JPH0555982U - 浴槽カバー - Google Patents

浴槽カバー

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Publication number
JPH0555982U
JPH0555982U JP22892U JP22892U JPH0555982U JP H0555982 U JPH0555982 U JP H0555982U JP 22892 U JP22892 U JP 22892U JP 22892 U JP22892 U JP 22892U JP H0555982 U JPH0555982 U JP H0555982U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bathtub
cover
bath
noise
bathtub cover
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Pending
Application number
JP22892U
Other languages
English (en)
Inventor
博之 大西
Original Assignee
株式会社イナックス
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Publication date
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Publication of JPH0555982U publication Critical patent/JPH0555982U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 浴室内やその周囲の騒音を小さくする。 【構成】 浴槽1は、槽部2と、該槽部2の上縁から側
方に延出するフランジ部3とを有している。槽部2の底
面には排水口4が設けられ、槽部2の側壁面には気泡噴
出ノズル5と槽内水の吸出ノズル6とが取り付けられて
いる。この浴槽1の外側を浴槽カバー7が被っている。
この浴槽カバー7は、多孔性プラスチックにて構成され
ている。 【効果】 この浴槽カバーは、吸音性を有しており、浴
室内の騒音や浴室外へ伝わる騒音を小さくすることがで
きる。また、この浴槽カバーは軽量であり、運搬や施工
作業が楽になる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はプラスチック製の浴槽カバーに係り、特に少なくとも一部に多孔質プ ラスチックを採用した浴槽カバーに関する。
【0002】
【従来の技術】
浴槽を浴槽カバーに嵌合させることにより浴槽の断熱性を高めることが従来よ り行われている。この浴槽カバーは、従来、発泡スチロール製とすることが多い 。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
浴槽に水(温水、常温水のいずれでもよい。)を注ぎ込むときに、水が槽部底 面に当って大きな騒音を発生することがある。
【0004】 また、気泡浴槽においては、次のような種々の騒音が発生する。
【0005】 エアー混じりの噴流が噴射口から浴槽に噴射される際に発生する衝撃音、 浴水表面からのエアー吐出音、 ポンプ循環経路にエアーが混入する際のエアー噛み音、 ポンプ駆動モータの音。
【0006】 本考案は上記の如き種々の騒音を小さくしたり、騒音の伝播を小さくすること ができる浴槽カバーを提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案の浴槽カバーは、浴槽を外側から被うプラスチック製の浴槽カバーにお いて、少なくとも一方の表面層を緻密質とし、該緻密質表面層にひきつづく厚み 方向の中央部を多孔質としたことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】
本考案で採用した多孔性プラスチックは、厚み方向の中央部が多孔質である ため、吸音性を有している。従って、発生した騒音を吸収し、騒音の音圧レベル を低下させる。また、この多孔性プラスチックの表面が緻密質であるから、遮音 性を有する。
【0009】 もちろん、この多孔性プラスチックは、断熱性にも優れるから、浴槽内の湯が 冷めにくいという作用も奏される。
【0010】
【実施例】
第1図は実施例に係る浴槽カバーを示す全体断面図、第2図は第1図のII部分 の拡大断面図である。
【0011】 この浴槽1は、槽部2と、該槽部2の上縁から側方に延出するフランジ部3と を有している。槽部2の底面には排水口4が設けられ、槽部2の側壁面には気泡 噴出ノズル5と槽内水の吸出ノズル6とが取り付けられている。この浴槽1の外 側を浴槽カバー7が被っている。
【0012】 この浴槽カバー7は、多孔性プラスチックにて構成されている。この多孔性プ ラスチックは、第2図に示す通り、内外両面が緻密質層8となっており、それら に挟まれた厚み方向の中央部分が多孔質層9となっている。
【0013】 かかる多孔性プラスチックよりなる浴槽カバー7にあっては、多孔質層9が騒 音を吸音するため、浴室内の騒音レベルが小さくなると共に、外部に伝わる騒音 レベルも小さくなる。
【0014】 また、多孔性浴槽カバー7の断熱性のために、浴槽1内の湯が冷めにくい。さ らに、フランジ部3等に触ったときの触感が温かい。
【0015】 なお、本考案においては、この多孔性プラスチックに対しガラス繊維、炭素繊 維、セラミック繊維、高強度有機繊維などの補強繊維を混入させても良い。
【0016】 上記実施例では浴槽カバー7が全体として多孔性プラスチック製とされている が、部分的に厚み方向中央部も緻密質であるようにしても良い。例えば、該カバ ーの隅辺部をこのような緻密質構造のものとすることにより、カバー7の強度や 剛性の向上を図ることができる。
【0017】 なお、浴槽カバー7のうち槽部2の底面に接する部分のみを多孔性としても良 い。このような浴槽カバーであっても、注水が底面に当ることによって発生する 騒音などを効率良く吸音することができる。
【0018】 上記実施例では浴槽カバー7の内外両面に緻密質層8を設けているが、一方の 面だけを緻密質としても良い。このような緻密質層と多孔質層との2層構造のプ ラスチックに対しては、第4図の如く、多数のセル(小室)10を区画、形成し たバックアップ材11を接合しても良い。もちろん、このようなバックアップ材 はセル10を有しない板状あるいはフレーム状のものであっても良い。
【0019】 第3図は本考案の別の実施例に係る浴槽カバー10を示す断面図である。この 浴槽カバー10は浴槽1との間に間隔があくように浴槽1が嵌合される。11は 浴槽1を支えるリブである。
【0020】 本考案の多孔性プラスチック製浴槽カバーの浴槽と接する側の面を緻密質の不 透水層とした場合には、この浴槽カバーを防水パンと兼用することもできる。
【0021】 本考案のカバーが装着される浴槽1は、FRP、ステンレス、ホーローなど各 種の材質のものとすることができる。また、この浴槽1は、上記の如き多孔性プ ラスチック製であっても良い。
【0022】 本考案で採用される多孔性プラスチック製品は、例えば金型の表面に緻密質層 形成用プラスチックを層状に形成し、その上にプラスチック粒子を層状に載せ、 さらに必要に応じその上に緻密質層形成用プラスチックを層状に形成し、金型で プレスすると共に加熱し、プラスチック粒子同志及び各層同志を溶着させること により成形することができる。この場合、プラスチック粒子の粒径やその粒度分 布を選択することにより多孔質層の孔径や孔径分布を調節し、吸音特性を好適な ものとすることができる。
【0023】
【考案の効果】
以上の通り、本考案の浴槽カバーは吸音性を有しており、浴室内の騒音や浴室 外へ伝わる騒音を小さくすることができる。また、この浴槽カバーは軽量であり 、運搬や施工作業が楽になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る浴槽カバーを示す断面図である。
【図2】図1のII部分の拡大断面図である。
【図3】別の実施例に係る浴槽カバーを示す断面図であ
る。
【図4】さらに別の浴槽カバーの断面の拡大図である。
【符号の説明】
1 浴槽 2 槽部 3 フランジ部 7 浴槽カバー 8 緻密質層 9 多孔質層 10 浴槽カバー 11 リブ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴槽を外側から被うプラスチック製の浴
    槽カバーにおいて、少なくとも一方の表面層を緻密質と
    し、該緻密質表面層にひきつづく厚み方向の中央部を多
    孔質としたことを特徴とする浴槽カバー。
JP22892U 1992-01-08 1992-01-08 浴槽カバー Pending JPH0555982U (ja)

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JP22892U JPH0555982U (ja) 1992-01-08 1992-01-08 浴槽カバー

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JP22892U JPH0555982U (ja) 1992-01-08 1992-01-08 浴槽カバー

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JPH0555982U true JPH0555982U (ja) 1993-07-27

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