JPH0555379U - 磁気テープカセット - Google Patents
磁気テープカセットInfo
- Publication number
- JPH0555379U JPH0555379U JP11168491U JP11168491U JPH0555379U JP H0555379 U JPH0555379 U JP H0555379U JP 11168491 U JP11168491 U JP 11168491U JP 11168491 U JP11168491 U JP 11168491U JP H0555379 U JPH0555379 U JP H0555379U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic tape
- cassette
- magnetic
- guide
- halves
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 239000000843 powder Substances 0.000 abstract description 8
- 239000006247 magnetic powder Substances 0.000 abstract description 6
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- -1 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 1
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 1
- 239000005020 polyethylene terephthalate Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 磁気テープの磁性膜の粉落ちが起こりにくい
磁気テープカセットを得る。 【構成】 磁気テープ4が通過する方向に対して交差す
るよう、前記カセットハーフ1、2の前部両側に設けら
れたリブ状のガイド突起8、8の案内面81、81が、
各カセットハーフ1、2に対して磁気テープ4の磁気記
録が行なわれる磁性膜面側で低く、背面側で高くなるよ
うな勾配を有することから、磁性膜の角縁部がガイド突
起8、8の案内面81、81に当り難くなる。このた
め、磁性膜の角縁部がガイド突起8、8で擦れ、そこの
磁性粉が剥がれ落ちる、いわゆる粉落ちが起こり難くな
る。
磁気テープカセットを得る。 【構成】 磁気テープ4が通過する方向に対して交差す
るよう、前記カセットハーフ1、2の前部両側に設けら
れたリブ状のガイド突起8、8の案内面81、81が、
各カセットハーフ1、2に対して磁気テープ4の磁気記
録が行なわれる磁性膜面側で低く、背面側で高くなるよ
うな勾配を有することから、磁性膜の角縁部がガイド突
起8、8の案内面81、81に当り難くなる。このた
め、磁性膜の角縁部がガイド突起8、8で擦れ、そこの
磁性粉が剥がれ落ちる、いわゆる粉落ちが起こり難くな
る。
Description
【0001】
本考案は、磁気テープを巻回した一対のハブをケースの中に回転自在に装着し た磁気テープカセットの改良に関する。
【0002】
従来の磁気テープカセットの構成を、図3により説明すると、上側のカセット ハーフと下側のカセットハーフ1(図3では下側のカセットハーフ1のみを示し 、上側のカセットハーフは省略してある)とを重ね合わせて、箱形のカセットシ ェルが形成されると共に、上側のカセットハーフと下側のカセットハーフ1の内 側にフリクションシート5が挿入される。また、このカセットシェルの内部に、 磁気テープ4の両端側を巻回した一対のハブ3、3を収納し、該ハブ3、3を上 側のカセットハーフと下側のカセットハーフ1との間に回転自在に軸支する。そ して、このハブ3、3に巻かれた磁気テープ4の中間部分は、前記上側のカセッ トハーフと下側のカセットハーフ1の前部両側の間に突設された一対のガイドピ ン7、7と、回転自在に支持されたガイドローラ6、6とにより、カセットシェ ルの前面側に案内される。このカセットシェルの前面には、磁気ヘッド挿入窓9 が設けられており、ここから挿入される図示しない磁気ヘッドが磁気テープの磁 性膜面に当り、磁気記録或は再生を行なう。従って、磁気テープ4は、磁性膜面 がカセットシェルの表側に向くよう案内される。
【0003】 このような従来の磁気テープカセットでは、前記磁気テープ4が走行中に幅方 向に変動し、振れると、磁気ヘッドと磁気テープ4とのトラッキングのずれが起 こる。そこで、この磁気テープ4の幅方向の変動を防ぐため、上側のカセットハ ーフと下側のカセットハーフ1とに、磁気テープ4の幅方向の動きを規制するガ イド手段が設けられる。例えば、図3及び図4は、下側のカセットハーフ1のみ を示しているが、それらの図に示すように、前記ガイドピン7、7の近傍に、そ こを通過する磁気テープ4の走行方向に対して交差するようリブ状のガイド突起 8を設けている。このガイド突起8は、図3と図4に示されてない上側のカセッ トハーフにも同様にして設けられるため、磁気テープ4は、図5に示すように、 上下に対向するリブ状のガイド突起8、8に両側から挟まれ、その幅方向の動き が規制される。
【0004】
磁気テープ4は、幅広いポリエチレンテレフタレートフィルム等のベースフィ ルムの上に磁性塗料を薄く展開、塗布し、これを乾燥した後、スリッターで所定 の幅に縦方向に裁断して作られる。このとき、磁気テープ4は、通常、磁性膜面 やその背面に対して垂直に裁断されず、厚さ方向に対して斜めに裁断される事が ある。この結果、磁気テープ4の両側縁の断面を模式的に表わすと、図5の状態 となり、磁気テープ4の断面は平行四辺形となり、ベースフィルム41の上に形 成された磁性膜42の一方の角縁43は、鋭角的となる。そして、この角縁43 が、前記リブ状のガイド突起8に当り、走行中に擦れるため、その部分の磁性膜 中の磁性粉が剥がれ落ち、いわゆる粉落ちが起こる。この粉落ちは、磁気テープ 4の磁性膜に損傷を与えると共に、剥がれ落ちた磁性粉が磁気ヘッド等に付着す る等、磁気テープ4への記録、再生の特性に悪い影響を与えるという課題があっ た。 本考案は、前記従来の磁気テープカセットにおける欠点を解消し、磁気テープ の磁性膜の粉落ちが起こりにくい磁気テープカセットを提供することを目的とす る。
【0005】
すなわち本考案では、前記目的を達成するため、カセットハーフ1、2を重ね 合わせて形成してなる箱形のカセットシェルの中に、磁気テープ4の両端側が巻 回された一対のハブ3、3を回転自在に装着すると共に、同磁気テープ4のハブ 3、3に巻かれ中間部分をカセットハーフ1、2の前面側に案内し、同磁気テー プ4が通過する方向に対して交差するよう、前記カセットハーフ1、2の前部両 側にリブ状のガイド突起8、8を設けてなる磁気テープカセットにおいて、前記 ガイド突起8、8の案内面81、81が、各カセットハーフ1、2に対して磁気 テープ4の磁気記録が行なわれる磁性膜面側で低く、背面側で高くなるような勾 配を有することを特徴とする磁気テープカセットを提供する。
【0006】
前記本考案による磁気テープカセットでは、磁気テープ4が通過する方向に対 して交差するよう、前記カセットハーフ1、2の前部両側に設けられたリブ状の ガイド突起8、8の案内面81、81が、各カセットハーフ1、2に対して磁気 テープ4の磁気記録が行なわれる磁性膜面側で低く、背面側で高くなるような勾 配を有することから、磁性膜の角縁部がガイド突起8、8の案内面81、81に 当り難くなる。このため、磁性膜の角縁部がガイド突起8、8で擦れ、そこの磁 性粉が剥がれ落ちる、いわゆる粉落ちが起こり難くなる。
【0007】
次に、図面を参照しながら、本考案の実施例について具体的に説明する。 図1に本考案の実施例による磁気テープカセットの要部が示されているが、こ こで、磁気テープカセットの全体構造は、図3に従って説明した磁気テープカセ ットと同じであり、以下は、その相違点を中心に説明する。 すなわち、ここでは、図1に示されたように、一対のハブ3、3(図3参照) に巻かれた磁気テープ4は、上側のカセットハーフ2と下側のカセットハーフ1 との間に突設されたガイドピン7と回転自在に支持されたガイドローラ6とによ り、前記両カセットハーフ1、2により形成されるカセットシェルの前面側に案 内される。図1(a)から明かな通り、ガイドピン7は、カセットハーフ1のや や奥まった側壁近くにあり、ガイドローラ6は、カセットハーフ1の前壁近くで 、その側壁よりやや離れた位置にある。
【0008】 さらに、前記ガイドピン7の背後に、リブ状のガイド突起8が設けられている 。このガイド突起8、8は、下側のカセットハーフ1の側壁から直交する方向に 設けられ、その上を通過する磁気テープ4とやや斜めに交差する。その上縁面で ある案内面81は、カセットハーフ1の側壁側で低く、奥側で高くなるような勾 配面となっている。上側のカセットハーフ2は、図1(a)では図示されておら ず、同図(b)で二点鎖線でのみ示しているが、この上側のカセットハーフ2に も、下側のカセットハーフ1と同様にして対称にガイド突起8が設けられており 、その下縁面である案内面は、同様の勾配を有する。
【0009】 このカセットハーフ1、2のガイド突起8、8に上下から磁気テープ4が挟ま れた状態を模式的に表わすと、図2で示す状態となる。この図から明かな通り、 ガイド突起8、8の案内面81、81は、各々のカセットハーフ1、2からの高 さが図2において左側が低くなっているため、磁気テープ4の磁性膜42側で案 内面81、81の間隔が広くなる。この結果、同案内面81、81が磁気テープ 4の磁性膜42の鋭角的となった一方の角縁43に当り難くなり、走行中に擦れ ない。このため、その部分の磁性膜中の磁性粉が剥がれ落ちる、いわゆる粉落ち が起こり難くなる。
【0010】 なお、以上の実施例は、直線状のガイド突起8がガイドピン7の背後に1条設 けられている例であるが、ガイド突起8は、このような例に限られるものではな い。例えば、図6(a)に示すように、ガイド突起8を、ガイドピン7の前後に 合計2条設け、それらに下側のカセットハーフ1の側壁に対して角度を持たせた りすることもできる。さらに、図6(b)に示すように、ガイドピン7を通るよ うにガイド突起8を設け、しかもこれを曲線状に形成することもできる。何れも 場合も、その上縁面である案内面は、下側のカセットハーフの側壁側で低く、奥 側で高くなるような勾配を与えることは、前記の実施例と同様である。
【0011】
以上説明した通り、本考案によれば、走行する磁気テープの幅方向の変動を抑 えるガイド突起によって磁気テープの磁性膜が擦られ、その磁性粉が剥がれ落ち るという、いわゆる粉落ちが防止され、記録、再生の特性劣化の少ない磁気テー プが提供できるという効果が得られる。
【図1】本考案の実施例を示す磁気テープカセットの上
側のカセットハーフを除いた要部平面図(a)と、その
B−B線断面図(b)である。
側のカセットハーフを除いた要部平面図(a)と、その
B−B線断面図(b)である。
【図2】同実施例における磁気テープカセットの両側縁
部とガイド突起との状態を模式的に示す断面図である。
部とガイド突起との状態を模式的に示す断面図である。
【図3】磁気テープカセットの全体を示す上側のカセッ
トハーフを除いた平面図である。
トハーフを除いた平面図である。
【図4】従来例を示す磁気テープカセットの上側のカセ
ットハーフを除いた要部斜視図である。
ットハーフを除いた要部斜視図である。
【図5】同従来例における磁気テープカセットの両側縁
部とガイド突起との状態を模式的に示す断面図である。
部とガイド突起との状態を模式的に示す断面図である。
【図6】本考案の実施例の磁気テープカセットのガイド
突起の形状の各例を示す上側のカセットハーフを除いた
要部平面図である。
突起の形状の各例を示す上側のカセットハーフを除いた
要部平面図である。
1 カセットハーフ 2 カセットハーフ 3 ハブ 4 磁気テープ 8 ガイド突起
Claims (1)
- 【請求項1】 カセットハーフ(1)、(2)を重ね合
わせて形成してなる箱形のカセットシェルの中に、磁気
テープ(4)の両端側が巻回された一対のハブ(3)、
(3)を回転自在に装着すると共に、同磁気テープ
(4)のハブ(3)、(3)に巻かれ中間部分をカセッ
トハーフ(1)、(2)の前面側に案内し、同磁気テー
プ(4)が通過する方向に対して交差するよう、前記カ
セットハーフ(1)、(2)の前部両側にリブ状のガイ
ド突起(8)、(8)を設けてなる磁気テープカセット
において、前記ガイド突起(8)、(8)の案内面(8
1)、(81)が、各カセットハーフ(1)、(2)に
対して磁気テープ(4)の磁気記録が行なわれる磁性膜
面側で低く、背面側で高くなるような勾配を有すること
を特徴とする磁気テープカセット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11168491U JPH0555379U (ja) | 1991-12-21 | 1991-12-21 | 磁気テープカセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11168491U JPH0555379U (ja) | 1991-12-21 | 1991-12-21 | 磁気テープカセット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0555379U true JPH0555379U (ja) | 1993-07-23 |
Family
ID=14567562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11168491U Withdrawn JPH0555379U (ja) | 1991-12-21 | 1991-12-21 | 磁気テープカセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0555379U (ja) |
-
1991
- 1991-12-21 JP JP11168491U patent/JPH0555379U/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3940799A (en) | Tape cassette with erasure prevention recesses at rear corners | |
| JPS61130085U (ja) | ||
| US5226613A (en) | Photographic film cassette | |
| JPH05282840A (ja) | テープカセット | |
| JPH0519906Y2 (ja) | ||
| JPS615487A (ja) | テープカートリツジ | |
| JPS6338472Y2 (ja) | ||
| JPH0413808Y2 (ja) | ||
| JPS639882Y2 (ja) | ||
| JPS6220890Y2 (ja) | ||
| JP2827432B2 (ja) | テープカートリッジのテープガイドピン植立金型 | |
| JP2591259Y2 (ja) | テープカセット | |
| JP2503656Y2 (ja) | テ―プカセット | |
| JPS6117573Y2 (ja) | ||
| US3050269A (en) | Reel apparatus | |
| JP3239421B2 (ja) | テープカセット | |
| JPH087577Y2 (ja) | 磁気テープカセット | |
| CA1064453A (en) | Tape cassette with features for preventing the tape from moving up or downwardly relative to the cassette | |
| JPH0419641Y2 (ja) | ||
| JP3541447B2 (ja) | テープワインダー装置 | |
| US5707022A (en) | Cassette case for containing magnetic tape | |
| JPH0127189Y2 (ja) | ||
| JPS5850546Y2 (ja) | カセツトテ−プ | |
| JP2565246B2 (ja) | テープカセット | |
| JPH05334842A (ja) | テープカセット |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19960404 |