JPH0554385U - コンテナー - Google Patents
コンテナーInfo
- Publication number
- JPH0554385U JPH0554385U JP11360191U JP11360191U JPH0554385U JP H0554385 U JPH0554385 U JP H0554385U JP 11360191 U JP11360191 U JP 11360191U JP 11360191 U JP11360191 U JP 11360191U JP H0554385 U JPH0554385 U JP H0554385U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- contents
- powder
- discharge
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】 編織布により形成され、上端開口部が開封可
能に封口される筒状の胴部2と、この胴部2の下端開口
部5を覆って周縁部が該胴部下端縁8に取り付けられる
底部6とを具備し、内部に粉粒体が収容され、この粉粒
体を底部6から取り出すようにしたコンテナー1におい
て、上記胴部2に対し底部6を取りはずし可能に取り付
けたことを特徴とするコンテナー1。 【効果】 上記コンテナーによれば、内容物の排出を完
全にできると共に、洗浄、乾燥が容易であり、このため
内壁などに付着した内容物の除去が容易で、内容物の残
存をなくすることができるものである。
能に封口される筒状の胴部2と、この胴部2の下端開口
部5を覆って周縁部が該胴部下端縁8に取り付けられる
底部6とを具備し、内部に粉粒体が収容され、この粉粒
体を底部6から取り出すようにしたコンテナー1におい
て、上記胴部2に対し底部6を取りはずし可能に取り付
けたことを特徴とするコンテナー1。 【効果】 上記コンテナーによれば、内容物の排出を完
全にできると共に、洗浄、乾燥が容易であり、このため
内壁などに付着した内容物の除去が容易で、内容物の残
存をなくすることができるものである。
Description
【0001】
本考案は、穀類等の粉粒体を大量輸送するためのいわゆるフレキシブルコンテ ナーの改良に関し、更に詳述すると内容物の粉粒体を取り出した後の洗浄を容易 にして内部に残った内容物を確実に洗浄除去することができるコンテナーに関す る。
【0002】
従来、穀類等の粉粒体を大量に輸送するため、編織布により形成されたフレキ シブルコンテナーが汎用されている。
【0003】 このコンテナーは、図6に示すようなもので、コンテナーaの筒状胴部bに注 入筒cを胴部bと一体に連設し、この注入筒cに付設する結紐dで注入筒cを結 紮することにより胴部bの上端開口部eを開封可能に封口すると共に、胴部bの 下端開口部を覆って底部fを胴部bの下端縁gに縫製固着し、かつこの底部fの 中央部に筒状の排出部hをコンテナーaの内部と連通して取り付け、この排出部 hを付設する結紐iで開封可能に封口することにより、コンテナーの底部を封底 するようにしたものである。なお、図中j、jは吊りベルトである。
【0004】 上記コンテナーaに粉粒体を入れる場合、結紐iで排出部hを結紮して底部f を封底し、粉粒体を開口部eから入れた後、注入筒cを結紐dで結紮して封口し 、コンテナーaを密封する。密封したコンテナーaを運ぶ際は、吊りベルトj、 jにフォークリフトのつめ等を引っかけてコンテナーaを持ち上げ、移動する。 また、内部に収容された粉粒体を取り出す場合は、コンテナーaを持ち上げた状 態で結紐iの結紮状態を解除し、排出部hから粉粒体を排出するものである。
【0005】 このようなフレキシブルコンテナーは、粉粒体を排出した後、廃棄される場合 もあるが、使い捨て用のワンウエイコンテナーであっても安全上かなり丈夫に作 られており、外観上損傷が見当たらないと再度、更に3度4度と使用可能であり 、コンテナーの価格が高いので、経済上の見地から繰り返して使用されることが 多い。
【0006】 このように繰り返して使用する際、内容物が残存し、特にコンテナーの内壁や 底部の内部隅部などに内容物が付着、残存していると、悪臭、サビ、腐敗、汚れ などの原因となり、次に入れる内容物の品質の低下を招いてしまう問題があるた め、繰り返して使用するには、内容物が残らないようにコンテナーを洗浄しなけ ればならない。
【0007】
しかし、上述した従来のコンテナーは、底部fが洗浄のじゃまになると共に、 排出部hが設けられているため、洗浄がしずらく、内容物を完全に除去するのが 困難であると共に、洗浄後の乾燥も不十分になり易いものである。
【0008】 本考案は上記事情に鑑みなされたもので、洗浄が容易で、内部に残った内容物 を確実に洗浄除去することができ、しかも乾燥を容易に行うことができるコンテ ナーを提供することを目的とする。
【0009】
本考案は、上記目的を達成するため、編織布により形成され、上端開口部が開 封可能に封口される筒状の胴部と、この胴部の下端開口部を覆って周縁部が該胴 部下端縁に取り付けられる底部とを具備し、内部に粉粒体が収容され、この粉粒 体を底部から取り出すようにしたコンテナーにおいて、上記胴部に対し底部を取 りはずし可能に取り付けたことを特徴とするコンテナーを提供する。
【0010】 この場合、底部を取りはずす手段としては、底部周縁部を胴部下端縁部に全周 に亘って二重環縫する方法、底部全周を胴部にファスナーによって取りつける方 法を採用することができる。
【0011】
本考案のコンテナーは、上述した構成としたことにより、例えば底部に設けら れた排出部から内容物の粉粒体を排出した後、二重環縫、ファスナーなどで取り はずし可能に接合した胴部下端縁と底部周縁部との接合状態を解き、底部を胴部 から取りはずす。従って、粉粒体の排出を完全にすることができると共に、胴部 内周面や底部の内面の洗浄が容易であり、特に、従来胴部と底部との接合部内部 の洗浄が困難であった問題が解消し、粉粒体を排出した後になお残る粉粒体を確 実に洗い流すことができ、しかも乾燥も容易である。このように洗浄、乾燥した 後は胴部下端縁と底部周縁部とを二重環縫、ファスナーなどで再接合して底部を 封じ、再度内容物を収容し、再使用することができるが、上記洗浄により前の内 容物は確実に除去され、残らないので、新たに収容された内容物の品質を損なう などの不都合が生じることがない。
【0012】
以下、図1乃至図5を参照して本発明を具体的に説明する。
【0013】 図1は本考案のコンテナーの一実施例を示すもので、このコンテナー1は編織 布により形成された四角筒状胴部2を具備する。この胴部2の上端縁には注入筒 3が一体に連設され、この注入筒3に付設された結紐4で注入筒3を結紮するこ とにより胴部2の上端開口部が開封可能に封口される。
【0014】 また、胴部2の下端開口部5を覆って四角状の底部6が設けられている。この 底部6の周縁部7全周は、胴部2の下端縁8と二重環縫9により取りはずし可能 に接合されており、図2に示すように二重環縫9を解くことにより胴部2から底 部6を取りはずすことができる。なお、二重環縫9の環縫糸は赤色等に着色され ており、環縫糸を引張る個所の目安になって、どこを引張れば環縫を解くことが できるかを作業者が迅速に確認することができるようになっている。更に、底部 6中央には円形の排出口10を覆って円筒形の排出部11が設けられ、排出口1 0を通じて排出部11から内容物の粉粒体を排出することができ、排出部11に 付設する結紐12で結紮して底部6を封ずることができる。図中、13,13’ は吊りベルトであり、この吊りベルト13,13’はフォークリフトの爪などを 掛けてコンテナ1を吊り上げるためのものである。
【0015】 なお、胴部2の下端縁8と底部6の周縁部7との取りはずし可能な接合として は、二重環縫に限られず、ファスナー等を用いることもできる。
【0016】 このコンテナー1を使用して粉粒体を輸送する場合、底部6の周縁部7と胴部 2の下端縁8とをミシンなどで二重環縫により取りはずし可能に接合すると共に 、結紐12で排出部11を結紮して底部6を封底し、注入筒3から穀類等の粉粒 体をコンテナー1内に入れ、次いで注入筒3を結紐4で結紮して胴部2の上端開 口部を封口し、コンテナー1を密封する。 このコンテナー1内の内容物を取り 出す場合は、コンテナー1をフォークリフトの爪などで吊りベルト13,13を 吊りあげた状態で結紐12の結紮状態を解除し、排出部11から内容物の粉粒体 を排出する。その後、必要によっては二重環縫9を解き、胴部2の下端縁8と底 部6の周縁部7とを切り離し、図2の如く底部6を胴部2から取りはずす。これ によって内容物を内部に残すことなく完全に排出することができる。
【0017】 従って、上記コンテナー1は、内容物を完全に排出することができるので、コ ンテナー1の内壁に付着した粉粒体が次に入れる内容物に影響を及ぼさない場合 は、底部6を再度胴部2に取りはずし可能に取りつけることによりそのまま再使 用することができる。
【0018】 また、胴部2、注入筒3、底部6などの内壁に付着した粉粒体が悪臭、サビ、 腐食、汚れなどの原因となり、次に入れる内容物の品質を悪くする場合は、コン テナー1を洗浄する。この場合、上記コンテナー1は上記のように胴部2と底部 6とを分離できるので、別々に洗浄することができ、洗浄が容易であり、しかも 胴部2と底部6の接合部分の内部隅部に内容物が残存するような不都合もない。 なお、洗浄する方法としては、例えばコンテナー1を吊りベルト13,13で吊 りあげた状態で高圧の水をホースなどで胴部2の内壁に噴射して洗浄したり、洗 濯機に入れて洗浄したり、あるいは大きな入れ物に水を入れてその中で洗浄した りするなどの方法を採用することができる。洗浄した後は、例えば吊り下げた状 態で自然乾燥したり、乾燥機に入れて乾燥したりするなどの方法で胴部2と底部 6を乾燥することができる。
【0019】 上記コンテナー1を再使用する場合は、上述したように底部6の周縁部7と胴 部2の下端縁8とを二重環縫で取りはずし可能に接合すると共に、結紐12で排 出部11を結紮して底部6を封底するものである。
【0020】 図3は本考案のコンテナーの他の実施例を示すもので、このコンテナー1は円 筒形の胴部2と円形の底部6を具備するものであり、その他の構成及び作用効果 は図1に示した実施例と同一であるから、その説明を省略する。
【0021】 また、図4、図5は、本考案の更に他の実施例を示すもので、このコンテナー 1は、四角筒状胴部2の下端縁8の隣接する二辺8a,8bと底部6の四角周縁 部の隣接する二辺7a.7bとをファスナー14により接合すると共に、胴部2 の下端縁8の残りの二辺8c,8dと底部6の残りの周縁部7c,7dとを二重 環縫9により接合したものであり、注入筒3、吊りベルト13,13’は図1で 示したコンテナー1と同様であるが、底部6には上述した実施例で示した排出部 11は形成されていない。
【0022】 このコンテナー1から粉粒体を排出する場合は、まずファスナー14を開け、 図5に示すように底部6の周縁部7a,7bと胴部2の下端縁8の8a,8bと を切り離し、大きな排出開口部15を形成し、この排出開口部15から粉粒体を 排出するものである。次いで、胴部2の下端縁8の残りの二辺8c,8dと底部 6の残りの周縁部7c,7dとの二重環縫を解除し、底部6を胴部2から取りは ずし、粉粒体を完全に排出すると共に、上述したように洗浄、乾燥を行うもので ある。
【0023】 この実施例によれば、作業者はコンテナー1の脇で作業でき、コンテナー1の 下で作業することが避けられるので非常に安全である。また、コンテナー1の下 で作業する場合には、無理な姿勢を取ることがあるが、コンテナー1の脇で作業 する場合にはこれを避けることができ、作業を容易に行うことができる。
【0024】 更に、上述したように大きな排出開口部15を形成することができるので、迅 速に内容物を排出でき、排出を短時間で行うことができると共に、内容物が残り にくい。しかも、この排出開口部15からコンテナーの内部を覗くことができる ので、内容物が完全に排出されたか否かを容易に確認することができる。
【0025】 ここで、上記図4の実施例は半分をファスナー、残り半分を二重環縫としたが 、全周を二重環縫又はファスナーにて底部6を胴部2に取りはずし可能に取り付 け、内容物を排出する時は、まずほぼ半分を開封し、内容物を排出した後、底部 6を胴部2から切り離すようにすることもできる。
【0026】 なお、上記実施例では胴部2の上端開口部を注入筒3で開封可能に封口するよ うにして、全開型としたが、図1に示したコンテナー1の底部6の排出部11と 同様に円筒形の投入口付きの平面型の天井部を具備してもよく、その他の構成に ついても本考案の要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
【0027】
本考案のコンテナーによれば、内容物の排出を完全にできると共に、洗浄、乾 燥が容易であり、このため内壁などに付着した内容物の除去が容易で、内容物の 残存をなくすることができるものである。
【図1】本考案のコンテナーの一実施例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図2】図1のコンテナーの胴部から底部を取りはずし
た状態を示す斜視図である。
た状態を示す斜視図である。
【図3】本考案の他の実施例を示す斜視図である。
【図4】本考案の更に他の実施例を示す斜視図である。
【図5】図4のコンテナーの底部を半分開いた状態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図6】従来のコンテナーを示す斜視図である。
1 コンテナー 2 胴部 3 注入筒 4 結紐 5 胴部下端開口部 6 底部 7 底部周縁部 8 胴部下端縁 9 二重環縫 10 排出口 11 排出部 12 結紐 13,13 吊りベルト 14 ファスナー 15 排出開口部
Claims (1)
- 【請求項1】 編織布により形成され、上端開口部が開
封可能に封口される筒状の胴部と、この胴部の下端開口
部を覆って周縁部が該胴部下端縁に取り付けられる底部
とを具備し、内部に粉粒体が収容され、この粉粒体を底
部から取り出すようにしたコンテナーにおいて、上記胴
部に対し底部を取りはずし可能に取り付けたことを特徴
とするコンテナー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11360191U JPH0554385U (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | コンテナー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11360191U JPH0554385U (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | コンテナー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0554385U true JPH0554385U (ja) | 1993-07-20 |
Family
ID=14616351
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11360191U Pending JPH0554385U (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | コンテナー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0554385U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001072176A (ja) * | 1999-09-01 | 2001-03-21 | Ykk Corp | 液体輸送用の可撓性容器とその容器による液体輸送方法及び同容器による液体輸送装置 |
-
1991
- 1991-12-27 JP JP11360191U patent/JPH0554385U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001072176A (ja) * | 1999-09-01 | 2001-03-21 | Ykk Corp | 液体輸送用の可撓性容器とその容器による液体輸送方法及び同容器による液体輸送装置 |
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