JPH0554876U - ボールバルブ - Google Patents

ボールバルブ

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Publication number
JPH0554876U
JPH0554876U JP10697691U JP10697691U JPH0554876U JP H0554876 U JPH0554876 U JP H0554876U JP 10697691 U JP10697691 U JP 10697691U JP 10697691 U JP10697691 U JP 10697691U JP H0554876 U JPH0554876 U JP H0554876U
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JP
Japan
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ball
valve
liquid
ball valve
liquid pool
Prior art date
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Pending
Application number
JP10697691U
Other languages
English (en)
Inventor
正紀 山田
Original Assignee
関西日本電気株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 配管用ボールバルブの問題点である液溜りを
なくし、流液のクリーン度を高く保つ。 【構成】 ボールバルブのボール10の液流入口側シー
ル部10aに開口6を設ける。これによってバルブ閉の
状態でも図中A部およびB部は密閉にならず、液溜りは
発生しない。またバルブ開の状態でも開口6から液が流
入,流出するため、B部が液溜りとはならない。 【効果】 バルブ内に液溜り部分がないため、バクテリ
ア増殖等が起こらず、クリーン度の要求されるラインで
も十分に使用することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は精密機器や半導体等の製造ラインにおいて、特にクリーン度が要求 される純水,薬液等の配管に使用するボールバルブに関する。
【0002】
【従来の技術】
現在使われている一般的なボールバルブの断面図を図4に示す。図において1 は液の流入・流出口を有するボール,2はボール1を支えまた液が外に漏れるこ とを防ぐボールシール,3はボール1を外から操作するためのハンドルであり、 4はボール1とハンドル3をつなぐステムであり、これらによってボールバルブ が構成されている。そして、ハンドル3を回すことによりボール1が回り液流入 口側シール部1aの位置が変えられて液を流したり止めたりすることができる。
【0003】 なお、配管用バルブとしては、ボールバルブ,ニードルバルブ,ダイヤフラム バルブ等があるが、その中でもボールバルブは構造が簡単でしかも安価なため、 広く利用されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記の従来のボールバルブは、バルブを閉めた時に、図に示すA部 およびB部に液溜りが生じ、液が特に純水の場合には、バクテリアの発生源とな ってしまう。またその後バルブを開けても、B部に閉じ込められた液は残ったま まとなってしまうため、それを取り除くための配管の洗浄が完全にはできない。
【0005】 これらの理由から特にクリーン度が要求される配管ラインにおいては、ボール バルブを使用できないという欠点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この考案は、ボールバルブのボール部における液溜りをなくすために、ボール の液流入口側シール部に複数個の開口を設けたことを特徴とするものである。
【0007】 また、必要に応じてボールの下部位置に排水口を配設するものである。
【0008】
【作用】
上記の構成により、バルブ開閉どちらの状態においても、ボールが完全に密閉 になることを防止することができる。そのため、バルブ閉の状態でもボール内に 液溜りは発生せず、バクテリアの増殖等を防ぐことができる。またバルブ閉の状 態でもボール内には常に少量の液が流れ込むため、古い液が残ったままになり液 のクリーン度が損なわれることの心配もなくすことができる。
【0009】 また、必要に応じて設けられた排水口により、常時流水ラインとしてバクテリ アの増殖を防ぐことができる。
【0010】
【実施例】
以下、この考案の実施例について、図面を参照して説明する。図1はこの考案 の一実施例である開時におけるボールバルブの断面図である。図において、ボー ル10の液流入口側シール部10aに複数個の小さな開口6を設けたこと以外は 、図1の従来のものと同一であるので、同一部分には同一符号を付してその説明 を省略する。
【0011】 この実施例によれば、ボールバルブのバルブ開時には流れる液が図中矢印のよ うに開口6を通って図中B部にも流入出するため、B部に液溜りを生じない。そ のため、配管内の洗浄を実施した場合でも、古い液がB部に残ることはない。
【0012】 図2はこの実施例における閉時におけるボールバルブの断面図である。図に示 すように、この状態でもA部およびB部と液の入口側が開口6によってつながる ため、A部およびB部に液溜りは生じない。
【0013】
【実施例2】 図3はこの考案の第2実施例である常時流水ラインを有するボールバルブの断 面図であり、この実施例は前記第1の実施例におけるボールバルブ10の下部位 置に常時流水用の排水口7を設けたものである。この排水口7を配管洗浄時に開 けることにより、B部の洗浄効果を高めることができ、さらにB部残液を再び元 の流路に戻すことなく洗浄することができる。
【0014】 また、排水口7をバルブ閉時に開けることにより、常時流水ラインとなるため 、バクテリアの増殖を防ぐためにより効果がある。
【0015】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案は従来のボールバルブのボールの液流入口側シ ール部に複数個の開口を設けたことにより、バルブの開時および閉時において、 ボールバルブに液溜り部分をなくすことができるため、クリーン度を要求される 配管ラインにおいても、バクテリアの増殖等を心配することなく使用することが できる。
【0016】 また、必要に応じて設けられたボールの下部位置にある排水口により、常時流 水ラインとなしてバクテリアの増殖を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この考案の一実施例であるボールバルブの開
時の断面図
【図2】 同ボールバルブの閉時の断面図
【図3】 この考案の異なる実施例である常時流水ライ
ンを有するボールバルブの断面図
【図4】 従来のボールバルブの断面図
【符号の説明】
2 ボールシール 3 ハンドル 4 ステム 5 ステムシール 6 開口 7 排水口 10 ボール 10a 液流入口側シール部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ボールの液流入口側シール部に複数個の開
    口を設けたことを特徴とするボールバルブ。
  2. 【請求項2】請求項1記載のボールの下部位置に排水口
    を配設したことを特徴とするボールバルブ。
JP10697691U 1991-12-25 1991-12-25 ボールバルブ Pending JPH0554876U (ja)

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JP10697691U JPH0554876U (ja) 1991-12-25 1991-12-25 ボールバルブ

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JPH0554876U true JPH0554876U (ja) 1993-07-23

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