JPH0554518U - 装飾効果を有するガラス板 - Google Patents

装飾効果を有するガラス板

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Publication number
JPH0554518U
JPH0554518U JP11264491U JP11264491U JPH0554518U JP H0554518 U JPH0554518 U JP H0554518U JP 11264491 U JP11264491 U JP 11264491U JP 11264491 U JP11264491 U JP 11264491U JP H0554518 U JPH0554518 U JP H0554518U
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JP
Japan
Prior art keywords
glass plate
pattern
heat ray
reflective film
ray reflective
Prior art date
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Pending
Application number
JP11264491U
Other languages
English (en)
Inventor
三郎 伊勢谷
康之 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Glass Co Ltd filed Critical Asahi Glass Co Ltd
Priority to JP11264491U priority Critical patent/JPH0554518U/ja
Publication of JPH0554518U publication Critical patent/JPH0554518U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】ガラス板の表面に絵柄を有し、他のガラス板表
面に熱線反射膜を有する建築物用の装飾効果を有するガ
ラス板を、熱線反射膜の設けてある面が絵柄を有する面
よりも屋外側になるように、建築物の外壁に使用する。 【効果】室外が室内よりも明るいときには周囲の風景が
ガラスに写り、逆に室内が室外よりも明るいときには絵
柄が浮き出るように見えるといった優れた外観が得られ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、建築物の外装に用いるのに適した窓用の装飾効果を有するガラス板 に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ビル等の建築物の外装には、その全面にガラス板を用いて外壁とし、太陽の光 を多く採り入れるといったことがなされてきた。しかしながら、ガラス板部分が 大きくなると熱の透過が大きくなるため、熱線反射ガラスを用いることによって 、室内の温度上昇を防ぎ、冷房負荷を軽減して空調にかかる費用等の節約を行な ってきた。また、外壁の全面にガラス板を用いることによって外観に優れた建築 物を得ていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来のガラス板を用いた建築物の外壁は、特にガラス板が熱線反射膜を設けた ものであれば、鏡面効果によって周囲の風景がガラスに写るなどして、美観に優 れた外壁となっていた。しかしながら、外側から光が当たらない夜間等には、周 囲の風景はガラスに写らず、外から建築物の外壁を眺めると、室内の灯りととも に室内の様子が漠然と現れるのみであり、外観上見た目のよいものとはいえなか った。また、これまでは熱線反射膜を設けたガラス板には絵柄等を合わせ持った ものはなく、熱線反射ガラスは模様を有しないものであった。
【0004】 本考案は、従来知られていなかった、美観に富んだ建築物外壁用の装飾効果を 有するガラス板を新規に提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は前述の課題を解決すべくなされたものであり、絵柄が設けられている 面と熱線反射膜が設けられている面とを有する建築物用の装飾効果を有するガラ ス板であって、熱線反射膜が設けられている面は、絵柄が設けられている面より 建築物のより屋外側となる面であることを特徴とする装飾効果を有するガラス板 を提供するものである。
【0006】 この装飾効果を有するガラス板は、熱線反射膜の設けてある面が絵柄を有する 面よりも屋外側になるように、建築物の外壁に使用することによって、室内の温 度上昇を防ぐことができ、屋外が室内よりも明るいときには、鏡面効果によって 周囲の風景がガラスに写るといった優れた外観が得られ、逆に室内が屋外よりも 明るいときには、室内の照明によって絵柄が浮き出るように見えるといった優れ た外観が得られる。
【0007】 ここで、本考案におけるガラス板とは、単板ガラス、複層ガラス、合わせガラ ス、さらには二重窓ガラス等を指すものであり、その用途に応じて適宜用いられ る。
【0008】 ここで熱線反射膜は、Au、Ag、Al、Cu、Ni等の金属、酸化物、複合 酸化物、窒化物、炭化物、フッ化物等の熱線反射性能を有する様々の薄膜を少な くとも一層有する膜構成を持つものが使用でき、この様々な熱線反射膜は、真空 蒸着法、スパッタリング法、CVD法、スプレー法等の方法により適宜ガラス板 表面に設けることによって得られる。
【0009】 また絵柄は、適宜のデザインの線、文字、模様などからなる透明性のものが適 当であり、かかる絵柄は塗装法、サンドブラスト法等によって適宜ガラス表面に 設けらる。特にこの絵柄としては、室内よりも屋外のほうが明るい場合に外部か ら絵柄が見えにくい点で、サンドブラスト法によってガラス板表面に設けること が好ましい。
【0010】
【実施例】
以下、本考案による実施例を説明する。 (実施例1) 図1は、本考案の一実施例に係る装飾効果を有するガラス板の断面図である。 建築物の外装窓用単板ガラス板1の、室内側となるガラス板の表面には、サンド ブラスト法によって所定パターンの絵柄2が設けられている。他方このガラス板 1の反対側の表面、すなわちガラス板1の屋外側表面には熱線反射膜3が設けら れている。
【0011】 この装飾効果を有するガラス板を、熱線反射膜を有する面を屋外にむけて建築 物の外装として取りつけることによって、室内の温度上昇を防ぐとともに、屋外 が室内よりも明るいときには周囲の風景がガラスに写り、逆に室内が屋外よりも 明るいときには絵柄が浮き出るように見えるといった優れた外観が得られた。
【0012】 (実施例2) 図2は本考案の他の実施例に係る装飾効果を有するガラス板の断面図である。 この実施例2においては、片面に熱線反射膜3を有し、もう片面に絵柄2を有し たガラス板1は、熱線反射膜3を有した面が屋外側になるように、スペーサー5 を介してもう1枚のガラス板4とシールされており、熱線反射性能を持つ複層ガ ラスタイプの装飾効果を有するガラス板となっている。
【0013】 図2では、熱線反射膜3と絵柄2を有したガラス板1が、もう1枚のガラス板 4よりも室内側にあるが、これに拘らず熱線反射膜3が絵柄2よりも屋外側にな るようにするならば、もう1枚のガラス板4に熱線反射膜3と絵柄2を設けても よい。 また、熱線反射膜3と絵柄2は同一のガラス板1に設けられているが、それぞ れを別々のガラス板の表面に設け、熱線反射膜3の設けられたガラス板が屋外側 になるようにした複層ガラスであってもよい。
【0014】 (実施例3) 図3は本考案の他の実施例に係る装飾効果を有するガラス板の断面図である。 この実施例3においては、片面に熱線反射膜3を有し、もう片面に絵柄2を有し たガラス板1は、熱線反射膜3を有した面が屋外側になるように、中間膜6を介 してもう1枚のガラス板4とシールされており、熱線反射性能を持つ合わせガラ スタイプの装飾効果を有するガラス板となっている。
【0015】 図3では、熱線反射膜3と絵柄2を有したガラス板1が、もう1枚のガラス板 4よりも室内側にあるが、これに拘らず熱線反射膜3が絵柄2よりも屋外側にな るようにするならば、もう1枚のガラス板4に熱線反射膜3と絵柄2を設けても よい。 また、熱線反射膜3と絵柄2は同一のガラス板1に設けられているが、それぞ れを別々のガラス板の表面に設け、熱線反射膜3の設けられたガラス板が屋外側 になるようにした合わせガラスであってもよい。
【0016】 (実施例4) 図4は本考案の他の実施例に係る装飾効果を有するガラス板の断面図である。 この実施例4においては、片面に熱線反射膜3を有し、もう片面に絵柄2を有し たガラス板1は、熱線反射膜3を有した面が屋外側になるように、もう1枚のガ ラス板4とともにサッシ材7に取りつけられており、熱線反射性能を持つ二重サ ッシタイプの装飾効果を有するガラス板となっている。
【0017】 図4では、熱線反射膜3と絵柄2を有したガラス板1が、もう1枚のガラス板 4よりも室内側にあるが、これに拘らず熱線反射膜3が絵柄2よりも屋外側にな るようにするならば、もう1枚のガラス板4に熱線反射膜3と絵柄2を設けても よい。 また、熱線反射膜3と絵柄2は同一のガラス板1に設けられているが、それぞ れを別々のガラス板の表面に設け、熱線反射膜3の設けられたガラス板が屋外側 になるようにした二重サッシであってもよい。
【0018】
【考案の効果】 本考案によれば、ガラス板の各面に熱線反射膜と絵柄とが設けられてあり、さ らに熱線反射膜は絵柄よりも外側に設けられているので、昼間のように屋外が室 内より明るい場合は、周囲の風景がガラスに写る等の優れた外観が得られ、逆に 夜間のように室内が屋外より明るい場合は、室内側の照明によりガラス板表面の 絵柄が浮き出され、屋外からはこの絵柄を見ることができる。
【0019】 この絵柄は室内が屋外より明るい場合にだけ見え、室内の灯りとともに室内の 様子が漠然と現れるといったこともなく、夜間であっても美観にとんだ外装を得 ることができる。 さらに、この装飾効果を有するガラス板は熱線反射膜を有しているので、太陽 光により室内の温度が上昇することを防ぎ、エネルギーの節約にもなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例1に係る装飾効果を有するガラ
ス板の断面図
【図2】本考案の実施例2に係る装飾効果を有するガラ
ス板の断面図
【図3】本考案の実施例3に係る装飾効果を有するガラ
ス板の断面図
【図4】本考案の実施例4に係る装飾効果を有するガラ
ス板の断面図
【符号の説明】
1 ガラス板 2 絵柄 3 熱線反射膜 4 ガラス板 5 スペーサー 6 中間膜 7 サッシ材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】絵柄が設けられている面と熱線反射膜が設
    けられている面とを有する建築物用の装飾効果を有する
    ガラス板であって、熱線反射膜が設けられている面は、
    絵柄が設けられている面より建築物のより屋外側となる
    面であることを特徴とする装飾効果を有するガラス板。
JP11264491U 1991-12-26 1991-12-26 装飾効果を有するガラス板 Pending JPH0554518U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11264491U JPH0554518U (ja) 1991-12-26 1991-12-26 装飾効果を有するガラス板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11264491U JPH0554518U (ja) 1991-12-26 1991-12-26 装飾効果を有するガラス板

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0554518U true JPH0554518U (ja) 1993-07-20

Family

ID=14591893

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JP11264491U Pending JPH0554518U (ja) 1991-12-26 1991-12-26 装飾効果を有するガラス板

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