに変換し、アクセスコマンド通知手段14を起動
する。
【0029】アクセスコマンド通知手段14は、アクセ
スコマンド変換手段13で得られたアクセスコマンドを
他のOSbに通知する。
【0030】この通知されたアクセスコマンドはプロセ
ッサ2のOSbにおけるアクセスコマンド受信手段25
で受信され、ファイル所在確認手段26へ渡される。
【0031】ファイル所在確認手段26は、アクセスコ
マンド受信手段25からアクセスコマンドが渡される
と、このアクセスコマンドによってアクセス要求された
ファイルが自OSbの管理下のファイルであるか否かを
OSaのファイル所在確認手段16と同様な確認方法に
より確認し、そうであればアクセスコマンド実行手段2
7を起動する。
【0032】起動されたアクセスコマンド実行手段27
は、アクセスコマンド受信手段25で受信されたアクセ
スコマンド、即ちOSb用に変換されたアクセスコマン
ドを実行する。これによってファイル記憶手段28が起
動され、ファイル記憶手段28は実行されたアクセスコ
マンドに従って図示しないファイルに対し読み書きにか
かるアクセス処理を行う。
【0033】また、ファイル所在確認手段26は、アク
セス要求されたファイルが自OSbの管理下のファイル
でないと判断した場合には、ファイル所在判定手段22
にその旨を通知する。これによってOSbのファイル所
在判定手段22において、もう一度、ファイルの所在が
確かめられ、若し他のOSaの管理下のファイルであれ
ば、アクセスコマンド変換手段23によるOSa用のア
クセスコマンドが生成され、アクセスコマンド通知手段
24によってOSaに通知されることになる。
【0034】以上は、OSaに対し発生したファイルア
クセス要求についての動作であるが、OSbに対し発生
したファイルアクセス要求についても上記と同様に処理
される。
【0035】図2を参照すると、本発明の複数OSにお
けるファイルアクセス処理方式の別の例を適用した計算
機システムは、OSaを具備するプロセッサ1と、OS
bを具備するプロセッサ2と、OScを具備するプロセ
ッサ3と、OSa,OSbおよびOScからアクセス可
能な共用メモリであるアクセスコマンド変換テーブル4
1を含む主記憶装置4とを備えている。
【0036】アクセスコマンド変換テーブル41は、新
しいOSが加わった際に、その新規加入のOSへのファ
イルアクセスが可能となった時点で、新規加入のOSの
アクセスコマンドを動的に登録することができるような
OS毎の登録領域を持っている。なお、このアクセスコ
マンド変換テーブル41には、OSa,OSbおよびO
Scが全て加入し動作可能となった時点では、ファイル
アクセス要求にかかるアクセスコマンドに関し、OSa
が解釈可能なアクセスコマンドとOSbが解釈可能なア
クセスコマンドとOScが解釈可能なアクセスコマンド
とがそれぞれ対応するアクセスコマンド毎に組にして登
録される。
【0037】また、OSaおよびOSbは、図1に示し
たものと同一の構成に加え、テーブル更新手段19,テ
ーブル更新手段29を含んでいる。
【0038】更に、OScは、ファイルアクセス要求受
信手段31,ファイル所在判定手段32,アクセスコマ
ンド変換手段33,アクセスコマンド通知手段34,ア
クセスコマンド受信手段35,ファイル所在確認手段3
6,アクセスコマンド実行手段37およびファイル記憶
手段38といった図1のOSa,OScと同一の構成に
加え、テーブル更新手段39を含んでいる。
【0039】今、OSaとOSbとが既に組み込まれて
いる状態を考える。この場合、アクセスコマンド変換テ
ーブル41には、ファイルアクセス要求に関して、OS
aのテーブル更新手段19によってOSa用のアクセス
コマンドが登録され、OSbのテーブル更新手段29に
よってOSb用のアクセスコマンドが登録され、OSa
とOSbとの間で相互にアクセスコマンドの変換が可能
になっている。
【0040】このような状態で3番目のOScが追加さ
れた場合、先ず、OScのテーブル更新手段39が起動
される。
【0041】テーブル更新手段39は起動されると、ア
クセスコマンド変換テーブル41の空きの登録領域に、
ファイルアクセス要求に関する自OSc用のアクセスコ
マンドを登録する。これで、OSa,OSb,OSc相
互間でアクセスコマンドを変換する際に使用できるアク
セスコマンド変換テーブル41ができあがる。
【0042】OSaのファイルアクセス要求受信手段1
1,OSbのファイルアクセス要求受信手段21,OS
cのファイルアクセス要求受信手段31がそれぞれOS
a,OSb,OScに対し発生した自OSまたは他OS
管理下のファイルにかかるファイルアクセス要求を受信
した場合の動作は、図1の場合と同様に行われる。
【0043】図3を参照すると、本発明の複数OSにお
けるファイルアクセス処理方式の更に別の例を適用した
計算機システムは、OSaを具備するプロセッサ1と、
OSbを具備するプロセッサ2と、OSaおよびOSc
からアクセス可能な共用メモリであるアクセスコマンド
変換テーブル41’を含む主記憶装置4と、OSaの有
する補助記憶装置5および補助記憶装置6と、OSbの
有する補助記憶装置7とを備えている。
【0044】アクセスコマンド変換テーブル41’は、
各OSの所有する、アクセスコマンドの異なる補助記憶
装置毎のアクセスコマンドを登録する領域を備え、然
も、新規の補助記憶装置が加わった際、その新規加入の
装置へのアクセスが可能となった時点で、新規加入の装
置のアクセスコマンドを動的に登録することができるよ
うな登録領域を持っている。なお、このアクセスコマン
ド変換テーブル41’には、補助記憶装置5,6,7が
全てアクセス可能になった時点では、ファイルアクセス
要求にかかるアクセスコマンドに関し、OSaが解釈可
能な補助記憶装置5用のアクセスコマンド(OSa−
1)とOSaが解釈可能な補助記憶装置6用のアクセス
コマンド(OSa−2)とOSbが解釈可能な補助記憶
装置7用のアクセスコマンド(OSb)とがそれぞれ対
応するアクセスコマンド毎に組にして登録される。
【0045】また、OSaおよびOSbは、図1に示し
たものと同一の構成に加え、テーブル更新手段19’,
テーブル更新手段29’を含んでいる。
【0046】OSaでは新しい補助記憶装置5,6への
アクセスが可能になると、テーブル更新手段19’が起
動される。
【0047】テーブル更新手段19’は起動されると、
アクセスコマンド変換テーブル41’の空きの登録領域
に、ファイルアクセス要求に関し、補助記憶装置5,6
に対するアクセスコマンドを、補助記憶装置5,6専用
のアクセスコマンド(OSa−1,OSa−2)として
登録する。
【0048】またOSbでは新しい補助記憶装置7への
アクセスが可能になると、テーブル更新手段29’が起
動される。
【0049】テーブル更新手段29’は起動されると、
アクセスコマンド変換テーブル41’の空きの登録領域
に、ファイルアクセス要求に関し、補助記憶装置7に対
するアクセスコマンドを、補助記憶装置7専用のアクセ
スコマンド(OSb)として登録する。
【0050】これで、OSa,OSb相互間で補助記憶
装置5,6,7のアクセスコマンドの相互変換に使用で
きるアクセスコマンド変換テーブルができあがる。
【0051】次に、上述のようなアクセス変換テーブル
41’を使用した本実施例の動作を説明する。
【0052】例えばOSbに対しOSaの管理下の補助
記憶装置6内のファイルへのアクセス要求が発生した場
合、OSbのファイルアクセス要求受信手段21がこの
ファイルアクセス要求を受信し、ファイル所在判定手段
22を起動する。
【0053】ファイルアクセス要求受信手段21から起
動されたファイル所在判定手段22は、ファイルアクセ
ス要求の発生したファイルがどのOSの管理下のファイ
ルであるかを判定し、今の場合はOSa管理下の補助記
憶装置6内のファイルへのアクセス要求であるので、ア
クセスコマンド変換手段23を起動する。
【0054】アクセスコマンド変換手段23は、主記憶
装置4上のアクセスコマンド変換テーブル41’を参照
し、今回のファイルアクセス要求にかかるアクセスコマ
ンドをOSaの指定された補助記憶装置6専用のアクセ
スコマンドに変換し、アクセスコマンド通知手段24を
起動する。
【0055】アクセスコマンド通知手段24は、OSa
管理下のファイルへのアクセス要求のため、アクセスコ
マンド変換手段23で得られたアクセスコマンドをOS
aに通知する。
【0056】この通知されたアクセスコマンドはプロセ
ッサ1のOSaにおけるアクセスコマンド受信手段15
で受信され、ファイル所在確認手段16へ渡される。
【0057】次に、このファイル所在確認手段16で当
該アクセスコマンドによってアクセス要求されたファイ
ルが自OSaの管理下のファイルであることが再度確認
されると、アクセスコマンド実行手段17が起動され、
起動されたアクセスコマンド実行手段17は、上記アク
セスコマンドを実行する。これによってファイル記憶手
段18が起動され、アクセスコマンドに従ったファイル
に対するアクセス処理が行われる。
【0058】OSbから補助記憶装置5へのファイルア
クセスも、OSaから補助記憶装置7へのファイルアク
セスも上述と同様に行われる。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、発行されたファイルアクセス要求がどのOSで管理
しているファイルへの要求であるかを内部で識別し、他
のOSの管理下のファイルへのアクセス要求であれば、
アクセスコマンドをそのOS用のアクセスコマンドに変
換して相手OSに通知し、通知を受けたOS側でそのア
クセスコマンドを実行するようにしているので、アクセ
スしたいファイルがどのOSの管理下にあるかをアクセ
ス要求発行元で意識する必要がなく単にファイルアクセ
ス要求を出すだけで目的とするOSの下で該当するファ
イルに対してのアクセス処理を行わせることができる効
果がある。
【0060】また、テーブル更新手段を備えたことによ
り、新たなOSや補助記憶装置の追加時にアクセスコマ
ンド変換テーブルを動的に更新することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の複数OSにおけるファイルアクセス処
理方式の一例を適用した計算機システムのブロック図で
ある。
【図2】本発明の複数OSにおけるファイルアクセス処
理方式の別の例を適用した計算機システムのブロック図
である。
【図3】本発明の複数OSにおけるファイルアクセス処
理方式の更に別の例を適用した計算機システムのブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1,2,3…プロセッサ 4…主記憶装置 5,6,7…補助記憶装置 11,21,31…ファイルアクセス要求受信手段 12,22,32…ファイル所在判定手段 13,23,33…アクセスコマンド変換手段 14,24,34…アクセスコマンド通知手段 15,25,35…アクセスコマンド受信手段 16,26,36…ファイル所在確認手段 17,27,37…アクセスコマンド実行手段 18,28,38…ファイル記憶手段 19,19’,29,29’,39…テーブル更新手段 41,41’…アクセスコマンド変換テーブル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のOSを具備した計算機システムに
    おいて、 前記各OSからアクセス可能なアクセスコマンド変換テ
    ーブルを備えると共に、 前記各OSに、 ファイルへのアクセス要求を受信するファイルアクセス
    要求受信手段と、 該ファイルアクセス要求受信手段で受信されたファイル
    アクセス要求がどのOSの管理しているファイルに対す
    るものであるかを判定するファイル所在判定手段と、 該ファイル所在判定手段により識別された、他のOSで
    管理しているファイルへのファイルアクセス要求を、前
    記アクセスコマンド変換テーブルを参照して前記他のO
    Sが解釈可能なアクセスコマンドに変換するアクセスコ
    マンド変換手段と、 該アクセスコマンド変換手段で得られたアクセスコマン
    ドを前記他のOSに通知するアクセスコマンド通知手段
    と、 他のOSから通知されたアクセスコマンドを受信するア
    クセスコマンド受信手段と、 前記ファイル所在判定手段により判定された、自OSで
    管理しているファイルへのファイルアクセス要求にかか
    るアクセスコマンド、および、前記アクセスコマンド受
    信手段で受信されたアクセスコマンドにつき自OS管理
    下のファイルに対するものであるかを再度確認するファ
    イル所在確認手段と、 該ファイル所在確認手段で自OS管理下のファイルに対
    するものであることが確認されたアクセスコマンドを実
    行するアクセスコマンド実行手段と、 該アクセスコマンド実行手段により実行されたアクセス
    コマンドに従ってファイルに対する処理を行うファイル
    記憶手段とを備えることを特徴とする複数OSにおける
    ファイルアクセス処理方式。
  2. 【請求項2】 前記各OSに、自OSの計算機システム
    への加入時に、自OSのアクセスコマンドを登録するこ
    とにより前記アクセスコマンド変換テーブルを動的に更
    新するテーブル更新手段を備える請求項1記載の複数O
    Sにおけるファイルアクセス処理方式。
  3. 【請求項3】 前記アクセスコマンド変換テーブルは、
    各OS配下のアクセスコマンドの異なる装置毎のアクセ
    スコマンドを登録する領域を備え、且つ、前記各OS
    に、アクセスコマンドの異なる新規装置の追加時に、該
    新規装置にかかるアクセスコマンドを登録することによ
    り前記アクセスコマンド変換テーブルを動的に更新する
    テーブル更新手段を備える請求項1記載の複数OSにお
    けるファイルアクセス処理方式。
JP3244698A 1991-08-29 1991-08-29 複数osにおけるフアイルアクセス処理方式 Pending JPH0553889A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1074178A (ja) * 1996-08-30 1998-03-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 情報提供システム
US11446892B2 (en) 2018-02-22 2022-09-20 Totani Corporation Bag making apparatus and method for making plastic bag

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