JPH0554026A - 帳票書式作成方法 - Google Patents

帳票書式作成方法

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JPH0554026A
JPH0554026A JP3218591A JP21859191A JPH0554026A JP H0554026 A JPH0554026 A JP H0554026A JP 3218591 A JP3218591 A JP 3218591A JP 21859191 A JP21859191 A JP 21859191A JP H0554026 A JPH0554026 A JP H0554026A
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Koichi Taguchi
浩一 田口
Toshiro Sakai
敏郎 酒井
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】新規帳票、既存帳票を問わず、扱う帳票の業
種、業務、処理目的、書式の形状、などの帳票に関する
属性を定義するだけで帳票の書式を容易に作成できる帳
票書式作成方法を提供する。 【構成】扱う帳票の業種、業務等の帳票の属性1に対応
する書式を帳票事例ベース5の中に記憶するとともに、
該ベースから上記属性に対応する帳票の書式を検索する
のに必要な帳票の構成知識ベース4を備え、作成対象の
帳票の属性を上記属性から定義する帳票属性定義ステッ
プ2と、それに対応する対象帳票の書式を、帳票の構成
知識ベース4に基づいて、上記記憶された帳票事例ベー
ス5から類推・検索する帳票書式推論ステップ3と、こ
のステップ3で得られた書式から、修正して対象帳票の
書式を作成することを帳票書式作成コマンド8で行う帳
票書式作成ステップ7と、このステップ7で作成された
帳票書式を上記帳票事例ベース5に格納記憶する帳票事
例更新ステップ10を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、帳票書式作成方法に関
し、扱う帳票の業種、業務、処理目的、そして、書式の
形状、などの帳票に関する属性を定義することによっ
て、対象帳票の書式を帳票事例ベースから推論・検索し
て作成する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】(1)特願平1−246290号の帳票
処理方式は、既存帳票の書式定義を自動化するものであ
る。 (2)また特開昭62−126462号による帳票様式
作成装置は、帳票の様式を、簡易入力装置(OCR,タ
ブレット)によって入力しそれを画面上において修正し
て作成する装置である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】(1)上記従来技術
(1)において、新規帳票の書式を作成する場合、ワー
プロ等でその書式を作成し、それからその書式定義を行
う必要がある。ワープロ等で帳票の書式を作成する手間
は、従来と変わらず、新規帳票の書式定義を支援する発
明ではない。 (2)上記従来技術(2)は、書式の形状を入力するこ
とを前提としており、形状の入力がなければ書式を作成
することができない。本発明は、このような従来の問題
点を解決し、新規帳票、既存帳票を問わず、扱う帳票の
業種、業務、処理目的、書式の形状、などの帳票に関す
る属性を定義するだけで帳票の書式を容易に作成できる
帳票書式作成方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の帳票書式作成方法は、例えば図1のよう
に、扱う帳票の業種、業務、処理目的、書式の形状等の
帳票の属性1に対応する書式を帳票事例ベース5の中に
記憶するとともに、該事例ベース5から上記属性に対応
する帳票の書式を検索するのに必要とする帳票の構成知
識ベース4を備え、作成対象の帳票の属性を上記属性1
により定義する帳票属性定義ステップ2と、該属性1に
対応する対象帳票の書式を、上記帳票の構成知識ベース
4に基づいて、上記記憶された帳票事例ベース5から類
推・検索する帳票書式推論ステップ3と、該帳票書式推
論ステップ3により得られた帳票書式から、該書式を修
正して対象帳票の書式を作成することを帳票書式作成コ
マンド8によって行う帳票書式作成ステップ7と、該帳
票書式作成ステップ7により作成された帳票書式を上記
帳票事例ベース5に格納記憶する帳票事例更新ステップ
10を有することとする。すなわち本発明は、上記の帳
票に関する属性の定義によって、対象帳票の書式を事例
ベースから推論して作成するものである。ここで、帳票
属性定義ステップにおける処理方法としては、例えば図
5のように、帳票属性をコマンド形式で定義するコマン
ド定義ステップと、帳票属性をガイダンスメニューによ
って定義するガイダンス定義ステップと、帳票属性を書
式の形状で定義する形状定義ステップを有することとす
れば帳票の属性を例えば図4のように設定できる。帳票
の構成知識ベースとしては、帳票の業種、業務、処理目
的、データ種別などの帳票属性を木構造形式で記憶する
フレームと、作成対象の帳票属性と該属性のフレームと
の対応をとり記憶格納されている帳票事例の中から対象
帳票の書式を検索するための書式検索手順と、検索した
帳票書式を修正して新しく作成した帳票書式を帳票事例
ベースの中に格納記憶し該帳票の属性を帳票の構成知識
ベースに追記する知識更新手順から構成されるようにす
ればよい。また帳票書式推論ステップとしては、例えば
図10のように、帳票の構成知識ベースの中で作成対象
の帳票属性と該属性のフレームとの対応をとる対応フレ
ーム検索ステップと、帳票事例の中の対応するフレーム
から対象帳票の書式を検索する対象帳票検索ステップ
と、取り出した帳票書式を格納する帳票書式格納ステッ
プを有する方法によればよい。さらに帳票事例更新ステ
ップとしては、例えば図11のように、帳票書式推論ス
テップで検索した帳票書式を修正して新しく作成した帳
票書式を帳票事例ベースの中に格納記憶する帳票事例格
納ステップと、該帳票の属性を帳票の構成知識ベースに
追記する帳票の構成知識ベース更新ステップから構成さ
れるようにするのが好ましい。
【0005】
【作用】本発明の方法によれば、扱う帳票の業種、業
務、処理目的、書式の形状、などの帳票に関する属性を
定義し、帳票属性から帳票構成知識に基づいて、対象帳
票の書式を帳票事例ベースから類推・検索する。そし
て、得られた帳票書式から書式作成コマンドによって対
象帳票の書式を作成するという手順になる。また作成し
た帳票書式は、帳票事例ベースに格納し、記憶してお
く。したがって帳票に関する属性だけから帳票の書式を
作成することになる。このため、ワープロ等で帳票の書
式を作成し、それからその書式定義を行うというよう
な、従来必要とした手間が不要になり、書式の作成が容
易になる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、本実施例における帳票書式作成方法の
処理ステップを示したものである。扱う帳票の業種、業
務、処理などの帳票属性1を、帳票属性定義処理2にお
いて定義する。帳票書式推論処理3はその帳票属性と、
帳票構成知識4から帳票事例ベース5に蓄えられている
対象帳票の書式を推論検索し、既存帳票書式ファイル6
へ格納する。そして帳票書式作成処理7はその既存帳票
書式6から帳票書式作成コマンド8によって新しい帳票
書式を作成し新規帳票書式格納ファイル9へ格納する。
帳票事例更新処理10はその新規帳票書式を帳票事例ベ
ースへ格納する。
【0007】図2は、帳票書式作成方法の概要を示した
ものである。帳票書式属性定義画面によって、帳票の形
状、業種、業務などの帳票属性を定義する。帳票書式属
性定義画面は、形状定義画面、コマンド定義画面、ガイ
ダンス定義画面から構成されている。形状定義画面によ
って、帳票書式の形状を定義する。コマンド定義画面に
よって、扱う帳票の業種、業務、処理種別をコマンド形
式で定義する。ガイダンス定義画面は、帳票書式属性定
義処理が提供するガイダンスに従って、扱う帳票の業
種、業務、処理種別を定義する。定義した帳票属性と帳
票構成知識によって、対象帳票の書式を帳票事例ベース
から推論・検索する。帳票作成コマンドによって、検索
した帳票の書式を修正し、新しい帳票書式を作成する。
新しく作成した帳票書式は、帳票事例ベースに格納す
る。
【0008】図3は、単一プロセサ上で動作するソフト
ウェアで実現した場合のハードウェア構成を示した図で
ある。
【0009】図4は、帳票属性定義処理2の処理ステッ
プすなわち図5の初期画面に対する処理手順を示すフロ
ーチャートである。以下、これに従い説明する。
【0010】図5に示した初期画面のコマンドメニュー
からコマンドを入力(選択)する(ステップ401、4
07)。完了コマンド(処理終了)が入力された場合
は、処理を終了する(ステップ402)。「コマンド」
コマンドが入力された場合は(ステップ403)、コマ
ンド定義処理を行う(ステップ404)。「ガイダン
ス」コマンドが入力された場合は(ステップ403)、
ガイダンス定義処理を行う(ステップ405)。「形
状」コマンドが入力された場合は(ステップ403)、
形状定義処理を行う(ステップ406)。
【0011】図5は、帳票属性1の定義画面を示したも
のである。初期画面は、帳票属性の定義方法を選択する
画面である。帳票属性を、コマンド定義画面で行うの
か、ガイダンス定義画面で行うのか、形状定義画面で行
うのかをコマンドメニューから選択する。コマンド定義
画面は、帳票属性を以下に示す構文を持ったコマンドに
よって定義する画面である。 <帳票属性>::=<関係仕様><データ仕様> <関係仕様>::=S<業種> B<業務> P<処理
> <業種>::=建築|電気|機械|自動車|衣料|食料 <業務>::=生産管理|販売管理|在庫管理|給与計
算 <処理>::=<処理種別><処理属性> <処理種別>::=受注管理|発注管理|仕入管理|売
上管理|在庫管理 <処理属性>::=日次処理|月次処理|照会処理|メ
ンテナンス処理|仕入先締処理|得意先締処理 <データ仕様>::=D<データ種別><データ名称> <データ種別>::=伝票|帳票|台帳|計画表|一覧
表|予定表|報告書|見積書|証明書 「::=」は左辺を右辺で定義することを意味し、
「|」は「または」を意味する。ガイダンス定義画面は
帳票属性をガイダンス定義コマンドによって定義する画
面である。ガイダンス定義コマンドは、上記構文に関す
る情報をプルダウンメニューで用意している。ガイダン
ス定義コマンド内の情報を選択することによって帳票属
性を設定することができる。形状定義画面は、帳票の書
式の形状を定義する画面である。
【0012】図6は、図5における帳票属性の定義手順
を示すフローチャートである。以下に従い説明する。定
義画面においてコマンドを入力する(ステップ601、
603)。コマンドが属性定義の完了を示す完了(実
行)コマンドである場合(ステップ602)、属性定義
の完了を示すダイアログメッセージが表示される(ステ
ップ604)。ダイアログメッセージに対する確認コマ
ンドを入力する(ステップ605)。確認コマンドが確
認の完了を示すYESコマンドが入力された場合(ステ
ップ606)、帳票属性に関するパラメータリストを生
成する(ステップ608)。NOコマンドが入力された
場合、属性定義情報の更新を行う(ステップ607)。
パラメータリストの生成が完了すると、書式推論処理を
起動する(ステップ609)。
【0013】図7は帳票属性の形状定義処理の処理ステ
ップを示すフローチャートである。すなわち図6のコマ
ンドとして図5の形状定義コマンドを入力して形状定義
をする場合のフローチャートである。以下これに従い説
明する。初期画面を表示する(ステップ701)。帳票
データ様式定義コマンドを入力する(ステップ70
2)。コマンド種別が“罫線”設定コマンドである場合
は(ステップ703)、様式定義画面を表示する(ステ
ップ704)。コマンド種別が“欄属性”設定コマンド
である場合は(ステップ703)、欄属性設定処理を行
う(ステップ705)。その他にも同様にコマンド種別
に応じた処理を行う。様式定義画面においてコマンドを
入力する(ステップ706)場合、コマンド種別が“戻
り”である場合には(ステップ707)、初期画面に戻
る。“横線”、“縦線”、“斜線”、“矩形”、“横線
消去”、“斜線消去”、“矩形消去”、“線属性”のコ
マンドが入力された場合は(ステップ707)、それぞ
れに対応した横線設定処理(ステップ708)、縦線設
定処理(ステップ709)を行う。“終了”コマンドが
入力された場合は(ステップ707)、様式定義の処理
を終了し、データ格納確認メッセージを表示する(ステ
ップ710)。そして、確認コマンドを入力する(ステ
ップ711)。コマンド種別が“格納”コマンドである
場合は(ステップ712)、ファイル名を入力し(ステ
ップ713)、データを格納する(ステップ714)。
次に、書式推論処理3について説明する。書式推論処理
は、帳票属性定義処理2によって定義された帳票属性1
に対応する既存帳票の書式を、帳票構成知識4に基づい
て帳票事例ベース5から検索し、既存帳票書式ファイル
6へ格納する。帳票構成知識は、扱う帳票の業種、業
務、処理種別を階層構造(木構造)で表現したフレーム
と、木構造を操作するための書式検索手順とから構成さ
れる。また、帳票事例ベースは、帳票事例を管理するテ
ーブルと、帳票事例の書式データを管理するテーブルと
から構成される。帳票事例管理テーブルは、”事例N
o”によって帳票事例を管理する。帳票事例の書式テー
ブルは、書式の構造情報である位置(座標)、データ種
別(罫線、文字)、データ属性(数値、文字、桁数)等
を管理する。図8は、書式推論処理の概要を示したもの
である。帳票属性定義処理によって定義した帳票属性に
関するパラメータ情報を取り出し、これに対応する帳票
構成知識ベース中のフレームを検索する。帳票構成知識
ベースは、扱う帳票の業種、業務、処理、データ構造を
事実型知識(フレーム)上に写影して管理している。図
8では、帳票属性として、業種:「電気」、業務:「販
売管理」、処理:売上管理、処理属性:日次処理、デー
タ種別:伝票、データ名称:売上、が定義されている。
これらのパラメータ情報に対応するフレームを検索す
る。まず、業種属性に対応するフレームを検索する。そ
して、残り属性をその子フレームから検索する。業務、
処理に関する属性を関係仕様フレームの部分木構造上で
検索する。データ属性に関する属性をデータ仕様フレー
ムの部分木構造上で検索する。太枠のフレームが上記パ
ラメータに対応するフレームである。部分木構造の葉フ
レームをインスタンスフレームと呼び、インスタンスフ
レーム上で、関係仕様のインスタンスフレームとデータ
仕様のインスタンスフレームの関係、帳票事例ベースと
の関係を持つ。「日次処理」インスタンスフレームは、
データ仕様部分木構造の「売上伝票A」インスタンスフ
レームとの関係を持つ。「売上伝票A」インスタンスフ
レームは、帳票の事例番号(No)を持つ。定義した帳
票属性から対応する帳票事例を検索するためには、関係
仕様フレームの子フレームである「処理」のインスタン
スフレーム(「日次処理」)を検索し、そのフレームの
「関係属性」からデータ仕様フレームの子フレームであ
る「データ種別」のインスタンスフレーム(「売上伝票
A」)を取り出す。そして、そのフレームの「事例番号
属性」から帳票事例ベース中の該当する帳票事例番号を
取り出す。次に、取り出した帳票事例番号から対応する
帳票事例を取り出す。
【0014】図9は、帳票構成知識(フレーム)と帳票
事例ベースの関係を表(テーブル)形式の関係で表現し
たものである。業種、業務、処理種別、そして書式デー
タの関係を、業種テーブル、業務テーブル、処理テーブ
ル、データテーブル、書式テーブルの関係で表現する。
書式テーブルは、帳票事例管理テーブルのインデックス
番号(帳票事例番号)を持ち、帳票事例管理テーブルと
関係づけられる。ある帳票事例を検索する場合は、帳票
属性に従って、業種テーブルから書式テーブルをたど
り、該当する帳票事例番号を書式テーブルから取り出
す。そして、帳票事例管理テーブルから先に取り出した
帳票事例番号に対応する事例チェインを取り出し、帳票
事例を検索する。
【0015】図10は書式推論処理3の処理ステップを
示すフローチャートである。帳票属性定義処理によって
定義した帳票属性に関するパラメータ情報を取り出す
(ステップ1001)。パラメータ情報の取り出しが終
了するまで(ステップ1002)、パラメータに基づき
対応フレームを検索する(ステップ1004)。パラメ
ータが空の場合は(ステップ1003)、スキップして
次のパラメータ情報を取り出す(ステップ1005)。
パラメータ情報の取り出しが終了すると(ステップ10
02)、関係仕様フレームとデータ仕様フレームの対応
関係から帳票データのフレームを取り出す(ステップ1
006)。取りだした帳票データフレームが、インスタ
ンスフレームの場合は(ステップ1007)、そのフレ
ームから帳票事例の番号を取り出す(ステップ100
8)。取りだした帳票データフレームが、インスタンス
フレームでない場合は(ステップ1007)、対応する
フレームの全ての子フレームのインスタンスフレームか
ら帳票事例の番号を取り出す(ステップ1009)。取
りだした帳票事例の番号に対応する帳票事例(帳票事例
の書式)を取り出し、格納する(ステップ1010)。
すなわち、図10の書式推論処理の処理ステップは、要
約すれば図示のステップ1006までを含む対応フレー
ム検索ステップと、ステップ1008、1009を含む
対象帳票検索ステップと、ステップ1010の帳票書式
格納ステップで構成される。形状定義画面において帳票
の形状が定義されている場合は、取り出した帳票事例の
形状と、定義された帳票の形状との適合チェックを行
い、該当する帳票事例のみを格納する。帳票形状の適合
チェックでは、帳票がどういうブロック(見出し部、明
細部、総括部)構成になっているのか、帳票の中で使わ
れている項目名(商品名、得意先名等)にはどういう項
目名があるのかをチェックし類似する帳票事例を選択す
る。検索した帳票事例の書式を、図1に示した帳票書式
作成コマンド8によって、修正し、新しい帳票書式を作
成する。帳票事例が数種検索された場合、その中から作
成したい帳票書式に類似した帳票事例を選択し、帳票作
成コマンドによって、修正し作成する。帳票事例の書式
をそのまま使用する場合は、修正する必要はない。
【0016】新しく作成した帳票書式は、帳票事例更新
処理10によって帳票事例ベースに格納する。格納する
手順は、図8、図9、図10に示した帳票事例検索手順
の逆の手順で行う。その処理ステップを図11のフロー
チャートに示し、以下それに従って説明する。図11の
フローチャートは知識更新手順を示すものである。その
手順は、帳票書式推論ステップで検索した帳票書式を修
正して新しく作成した帳票書式を帳票事例ベースの中に
格納する帳票事例格納ステップと、該帳票の属性を帳票
構成知識ベースに追記する帳票構成知識ベース更新ステ
ップから構成される。帳票事例格納ステップとして、新
しく作成した帳票書式を帳票事例ベースに格納する。ま
た帳票事例管理テーブルの事例チェインで新しく作成し
た帳票書式と関連付ける。そして、帳票事例番号を取り
出す(ステップ1101)。次に、帳票構成知識ベース
更新ステップは次のようなフローで表される。作成した
帳票に関する情報を帳票構成知識ベースに追記する。作
成した帳票のインスタンスフレームを生成するために、
その親フレーム(クラスフレーム)をデータ仕様フレー
ムの部分木上から検索する(ステップ1102)。検索
した親フレーム(クラスフレーム)の子フレームとして
作成した帳票のインスタンスフレームを生成する(ステ
ップ1103)。生成したインスタンスフレームの「事
例番号属性」にステップ1101で取り出した帳票事例
番号を設定する(ステップ1104)。また、作成した
帳票の業種、業務、処理に対応するフレームを関係仕様
フレームの部分木上で検索する(ステップ1102)。
検索した処理フレームの「関係属性」にステップ110
3で作成した帳票のインスタンスフレームとの関係を設
定する。
【0017】
【効果】本発明によれば、新規帳票、既存帳票を問わ
ず、扱う帳票の業種、業務、処理目的、書式の形状、な
どの帳票に関する属性を定義するだけで容易に対象とす
る帳票の書式を作成することができる。ワープロ等で帳
票の書式を作成し、それからその書式定義を行うという
ような手間が不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例における帳票書式作成方法の処理ステ
ップを示した図。
【図2】帳票書式作成方法の概要を示した図。
【図3】帳票書式作成方法のハードウェア構成図。
【図4】帳票属性定義処理の処理ステップを示した図。
【図5】帳票属性定義画面を示した図。
【図6】帳票属性の定義ステップを示すフローチャー
ト。
【図7】帳票属性の形状定義処理の処理ステップを示す
フローチャート。
【図8】書式推論処理の概要を示した図。
【図9】帳票構成知識と帳票事例ベースとの関係を表形
式の関係で示した図。
【図10】書式推論処理の処理ステップを示すフローチ
ャート。
【図11】帳票事例更新処理の処理ステップを示すフロ
ーチャート。
【符号の説明】
1:帳票属性、 2:帳票属性定義処理、 3:帳票書式推論処理、 4:帳票構成知識、 5:帳票事例ベース、 6:既存帳票書式ファイル、 7:帳票書式作成処理、 8:帳票書式作成コマンド、 9:新規帳票書式ファイル、 10:帳票事例更新処理。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】扱う帳票の業種、業務、処理目的、書式の
    形状等の帳票の属性に対応する書式を帳票事例ベースの
    中に記憶するとともに、該事例ベースから上記属性に対
    応する帳票の書式を検索するのに必要とする帳票の構成
    知識ベースを備え、 作成対象の帳票の属性を上記属性により定義する帳票属
    性定義ステップと、 該属性に対応する対象帳票の書式を、上記帳票の構成知
    識ベースに基づいて、上記記憶された帳票事例ベースか
    ら類推・検索する帳票書式推論ステップと、 該帳票書式推論ステップにより得られた帳票書式から、
    該書式を修正して対象帳票の書式を作成することを帳票
    書式作成コマンドによって行う帳票書式作成ステップ
    と、 該帳票書式作成ステップにより作成された帳票書式を上
    記帳票事例ベースに格納記憶する帳票事例更新ステップ
    を有することを特徴とする帳票書式作成方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の帳票書式作成方法におい
    て、帳票属性定義ステップにおける処理方法が、帳票属
    性をコマンド形式で定義するコマンド定義ステップと、
    帳票属性をガイダンスメニューによって定義するガイダ
    ンス定義ステップと、帳票属性を書式の形状で定義する
    形状定義ステップを有することを特徴とする帳票書式作
    成方法。
  3. 【請求項3】請求項1あるいは請求項2記載の帳票書式
    作成方法において、帳票の構成知識ベースは、帳票の業
    種、業務、処理目的、データ種別などの帳票属性を木構
    造形式で記憶するフレームと、作成対象の帳票属性と該
    属性のフレームとの対応をとり記憶格納されている上記
    帳票事例の中から対象帳票の書式を検索するための書式
    検索手順と、検索した帳票書式を修正して新しく作成し
    た帳票書式を帳票事例ベースの中に格納記憶し該帳票の
    属性を帳票の構成知識ベースに追記する知識更新手順か
    ら構成されることを特徴とする帳票書式作成方法。
  4. 【請求項4】請求項1乃至請求項3の何れかに記載の帳
    票書式作成方法において、帳票書式推論ステップは、帳
    票の構成知識ベースの中で作成対象の帳票属性と該属性
    のフレームとの対応をとる対応フレーム検索ステップ
    と、帳票事例の中の対応するフレームから対象帳票の書
    式を検索する対象帳票検索ステップと、取り出した帳票
    書式を格納する帳票書式格納ステップを有することを特
    徴とする帳票書式作成方法。
  5. 【請求項5】請求項1乃至請求項4の何れかに記載の帳
    票書式作成方法において、帳票事例更新ステップは、帳
    票書式推論ステップで検索した帳票書式を修正して新し
    く作成した帳票書式を帳票事例ベースの中に格納記憶す
    る帳票事例格納ステップと、該帳票の属性を帳票の構成
    知識ベースに追記する帳票の構成知識ベース更新ステッ
    プから構成されることを特徴とする帳票書式作成方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016153953A (ja) * 2015-02-20 2016-08-25 日本電信電話株式会社 同種帳票ファイル選定装置、同種帳票ファイル選定方法、および、同種帳票ファイル選定プログラム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016153953A (ja) * 2015-02-20 2016-08-25 日本電信電話株式会社 同種帳票ファイル選定装置、同種帳票ファイル選定方法、および、同種帳票ファイル選定プログラム

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