JPH0555726U - 架空送電線用コロナ防止リング - Google Patents

架空送電線用コロナ防止リング

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Publication number
JPH0555726U
JPH0555726U JP11082391U JP11082391U JPH0555726U JP H0555726 U JPH0555726 U JP H0555726U JP 11082391 U JP11082391 U JP 11082391U JP 11082391 U JP11082391 U JP 11082391U JP H0555726 U JPH0555726 U JP H0555726U
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JP
Japan
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ring
ring member
corona
overhead power
opening
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Pending
Application number
JP11082391U
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Inventor
昌之 福田
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Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 周方向の一部に開口部Sを有するように形成
されたリング部材19の両端部に、そのリング部材11の表
面の曲率半径より大きい曲率半径の表面を有する球状部
材29を一体に設けた。 【効果】 リング部材の開口部付近の電界強度が小さく
なり、その結果、コロナ放電が抑制され、ラジオやテレ
ビの電波障害を防止できると共に、ポリマー碍子を使用
する場合には、その表面の絶縁劣化を防止できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、架空送電線の碍子装置や相間スペーサに取り付けられるコロナ防止 リングに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図5は架空送電線の懸垂碍子装置を示す。懸垂碍子装置は、鉄塔に吊り下げら れる懸垂碍子11の下端に懸垂クランプ13により架空送電線15を支持するものであ るが、懸垂碍子11の両端には、その付近の金具から発生するコロナ放電を防止す るため、コロナ防止リング17が取り付けられている。
【0003】 このコロナ防止リング17は、図6に示すように、周方向の一部に開口部Sを有 するように形成されたリング部材19と、それを金具に取り付ける取付け部材21と から構成されている。リング部材19の両端部Tは、リング部材の表面の曲率半径 とほぼ同じ曲率半径を有する半球状に仕上げられている。
【0004】 次に図7は架空送電線の耐張碍子装置を示す。この装置でも耐張碍子23の両端 に同じ目的でコロナ防止リング17が取り付けられている。なお図7において、15 は架空送電線、25は引留クランプ、27はジャンパー線である。 またこのようなコロナ防止リングは架空送電線の相間スペーサにも取り付けら れている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
コロナ防止リングは、リング部材17の周方向の一部に開口部Sが設けられてい るため、この開口部S付近の電界強度が他の部分に比べて大きくなる。このため 開口部S付近の金具あるいは碍子からコロナ放電が発生することがあり、ラジオ やテレビにコロナノイズ障害を与えるおそれがあった。
【0006】 また碍子が磁器またはガラス製ではなく、ポリマー製である場合には(相間ス ペーサにはポリマー碍子が使用されている)、コロナ防止リングの開口部S付近 の電界強度が大きいと、その付近でトラッキング等の表面劣化が発生しやすく、 長期間の使用により短絡事故を生じさせる要因となる。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、上記のような課題を解決したコロナ防止リングを提供するもので、 その構成は、周方向の一部に開口部を有するように形成されたリング部材の両端 部に、そのリング部材の表面の曲率半径より大きい曲率半径の表面を有する球状 または楕円体状の部材を一体に設けたことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】
このようにすると、リング部材の両端部付近すなわち開口部付近の電界が緩和 され、その部分からのコロナ放電が発生し難くなると共に、ポリマー碍子表面の 電界も緩和されるため表面劣化が発生し難くなる。
【0009】
【実施例】
以下、本考案に実施例を図面を参照して詳細に説明する。 図1および図2は本考案の一実施例を示す。このコロナ防止リング17は、周方 向の一部に開口部Sを有するように形成されたリング部材19と、取付け部材21と から構成されている点では従来と同じであるが、リング部材19の両端部に、その リング部材19の表面の曲率半径より大きい曲率半径の表面を有する球状部材29を 一体に設けた点に特徴がある。
【0010】 また図3および図4は本考案の他の実施例を示す。このコロナ防止リング17は 、リング部材19の両端部に、そのリング部材19の表面の曲率半径より大きい曲率 半径の表面を有する楕円体状部材31を一体に設けた点に特徴を有し、それ以外は 前記実施例と同じである。
【0011】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によれば、リング部材の両端部に、そのリング部材 の表面の曲率半径より大きい曲率半径の表面を有する球状または楕円体状の部材 が一体に設けられているので、リング部材の開口部付近の電界強度が小さくなり 、その結果、コロナ放電が抑制され、ラジオやテレビの電波障害を防止できると 共に、ポリマー碍子を使用する場合には、その表面の絶縁劣化を防止できるとい う顕著な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案に係るコロナ防止リングの一実施例を
示す平面図。
【図2】 図1のコロナ防止リングの正面図。
【図3】 本考案に係るコロナ防止リングの他の実施例
を示す平面図。
【図4】 図3のコロナ防止リングの正面図。
【図5】 架空送電線の懸垂碍子装置を示す側面図。
【図6】 図5の装置に使用されているコロナ防止リン
グの平面図。
【図7】 架空送電線の耐張碍子装置を示す側面図。
【符号の説明】
17:コロナ防止リング 19:リング部
材 21:取付け部材 29:球状部材 31:楕円体状部材 S:開口部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】周方向の一部に開口部を有するように形成
    されたリング部材の両端部に、そのリング部材の表面の
    曲率半径より大きい曲率半径の表面を有する球状または
    楕円体状の部材を一体に設けたことを特徴とする架空送
    電線用コロナ防止リング。
JP11082391U 1991-12-19 1991-12-19 架空送電線用コロナ防止リング Pending JPH0555726U (ja)

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JPH0555726U true JPH0555726U (ja) 1993-07-23

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114204508A (zh) * 2021-11-19 2022-03-18 国网浙江义乌市供电有限公司 一种电缆终端头的接地环装置

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