JPH055496U - メモ用紙内蔵型ノツク式筆記具 - Google Patents
メモ用紙内蔵型ノツク式筆記具Info
- Publication number
- JPH055496U JPH055496U JP671591U JP671591U JPH055496U JP H055496 U JPH055496 U JP H055496U JP 671591 U JP671591 U JP 671591U JP 671591 U JP671591 U JP 671591U JP H055496 U JPH055496 U JP H055496U
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- Pens And Brushes (AREA)
- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】部品点数が少なく、構造が簡単で、取扱い至便
で、実用的なメモ用紙内蔵型ノック式筆記具を提供す
る。 【構成】筆芯13先端の筆記部13aを、尾部キャップ
12から突出するノック軸14を押動することにより、
頭部キャップ11から出没可能に設ける。メモ用紙17
を巻回したスプ―ル16からなるカ―トリッジ式メモ収
納体18を、筆筒体10に内蔵する。頭部キャップ11
を、連結螺管11aと、連結螺管11aに回動可能に設
けた先頭部11bとで構成する。先頭部11bに突設し
た係合軸23を、前記スプ―ル16の係合溝22に係合
する。先頭部11bを回転させることにより、筆筒体1
0のメモ用紙取出口19からメモ用紙17を繰出す。
で、実用的なメモ用紙内蔵型ノック式筆記具を提供す
る。 【構成】筆芯13先端の筆記部13aを、尾部キャップ
12から突出するノック軸14を押動することにより、
頭部キャップ11から出没可能に設ける。メモ用紙17
を巻回したスプ―ル16からなるカ―トリッジ式メモ収
納体18を、筆筒体10に内蔵する。頭部キャップ11
を、連結螺管11aと、連結螺管11aに回動可能に設
けた先頭部11bとで構成する。先頭部11bに突設し
た係合軸23を、前記スプ―ル16の係合溝22に係合
する。先頭部11bを回転させることにより、筆筒体1
0のメモ用紙取出口19からメモ用紙17を繰出す。
Description
【0001】
本考案はメモ用紙を巻回したカートリッジ式メモ収納体を筆筒体内に収納した メモ用紙内蔵型ノック式筆記具に関する。
【0002】
従来より筆筒体に筆芯を挿入してなる筆記具として、例えばボールペンやスペ ア式の万年筆等が存在するが、メモ書きしようとする場合に、手元にメモ用紙が あればよいが、往々にして必要な場合にメモ用紙の用意がないということが常で あった。
【0003】 このようなことから、例えば、実開昭61−143886号公報に、メモ用紙 を内蔵した筆記具が提案されている。
【0004】 このメモ用紙内蔵型筆記具は、筆筒体にメモ用紙取出口を軸方向にスリット状 に形成し、前記筆筒体の一端に頭部キャップを、他端に連結管を夫々螺着し、両 端にフランジ環を有する巻付部にメモ用紙を巻回したスプールからなるカートリ ッジ式メモ収納体を、該スプールに前記頭部キャップから前記筆筒体に亘って挿 入した筆芯を貫通して前記筆筒体に内蔵するとともに、前記スプールの連結管側 のフランジ環の端面に形成した係合溝に、前記連結管に形成された環状溝に回動 可能に設けた尾部キャップに突設した係合軸を係合して、該尾部キャップを回動 させることにより、前記カートリッジ式メモ収納体を回転させて、前記メモ用紙 取出口からを前記スプールに巻回したメモ用紙を所望の長さ繰出して切取り、切 取ったメモ用紙に、筆記するようにしたものである。
【0005】
しかしながら、筆筒体の一端に頭部キャップを、他端に尾部キャップを夫々螺 着し、前記頭部キャップから該筆筒体に亘って挿入した筆芯を、前記尾部キャッ プから突出するノック軸を押動することにより、前記筆芯先端の筆記部を前記頭 部キャップから出没させるノック式筆記具にあっては、前記筆筒体に内蔵したカ ートリッジ式メモ収納体のメモ用紙を、尾部キャップを回動させて筆筒体に形成 したメモ用紙取出口から繰出す場合に、前記筆記部を前記頭部キャップから出没 させるノック式筆記部出没機構が、前記尾部キャップ内に配設されていることか ら、尾部キャップとノック式筆記部出没機構の部品点数が増加し、構造が複雑に なる。
【0006】 そこで、本考案は上記の課題を解決したもので、部品点数が少なく、構造が簡 単で、取扱い至便で、実用的なメモ用紙内蔵型ノック式筆記具を提供することを 目的とする。
【0007】
本考案は上記目的を達成するため、一端に頭部キャップを、他端に尾部キャッ プを夫々螺着した筆筒体と、前記頭部キャップから該筆筒体に亘って挿入した筆 芯と、前記尾部キャップ内に配設されて、該尾部キャップから突出するノック軸 を押動することにより前記筆芯先端の筆記部を前記頭部キャップから出没させる ノック式筆記部出没機構とを備えたノック式筆記具において、前記筆筒体にメモ 用紙取出口を軸方向にスリット状に形成するとともに、両端にフランジ環を有す る巻付部にメモ用紙を巻回したスプールからなるカートリッジ式メモ収納体を、 該スプールに前記筆芯を貫通して前記筆筒体に内蔵し、前記スプールの少なくと も頭部キャップ側のフランジ環の端面に係合溝を形成し、前記頭部キャップを、 前記筆筒体の一端に螺着する連結螺管と、該連結螺管に回動可能に設けた先頭部 とで構成し、該先頭部に突設した係合軸を、前記スプールの係合溝に係合したこ とを特徴とするものである。
【0008】
したがって、本考案のメモ用紙内蔵型ノック式筆記具から、メモ用紙を取出し てメモ書きするときには、頭部キャップを回転させることにより、カートリッジ 式メモ収納体が回転して、スプールに巻回しているメモ用紙を、筆筒体に形成し たメモ用紙取出口から繰出すことができる。
【0009】
以下、本考案の好適な実施例を図面に基づいて説明する。
【0010】 図1は本考案をノック式ボールペンに応用した斜視図、図2はその縦断面図、 図3は図2の3−3断面図、図4は頭部の拡大縦断面図を示すものである。
【0011】 メモ用紙内蔵型ノック式筆記具の1つであるメモ用紙内蔵型ノック式ボールペ ンは、筆筒体10と、該筆筒体10の一端に螺着された頭部キャップ11と、前 記筆筒体10の他端に螺着された尾部キャップ12と、前記頭部キャップ11か ら筆筒体10に亘って挿入したインク管である筆芯13と、前記尾部キャップ1 2内に配設されて、尾部キャップ12から突出するノック軸14を押動すること により筆芯13の先端に設けた筆記部13aを頭部キャップ11から出没させる ノック式筆記部出没機構15と、中心孔に筆芯13を貫通して筆筒体10内に回 動可能に収納されたスプール16にメモ用紙17を巻回してなるカートリッジ式 メモ収納体18とで構成されている。
【0012】 前記筆筒体10には、メモ用紙17の幅より若干長いメモ用紙取出口19が形 成されている。該メモ用紙取出口19は、その軸方向一側縁の略中間部を凹状に 切欠いてメモ用紙17のつまみ口19aを形成するとともに、軸方向他側縁19 bを直線状に形成して、メモ用紙17のカッター部として使用できるようにして いる。また、前記筆筒体10の一端内周壁及び他端外周壁には、頭部キャップ1 1及び尾部キャップ12を螺着するためのねじ部10a,10bが刻設されてい る。尾部キャップ12の筆筒体10側の端部には、ねじ部10bと螺合するねじ 部12aが形成されている。
【0013】 前記ノック式筆記部出没機構15は、公知の機構であって、ノック軸14と、 一端に筆芯13の後端が当接又は嵌合され、コイルスプリング20の手段によっ て他端をノック軸14の内端に圧接している回転体21と、尾部キャップ12の 内周壁に形成されたノック軸14の抜止段部12b,複数の突条12c及び回転 体21を筆記部13aが頭部キャップ11から出た状態で係止させるために、突 条12cの端部に形成された片斜面の係止段部12dとで構成されている。
【0014】 前記ノック軸14は、その胴部に抜止段部12bと係合する複数の抜止突起1 4aが、また、その内端に両斜面からなる鋸歯14bが夫々形成されている。
【0015】 前記回転体21は、鋸歯14bと係合する片斜面21aを有する突柱21bが 形成されている。
【0016】 そして、図2の状態において、ノック軸14を指で押すと、回転体21がその 片斜面21aを鋸歯14bに押されて所定ストローク移動し、回転体21の突柱 21bが尾部キャップ12の突条12c間のガイド溝を通り抜けると片斜面21 aが鋸歯14bを滑って若干回転して、片斜面21aが尾部キャップ12の係止 段部12dに係合して、筆記部13aが頭部キャップ11から出て筆記可能状態 となる。次に、この状態からノック軸14を再び指で押すと、鋸歯14bが回転 体21の片斜面21aを押し、片斜面21aが係止段部12dから離れて鋸歯1 4b上を滑って回転体21が若干回転し、さらに係止段部12d上を滑って回転 体21の突柱21bが尾部キャップ12の突条12c間の次のガイド溝に案内さ れ、コイルスプリング20の手段によって回転体21が元位置に戻り、これに連 れて筆記部13aが頭部キャップ11内に引き込まれる。
【0017】 前記カートリッジ式メモ収納体18のスプール16は、前記筆筒体10に螺着 された頭部キャップ11の内端から筆筒体10の他端との距離と略同長に形成さ され、メモ用紙17を巻回するための巻付部16aと、その頭部キャップ11側 と尾部キャップ12側の両端に一体成形されたフランジ環16b,16cとから 構成され、少なくとも頭部キャップ11側のフランジ環16bの端面には、四角 形状の係合溝22が形成されている。
【0018】 前記頭部キャップ11は、筆筒体10の一端に螺着する連結螺管11aと、該 連結螺管11aに回動可能に設けた先頭部11bとで構成されている。連結螺管 11aの外周壁には、筆筒体10のねじ部10aと螺合するねじ部11cと、環 状溝11dが形成されている。先頭部11bには、その内周壁に、環状溝11d に係合して、先頭部11bを連結螺管11aに回動可能に支持する環状突縁11 eが形成されるとともに、連結螺管11a側端部に、該連結螺管11aを貫通す る円柱11fが形成され、円柱11fの端部に、前記スプール16のフランジ環 16bに形成された係合溝22に係合する四角形状の係合軸23が突設されてい る。
【0019】 この先頭部11bを筆筒体10に螺着された連結螺管11aに対して回転させ ると、係合軸23,係合溝22を介してスプール16を回転させることができる 。したがって、メモ用紙17を取出すときには、先頭部11bを回転させるか、 あるいはメモ用紙取出口19のつまみ口19aからメモ用紙17を引いてスプー ル6を回転させて、メモ用紙17をメモ用紙取出口19から取出すことができ、 メモ用紙17を巻戻すときには、先頭部11bを逆回転させて、スプール6をメ モ用紙7の巻付け方向に回転させればよい。
【0020】 なお、スプール16の係合溝22と先頭部11bの係合軸23とは相互に係合 し得る形状であればよく、四角形状に限らず、例えば、十字形としたり、さらに はマイナス形等とすることもできる。
【0021】 以上のように構成した本実施例の筆記具は、頭部キャップ11及び尾部キャッ プ12が筆筒体10に螺着されているから、筆筒体10のいずれの端部側からも 組付けることができる。
【0022】 そして、メモ用紙17の取出しに際しては、まず先頭部11bを回転させて、 メモ用紙取出口19から順次適宜の長さ繰出すか、あるいは先頭部11bを回転 させてスプール16に巻かれたメモ用紙17の端部をメモ用紙取出口19から見 える状態とし、つまみ口19aから指でその端部をつまみ、メモ用紙取出口19 よりメモ用紙17を引き出し、適宜の長さに引き出した後に切取り、メモ書きす るか、または、切取らずに別の筆記具にてメモ書きした後、先頭部11bを逆回 転させ、再びメモ用紙17を筆筒体11内に完全に収納することができる。
【0023】 メモ用紙17がなくなったときには、頭部キャップ11あるいは尾部キャップ 12をねじ手段により取外し、メモ用紙17のなくなったスプール16を取り出 し、それに代えて新たにカートリッジ式メモ収納体18を収納し、頭部キャップ 11あるいは尾部キャップ12を筆筒体10に螺着すればよい。
【0024】 なお、本実施例においては、ノック式ボールペンに本考案を応用した例を示し たが、本考案は、これのみに留まらず、その他のノック式筆記具にも応用できる ものである。
【0025】
本考案のメモ用紙内蔵型ノック式筆記具は以上のように、筆筒体の一端に頭部 キャップを、他端に尾部キャップを夫々螺着し、前記頭部キャップから該筆筒体 に亘って挿入した筆芯を、前記尾部キャップから突出するノック軸を押動するこ とにより、前記筆芯先端の筆記部を前記頭部キャップから出没させるノック式筆 記具において、前記筆筒体にメモ用紙取出口を軸方向にスリット状に形成すると ともに、両端にフランジ環を有する巻付部にメモ用紙を巻回したスプールからな るカートリッジ式メモ収納体を、該スプールに前記筆芯を貫通して前記筆筒体に 内蔵し、前記スプールの少なくとも頭部キャップ側のフランジ環の端面に係合溝 を形成し、前記頭部キャップを、前記筆筒体の一端に螺着する連結螺管と、該連 結螺管に回動可能に設けた先頭部とで構成し、該先頭部に突設した係合軸を、前 記スプールの係合溝に係合したから、部品点数が少なく、構造が簡単で、取扱い 至便で、実用的である。
【図1】 本考案をノック式ボールペンに応用した斜視
図
図
【図2】 その縦断面図
【図3】 図2の3−3断面図
【図4】 頭部の拡大縦断面図
10…筆筒体 11…頭部キャップ 11a…連結
螺管 11b…先頭部12…尾部キャップ 13…
筆芯 13a…筆記部 14…ノック軸 15…
ノック式筆記部出没機構 16…スプール 16
b,16c…フランジ環 17…メモ用紙 18…
カートリッジ式メモ収納体 19…メモ用紙取出口
22…係合溝 23…係合軸
螺管 11b…先頭部12…尾部キャップ 13…
筆芯 13a…筆記部 14…ノック軸 15…
ノック式筆記部出没機構 16…スプール 16
b,16c…フランジ環 17…メモ用紙 18…
カートリッジ式メモ収納体 19…メモ用紙取出口
22…係合溝 23…係合軸
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】一端に頭部キャップを、他端に尾部キャッ
プを夫々螺着した筆筒体と、前記頭部キャップから該筆
筒体に亘って挿入した筆芯と、前記尾部キャップ内に配
設されて、該尾部キャップから突出するノック軸を押動
することにより前記筆芯先端の筆記部を前記頭部キャッ
プから出没させるノック式筆記部出没機構とを備えたノ
ック式筆記具において、前記筆筒体にメモ用紙取出口を
軸方向にスリット状に形成するとともに、両端にフラン
ジ環を有する巻付部にメモ用紙を巻回したスプールから
なるカートリッジ式メモ収納体を、該スプールに前記筆
芯を貫通して前記筆筒体に内蔵し、前記スプールの少な
くとも頭部キャップ側のフランジ環の端面に係合溝を形
成し、前記頭部キャップを、前記筆筒体の一端に螺着す
る連結螺管と、該連結螺管に回動可能に設けた先頭部と
で構成し、該先頭部に突設した係合軸を、前記スプール
の係合溝に係合したことを特徴とするメモ用紙内蔵型ノ
ック式筆記具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP671591U JPH0712065Y2 (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | メモ用紙内蔵型ノック式筆記具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP671591U JPH0712065Y2 (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | メモ用紙内蔵型ノック式筆記具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH055496U true JPH055496U (ja) | 1993-01-26 |
| JPH0712065Y2 JPH0712065Y2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=11645965
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP671591U Expired - Lifetime JPH0712065Y2 (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | メモ用紙内蔵型ノック式筆記具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0712065Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-02-18 JP JP671591U patent/JPH0712065Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0712065Y2 (ja) | 1995-03-22 |
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