JPH0554046U - フューエルリッドの安全装置 - Google Patents
フューエルリッドの安全装置Info
- Publication number
- JPH0554046U JPH0554046U JP11113691U JP11113691U JPH0554046U JP H0554046 U JPH0554046 U JP H0554046U JP 11113691 U JP11113691 U JP 11113691U JP 11113691 U JP11113691 U JP 11113691U JP H0554046 U JPH0554046 U JP H0554046U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel lid
- lock pin
- cylinder
- cylinder lever
- protector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 title claims abstract description 51
- 230000001012 protector Effects 0.000 claims abstract description 32
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 4
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 1
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】部品数を増加させず、キーシリンダが長くなっ
ても構成部品が大型化せず、かつ隙間からの工具等の挿
入に対して遮蔽強度の大きなフューエルリッドの安全装
置を提供すること。 【構成】フューエルリッド6に取り付けられたキーシリ
ンダ9の内側端部にシリンダレバー10を回動可能に設
け、シリンダレバーの係止部10eを突出方向にばね付
勢されたロックピン7に係止させることにより、フュー
エルリッドを閉鎖状態で保持する。シリンダレバー10
にはロックピン7のフューエルリッド側を覆うプロテク
タ部10c,10d,10gが一体に形成され、フュー
エルリッド6と車体1との隙間から挿入された挿入物D
がロックピン7に到達するのを防止する。
ても構成部品が大型化せず、かつ隙間からの工具等の挿
入に対して遮蔽強度の大きなフューエルリッドの安全装
置を提供すること。 【構成】フューエルリッド6に取り付けられたキーシリ
ンダ9の内側端部にシリンダレバー10を回動可能に設
け、シリンダレバーの係止部10eを突出方向にばね付
勢されたロックピン7に係止させることにより、フュー
エルリッドを閉鎖状態で保持する。シリンダレバー10
にはロックピン7のフューエルリッド側を覆うプロテク
タ部10c,10d,10gが一体に形成され、フュー
エルリッド6と車体1との隙間から挿入された挿入物D
がロックピン7に到達するのを防止する。
Description
【0001】
本考案はフューエルリッドの安全装置、特にフューエルリッドが無理にこじ開 けられるのを防止する装置に関するものである。
【0002】
従来、車体の外側面に燃料注入口を有する凹所を設け、この凹所を開閉するフ ューエルリッドにキーシリンダを取り付け、凹所内に突入するキーシリンダの内 側端部にシリンダレバーを回動可能に取り付け、このシリンダレバーの係止部を 車体の凹所に進退可能にかつ突出方向にばね付勢されたロックピンに係止させる ことにより、フューエルリッドを閉鎖状態で保持するものが知られている。 このフューエルリッドを開くには、キーシリンダにキーを差し込んでシリンダ レバーを回し、ロックピンとの係合を解除するか、あるいは運転席近傍に設けら れた解除レバーを操作することにより、ロックピンを後退させ、シリンダレバー との係合を解除する方法とがある。
【0003】 ところが、この種のフューエルリッドの場合、閉鎖位置でロックされたフュー エルリッドと車体との隙間からドライバー等の工具を差込み、ロックピンを操作 すれば、ロックを解除することが可能であった。そのため、フューエルリッドを 閉鎖位置でロックしていても、比較的簡単に開けられ、燃料が盗まれたり、燃料 タンク内に異物を入れられる恐れがあった。 このような問題を解決するため、実開昭60−157535号公報には、フュ ーエルリッドにキーシリンダを取り付けるための取付部材に一体にプロテクタ部 を設け、フューエルリッドと車体との隙間から工具等を挿入しても、プロテクタ 部でロックピンに到達するのを阻止するようにしたものが提案されている。この 構造の場合には、取付部材がプロテクタ部材を兼ねているので、プロテクタ部材 として格別な部品を追加する必要がないという利点がある。
【0004】
しかしながら、上記構造の場合には次のような問題がある。その第1は、取付 部材がフューエルリッドの内側面に沿って取り付けられるため、キーシリンダが 長くなると取付部材のプロテクタ部も長くしなければならず、取付部材が大型化 するとともに、重量増加を招くことである。特に、盗難防止のためにキーシリン ダに内蔵されるタンブラの枚数を増やす傾向にあり、それだけキーシリンダが長 くなり、プロテクタ部が長大化しやすい。第2の問題は、取付部材がばね材であ ることである。取付部材は周知のようにキーシリンダをフューエルリッドに取り 付けるための部品であり、薄肉な板ばねで形成されている。この取付部材にプロ テクタ部を一体に形成しても、隙間から工具を挿入した時の遮蔽強度が低く、強 引に工具を差し込むとプロテクタ部も撓んでしまう。特に、上記のようにプロテ クタ部を長くした場合には一層撓みやすい。 そこで、本考案の目的は、部品数を増加させず、キーシリンダが長くなっても 構成部品が大型化せず、かつ隙間からの工具等の挿入に対して遮蔽強度の大きな フューエルリッドの安全装置を提供することにある。
【0005】
上記目的を達成するために、本考案は、シリンダレバーに、閉鎖位置にあるフ ューエルリッドと車体との隙間から挿入された挿入物がロックピンに到達するの を防止するプロテクタ部を一体に形成したものである。
【0006】
閉鎖状態にあるフューエルリッドと車体との隙間より工具等を挿入すると、工 具の先端はシリンダレバーのプロテクタ部に当たる。シリンダレバーは取付部材 などに比べて高強度の板金で形成されているので、工具を無理に差し込んでもプ ロテクタ部は変形せず、ロックピンが操作される恐れがない。 なお、上記プロテクタ部はキーシリンダにキーを差し込んで回した時、ロック ピンと干渉しない部位に設けられることは勿論である。
【0007】
図1は本考案にかかるフューエルリッド構造の一例を示す。 車体1の外側面に形成された凹所2には燃料注入口3が開口しており、この注 入口3にはフィラーキャップ4が着脱可能に装着されている。上記凹所2の一端 側にはヒンジ5を支点としてフューエルリッド6が開閉可能に取り付けられてい る。上記凹所4の内面にはロックピン7が進退可能に取り付けられ、かつ突出方 向にばね付勢されている。ロックピン7はケーブル8を介して運転席近傍の解除 レバーに連結されている。
【0008】 フューエルリッド6の開放端部近傍にはキーシリンダ9が取り付けられており 、このキーシリンダ9の凹所2側へ突出する内側端部にはシリンダレバー10が 回動可能に取り付けられている。上記シリンダレバー10はキーシリンダ9に差 し込まれたキー(図示せず)によって左回り方向に回すことができ、キー操作力 を解除すると、キーシリンダ9に内蔵したスプリング力により元の位置、つまり シリンダレバー10がロックピン7と係合する方向に復帰付勢される。
【0009】 シリンダレバー10は図2に示すように高強度の1枚の板金を折曲加工したも のであり、基板部10aと、キーシリンダ9の回転軸が嵌合する取付穴10bと 、基板部10aの一側部に延設された第1プロテクタ部10cと、基板部10a の上縁部を水平に折曲した第2プロテクタ部10dと、第2プロテクタ部10d の前端部を下方へ垂直に折曲しかつ基板部10aと平行な係止部10eと、係止 部10eの一側部を斜め前方へ折曲したガイド部10fと、係止部10eの下縁 部の一部を後方へ水平に折曲した第3プロテクタ部10gとで構成されている。 上記係止部10eは基板部10aの取付穴10bに対して偏心した位置にあり、 係止部10eの内側にロックピン7が係合する。シリンダレバー10が左回り方 向に回転した時、ロックピン7と第3プロテクタ部10gとが干渉しないように 、ロックピン7の下方に対応する部分が切除されている。
【0010】 次に、上記構成からなるフューエルリッド構造の動作を説明する。 まず図1のようにフューエルリッド6を閉じた状態において、シリンダレバー 10はキーシリンダ9の付勢力により係止部10eがロックピン7方向に向いた 状態に保持されている。そのため、シリンダレバー10の係止部10eはロック ピン7との係合状態を保持する。キーシリンダ9にキーを差し込んで左回り方向 に回すと、キーと一体にシリンダレバー10も左回り方向に回転し、ロックピン 7は係止部10eから外れる。そのため、フューエルリッド6はヒンジ5に内装 したスプリング力により自動的に開く。また、フューエルリッド6を閉じた状態 において、運転席近傍の解除レバーを操作すると、ロックピン7は後退し、係止 部10eとの係合が外れる。そのため、上記と同様にフューエルリッド6を自動 的に開くことができる。 一方、開いたフューエルリッド6を閉鎖方向に回動させると、まず最初にシリ ンダレバー10のガイド部10fがロックピン7に接触する。ガイド部10fは 斜め前方へ傾斜しており、ロックピン7の先端も同方向に傾斜しているので、ロ ックピン7はガイド部10fと接触しながら後方へ押され、やがてガイド部10 fの頂部を乗り越えると自身のばね力により突出し、係止部10eの内側に係合 する。これにより、フューエルリッド6は閉鎖位置でロックされる。
【0011】 いま、フューエルリッド6を閉鎖位置でロックした状態において、図1に示す ようにフューエルリッド6と車体1との隙間からドライバー等の工具Dを差し込 もうとすると、工具Dの先端はシリンダレバー10の第1プロテクタ部10cに 当たってそれ以上の挿入が規制される。特に、シリンダレバー10は比較的剛性 の高い板金で形成されているので、無理に工具Dを押し込んでも容易に変形せず 、ロックピン7が解除操作されるおそれがない。上記の例は工具Dをフューエル リッド6の開放端側から挿入した例であるが、フューエルリッド6の上方側から 挿入した場合には第2プロテクタ部10dが工具Dの挿入を規制し、下方側から の挿入に対しては第3プロテクタ部10gが規制するので、フューエルリッド6 のロックが解除される恐れはない。 さらに、シリンダレバー10を上記実施例のような形状とした場合、次のよう な効果がある。第1に、シリンダレバー10がロックピン7を上から覆うように 造形されているので、従来に比べてキーシリンダ9の軸線位置をロックピン7の 先端位置に近づけることが可能となり、ロック係止力が向上する。第2に、フュ ーエルリッド6に無理なこじ開け力が作用した場合、従来のシリンダレバーでは 曲げ応力のみが作用するため、係止部が撓みやすいのに対し、上記シリンダレバ ー10では第1プロテクタ部10cにより捩りがかかる構造となっているので、 係止部10eの剛性が上がる利点がある。
【0012】 なお、本考案におけるシリンダレバー10の形状は上記実施例のものに限定さ れないことは勿論である。上記実施例ではシリンダレバー10に第1〜第3のプ ロテクタ部10c,10d,10gを設けたが、凹所2の形状によってはフュー エルリッド6の開放端側、上方側あるいは下方側のいずれかのプロテクタ部を省 略することは可能である。
【0013】
以上の説明で明らかなように、本考案によれば、プロテクタ部をシリンダレバ ーに一体に形成したので、部品数が増加せず、またプロテクタ部はキーシリンダ の長さが長くなっても、これに応じて延長する必要はないので、シリンダレバー の大型化を防止できる。 また、シリンダレバーはキーシリンダの取付部材などのような板ばねではなく 、比較的剛性の高い板金で構成されるので、フューエルリッドと車体との隙間か らの工具等の挿入に対して遮蔽強度の大きく、盗難を確実に防止できる。
【図1】本考案にかかる安全装置を備えたフューエルリ
ッド部分の横断面図である。
ッド部分の横断面図である。
【図2】シリンダレバーの斜視図である。
1 車体 2 凹所 3 燃料注入口 6 フューエルリッド 7 ロックピン 9 キーシリンダ 10 シリンダレバー 10c 第1プロテクタ部 10d 第2プロテクタ部 10e 係止部 10g 第3プロテクタ部
Claims (1)
- 【請求項1】車体の外側面に燃料注入口を有する凹所を
設け、この凹所を開閉するフューエルリッドにキーシリ
ンダを取り付け、凹所内に突入するキーシリンダの内側
端部にシリンダレバーを回動可能に取り付け、このシリ
ンダレバーの係止部を車体の凹所に進退可能にかつ突出
方向にばね付勢されたロックピンに係止させることによ
り、フューエルリッドを閉鎖状態で保持するものにおい
て、 上記シリンダレバーに、閉鎖位置にあるフューエルリッ
ドと車体との隙間から挿入された挿入物がロックピンに
到達するのを防止するプロテクタ部を一体に形成したこ
とを特徴とするフューエルリッドの安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11113691U JP2529149Y2 (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | フューエルリッドの安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11113691U JP2529149Y2 (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | フューエルリッドの安全装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0554046U true JPH0554046U (ja) | 1993-07-20 |
| JP2529149Y2 JP2529149Y2 (ja) | 1997-03-19 |
Family
ID=14553371
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11113691U Expired - Lifetime JP2529149Y2 (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | フューエルリッドの安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2529149Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107176029A (zh) * | 2017-07-25 | 2017-09-19 | 刘洪磊 | 油箱盖及油箱 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58180320A (ja) * | 1982-04-15 | 1983-10-21 | Nissan Motor Co Ltd | フユ−エルフイラ−リツドの防盗構造 |
| JPS5946877A (ja) * | 1982-09-10 | 1984-03-16 | Hitachi Ltd | 放射線検出器 |
-
1991
- 1991-12-18 JP JP11113691U patent/JP2529149Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58180320A (ja) * | 1982-04-15 | 1983-10-21 | Nissan Motor Co Ltd | フユ−エルフイラ−リツドの防盗構造 |
| JPS5946877A (ja) * | 1982-09-10 | 1984-03-16 | Hitachi Ltd | 放射線検出器 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107176029A (zh) * | 2017-07-25 | 2017-09-19 | 刘洪磊 | 油箱盖及油箱 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2529149Y2 (ja) | 1997-03-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5585362B2 (ja) | 充電ポート用カバーの配設構造 | |
| JP4456339B2 (ja) | 車両用フードラッチ装置 | |
| JP5437374B2 (ja) | 車両用グローブボックス | |
| CN110254520B (zh) | 用于车辆的发动机罩锁钩装置 | |
| JP2729571B2 (ja) | ドアロック装置 | |
| EP3665348B1 (en) | A vehicular door handle assembly and method for assembling the same | |
| JP5530889B2 (ja) | 充電ポート用カバーの配設構造 | |
| CN1743633B (zh) | 门外把手开放动作防止机构 | |
| JPH0554046U (ja) | フューエルリッドの安全装置 | |
| JP5108691B2 (ja) | フードロック装置 | |
| JP2019116798A (ja) | ボンネットラッチ装置 | |
| EP1126107B1 (en) | Latch mechanism | |
| JPH1134747A (ja) | 小物入れのロック構造 | |
| JP3352367B2 (ja) | 開閉体のロック装置 | |
| JP3530381B2 (ja) | 自動車用小物入れ装置 | |
| JP2000073630A (ja) | 自動車のドアアウトサイドハンドル装置 | |
| JP4530870B2 (ja) | バックドアにおけるロック装置 | |
| JPH06135247A (ja) | 車両のフューエルフィラリッド構造 | |
| JP3810951B2 (ja) | 自動車用ドアロック装置 | |
| JP3985934B2 (ja) | ロック装置におけるレバーの操作力伝達構造 | |
| JPH11159212A (ja) | 車両用ドアロック装置 | |
| JPH049820Y2 (ja) | ||
| JP4098000B2 (ja) | 車両用ロック装置 | |
| JP2558304Y2 (ja) | 車両用ボンネットラッチ構造 | |
| JP2006037655A (ja) | 自動車用ドアラッチ装置 |