JPH055499U - 磁器タイル又はせつ器質タイルを使つた装飾品 - Google Patents

磁器タイル又はせつ器質タイルを使つた装飾品

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JPH055499U
JPH055499U JP6170991U JP6170991U JPH055499U JP H055499 U JPH055499 U JP H055499U JP 6170991 U JP6170991 U JP 6170991U JP 6170991 U JP6170991 U JP 6170991U JP H055499 U JPH055499 U JP H055499U
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JP
Japan
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tile
processed product
tiles
porcelain
base material
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Application number
JP6170991U
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English (en)
Inventor
俊治 西村
Original Assignee
有限会社西村タイル
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 変化があって趣味性を有し、美観の点でも好
ましく、耐久性も備えた、主に戸外に置かれる表札その
他の装飾品を得る。 【構成】 板状の磁器タイル又はせっ器質タイル素材を
所望の文字、図柄の平面形状に切削加工してタイル加工
物12を作製し、他方、大理石や御影石のような硬質基材
10の表面に、タイル加工物の平面形状と相似形であって
タイル加工物の輪郭形状より僅かに大きい凹部14を加工
形成する。そして、タイル加工物の表面が硬質基材の表
面から浮き出すように、タイル加工物を硬質基材の表面
の凹部に嵌め込んで固着する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、粘土製品のタイルの一種である磁器タイル又はせっ器質タイル( 以下、単に「磁器タイル」という)を使った装飾品、例えば表札、屋外装置品、 ペット用墓石等に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば表札は、木や石を素材とし、その矩形状平板の表面に文字を墨書したり 彫刻したりして作製される。このうち、石材を用いた表札は、従来、大理石や御 影石(花崗岩)を使い、その矩形状平板の表面を所要の文字の輪郭通りに彫出し 加工した後、平板表面に彫られた凹部を黒色塗料で着色して作製されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
戸口や門に出しておく名札としての、表札の本来の目的からすれば、従来の表 札で特に問題は無いのであるが、従来の表札は、変化に乏しく、趣味性が全く感 じられないものである。また、表札の表面の凹部に土や埃が溜まって見苦しくな ったり、また、凹部に着色された塗料が剥げ落ち、或いは色褪せが起こって文字 が見辛くなるなど、耐久性の点でも問題がある。
【0004】 この考案は、以上のような事情に鑑みてなされたものであり、趣味性を有し、 美観の点でも好ましく、また、耐久性を備えた表札その他の装飾品を提供するこ とを技術的課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この考案は、磁器タイルを、例えば表札ではその文字部分に使用するようにし 、磁器タイルの加工物を、大理石や御影石などの硬質基材の表面に形成された凹 部に嵌め込むようにしたことを要旨とする。さらに詳しく説明すると、板状の磁 器タイル素材を所望の文字、図柄の平面形状に切削加工してタイル加工物を作製 し、他方、硬質基材の表面に、前記タイル加工物の平面形状と相似形であってタ イル加工物の輪郭形状より僅かに大きい凹部を加工形成し、タイル加工物を硬質 基材の表面の前記凹部に嵌め込んで固着することにより、磁器タイルを使った装 飾品を構成するようにした。この場合、タイル加工物の表面と硬質基材の表面と は同一面をなすようにするか、或いは、タイル加工物の表面が硬質基材の表面か ら浮き出すようにする。また、上記タイル加工物の側面外周と上記硬質基材の凹 部の側面内周との間に隙間が出来るときは、その隙間に樹脂材を充填しておくよ うにするのが好ましい。
【0006】 磁器タイルは、陶器タイルとは違って吸水性が無いため、雨に曝されても凍害 によるひび割れといったことが起こらず、傷が付きにくく、陶器タイルに比べて 耐久性に優れている。従って、この考案に係る、磁器タイルを使った装飾品は、 タイル嵌込み部分が堅牢であり、例えば表札では、文字部分がいつまでも美観を 維持してはっきりと見える。また、タイル加工物の表面と硬質基材の表面とは同 一面をなすか、もしくは、タイル加工物の表面が硬質基材の表面より突出してい るので、凹部に土や埃が溜まるといったこともない。さらに、磁器タイルは、陶 器タイルほど彩やかではないが、各種の色を着けることができるので、変化性が あり、特に、磁器タイル素材を用いて図柄を切削加工し、その加工物を硬質基材 の表面の凹部に嵌め込むことにより、主に戸外に置かれる装飾品を製作する場合 には、図柄を色分けして装飾性を高めることができ、趣味性に富んだ製品とする ことができる。
【0007】
【実施例】
以下、この発明の好適な実施例について図面を参照しながら説明する。
【0008】 図1は、この考案を表札に適用した1実施例を示す平面図であり、図2は、図 1のII−II矢視縦断面図である。この表札は、大理石、御影石等の石材、或いは タイル材などの硬質の素材から、平面が矩形状に形成された硬質基材10と、表札 の文字部分をなし、磁器タイル素材から形成されたタイル加工物12との2つの要 素により構成されている。
【0009】 タイル加工物12は、市販されている板状の外装用磁器タイルを素材とし、その 磁器タイル素材を、図1に示すように所要の文字の輪郭通りに切削加工して作製 される。使用する磁器タイル素材としては、種々の色に着色されたものの中から 好みの色のものを選択する。他方、硬質基材10には、その表面に、タイル加工物 12の平面形状と相似形であってタイル加工物12の輪郭形状より僅かに大きい凹部 14が加工形成される。硬質基材10の表面に形成される凹部14の深さ寸法は、タイ ル加工物12の厚さ寸法より小さくされる。そして、硬質基材10の凹部14の内底面 又はタイル加工物12の裏面側或いはその両方に接着剤を塗布し、タイル加工物12 を硬質基材10の凹部14に嵌め込み、タイル加工物12を硬質基材10に接着剤で固着 する。このとき、図2に示すように、タイル加工物12の表面は、硬質基材10の表 面から浮き出したようになる。最後に、タイル加工物12の側面外周と硬質基材10 の凹部14の側面内周との間の隙間に適当な樹脂材16を充填し、タイル加工物12と 硬質基材10の凹部14との間の隙間に土や埃が入らないようにする。尚、隙間への 樹脂材16の充填は、必ずしも必要ではない。
【0010】 次に、上記表札の製作方法の1例を説明する。まず、磁器タイル素材の表面に 、用紙を所定の文字の輪郭線に沿って切り抜いた紙片を貼り付ける。次に、バン ド鋸を使用して、紙片の周縁に沿いながら磁器タイル素材を切削していく。字の 種類(例えば「口」や「田」などといった字)によって貫通孔をあける必要があ るときは、サンドブラストにより必要な大きさより少し小さめの貫通孔をあけた 後、ダイヤモンドやすり等を使用して、その貫通孔の内周縁を手作業で仕上げ加 工することにより、所望の文字に加工する。切削加工が終了すると、磁器タイル 素材の表面に貼り付けておいた紙片を剥がす。これにより、所望の文字形状に切 削加工された板状のタイル加工物が得られる。
【0011】 一方、硬質基材、例えば大理石、御影石等の石材を所望の大きさの矩形状でか つ平板状に切断し、その平板石材の表面に糊を塗布した後、平板石材の表面の所 定位置に上記タイル加工物を貼り付ける。そして、タイル加工物の輪郭線に沿わ せてフェルトペン等により線を描くことにより、タイル加工物の外形線を平板石 材の表面に写し取る。次に、平板石材の表面からタイル加工物を取り去った後、 電動ドリルを使用して、平板石材の表面にタイル加工物の輪郭形状より僅かに大 きい凹部を加工形成する。この平板石材表面への凹部の加工方法としては、タイ ル加工物の輪郭形状より僅かに大きい輪郭形状のマスクをゴム材によって形成し 、そのゴム材マスクを平板石材の表面の所定位置に貼り付けた後、サンドブラス トルにより断面形状が三角形状の凹部を形成し、電動ドリルを使用してその凹部 を仕上げ加工することにより、断面形状が矩形状の所望の凹部を形成するように してもよい。
【0012】 そして、平板石材の凹部の内底面又はタイル加工物の裏面側或いはその両方に 接着剤を塗布し、タイル加工物を平板石材の凹部に嵌め込み、タイル加工物を平 板石材に接着剤で固着する。最後に、タイル加工物の側面外周と平板石材の凹部 の側面内周との間の隙間に樹脂材を充填し、表札が完成する。
【0013】 図3及び図4は、この考案をペット用墓石に適用した例を示し、図3は平面図 、図4は図3のIV−IV矢視縦断面図である。このペット用墓石においては、御影 石等の硬質基材20の表面に加工形成された凹部24の深さ寸法と磁器タイル材から なるタイル加工物22の厚さ寸法とを同等にし、硬質基材20の表面とタイル加工物 22の表面とが同一面をなすように、硬質基材20の表面の凹部24にタイル加工物22 が嵌め込まれている。また、タイル加工物22のA部分とB部分とで色が異なる着 色タイルを使用し、それらの着色タイルを組み合わせて用いることにより、装飾 性を高めるようにされている。
【0014】
【考案の効果】
この考案は以上説明したように構成されかつ作用するので、この考案によれば 、例えば従来の表札に比べ変化があって需要者の嗜好に沿い、また、従来の表札 におけるように表面の凹部に土や埃が溜まって見苦しくなったりすることもなく 、しかも、耐久性の点でも優れた表札を得ることができ、その他、趣味性を有し 、美観の点でも好ましく、また、耐久性を備えた屋外装置品やペット用墓石など を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案を表札に適用した1実施例を示す平面
図である。
【図2】図1のII−II矢視縦断面図である。
【図3】この考案をペット用墓石に適用した例を示す平
面図である。
【図4】図3のIV−IV矢視縦断面図である。
【符号の説明】
10、20 硬質基材 12、22 タイル加工物 14、24 凹部 16 樹脂材

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状の磁器タイル又はせっ器質タイル素
    材を所望の文字、図柄の平面形状に切削加工したタイル
    加工物を、硬質基材の表面に加工形成された、前記タイ
    ル加工物の平面形状と相似形であってタイル加工物の輪
    郭形状より僅かに大きい凹部に、タイル加工物の表面が
    硬質基材の表面と同一面をなすように、もしくは、タイ
    ル加工物の表面が硬質基材の表面から浮き出すように嵌
    め込んで固着してなる、磁器タイル又はせっ器質タイル
    を使った装飾品。
  2. 【請求項2】 タイル加工物の側面外周と硬質基材の凹
    部の側面内周との間の隙間に樹脂材を充填してなる請求
    項1記載の、磁器タイル又はせっ器質タイルを使った装
    飾品。
JP6170991U 1991-07-09 1991-07-09 磁器タイル又はせつ器質タイルを使つた装飾品 Pending JPH055499U (ja)

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JP6170991U JPH055499U (ja) 1991-07-09 1991-07-09 磁器タイル又はせつ器質タイルを使つた装飾品

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11602122B2 (en) 2016-10-28 2023-03-14 Innovive, Inc. Metabolic caging
US12239096B2 (en) 2014-07-25 2025-03-04 Innovive, Inc. Animal containment enrichment compositions and methods

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4881675A (ja) * 1971-12-20 1973-11-01

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