JPH0556161U - 回転運動具 - Google Patents

回転運動具

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JPH0556161U
JPH0556161U JP511192U JP511192U JPH0556161U JP H0556161 U JPH0556161 U JP H0556161U JP 511192 U JP511192 U JP 511192U JP 511192 U JP511192 U JP 511192U JP H0556161 U JPH0556161 U JP H0556161U
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JP
Japan
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upper plate
lower plate
groove
pachinko
plate
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Pending
Application number
JP511192U
Other languages
English (en)
Inventor
守彦 丹羽
Original Assignee
株式会社メイセイ
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パチンコ廃球を有効利用した新しい用途であ
る回転運動具を提供することを目的とする。 【構成】 上面に同心円状に溝(1a)を設けた下板(1)
と、下面に同心円状に溝(2a)を設けた上板(2) とからな
る。下板(1) の溝(1a)と上板(2) の溝(2a)とは対応さ
せ、これらの溝(1a), (2a)に多数のパチンコ廃球(3) を
嵌入する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、パチンコ廃球を有効利用した健康に良い回転健康具に関するもので ある。
【0002】
【従来の技術】
パチンコ球は、一定期間使用すると、球相互間の摩擦、洗浄時の摩擦、釘との 衝突などにより、変形したり、径が小さくなったり、傷がついたりすることを免 れない。
【0003】 このような状態になったパチンコ球は、新しいパチンコ球に比し転動挙動や反 発挙動が変化し、入賞率に影響を与えるおそれがある上、一連の自動化された装 置においてマシーントラブルの原因となることがある。従って、パチンコ球は、 一定期間使用後は廃棄して新球と交換することが必要となる。
【0004】 廃棄されるパチンコ球は、適当な利用用途がないため、一般に鉄屑として処分 される。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、パチンコ球は、硬質の焼き入れがなされかつ表面はクロムメッ キされているため、鉄の再生には不向きということでほとんど引き取りがなく、 その処置に非常に苦慮しているのが実情である。もしその一部でも有効利用を図 ることができれば、この業界に貢献するところが大である。
【0006】 本出願人は、パチンコ廃球の有効利用を図るべく、パチンコ廃球を消波ブロッ クに使用することにつき特願平2−59740号として特許出願しているが、さ らに種々の用途を案出する必要がある。
【0007】 本考案は、このような背景下において、パチンコ廃球を有効利用した新しい用 途である回転運動具を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案の回転運動具は、上面に同心円状に溝(1a)を設けた下板(1) と、下面に 同心円状に溝(2a)を設けた上板(2) とよりなり、下板(1) の溝(1a)と上板(2) の 溝(2a)とは対応関係にあり、さらに、これらの溝(1a), (2a)に多数のパチンコ廃 球(3) を嵌入した構成を有するものである。
【0009】 以下本考案を詳細に説明する。
【0010】 下板(1) および上板(2) としては種々の材質のものを用いることができるが、 ポリ塩化ビニル、ABS樹脂、アクリロニトリス−スチレン共重合樹脂、ポリオ レフィン、ポリアミドをはじめとするプラスチックスを用いることが望ましい。 この場合、廃プラスチックスを利用した成形品を用いると、コストの低下、資源 の再利用の点で有利である。
【0011】 下板(1) および上板(2) の大きさは少なくとも人の片足が載る大きさ、好まし くは人の両足が載る大きさ以上とする。下板(1) と上板(2) とは同じ大きさとし てもよく、若干異なる大きさとしてもよい。形状は円形とすることが多いが、多 角形、楕円形などとすることもできる。
【0012】 下板(1) は上面に同心円状に溝(1a)を設けた構成とし、上板(2) は下面に同心 円状に溝(2a)を設けた構成とする。このとき、下板(1) の溝(1a)と上板(2) の溝 (2a)とは対応関係にあるようにする。
【0013】 対応関係にある同心円状の溝(1a), (2a)の数は、下板(1) および上板(2) の大 きさが大きくなるほど多くし、通常は2〜7重程度、殊に3〜5重とする。溝(1 a), (2a)の断面形状は、四角形、半円形などとする。
【0014】 これらの溝(1a), (2a)には、多数のパチンコ廃球(3) を嵌入する。パチンコ廃 球(3) の数は、上記の溝(1a), (2a)をほぼ埋め尽くすようにするのが適当である 。パチンコ球の直径は11mmに定まっているので、どこの店のものを用いても差 し支えない。
【0015】 下板(1) の下面には脚部、滑り止め部材またはクッション部材を付設したり、 下面を滑り止め形状に構成したりすることができる。上板(2) の上面には滑り止 め部材を付設するか、上板(2) の上面に滑り止め溝を形成することが好ましい。
【0016】
【作用】
本考案の回転運動具を組み立てるにあたっては、下板(1) の溝(1a)に多数のパ チンコ廃球(3) を嵌め込み、その上から中心合わせをして上板(2) を載置するだ けでよい。組み立て後は、簡単には下板(1) と上板(2) とが分離しないように、 適宜の機構を採用することが望ましい。
【0017】 本考案の回転運動具を使用するにあたっては、組み立てた運動具の上に乗り、 腰や脚あるいは両手を巧みに動かして上板(2) を回転させるようにする。試行錯 誤を繰り返すと、しだいに上手に回転させることができるようになる。
【0018】 また、本考案の運動具を2個使用して片足ずつを載せ、膝を曲げるか体をひね るようにすると、サーフィンやスキーのようなバランス感覚を味わうことができ る。
【0019】
【実施例】
次に実施例をあげて本考案をさらに説明する。
【0020】 図1は本考案の回転運動具の一例を示した平面図であり、一部を切り欠き表示 してある。図2は図1のA−A断面図である。 図3は図1の中心部の拡大部分断面図、図4はその部品図である。
【0021】 (1) は直径310mm、厚さ15mmのプラスチックス製(たとえばポリ塩化ビニ ル製)の円盤状の下板であり、その上面には同心円状に3重に断面半円形の溝(1 a)を設けてある。図示は省略してあるが、下板(1) の下面の外周近くには、ゴム 小片などの弾性を有する滑り止め部材を貼着することもできる。
【0022】 (2) は直径310mm、厚さ15mmのプラスチックス製(たとえばポリ塩化ビニ ル製)の円盤状の上板であり、その上面には、先に述べた下板(1) の溝(1a)と対 応する位置に、同心円状に3重に断面半円形の溝(2a)を設けてある。上板(2) の 中心部の下面には、後述の嵌合部材(4) が嵌入する凹窪(2b)を形成してある。ま た上板(2) の上面には、滑り止め溝(2c)を同心円状に5重に形成してある。
【0023】 (3) はパチンコ廃球(直径11mm、鋼材、硬質、クロムメッキ品)であり、上 記の溝(1a), (2a)で形成される空隙をほぼ満たすように、合計161球(8kg) 嵌合してある。
【0024】 下板(1) と上板(2) とは、それぞれの中心部において図3および図4の機構に より係合される。(4) は嵌合部材であり、その上面側周囲は張り出し部(4a)とな っている。(5) はリング状の介在部材である。(6) は介在部材(5) を上板(2) に 締結するためのボルト、(7) は嵌合部材(4) と下板(1) とを締結するためのボル トである。
【0025】 回転運動具の組み立ては次のようにして行う。すなわち、上板(2) の凹窪(2b) に嵌合部材(4) を嵌入した状態で、介在部材(5) を当てがいながら、その介在部 材(5) をボルト(6) で上板(2) に締結する。次に、下板(1) の溝(1a)にパチンコ 廃球(3) を嵌め込んだ状態で、嵌合部材(4) をボルト(7) により下板(1) に締結 する。これにより、下板(1) と一体化した嵌合部材(4) の張り出し部(4a)は、上 板(2) の凹窪(2b)の天井部と介在部材(5) の上面との間の間隙に回転自在に位置 することになり、同時に下板(1) −上板(2) 間の抜け止めが図られる。
【0026】 このようにしてパチンコ廃球(3) を介在させた状態の下板(1) 下面−上板(2) 上面間の高さは32mmとなる。下板(1) 上面−上板(2) 下面間の間隙は2mmとな り、人が乗っても下板(1) と上板(2) とは接触しない。
【0027】 なお、上記においては下板(1) −上板(2) 間の一体化にやや複雑な機構を採用 しているが、下板(1) および上板(2) を逆止可能な嵌合機構とすれば、単にパチ ンコ廃球(3) を嵌め込んだ下板(1) に上板(2) を押し付けるだけで一体化を図る ことができる。
【0028】 下板(1) は固定しており、上板(2) はパチンコ廃球(3) の「ころ」作用により 円滑に回転するので、組み立てた回転運動具の上に人が立って腰や脚を動かした り両手を振ったりすると、その動きに応じて上板(2) が回転し、全身運動を行っ たり、バランス感覚を養ったりすることができる。
【0029】
【考案の効果】
本考案の回転運動具は、パチンコ廃球を巧みに利用するものであるため、従来 は処置に窮していたパチンコ廃球の有効利用が図られる。
【0030】 また、腰や脚、さらには両手を動かすなどの全身運動により上板(2) の回転を 行うようにするものであるため、室内であっても身体の運動が図られて健康に良 く、集中力、バランス感覚も養われる。熟達の度合に応じて滑らかな回転やリズ ムのある回転ができるようになるので、飽きが来ないという利点もある。
【0031】 そして本考案の回転運動具は、極限とも言えるほどシンプルでありながら動き もあるため、中々の野趣があり、老若男女を問わず楽しみながら運動をすること ができる。
【0032】 シンプルであることは製造上からも有利であり、しかも本来であれば廃棄処分 しているパチンコ廃球(3) を使用しているので、コスト的にも有利である。
【0033】 そのほか、下板(1) および上板(2) は任意に色付けすることができるため、自 由に好きな色を選ぶことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の回転運動具の一例を示した平面図であ
り、一部を切り欠き表示してある。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】図1の中心部の拡大部分断面図である。
【図4】図3の部品図である。
【符号の説明】
(1) …下板、(1a)…溝、(1b)…滑り止め部材、(2) …上
板、(2a)…溝、(2b)…凹窪、(2c)…滑り止め溝、(3) …
パチンコ廃球、(4) …嵌合部材、(5) …介在部材、(6)
…ボルト、(7) …ボルト

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上面に同心円状に溝(1a)を設けた下板(1)
    と、下面に同心円状に溝(2a)を設けた上板(2) とよりな
    り、下板(1) の溝(1a)と上板(2) の溝(2a)とは対応関係
    にあり、さらに、これらの溝(1a), (2a)に多数のパチン
    コ廃球(3) を嵌入した構成を有する回転運動具。
JP511192U 1992-01-14 1992-01-14 回転運動具 Pending JPH0556161U (ja)

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JP511192U JPH0556161U (ja) 1992-01-14 1992-01-14 回転運動具

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JP511192U JPH0556161U (ja) 1992-01-14 1992-01-14 回転運動具

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JPH0556161U true JPH0556161U (ja) 1993-07-27

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JP511192U Pending JPH0556161U (ja) 1992-01-14 1992-01-14 回転運動具

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4938036U (ja) * 1972-07-03 1974-04-04

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4938036U (ja) * 1972-07-03 1974-04-04

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

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Effective date: 19950905