JPH0554297U - 薄型ディスクケース - Google Patents
薄型ディスクケースInfo
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- JPH0554297U JPH0554297U JP11279891U JP11279891U JPH0554297U JP H0554297 U JPH0554297 U JP H0554297U JP 11279891 U JP11279891 U JP 11279891U JP 11279891 U JP11279891 U JP 11279891U JP H0554297 U JPH0554297 U JP H0554297U
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- lid
- main body
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- case
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-
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- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/02—Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon
- G11B33/04—Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon modified to store record carriers
- G11B33/0405—Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon modified to store record carriers for storing discs
- G11B33/0433—Multiple disc containers
- G11B33/0444—Multiple disc containers for discs without cartridge
- G11B33/045—Multiple disc containers for discs without cartridge comprising centre hole locking means
Landscapes
- Packaging For Recording Disks (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ディスクケースを平らに置いた状態で、片手
(指)で蓋の開閉操作ができるようにすること。また、
ケースが薄型であり、且つ低コストで製造でき、ディス
ク販売時の包装用ケースとして使用できること。 【構成】 本体部7と蓋部8が連結部3で開閉し、本体
部7の一部と蓋部8の一部が係合することにより蓋部8
の閉止状態を保持する保持機構14を有するケースに於
て、本体部7及び(又は)蓋部8にディスク収納部5を
設け、本体主要部1と連結部3と蓋主要部2を、連結部
3で蓋部8が本体部7から開く方向に弾性力を付与され
るように合成樹脂で一体成形し、本体部7の上面に開放
ボタン20を設け、開放ボタン20の操作により、前記
保持機構14が解除されるようにするとともに、保持機
構14を複数箇所設けた。
(指)で蓋の開閉操作ができるようにすること。また、
ケースが薄型であり、且つ低コストで製造でき、ディス
ク販売時の包装用ケースとして使用できること。 【構成】 本体部7と蓋部8が連結部3で開閉し、本体
部7の一部と蓋部8の一部が係合することにより蓋部8
の閉止状態を保持する保持機構14を有するケースに於
て、本体部7及び(又は)蓋部8にディスク収納部5を
設け、本体主要部1と連結部3と蓋主要部2を、連結部
3で蓋部8が本体部7から開く方向に弾性力を付与され
るように合成樹脂で一体成形し、本体部7の上面に開放
ボタン20を設け、開放ボタン20の操作により、前記
保持機構14が解除されるようにするとともに、保持機
構14を複数箇所設けた。
Description
【0001】
この考案は、コンパクトディスクやフロッピーディスク、その他光ディスクや ミニディスク等、円盤状記憶媒体のケースに関するものであり、ケースの厚さを 薄くし、かつ平らに置いたままの状態で片手(指)で押すだけでケースの蓋を開 けることができるようにし、また製造工程を簡易化することによりディスク販売 時の包装用ケースとしても使用できるようにしたものである。
【0002】
従来のディスクケースは、本体と蓋体を別体とし、これを回動部で噛み合わせ て容器とし、さらにコンパクトディスクのケースの場合にはディスクを固定する ための中敷板を組み込んで構成していた。そして、本体の側面又は正面に設けた 突起部に、蓋体の凹部を噛み合わすようにして閉止状態を保持していた。したが って、蓋を開放する為には、身蓋を両手でこじ開けるようにしていた。
【0003】 また、実開平1−66392号公報に示されるように、蓋体開放用のバネを組 み込み、片手で蓋の開放をできるようにしたものも有る。
【0004】 一方、多数のコンパクトディスクをケース内の収納袋に一枚ずつ収納するよう にし、ディスクを保管することを目的とした大型のディスクケースでは、蓋の開 閉が押しボタンにより片手で行えるようにしたものも市販されてはいる。
【0005】
従来のものでは、両手で持たなければ蓋の開放ができず、中のコンパクトディ スクを取り出す為には、複数回手の保持位置を変更しなければならず、単にコン パクトディスクをケースから取り出すという作業の為に、非常な面倒な作業を必 要としていた。また、弾みで床にケースを落とした場合には、組み立てたケース がバラバラに分解し易く、破損し易かった。
【0006】 また、上記公報に示すものは、片手で蓋の開放をすることができるのでそれな りの進歩は認められるが、しかし、手で持たなければ開放できないことに変わり はない。例えば、ディスクケースを机の上に平らに置いた状態で、片手で蓋を開 けることはできなかった。
【0007】 近年、自動車内でコンパクトディスクが使用される機会が増えてきたが、特に 自動車内等では片手で蓋を開けることができないと不便で有り、またディスクケ ースを座席の上等に置いたままの状態で手探りでも簡単に蓋を開けディスクを取 り出すことができれば、安全運転上も好ましい。
【0008】 一方、上記市販品のようなものは、多数のコンパクトディスクを収納保管する ことを目的としており、ケースを持ち運ぶことを目的としていないので、ケース 自体が大型でありしかも重く、多数の部品から組み立てられており、製造工程が 複雑化していた。そして、中の収納袋からコンパクトディスクを取り出すには、 片手でケースを押さえ、他方の手でコンパクトディスクを収納袋から取り出す必 要があり、上記公報と同様にディスクケースを机の上に平らに置いた状態で、片 手で蓋を開け引続きその手で中のコンパクトディスクを取り出すことはできなか った。 また、このようなケースはケースのみを単体で販売することを目的としており 、従来一般に使用されているディスク販売時に使用するケースとは異なった目的 でもって製造されていた。したがって、ディスク販売時の包装用ケースとして一 般的に使用するには、大きさ及び製造コストの面から不適当であった。
【0009】 なお、本体部の一部と蓋部が係合することにより蓋部の閉止状態を保持する保 持機構を有し、開放ボタンにより保持機構が解除されるようにしたものは、例え ば化粧品用容器や旅行鞄等においてもある。しかし、これらのものは開放ボタン がその側面に設けてあり、平らに置いた状態で片手で開放ボタンを押せるように はできていない。 これらは、いずれも片手や指一本で蓋の開閉を操作することを意図していない からである。
【0010】
すなわち、自動車内等で容易にコンパクトディスクを取り扱うことができるよ うにする為には、ディスクケースを自動車の座席等に平らに置いたままの状態で 、蓋を片手で開放できるようにする必要が有る。 また、ディスク販売時の包装用ケースとして使用するためには、収納枚数は1 枚か2枚で十分であるが、輸送や陳列の便宜からケースが大型化せず、従来使用 されているようなケースと同様に薄型で軽量であり、かつ製造工程が簡易で製造 コストが安い必要がある。
【0011】 そこで、この考案に係る薄型ディスクケースは上記問題点を解決するために、 本体部と蓋部が連結部で開閉し、本体部の一部と蓋部の一部が係合することによ り蓋部の閉止状態を保持する保持機構を有するケースに於て、本体部及び(又は )蓋部にディスク収納部を設け、本体主要部と連結部と蓋主要部を、連結部で蓋 部が本体部から開く方向に弾性力を付与されるように合成樹脂で一体成形し、本 体部の上面に開放ボタンを設け、開放ボタンの操作により、前記保持機構が解除 されるようにするとともに、保持機構を複数箇所設けたものである。
【0012】
収納部に収納されるディスクは、本体部や蓋部に設けたディスク係止用のセン ターリブや周囲リブにより、収納部に係止される。そして、蓋部は保持機構によ り、本体部に蓋部が閉じた状態で保持され、ディスクが保護される。保持機構を 複数設けたことにより、蓋部は本体部にスムーズに且つ確実に保持される。
【0013】 蓋部が閉じられた状態で蓋部が上となるようにケースを平に置くと、本体部上 面すなわち本体部の収納部と同じ面に設けた開放ボタンも、上に向くことになる 。ここで開放ボタンを上から下に押すと、前記複数の保持機構が同時に解除され 、蓋部は本体部から開かれるようにして持ち上がる。蓋部は本体部から開く方向 に弾性力を付与されて成形されており、すなわち例えば蓋部と本体部は平な状態 となるように成形してあるので、保持機構を解除すれば自然と蓋部は本体部から 持ち上がるようになる。
【0014】 収納部に収納されているディスクは、収納部に設けたディスク係止用のセンタ ーリブや周囲リブにより係止されており、蓋部が開いてもディスクが収納部から 落下したりすることはなく、収納状態が維持される。
【0015】
次に、この考案に係る薄型ディスクケースの実施例を図面に基づいて説明する 。
【0016】 [実施例1] 2枚入りコンパクトディスク用ケース 図1乃至図5に基づいて説明する。1は薄型の本体主要部であり、2は薄型の 蓋主要部である。そして、本体主要部1と蓋主要部2は、連結部3で蓋主要部2 が本体主要部1から開く方向に弾性力を付与されるようにポリプロピレンで一体 成形してある。例えば、本体主要部1と連結部3と蓋主要部2を平らに開いた形 状で成形すれば、蓋主要部2は本体主要部1から開く方向に自然に弾性力を付与 されることになる。
【0017】 4は連結部3と本体主要部1又は、連結部3と蓋主要部2を回動可能に接続す るヒンジ部であり、実際にはこの部分が蓋主要部2を本体主要部1から開く方向 に弾性力を有することになる。合成樹脂材料がポリプロピレンの場合には、ヒン ジ部4の厚さを0.2mm〜0.3mm位とすれば、丁度良い弾性力となる。
【0018】 5は本体主要部1及び蓋主要部2に一体成形した収納部である。収納部5は底 面部6と、本体7又は蓋8の外周となる外周部9により形成されている。収納部 5はコンパクトディスクを平らに置いた状態で収納できる大きさとなっており、 外周部9の深さはコンパクトディスクの厚さとほぼ同一の深さとなっている。
【0019】 10は収納されるコンパクトディスクの外周に接し、コンパクトディスクを係 止する外周リブであり、底面部6から独立して立ち上がるように一体成形してあ る。外周リブ10は収納されるコンパクトディスクの上端面と同一の高さまたは 低くなるように形成し、ポリプロピレンの弾性により多少の弾力を有する。
【0020】 11は収納されるコンパクトディスクの中央の穴に丁度挿入されコンパクトデ ィスクを係止するセンターリブである。センターリブ11も底面部6から立ち上 がるように放射状に一体成形してあり、収納されるコンパクトディスクの上端面 と同一の高さまたは低くなるように形成し、ポリプロピレンの弾性により多少の 弾力を有する。
【0021】 なお、外周リブ10とセンターリブ11は、どちらか一方だけを設けてもよい し、又は両方を同時に設けてもよい。いずれにしても、収納したコンパクトディ スクが収納部5から落下したりしなければよいのである。
【0022】 12は底面部6に、一段低くなるように形成しコンパクトディスクを取り出す 際に指先(又は爪先)をコンパクトディスクに引っ掛けられるようにした凹溝で ある。凹溝12の深さは指先(又は爪先)がコンパクトディスクに引っ掛かれば よく、またその形状は長丸や正円等任意の形状でよく、数も適当に設ければよい 。
【0023】 13は本体主要部1の底部6の四隅に垂直に形成した矯正リブであり、蓋主要 部2を連結部3のヒンジ部4で折曲げると、矯正リブ13が蓋主要部2の外周部 6の内側四隅に当接し、本体主要部1と蓋主要部2がずれなく組み合わされ、正 確に重なり合うようになっている。
【0024】 次に、本体部7の一部と蓋部8の一部が係合することにより蓋部8の閉止状態 を保持する保持機構14について説明する。蓋部8については、係合フック15 が二箇所蓋主要部2と一体成形されている。
【0025】 一方、本体部7には前記係合フック15と係合・離脱可能なスライドフック1 6が二箇所形成してあるスライドレバー17が配設してある。スライドレバー1 7の一端にはスライドレバー17復帰用のコイルバネ18が配設してあるととも に、他端は斜目にして斜面部19を形成してある。そして、この斜面部19は開 放ボタン20の斜目にした押圧部21と接している。開放ボタン20には、ボタ ン復帰用のコイルバネ22が配設してある。
【0026】 そして、これらの位置を固定するために、保持機構カバー23がこれらを覆う ように配設してある。保持機構カバー23には、係合フック15侵入用の透孔2 4が二箇所形成してある。保持機構14の各部品は本体主要部1とは別に成形す る。そして、より硬度のある樹脂や成形品やスチール製品を使用することも可能 であり、ロック精度や確実さを高めることができる。また、保持機構14の各部 品や保持機構カバー23の本体主要部1への取付は、成形上逆テーパー部を設け ることにより、はめ殺し形式とすることにより作業性を良くできる。
【0027】 開放ボタン20は暗がりや手探りでも操作し易くするために、若干大きめにし 、また保護カバー23よりも若干飛び出るような高さとしておいてもよい。なお 、コイルバネ18と22はどちらか一個でも作動可能である。
【0028】 [実施例2] 1枚入りコンパクトディスク用ケース 基本的には上記実施例1と同様であるが、1枚ずつ販売するのに適するもので ある。実施例1と異なる部分について、図6及び図7に基づいて説明する。
【0029】 本体主要部1にはコンパクトディスク収納部5が一体成形してある。蓋体主要 部2には収納部5は設けない。蓋体主要部2の内側には歌詞カード収納用のポケ ット25が設けてある。ポケット25は、任意形状のポケット片26を蓋体主要 部2の内側に接着したりはめ殺しにしたりして設けることができる。
【0030】 [実施例3] 2枚入り3.5インチ型フロッピーディスク用ケース 図8乃至図10に基づいて説明する。1は薄型の本体主要部であり、2は薄型 の蓋主要部である。そして、本体主要部1と蓋主要部2は、連結部3で蓋主要部 2が本体主要部1から開く方向に弾性力を付与されるようにポリプロピレンで一 体成形してある。例えば、本体主要部1と連結部3と蓋主要部2を平らに開いた 形状で成形すれば、蓋主要部2は本体主要部1から開く方向に自然に弾性力を付 与されることになる。
【0031】 4は連結部3と本体主要部1又は、連結部3と蓋主要部2を回動可能に接続す るヒンジ部であり、実際にはこの部分が蓋主要部2を本体主要部1から開く方向 に弾性力を有することになる。合成樹脂材料がポリプロピレンの場合には、ヒン ジ部4の厚さを0.2mm〜0.3mm位とすれば、丁度良い弾性力となる。
【0032】 5は本体主要部1及び蓋主要部2に一体成形した収納部であり、収納部5は外 周部9と底面部6により形成されている。収納部5は3.5インチ型フロッピー ディスクを平らに置いた状態で丁度収納できる形状になっており、外周部9の深 さは3.5インチ型フロッピーディスクの厚さと同一の深さとなっている。
【0033】 10は外周部9とは不連続に底面部6から独立して立ち上がるように一体成形 した外周リブである。外周リブ10の先端は外周部9の上端面と同一の高さまた は低くなるように形成し、ポリプロピレンの弾性により多少の弾力を有する。
【0034】 外周リブ10は対向する位置に左右2個ずつ形成してあり、片方側の外周リブ 10は底面部6から離れるにしたがって、収納部5側への侵入量が大きくなる突 起が形成してある。他方の外周リブ10には、収納部5への侵入量が一定な突部 が形成してある。外周リブ10はこのような形状に限定されるものではなく、底 面部6から弾性を有するように独立して立ち上がるように形成してあればよく、 突起自体も弾性を有するような形状としておいてもよい。
【0035】 なお、突起は収納部5に上からフロッピーディスクを入れ込むに際し、入れ易 くかつ外周リブ10を押し広げ易くするために、その上端を斜めにカットしてお いてもよい。
【0036】 外周リブ10が底面部6から立ち上がる部分は、外周リブ10が適当に弾力を 有する範囲で、ある程度の面積を設け、弾力を有するとともに耐久性にも考慮し ておく必要がある。そして、最大1mmくらいの範囲で収納したフロッピーディ スクを押圧できる位の可動量を有する必要がある。なお、図8に示したように、 外周リブ10を対向させて設ければ、片側あたりの可動量は半分で済むことにな る。
【0037】 27は保護ストッパーであり、外周リブ10の近傍に底面部6から立ち上がる ように形成してあり、収納部5への侵入量が外周リブ10の突起より少なく、収 納部5内で外周リブ10の突起の最大許容後退位置よりも若干内側の位置となる ようにしてある。最大許容後退位置とは、外周リブ10が反っても外周リブ10 と底面部6の連結部分が破損しないような移動位置をいう。
【0038】 これは、もしもケースを落としたような場合に、収納しているフロッピーディ スクの衝撃により、外周リブ10が最大許容後退位置よりも後退させられ、破損 されるのを防ぐためである。保護ストッパー27を形成しておくと、外周リブ1 0が破損してしまう位置まで移動する前に、フロッピーディスクが保護ストッパ ー27に当接することになり、外周リブ10がそれ以上後退させられなくなり、 外周リブ10の破損が防止できることになる。
【0039】 28は本体主要部1及び蓋主要部2の底部6に対向させて垂直に形成した矯正 リブであり、連結部3の幅の半分の高さずつ立ち上がっている。そして、蓋体主 要部2をヒンジ部4で折曲げると、それぞれの矯正リブ28が連結部3と丁度9 0度の角度で当接するとともに、対向する矯正リブ28も丁度そのとき当接し、 連結部3と本体主要部1及び蓋主要部2がそれぞれ90度の角度で正確に折れ曲 がり、箱形形状にしたときに本体主要部1及び蓋主要部2がずれなく組み合わさ れることになる。
【0040】 次に、本体部7の一部と蓋部8の一部が係合することにより蓋部8の閉止状態 を保持する保持機構14について説明する。蓋部8については、係合フック15 が二箇所蓋主要部2と一体成形されている。
【0041】 一方、本体部7には回動レバー29が二個配設してある。回動レバー29は、 一方には開放ボタン20の押圧部21に当接した受圧面30が設けてあり、他端 には後述する戻しバネ31に当接するバネ当接面32が設けてあるとともに、中 央部には係合フック15と係合・離脱可能な回動フック33が設けてある。開放 ボタン20には、ボタン復帰用のコイルバネ22が配設してある。
【0042】 そして、これらの位置を固定するために、保持機構カバー23がこれらを覆う ように配設してある。保持機構カバー23には、係合フック15侵入用の透孔2 4が二箇所形成してあるとともに、前記回動レバー29のバネ当接面32と当接 する戻しバネ31が形成してある。戻しバネ31は、保持機構カバー23の一部 を一端が自由となるようにし、内側に折曲げるように成形して弾性力を付与して ある。
【0043】 保持機構14の各部品は本体主要部1とは別に成形する。そして、より硬度の ある樹脂や成形品やスチール製品を使用することも可能であり、ロック精度や確 実さを高めることができる。また、保持機構14の各部品や保持機構カバー23 の本体主要部1への取付は、成形上逆テーパー部を設けることにより、はめ殺し 形式とすることにより作業性を良くできる。
【0044】 開放ボタン20は暗がりや手探りでも操作し易くするために、若干大きめにし 、また保護カバー23よりも若干飛び出るような高さとしておいてもよい。なお 、コイルバネ22と戻しバネ31はどちらか一個でも作動可能である。 また、コイルバネ18,22は弾性力を有すればよいのであり、他の形式のバ ネでもよいことは言うまでもない。
【0045】 次に、本考案に係る薄型ディスクケースの、動作について説明する。 蓋部8が開いた状態では、本体部7と蓋部8のどちらにもコンパクトディスク やフロッピーディスクを出し入れすることができる。コンパクトディスクを収納 部5に入れ込むには、コンパクトディスク中央の穴をセンターリブ11に合わし て、単に押し込めばよい。すると、コンパクトディスクはセンターリブ11や外 周リブ10により押圧されて係止される。
【0046】 また、フロッピーディスクを収納部5に入れ込むには、フロッピーディスクで 片方の外周リブ10を押し開くようにしてやり、収納部5に押し込むようにすれ ばよい。すると、フロッピーディスクは外周リブ10の突起に押圧され係止され る。
【0047】 コンパクトディスクやフロッピーディスクを収納したら、蓋部8を回動させて 、蓋部8の係合フック15が透孔24の位置に来るようにする。そして、透孔2 4から係合フック15を侵入させると、係合フック15の先端がスライドフック 16や回動フック33の先端と接し、スライドレバー17や回動レバー29を移 動させて自動的に係合し、蓋の閉止状態を維持する。係合フック15やスライド フック16や回動フック33のそれぞれの先端を丸く形成しておくと、この係合 動作がスムーズに行われる。
【0048】 係合フック15を二箇所設けてあるので、蓋の閉止状態において本体部7と蓋 部8の係止状態がしっかりしている。したがって、本体主要部1や蓋主要部2を ポリプロピレン等の薄い材料で形成し、またヒンジ部4を曲折可能に薄くしても 、蓋部8を閉めた状態ではディスクケースとしてしっかりしたものとなる。した がって、ケースを薄型とすることができるのである
【0049】 次に蓋を開く場合には、開放ボタン20を押す。開放ボタン20が押されると 、開放ボタン20の押圧部21が斜面部19又は受圧面30を押す。 図5に示す場合には、押圧部21と斜面部19はそれぞれ角度が45度となる ように形成してある。したがって、開放ボタン20が下向きに押されると、スラ イドレバー17は横向きに動くことになる。スライドレバー17が横向きに移動 するとスライドフック16と係合フック15の係合が解かれる。係合が解かれる と、蓋8は開く方向に弾性力が付与されているので、蓋部2は自動的に開くこと になる。そして、開放ボタン20を離すと、コイルバネ18によりスライドレバ ー17は自動的の初期の位置に戻されるとともに、開放ボタン20もコイルバネ 22により初期の位置に戻される。
【0050】 また、図10に示す場合には、受圧面30が下向きに押されると、それに従っ て回動レバー29が回動し、回動フック33と係合フック15の係合が解かれる 。係合が解かれると、蓋8は開く方向に弾性力が付与されているので、蓋部2は 自動的に開くことになる。そして、開放ボタン20を離すと、戻しバネ31によ りバネ受圧面32が下向きに押され、回動レバー29が初期の位置に戻されると ともに、開放ボタン20もコイルバネ22により初期の位置に戻される。
【0051】
以上述べたように、この考案に係る薄型ディスクケースによれば、本体部と蓋 部が連結部で開閉し、本体部の一部と蓋部の一部が係合することにより蓋部の閉 止状態を保持する保持機構を有するケースに於て、本体部及び(又は)蓋部にデ ィスク収納部を設け、本体主要部と連結部と蓋主要部を、連結部で蓋部が本体部 から開く方向に弾性力を付与されるように合成樹脂で一体成形し、本体部の上面 に開放ボタンを設け、開放ボタンの操作により、前記保持機構が解除されるよう にするとともに、保持機構を複数箇所設けたので、ケース自体の湾曲を防ぐとと もに開閉を確実にできる。そして、ディスクケースを置いたままの状態で、片手 で蓋を開放することができ、ケースからのディスクの取り出し動作が極めて容易 となるという効果を有する。
【0052】 また、本体主要部や蓋主要部及び、ディスク収納部やディスク係止用リブを一 体成形し、更に開閉機構部品の配設は、殆どハメ殺し作業で行えるようにしたの で、ケース全体を薄型とすることができるとともに、製造工程が簡素化でき低コ スト化が図れるので、ディスク販売時の包装用ケースとして使用できるという効 果を有する。
【図1】2枚入りコンパクトディスクケースを開いた状
態の平面図である。
態の平面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】2枚入りコンパクトディスクケースを閉じた状
態の平面図である。
態の平面図である。
【図4】2枚入りコンパクトディスクケースを閉じた状
態の正面図である。
態の正面図である。
【図5】保持機構を示す説明図である。
【図6】1枚入りコンパクトディスクケースを開いた状
態の平面図である。
態の平面図である。
【図7】図6のB−B線断面図である。
【図8】2枚入り3.5インチ型フロッピーディスクケ
ースの開いた状態の平面図である。
ースの開いた状態の平面図である。
【図9】図8のC−C線断面図である。
【図10】保持機構を示す説明図である。
1 本体主要部 2 蓋主要部 3 連結部 4 ヒンジ部 5 収納部 6 底面部 7 本体部 8 蓋部 9 外周部 10 外周リブ 11 センターリブ 12 凹溝 13 矯正リブ 14 保持機構 15 係合フック 16 スライドフック 17 スライドレバー 18 コイルバネ 19 斜面部 20 開放ボタン 21 押圧部 22 コイルバネ 23 保持機構カバー 24 透孔 25 ポケット 26 ポケット片 27 保護ストッパ 28 矯正リブ 29 回動レバー 30 受圧面 31 戻しバネ 32 バネ当接面 33 回動フック
Claims (3)
- 【請求項1】 本体部と蓋部が連結部で開閉し、本体部
の一部と蓋部の一部が係合することにより蓋部の閉止状
態を保持する保持機構を有するケースに於て、本体部及
び(又は)蓋部にディスク収納部を設け、本体主要部と
連結部と蓋主要部を、連結部で蓋部が本体部から開く方
向に弾性力を付与されるように合成樹脂で一体成形し、
本体部の上面に開放ボタンを設け、開放ボタンの操作に
より、前記保持機構が解除されるようにするとともに、
保持機構を複数箇所設けたことを特徴とする薄型ディス
クケース。 - 【請求項2】 本体部及び(又は)蓋部に設けたディス
ク収納部は、本体主要部又は蓋主要部に一体成形してあ
る請求項1記載の薄型ディスクケース。 - 【請求項3】 本体部及び(又は)蓋部に設けたディス
ク収納部は、本体主要部又は蓋主要部に一体成形してあ
り、ディスク係止用のセンターリブ及び(又は)周囲リ
ブも一体成形してある請求項1記載の薄型ディスクケー
ス。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11279891U JPH0554297U (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 薄型ディスクケース |
| PCT/JP1992/001686 WO1993012993A1 (fr) | 1991-12-27 | 1992-12-24 | Boite mince pour disques |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11279891U JPH0554297U (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 薄型ディスクケース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0554297U true JPH0554297U (ja) | 1993-07-20 |
Family
ID=14595789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11279891U Pending JPH0554297U (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 薄型ディスクケース |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0554297U (ja) |
| WO (1) | WO1993012993A1 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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Also Published As
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