JPH0556133U - 気泡浴槽を備える浴室の気泡生成ポンプ設置構造 - Google Patents
気泡浴槽を備える浴室の気泡生成ポンプ設置構造Info
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- JPH0556133U JPH0556133U JP507792U JP507792U JPH0556133U JP H0556133 U JPH0556133 U JP H0556133U JP 507792 U JP507792 U JP 507792U JP 507792 U JP507792 U JP 507792U JP H0556133 U JPH0556133 U JP H0556133U
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 浴室を構成する床パン7の洗い場9の浴槽設
置部8とは反対側に、洗い場9と一体のステップ状段部
10を設け、ステップ状段部の洗い場9と連続する起壁
部11外側で、上面のステップ部12の下方に空間部1
7を形成し、この空間部内に気泡生成ポンプ35を収
納、設置する。そして、ステップ状段部10の一端部に
カウンタ16の起壁部15を床パン7と一体に形成し、
起壁部15の外側でカウンタ16の下方の空間18内に
配管39,40を配設する。 【効果】 気泡生成ポンプは、床パンと連続して一体の
ステップ状段部で画成される完全水密の空間に配設され
るので、浴室の湯水の影響を完全に、一切受けることが
無く、浴室の湯水に起因するポンプの故障を皆無ならし
め、ポンプの耐久性、寿命を向上させることができる。
又浴室内にポンプを設置しつつ、床パン一杯の浴室が形
成でき、スペース利用上有利である。
置部8とは反対側に、洗い場9と一体のステップ状段部
10を設け、ステップ状段部の洗い場9と連続する起壁
部11外側で、上面のステップ部12の下方に空間部1
7を形成し、この空間部内に気泡生成ポンプ35を収
納、設置する。そして、ステップ状段部10の一端部に
カウンタ16の起壁部15を床パン7と一体に形成し、
起壁部15の外側でカウンタ16の下方の空間18内に
配管39,40を配設する。 【効果】 気泡生成ポンプは、床パンと連続して一体の
ステップ状段部で画成される完全水密の空間に配設され
るので、浴室の湯水の影響を完全に、一切受けることが
無く、浴室の湯水に起因するポンプの故障を皆無ならし
め、ポンプの耐久性、寿命を向上させることができる。
又浴室内にポンプを設置しつつ、床パン一杯の浴室が形
成でき、スペース利用上有利である。
Description
【0001】
本考案は、気泡浴槽を備える浴室に設置される気泡生成用ポンプの設置構造に 関するものである。
【0002】
浴室に気泡浴槽を設置する場合、浴槽の気泡生成を行わせるポンプが必要とな り、従来では浴室の壁面の外側にポンプを設置することが行われている。 かかる構造では、浴室壁外にポンプ設置空間を確保するので、その分壁面が建 築躯体から離れ、従って、浴室の容積が小さくなる虞があり、一般的に狭い浴室 空間が一層狭くなる。
【0003】 そこで気泡浴槽を備える浴室ユニットとして実開平1―120835号が開示 されている。 この技術は、浴室の浴槽と直交する壁面にカウンタを設け、カウンタの下方の 空間内に気泡生成ポンプを収納設置している。 具体的には、床パンの側部に一段高い棚部を設け、これの上方にカウンタを設 け、カウンタ前端部と棚部前端部にこれ等とは別体のエプロンを嵌装、縦設して いる。
【0004】
以上の従来技術は、床パンの洗い場と連続する床パンの一部に棚部を設け、こ れにカウンタを付設し、カウンタと棚部間にエプロンを嵌装して気泡生成ポンプ を浴室内と区画しているが、浴室は湯水の使用は、浴槽からの溢流、シャワーに よる室内への湯水の噴流、散布、給湯、給水栓による身体への湯、水の散布等に よる湯、水の飛び跳ね等の利用がなされる。 従って、洗い場の床面に棚部を設け、カウンタと別設せるエプロンで、洗い場 、浴槽等からポンプを画成、保護しているが、上記ポンプ設置空間に湯、水が進 入する虞があり、シール材等で水密を確保したとしても、シール材は経年劣化し 、長期に亘り完全、確実な水密構造は得られ難く、湯、水の進入で上記ポンプが 故障する虞が高い。
【0005】 本考案は、かかる気泡浴槽用の気泡生成ポンプの設置に関する課題を解決すべ くなされたもので、その目的とする処は、浴室内を広く形成し、浴室床面を構成 する防水床パンの一部を利用して気泡生成ポンプを収納、設置し、且つ水密性に 極めて優れ、ポンプの湯水がらみの故障等を皆無とし、ポンプの耐久性、寿命を 向上させ得る設置構造を提供するにある。
【0006】
以上の課題を解決するための手段は、洗い場、浴槽設置部を備える床パンと、 気泡浴槽、給湯、給水栓、シャワー器具等を有する浴室において、該床パンの洗 い場の浴槽とは反対側の部分に、該洗い場の床面よりも高いステップ状の段部を 設け、該ステップ状段部は洗い場の床面の端部を上方に起立させ、且つ浴槽とは 反対側に水平方向に延出するステップ部を備えて洗い場と連続して一体に形成し 、該ステップ状段部の下方の浴室内と水密に区画された空間部を形成し、該空間 部に気泡浴槽用の気泡生成ポンプを収納、設置した気泡浴槽を備える浴室の気泡 生成ポンプ設置構造である。 又上記洗い場の床面は、一側に上記ステップ状段部の側部と連続し、一体の立 上がり起壁部を設け、該起壁部の上面にはカウンタを設け、カウンタ下方で、立 上がり起壁部裏面の空間に、上記気泡生成ポンプと浴槽を接続する配管を収納し たことである。
【0007】
上記手段によれば、浴室床パンの洗い場の床面に床面と一体のステップ状段部 を設け、これの下方に気泡生成ポンプを収納、設置するので、ポンプ設置空間部 は浴室内と完全に水密に区画され、一方、ステップ状段部を床パンに設けるので 、該段部は室内の一部としてステップ、腰掛として利用することができ、室内を 狭小にすることがなく、使い勝手性の優れた浴室が得られる。
【0008】
以下に本考案の一実施例を添付した図面に従って詳述する。 図1は浴室の説明的斜視図、図2は浴室の横断平面図、図3はポンプ設置部を なすステップ状段部の縦断面図で図2の3―3線断面図、図4はステップ状段部 のポンプ設置部、配管収納部をなすカウンタ部のコーナー部を含んだ要部の説明 的破断斜視図である。
【0009】 図1、図2は浴室1を示し、浴室1は四周の壁パネル(壁面)2,3,4,5 、天井6、防水性の床パン7からなり、床パン7は浴槽設置部8、タイル等を貼 設した洗い場床面9、洗い場床面9の浴槽設置部8の反対側に設けられたステッ プ状段部10を備える。 ステップ状段部10は洗い場床面9の端部から起立した起立壁11、これの上 端部から水平方向に延出されたステップ部12を備える。
【0010】 上記したステップ状段部10のステップ部12の先部上には、複数の突条13 …が滑り止めのために設けられ、ステップ部12の後端部には断面略Z型の立上 がり支持部14が設けられ、壁面をなす壁パネル4の下端部4―1を支持してい る。
【0011】 床パン7の側部には、カウンタエプロン部をなす起壁部15が起設され、起壁 部15はステップ状段部10よりも高さが大きく形成され、起壁部15の上端部 には壁面3方向に延設したカウンタ16が配設され、壁面3にカウンタ16の後 端部が接続される。 以上の床パン7の浴槽設置部8、洗い場床面9、ステップ状段部10、カウン タ16の起壁部15はFRP等で全一体的に成形され、ステップ状段部10の起 立壁11外側でステップ部12下方の空間17、カウンタエプロンをなす起壁部 15の外側でカウンタ16下方の空間18は浴室1と区画されて形成されること となる。
【0012】 以上において、ステップ状段部10外側の空間17は側部が起立壁15の端部 で該段部10が床パン7と一体なので、室内から完全に、水密に区画され、一方 、カウンタ16の下方の空間18は、カウンタ16の載置でシール材等により水 密に構成する。
【0013】 浴室1は、壁面2に出窓式の窓19を設け、上方に照明20を設置し、壁面2 の手前の浴槽設置部8上に気泡浴槽21を設置する。浴槽21の洗い場床面9側 にはエプロン22を垂下し、カウンタ16の端部で、浴槽21に臨む部分には給 湯、給水栓23を設ける。 カウンタ16を下部に有する壁面3の洗い場床面9側には鏡24を設け、カウ ンタ16の起壁部15の中間部には給湯、給水栓25を配設する。
【0014】 上記壁面3の壁面4に近い部分には、シャワータワー26を設け、シャワータ ワー26には上端部のオーバーハング部27に固定のシャワー28を、又垂直本 体部29には縦設したガイドバー30で昇降するシャワー31が設けられ、本体 部29には操作子32が設けられている。 一方、上記したステップ状段部10の臨む壁面4の壁面5寄り部分には、出入 口33が設けられ、出入口33にはドア34が図2に示すように設けられ、ドア 34は実施例では浴室1内に開くように構成されている。
【0015】 以上において、上記したステップ状段部10の外側の、壁面4から見た場合、 室内側に所定高さで凹出する矩形の空間17内に気泡生成ポンプ35を収納設置 する。ポンプ35は、ステップ状段部10のカウンタ起壁部15に近い部分に配 設され、図3に示すように建築躯体床部F上に基台36を介して据え付けられ、 壁面4の内側、即ち床パン7の周縁部の立上がり部14の垂線の内側に配設され る。従って、床パン7の周縁部の外側に突出しない。
【0016】 上記した気泡生成ポンプ35は吸入口37、吐出口38を備え、夫々は配管3 9,40に接続され、配管39,40はL型に折曲されて起壁部15とカウンタ 16で画成される空間18内を通って浴槽21方向に延設される。 浴槽21の手前で夫々に分岐管41,42を設け、配管39,40、分岐管4 1,42の一方を浴槽内壁の一方に設けた噴気孔43,44に接続し、他方を浴 槽内壁の他方に設けた噴気孔45,46に接続し、分岐管41,42は浴槽エプ ロン22の裏面側に収納する。
【0017】 以上実施例を説明したが、浴室の具体的レイアウトは図示したものに限られず 、任意である。 又気泡生成ポンプは任意のものを用い、浴槽の容量等によって容量、出力、こ れに起因する形状等が選択される。
【0018】
以上で明らかなように本考案によれば、 浴室内の床パンの洗い場に連続一体化してステップ状段部を設け、ステップ状 段部外側で壁パネルの内側に空間を設け、この空間内に気泡生成ポンプを収納、 設置するようにしたので、ポンプは浴室内と完全に縁切りされ、完全な水密構造 となり、浴室利用による湯水の影響を一切受けることが無く、ポンプの浴室内の 湯水に起因する故障等を完全に排除し、故障の無い、耐久性に優れ、長寿命の気 泡浴槽用の気泡生成ポンプを得ることができる。
【0019】 次に、床パンの一部にステップ状段部を形成し、壁パネル内側でステップ部下 方の空間部に気泡生成ポンプを収納するので、浴室を構成する床パン内にポンプ を設置することができ、浴室を狭くすること無く、浴室を床パン一杯に利用しつ つ気泡生成ポンプを設置することができ、スペース利用上極めて有利である等の 効果がある。
【図1】浴室の説明的斜視図
【図2】上記浴室の横断平面図
【図3】気泡生成ポンプ設置部をなすステップ状段部の
縦断面図で、図2の3―3線断面図
縦断面図で、図2の3―3線断面図
【図4】ステップ状段部の上記ポンプ設置部、配管収納
部をなすカウンタ部のコーナー部を含んだ要部の説明的
破断斜視図
部をなすカウンタ部のコーナー部を含んだ要部の説明的
破断斜視図
1…浴室、 7…床パン、 8…浴槽設置部、 9…洗
い場、 10…ステップ状段部、 11…ステップ状段
部の起立壁、 12…ステップ部、 15…立上がり起
壁部、 16…カウンタ、 17,18…空間、 21
…浴槽、 23,25…給湯、給水栓、 28,31…
シャワー器具、 35…気泡生成ポンプ、 39,40
…配管。
い場、 10…ステップ状段部、 11…ステップ状段
部の起立壁、 12…ステップ部、 15…立上がり起
壁部、 16…カウンタ、 17,18…空間、 21
…浴槽、 23,25…給湯、給水栓、 28,31…
シャワー器具、 35…気泡生成ポンプ、 39,40
…配管。
Claims (2)
- 【請求項1】 洗い場、浴槽設置部を備える床パンと、
気泡浴槽、給湯、給水栓、シャワー器具等を有する浴室
において、 上記床パンの洗い場の浴槽とは反対側の部分に、該洗い
場の床面よりも高いステップ状の段部を設け、 該ステップ状段部は洗い場の床面の端部を上方に起立さ
せ、且つ浴槽とは反対側に水平方向に延出するステップ
部を備えて洗い場と連続して一体に形成し、 該ステップ状段部の下方の浴室内と水密に区画された空
間部を形成し、 該空間部に気泡浴槽用の気泡生成ポンプを収納、設置し
た、 ことを特徴とする気泡浴槽を備える浴室の気泡生成ポン
プ設置構造。 - 【請求項2】 上記洗い場の床面は、一側に上記ステッ
プ状段部の側部と連続し、一体の立上がり起壁部を設
け、該起壁部の上面にはカウンタを設け、カウンタ下方
で、立上がり起壁部裏面の空間に上記気泡生成ポンプと
浴槽を接続する配管を収納した請求項1の気泡浴槽を備
える浴室の気泡生成ポンプ設置構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992005077U JP2566233Y2 (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | 気泡浴槽を備える浴室の気泡生成ポンプ設置構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992005077U JP2566233Y2 (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | 気泡浴槽を備える浴室の気泡生成ポンプ設置構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0556133U true JPH0556133U (ja) | 1993-07-27 |
| JP2566233Y2 JP2566233Y2 (ja) | 1998-03-25 |
Family
ID=11601329
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992005077U Expired - Fee Related JP2566233Y2 (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | 気泡浴槽を備える浴室の気泡生成ポンプ設置構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2566233Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012239533A (ja) * | 2011-05-17 | 2012-12-10 | Sekisui Home Techno Kk | 浴槽ユニット |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01120835U (ja) * | 1988-02-10 | 1989-08-16 | ||
| JPH0268782U (ja) * | 1988-11-12 | 1990-05-24 |
-
1992
- 1992-01-14 JP JP1992005077U patent/JP2566233Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01120835U (ja) * | 1988-02-10 | 1989-08-16 | ||
| JPH0268782U (ja) * | 1988-11-12 | 1990-05-24 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012239533A (ja) * | 2011-05-17 | 2012-12-10 | Sekisui Home Techno Kk | 浴槽ユニット |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2566233Y2 (ja) | 1998-03-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19971126 |
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