JPH0554012A - エキスパートシステムを用いた神経回路網自動構築装置 - Google Patents
エキスパートシステムを用いた神経回路網自動構築装置Info
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- JPH0554012A JPH0554012A JP3215544A JP21554491A JPH0554012A JP H0554012 A JPH0554012 A JP H0554012A JP 3215544 A JP3215544 A JP 3215544A JP 21554491 A JP21554491 A JP 21554491A JP H0554012 A JPH0554012 A JP H0554012A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】与えられた学習データに対して、最適な神経回
路網を効率よく自動構築することのできるエキスパート
システムを用いた神経回路網自動構築装置を提供する。 【構成】構築対象神経回路網10の学習データを蓄積す
る学習データベース11と、学習データベース11から
所定の学習データを選択して構築対象神経回路網10に
教示する学習制御器12と、構築対象神経回路網10の
学習状態を監視し、その結果を解釈することにより予め
格納されたルールを実行して構築対象神経回路網10を
収束させる修正を推論するエキスパートシステム14
と、エキスパートシステム14の推論結果に対応して構
築対象神経回路網10の構造を修正する構造修正器16
とを具備する。
路網を効率よく自動構築することのできるエキスパート
システムを用いた神経回路網自動構築装置を提供する。 【構成】構築対象神経回路網10の学習データを蓄積す
る学習データベース11と、学習データベース11から
所定の学習データを選択して構築対象神経回路網10に
教示する学習制御器12と、構築対象神経回路網10の
学習状態を監視し、その結果を解釈することにより予め
格納されたルールを実行して構築対象神経回路網10を
収束させる修正を推論するエキスパートシステム14
と、エキスパートシステム14の推論結果に対応して構
築対象神経回路網10の構造を修正する構造修正器16
とを具備する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は所望の神経回路網をエ
キスパートシステムを用いて自動構築するエキスパート
システムを用いた神経回路網自動構築装置に関する。
キスパートシステムを用いて自動構築するエキスパート
システムを用いた神経回路網自動構築装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、神経回路網を構築するには、神
経回路網のモデルおよびこのモデルに付随するパラメー
タ値などを、処理を行うべきデータを解析して決定しな
ければならない。しかし、従来、この神経回路網モデ
ル、このモデルに付随するパラメータ値などを決定する
作業は、人手によって行われており、このため神経回路
網の構築には多くの経験を必要とすると共に、多大な労
力と時間を要していた。
経回路網のモデルおよびこのモデルに付随するパラメー
タ値などを、処理を行うべきデータを解析して決定しな
ければならない。しかし、従来、この神経回路網モデ
ル、このモデルに付随するパラメータ値などを決定する
作業は、人手によって行われており、このため神経回路
網の構築には多くの経験を必要とすると共に、多大な労
力と時間を要していた。
【0003】また、この神経回路網の構築を自動的に行
う装置も提案されているが、これらの装置は神経回路網
の学習を効率良く行うための経験則と神経回路網の学習
制御手段とが分離されておらず、新しい経験則が得られ
る毎にその制御プログラムを作り直す必要があり、実用
に耐え得るものではなかった。
う装置も提案されているが、これらの装置は神経回路網
の学習を効率良く行うための経験則と神経回路網の学習
制御手段とが分離されておらず、新しい経験則が得られ
る毎にその制御プログラムを作り直す必要があり、実用
に耐え得るものではなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、従来、神
経回路網の構築作業は、人手によって行われていたた
め、神経回路網の構築には多くの経験を必要とすると共
に、多大な労力と時間を要し、また、神経回路網の構築
を自動的に行う装置も提案されているが、これらの装置
は神経回路網の学習を効率良く行うための経験則が得ら
れる毎にその制御プログラムを作り直す必要があり、実
用に耐え得るものではなかった。
経回路網の構築作業は、人手によって行われていたた
め、神経回路網の構築には多くの経験を必要とすると共
に、多大な労力と時間を要し、また、神経回路網の構築
を自動的に行う装置も提案されているが、これらの装置
は神経回路網の学習を効率良く行うための経験則が得ら
れる毎にその制御プログラムを作り直す必要があり、実
用に耐え得るものではなかった。
【0005】そこで、この発明は、与えられた学習デー
タに対して、適切な神経回路網を効率良く自動構築する
ことのできるエキスパートシステムを用いた神経回路網
自動構築装置を提供することを目的とする。
タに対して、適切な神経回路網を効率良く自動構築する
ことのできるエキスパートシステムを用いた神経回路網
自動構築装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明は、構築対象神経回路網の学習データを蓄
積する学習データベース手段と、前記構築対象神経回路
網の学習状態を監視し、その結果を解釈することによ
り、および前記学習データベース手段に記録されている
学習データの解析結果により、予め格納されたルールを
実行して前記構築対象神経回路網を収束させる修正を推
論するエキスパートシステムと、前記エキスパートシス
テムの推論結果に対応して、前記学習データベース手段
から所定の学習データを選択して前記構築対象神経回路
網に教示する学習制御手段と、前記エキスパートシステ
ムの推論結果に対応して前記構築対象神経回路網の構造
を修正する構造修正手段とを具備したことを特徴とす
る。
め、この発明は、構築対象神経回路網の学習データを蓄
積する学習データベース手段と、前記構築対象神経回路
網の学習状態を監視し、その結果を解釈することによ
り、および前記学習データベース手段に記録されている
学習データの解析結果により、予め格納されたルールを
実行して前記構築対象神経回路網を収束させる修正を推
論するエキスパートシステムと、前記エキスパートシス
テムの推論結果に対応して、前記学習データベース手段
から所定の学習データを選択して前記構築対象神経回路
網に教示する学習制御手段と、前記エキスパートシステ
ムの推論結果に対応して前記構築対象神経回路網の構造
を修正する構造修正手段とを具備したことを特徴とす
る。
【0007】
【作用】本発明では、構築対象神経回路網を、該構築対
象神経回路網を構築するための経験則および手順の記述
されたエキスパートシステムにより監視し、この監視結
果に対応して構築対象神経回路網を収束させる修正を推
論し、この推論にしたがって構造修正手段により構築対
象神経回路網の構造を修正し、学習制御器により学習す
るデータを学習データベース手段から選択する。これに
より神経回路網の効率良い自動構築が可能となる。
象神経回路網を構築するための経験則および手順の記述
されたエキスパートシステムにより監視し、この監視結
果に対応して構築対象神経回路網を収束させる修正を推
論し、この推論にしたがって構造修正手段により構築対
象神経回路網の構造を修正し、学習制御器により学習す
るデータを学習データベース手段から選択する。これに
より神経回路網の効率良い自動構築が可能となる。
【0008】
【実施例】以下、この発明に係わるエキスパートシステ
ムを用いた神経回路網自動構築装置の一実施例を図面を
参照して説明する。
ムを用いた神経回路網自動構築装置の一実施例を図面を
参照して説明する。
【0009】一般に、バックプロパゲーションネットワ
ークでは、学習を効率良く行うために、中間ユニット
(素子)の数の決定、学習データの教示順序、各ユニッ
ト間の荷重値の修正量の係数の設定などに工夫が必要で
ある。そこで以下に示す実施例ではこれらをエキスパー
トシステムに記述することでネットワーク(神経回路
網)の構築を自動化する。
ークでは、学習を効率良く行うために、中間ユニット
(素子)の数の決定、学習データの教示順序、各ユニッ
ト間の荷重値の修正量の係数の設定などに工夫が必要で
ある。そこで以下に示す実施例ではこれらをエキスパー
トシステムに記述することでネットワーク(神経回路
網)の構築を自動化する。
【0010】図1は、この発明のエキスパートシステム
を用いた神経回路網自動構築装置の基本構成を示したも
のである。この装置は、バックプロパゲーションネット
ワークなどからなる構築対象神経回路網10と、構築対
象神経回路網10の学習データを蓄積する学習データベ
ース11と、構築対象神経回路網10の学習状態を監視
し、その結果を解釈することにより、および学習データ
ベース11に記録されている学習データの解析結果によ
り、予め格納されたルールを実行して構築対象神経回路
網10を収束させる修正を推論するエキスパートシステ
ム14と、エキスパートシステム14の推論結果に対応
して学習データベース11から所定の学習データを選択
して構築対象神経回路網10に教示することにより構築
対象神経回路網10の学習を制御する学習制御器12
と、エキスパートシステム14の推論結果に対応して構
築対象神経回路網10の学習を収束させるように構築対
象神経回路網10の構造を修正する構造修正器16とを
具備して構成される。
を用いた神経回路網自動構築装置の基本構成を示したも
のである。この装置は、バックプロパゲーションネット
ワークなどからなる構築対象神経回路網10と、構築対
象神経回路網10の学習データを蓄積する学習データベ
ース11と、構築対象神経回路網10の学習状態を監視
し、その結果を解釈することにより、および学習データ
ベース11に記録されている学習データの解析結果によ
り、予め格納されたルールを実行して構築対象神経回路
網10を収束させる修正を推論するエキスパートシステ
ム14と、エキスパートシステム14の推論結果に対応
して学習データベース11から所定の学習データを選択
して構築対象神経回路網10に教示することにより構築
対象神経回路網10の学習を制御する学習制御器12
と、エキスパートシステム14の推論結果に対応して構
築対象神経回路網10の学習を収束させるように構築対
象神経回路網10の構造を修正する構造修正器16とを
具備して構成される。
【0011】すなわち、この実施例は、構築対象神経回
路網10の学習を効率良く行うための経験則をエキスパ
ートシステム14に記述し、このエキスパートシステム
14を用いて自動的に構築対象神経回路網10を構築す
る構成を示すものである。
路網10の学習を効率良く行うための経験則をエキスパ
ートシステム14に記述し、このエキスパートシステム
14を用いて自動的に構築対象神経回路網10を構築す
る構成を示すものである。
【0012】構造修正器16は、エキスパートシステム
14からの指令により、構築対象神経回路網10の構
造、すなわち、素子の追加や削除、素子間の連結の有
無、および素子間の連結の荷重値の変更を行い、さらに
学習パラメータの変更を行う。ここで、構造修正器16
は、構築対象神経回路網10が計算機上に実装されたプ
ログラムである場合には、構築対象神経回路網10の構
造および学習パラメータに対応する計算機内の記憶領域
の内容を書き換え、構築対象神経回路網10がスイッ
チ、可変抵抗などのハードウエアにより構成されている
場合には、スイッチのオン、オフの切り換えや抵抗値の
変更を行う。
14からの指令により、構築対象神経回路網10の構
造、すなわち、素子の追加や削除、素子間の連結の有
無、および素子間の連結の荷重値の変更を行い、さらに
学習パラメータの変更を行う。ここで、構造修正器16
は、構築対象神経回路網10が計算機上に実装されたプ
ログラムである場合には、構築対象神経回路網10の構
造および学習パラメータに対応する計算機内の記憶領域
の内容を書き換え、構築対象神経回路網10がスイッ
チ、可変抵抗などのハードウエアにより構成されている
場合には、スイッチのオン、オフの切り換えや抵抗値の
変更を行う。
【0013】学習制御器12は、エキスパートシステム
14からの指令により、構築対象神経回路網10に提示
する学習データとして適切なものを学習データベース1
1より選択し、選択されたデータの提示する順序を変更
する。エキスパートシステム14は、学習データの特徴
および構築対象神経回路網10の収束状況から、上記構
造修正器16および学習制御器12に与える指令を形成
する。
14からの指令により、構築対象神経回路網10に提示
する学習データとして適切なものを学習データベース1
1より選択し、選択されたデータの提示する順序を変更
する。エキスパートシステム14は、学習データの特徴
および構築対象神経回路網10の収束状況から、上記構
造修正器16および学習制御器12に与える指令を形成
する。
【0014】図2は、この発明のエキスパートシステム
を用いた神経回路網自動構築装置の一実施例をブロック
図で示したものである。図2において、10はこの実施
例の装置において自動構築する構築対象神経回路網であ
り、この構築対象神経回路網10の学習データは学習デ
ータベース11に格納されている。この実施例のシステ
ムは学習データベース11に格納されているデータが正
しく認識できるように構築対象神経網10を自動構築す
る。
を用いた神経回路網自動構築装置の一実施例をブロック
図で示したものである。図2において、10はこの実施
例の装置において自動構築する構築対象神経回路網であ
り、この構築対象神経回路網10の学習データは学習デ
ータベース11に格納されている。この実施例のシステ
ムは学習データベース11に格納されているデータが正
しく認識できるように構築対象神経網10を自動構築す
る。
【0015】学習制御器12は、学習データベース11
に格納されている学習データから所望の学習データを選
択し、これを構築対象神経回路網10に教示すると共
に、構築対象神経回路網10の学習時に用いる各種パラ
メータ値の設定を行う。この学習データベース11から
の学習データを選択およびパラメータ値の設定は後述す
るコントロール実行器15からの制御信号により行われ
る。
に格納されている学習データから所望の学習データを選
択し、これを構築対象神経回路網10に教示すると共
に、構築対象神経回路網10の学習時に用いる各種パラ
メータ値の設定を行う。この学習データベース11から
の学習データを選択およびパラメータ値の設定は後述す
るコントロール実行器15からの制御信号により行われ
る。
【0016】センサ解釈器13は、構築対象神経回路網
10の学習の進行状況および学習が遅れているデータを
監視し、その結果を後述するエキスパートシステム14
の構成要素であるワーキングメモリ142に論理式で記
録する。すなわち、構築対象神経回路網10からセンサ
解釈器13への入力信号には学習データの収束性を表わ
す数値データが含まれており、センサ解釈器13にはこ
の数値データを後述するエキスパートシステム14で処
理できる論理式に変換するセンサリデータ解釈用神経回
路網131が組み込まれており、センサ解釈器13は、
上記数値データをこのセンサリデータ解釈用神経回路網
131で論理式に変換して後述するエキスパートシステ
ム14のワーキングメモリ142に記録する。
10の学習の進行状況および学習が遅れているデータを
監視し、その結果を後述するエキスパートシステム14
の構成要素であるワーキングメモリ142に論理式で記
録する。すなわち、構築対象神経回路網10からセンサ
解釈器13への入力信号には学習データの収束性を表わ
す数値データが含まれており、センサ解釈器13にはこ
の数値データを後述するエキスパートシステム14で処
理できる論理式に変換するセンサリデータ解釈用神経回
路網131が組み込まれており、センサ解釈器13は、
上記数値データをこのセンサリデータ解釈用神経回路網
131で論理式に変換して後述するエキスパートシステ
ム14のワーキングメモリ142に記録する。
【0017】エキスパートシステム14は、推論エンジ
ン141、ワーキングメモリ142、プロダクションメ
モリ143を有し、プロダクションメモリ143には、
種々の状況において構築対象神経回路網10の学習を効
率良く収束させるための経験則がIF…THEN…形式
のルールで記述されている。推論エンジン141は、常
にワーキングメモリ142に記録されている事項を監視
し、プロダクションメモリ143に記述されているルー
ルで条件部が充足しているものを検索し、そのルールを
実行する。
ン141、ワーキングメモリ142、プロダクションメ
モリ143を有し、プロダクションメモリ143には、
種々の状況において構築対象神経回路網10の学習を効
率良く収束させるための経験則がIF…THEN…形式
のルールで記述されている。推論エンジン141は、常
にワーキングメモリ142に記録されている事項を監視
し、プロダクションメモリ143に記述されているルー
ルで条件部が充足しているものを検索し、そのルールを
実行する。
【0018】コントロール制御器15は、エキスパート
システム14のワーキングメモリ142を監視し、ワー
キングメモリ142に予め定義された論理式が記録され
た時点でその論理式に対応した信号を形成し、この信号
を構造修正器16および学習制御器12に送出する。
システム14のワーキングメモリ142を監視し、ワー
キングメモリ142に予め定義された論理式が記録され
た時点でその論理式に対応した信号を形成し、この信号
を構造修正器16および学習制御器12に送出する。
【0019】構造修正器16は、構築対象神経回路網1
0を構成する素子数、各素子間の連結の有無などの構造
を編集するもので、コントロール制御器15から送出さ
れた信号に対応して構築対象神経回路網10の学習の収
束が容易になるように構築対象神経回路網10の構造を
編集修正する。
0を構成する素子数、各素子間の連結の有無などの構造
を編集するもので、コントロール制御器15から送出さ
れた信号に対応して構築対象神経回路網10の学習の収
束が容易になるように構築対象神経回路網10の構造を
編集修正する。
【0020】また、学習制御器12もコントロール制御
器15から送出された信号に対応して構築対象神経回路
網10の学習の収束が容易になるように構築対象神経回
路網10の学習方法を修正する。
器15から送出された信号に対応して構築対象神経回路
網10の学習の収束が容易になるように構築対象神経回
路網10の学習方法を修正する。
【0021】なお、図2において実線でしめす矢印は制
御信号の流れを示し点線でしめす矢印はデータの流れを
示す。
御信号の流れを示し点線でしめす矢印はデータの流れを
示す。
【0022】このような構成によると、エキスパートシ
ステム14に構築対象神経回路網10から得た数値デー
タに定性的な解釈を与えてエキスパートシステム14に
伝えることができ、神経回路網構築のための経験則をエ
キスパートシステム14に記述することで、柔軟かつ適
応的な神経回路網の構築を自動化することが可能とな
る。
ステム14に構築対象神経回路網10から得た数値デー
タに定性的な解釈を与えてエキスパートシステム14に
伝えることができ、神経回路網構築のための経験則をエ
キスパートシステム14に記述することで、柔軟かつ適
応的な神経回路網の構築を自動化することが可能とな
る。
【0023】図3は、エキスパートシステム14におけ
る柔軟かつ適応的な解釈を更に有効に行うことができる
ように、エキスパートシステム14における推論過程に
神経回路網を組み込んだこの発明の他の実施例を示した
ものである。この図3に示す実施例は図2に示した実施
例の構成に、ルール監視器17および推論制御用神経回
路網18を付加することにより構成される。
る柔軟かつ適応的な解釈を更に有効に行うことができる
ように、エキスパートシステム14における推論過程に
神経回路網を組み込んだこの発明の他の実施例を示した
ものである。この図3に示す実施例は図2に示した実施
例の構成に、ルール監視器17および推論制御用神経回
路網18を付加することにより構成される。
【0024】ここで、ルール監視器17は、エキスパー
トシステム14のワーキングメモリ142およびプロダ
クションメモリ143を監視し、実行されたルールの番
号およびワーキングメモリ142の状態を推論制御用神
経回路網18に伝達する。
トシステム14のワーキングメモリ142およびプロダ
クションメモリ143を監視し、実行されたルールの番
号およびワーキングメモリ142の状態を推論制御用神
経回路網18に伝達する。
【0025】推論制御用神経回路網18は、プロダクシ
ョンメモリ143に記述された各ルールに対応する複数
の素子を有し、ルール監視器17からの伝達内容に対応
して各素子間の連結の強さを変更する。そして、ワーキ
ングメモリ142に記録されている事項がプロダクショ
ンメモリ143に記述されているルールの内で同時に2
つ以上のルールの条件部を充足する場合は、条件部が充
足されるルールの内の1つのルールを選択して、この選
択結果を推論エンジン141に伝える。推論エンジン1
41は、この推論制御用神経回路網18から伝えられた
1つのルールを実行する。
ョンメモリ143に記述された各ルールに対応する複数
の素子を有し、ルール監視器17からの伝達内容に対応
して各素子間の連結の強さを変更する。そして、ワーキ
ングメモリ142に記録されている事項がプロダクショ
ンメモリ143に記述されているルールの内で同時に2
つ以上のルールの条件部を充足する場合は、条件部が充
足されるルールの内の1つのルールを選択して、この選
択結果を推論エンジン141に伝える。推論エンジン1
41は、この推論制御用神経回路網18から伝えられた
1つのルールを実行する。
【0026】は、ルール監視器17が推論制御用神経回
路網18に伝えた内容を記録するデータベースである。
条件部が充足したルールが2つ以上ある場合に、推論制
御用神経回路網18が1つのルールRを選択し、推論エ
ンジン141を通じて選択されたルールRが実行された
結果、構築対象神経回路網10の収束状態が悪化したと
する。この場合、センサ解釈器131が悪化したことを
論理式によりワーキングメモリ142に記録し、記録さ
れた論理式はルール解釈器17を通じて推論制御用神経
回路網18に伝達される。推論制御用神経回路網18
は、収束悪化の原因となったルールRが選択されたとき
の状況をルール実行結果記録用データベース19より検
索し、今後同じ状況が生じてもルールRを選択しないよ
うに、推論制御用神経回路網18を修正する。
路網18に伝えた内容を記録するデータベースである。
条件部が充足したルールが2つ以上ある場合に、推論制
御用神経回路網18が1つのルールRを選択し、推論エ
ンジン141を通じて選択されたルールRが実行された
結果、構築対象神経回路網10の収束状態が悪化したと
する。この場合、センサ解釈器131が悪化したことを
論理式によりワーキングメモリ142に記録し、記録さ
れた論理式はルール解釈器17を通じて推論制御用神経
回路網18に伝達される。推論制御用神経回路網18
は、収束悪化の原因となったルールRが選択されたとき
の状況をルール実行結果記録用データベース19より検
索し、今後同じ状況が生じてもルールRを選択しないよ
うに、推論制御用神経回路網18を修正する。
【0027】このような構成によると、プロダクション
メモリ143に記録された神経回路網を効率良く構築す
るための経験則が不完全であっても、柔軟かつ適応的に
神経回路網の構築を自動化することが可能になる。
メモリ143に記録された神経回路網を効率良く構築す
るための経験則が不完全であっても、柔軟かつ適応的に
神経回路網の構築を自動化することが可能になる。
【0028】図4は、図3に示したコントロール実行器
15内に論理式解釈用神経回路網151を組み込んだこ
の発明の更に他の実施例を示したものである。この実施
例では、論理式解釈用神経回路網151によりエキスパ
ートシステム14のワーキングメモリ142に記録され
た論理式を解釈して構造修正器16および学習制御器1
2を制御する信号を形成する。
15内に論理式解釈用神経回路網151を組み込んだこ
の発明の更に他の実施例を示したものである。この実施
例では、論理式解釈用神経回路網151によりエキスパ
ートシステム14のワーキングメモリ142に記録され
た論理式を解釈して構造修正器16および学習制御器1
2を制御する信号を形成する。
【0029】このような構成によると、構造修正器16
および学習制御器12の柔軟かつ適応的制御が可能にな
る。
および学習制御器12の柔軟かつ適応的制御が可能にな
る。
【0030】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
神経回路網構築のための経験則をエキスパートシステム
に記述し、このエキスパートシステムからの指令により
神経回路網の構造修正、学習データの選択を制御して神
経回路網を自動構築するように構成したので、神経回路
網を効率よく自動構築することが可能になるという効果
を奏する。
神経回路網構築のための経験則をエキスパートシステム
に記述し、このエキスパートシステムからの指令により
神経回路網の構造修正、学習データの選択を制御して神
経回路網を自動構築するように構成したので、神経回路
網を効率よく自動構築することが可能になるという効果
を奏する。
【図1】この発明のエキスパートシステムを用いた神経
回路網自動構築装置の基本構成を示すブロック図。
回路網自動構築装置の基本構成を示すブロック図。
【図2】この発明のエキスパートシステムを用いた神経
回路網自動構築装置の一実施例を示すブロック図。
回路網自動構築装置の一実施例を示すブロック図。
【図3】この発明のエキスパートシステムを用いた神経
回路網自動構築装置の他の実施例を示すブロック図。
回路網自動構築装置の他の実施例を示すブロック図。
【図4】この発明のエキスパートシステムを用いた神経
回路網自動構築装置の更に他の実施例を示すブロック
図。
回路網自動構築装置の更に他の実施例を示すブロック
図。
10 構築対象神経回路網 11 学習データベース 12 学習制御器 13 センサ解釈器 14 エキスパートシステム 15 コントロール実行器 16 構造修正器 17 ルール監視器 18 推論制御用神経回路網 19 ルール実行結果記録用データベース 131 センサリデータ解釈用神経回路網 151 論理式解釈用神経回路網
Claims (1)
- 【請求項1】 構築対象神経回路網の学習データを蓄積
する学習データベース手段と、 前記構築対象神経回路網の学習状態を監視し、その結果
を解釈することにより、および前記学習データベース手
段に記録されている学習データの解析結果により、予め
格納されたルールを実行して前記構築対象神経回路網を
収束させる修正を推論するエキスパートシステムと、 前記エキスパートシステムの推論結果に対応して、前記
学習データベース手段から所定の学習データを選択して
前記構築対象神経回路網に教示する学習制御手段と、 前記エキスパートシステムの推論結果に対応して前記構
築対象神経回路網の構造を修正する構造修正手段とを具
備したことを特徴とするエキスパートシステムを用いた
神経回路網自動構築装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3215544A JPH0554012A (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | エキスパートシステムを用いた神経回路網自動構築装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3215544A JPH0554012A (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | エキスパートシステムを用いた神経回路網自動構築装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0554012A true JPH0554012A (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=16674189
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3215544A Pending JPH0554012A (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | エキスパートシステムを用いた神経回路網自動構築装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0554012A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020522035A (ja) * | 2017-07-21 | 2020-07-27 | グーグル エルエルシー | 畳み込みニューラルネットワークのためのニューラルアーキテクチャ検索 |
-
1991
- 1991-08-27 JP JP3215544A patent/JPH0554012A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020522035A (ja) * | 2017-07-21 | 2020-07-27 | グーグル エルエルシー | 畳み込みニューラルネットワークのためのニューラルアーキテクチャ検索 |
| US11651259B2 (en) | 2017-07-21 | 2023-05-16 | Google Llc | Neural architecture search for convolutional neural networks |
| US12361305B2 (en) | 2017-07-21 | 2025-07-15 | Google Llc | Neural architecture search for convolutional neural networks |
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