JPH0555844A - 電力増幅装置 - Google Patents
電力増幅装置Info
- Publication number
- JPH0555844A JPH0555844A JP3209178A JP20917891A JPH0555844A JP H0555844 A JPH0555844 A JP H0555844A JP 3209178 A JP3209178 A JP 3209178A JP 20917891 A JP20917891 A JP 20917891A JP H0555844 A JPH0555844 A JP H0555844A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power amplifier
- signal line
- power
- output
- quarter wavelength
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Transmitters (AREA)
- Microwave Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電力増幅器と負荷との不整合に起因する電力
増幅器制御電力の変動を除去する。 【構成】 電力増幅器11の出力を伝送する信号ライン
12において、互いに4分の1波長だけ離れた任意の位
置に置かれた2つの結合コンデンサ13、20から得ら
れる検波出力の平均値をもとにして制御回路19を動作
させ、電力増幅器11を制御させる。ここでこれらの2
つの結合コンデンサ13、20は信号ライン12上のど
の位置においても、互いに4分の1波長離れているの
で、信号ライン12上の定在波の影響を受けにくい。
増幅器制御電力の変動を除去する。 【構成】 電力増幅器11の出力を伝送する信号ライン
12において、互いに4分の1波長だけ離れた任意の位
置に置かれた2つの結合コンデンサ13、20から得ら
れる検波出力の平均値をもとにして制御回路19を動作
させ、電力増幅器11を制御させる。ここでこれらの2
つの結合コンデンサ13、20は信号ライン12上のど
の位置においても、互いに4分の1波長離れているの
で、信号ライン12上の定在波の影響を受けにくい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車電話や携帯電話等
の移動体通信装置に利用する高周波電力増幅用の電力増
幅装置に関する。
の移動体通信装置に利用する高周波電力増幅用の電力増
幅装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の高周波電力増幅器の一例で
ある。図3において入力端110から入った電力は電力
増幅器101で増幅され信号ライン102を通じて負荷
106に供給され、出力端107から高周波出力として
取り出される。さらに高周波出力を電力制御する為に、
信号ライン102から結合コンデンサ103を通じて信
号ライン102上の高周波電力の一部を取り出し、その
電力を検波ダイオード104にて検波し、コイル105
を介して検波出力108として出てくる電圧の大小に応
じて制御回路109にて電力増幅器101を制御する。
ある。図3において入力端110から入った電力は電力
増幅器101で増幅され信号ライン102を通じて負荷
106に供給され、出力端107から高周波出力として
取り出される。さらに高周波出力を電力制御する為に、
信号ライン102から結合コンデンサ103を通じて信
号ライン102上の高周波電力の一部を取り出し、その
電力を検波ダイオード104にて検波し、コイル105
を介して検波出力108として出てくる電圧の大小に応
じて制御回路109にて電力増幅器101を制御する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の高周波電力増幅器では、高周波電力増幅器とその負
荷との不整合に起因する定在波が発生する為、信号ライ
ン上に高周波電力が信号ライン方向の位置の関数として
分布する。図4にこの様子を示す。したがって、結合コ
ンデンサ103の信号ライン102上の結合位置により
検波しようとする電力値が変わってしまう問題があっ
た。
来の高周波電力増幅器では、高周波電力増幅器とその負
荷との不整合に起因する定在波が発生する為、信号ライ
ン上に高周波電力が信号ライン方向の位置の関数として
分布する。図4にこの様子を示す。したがって、結合コ
ンデンサ103の信号ライン102上の結合位置により
検波しようとする電力値が変わってしまう問題があっ
た。
【0004】また、増幅器の出力インピーダンス、負荷
の入力インピーダンス等のバラツキ、及び変動により検
波する電力値が変動するという問題があった。
の入力インピーダンス等のバラツキ、及び変動により検
波する電力値が変動するという問題があった。
【0005】本発明はこのような従来の問題を解決する
ものであり、定在波の分布の影響を受けることなく高周
波電力増幅器出力を制御する方法を提供することを目的
とするものである。
ものであり、定在波の分布の影響を受けることなく高周
波電力増幅器出力を制御する方法を提供することを目的
とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
する為に、電力増幅器と負荷を結合する信号ラインを通
る高周波信号の4分の1波長だけ互いに離れた2ヵ所に
容量結合を設け、2ヵ所の結合から得られるそれぞれの
高周波電力をダイオード検波した後、2つの検波電圧の
平均値の大小により電力増幅器の電力を制御するように
したものである。
する為に、電力増幅器と負荷を結合する信号ラインを通
る高周波信号の4分の1波長だけ互いに離れた2ヵ所に
容量結合を設け、2ヵ所の結合から得られるそれぞれの
高周波電力をダイオード検波した後、2つの検波電圧の
平均値の大小により電力増幅器の電力を制御するように
したものである。
【0007】
【作用】本発明は上記のような構成により次のような作
用を有する。すなわち、信号ライン上に生じた定在波の
分布上において信号の4分の1波長だけ離れた位置の電
力による検波電圧の平均値は、その互いの位置関係が一
定である限り定在波の分布上の位置にかかわらず一定で
あるため、容量結合の位置、増幅器の出力インピーダン
ス、負荷の入力インピーダンスの影響を受けにくく、安
定な検波電圧を検出することができる。したがって、こ
の検波電圧により電力増幅器の出力制御を安定して行う
ことができる。
用を有する。すなわち、信号ライン上に生じた定在波の
分布上において信号の4分の1波長だけ離れた位置の電
力による検波電圧の平均値は、その互いの位置関係が一
定である限り定在波の分布上の位置にかかわらず一定で
あるため、容量結合の位置、増幅器の出力インピーダン
ス、負荷の入力インピーダンスの影響を受けにくく、安
定な検波電圧を検出することができる。したがって、こ
の検波電圧により電力増幅器の出力制御を安定して行う
ことができる。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例の構成を示すもので
ある。図1において、10は入力端、11は電力増幅
器、12は信号ライン、13、20は結合コンデンサ、
14、21は検波ダイオード、15は検波ダイオード1
4から検波電圧だけを取出すための高周波阻止用コイ
ル、22は検波ダイオード21から検波電圧だけを取出
すための高周波阻止用コイル、16は負荷、17は出力
端、19は電力増幅器11を検波電圧の大小に応じて電
力制御する制御回路、23はコイル15を通じてくる検
波電圧とコイル22を通じてくる検波電圧の加算器、2
4は加算器23の出力値を2で割る為の演算器である。
なお、結合コンデンサ13、20は信号ライン12の任
意の場所に信号周波数に対して4分の1波長離れた位置
に設けられている。
ある。図1において、10は入力端、11は電力増幅
器、12は信号ライン、13、20は結合コンデンサ、
14、21は検波ダイオード、15は検波ダイオード1
4から検波電圧だけを取出すための高周波阻止用コイ
ル、22は検波ダイオード21から検波電圧だけを取出
すための高周波阻止用コイル、16は負荷、17は出力
端、19は電力増幅器11を検波電圧の大小に応じて電
力制御する制御回路、23はコイル15を通じてくる検
波電圧とコイル22を通じてくる検波電圧の加算器、2
4は加算器23の出力値を2で割る為の演算器である。
なお、結合コンデンサ13、20は信号ライン12の任
意の場所に信号周波数に対して4分の1波長離れた位置
に設けられている。
【0009】次に上記実施例の動作について説明する。
上記実施例において、入力端10より入力信号が電力増
幅器11に入り信号ライン12を通して負荷16をへて
出力端17より高周波出力として取出される。信号ライ
ン12中の任意の場所に互いに4分の1波長離れた2ヵ
所から結合コンデンサ13と結合コンデンサ20を通し
て、それぞれ高周波出力が検波ダイオード14及び検波
ダイオード21に供給され、検波電圧がそれぞれコイル
15及びコイル22を介して加算器23に入り、さらに
演算器24で2分の1に割等された出力電圧が制御回路
19に入り、制御回路19が電力増幅器11の増幅度を
制御する。
上記実施例において、入力端10より入力信号が電力増
幅器11に入り信号ライン12を通して負荷16をへて
出力端17より高周波出力として取出される。信号ライ
ン12中の任意の場所に互いに4分の1波長離れた2ヵ
所から結合コンデンサ13と結合コンデンサ20を通し
て、それぞれ高周波出力が検波ダイオード14及び検波
ダイオード21に供給され、検波電圧がそれぞれコイル
15及びコイル22を介して加算器23に入り、さらに
演算器24で2分の1に割等された出力電圧が制御回路
19に入り、制御回路19が電力増幅器11の増幅度を
制御する。
【0010】この場合、電力増幅器11の出力は図2に
示すように信号ライン12上で定在波の分布を有してい
るが、結合コンデンサ13、20が4分の1波長離れた
位置に設けられており、両者を通して得られる電力の加
算平均値は、信号ライン12上のどの位置であってもそ
の距離差が4分の1波長であれば位置に無関係に一定と
なる。したがって、制御回路19に加えられる電力は電
力増幅器11の出力に比例し、電力増幅器11の出力制
御は負荷16との不整合による影響を受けない。このよ
うに、上記実施例によれば結合コンデンサ13、20が
互いに信号周波数の4分の1波長だけ離れている限り、
信号ライン12のどこに位置しようとも、それぞれの結
合コンデンサ13、20から供給される電力の平均値は
一定であり、したがって、検波電圧も一定になる。ま
た、電力増幅器11の出力インピーダンスや、負荷16
の入力インピーダンスが変動しても検波電圧は影響を受
けにくくなる。
示すように信号ライン12上で定在波の分布を有してい
るが、結合コンデンサ13、20が4分の1波長離れた
位置に設けられており、両者を通して得られる電力の加
算平均値は、信号ライン12上のどの位置であってもそ
の距離差が4分の1波長であれば位置に無関係に一定と
なる。したがって、制御回路19に加えられる電力は電
力増幅器11の出力に比例し、電力増幅器11の出力制
御は負荷16との不整合による影響を受けない。このよ
うに、上記実施例によれば結合コンデンサ13、20が
互いに信号周波数の4分の1波長だけ離れている限り、
信号ライン12のどこに位置しようとも、それぞれの結
合コンデンサ13、20から供給される電力の平均値は
一定であり、したがって、検波電圧も一定になる。ま
た、電力増幅器11の出力インピーダンスや、負荷16
の入力インピーダンスが変動しても検波電圧は影響を受
けにくくなる。
【0011】
【発明の効果】本発明は上記実施例より明らかなよう
に、電力増幅器と負荷を結ぶ信号ラインに信号周波数の
4分の1波長だけ離れた2つの結合コンデンサを設け、
それによって導かれる高周波出力を検波平均して電力増
幅器の増幅度を制御したものであり、定在波の影響を受
けにくく安定した出力制御を行うことができるという利
点を有する。
に、電力増幅器と負荷を結ぶ信号ラインに信号周波数の
4分の1波長だけ離れた2つの結合コンデンサを設け、
それによって導かれる高周波出力を検波平均して電力増
幅器の増幅度を制御したものであり、定在波の影響を受
けにくく安定した出力制御を行うことができるという利
点を有する。
【図1】本発明の実施例における電力増幅装置の回路図
【図2】同増幅器の信号ライン上における電力分布波形
図
図
【図3】従来の高周波電力増幅器の回路図
【図4】同増幅器の信号ライン上における電力分布波形
図
図
11 電力増幅器 12 信号ライン 13、20 結合コンデンサ 14、21 検波ダイオード 15、22 コイル 16 負荷 19 制御回路 23 加算器 24 演算器
Claims (1)
- 【請求項1】 電力増幅器と、前記電力増幅器と負荷と
を接続する信号ラインと、前記信号ラインにおいて信号
の4分の1波長だけ互いに離れた位置に接続された2つ
の容量結合手段と、前記2つの容量結合手段の出力の平
均値をもとに前記電力増幅器の増幅度を制御する電力増
幅装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3209178A JPH0555844A (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | 電力増幅装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3209178A JPH0555844A (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | 電力増幅装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0555844A true JPH0555844A (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=16568629
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3209178A Pending JPH0555844A (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | 電力増幅装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0555844A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008172673A (ja) * | 2007-01-15 | 2008-07-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高周波電力増幅器のための出力電力検波器 |
-
1991
- 1991-08-21 JP JP3209178A patent/JPH0555844A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008172673A (ja) * | 2007-01-15 | 2008-07-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高周波電力増幅器のための出力電力検波器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5434537A (en) | Circuit for measuring the output power from an amplifier | |
| US5208550A (en) | Radio-frequency power amplifier device | |
| US5862458A (en) | Impedance matching circuit in transmitter circuit and control method thereof | |
| FI89120B (fi) | Effektinstaellning i en boosterfoerstaerkare | |
| US20020094791A1 (en) | Apparatus and methods for monitoring and controlling power amplifier linearity using detected fundamental and harmonic components | |
| US8219336B2 (en) | Arrangement for determining the operational parameters of a high-frequency power amplifier | |
| JPS61210728A (ja) | 送信機の出力電力制御装置 | |
| US10992268B2 (en) | Radio frequency amplification device capable of detecting the frequency band | |
| US5252929A (en) | RF power amplifier | |
| US12273077B2 (en) | Load detection circuit and amplifier circuit | |
| KR101559851B1 (ko) | 주파수 탐지 장치 | |
| JPH0555844A (ja) | 電力増幅装置 | |
| JP2685003B2 (ja) | 電力合成器 | |
| FI86350B (fi) | Foerfarande och anordning foer automatisk foerstaerkningsreglering i hoegfrekvensfoerstaerkaren. | |
| JPS6329859B2 (ja) | ||
| US3458826A (en) | Automatic power controls for amplifiers | |
| JPS6214760Y2 (ja) | ||
| US6169808B1 (en) | Signal compressing circuit | |
| JPS6327459Y2 (ja) | ||
| JPH01138806A (ja) | 送信電力制御装置 | |
| JPH10233624A (ja) | マイクロ波検波回路 | |
| US20170250715A1 (en) | Device comprising a radio communication terminal | |
| JPH066611Y2 (ja) | 出力制御回路 | |
| JPH0362740A (ja) | 送信出力制御装置 | |
| JPH0346418A (ja) | スケルチ検出回路 |