JPH0554300A - 覚醒度検知装置 - Google Patents
覚醒度検知装置Info
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- JPH0554300A JPH0554300A JP21091891A JP21091891A JPH0554300A JP H0554300 A JPH0554300 A JP H0554300A JP 21091891 A JP21091891 A JP 21091891A JP 21091891 A JP21091891 A JP 21091891A JP H0554300 A JPH0554300 A JP H0554300A
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- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】運転者の操作状態および車両の走行状態を考慮
して覚醒度を検出する。 【構成】操作状態認識装置2の操作状態データX1およ
び走行状態認識装置3の走行状態データX2を入力変数
として、知識ベース部5に記憶されているファジィルー
ルに従ってファジィ推論部6が覚醒度Dを推論する。こ
の推論結果に応じて報知手段が警告を報知する。
して覚醒度を検出する。 【構成】操作状態認識装置2の操作状態データX1およ
び走行状態認識装置3の走行状態データX2を入力変数
として、知識ベース部5に記憶されているファジィルー
ルに従ってファジィ推論部6が覚醒度Dを推論する。こ
の推論結果に応じて報知手段が警告を報知する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両に設けられた各
種センサの出力情報から運転者の覚醒度を検知する覚醒
度検知装置に関する。
種センサの出力情報から運転者の覚醒度を検知する覚醒
度検知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車事故の大きな原因として、飲酒運
転、居眠り運転および疲労運転などの運転者の覚醒度の
低下によるものが多い。このため、従来より車両に運転
者の覚醒度を検出する装置を設け、覚醒度が低下した際
に運転者に警告を報知することによって自動車事故の発
生を防止するようにした覚醒度検知装置が提案されてい
る。従来の覚醒度検知装置は、例えば走行速度、継続運
転時間および一定時間におけるハンドル操作回数などを
検出し、これらの検出結果を入力変数として、予め定め
られたファジィルールおよびメンバーシップ関数に基づ
いて居眠り速度を推論するようにしたものや、運転者の
連続運転時間、操縦量、走行距離、走行速度および現在
時刻を入力変数として、ファジィ推論により疲労度を検
出するようにしたものなどがある。
転、居眠り運転および疲労運転などの運転者の覚醒度の
低下によるものが多い。このため、従来より車両に運転
者の覚醒度を検出する装置を設け、覚醒度が低下した際
に運転者に警告を報知することによって自動車事故の発
生を防止するようにした覚醒度検知装置が提案されてい
る。従来の覚醒度検知装置は、例えば走行速度、継続運
転時間および一定時間におけるハンドル操作回数などを
検出し、これらの検出結果を入力変数として、予め定め
られたファジィルールおよびメンバーシップ関数に基づ
いて居眠り速度を推論するようにしたものや、運転者の
連続運転時間、操縦量、走行距離、走行速度および現在
時刻を入力変数として、ファジィ推論により疲労度を検
出するようにしたものなどがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
装置ではハンドル操作量、走行距離、走行時間および走
行速度などからのみ覚醒度を検出しており、車両が直線
道路を走行中であるかまたはカーブを走行中であるかな
どの走行モードを考慮しておらず、高速道路や長い直線
道路などのハンドル操作量の少ない場所において誤検出
を生じる問題があった。また、走行時間や走行距離など
のデータに基づいて覚醒度を判断するようにしていたた
め、病気や飲酒等による運転者の覚醒度の急激な低下を
検出することができない問題があった。さらに、覚醒度
の変化には運転者毎に固体差があり、固定された推論用
データに基づいて覚醒度を推論する従来の装置では運転
者毎に適切な覚醒度の判断を下すことができない問題が
あった。
装置ではハンドル操作量、走行距離、走行時間および走
行速度などからのみ覚醒度を検出しており、車両が直線
道路を走行中であるかまたはカーブを走行中であるかな
どの走行モードを考慮しておらず、高速道路や長い直線
道路などのハンドル操作量の少ない場所において誤検出
を生じる問題があった。また、走行時間や走行距離など
のデータに基づいて覚醒度を判断するようにしていたた
め、病気や飲酒等による運転者の覚醒度の急激な低下を
検出することができない問題があった。さらに、覚醒度
の変化には運転者毎に固体差があり、固定された推論用
データに基づいて覚醒度を推論する従来の装置では運転
者毎に適切な覚醒度の判断を下すことができない問題が
あった。
【0004】この発明の目的は、操作部材に対する操作
状態とともに車両の走行モードを検出し、これら操作状
態及び走行モードを入力データとして運転者の覚醒度を
推論することにより、走行モードの変化によって誤検出
を生じることがなく、正確に覚醒度を検出できる覚醒度
検知装置を提供することにある。
状態とともに車両の走行モードを検出し、これら操作状
態及び走行モードを入力データとして運転者の覚醒度を
推論することにより、走行モードの変化によって誤検出
を生じることがなく、正確に覚醒度を検出できる覚醒度
検知装置を提供することにある。
【0005】また、運転者の健康状態を検出する健康状
態検出手段を備え、得られた健康状態を入力データの1
つとすることにより、運転者の病気や飲酒等による急激
な覚醒度の低下をも検出することのできる覚醒度検知装
置を提供することにある。
態検出手段を備え、得られた健康状態を入力データの1
つとすることにより、運転者の病気や飲酒等による急激
な覚醒度の低下をも検出することのできる覚醒度検知装
置を提供することにある。
【0006】さらに、覚醒度の推論に用いられる推論用
データを学習手段が学習した操作状態の個体差に応じて
修正することにより、運転者毎に異なる覚醒度の変化を
も正確に検出することができる覚醒度検知装置を提供す
ることにある。
データを学習手段が学習した操作状態の個体差に応じて
修正することにより、運転者毎に異なる覚醒度の変化を
も正確に検出することができる覚醒度検知装置を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の覚醒度検知装
置は図1に示すように、操作部材に対する操作状態を検
出する操作状態検出手段と、車両の走行モードを検出す
る走行モード検出手段と、推論用データを記憶した知識
ベース部を有するとともに、操作状態検出手段および走
行モード検出手段の検出結果を入力データとして知識ベ
ース部に記憶されている推論用データを用いて運転者の
覚醒度を推論する覚醒度推論手段と、覚醒度推論手段の
推論結果に応じた警告を報知する警告報知手段と、を設
けたことを特徴とする。
置は図1に示すように、操作部材に対する操作状態を検
出する操作状態検出手段と、車両の走行モードを検出す
る走行モード検出手段と、推論用データを記憶した知識
ベース部を有するとともに、操作状態検出手段および走
行モード検出手段の検出結果を入力データとして知識ベ
ース部に記憶されている推論用データを用いて運転者の
覚醒度を推論する覚醒度推論手段と、覚醒度推論手段の
推論結果に応じた警告を報知する警告報知手段と、を設
けたことを特徴とする。
【0008】また、前記覚醒度推論手段への入力データ
として運転者の健康状態を検出する健康状態検出手段を
設けたものである。
として運転者の健康状態を検出する健康状態検出手段を
設けたものである。
【0009】さらに、前記知識ベース部が操作状態の個
体差を学習する学習手段と、学習手段が学習した個体差
に応じて推論用データを修正する修正手段と、を有する
ものである。
体差を学習する学習手段と、学習手段が学習した個体差
に応じて推論用データを修正する修正手段と、を有する
ものである。
【0010】加えて、前記覚醒度推論手段の推論結果に
基づいて車両の走行機構を制御する走行機構制御用手段
を設けたものである。
基づいて車両の走行機構を制御する走行機構制御用手段
を設けたものである。
【0011】さらに、前記覚醒度推論手段が、知識ベー
ス部に記憶された推論用データに従ってファジィ推論を
実行するファジィ推論手段としたものである。
ス部に記憶された推論用データに従ってファジィ推論を
実行するファジィ推論手段としたものである。
【0012】
【作用】この発明においては、操作部材に対する運転者
の操作状態が操作状態検出手段により検出されるととも
に、走行モード検出手段により車両の走行モードが検出
される。検出された操作状態および走行モードは覚醒度
推論手段に入力され、知識別部に記憶されている推論用
データを用いて運転者の覚醒度が推論される。したがっ
て、覚醒度推論手段の推論結果は、運転者の操作状態に
車両の走行モードを考慮したものとなる。この推論結果
である運転者の覚醒度に応じて警告報知手段により運転
者に警告が報知される。
の操作状態が操作状態検出手段により検出されるととも
に、走行モード検出手段により車両の走行モードが検出
される。検出された操作状態および走行モードは覚醒度
推論手段に入力され、知識別部に記憶されている推論用
データを用いて運転者の覚醒度が推論される。したがっ
て、覚醒度推論手段の推論結果は、運転者の操作状態に
車両の走行モードを考慮したものとなる。この推論結果
である運転者の覚醒度に応じて警告報知手段により運転
者に警告が報知される。
【0013】また、覚醒度推論手段への入力データとし
て運転者の健康状態を加えることにより、病気や飲酒な
どによる急激な変化を考慮して覚醒度を推論することが
できる。
て運転者の健康状態を加えることにより、病気や飲酒な
どによる急激な変化を考慮して覚醒度を推論することが
できる。
【0014】さらに、覚醒度推論手段における推論に用
いられる推論用データを、操作状態の個体差に応じて修
正することにより、操作状態と覚醒度との関係が個人的
に異なることを考慮して覚醒度の推論が行われる。
いられる推論用データを、操作状態の個体差に応じて修
正することにより、操作状態と覚醒度との関係が個人的
に異なることを考慮して覚醒度の推論が行われる。
【0015】加えて、覚醒部推論手段の推論結果に基づ
いて車両の走行機構を制御することにより覚醒度の低下
した運転者に変わって車両を安全に走行させることがで
きる。
いて車両の走行機構を制御することにより覚醒度の低下
した運転者に変わって車両を安全に走行させることがで
きる。
【0016】また、覚醒度推論手段にけおる覚醒度の推
論をファジィ推論によって行うことにより操作状態や走
行モードなどの入力変数に基づいて覚醒度をきめ細かく
推論することができる。
論をファジィ推論によって行うことにより操作状態や走
行モードなどの入力変数に基づいて覚醒度をきめ細かく
推論することができる。
【0017】
【実施例】図2は、この発明の第1の実施例に係る覚醒
度検知装置の構成を示す図である。覚醒度検知装置1
は、操作状態認識装置2、走行状態認識装置3、覚醒度
推論装置4および報知装置7によって構成されている。
図3に示すように操作状態認識装置2には、ハンドルや
アクセルなどの車両の操作部材に設けられたステアリン
グ角センサ、アクセル開度センサ、ブレーキセンサ、シ
ート体圧センサ、およびハンドル握力センサなどのセン
サの検出データが入力される。ここに、運転者の操作状
態とは、ステアリング角センサによって検出されるハン
ドルの回転量である回転性の操作量、ハンドルの操作回
数である回転性の操作回数、アクセル開度センサによっ
て検出されるアクセル開度である高速性の操作量、ブレ
ーキセンサにより検出されるブレーキの操作回数である
減速性の操作回数などの運転者が車を操作しようとする
状態を言う。操作状態認識装置2はこれら回転性の操作
量、回転性の操作回数、高速性の操作量、加速性の操作
回数および減速性の操作回数などを所定の数値演算やフ
ァジィ推論などを用いて検出する。この認識結果を操作
状態データX1として覚醒度推論装置4に出力する。
度検知装置の構成を示す図である。覚醒度検知装置1
は、操作状態認識装置2、走行状態認識装置3、覚醒度
推論装置4および報知装置7によって構成されている。
図3に示すように操作状態認識装置2には、ハンドルや
アクセルなどの車両の操作部材に設けられたステアリン
グ角センサ、アクセル開度センサ、ブレーキセンサ、シ
ート体圧センサ、およびハンドル握力センサなどのセン
サの検出データが入力される。ここに、運転者の操作状
態とは、ステアリング角センサによって検出されるハン
ドルの回転量である回転性の操作量、ハンドルの操作回
数である回転性の操作回数、アクセル開度センサによっ
て検出されるアクセル開度である高速性の操作量、ブレ
ーキセンサにより検出されるブレーキの操作回数である
減速性の操作回数などの運転者が車を操作しようとする
状態を言う。操作状態認識装置2はこれら回転性の操作
量、回転性の操作回数、高速性の操作量、加速性の操作
回数および減速性の操作回数などを所定の数値演算やフ
ァジィ推論などを用いて検出する。この認識結果を操作
状態データX1として覚醒度推論装置4に出力する。
【0018】走行状態認識装置3は車両の走行モードを
推定する装置であり、車両に設けられたエンジン回転数
センサ、車速センサ、加速度センサなどの検出データに
基づいてファジィ推論などの手法により車両の走行状態
を検出する。ここで、車両の走行状態とは、直進走行、
カーブ走行、高速走行などの走行モードを言う。走行状
態認識装置3の推定結果は走行状態データX2として覚
醒度推論装置4に出力される。
推定する装置であり、車両に設けられたエンジン回転数
センサ、車速センサ、加速度センサなどの検出データに
基づいてファジィ推論などの手法により車両の走行状態
を検出する。ここで、車両の走行状態とは、直進走行、
カーブ走行、高速走行などの走行モードを言う。走行状
態認識装置3の推定結果は走行状態データX2として覚
醒度推論装置4に出力される。
【0019】覚醒度出力装置4は、知識ベース部5およ
びファジィ推論部6からなる。ファジィ推論部6は図4
に示すように、操作状態認識装置2から出力された操作
状態データX1および走行状態認識装置3から出力され
た走行状態データX2を入力変数として知識ベース部5
に記憶されているファジィルールおよびメンバーシップ
関数に基づいてファジィ推論を実行し、その推論結果と
して覚醒度Dを出力する。知識ベース部5には例えば図
5に示すファジィルールが記憶されている。ここに、走
行状態の直進性においてPは直線、Zはゆるやかなカー
ブ、Nはカーブを表しており、走行状態の高速性におい
てPは高速、Zは中速、Nは低速を表している。また、
回転性の操作量においてPはカーブ、Zは適度なカー
ブ、Nは直線を表しており、高速性の操作量においてP
は高速、Zは中速、Nは低速を表している。これら入力
変数のラベルに対して、推論結果である覚醒度の各ラベ
ルは、PLが最も覚醒度が高く、PS、ZR、NS、N
Lとなるに従って順に低位の覚醒度を表している。
びファジィ推論部6からなる。ファジィ推論部6は図4
に示すように、操作状態認識装置2から出力された操作
状態データX1および走行状態認識装置3から出力され
た走行状態データX2を入力変数として知識ベース部5
に記憶されているファジィルールおよびメンバーシップ
関数に基づいてファジィ推論を実行し、その推論結果と
して覚醒度Dを出力する。知識ベース部5には例えば図
5に示すファジィルールが記憶されている。ここに、走
行状態の直進性においてPは直線、Zはゆるやかなカー
ブ、Nはカーブを表しており、走行状態の高速性におい
てPは高速、Zは中速、Nは低速を表している。また、
回転性の操作量においてPはカーブ、Zは適度なカー
ブ、Nは直線を表しており、高速性の操作量においてP
は高速、Zは中速、Nは低速を表している。これら入力
変数のラベルに対して、推論結果である覚醒度の各ラベ
ルは、PLが最も覚醒度が高く、PS、ZR、NS、N
Lとなるに従って順に低位の覚醒度を表している。
【0020】以上のようにしてこの実施例によれば、車
両の実際の走行状態(走行モード)と運転者の操作状態
との整合性を判定し、この整合性に基づいて運転者の覚
醒度を推論する。覚醒度推論装置4における推論結果で
ある覚醒度データDは報知装置7に出力され、報知装置
7は覚醒度のレベルに応じて警報装置の音量を変えるな
どによって覚醒度の推論結果を運転者に報知する。
両の実際の走行状態(走行モード)と運転者の操作状態
との整合性を判定し、この整合性に基づいて運転者の覚
醒度を推論する。覚醒度推論装置4における推論結果で
ある覚醒度データDは報知装置7に出力され、報知装置
7は覚醒度のレベルに応じて警報装置の音量を変えるな
どによって覚醒度の推論結果を運転者に報知する。
【0021】図6は、この発明の第2の実施例に係る覚
醒度検知装置の構成を示すブロック図である。覚醒度検
知装置11は前述の図2に示した覚醒度検知装置1に加
えて知識ベース5に学習装置12を備えたものである。
この学習装置12は、運転者が報知装置7による警報の
報知が不必要であると判断した際に操作される評価ボタ
ンを備えており、この評価ボタンの操作により知識ベー
ス部5に記憶されているファジィルールの結論部のラベ
ルをそれぞれのファジィルールについて1ラベルづつ覚
醒部の高い方に修正し、次回からはこの修正されたファ
ジィルールを用いて覚醒度Dの推論を行う。
醒度検知装置の構成を示すブロック図である。覚醒度検
知装置11は前述の図2に示した覚醒度検知装置1に加
えて知識ベース5に学習装置12を備えたものである。
この学習装置12は、運転者が報知装置7による警報の
報知が不必要であると判断した際に操作される評価ボタ
ンを備えており、この評価ボタンの操作により知識ベー
ス部5に記憶されているファジィルールの結論部のラベ
ルをそれぞれのファジィルールについて1ラベルづつ覚
醒部の高い方に修正し、次回からはこの修正されたファ
ジィルールを用いて覚醒度Dの推論を行う。
【0022】また、学習装置12は、覚醒度の低下率が
比較的低い運転開始直後の運転履歴を学習し、この学習
結果に基づいてファジィルールの結論部のラベルを決定
するようにしても良い。さらに、上記運転履歴の学習時
間を運転者において選択することができるようにしても
良い。
比較的低い運転開始直後の運転履歴を学習し、この学習
結果に基づいてファジィルールの結論部のラベルを決定
するようにしても良い。さらに、上記運転履歴の学習時
間を運転者において選択することができるようにしても
良い。
【0023】図7は、この発明の第3の実施例に係る覚
醒度検知装置の構成を示すブロック図である。覚醒度検
知装置21は、上述の図6に示した構成に加えて、自動
ブレーキ22を備えている。この自動ブレーキ22には
覚醒度推論装置4の推論結果である覚醒度データDが入
力される。この自動ブレーキ22は覚醒度Dのレベルに
応じて緊急時等に自動的に車両のブレーキを動作させる
装置である。これによって緊急時における運転者の操作
を補助し、より安全に車両を走行させることができる。
醒度検知装置の構成を示すブロック図である。覚醒度検
知装置21は、上述の図6に示した構成に加えて、自動
ブレーキ22を備えている。この自動ブレーキ22には
覚醒度推論装置4の推論結果である覚醒度データDが入
力される。この自動ブレーキ22は覚醒度Dのレベルに
応じて緊急時等に自動的に車両のブレーキを動作させる
装置である。これによって緊急時における運転者の操作
を補助し、より安全に車両を走行させることができる。
【0024】なお、アクセル装置や操舵装置などの他の
走行機構を同様に自動制御する走行機構制御装置として
も良い。また、覚醒度Dのレベルが低くなるに従って操
作装置例えばブレーキペダルとの操作量と走行機構例え
ばブレーキサーボの動作量との関係を車両の走行速度が
低下する方向に変化させるものであっても良い。
走行機構を同様に自動制御する走行機構制御装置として
も良い。また、覚醒度Dのレベルが低くなるに従って操
作装置例えばブレーキペダルとの操作量と走行機構例え
ばブレーキサーボの動作量との関係を車両の走行速度が
低下する方向に変化させるものであっても良い。
【0025】図8はこの発明の第4の実施例に係る覚醒
度検知装置の構成を示すブロック図である。覚醒度検知
装置31は図7に示した構成に加えて運転者の健康状態
を測定する健康状態測定装置32を備え、この健康状態
測定装置32の測定結果を運転者の直接覚醒度データX
3として覚醒度推論装置4に入力する。健康状態測定装
置32にはシート体圧、ハンドル握力とともに運転者の
脈拍、血圧および体温などの健康状態が入力され、ファ
ジィ推論などの手法により運転者の健康状態を直接覚醒
度データX3として推論する。覚醒度推論装置4はファ
ジィ推論部6において操作状態データX1、走行状態デ
ータX2および直接覚醒度データX3を入力変数とし
て、知識ベース部5に記憶されているファジィルールお
よびメンバーシップ関数に従ってファジィ推論を実行
し、覚醒度データDを出力する。この推論結果である覚
醒度データDは報知装置7および自動走行機構22に入
力される。このように、覚醒度の推論に運転者の健康状
態である直接覚醒度を入力データとして用いるため、病
気や飲酒などによる覚醒度の急激な変化にも対応して覚
醒度を検知することができる。
度検知装置の構成を示すブロック図である。覚醒度検知
装置31は図7に示した構成に加えて運転者の健康状態
を測定する健康状態測定装置32を備え、この健康状態
測定装置32の測定結果を運転者の直接覚醒度データX
3として覚醒度推論装置4に入力する。健康状態測定装
置32にはシート体圧、ハンドル握力とともに運転者の
脈拍、血圧および体温などの健康状態が入力され、ファ
ジィ推論などの手法により運転者の健康状態を直接覚醒
度データX3として推論する。覚醒度推論装置4はファ
ジィ推論部6において操作状態データX1、走行状態デ
ータX2および直接覚醒度データX3を入力変数とし
て、知識ベース部5に記憶されているファジィルールお
よびメンバーシップ関数に従ってファジィ推論を実行
し、覚醒度データDを出力する。この推論結果である覚
醒度データDは報知装置7および自動走行機構22に入
力される。このように、覚醒度の推論に運転者の健康状
態である直接覚醒度を入力データとして用いるため、病
気や飲酒などによる覚醒度の急激な変化にも対応して覚
醒度を検知することができる。
【0026】
【発明の効果】この発明によれば、車両の走行モードを
考慮して運転者の覚醒度を正確に検知することができ
る。
考慮して運転者の覚醒度を正確に検知することができ
る。
【0027】また、運転者の健康状態を考慮して覚醒度
を求めるため、病気や飲酒などによる覚醒度の急激な変
化にも対応することができる。さらに、推論用データを
操作状態の個体差に応じて修正するこことにより運転者
の個性に合わせた適格な覚醒度を検知することができ
る。
を求めるため、病気や飲酒などによる覚醒度の急激な変
化にも対応することができる。さらに、推論用データを
操作状態の個体差に応じて修正するこことにより運転者
の個性に合わせた適格な覚醒度を検知することができ
る。
【0028】加えて検知した覚醒度に応じて車両の走行
機構を制御することにより、覚醒度の運転者に変わって
車両を安全に走行させることができる。
機構を制御することにより、覚醒度の運転者に変わって
車両を安全に走行させることができる。
【0029】また、覚醒度を公知のファジィ推論によっ
て推論することによりきめ細かな覚醒度の検知を行うこ
とができる。
て推論することによりきめ細かな覚醒度の検知を行うこ
とができる。
【図1】この発明の構成を示す図である。
【図2】この発明の第1の実施例である覚醒度検知装置
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図3】同覚醒度検知装置の装置状態認識装置の構成を
示す図である。
示す図である。
【図4】同覚醒度検知装置の覚醒度推論装置が有するフ
ァジィ推論部の構成を示す図である。
ァジィ推論部の構成を示す図である。
【図5】同覚醒度推論装置が有する知識ベース部に記憶
されているファジィルールの一例を示す図である。
されているファジィルールの一例を示す図である。
【図6】この発明の第2の実施例に係る覚醒度検知装置
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
【図7】この発明の第3の実施例に係る覚醒度検知装置
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
【図8】この発明の第4の実施例に係る覚醒度検知装置
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
1,11,21,31−覚醒度検知装置 2−操作状態認識装置 3−走行状態認識装置 4−覚醒度推論装置 5−知識ベース部 7−報知装置 12−学習装置 22−自動ブレーキ 32−健康状態測定装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鎌田 昭司 京都市右京区花園土堂町10番地 オムロン 株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】操作部材に対する操作状態を検出する操作
状態検出手段と、車両の走行モードを検出する走行モー
ド検出手段と、推論用データを記憶した知識ベース部を
有するとともに、操作状態検出手段および走行モード検
出手段の検出結果を入力データとして知識ベース部に記
憶されている推論用データを用いて運転者の覚醒度を推
論する覚醒度推論手段と、覚醒度推論手段の推論結果に
応じた警告を報知する警告報知手段と、を設けたことを
特徴とする覚醒度検知装置。 - 【請求項2】前記覚醒度推論手段への入力データとして
運転者の健康状態を検出する健康状態検出手段を設けた
請求項1記載の覚醒度検知装置。 - 【請求項3】前記知識ベース部が、操作状態の個体差を
学習する学習手段と、学習手段が学習した個体差に応じ
て推論用データを修正する修正手段と、を有する請求項
1または2記載の覚醒度検知装置。 - 【請求項4】前記覚醒度推論手段の推論結果に基づいて
車両の走行機構を制御する走行機構制御手段を設けた請
求項1〜3の何れかに記載の覚醒度検知装置。 - 【請求項5】前記覚醒度推論手段が、知識ベース部に記
憶された推論用データに従ってファジィ推論を実行する
ファジィ推論手段である請求項1〜4の何れかに記載の
覚醒度検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21091891A JPH0554300A (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | 覚醒度検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21091891A JPH0554300A (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | 覚醒度検知装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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- 1991-08-22 JP JP21091891A patent/JPH0554300A/ja active Pending
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