JPH055528Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH055528Y2 JPH055528Y2 JP1987187258U JP18725887U JPH055528Y2 JP H055528 Y2 JPH055528 Y2 JP H055528Y2 JP 1987187258 U JP1987187258 U JP 1987187258U JP 18725887 U JP18725887 U JP 18725887U JP H055528 Y2 JPH055528 Y2 JP H055528Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- binoculars
- lens barrel
- hand
- attached
- grip
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Telescopes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、双眼鏡に装着されて、該双眼鏡を持
つ手を固定するための双眼鏡用グリツプ固定具に
関するものである。
つ手を固定するための双眼鏡用グリツプ固定具に
関するものである。
[従来の技術]
双眼鏡は、対物レンズ及び接眼レンズからなる
光学系を組込んだ左右一対の鏡胴から構成される
ものであつて、野外等に携帯して各種の観察等を
行うために用いられている。このような双眼鏡
は、安定を図り、手振れ等がないようにするため
に、通常は、鏡胴を両手で把持して観察を行うよ
うになつている。
光学系を組込んだ左右一対の鏡胴から構成される
ものであつて、野外等に携帯して各種の観察等を
行うために用いられている。このような双眼鏡
は、安定を図り、手振れ等がないようにするため
に、通常は、鏡胴を両手で把持して観察を行うよ
うになつている。
[考案が解決しようとする問題点]
ところで、前述した双眼鏡による野外観察を行
つたり際において、片手で荷物を持つたり、また
片手で記録を取つたりしながら観察を行う場合に
は、双眼鏡は片手で把持しなければならないこと
になる。然るに、双眼鏡は左右一対の鏡胴を有す
る関係上、片側の鏡胴を把持した状態で長い時間
観察を行うのは困難で、観察中に手振れが起きる
等して、安定した状態で観察を行うことができな
いといつた不都合がある。また、例えば手袋をは
めて観察する場合や、雨中での観察等のように、
特殊な条件下で観察するときには、誤つて双眼鏡
を手から滑り落とすような事故も発生するおそれ
がある。特に、高倍率で小型の双眼鏡を用いる場
合には、手による把持力を双眼鏡に有効に作用さ
せることができなくなるので、前述した不具合が
顕著となる欠点がある。
つたり際において、片手で荷物を持つたり、また
片手で記録を取つたりしながら観察を行う場合に
は、双眼鏡は片手で把持しなければならないこと
になる。然るに、双眼鏡は左右一対の鏡胴を有す
る関係上、片側の鏡胴を把持した状態で長い時間
観察を行うのは困難で、観察中に手振れが起きる
等して、安定した状態で観察を行うことができな
いといつた不都合がある。また、例えば手袋をは
めて観察する場合や、雨中での観察等のように、
特殊な条件下で観察するときには、誤つて双眼鏡
を手から滑り落とすような事故も発生するおそれ
がある。特に、高倍率で小型の双眼鏡を用いる場
合には、手による把持力を双眼鏡に有効に作用さ
せることができなくなるので、前述した不具合が
顕著となる欠点がある。
而して、双眼鏡にあつては、持ち運びのための
便宜や、誤つて落したりして破損する事故がない
ように保護するため等の見地から、ネツクストラ
ツプと呼ばれる首掛け用の紐が取り付けられるよ
うになつてはいるものの、観察中に双眼鏡を安定
した状態に保持する機構は設けらていないのが現
状である。
便宜や、誤つて落したりして破損する事故がない
ように保護するため等の見地から、ネツクストラ
ツプと呼ばれる首掛け用の紐が取り付けられるよ
うになつてはいるものの、観察中に双眼鏡を安定
した状態に保持する機構は設けらていないのが現
状である。
本考案は叙上の点に鑑みてなされたものであつ
て、その目的とするところは、双眼鏡を片手で下
方から押し当てるだけで安定した状態で観察を行
うことができるようにした双眼鏡用グリツプ固定
具を提供することにある。
て、その目的とするところは、双眼鏡を片手で下
方から押し当てるだけで安定した状態で観察を行
うことができるようにした双眼鏡用グリツプ固定
具を提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
前述した目的を達成するために、本考案は、対
物レンズ及び接眼レンズからなる光学系を組込ん
だ左右の鏡胴を備えた双眼鏡の片側鏡胴に着脱可
能に係着される一対のバンド部と、このバンド部
に連設され、鏡胴を持つ手の甲に押し当てられる
パツド部とからなり、前記各バンド部は、前記パ
ツド部と直交する方向に延在され、前記鏡胴にお
ける対物側及び接眼側の筒状の部位に巻き付けた
状態で締め付ける帯片から構成したことをその特
徴とするものである。
物レンズ及び接眼レンズからなる光学系を組込ん
だ左右の鏡胴を備えた双眼鏡の片側鏡胴に着脱可
能に係着される一対のバンド部と、このバンド部
に連設され、鏡胴を持つ手の甲に押し当てられる
パツド部とからなり、前記各バンド部は、前記パ
ツド部と直交する方向に延在され、前記鏡胴にお
ける対物側及び接眼側の筒状の部位に巻き付けた
状態で締め付ける帯片から構成したことをその特
徴とするものである。
[作用]
前述のように構成することによつて、鏡胴に当
接する手がパツド部と鏡胴外周面との間に挟んだ
状態に保持されるようになり、従つて、この鏡胴
を把持力を加えることなく、下方から押し当てる
だけで、確実かつ安定した状態で双眼鏡を保持す
ることができるようになる。この結果、長い時間
観察を行つても、手に負担がかかることがないの
で疲れることがないだけでなく、手振れ等を起こ
すことなくなるので、円滑な観察を行うことがで
きるようになり、さらに手から滑り落す等の不都
合が生じることはない。また、このグリツプ固定
具を使用する必要がない場合や、双眼鏡の収納時
等においては、バンド部を鏡胴から脱着すれば、
それを双眼鏡から取り外すことができるようにな
る。しかも、このようにバンド部を鏡胴に巻き付
けるようにしていることから、パツド部を任意の
方向に向けることができ、従つて観察方向等に応
じて自由にパツド部の位置を調整でき、また一対
からなる鏡胴の左右いずれの側にも装着できるこ
とから、例えば右利き、左利きといつた観察者の
個性や好み等に応じて、グリツプ固定具を装着す
る鏡胴を選択することもできる。また、双眼鏡側
にグリツプ固定具を取り付けるための機構を設け
る必要がないので、このグリツプ固定具は種々の
形状の双眼鏡に装着できる汎用性を持つたものと
なる。
接する手がパツド部と鏡胴外周面との間に挟んだ
状態に保持されるようになり、従つて、この鏡胴
を把持力を加えることなく、下方から押し当てる
だけで、確実かつ安定した状態で双眼鏡を保持す
ることができるようになる。この結果、長い時間
観察を行つても、手に負担がかかることがないの
で疲れることがないだけでなく、手振れ等を起こ
すことなくなるので、円滑な観察を行うことがで
きるようになり、さらに手から滑り落す等の不都
合が生じることはない。また、このグリツプ固定
具を使用する必要がない場合や、双眼鏡の収納時
等においては、バンド部を鏡胴から脱着すれば、
それを双眼鏡から取り外すことができるようにな
る。しかも、このようにバンド部を鏡胴に巻き付
けるようにしていることから、パツド部を任意の
方向に向けることができ、従つて観察方向等に応
じて自由にパツド部の位置を調整でき、また一対
からなる鏡胴の左右いずれの側にも装着できるこ
とから、例えば右利き、左利きといつた観察者の
個性や好み等に応じて、グリツプ固定具を装着す
る鏡胴を選択することもできる。また、双眼鏡側
にグリツプ固定具を取り付けるための機構を設け
る必要がないので、このグリツプ固定具は種々の
形状の双眼鏡に装着できる汎用性を持つたものと
なる。
[実施例]
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
まず、第1図に示した如く、双眼鏡用のグリツ
プ固定具1は、広幅の布地等からなるパツド部2
を示し、該パツド部2の両端にはそれぞれ、パツ
ド部2と直交する方向に延在した帯片3a,3b
を備えたT字状の帯体からなるバンド部3が連結
されている。このバンド部3はループ状にした状
態で、後述する如く、双眼鏡の鏡胴に係着される
ようになつており、このために、一側の帯片3a
の先端にはバツクル4が取付けられており、他側
の帯片3bには該バツクル4が止着される係着孔
5がその軸線方向に複数個穿設されている。
プ固定具1は、広幅の布地等からなるパツド部2
を示し、該パツド部2の両端にはそれぞれ、パツ
ド部2と直交する方向に延在した帯片3a,3b
を備えたT字状の帯体からなるバンド部3が連結
されている。このバンド部3はループ状にした状
態で、後述する如く、双眼鏡の鏡胴に係着される
ようになつており、このために、一側の帯片3a
の先端にはバツクル4が取付けられており、他側
の帯片3bには該バツクル4が止着される係着孔
5がその軸線方向に複数個穿設されている。
次に、第2図及び第3図にこのグリツプ固定具
1を双眼鏡に取り付けた状態を示す。而して、双
眼鏡10は、同図から明らかなように、左右一対
の鏡胴11,11を有し、これら各鏡胴11はそ
れぞれ略円筒状の部材からなり、その内部には光
学系が内装されている。鏡胴11は、太径部12
と細径部13とを有し、太径部12には対物レン
ズ及びプリズム等を装着され、また細径部13に
は接眼レンズが装着されるようになつている。ま
た、両鏡胴11間の連結部14には、焦点調節機
構が設けられると共に、所望に応じて一方の鏡胴
11における接眼部は視度調整を行うことができ
るように回動可能となつている。
1を双眼鏡に取り付けた状態を示す。而して、双
眼鏡10は、同図から明らかなように、左右一対
の鏡胴11,11を有し、これら各鏡胴11はそ
れぞれ略円筒状の部材からなり、その内部には光
学系が内装されている。鏡胴11は、太径部12
と細径部13とを有し、太径部12には対物レン
ズ及びプリズム等を装着され、また細径部13に
は接眼レンズが装着されるようになつている。ま
た、両鏡胴11間の連結部14には、焦点調節機
構が設けられると共に、所望に応じて一方の鏡胴
11における接眼部は視度調整を行うことができ
るように回動可能となつている。
而して、グリツプ固定具1はそのパツド部2の
一側のバンド部3における帯片3aと帯片3bと
を一方の鏡胴11の太径部12における対物側の
部分12aにおいて、該鏡胴11に巻き付けるこ
とにより囲繞させた状態で帯片3bをバツクル4
に挿通して、帯片3a,3bで鏡胴11の太径部
12の外周面に締め込むようにして、係着孔5に
係着させる。また、他方のバンド部3は、当該太
径部12における接眼側の位置であるサイ板部1
2b側に前述と同様にして係着する。なお、太径
部12bに連結される接眼側の細径部13のう
ち、片側のみが視度調整が可能で、他側は固定さ
れるようになつた双眼鏡にあつては、このグリツ
プ固定具1は固定側における細径部13に係着す
るようにしてもよく、さらに太径部12と細径部
13との間の首部に係着することもできる。
一側のバンド部3における帯片3aと帯片3bと
を一方の鏡胴11の太径部12における対物側の
部分12aにおいて、該鏡胴11に巻き付けるこ
とにより囲繞させた状態で帯片3bをバツクル4
に挿通して、帯片3a,3bで鏡胴11の太径部
12の外周面に締め込むようにして、係着孔5に
係着させる。また、他方のバンド部3は、当該太
径部12における接眼側の位置であるサイ板部1
2b側に前述と同様にして係着する。なお、太径
部12bに連結される接眼側の細径部13のう
ち、片側のみが視度調整が可能で、他側は固定さ
れるようになつた双眼鏡にあつては、このグリツ
プ固定具1は固定側における細径部13に係着す
るようにしてもよく、さらに太径部12と細径部
13との間の首部に係着することもできる。
前述のようにして双眼鏡10にグリツプ固定具
1を装着し、この状態で該グリツプ固定具1にお
けるパツド部2と鏡胴11の外周面との間に手を
その甲がパツド部2側に向くようにして挿入すれ
ば、このグリツプ固定具1と鏡胴11との間に手
が挟持された状態となるので、該鏡胴11に対し
て格別把持力を加えなくとも、双眼鏡10が手か
ら脱落することはない。従つて、観察を行う場合
においては、例えば親指を双眼鏡10の連結部1
4または他側の鏡胴11の下面から軽く押し当て
るだけで、極めて安定した状態に保持することが
できるようになり、長い時間観察しても、疲労が
少なく、手振れ等を起こすことはなく円滑な観察
が可能となる。特に、手袋をはめた状態や、雨中
で観察する場合等のように、滑り易い条件下で観
察する場合においても、誤つて双眼鏡10を落し
たりする不都合がなくなる。とりわけ、小型の双
眼鏡の場合には、両手で把持すると、鏡胴に対し
て把持力を加えるのが困難な場合があるが、この
ように片手で、しかも把持力を加えずに双眼鏡を
保持することができるようになると、その観察を
極めて円滑に行うことができるようになる。
1を装着し、この状態で該グリツプ固定具1にお
けるパツド部2と鏡胴11の外周面との間に手を
その甲がパツド部2側に向くようにして挿入すれ
ば、このグリツプ固定具1と鏡胴11との間に手
が挟持された状態となるので、該鏡胴11に対し
て格別把持力を加えなくとも、双眼鏡10が手か
ら脱落することはない。従つて、観察を行う場合
においては、例えば親指を双眼鏡10の連結部1
4または他側の鏡胴11の下面から軽く押し当て
るだけで、極めて安定した状態に保持することが
できるようになり、長い時間観察しても、疲労が
少なく、手振れ等を起こすことはなく円滑な観察
が可能となる。特に、手袋をはめた状態や、雨中
で観察する場合等のように、滑り易い条件下で観
察する場合においても、誤つて双眼鏡10を落し
たりする不都合がなくなる。とりわけ、小型の双
眼鏡の場合には、両手で把持すると、鏡胴に対し
て把持力を加えるのが困難な場合があるが、この
ように片手で、しかも把持力を加えずに双眼鏡を
保持することができるようになると、その観察を
極めて円滑に行うことができるようになる。
このように、片手で双眼鏡10を把持して観察
を行うことができるようになると、他側の手で記
録を取つたり、荷物等を持つたりすることができ
るようになるので、特にバードウオツチング等野
外における観察には極めて便利となる。
を行うことができるようになると、他側の手で記
録を取つたり、荷物等を持つたりすることができ
るようになるので、特にバードウオツチング等野
外における観察には極めて便利となる。
ところで、双眼鏡10により観察を行う場合に
おいて、鏡胴11に手のひらを当接させる位置は
どの位置が最も好ましいかについては、観察する
方向等により必ずしも一様ではない。例えば、高
所等の観察等のように、双眼鏡10を上方に向け
て観察する場合には、手のひらを鏡胴11の下面
側に当接させるようにする方が楽である。これに
対して、下方の観察を行う場合には、手のひらを
鏡胴11の上面側に当接させると、観察が容易に
なる。この手のひらの当接位置に応じて、手の甲
が当るグリツプ固定具1のパツド部2の位置も当
然変わつてくる。従つて、パツド部2の位置は適
宜調整できるようにするのが好ましい。而して、
バンド部3の帯片3a,3bにより鏡胴11に巻
き付けるようにしているから、パツド部2は任意
の位置に配置できることになり、観察する方向等
に応じて、最適な位置にパツド部2を位置させる
ことができる。
おいて、鏡胴11に手のひらを当接させる位置は
どの位置が最も好ましいかについては、観察する
方向等により必ずしも一様ではない。例えば、高
所等の観察等のように、双眼鏡10を上方に向け
て観察する場合には、手のひらを鏡胴11の下面
側に当接させるようにする方が楽である。これに
対して、下方の観察を行う場合には、手のひらを
鏡胴11の上面側に当接させると、観察が容易に
なる。この手のひらの当接位置に応じて、手の甲
が当るグリツプ固定具1のパツド部2の位置も当
然変わつてくる。従つて、パツド部2の位置は適
宜調整できるようにするのが好ましい。而して、
バンド部3の帯片3a,3bにより鏡胴11に巻
き付けるようにしているから、パツド部2は任意
の位置に配置できることになり、観察する方向等
に応じて、最適な位置にパツド部2を位置させる
ことができる。
また、グリツプ固定具1は一対からなる鏡胴1
1のうち、右、左のいずれの鏡胴にも装着できる
ようになつていることから、右利き、左利きとい
うように、観察者の個性や好み等に応じて、グリ
ツプ固定具1を装着する側の鏡胴11を選択する
ことも可能となる。
1のうち、右、左のいずれの鏡胴にも装着できる
ようになつていることから、右利き、左利きとい
うように、観察者の個性や好み等に応じて、グリ
ツプ固定具1を装着する側の鏡胴11を選択する
ことも可能となる。
さらに、バンド部3の帯片3aを鏡胴11に巻
き付けることによりグリツプ固定具1を双眼鏡1
0に固定するようにしているから、双眼鏡10側
にはグリツプ固定具1を取り付けるための機構、
例えば帯片を挿通させる部位等を設ける必要がな
くなり、鏡胴11の外径が帯片3a,3bによつ
て巻き付けることができる寸法のものであれば、
装着される双眼鏡10側の形状や寸法がどのよう
なものであつても、このグリツプ固定具1を装着
でき、グリツプ固定具1に汎用性を持たせること
ができる。
き付けることによりグリツプ固定具1を双眼鏡1
0に固定するようにしているから、双眼鏡10側
にはグリツプ固定具1を取り付けるための機構、
例えば帯片を挿通させる部位等を設ける必要がな
くなり、鏡胴11の外径が帯片3a,3bによつ
て巻き付けることができる寸法のものであれば、
装着される双眼鏡10側の形状や寸法がどのよう
なものであつても、このグリツプ固定具1を装着
でき、グリツプ固定具1に汎用性を持たせること
ができる。
一方、このグリツプ固定具1を用いずに観察す
る場合や、双眼鏡10を収納する場合には、該グ
リツプ固定具1は邪魔になるが、このような場合
には該グリツプ固定具1を鏡胴11から取り外せ
ばよい。
る場合や、双眼鏡10を収納する場合には、該グ
リツプ固定具1は邪魔になるが、このような場合
には該グリツプ固定具1を鏡胴11から取り外せ
ばよい。
なお、前述した実施例において、パツド部2に
は、その手の甲に当たる部分に摩擦力の大きな布
片等を添着させるようにすれば、パツド部2と鏡
胴11との間に差し込んだ手が抜け出るのを確実
に防止することができるようになる。また、バン
ド部3の全体をある程度伸縮性のあるもので構成
すれば、その鏡胴11への締め付け及びパツド部
2と鏡胴11との間における手の挟持力を大きく
することができるようになり、手と双眼鏡10と
の間の固定をより安定させることができるように
なる。さらに、バンド部はパツド部と一体的に構
成してもよく、また、その鏡胴11への係着手段
としては、例えばこのバンド部を伸縮性のあるゴ
ム等の帯片をループ状に形成することによつても
形成することができ、さらに面フアスナ、フツ
ク、ボタン等の係着具を用いることもできる。
は、その手の甲に当たる部分に摩擦力の大きな布
片等を添着させるようにすれば、パツド部2と鏡
胴11との間に差し込んだ手が抜け出るのを確実
に防止することができるようになる。また、バン
ド部3の全体をある程度伸縮性のあるもので構成
すれば、その鏡胴11への締め付け及びパツド部
2と鏡胴11との間における手の挟持力を大きく
することができるようになり、手と双眼鏡10と
の間の固定をより安定させることができるように
なる。さらに、バンド部はパツド部と一体的に構
成してもよく、また、その鏡胴11への係着手段
としては、例えばこのバンド部を伸縮性のあるゴ
ム等の帯片をループ状に形成することによつても
形成することができ、さらに面フアスナ、フツ
ク、ボタン等の係着具を用いることもできる。
[考案の効果]
以上説明したように、本考案は、双眼鏡の鏡胴
に着脱可能に係着される一対のバンド部の間に、
この鏡胴を持つ手の甲に押し当てられるパツド部
を連設するように構成したので、双眼鏡を片手で
極めて安定した状態に保持することができるよう
になり、手の疲労が少なくなり、手振れ等を防止
することができ、さらに観察途中で双眼鏡を滑り
落すような不都合は確実に防止することができ、
またこのグリツプ固定具の鏡胴への固定はベルト
部を鏡胴に巻き付けた状態で、このベルト部を締
め付け固定するようにしていることから、観察者
の個性、好み、癖や、観察する方向等に応じて、
左右いずれの鏡胴にも装着でき、かつそのパツド
部を任意の位置に配置できることから、双眼鏡を
無理なく操作でき、長時間の観察を行つてもあま
り疲れるようなことはなく、さらにはこのグリツ
プ固定具が装着される双眼鏡側には、このグリツ
プ固定具を取り付けるための機構を設ける必要が
ないことから、種々の形状や寸法の双眼鏡に用い
ることができ、グリツプ固定具に汎用性を持たせ
ることができる等の諸効果を奏する。
に着脱可能に係着される一対のバンド部の間に、
この鏡胴を持つ手の甲に押し当てられるパツド部
を連設するように構成したので、双眼鏡を片手で
極めて安定した状態に保持することができるよう
になり、手の疲労が少なくなり、手振れ等を防止
することができ、さらに観察途中で双眼鏡を滑り
落すような不都合は確実に防止することができ、
またこのグリツプ固定具の鏡胴への固定はベルト
部を鏡胴に巻き付けた状態で、このベルト部を締
め付け固定するようにしていることから、観察者
の個性、好み、癖や、観察する方向等に応じて、
左右いずれの鏡胴にも装着でき、かつそのパツド
部を任意の位置に配置できることから、双眼鏡を
無理なく操作でき、長時間の観察を行つてもあま
り疲れるようなことはなく、さらにはこのグリツ
プ固定具が装着される双眼鏡側には、このグリツ
プ固定具を取り付けるための機構を設ける必要が
ないことから、種々の形状や寸法の双眼鏡に用い
ることができ、グリツプ固定具に汎用性を持たせ
ることができる等の諸効果を奏する。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
はグリツプ固定具の全体構成図、第2図はグリツ
プを双眼鏡に取り付けた状態を示す側面図、第3
図はグリツプを取り付けた双眼鏡の使用状態を示
す外観図である。 1……グリツプ固定具、2……パツド部、3…
…バンド部、3a,3b……帯片、4……バツク
ル、5……係着孔、10……双眼鏡、11……鏡
胴、12……太径部、13……細径部。
はグリツプ固定具の全体構成図、第2図はグリツ
プを双眼鏡に取り付けた状態を示す側面図、第3
図はグリツプを取り付けた双眼鏡の使用状態を示
す外観図である。 1……グリツプ固定具、2……パツド部、3…
…バンド部、3a,3b……帯片、4……バツク
ル、5……係着孔、10……双眼鏡、11……鏡
胴、12……太径部、13……細径部。
Claims (1)
- 対物レンズ及び接眼レンズからなる光学系を組
込んだ左右の鏡胴を備えた双眼鏡の片側鏡胴に着
脱可能に係着される一対のバンド部と、このバン
ド部に連設され、鏡胴を持つ手の甲に押し当てら
れるパツド部とからなり、前記各バンド部は、前
記パツド部と直交する方向に延在され、前記鏡胴
における対物側及び接眼側の筒状の部位に巻き付
けた状態で締め付ける帯片から構成したことを特
徴とする双眼鏡用グリツプ固定具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987187258U JPH055528Y2 (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987187258U JPH055528Y2 (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0192620U JPH0192620U (ja) | 1989-06-16 |
| JPH055528Y2 true JPH055528Y2 (ja) | 1993-02-15 |
Family
ID=31478423
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987187258U Expired - Lifetime JPH055528Y2 (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH055528Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2587169Y2 (ja) * | 1992-06-05 | 1998-12-14 | 鎌倉光機株式会社 | 電動式双眼鏡のストラップフック |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5345638U (ja) * | 1976-09-24 | 1978-04-18 | ||
| JPS6188215A (ja) * | 1984-10-06 | 1986-05-06 | Fuji Photo Optical Co Ltd | 光学装置 |
-
1987
- 1987-12-10 JP JP1987187258U patent/JPH055528Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0192620U (ja) | 1989-06-16 |
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