JPH0554393A - 情報記録媒体およびその駆動装置 - Google Patents
情報記録媒体およびその駆動装置Info
- Publication number
- JPH0554393A JPH0554393A JP3238853A JP23885391A JPH0554393A JP H0554393 A JPH0554393 A JP H0554393A JP 3238853 A JP3238853 A JP 3238853A JP 23885391 A JP23885391 A JP 23885391A JP H0554393 A JPH0554393 A JP H0554393A
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- Japan
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- information
- recording medium
- recording
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 安価にして記録容量が大きく、かつデータの
転送速度が早い両面記録形の情報記録媒体を提供するこ
と、およびかかる情報記録媒体を装着して情報の記録、
再生等を行ない得る駆動装置を提供する。 【構成】 両面記録形の情報記録媒体を構成する2つの
情報記録面を、プリフォーマットパターン付きの情報記
録面2と、プリフォーマットパターンなしの情報記録面
3とから構成する。プリフォーマットパターンなしの情
報記録面に対する情報の記録再生等は、プリフォーマッ
トパターン付きの情報記録面に対向して配設された光学
ヘッドで読み出されたトラッキングサーボ信号にて、プ
リフォーマットパターンなしの情報記録面に対向して配
設されたヘッド装置をトラッキング制御することで行な
う。
転送速度が早い両面記録形の情報記録媒体を提供するこ
と、およびかかる情報記録媒体を装着して情報の記録、
再生等を行ない得る駆動装置を提供する。 【構成】 両面記録形の情報記録媒体を構成する2つの
情報記録面を、プリフォーマットパターン付きの情報記
録面2と、プリフォーマットパターンなしの情報記録面
3とから構成する。プリフォーマットパターンなしの情
報記録面に対する情報の記録再生等は、プリフォーマッ
トパターン付きの情報記録面に対向して配設された光学
ヘッドで読み出されたトラッキングサーボ信号にて、プ
リフォーマットパターンなしの情報記録面に対向して配
設されたヘッド装置をトラッキング制御することで行な
う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、両面記録形の情報記録
媒体とその駆動装置とに関する。
媒体とその駆動装置とに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より知られている両面記録形の光デ
ィスクは、いずれもトラッキングエラー信号および情報
信号等を光学的に読み出すためのプリフォーマットパタ
ーンが渦巻状もしくは同心円状に形成された2枚の光デ
ィスク単板を同心に貼りあわせて成るものであった。そ
して、この両面記録形の光ディスクには、プリフォーマ
ットパターンの組合せによって、プリフォーマットパタ
ーンが同一の向きに配列された2枚の光ディスク単板
を、プリフォーマットパターンを対向させて同心に貼り
あわせたいわゆる片面アクセス形の光ディスクと、プリ
フォーマットパターンが互いに逆向きに配列された2枚
の光ディスク単板を、プリフォーマットパターンを対向
させて同心に貼りあわせたいわゆる両面同時アクセス形
の光ディスクとがある。なお、光ディスク以外のディス
ク状情報記録媒体としては、フロッピーディスクやハー
ドディスクなどの磁気ディスクがある。
ィスクは、いずれもトラッキングエラー信号および情報
信号等を光学的に読み出すためのプリフォーマットパタ
ーンが渦巻状もしくは同心円状に形成された2枚の光デ
ィスク単板を同心に貼りあわせて成るものであった。そ
して、この両面記録形の光ディスクには、プリフォーマ
ットパターンの組合せによって、プリフォーマットパタ
ーンが同一の向きに配列された2枚の光ディスク単板
を、プリフォーマットパターンを対向させて同心に貼り
あわせたいわゆる片面アクセス形の光ディスクと、プリ
フォーマットパターンが互いに逆向きに配列された2枚
の光ディスク単板を、プリフォーマットパターンを対向
させて同心に貼りあわせたいわゆる両面同時アクセス形
の光ディスクとがある。なお、光ディスク以外のディス
ク状情報記録媒体としては、フロッピーディスクやハー
ドディスクなどの磁気ディスクがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記の光デ
ィスク単板は、光ディスク原盤にミクロンオーダーもし
くはサブミクロンオーダーのプリフォーマットパターン
をカッティングした後、複数回の転写技術を駆使して前
記カッティング済み光ディスク原盤のレプリカを作製す
るという複雑かつ超精密な工程を経て作製されるので、
良品の歩留まりが低く、高価である。しかも、片面アク
セス形の光ディスクには、一方の情報記録面に対して情
報の記録、再生、消去等を行なう場合には当該一方の情
報記録面を駆動装置のヘッド装置設定部に対向させ、ま
た他方の情報記録面に対して情報の記録、再生、消去等
を行なう場合には当該他方の情報記録面を駆動装置のヘ
ッド装置設定部に対向させるといった具合に、必要に応
じて光ディスクを適宜反転しなくてはならない。このた
め、使用が面倒で使い勝手が悪い、2つの情報記録
面にまたがるように情報を記録できないため、記録容量
にむだを生じたり、1つの情報記録面に収まり切れない
膨大な情報量を有する情報を記録できない、実質的な
データ転送速度が遅い、といった種々の不都合がある。
両面同時アクセス形の光ディスクには、前記〜の問
題はないが、2種類の光ディスク単板を作製しなくては
ならないので、製造設備および製造工程が複雑になっ
て、さらに高価なものとなる。
ィスク単板は、光ディスク原盤にミクロンオーダーもし
くはサブミクロンオーダーのプリフォーマットパターン
をカッティングした後、複数回の転写技術を駆使して前
記カッティング済み光ディスク原盤のレプリカを作製す
るという複雑かつ超精密な工程を経て作製されるので、
良品の歩留まりが低く、高価である。しかも、片面アク
セス形の光ディスクには、一方の情報記録面に対して情
報の記録、再生、消去等を行なう場合には当該一方の情
報記録面を駆動装置のヘッド装置設定部に対向させ、ま
た他方の情報記録面に対して情報の記録、再生、消去等
を行なう場合には当該他方の情報記録面を駆動装置のヘ
ッド装置設定部に対向させるといった具合に、必要に応
じて光ディスクを適宜反転しなくてはならない。このた
め、使用が面倒で使い勝手が悪い、2つの情報記録
面にまたがるように情報を記録できないため、記録容量
にむだを生じたり、1つの情報記録面に収まり切れない
膨大な情報量を有する情報を記録できない、実質的な
データ転送速度が遅い、といった種々の不都合がある。
両面同時アクセス形の光ディスクには、前記〜の問
題はないが、2種類の光ディスク単板を作製しなくては
ならないので、製造設備および製造工程が複雑になっ
て、さらに高価なものとなる。
【0004】また、磁気ディスクは、光ディスクに比べ
て格段に安価に製造することができるが、光ディスクに
比べてトラック幅およびトラックピッチが大きく、光デ
ィスクに比べて情報の記録容量が格段に小さいという欠
点がある。
て格段に安価に製造することができるが、光ディスクに
比べてトラック幅およびトラックピッチが大きく、光デ
ィスクに比べて情報の記録容量が格段に小さいという欠
点がある。
【0005】本発明は、前記した従来技術の不備を解消
するためになされたものであって、その目的は、安価に
して記録容量が大きく、かつデータの転送速度が早い両
面記録形の情報記録媒体を提供すること、およびかかる
情報記録媒体を装着して情報の記録、再生等を行ない得
る駆動装置を提供することにある。
するためになされたものであって、その目的は、安価に
して記録容量が大きく、かつデータの転送速度が早い両
面記録形の情報記録媒体を提供すること、およびかかる
情報記録媒体を装着して情報の記録、再生等を行ない得
る駆動装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の目的を
達成するため、2つの情報記録面が相対向に配置された
両面記録形の情報記録媒体において、前記2つの情報記
録面を、トラッキングエラー信号および情報信号のうち
の少なくともいずれか一方を光学的に読み出すためのプ
リフォーマットパターンが形成された情報記録面と、前
記プリフォーマットパターンを有していない情報記録面
とから構成した。前記プリフォーマットパターンには、
当該プリフォーマットパターンによって画定される記録
トラックまたはセクタのアドレス情報を含めることがで
き、そのアドレス情報には、当該プリフォーマットパタ
ーンを有する情報記録面に関する記録トラックまたはセ
クタのアドレス情報のみならず、プリフォーマットパタ
ーンを有しない情報記録面に関する記録トラックまたは
セクタのアドレス情報を付加することができる。前記2
つの情報記録面は、共に光記録媒体にて形成することの
できるし、2つの情報記録面のうちの一方を光記録媒体
にて形成し、他方を磁気記録媒体にて形成することもで
きるし、共に磁気記録媒体にて形成することもできる。
達成するため、2つの情報記録面が相対向に配置された
両面記録形の情報記録媒体において、前記2つの情報記
録面を、トラッキングエラー信号および情報信号のうち
の少なくともいずれか一方を光学的に読み出すためのプ
リフォーマットパターンが形成された情報記録面と、前
記プリフォーマットパターンを有していない情報記録面
とから構成した。前記プリフォーマットパターンには、
当該プリフォーマットパターンによって画定される記録
トラックまたはセクタのアドレス情報を含めることがで
き、そのアドレス情報には、当該プリフォーマットパタ
ーンを有する情報記録面に関する記録トラックまたはセ
クタのアドレス情報のみならず、プリフォーマットパタ
ーンを有しない情報記録面に関する記録トラックまたは
セクタのアドレス情報を付加することができる。前記2
つの情報記録面は、共に光記録媒体にて形成することの
できるし、2つの情報記録面のうちの一方を光記録媒体
にて形成し、他方を磁気記録媒体にて形成することもで
きるし、共に磁気記録媒体にて形成することもできる。
【0007】また、媒体駆動装置については、両面記録
形の情報記録媒体を装着して駆動する媒体駆動部と、前
記両面記録形の情報記録媒体を構成する2つの情報記録
面に対してそれぞれ情報の記録、再生、消去等を行なう
複数のヘッド装置とを備えた情報記録媒体の駆動装置に
おいて、前記媒体駆動部に、前記の情報記録媒体を着脱
自在に装着し、前記プリフォーマットパターンが形成さ
れた情報記録面に対向させて少なくとも光学ヘッドを含
む第1のヘッド装置を配設すると共に、前記プリフォー
マットパターンが形成されていない他方の情報記録面に
対向させて、前記光学ヘッドによって読み出されたトラ
ッキングサーボ信号にてトラッキング制御される第2の
ヘッド装置を配設するという構成にした。前記第1のヘ
ッド装置と前記第2のヘッド装置とは、互いに一定の位
置関係を保持したまま同時に同量だけ同一方向に移動す
るように構成することもできるし、互いに前記2つの情
報記録面の異なる記録トラックにアクセスできるように
構成して、いわゆる両面同時アクセスを行なえるように
することもできる。
形の情報記録媒体を装着して駆動する媒体駆動部と、前
記両面記録形の情報記録媒体を構成する2つの情報記録
面に対してそれぞれ情報の記録、再生、消去等を行なう
複数のヘッド装置とを備えた情報記録媒体の駆動装置に
おいて、前記媒体駆動部に、前記の情報記録媒体を着脱
自在に装着し、前記プリフォーマットパターンが形成さ
れた情報記録面に対向させて少なくとも光学ヘッドを含
む第1のヘッド装置を配設すると共に、前記プリフォー
マットパターンが形成されていない他方の情報記録面に
対向させて、前記光学ヘッドによって読み出されたトラ
ッキングサーボ信号にてトラッキング制御される第2の
ヘッド装置を配設するという構成にした。前記第1のヘ
ッド装置と前記第2のヘッド装置とは、互いに一定の位
置関係を保持したまま同時に同量だけ同一方向に移動す
るように構成することもできるし、互いに前記2つの情
報記録面の異なる記録トラックにアクセスできるように
構成して、いわゆる両面同時アクセスを行なえるように
することもできる。
【0008】
【作用】プリフォーマットパターンを有しない情報記録
媒体は、製造工程が簡単で、良品の歩留まりが高いた
め、プリフォーマットパターンを有する情報記録媒体に
比べて安価に製造できる。特に、磁気記録媒体は、記録
層(磁性層)を高効率に成膜できる等の理由から、プリ
フォーマットパターンを有しない光記録媒体に比べても
より一層安価に製造できる。また、互いに貼り合わされ
る2枚の情報記録単板のうちの一方をプリフォーマット
パターンを有しないものとすると、2枚の情報記録単板
の厳密な中心出しが不要になるので、貼りあわせ工程が
容易化され、この点からも情報記録媒体の製造コストを
下げることができる。よって、プリフォーマットパター
ンを有する情報記録単板とプリフォーマットパターンを
有しない情報記録単板とを組合せた両面記録形の情報記
録媒体は、プリフォーマットパターンを有する2つの情
報記録単板を組合せた両面記録形の情報記録媒体に比べ
て安価に製造することができる。
媒体は、製造工程が簡単で、良品の歩留まりが高いた
め、プリフォーマットパターンを有する情報記録媒体に
比べて安価に製造できる。特に、磁気記録媒体は、記録
層(磁性層)を高効率に成膜できる等の理由から、プリ
フォーマットパターンを有しない光記録媒体に比べても
より一層安価に製造できる。また、互いに貼り合わされ
る2枚の情報記録単板のうちの一方をプリフォーマット
パターンを有しないものとすると、2枚の情報記録単板
の厳密な中心出しが不要になるので、貼りあわせ工程が
容易化され、この点からも情報記録媒体の製造コストを
下げることができる。よって、プリフォーマットパター
ンを有する情報記録単板とプリフォーマットパターンを
有しない情報記録単板とを組合せた両面記録形の情報記
録媒体は、プリフォーマットパターンを有する2つの情
報記録単板を組合せた両面記録形の情報記録媒体に比べ
て安価に製造することができる。
【0009】また、両面記録形の情報記録媒体を構成す
る2つの情報記録面の一方に光学的に読みだし可能な微
細なプリフォーマットパターンを形成し、ヘッド装置を
トラッキング制御できるようにしたので、情報記録媒体
として磁気記録媒体を用いた場合にも、光記録媒体並の
大きな記録容量を得ることができる。
る2つの情報記録面の一方に光学的に読みだし可能な微
細なプリフォーマットパターンを形成し、ヘッド装置を
トラッキング制御できるようにしたので、情報記録媒体
として磁気記録媒体を用いた場合にも、光記録媒体並の
大きな記録容量を得ることができる。
【0010】さらに、このように構成された情報記録媒
体を前記手段に示した駆動装置に装着すると、プリフォ
ーマットパターン付きの情報記録面に対向して配設され
た光学ヘッドによって読み出されたトラッキングサーボ
信号にて、プリフォーマットパターンを有さない情報記
録面に対向して配設されたヘッド装置のトラッキング制
御を行なうことができるので、プリフォーマットパター
ンを有さない情報記録面に対しても情報の記録、再生、
消去等を行なうことができる。よって、情報記録媒体を
予め定められた特定の向きに向けて駆動装置に装着する
だけで、2つの情報記録面に対する情報の記録、再生、
消去等を行なうことができ、従来の片面アクセス形の情
報記録媒体に比べて、実質的なデータ転送速度を格段に
向上させることができる。特に、前記第1および第2の
ヘッド装置を両面同時アクセス可能に構成した場合に
は、2つの情報記録面にまたがるような情報記録が可能
となるなど、使い勝手が向上するとともに、データ転送
速度を一層高速化することができる。
体を前記手段に示した駆動装置に装着すると、プリフォ
ーマットパターン付きの情報記録面に対向して配設され
た光学ヘッドによって読み出されたトラッキングサーボ
信号にて、プリフォーマットパターンを有さない情報記
録面に対向して配設されたヘッド装置のトラッキング制
御を行なうことができるので、プリフォーマットパター
ンを有さない情報記録面に対しても情報の記録、再生、
消去等を行なうことができる。よって、情報記録媒体を
予め定められた特定の向きに向けて駆動装置に装着する
だけで、2つの情報記録面に対する情報の記録、再生、
消去等を行なうことができ、従来の片面アクセス形の情
報記録媒体に比べて、実質的なデータ転送速度を格段に
向上させることができる。特に、前記第1および第2の
ヘッド装置を両面同時アクセス可能に構成した場合に
は、2つの情報記録面にまたがるような情報記録が可能
となるなど、使い勝手が向上するとともに、データ転送
速度を一層高速化することができる。
【0011】
【実施例】まず、本発明に係る情報記録媒体の第1実施
例を、図1〜図3に基づいて説明する。本例は、プリフ
ォーマットパターン付きの光ディスク単板とプリフォー
マットパターンなしの光ディスク単板とを組合せて、両
面記録形の光ディスクを構成した場合の実施例である。
なお、本明細書において、光ディスク単板または光ディ
スクとは、再生専用形、情報を追記可能で市販のコンパ
クトディスク(CD)プレーヤもしくはビデオディスク
(VD)プレーヤで情報の再生が可能な追記形CDまた
は追記形VD、情報を1回かぎり追記可能でコンピュー
タ等の外部メモリなどに用いられる追記形光ディスク、
それに情報を何度でも消去して再記録可能な書き換え形
光ディスクなど、公知に属する全ての光ディスクを含
む。これらは、後に詳述するように、透明基板上に形成
される薄膜の種類を変更することによって、適宜作製す
ることができる。
例を、図1〜図3に基づいて説明する。本例は、プリフ
ォーマットパターン付きの光ディスク単板とプリフォー
マットパターンなしの光ディスク単板とを組合せて、両
面記録形の光ディスクを構成した場合の実施例である。
なお、本明細書において、光ディスク単板または光ディ
スクとは、再生専用形、情報を追記可能で市販のコンパ
クトディスク(CD)プレーヤもしくはビデオディスク
(VD)プレーヤで情報の再生が可能な追記形CDまた
は追記形VD、情報を1回かぎり追記可能でコンピュー
タ等の外部メモリなどに用いられる追記形光ディスク、
それに情報を何度でも消去して再記録可能な書き換え形
光ディスクなど、公知に属する全ての光ディスクを含
む。これらは、後に詳述するように、透明基板上に形成
される薄膜の種類を変更することによって、適宜作製す
ることができる。
【0012】図1は第1実施例に係る情報記録媒体の要
部断面図、図2はプリフォーマットパターン付き光ディ
スク単板の平面図、図3はプリフォーマットパターン付
き光ディスク単板の製造方法の一例を示す工程説明図で
ある。これらの図において、1は両面記録形の情報記録
ディスク、2はプリフォーマットパターン付きのディス
ク単板、3はプリフォーマットパターンなしのディスク
単板、4,5は両ディスク単板2,3を接合する内周ス
ペーサおよび外周スペーサ、6は両ディスク単板2,3
の間に設けられた空気層を示している。
部断面図、図2はプリフォーマットパターン付き光ディ
スク単板の平面図、図3はプリフォーマットパターン付
き光ディスク単板の製造方法の一例を示す工程説明図で
ある。これらの図において、1は両面記録形の情報記録
ディスク、2はプリフォーマットパターン付きのディス
ク単板、3はプリフォーマットパターンなしのディスク
単板、4,5は両ディスク単板2,3を接合する内周ス
ペーサおよび外周スペーサ、6は両ディスク単板2,3
の間に設けられた空気層を示している。
【0013】プリフォーマットパターン付きのディスク
単板2は、図1および図2に示すように、片面に光学的
手段をもって信号の読み出しが可能なプリフォーマット
パターン7が形成された透明基板8の当該パターン形成
面に、少なくとも記録層または反射層を含む薄膜9を形
成してなる。
単板2は、図1および図2に示すように、片面に光学的
手段をもって信号の読み出しが可能なプリフォーマット
パターン7が形成された透明基板8の当該パターン形成
面に、少なくとも記録層または反射層を含む薄膜9を形
成してなる。
【0014】透明基板8は、例えばポリカーボネート、
ポリメチルメタクリレート、ポリメチルペンテン、エポ
キシ、ポリオレフィン等の透明樹脂材料、あるいはガラ
ス等の透明セラミックス等をもって、中心部にセンター
孔10が開設された所望直径の円板状に形成される。
ポリメチルメタクリレート、ポリメチルペンテン、エポ
キシ、ポリオレフィン等の透明樹脂材料、あるいはガラ
ス等の透明セラミックス等をもって、中心部にセンター
孔10が開設された所望直径の円板状に形成される。
【0015】プリフォーマットパターン7は、図2に示
すように、センター孔10と同心の渦巻状もしくは同心
円状に形成される。このプリフォーマットパターン7の
構成は、作製しようとする光ディスク単板2の種類によ
って異なる。すなわち、再生専用形の光ディスク単板2
については、情報信号を信号変調して得られるプリピッ
ト列をもって構成され、追記形もしくは書き換え形の光
ディスク単板2については、トラッキングエラー信号を
読み出すための案内溝やウォブルピット、それに該案内
溝等によって画定される記録トラックや該記録トラック
を周方向に分割してなるセクタのアドレス、それに基準
クロック等のヘッダー信号を表すプリピット列が、透明
基板8の片面にミクロンオーダーまたはサブミクロンオ
ーダーの微細な凹凸の形で形成される。図2の例では、
案内溝11の周方向が等分されてセクタ12a,12
b,12c,・・・が形成されており、各セクタ12
a,12b,12c,・・・の先頭にヘッダー信号を表
すプリピット列13が形成されている。このプリピット
列13には、当該プリフォーマットパターン付きの光デ
ィスク単板2の情報記録面に関する記録トラックまたは
セクタのアドレス情報と、プリフォーマットパターンな
しの光ディスク単板3の情報記録面に関する記録トラッ
クまたはセクタのアドレス情報とを付加することができ
る。前述したように案内溝11およびプリピットはきわ
めて微細であり、かつこれらの半径方向ピッチも同程度
の微細に形成されるため、個々のプリピット列を目視で
識別することは困難であり、図2に示すように、本例の
ディスク単板にあってはプリピット列13が放射線状に
視認される。なお、プリフォーマットパターン7の構成
は、図2に示したものに限定されるものではなく、情報
記録ディスクの回転駆動方式およびトラッキング制御方
式等に応じて適宜変更することができる。
すように、センター孔10と同心の渦巻状もしくは同心
円状に形成される。このプリフォーマットパターン7の
構成は、作製しようとする光ディスク単板2の種類によ
って異なる。すなわち、再生専用形の光ディスク単板2
については、情報信号を信号変調して得られるプリピッ
ト列をもって構成され、追記形もしくは書き換え形の光
ディスク単板2については、トラッキングエラー信号を
読み出すための案内溝やウォブルピット、それに該案内
溝等によって画定される記録トラックや該記録トラック
を周方向に分割してなるセクタのアドレス、それに基準
クロック等のヘッダー信号を表すプリピット列が、透明
基板8の片面にミクロンオーダーまたはサブミクロンオ
ーダーの微細な凹凸の形で形成される。図2の例では、
案内溝11の周方向が等分されてセクタ12a,12
b,12c,・・・が形成されており、各セクタ12
a,12b,12c,・・・の先頭にヘッダー信号を表
すプリピット列13が形成されている。このプリピット
列13には、当該プリフォーマットパターン付きの光デ
ィスク単板2の情報記録面に関する記録トラックまたは
セクタのアドレス情報と、プリフォーマットパターンな
しの光ディスク単板3の情報記録面に関する記録トラッ
クまたはセクタのアドレス情報とを付加することができ
る。前述したように案内溝11およびプリピットはきわ
めて微細であり、かつこれらの半径方向ピッチも同程度
の微細に形成されるため、個々のプリピット列を目視で
識別することは困難であり、図2に示すように、本例の
ディスク単板にあってはプリピット列13が放射線状に
視認される。なお、プリフォーマットパターン7の構成
は、図2に示したものに限定されるものではなく、情報
記録ディスクの回転駆動方式およびトラッキング制御方
式等に応じて適宜変更することができる。
【0016】プリピット列13は、案内溝11上に配列
することもできるし、相隣接する案内溝11の間の平坦
部に配列することもできる。前者の場合には、案内溝1
1とプリピット列13を構成する各プリピットとは、再
生用光を照射したときの反射光強度にコントラストをも
たせるため、互いに異なる深さに形成される。一例を挙
げるならば、前記案内溝11は、再生用光の波長をλ、
透明基板11の屈折率をnとしたとき、λ/6n〜λ/
8nの深さに形成され、前記プリピットは、λ/4n〜
λ/6nの深さに形成される。すなわち、前記案内溝1
1またはプリピットがある部分に再生用光を照射する
と、光の干渉および回折によって、反射光強度が低下す
る。一方、案内溝11およびプリピットがない部分に再
生用光を照射した場合には、光の干渉および回折といっ
た現象を生じないので、反射光強度が低下しない。よっ
て、情報記録媒体1からの反射光強度を光検出器にて検
出することによって、前記案内溝11およびプリピット
の有無を検出することができる。また、案内溝11とプ
リピットとは、それぞれの深さの差から反射光強度が異
なるので、識別することができる。
することもできるし、相隣接する案内溝11の間の平坦
部に配列することもできる。前者の場合には、案内溝1
1とプリピット列13を構成する各プリピットとは、再
生用光を照射したときの反射光強度にコントラストをも
たせるため、互いに異なる深さに形成される。一例を挙
げるならば、前記案内溝11は、再生用光の波長をλ、
透明基板11の屈折率をnとしたとき、λ/6n〜λ/
8nの深さに形成され、前記プリピットは、λ/4n〜
λ/6nの深さに形成される。すなわち、前記案内溝1
1またはプリピットがある部分に再生用光を照射する
と、光の干渉および回折によって、反射光強度が低下す
る。一方、案内溝11およびプリピットがない部分に再
生用光を照射した場合には、光の干渉および回折といっ
た現象を生じないので、反射光強度が低下しない。よっ
て、情報記録媒体1からの反射光強度を光検出器にて検
出することによって、前記案内溝11およびプリピット
の有無を検出することができる。また、案内溝11とプ
リピットとは、それぞれの深さの差から反射光強度が異
なるので、識別することができる。
【0017】プリフォーマットパターン7は、透明基板
8の材質に応じた適宜の方法によって形成される。例え
ば透明基板8が、ポリカーボネート、ポリメチルメタク
リレート、ポリメチルペンテンなどの熱可塑性樹脂で形
成される場合には、その溶融した基板材料を成形金型内
に射出して、プリフォーマットパターン7を有する透明
基板8を成形する、いわゆるインジェクション法が適す
る。また、金型内に基板材料を射出した後に圧力を加え
る、いわゆるコンプレッション法あるいはインジェクシ
ョン−コンプレッション法などを適用することもでき
る。また、透明基板8が、例えばガラスなどの透明セラ
ミック材料やエポキシ樹脂などの熱硬化性樹脂で形成さ
れる場合には、プリフォーマットパターン7の反転パタ
ーンが形成されたスタンパと透明基板8との間で光硬化
性樹脂を展伸し、前記スタンパの反転パターンを透明基
板8に転写する、いわゆる2P法(光硬化性樹脂法)が
適する。さらに、透明基板8が、例えばエポキシ樹脂な
どの熱硬化性樹脂や光硬化性樹脂で形成される場合に
は、金型内に溶液状態の基板材料を静注してプリフォー
マットパターン付きの透明基板8を成形する、いわゆる
注型法が適する。
8の材質に応じた適宜の方法によって形成される。例え
ば透明基板8が、ポリカーボネート、ポリメチルメタク
リレート、ポリメチルペンテンなどの熱可塑性樹脂で形
成される場合には、その溶融した基板材料を成形金型内
に射出して、プリフォーマットパターン7を有する透明
基板8を成形する、いわゆるインジェクション法が適す
る。また、金型内に基板材料を射出した後に圧力を加え
る、いわゆるコンプレッション法あるいはインジェクシ
ョン−コンプレッション法などを適用することもでき
る。また、透明基板8が、例えばガラスなどの透明セラ
ミック材料やエポキシ樹脂などの熱硬化性樹脂で形成さ
れる場合には、プリフォーマットパターン7の反転パタ
ーンが形成されたスタンパと透明基板8との間で光硬化
性樹脂を展伸し、前記スタンパの反転パターンを透明基
板8に転写する、いわゆる2P法(光硬化性樹脂法)が
適する。さらに、透明基板8が、例えばエポキシ樹脂な
どの熱硬化性樹脂や光硬化性樹脂で形成される場合に
は、金型内に溶液状態の基板材料を静注してプリフォー
マットパターン付きの透明基板8を成形する、いわゆる
注型法が適する。
【0018】図3は、2P法の説明図である。この図を
用いて2P法をさらに詳細に説明すると、まず、図3
(a)に示すように、所望とするプリフォーマットパタ
ーン7の反転パターンが形成されたスタンパ14を作製
した後、このスタンパ14の信号面14a上に紫外線硬
化性樹脂(UV樹脂)15を置く。次いで、このUV樹
脂15を透明基板8にて均一かつ所定の厚さに展伸した
後、図3(b)に示すように、樹脂硬化光16を照射
し、UV樹脂15を硬化する。次に、スタンパ14とU
V樹脂15との界面を剥離し、図3(c)に示すよう
に、プリフォーマットパターン7付きの透明基板8を得
る。最後に、図3(d)に示すように、プリフォーマッ
トパターン7上に薄膜9を成膜して、所望の光ディスク
単板2を得る。
用いて2P法をさらに詳細に説明すると、まず、図3
(a)に示すように、所望とするプリフォーマットパタ
ーン7の反転パターンが形成されたスタンパ14を作製
した後、このスタンパ14の信号面14a上に紫外線硬
化性樹脂(UV樹脂)15を置く。次いで、このUV樹
脂15を透明基板8にて均一かつ所定の厚さに展伸した
後、図3(b)に示すように、樹脂硬化光16を照射
し、UV樹脂15を硬化する。次に、スタンパ14とU
V樹脂15との界面を剥離し、図3(c)に示すよう
に、プリフォーマットパターン7付きの透明基板8を得
る。最後に、図3(d)に示すように、プリフォーマッ
トパターン7上に薄膜9を成膜して、所望の光ディスク
単板2を得る。
【0019】薄膜9のうち、記録層は追記形または書き
換え形のディスク単板2に形成され、反射層は再生専用
形のディスク単板2に形成される。記録層(9)は、公
知に属する任意のヒートモード記録材料またはフォトン
モード記録材料を用いて形成することができる。ヒート
モード記録材料としては、例えばテルルとセレンと鉛を
主成分とする低融点合金材料や、例えばテルビウムと鉄
とコバルトを主成分とする非晶質合金などの光磁気記録
材料、それに砒素とテルルとゲルマニウムを主成分とす
る非晶質合金などの相変化形記録材料などを挙げること
ができ、フォトンモード記録材料としては、例えばポリ
メチン系色素、アントラキノン系色素、シアニン系色
素、フタロシアニン系色素、キサンテン系色素、トリフ
ェニルメタン系色素、ピリリウム系色素、アズレン系色
素、含金属アゾ染料などの有機色素記録材料を挙げるこ
とができる。また、追記形CDもしくは追記形VDにつ
いては、前記有機色素層の外面に高反射率膜を積層した
もの、〔Au,Ag,Al,Cu〕元素群から選択され
た少なくとも1種類の元素と、〔Ge,Si,Sn,P
b,Ga,In,Tl,Sb,Bi,Zn〕元素群から
選択された少なくとも1種類の元素とを主成分とする合
金にて形成されたもの、〔Au,Ag,Al,Cu〕元
素群から選択された少なくとも1種類の元素と、〔N,
O,H,He,Ne,Ar,Kr,Xe〕元素群から選
択された少なくとも1種類の元素、もしくは〔B,C,
P〕元素群から選択された少なくとも1種類の元素とを
含む材料にて形成されたもの、〔Au,Ag,Al,C
u〕元素群から選択された少なくとも1種類の元素と、
〔Sc,Ti,V,Cr,Mn,Fe,Co,Ni,
Y,Zr,Nb,Mo,Tc,Ru,Rh,Pd,C
d,Hf,Ta,W,Re,Os,Ir,Pt〕元素群
から選択された少なくとも1種類の元素とを含む材料に
て形成されたもの、これらの合金薄膜と前記有機色素膜
とを積層したものなどを用いることができる。有機色素
系の記録材料は、スピンコート法によって記録層(9)
を形成することができ、その他の記録材料を用いる場合
には、真空蒸着やスパッタリングなどの真空成膜法によ
って記録層(9)を形成することができる。
換え形のディスク単板2に形成され、反射層は再生専用
形のディスク単板2に形成される。記録層(9)は、公
知に属する任意のヒートモード記録材料またはフォトン
モード記録材料を用いて形成することができる。ヒート
モード記録材料としては、例えばテルルとセレンと鉛を
主成分とする低融点合金材料や、例えばテルビウムと鉄
とコバルトを主成分とする非晶質合金などの光磁気記録
材料、それに砒素とテルルとゲルマニウムを主成分とす
る非晶質合金などの相変化形記録材料などを挙げること
ができ、フォトンモード記録材料としては、例えばポリ
メチン系色素、アントラキノン系色素、シアニン系色
素、フタロシアニン系色素、キサンテン系色素、トリフ
ェニルメタン系色素、ピリリウム系色素、アズレン系色
素、含金属アゾ染料などの有機色素記録材料を挙げるこ
とができる。また、追記形CDもしくは追記形VDにつ
いては、前記有機色素層の外面に高反射率膜を積層した
もの、〔Au,Ag,Al,Cu〕元素群から選択され
た少なくとも1種類の元素と、〔Ge,Si,Sn,P
b,Ga,In,Tl,Sb,Bi,Zn〕元素群から
選択された少なくとも1種類の元素とを主成分とする合
金にて形成されたもの、〔Au,Ag,Al,Cu〕元
素群から選択された少なくとも1種類の元素と、〔N,
O,H,He,Ne,Ar,Kr,Xe〕元素群から選
択された少なくとも1種類の元素、もしくは〔B,C,
P〕元素群から選択された少なくとも1種類の元素とを
含む材料にて形成されたもの、〔Au,Ag,Al,C
u〕元素群から選択された少なくとも1種類の元素と、
〔Sc,Ti,V,Cr,Mn,Fe,Co,Ni,
Y,Zr,Nb,Mo,Tc,Ru,Rh,Pd,C
d,Hf,Ta,W,Re,Os,Ir,Pt〕元素群
から選択された少なくとも1種類の元素とを含む材料に
て形成されたもの、これらの合金薄膜と前記有機色素膜
とを積層したものなどを用いることができる。有機色素
系の記録材料は、スピンコート法によって記録層(9)
を形成することができ、その他の記録材料を用いる場合
には、真空蒸着やスパッタリングなどの真空成膜法によ
って記録層(9)を形成することができる。
【0020】反射層(9)は、例えばAl,Au,A
g,Pt,Pd,Rh,Co,Cr,Cu,Ni,T
i,Si,W,Te,Biなどの金属元素や、これらの
金属元素群から選択された1または複数種の金属元素を
含む合金、例えばAl−Ti,Pt−Co,Fe−C
r,Fe−Cr−Ni,Fe−Cr−Ti等、それにい
わゆる銀鏡など、再生用光に対する反射率が高く、情報
の記録には関与しない材料によって形成される。金属材
料を用いる場合には、真空蒸着やスパッタリングなどの
真空成膜法を用いて反射膜9を形成することができる。
g,Pt,Pd,Rh,Co,Cr,Cu,Ni,T
i,Si,W,Te,Biなどの金属元素や、これらの
金属元素群から選択された1または複数種の金属元素を
含む合金、例えばAl−Ti,Pt−Co,Fe−C
r,Fe−Cr−Ni,Fe−Cr−Ti等、それにい
わゆる銀鏡など、再生用光に対する反射率が高く、情報
の記録には関与しない材料によって形成される。金属材
料を用いる場合には、真空蒸着やスパッタリングなどの
真空成膜法を用いて反射膜9を形成することができる。
【0021】なお、図1においては、記録層または反射
層9が単層にて表示されているが、必要に応じて複数の
薄膜の積層体から記録層または反射層9を構成すること
もできる。また、記録層または反射層9の下地や外面に
保護層など多種の膜を積層することもできる。保護層
は、例えばAlN,Al2O3,SiN,SiO2 などの
無機材料や、例えば紫外線硬化性樹脂などの有機材料を
もって形成することができる。無機材料を用いる場合に
は、スパッタリングあるいは真空蒸着などによって保護
層を形成することができ、紫外線硬化性樹脂を用いる場
合には、記録層または反射層9上にスピンコートした後
に、紫外線を照射して硬化するといった方法を用いて保
護層を形成することができる。
層9が単層にて表示されているが、必要に応じて複数の
薄膜の積層体から記録層または反射層9を構成すること
もできる。また、記録層または反射層9の下地や外面に
保護層など多種の膜を積層することもできる。保護層
は、例えばAlN,Al2O3,SiN,SiO2 などの
無機材料や、例えば紫外線硬化性樹脂などの有機材料を
もって形成することができる。無機材料を用いる場合に
は、スパッタリングあるいは真空蒸着などによって保護
層を形成することができ、紫外線硬化性樹脂を用いる場
合には、記録層または反射層9上にスピンコートした後
に、紫外線を照射して硬化するといった方法を用いて保
護層を形成することができる。
【0022】プリフォーマットパターンなしの光ディス
ク単板3は、透明基板8にプリフォーマットパターン7
が形成されていないことを除いて、前記プリフォーマッ
トパターン付きのディスク基板2と同様に形成され、記
録層または反射層9の外面には保護層17が積層されて
いる。保護層17は、前記の無機材料もしくは有機材料
をもって形成される。
ク単板3は、透明基板8にプリフォーマットパターン7
が形成されていないことを除いて、前記プリフォーマッ
トパターン付きのディスク基板2と同様に形成され、記
録層または反射層9の外面には保護層17が積層されて
いる。保護層17は、前記の無機材料もしくは有機材料
をもって形成される。
【0023】本実施例の情報記録ディスク1は、前記プ
リフォーマットパターン7付きの光ディスク単板2とプ
リフォーマットパターンなしの光ディスク単板3とを、
記録層または反射層9を内側にし、かつ両単板2,3の
間に内周スペーサ4および外周スペーサ5を介して同心
に貼りあわせてなる。
リフォーマットパターン7付きの光ディスク単板2とプ
リフォーマットパターンなしの光ディスク単板3とを、
記録層または反射層9を内側にし、かつ両単板2,3の
間に内周スペーサ4および外周スペーサ5を介して同心
に貼りあわせてなる。
【0024】以下に、前記の情報記録ディスク1を装着
して情報の記録、再生、消去等を行なう駆動装置の一例
を図4に基づいて説明する。図4は本例の駆動装置の構
成を示すブロック図である。
して情報の記録、再生、消去等を行なう駆動装置の一例
を図4に基づいて説明する。図4は本例の駆動装置の構
成を示すブロック図である。
【0025】図4に示すように、本例の駆動装置は、情
報記録ディスク1を装着して回転駆動するスピンドルモ
ータ21と、該スピンドルモータ21の駆動回路22
と、スピンドル21a(スピンドルモータ21の主軸)
に取付けられた情報記録ディスク1のプリフォーマット
パターン付き光ディスク単板2側に配置された第1のヘ
ッド装置23と、プリフォーマットパターンなし光ディ
スク単板3側に配置された第2のヘッド装置24と、前
記第1のヘッド装置23の駆動回路25と、前記第2の
ヘッド装置24の駆動回路26と、前記各装置21〜2
6を制御して前記情報記録ディスク1に対する情報の記
録、再生、消去等を行なう制御回路27とから、主に構
成されている。なお、図4においては、ヘッド装置2
3、24が1つの四角形にて表示されているが、光ディ
スク単板2または3のいずれか一方が光磁気記録媒体に
て構成されている場合には、情報記録ディスク1に記
録、再生、消去用のレーザビームを照射する光学ヘッド
とバイアス磁界を印加する磁気ヘッド等の外部磁界との
組合せによって、ヘッド装置23および/または24が
構成される。 前記第1のヘッド装置23は、プリフォ
ーマットパターン7に沿って再生用レーザビームを走査
することによってトラッキングエラー信号を得、制御回
路27によって常時オントラックするように制御され
る。一方、前記第2のヘッド装置24は、前記第1の光
学ヘッド23によって検出されたトラッキングエラー信
号に基づいて、前記制御回路27により、常時オントラ
ックするように制御される。前記第1および第2のヘッ
ド装置23、24とは、互いに2つの光ディスク単板
2、3の異なる記録トラックに別々にアクセスできるよ
うに構成し、いわゆる両面同時アクセスを行なえるよう
にすることもできるし、また、互いに一定の位置関係を
保持したまま同時に同量だけ同一方向に移動するように
構成することもできる。前者の場合には、2つの光ディ
スク単板にまたがって情報記録を行なうことができるの
で、記録容量のむだがなく、かつ膨大な情報量を有する
情報の記録をも行なうことができるという利点がある。
後者にはかかる利点はないが、情報記録ディスク1を反
転する必要がないので、使い勝手が良好である。いずれ
の場合にも、データ転送速度の向上に有効である。
報記録ディスク1を装着して回転駆動するスピンドルモ
ータ21と、該スピンドルモータ21の駆動回路22
と、スピンドル21a(スピンドルモータ21の主軸)
に取付けられた情報記録ディスク1のプリフォーマット
パターン付き光ディスク単板2側に配置された第1のヘ
ッド装置23と、プリフォーマットパターンなし光ディ
スク単板3側に配置された第2のヘッド装置24と、前
記第1のヘッド装置23の駆動回路25と、前記第2の
ヘッド装置24の駆動回路26と、前記各装置21〜2
6を制御して前記情報記録ディスク1に対する情報の記
録、再生、消去等を行なう制御回路27とから、主に構
成されている。なお、図4においては、ヘッド装置2
3、24が1つの四角形にて表示されているが、光ディ
スク単板2または3のいずれか一方が光磁気記録媒体に
て構成されている場合には、情報記録ディスク1に記
録、再生、消去用のレーザビームを照射する光学ヘッド
とバイアス磁界を印加する磁気ヘッド等の外部磁界との
組合せによって、ヘッド装置23および/または24が
構成される。 前記第1のヘッド装置23は、プリフォ
ーマットパターン7に沿って再生用レーザビームを走査
することによってトラッキングエラー信号を得、制御回
路27によって常時オントラックするように制御され
る。一方、前記第2のヘッド装置24は、前記第1の光
学ヘッド23によって検出されたトラッキングエラー信
号に基づいて、前記制御回路27により、常時オントラ
ックするように制御される。前記第1および第2のヘッ
ド装置23、24とは、互いに2つの光ディスク単板
2、3の異なる記録トラックに別々にアクセスできるよ
うに構成し、いわゆる両面同時アクセスを行なえるよう
にすることもできるし、また、互いに一定の位置関係を
保持したまま同時に同量だけ同一方向に移動するように
構成することもできる。前者の場合には、2つの光ディ
スク単板にまたがって情報記録を行なうことができるの
で、記録容量のむだがなく、かつ膨大な情報量を有する
情報の記録をも行なうことができるという利点がある。
後者にはかかる利点はないが、情報記録ディスク1を反
転する必要がないので、使い勝手が良好である。いずれ
の場合にも、データ転送速度の向上に有効である。
【0026】次に、本発明の第2実施例を図5に基づい
て説明する。本例は、光ディスクと磁気ディスクとを組
合せて両面記録形の情報記録ディスクを構成したことを
特徴とするものである。図5は、本例に係る情報記録デ
ィスクの要部断面図であって、31は磁気シート、32
は接着層を示し、その他、前出の図1と対応する部分に
は、それと同一の符号が表示されている。
て説明する。本例は、光ディスクと磁気ディスクとを組
合せて両面記録形の情報記録ディスクを構成したことを
特徴とするものである。図5は、本例に係る情報記録デ
ィスクの要部断面図であって、31は磁気シート、32
は接着層を示し、その他、前出の図1と対応する部分に
は、それと同一の符号が表示されている。
【0027】磁気シート31は、例えばフロッピーディ
スクなどとして従来より情報の磁気記録に用いられてい
るものと同じものであって、例えばポリエステルなどの
ベースフィルム33上に強磁性金属材料を真空成膜して
するか、あるいは強磁性金属粉にバインダ、潤滑剤、補
強剤を添加してなる磁性塗料を塗布することによって、
磁性層34を形成してなる。真空成膜によって磁性層3
4を形成するに好適な強磁性金属材料としては、Co、
Fe、Ni、Co−Ni合金、Co−Cr合金、Co−
P合金、Co−Ni−P合金などを挙げることができ
る。また、磁性塗料を構成するに好適な強磁性金属材料
としては、γ−Fe2O3粉末、Fe3O4粉末、Co含有
γ−Fe2O3粉末、Co含有Fe3O4粉末、Fe粉末、
Co粉末、Fe−Ni合金粉末などを挙げることができ
る。これらの強磁性金属粉末とともに磁性塗料を構成す
るバインダとしては、例えば塩化ビニル−酢酸ビニル共
重合体、塩化ビニル−酢酸ビニル−ビニルアルコール共
重合体、ウレタン樹脂、ポリイソシアネート化合物など
が用いられる。潤滑剤としては、例えば高級脂肪酸、高
級脂肪酸エステル、流動パラフィン、スクアラン、フッ
素など種々の有機化合物が使用可能である。潤滑剤の添
加率は、強磁性金属粉に対して5〜25重量%が適当で
ある。補強剤としては、例えば酸化アルミニウム粉末、
炭化ケイ素粉末、窒化ケイ素粉末などが用いられる。補
強剤の添加率は、強磁性金属粉に対して5〜25重量%
が適当である。なお、真空成膜によって磁性層34を形
成する場合には、当該磁性層34の表面に前記のような
潤滑剤を塗布あるいは含浸させ、潤滑層を形成すること
が好ましい。
スクなどとして従来より情報の磁気記録に用いられてい
るものと同じものであって、例えばポリエステルなどの
ベースフィルム33上に強磁性金属材料を真空成膜して
するか、あるいは強磁性金属粉にバインダ、潤滑剤、補
強剤を添加してなる磁性塗料を塗布することによって、
磁性層34を形成してなる。真空成膜によって磁性層3
4を形成するに好適な強磁性金属材料としては、Co、
Fe、Ni、Co−Ni合金、Co−Cr合金、Co−
P合金、Co−Ni−P合金などを挙げることができ
る。また、磁性塗料を構成するに好適な強磁性金属材料
としては、γ−Fe2O3粉末、Fe3O4粉末、Co含有
γ−Fe2O3粉末、Co含有Fe3O4粉末、Fe粉末、
Co粉末、Fe−Ni合金粉末などを挙げることができ
る。これらの強磁性金属粉末とともに磁性塗料を構成す
るバインダとしては、例えば塩化ビニル−酢酸ビニル共
重合体、塩化ビニル−酢酸ビニル−ビニルアルコール共
重合体、ウレタン樹脂、ポリイソシアネート化合物など
が用いられる。潤滑剤としては、例えば高級脂肪酸、高
級脂肪酸エステル、流動パラフィン、スクアラン、フッ
素など種々の有機化合物が使用可能である。潤滑剤の添
加率は、強磁性金属粉に対して5〜25重量%が適当で
ある。補強剤としては、例えば酸化アルミニウム粉末、
炭化ケイ素粉末、窒化ケイ素粉末などが用いられる。補
強剤の添加率は、強磁性金属粉に対して5〜25重量%
が適当である。なお、真空成膜によって磁性層34を形
成する場合には、当該磁性層34の表面に前記のような
潤滑剤を塗布あるいは含浸させ、潤滑層を形成すること
が好ましい。
【0028】接着層32を構成する接着剤としては、ホ
ットメルト接着剤のほか、両面接着シートなどを用いる
こともできる。
ットメルト接着剤のほか、両面接着シートなどを用いる
こともできる。
【0029】その他、光ディスク単板2については、記
録層または反射層9上に保護層17を設けた点を除い
て、第1実施例で説明したプリフォーマットパターン付
きの光ディスク単板2と同じであるので、説明を省略す
る。
録層または反射層9上に保護層17を設けた点を除い
て、第1実施例で説明したプリフォーマットパターン付
きの光ディスク単板2と同じであるので、説明を省略す
る。
【0030】本例の情報記録ディスクは、第1実施例の
情報記録ディスクと同様の効果を有するほか、2つの情
報記録単板の一方を磁気シート31にて構成したので、
一層安価に実施できるという効果がある。本例の情報記
録ディスクを装着して情報の記録、再生、消去等を行な
う駆動装置には、図4における第2のヘッド装置24と
して、磁気ヘッドが備えられる。この磁気ヘッドは、図
4における第1のヘッド装置23によって光学的に検出
されたトラッキングエラー信号に基づいてトラッキング
制御されるので、磁気シート31に対して高密度記録を
行なうことができ、2枚の光ディスク単板を貼りあわせ
た第1実施例の情報記録ディスク1とほぼ同程度の記録
容量を期待できる。
情報記録ディスクと同様の効果を有するほか、2つの情
報記録単板の一方を磁気シート31にて構成したので、
一層安価に実施できるという効果がある。本例の情報記
録ディスクを装着して情報の記録、再生、消去等を行な
う駆動装置には、図4における第2のヘッド装置24と
して、磁気ヘッドが備えられる。この磁気ヘッドは、図
4における第1のヘッド装置23によって光学的に検出
されたトラッキングエラー信号に基づいてトラッキング
制御されるので、磁気シート31に対して高密度記録を
行なうことができ、2枚の光ディスク単板を貼りあわせ
た第1実施例の情報記録ディスク1とほぼ同程度の記録
容量を期待できる。
【0031】なお、本発明の要旨は、光学的に信号を読
みだし可能なプリフォーマットパターンを有する情報記
録媒体とそれを有しない情報記録媒体とを組合せて、両
面記録形の情報記録媒体を構成することにあるのであっ
て、具体的な構成が前記実施例に挙げたものに限定され
るものではない。以下に、本発明の他の実施例を列挙す
る。
みだし可能なプリフォーマットパターンを有する情報記
録媒体とそれを有しない情報記録媒体とを組合せて、両
面記録形の情報記録媒体を構成することにあるのであっ
て、具体的な構成が前記実施例に挙げたものに限定され
るものではない。以下に、本発明の他の実施例を列挙す
る。
【0032】2つの情報記録面を、共に磁気記録媒体
をもって構成することもできる。この場合、2つの情報
記録面の一方又は双方を、光学的トラッキングが可能な
オプフロディスクなどの磁気記録媒体をもって構成する
ことができる。
をもって構成することもできる。この場合、2つの情報
記録面の一方又は双方を、光学的トラッキングが可能な
オプフロディスクなどの磁気記録媒体をもって構成する
ことができる。
【0033】前記第1および第2実施例では、プリフ
ォーマットパターン7を透明基板8の表面に凹凸の形で
形成したが、記録層9に光学的に再生可能な形で記録す
ることもできる。
ォーマットパターン7を透明基板8の表面に凹凸の形で
形成したが、記録層9に光学的に再生可能な形で記録す
ることもできる。
【0034】前記第2実施例では、プリフォーマット
パターン7を有する光ディスク単板2とプリフォーマッ
トパターン7を有しない磁気シート31とをもって両面
記録形の情報記録ディスク1を構成したが、プリフォー
マットパターン7を有する磁気記録媒体とプリフォーマ
ットパターン7を有しない光ディスク単板とから情報記
録ディスク1を構成することもできる。
パターン7を有する光ディスク単板2とプリフォーマッ
トパターン7を有しない磁気シート31とをもって両面
記録形の情報記録ディスク1を構成したが、プリフォー
マットパターン7を有する磁気記録媒体とプリフォーマ
ットパターン7を有しない光ディスク単板とから情報記
録ディスク1を構成することもできる。
【0035】前記第2実施例では、磁気記録媒体とし
て磁気シート31を用いたが、硬質基板上に磁性層が形
成されたもの、あるいは光ディスク単板の片面、例えば
保護層17上に直接磁性層が形成されたものを用いるこ
ともできる。
て磁気シート31を用いたが、硬質基板上に磁性層が形
成されたもの、あるいは光ディスク単板の片面、例えば
保護層17上に直接磁性層が形成されたものを用いるこ
ともできる。
【0036】情報記録ディスク1の形状は、ディスク
状に限定されるものではなく、カード状など任意の形に
することができる。
状に限定されるものではなく、カード状など任意の形に
することができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
光学的に読みだし可能なプリフォーマットパターンを有
する情報記録面とかかるプリフォーマットパターンを有
しない情報記録面とを組合せて両面記録形の情報記録デ
ィスクを構成したので、製造が容易で良品の歩留まりが
高く、安価に実施できる。また、このプリフォーマット
パターンより読みだされたトラッキングエラー信号に基
づいてヘッド装置をトラッキング制御できるようにした
ので、情報記録面として磁気記録媒体を用いた場合に
も、光記録媒体並の大きな記録容量を得ることができ
る。さらに、プリフォーマットパターン付きの情報記録
面に対向して配設された光学ヘッドによって読み出され
たトラッキングサーボ信号にて、プリフォーマットパタ
ーンを有さない情報記録面に対向して配設されたヘッド
装置のトラッキング制御を行なうことができるので、プ
リフォーマットパターンを有さない情報記録面に対して
も情報の記録、再生、消去等を行なうことができ、情報
記録媒体の使い勝手の向上と、データ転送速度の高速化
とを図ることができる。
光学的に読みだし可能なプリフォーマットパターンを有
する情報記録面とかかるプリフォーマットパターンを有
しない情報記録面とを組合せて両面記録形の情報記録デ
ィスクを構成したので、製造が容易で良品の歩留まりが
高く、安価に実施できる。また、このプリフォーマット
パターンより読みだされたトラッキングエラー信号に基
づいてヘッド装置をトラッキング制御できるようにした
ので、情報記録面として磁気記録媒体を用いた場合に
も、光記録媒体並の大きな記録容量を得ることができ
る。さらに、プリフォーマットパターン付きの情報記録
面に対向して配設された光学ヘッドによって読み出され
たトラッキングサーボ信号にて、プリフォーマットパタ
ーンを有さない情報記録面に対向して配設されたヘッド
装置のトラッキング制御を行なうことができるので、プ
リフォーマットパターンを有さない情報記録面に対して
も情報の記録、再生、消去等を行なうことができ、情報
記録媒体の使い勝手の向上と、データ転送速度の高速化
とを図ることができる。
【図1】第1実施例に係る情報記録媒体の要部断面図で
ある。
ある。
【図2】プリフォーマットパターン付き光ディスク単板
の一例を示す平面図である。
の一例を示す平面図である。
【図3】プリフォーマットパターン付き光ディスク単板
の製造方法の一例を示す工程説明図である。
の製造方法の一例を示す工程説明図である。
【図4】媒体駆動装置の一例を示す説明図である。
【図5】第2実施例に係る情報記録媒体の要部断面図で
ある。
ある。
1 情報記録ディスク 2 プリフォーマットパターン付きの光ディスク単板 3 プリフォーマットパターンなしの光ディスク単板 7 プリフォーマットパターン 11 案内溝 12a,12b,12c・・・ セクタ 13 プリピット列 21 スピンドルモータ 23 第1のヘッド装置 24 第2のヘッド装置 27 制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 13/00 9075−5D 13/04 9075−5D 20/12 9074−5D
Claims (8)
- 【請求項1】 2つの情報記録面が相対向に配置された
両面記録形の情報記録媒体において、前記2つの情報記
録面が、トラッキングエラー信号および情報信号のうち
の少なくともいずれか一方を光学的に読み出すためのプ
リフォーマットパターンが形成された情報記録面と、前
記プリフォーマットパターンを有していない情報記録面
とから構成されていることを特徴とする情報記録媒体。 - 【請求項2】 請求項1記載において、前記プリフォー
マットパターンに、当該プリフォーマットパターンによ
って画定される記録トラックまたはセクタのアドレス情
報を含め、そのアドレス情報に、当該プリフォーマット
パターンを有する情報記録面に関する記録トラックまた
はセクタのアドレス情報と、プリフォーマットパターン
を有しない情報記録面に関する記録トラックまたはセク
タのアドレス情報とを付加したことを特徴とする情報記
録媒体。 - 【請求項3】 請求項1記載において、前記2つの情報
記録面を共に光記録媒体にて形成したことを特徴とする
情報記録媒体。 - 【請求項4】 請求項1記載において、前記2つの情報
記録面のうちの一方を光記録媒体にて形成し、他方を磁
気記録媒体にて形成したことを特徴とする情報記録媒
体。 - 【請求項5】 請求項1記載において、前記2つの情報
記録面を共に磁気記録媒体にて形成し、そのうちの一方
を光学的トラッキングが可能なオプフロディスクなどの
磁気記録媒体にて形成したことを特徴とする情報記録媒
体。 - 【請求項6】 両面記録形の情報記録媒体を装着して駆
動する媒体駆動部と、前記両面記録形の情報記録媒体を
構成する2つの情報記録面に対してそれぞれ情報の記
録、再生、消去等を行なう複数のヘッド装置とを備えた
情報記録媒体の駆動装置において、前記媒体駆動部に、
前記請求項1記載の情報記録媒体を着脱自在に装着し、
前記プリフォーマットパターンが形成された情報記録面
に対向させて少なくとも光学ヘッドを含む第1のヘッド
装置を配設すると共に、前記プリフォーマットパターン
が形成されていない他方の情報記録面に対向させて、前
記光学ヘッドによって読み出されたトラッキングサーボ
信号にてトラッキング制御される第2のヘッド装置を配
設したことを特徴とする媒体駆動装置。 - 【請求項7】 請求項6記載において、前記第1のヘッ
ド装置と前記第2のヘッド装置とを、互いに前記2つの
情報記録面の異なる記録トラックにアクセスできるよう
に構成して、いわゆる両面同時アクセスを行なえるよう
にしたことを特徴とする媒体駆動装置。 - 【請求項8】 請求項6記載において、前記第1のヘッ
ド装置と前記第2のヘッド装置とを、互いに一定の位置
関係を保持したまま同時に同量だけ同一方向に移動する
ように構成したことを特徴とする媒体駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3238853A JPH0554393A (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | 情報記録媒体およびその駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3238853A JPH0554393A (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | 情報記録媒体およびその駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0554393A true JPH0554393A (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=17036238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3238853A Withdrawn JPH0554393A (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | 情報記録媒体およびその駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0554393A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000062286A1 (en) * | 1999-04-07 | 2000-10-19 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Multilayer optical disk, and method and device for recording optical information thereon |
| WO2004025630A1 (ja) * | 2002-09-13 | 2004-03-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 光記録媒体とその製造方法 |
-
1991
- 1991-08-27 JP JP3238853A patent/JPH0554393A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000062286A1 (en) * | 1999-04-07 | 2000-10-19 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Multilayer optical disk, and method and device for recording optical information thereon |
| US6735158B1 (en) | 1999-04-07 | 2004-05-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Multilayer optical disk, and method and device for recording optical information thereon |
| WO2004025630A1 (ja) * | 2002-09-13 | 2004-03-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 光記録媒体とその製造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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