JPH0554082A - データベースシステム - Google Patents

データベースシステム

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JPH0554082A
JPH0554082A JP3233991A JP23399191A JPH0554082A JP H0554082 A JPH0554082 A JP H0554082A JP 3233991 A JP3233991 A JP 3233991A JP 23399191 A JP23399191 A JP 23399191A JP H0554082 A JPH0554082 A JP H0554082A
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JP
Japan
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search
narrowing
retrieval
cost
column
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Application number
JP3233991A
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English (en)
Inventor
Mikiya Miyata
幹也 宮田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0554082A publication Critical patent/JPH0554082A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 データベースに対する検索処理を高速化す
る。 【構成】 検索指定編集部3は利用者からの問い合わせ
に記述された検索式や該検索式内の表や列に対応する統
計情報などから検索方法を決定する。絞り込み率算出部
4は利用者によって指定された検索指示がどの位の割合
で絞り込むことが期待できるかを示す絞り込み率を検索
指定編集部3からの検索方法毎に算出する。検索コスト
算出部7は絞り込み率算出部4からの絞り込み率と、統
計情報入力部5が統計情報格納ファイル6から読出した
統計情報とに基づいて検索方法毎に検索コストを算出す
る。アクセスルート決定部8は検索コスト算出部7で算
出された検索方法毎の検索コスト同士を比較し、最も小
さい検索コストの検索方法をアクセスルートの情報とし
て作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明はデータベースシステムに関し、特
にデータの最小単位である列が集合された表に対して一
部分の列のみを指定して検索および更新が可能なデータ
ベースシステムに関する。
【0002】
【従来技術】従来、この種のデータベースシステムにお
いては、利用者によって入力されたデータの最小単位を
列として管理し、複数の列を連結したものをレコードと
して記憶装置に格納する記憶構造を持っている。この記
憶装置に記憶した列の集合が表として利用者に提供され
ており、利用者はその表に対して一部分の列のみを指定
して検索および更新することができるようになってい
る。尚、この検索処理は利用者が指定した順番に行われ
ている。
【0003】このような従来のデータベースシステムで
は、記憶装置に記憶した列に対する検索処理が利用者の
指定した順番に行われているので、利用者が指定した順
番以外に検索時間の短い順番があっても利用することが
できず、検索時間が浪費されてしまうという問題があ
る。
【0004】
【発明の目的】本発明は上記のような従来のものの問題
点を除去すべくなされたもので、データベースに対する
検索処理を高速化することができるデータベースシステ
ムの提供を目的とする。
【0005】
【発明の構成】本発明によるデータベースシステムは、
利用者によって列単位で入力された複数のデータをレコ
ードとして記憶し、前記レコードの集合からなる表に対
して一部分の列のみを指定して検索および更新を行うデ
ータベースシステムであって、前記利用者から要求され
た検索指示をどの位の割合で絞り込むことが期待できる
かを示す絞り込み率を算出する絞り込み率算出手段と、
前記絞り込み率算出手段によって算出された前記絞り込
み率に基づいて検索コストを算出する検索コスト算出手
段と、前記検索コスト算出手段によって算出された前記
検索コストに基づいて前記検索指示に対するアクセスル
ートを決定する決定手段とを有することを特徴とする。
【0006】
【実施例】次に、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0007】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。図において、データベースシステム1は
入出力装置9を介して入力された利用者からのデータベ
ース検索指示を受取ると、最適化レベル決定部2に制御
を渡す。最適化レベル決定部2では利用者がどのレベル
に最適化レベルを設定したか判定し、その判定結果を検
索指定編集部3と絞り込み率算出部4と検索コスト算出
部7とアクセスルート決定部8とに夫々出力してそれら
を呼び出す。
【0008】ここで、利用者は最適化レベル決定部2に
対してFULL最適化とHALF最適化とNONE最適化とのうちい
ずれかを設定することができる。FULL最適化を設定した
場合には統計情報および知識ベースのすべてを利用して
検索方法の決定が行われる。HALF最適化を設定した場合
には統計情報および知識ベースの一部を利用して検索方
法の決定が行われる。NONE最適化を設定した場合には統
計情報および知識ベースを利用することなく検索方法の
決定が行われる。
【0009】検索指定編集部3は利用者からの問い合わ
せに記述された検索式や該検索式内の表や列に対応する
統計情報などから検索方法を決定し、その検索方法を絞
り込み率算出部4に送出する。この場合、利用者からの
1回の検索要求で1つの検索方法しかないということは
ないので、複数の検索方法が決定される。
【0010】例えば、「列1>=10 AND 列1<
=50」という検索式が記述されているのであれば、
「列1>=10」の検索結果と「列1<=50」の検索
結果との論理積をとる方法、および「列1>=10 A
ND 列1<=50」をBETWEEN 述語で示した「列1
BETWEEN 10 AND 50」で検索する方法という
2種類の検索方法があることになる。
【0011】また、「列1 IN (1,2,3)」と
いう検索式が記述されているのであれば、「列1 IN
(1,2,3)」で検索する方法、「列1 IN
(1,2)」の検索結果と「列1=3」の検索結果との
論理和をとる方法、「列1=1」の検索結果と「列1=
2」の検索結果と「列1=3」の検索結果との論理和を
とる方法という3種類の検索方法があることになる。
【0012】絞り込み率算出部4は最適化レベル決定部
2によって呼び出されると、利用者によって指定された
検索指示がどの位の割合で絞り込むことが期待できるか
を示す絞り込み率を検索指定編集部3からの検索方法毎
に算出する。
【0013】すなわち、絞り込み率算出部4はまず利用
者からの問い合わせに記述された検索式が論理条件か、
あるいはスカラ演算かを判定する。絞り込み率算出部4
は検索式をスカラ演算と判定すると、統計情報入力部5
を呼び出して統計情報格納ファイル6から表や列に対応
する統計情報を読出す。その後、絞り込み率算出部4は
統計情報格納ファイル6から読出した統計情報に基づい
て検索方法毎に絞り込み率を算出し、その絞り込み率を
検索コスト算出部7に送出する。
【0014】ここで、例えば列1〜列4からなる表Aを
検索するために、検索式「列1>=10 AND 列1
<=50」が与えられ、「列1は重複データなし、
列1の全件数は200 件、列1の値と値との間隔の平均
値は2.0、表Aのレコードを読込むときの1作業領
域中のレコード数は50レコード」という統計情報が得
られたとすると、BETWEEN 述語で示した「列1 BETWEE
N 10 AND 50」で検索する方法の場合、 絞り込み率=[(50−10)/2]/200=0.1 となる。これに対して「列1>=10」の検索結果と
「列1<=50」の検索結果との論理積をとる方法の場
合、 絞り込み率=[(10/1)/200]+[(50/
1)/200]+α =0.05+0.25+α =0.3+α となる。尚、[(10/1)/200]は「列1>=1
0」の検索を行うときの絞り込み率であり、[(50/
1)/200]は「列1<=50」の検索を行うときの
絞り込み率であり、αはそれら検索結果の論理積を行う
ときの絞り込み率である。
【0015】よって、BETWEEN 述語で示した「列1 BE
TWEEN 10 AND 50」で検索する方法の絞り込
み率は「列1>=10」の検索結果と「列1<=50」
の検索結果との論理積をとる方法の絞り込み率よりも小
さいことになる。
【0016】検索コスト算出部7は絞り込み率算出部4
からの絞り込み率と、統計情報入力部5が統計情報格納
ファイル6から読出した統計情報とに基づいて検索方法
毎に検索コストを算出し、その検索方法毎の検索コスト
をアクセスルート決定部8に送出する。ここで、検索コ
ストとは利用者からの1回の検索要求によるファイル入
出力に伴う入出力コストのことであり、検索コストの値
が大きいほどデータベース(図示せず)へのアクセスに
時間がかかることになる。
【0017】例えば、1回のファイル入出力で扱うレコ
ード数を10レコードとすると、上述のBETWEEN 述語で
示した「列1 BETWEEN 10 AND 50」で検索
する方法の場合、 検索コスト=(全レコード数×絞り込み率)÷1回のフ
ァイル入出力のレコード数 =(200×0.1)÷10 =2.0 となる。これに対して「列1>=10」の検索結果と
「列1<=50」の検索結果との論理積をとる方法の場
合、 検索コスト=[200×(0.3+α)]÷10 =6.0+20α となる。よって、BETWEEN 述語で示した「列1 BETWEE
N 10 AND 50」で検索する方法の検索コスト
は「列1>=10」の検索結果と「列1<=50」の検
索結果との論理積をとる方法の検索コストよりも小さい
ことになる。
【0018】アクセスルート決定部8は検索コスト算出
部7で算出された検索方法毎の検索コスト同士を比較
し、最も小さい検索コストの検索方法をアクセスルート
の情報として最適化レベル決定部2を介してデータベー
スシステム1に送出する。
【0019】例えば、上述の如く「列1>=10 AN
D 列1<=50」という検索式が記述されている場
合、検索コストの小さいBETWEEN 述語で示した「列1
BETWEEN 10 AND 50」で検索する方法がアク
セスルートの情報となる。
【0020】図2は図1の最適化レベル決定部2の動作
を示すフローチャートであり、図3は図1の検索指定編
集部3の動作を示すフローチャートであり、図4は図1
の絞り込み率算出部4の動作を示すフローチャートであ
り、図5は図1の統計情報入力部5の動作を示すフロー
チャートであり、図6は図1の検索コスト算出部7の動
作を示すフローチャートであり、図7は図1のアクセス
ルート決定部8の動作を示すフローチャートである。こ
れら図1〜図7を用いて本発明の一実施例の動作につい
て説明する。
【0021】データベースシステム1は入出力装置9を
介して利用者からデータベース検索指示が入力される
と、最適化レベル決定部2に制御を渡す。最適化レベル
決定部2はまず利用者がどのレベルに最適化レベルを設
定したか、つまり統計情報を利用するかどうかを判定す
る(図2ステップ11)。最適化レベル決定部2は統計
情報を利用すると判定した場合、絞り込み率算出部4と
検索コスト算出部7と検索指定編集部3とアクセスルー
ト決定部8とを順番に呼び出す(図2ステップ11〜1
5)。
【0022】一方、最適化レベル決定部2は統計情報を
利用しないと判定した場合、知識ベース(図示せず)を
利用するかどうかを判定する(図2ステップ16)。こ
こで、知識ベースとは長年に渡るリレーショナルデータ
ベースの開発で蓄積された経験や知識を格納するもので
ある。
【0023】最適化レベル決定部2は知識ベースを利用
すると判定した場合、検索指定編集部3とアクセスルー
ト決定部8とを順番に呼び出す(図2ステップ14,1
5)。また、最適化レベル決定部2は知識ベースを利用
しないと判定した場合、アクセスルート決定部8を呼び
出す(図2ステップ15)。
【0024】検索指定編集部3は最適化レベル決定部2
から呼び出されると、利用者からの問い合わせに記述さ
れた検索式においてスカラ条件がすべて等号で結ばれて
いるか否かを判定する(図3ステップ21)。検索指定
編集部3は検索式においてスカラ条件がすべて等号で結
ばれていると判定すると、論理条件がすべてアンド(論
理積)で結ばれているか否かを判定する(図3ステップ
22)。
【0025】検索指定編集部3は検索式において論理条
件がすべてアンドで結ばれていると判定すると、該検索
式に記述された表の種類が単一か否かを判定する(図3
ステップ23)。検索指定編集部3は検索式に記述され
た表の種類が単一と判定すると、検索式を評価するのに
適用できるインデックス(索引)が付与されているか否
かを判定する(図3ステップ24)。検索指定編集部3
はインデックスが付与されていると判定すると、該検索
式の検索方法をインデックス検索とし、その検索方法を
絞り込み率算出部4に送出する(図3ステップ25)。
【0026】一方、検索指定編集部3はステップ21で
スカラ条件がすべて等号で結ばれていないと判定する
と、あるいはステップ22で論理条件がすべてアンドで
結ばれていないと判定すると、該検索式に記述された表
の種類が複数か否かを判定する(図3ステップ26)。
検索指定編集部3は検索式に記述された表の種類が複数
であると判定すると、あるいはステップ23で検索式に
記述された表の種類が単一ではないと判定すると、該検
索式の検索方法をネステッドループ結合検索とし、その
検索方法を絞り込み率算出部4に送出する(図3ステッ
プ27)。
【0027】ここで、ネステッドループ結合検索とは結
合元の最初のレコードと、結合先の最初のレコードから
最終のレコードまでのレコードとにおいて検索条件を順
次判定し、その判定が終了した後に結合元の次のレコー
ドと、結合先の最初のレコードから最終のレコードまで
のレコードとにおいて検索条件を順次判定する。このよ
うな判定を繰返し行うことによって検索を行う方法であ
る。
【0028】また、検索指定編集部3はステップ24で
インデックスが付与されていないと判定すると、あるい
はステップ26で検索式に記述された表の種類が複数で
はないと判定すると、該検索式の検索方法を順検索と
し、その検索方法を絞り込み率算出部4に送出する(図
3ステップ28)。
【0029】絞り込み率算出部4は最適化レベル決定部
2によって呼び出されると、利用者からの問い合わせに
記述された検索式を順に抽出し(図4ステップ31)、
抽出した検索式が論理条件か否か判定する(図4ステッ
プ32)。
【0030】絞り込み率算出部4は検索式が論理条件で
あると判定すると、検索式に記述された両辺の検索式を
指定して絞り込み率を算出する(図4ステップ33)。
その後に、絞り込み率算出部4は検索式がまだ残ってい
るか否かを判定する(図4ステップ34)。検索式がま
だ残っていればステップ33に戻って絞り込み率の算出
を行い、検索式が残っていなければ最適化レベル決定部
2に制御を戻す。
【0031】一方、絞り込み率算出部4は検索式が論理
条件ではないと判定すると、検索式がスカラ演算か否か
を判定する(図4ステップ35)。絞り込み率算出部4
は検索式をスカラ演算と判定すると、スカラ演算の両辺
に記述された表や列を指定して統計情報入力部5を呼び
出して統計情報格納ファイル6から表や列に対応する統
計情報を読出す(図4ステップ36)。
【0032】その後、絞り込み率算出部4は統計情報格
納ファイル6から読出した統計情報に基づいて検索方法
毎に絞り込み率を算出した後に、表や列がまだ残ってい
るか否かを判定する(図4ステップ37)。表や列がま
だ残っていればステップ36に戻って統計情報格納ファ
イル6から読出した統計情報に基づいて検索方法毎に絞
り込み率の算出を行い、表や列が残っていなければ最適
化レベル決定部2に制御を戻す。ここで、上記の処理に
よって算出された絞り込み率や統計情報は検索コスト算
出部7に送出される。
【0033】統計情報入力部5は絞り込み率算出部4に
よって呼び出されると、統計情報格納ファイル6から読
出すデータが表か否かを判定する(図5ステップ4
1)。統計情報入力部5は読出すデータが表であると判
定すると、表データを読込む準備を行ってから(図5ス
テップ42)、統計情報格納ファイル6から指定された
表の統計情報を読出す(図5ステップ43)。統計情報
入力部5は読出した統計情報を絞り込み率算出部4に送
出してから、絞り込み率算出部4に制御を戻す。
【0034】一方、統計情報入力部5は読出すデータが
表ではないと判定すると、列データを読込む準備を行っ
てから(図5ステップ44)、統計情報格納ファイル6
から指定された列の統計情報を読出す(図5ステップ4
5)。統計情報入力部5は読出した統計情報を絞り込み
率算出部4に送出してから、絞り込み率算出部4に制御
を戻す。
【0035】検索コスト算出部7は最適化レベル決定部
2によって呼び出されると、検索コストを算出するのが
表か否かを判定する(図6ステップ51)。表に対する
検索コストの算出であると判定すると、検索コスト算出
部7は絞り込み率算出部4から送られてきた絞り込み率
や統計情報に基づいて検索方法毎に表に対する検索コス
トを算出する(図6ステップ52)。また、表に対する
検索コストの算出ではないと判定すると、検索コスト算
出部7は絞り込み率算出部4から送られてきた絞り込み
率や統計情報に基づいて検索方法毎に列に対する検索コ
ストを算出する(図6ステップ53)。各々算出された
検索方法毎の表または列に対する検索コストがアクセス
ルート決定部8に送出されてから、アクセスルート決定
部8に制御が渡される。
【0036】アクセスルート決定部8は検索コスト算出
部7から制御が渡されると、検索コスト算出部7で算出
された検索方法毎の検索コスト同士を比較する。すなわ
ち、まず最初の検索方法の検索コストを比較元の検索コ
ストmiとし、次の検索方法の検索コストを比較先の検
索コストm(i+1)としてこれら比較元の検索コスト
miと比較先の検索コストm(i+1)とを比較する
(図7ステップ61)。その結果、比較元の検索コスト
miが比較先の検索コストm(i+1)より大きい[m
i>m(i+1)]か否かを判定する(図7ステップ6
2)。
【0037】比較元の検索コストmiが比較先の検索コ
ストm(i+1)よりも大きければ、次の検索方法の検
索コストを比較元の検索コストmiとし、次の次の検索
方法の検索コストを比較先の検索コストm(i+1)と
する。つまり、iに1を加えたときの比較元の検索コス
トmiと比較先の検索コストm(i+1)とを比較する
(図7ステップ62,63)。
【0038】このとき、iが検索コスト算出部7で算出
された検索コストの数nを越えたか否かを判定する(図
7ステップ65)。iが検索コスト算出部7で算出され
た検索コストの数nを越えていれば、そのときの比較元
の検索コストmiを最短のアクセスルートの検索コスト
に、すなわち最も小さい検索コストを最短のアクセスル
ートの検索コストに決定する(図7ステップ66)。i
が検索コスト算出部7で算出された検索コストの数nを
越えていなければ、ステップ61に戻って上記の処理を
繰返し行う。
【0039】最短のアクセスルートの検索コストに決定
された比較元の検索コストmiに対応する検索方法から
アクセスルートの情報を作成し(図7ステップ67)、
そのアクセスルートの情報を最適化レベル決定部2を介
してデータベースシステム1に送出する。
【0040】次に、例えば「exp.SELECT 列1,列
2,列3 FROM 表1 WHERE (列1>=3) AND
(列1<=55)」という検索式が、入出力装置9を
介してデータベースシステム1に入力されると、WHERE
以降に記述されている「(列1>=3) AND (列
1<=55)」という検索式が抽出される。このとき、
利用者が「FULL最適化」を設定していれば、統計情報お
よび知識ベースのすべてが利用されてアクセスルートの
決定が行われる。
【0041】検索指定編集部3は上記の検索式から「列
1>=3」の検索結果と「列1<=55」の検索結果と
の論理積をとる方法と、「列1>=3 AND 列1<
=55」をBETWEEN 述語で示した「列1 BETWEEN 3
AND 55」で検索する方法との2種類の検索方法
を決定し、絞り込み率算出部4に送出する。
【0042】絞り込み率算出部4は統計情報入力部5に
よって統計情報格納ファイル6から「列1は重複デー
タなし、列1の全件数は200 件、列1の値と値との
間隔の平均値は2.0、表Aのレコードを読込むとき
の1作業領域中のレコード数は50レコード」という統
計情報が読出されると、これらの統計情報に基づいて検
索指定編集部3からの検索方法毎に絞り込み率を算出す
る。
【0043】すなわち、BETWEEN 述語で示した「列1
BETWEEN 3 AND 55」で検索する方法の場合、 絞り込み率=[(55−3)/2]/200=0.13 となる。
【0044】これに対して「列1>=3」の検索結果と
「列1<=55」の検索結果との論理積をとる方法の場
合、 絞り込み率=[(3/1)/200]+[(55/1)
/200]+α =0.015+0.275+α =0.29+α となる。
【0045】検索コスト算出部7は絞り込み率算出部4
からの絞り込み率と統計情報格納ファイル6から読出さ
れた統計情報とに基づいて、検索方法毎に検索コストを
算出し、その検索方法毎の検索コストをアクセスルート
決定部8に送出する。
【0046】例えば、1回のファイル入出力で扱うレコ
ード数を10レコードとすると、上述のBETWEEN 述語で
示した「列1 BETWEEN 3 AND 55」で検索す
る方法の場合、 検索コスト=(200×0.13)÷10=2.6 となる。これに対して「列1>=3」の検索結果と「列
1<=55」の検索結果との論理積をとる方法の場合、 検索コスト=[200×(0.29+α)]÷10=
5.8+20α となる。
【0047】アクセスルート決定部8は検索コスト算出
部7で算出された検索方法毎の検索コスト同士を比較
し、最も小さい検索コストの検索方法をアクセスルート
の情報として作成する。この場合、BETWEEN 述語で示し
た「列1 BETWEEN 3 AND 55」で検索する方
法の検索コストが「列1>=3」の検索結果と「列1<
=55」の検索結果との論理積をとる方法の検索コスト
よりも小さいため、アクセスルート決定部8はBETWEEN
述語で示した「列1 BETWEEN 3 AND 55」で
検索する方法をアクセスルートの情報として作成する。
【0048】このように、検索指定編集部3で決定され
た検索方法毎に、絞り込み率算出部4で絞り込み率を算
出し、その絞り込み率に基づいて検索コスト算出部7で
算出された検索方法毎の検索コストのうち検索コストが
最も小さい検索方法をアクセスルート決定部8で検出し
てその検索方法をアクセスルートの情報として作成する
ようにすることによって、データベースに対する利用者
からの検索要求において、実行結果を変えることなく処
理速度が早いアクセスルートを決定することができるの
で、データベースに対する検索処理を高速化することが
できる。
【0049】また、利用者による最適化レベルの設定を
可能とすることによって、利用者が検索方法の知識を有
していなくとも、知識ベースや統計情報の利用で最速の
検索方法を用いることができ、検索処理を高速化するこ
とができる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、検
索式から決定された検索方法毎に算出され、利用者から
要求された検索指示をどの位の割合で絞り込むことが期
待できるかを示す絞り込み率に基づいて検索コストを算
出し、最も小さい検索コストに対応する検索方法を該検
索指示に対するアクセスルートとして決定するようにす
ることによって、データベースに対する検索処理を高速
化することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】図1の最適化レベル決定部の動作を示すフロー
チャートである。
【図3】図1の検索指定編集部の動作を示すフローチャ
ートである。
【図4】図1の絞り込み率算出部の動作を示すフローチ
ャートである。
【図5】図1の統計情報入力部の動作を示すフローチャ
ートである。
【図6】図1の検索コスト算出部の動作を示すフローチ
ャートである。
【図7】図1のアクセスルート決定部の動作を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1 データベースシステム 2 最適化レベル決定部 3 検索指定編集部 4 絞り込み率算出部 5 統計情報入力部 7 検索コスト算出部 8 アクセスルート決定部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利用者によって列単位で入力された複数
    のデータをレコードとして記憶し、前記レコードの集合
    からなる表に対して一部分の列のみを指定して検索およ
    び更新を行うデータベースシステムであって、前記利用
    者から要求された検索指示をどの位の割合で絞り込むこ
    とが期待できるかを示す絞り込み率を算出する絞り込み
    率算出手段と、前記絞り込み率算出手段によって算出さ
    れた前記絞り込み率に基づいて検索コストを算出する検
    索コスト算出手段と、前記検索コスト算出手段によって
    算出された前記検索コストに基づいて前記検索指示に対
    するアクセスルートを決定する決定手段とを有すること
    を特徴とするデータベースシステム。
  2. 【請求項2】 前記表における検索の方法の専門知識を
    記憶する知識ベースと、前記利用者によって要求された
    検索指示に対する検索方法を前記知識ベースに基づいて
    抽出する抽出手段と、前記抽出手段によって抽出された
    前記検索方法各々の前記絞り込み率および検索コストを
    算出するよう制御する手段とを設けたことを特徴とする
    請求項1記載のデータベースシステム。
  3. 【請求項3】 前記利用者の指示内容に基づいて前記ア
    クセスルートの決定方法を選択する選択手段と、前記選
    択手段によって選択された前記決定方法に基づいて前記
    絞り込み率算出手段と前記検索コスト算出手段と前記決
    定手段とを夫々制御する手段とを設けたことを特徴とす
    る請求項1または請求項2記載のデータベースシステ
    ム。
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