JPH0556321A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH0556321A
JPH0556321A JP3215613A JP21561391A JPH0556321A JP H0556321 A JPH0556321 A JP H0556321A JP 3215613 A JP3215613 A JP 3215613A JP 21561391 A JP21561391 A JP 21561391A JP H0556321 A JPH0556321 A JP H0556321A
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JP
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buffer memory
memory
switch
memory device
power
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JP3215613A
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Makoto Kondo
眞 近藤
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 消費電力を低減する。 【構成】 スイッチ38のオンにより、撮像素子16、
A/D変換器18、DSP20及びSSG28に給電
し、測光及び測色を行なう。スイッチ40のオンによ
り、バッファ・メモリ22に給電し、撮像素子16に露
光し、撮像素子16の電荷信号を処理してバッファ・メ
モリ22に書き込み、撮像素子16及びA/D変換器の
給電を断つ。I/F26及びメモリ装置24に給電し、
バッファ・メモリ22のデータをメモリ装置24に転送
する。転送完了後、DSP20、バッファ・メモリ2
2、SSG28の給電を断つ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は記録装置に関し、より具
体的には、静止画像を記録媒体に記録する記録装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子スチル・カメラでは、最終的
な記録媒体である磁気ディスクや半導体メモリ(メモリ
・カード)に撮影画像を記録する前に、中間記憶装置
(画像メモリやバッファ・メモリなど)に一旦記憶する
構成が提案されている。
【0003】例えば、レリーズ操作の第1ストローク
で、撮像素子及び信号処理用のバッファ・メモリに電源
を供給すると共に、最終記録媒体である磁気ディスクを
起動し、レリーズ操作の第2ストローク(及び磁気ディ
スクの回転の安定)に応じて撮像素子による撮影画像を
バッファ・メモリを介して磁気ディスクに記録する。
【0004】また、撮像画像を中間記憶装置(フレーム
・メモリ)に一時記憶し、その後の適当な段階で磁気デ
ィスクを起動し、中間記憶装置に記憶される画像を当該
磁気ディスクに転送し記録する構成が、特開昭64−1
6081号に開示されている。この構成によれば、撮影
後に磁気ディスクへの記録の可否を選択でき、また、磁
気ディスクの回転の立上げ速度を比較的遅くできるの
で、ピークの消費電力を小さく出来るという利点があ
る。
【0005】更には、中間記憶媒体に格納された画像を
モニタ出力するようにし、モニタ画像を見て最終記録媒
体に記録するか否かを判断できるようにした構成も、例
えば特開平1−101079号に開示されている。この
構成では、中間記憶媒体に記憶される画像を最終記録媒
体である磁気ディスクに記録するユーザの指示に応じ
て、当該磁気ディスクを起動する。これにより、磁気デ
ィスクの起動及び回転による電力消費を低減する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の第1の従来例で
は、バッファ・メモリと磁気ディスクの駆動系への同時
給電により、一時的に大きな電力が消費されるので、電
池駆動の場合には電池の負担が大きく、電池寿命が短い
という欠点がある。
【0007】第2及び第3の従来例では、撮影時のピー
クの電力消費を小さくできる。しかし、充分ではない。
また第3の従来例では、中間記憶媒体から最終記録媒体
への転送にユーザの操作が必要であり、連続撮影時の操
作性が悪くなる。
【0008】本発明は、これらの問題点を解決した記録
装置を提示することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る記録装置
は、被写体像を電気信号に変換する撮像手段と、当該撮
像手段による撮影画像情報を一時記憶する一時記憶手段
と、一時記憶手段から読み出された画像情報を記録及び
保持する記録手段と、記録トリガー信号を発生するトリ
ガー発生手段と、当該撮像手段、当該一時記憶手段及び
当該記録手段に必要な電源を供給する電力供給手段と、
当該トリガー発生手段からのトリガー信号に応じて、当
該撮像手段及び当該一時記憶手段に給電し、記録すべき
画像情報を当該一時記憶手段に書き込み、当該一時記憶
手段の書き込み開始後に、当該記録手段に給電して、当
該一時記憶手段から当該記録手段に画像情報を転送する
ように、当該撮像手段、当該一時記憶手段、当該記録手
段及び当該電力供給手段を制御する制御手段とからなる
ことを特徴とする。
【0010】
【作用】上記手段により、各部への電源供給が木目細か
く制御される。これにより、消費電力の瞬時値を小さく
抑えることができる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0012】図1は、本発明の一実施例の概略構成ブロ
ック図を示す。10は撮影レンズ、12は絞り、14は
絞り12を開閉する絞り駆動回路、16は撮像素子、1
8は撮像素子16の出力をディジタル信号に変換するA
/D変換器、20は、バッファ・メモリ22を使用し
て、測光、測色及び圧縮などの信号処理を行なうディジ
タル信号処理回路(DSP)である。
【0013】24は、撮影画像を最終的に記憶する大容
量のメモリ装置であり、例えば、磁気ディスク駆動装
置、光ディスク駆動装置、光磁気ディスク駆動装置、及
び、EEPROMやバッテリバックアップされたDRA
Mなどからなる固体メモリ装置などからなる。固体メモ
リ装置としては、所謂メモリ・カードが該当する。26
はDSP20の出力とメモリ装置24とのインターフェ
ースである。
【0014】28は、撮像素子16、A/D変換器及び
DSP20に、夫々に必要なクロックや同期信号を供給
する同期信号発生回路(SSG)、30は全体を制御す
るシステム制御回路、32は電源電池、34は電源スイ
ッチ、36はシステム制御回路30の指令下に、回路1
4〜28への電源供給を制御する電源制御回路である。
【0015】38はシャッタ・レリーズ・ボタンの押し
下げ操作により、その第1ストロークで閉成するスイッ
チ、40はシャッタ・レリーズ・ボタンを更に押し下げ
る第2ストロークで閉成するスイッチである。通常、シ
ステム制御回路30は、スイッチ38の閉成に応じて、
撮影の前準備(測光、測色など)を開始し、スイッチ4
0の閉成に応じて撮影(即ち、撮像素子16の露光及び
読み出しなど)を実行する。
【0016】図2、図3及び図4に示すフローチャート
を参照して、図1の動作を説明する。
【0017】電源スイッチ34がオンになると、システ
ム制御回路30が給電されて作動開始し、先ず内部を初
期化し(S1)、スイッチ38の閉成による外部割り込
みの条件を設定し(S2)、外部割り込みを許可して
(S3)、待機状態(スリープ・モード)になる。スリ
ープ・モードとは、システム制御回路30内のレジスタ
等の内容は保持されるが、カウンタの計数動作やプログ
ラム動作を停止している低消費電力モードをいう。従っ
て、このスリープ・モードでは、電源スイッチ34が閉
成されていても、電池32はほとんど消耗しない。
【0018】シャッター・レリーズ・ボタンの押し下げ
により、先ずスイッチ38がオンになると、システム制
御回路30は、外部割り込みにより図3に示すプログラ
ムをスタートする。即ち、先ず外部割り込みを禁止し
(S10)、スイッチ38を確認する(S11)。スイ
ッチ38がオフになっていれば(S11)、外部割り込
みを許可して(S18)、スリープ・モードになり、ス
イッチ38がオンであれば(S11)、電源制御回路3
6により撮像素子16、A/D変換器18、DSP20
及び同期信号発生回路28に給電し(S12)、これら
を測光モードで動作させ(S13)、測色モードで動作
させる(S14)。
【0019】測光モードでは、例えば絞り12を全開に
し、撮像素子16を所定時間露光し、光電変換された信
号を読み出す。A/D変換器18は撮像素子16の出力
をディジタル化し、DSP18は重み付けと積分により
被写体輝度を算出する。測色モードでは、測光モードで
算出された被写体輝度から、被写体照明光の色温度を推
定する。推定された色温度によりホワイト・バランスが
調整される。
【0020】スイッチ40がオンになるまで(S1
6)、測光(S13)及び測色(S14)を繰り返し、
その間に、スイッチ38がオフになれば(S38)、電
源制御回路36により撮像素子16、A/D変換器1
8、DSP20及び同期信号発生回路28への給電を遮
断し(S17)、外部割り込みを許可して(S18)、
スリープ・モードになる。
【0021】シャッタ・レリーズの第2ストロークによ
りスイッチ40がオンになると(S16)、測光モード
(S13)により算出した被写体輝度に応じて、絞り駆
動回路14を介して絞り12を制御し(S19)、バッ
ファ・メモリ22に給電し(S20)、撮像素子16
を、不要電荷を除去した後所定期間露光する(S2
1)。撮像素子16の露光による電荷信号は読み出さ
れ、A/D変換器18によりディジタル信号に変換さ
れ、DSP20に印加される(S22)。
【0022】DSP20は、ガンマ補正及びニー補正を
行ない、測色モードによる色温度によりホワイト・バラ
ンスを調整し、所定圧縮方式で圧縮し、これらの処理を
したディジタル・データをバッファ・メモリ22に書き
込む。なお、バッファ・メモリ22への書き込み前に、
バッファ・メモリ22の内容をクリアしておくのがよ
い。これは、可変長符号化方式による圧縮の場合には、
バッファ・メモリ22中に前回撮影の画像データが残る
ことがあるし、また、電源投入時にはランダムな初期デ
ータが記憶されていることがあるからである。
【0023】その後、電源制御回路36により、撮像素
子16及びA/D変換器18への給電を断ち(S2
3)、インターフェース26及びメモリ装置24に給電
する(S24)。バッファ・メモリ22に記憶されるデ
ータを読み出し、DSP20及びインターフェース26
を介してメモリ装置24に転送し、記録する(S2
5)。メモリ装置24に記録した後、インターフェース
26及びメモリ装置24への給電を断ち(S25)、D
SP20、バッファ・メモリ22及び同期信号発生回路
28への給電を断つ(S27)。
【0024】スイッチ40がオフになったら(S2
8)、スイッチ38を調べ(S29)、オフであれば、
外部割り込みを許可してスリープ状態になり(S1
8)、オンであれば、S12以降の測光及び測色を続行
する。S28,29により、1回のレリーズ操作で1駒
の画像をメモリ装置24に記録するようにし、レリーズ
・ボタンの半押し状態では測光及び測色を続行するよう
にしている。
【0025】上記説明から分かるように、本実施例のメ
モリ装置24は、画像情報の記録動作に電池32の電力
を利用するが、記録された情報の保持に電池32を利用
しない。
【0026】上記実施例では、バッファ・メモリ22に
は圧縮情報を記憶しており、これにより、バッファ・メ
モリ22に必要とされる記憶容量を小さくできる。他
方、ガンマ補正、ニー補正及びホワイト・バランス調整
した画像情報をバッファ・メモリ22に格納し、バッフ
ァ・メモリ22との間で、又はバッファ・メモリ22か
らメモリ装置24に転送する際に、DSP20が所定の
圧縮方式で圧縮するようにしてもよい。
【0027】スイッチ40がオンになってからの動作
を、図5に示すフローチャートのように変更してもよ
い。図5を説明する。スイッチ40がオンになると(S
16)、測光モード(S13)により算出した被写体輝
度に応じて、絞り駆動回路14を介して絞り12を制御
し(S30)、撮像素子16から不要電荷を除去した
後、露光を開始する(S31)。露光完了時にバッファ
・メモリ22が正常動作状態になっているように、バッ
ファ・メモリ22の電源電圧の立上がりを考慮してバッ
ファ・メモリ22に給電する(32)。
【0028】このように、撮像素子16の露光完了時に
バッファ・メモリ22が正常動作状態になるように、バ
ッファ・メモリ22への給電を開始することにより、バ
ッファ・メモリ22の給電時間を最小にできる。
【0029】所定時間の露光完了後、撮像素子16の露
光による電荷信号は読み出され、A/D変換器18及び
DSP20を介してバッファ・メモリ22への書き込み
を開始する(S33)。DSP20は、ガンマ補正及び
ニー補正を行ない、測色モードによる色温度によりホワ
イト・バランスを調整し、所定圧縮方式で圧縮し、これ
らの処理をしたディジタル・データをバッファ・メモリ
22に書き込む。なお、図4の場合と同様に、バッファ
・メモリ22への書き込み前に、バッファ・メモリ22
の内容をクリアしておくのがよい。
【0030】バッファ・メモリ22への書き込み開始に
応じてインターフェース26及びメモリ装置24に給電
し(S34)、バッファ・メモリ22からメモリ装置2
4への転送を開始する(S35)。即ち、バッファ・メ
モリ22に記憶されるデータを逐次読み出し、DSP2
0及びインターフェース26を介してメモリ装置24に
転送し、記録する(S35)。
【0031】バッファ・メモリ22への書き込みが終了
したら(S36)、撮像素子16及びA/D変換器18
への給電を断ち(S37)、バッファ・メモリ22から
メモリ装置24への転送が終了したら(S38)、DS
P20、バッファ・メモリ22及び同期信号発生回路2
8への給電を断つ(S39)。
【0032】以後、図4のS28,29と同様に、スイ
ッチ40がオフになったら(S40)、スイッチ38を
調べ(S41)、スイッチ38がオフであれば、外部割
り込みを許可してスリープ状態になり(S18)、オン
であれば、S12以降の測光及び測色を続行する。
【0033】図5に示す動作を行なわせるには、バッフ
ァ・メモリ22は書き込みと読み出しを同時に行なって
いるが、例えばデュアル・ポートRAMを使用すればよ
い。また、DSP22は、バッファ・メモリ22への書
き込みのための処理と、バッファ・メモリ22から読み
出されたデータのメモリ装置24への転送処理とを同時
に行なう回路構成になっていればよい。勿論、バッファ
・メモリ22からメモリ装置24への転送に際して画像
圧縮する場合には、バッファ・メモリ22から読み出し
たデータを圧縮してメモリ装置24に転送する。
【0034】通常、メモリ装置24はアクセス速度が遅
いので、バッファ・メモリ22への書き込みとバッファ
・メモリ22からメモリ装置24への転送を同時に行な
うことにより、1駒の画像をメモリ装置24に記録する
のに要する時間を短縮できる。
【0035】図6は、連写速度を上げた本発明の別の実
施例の構成ブロック図を示す。図1と同じ構成要素には
同じ符号を付してある。42は、2つのバッファ・メモ
リ44,46にアクセスし、DSP20と同様に、測
光、測色、ガンマ補正、ニー補正、ホワイトバランス調
整、圧縮等のディジタル信号処理を行なうDSPであ
る。DSP42はバッファ・メモリ44,46へ書き込
むデータの処理と、バッファ・メモリ44,46から読
み出されメモリ装置24に転送されるデータに対する処
理を同時に実施例出来るように構成されている。
【0036】なお、本実施例では、バッファ・メモリ4
4,46には、メモリ装置24への書き込み速度より速
く書き込めるメモリ素子を使用している。
【0037】48は撮像素子16、A/D変換器18及
びDSP42に必要なクロック及び同期信号を供給する
同期信号発生回路、50は全体を制御するシステム制御
回路、52はシステム制御回路50の制御下で、回路各
部への給電を制御する電源制御回路である。
【0038】図7以降のフローチャートを参照して、図
6の実施例の動作を説明する。なお、電源スイッチ34
が閉成されて、システム制御回路50が初期化及び外部
割り込みを許可するルーチンは図2と同じなので、図示
を省略してある。
【0039】スイッチ38のオンにより外部割り込みが
発生すると、システム制御回路50は、図7以降に示す
プログラムをスタートする。即ち、先ず外部割り込みを
禁止し(S50)、スイッチ38を確認する(S5
1)。スイッチ38がオフになっていれば(S51)、
外部割り込みを許可して(S90)、スリープ・モード
になり、スイッチ38がオンであれば(S51)、電源
制御回路52により撮像素子16、A/D変換器18、
DSP42及び同期信号発生回路48に給電する(S5
2)。
【0040】撮像素子16などへの給電後、バッファ・
メモリ44,46に前回撮影画像情報が記憶されている
場合の、メモリ装置24への転送処理を行なう(S53
〜68)。このルーチンは、例えば、連写モード時に利
用される。詳細は後述する。
【0041】バッファ・メモリ44,46の記憶データ
の処理後、システム制御回路50は、撮像素子16、A
/D変換器18、DSP42及び同期信号発生回路48
を測光モードで動作させ(S69)、測色モードで動作
させる(S70)。図1の場合と同様に、DSP42
は、測光モードでは、適当な重み付けの積分により被写
体輝度を算出し、測色モードでは、測光モードで算出さ
れた被写体輝度から、被写体照明光の色温度を推定す
る。推定された色温度によりホワイト・バランスが調整
される。
【0042】スイッチ38がオンの間(S71)、スイ
ッチ40がオンになるまで(S91)、バッファ・メモ
リ44,46の処理(S52〜68)、測光(S69)
及び測色(S70)を繰り返す。
【0043】スイッチ40がオンにならずに、スイッチ
38がオフになると(S71)、全ての表示をオフにし
(S72)、電源制御回路52により撮像素子16、A
/D変換器18、DSP42及び同期信号発生回路48
への給電を遮断し(S73)、詳細は後述するが、バッ
ファ・メモリ44,46に記憶されるデータのメモリ装
置24への転送を確認してから(S74〜79,80〜
89)、DSP42、バッファ・メモリ44,46、イ
ンターフェース26及びメモリ装置24への給電を断ち
(S79)、外部割り込みを許可して(S90)、スリ
ープ・モードになる。
【0044】シャッタ・レリーズの第2ストロークによ
りスイッチ40がオンになると(S91)、バッファ・
メモリ44,46の使用状態をチェックし(S92,9
3)、共に利用中であれば、撮像不可を警告表示して
(S94)、S52に戻り、バッファ・メモリ44,4
6の少なくとも1つが使用可能であれば(S92,9
3)、撮影を実行する。
【0045】即ち、測光モード(S13)により算出し
た被写体輝度に応じて、絞り駆動回路14を介して絞り
12を制御し(S95)、撮像素子16を、不要電荷を
除去した後所定期間露光する(S96)。バッファ・メ
モリ44のデータがメモリ装置24に転送完了している
か否かを調べる(S97)。転送完了していれば、バッ
ファ・メモリ44を利用できることになり、転送完了し
ていなければ、バッファ・メモリ46を利用できること
になる。
【0046】ここでは、バッファ・メモリ44,46を
共に利用できるとする。バッファ・メモリ44に給電し
(S98)、撮像素子16の露光による電荷信号を読み
出し、A/D変換器18及びDSP42を介してバッフ
ァ・メモリ44に印加し、バッファ・メモリ44への書
き込みを開始する(S99)。DSP42は、ガンマ補
正及びニー補正を行ない、測色モードによる色温度によ
りホワイト・バランスを調整し、圧縮する場合には所定
圧縮方式で圧縮する。
【0047】バッファ・メモリ46が利用可能か否かを
調べ(S100)、利用可能(即ち、バッファ・メモリ
46のデータをメモリ装置24に転送済み)な場合(S
100)、バッファ・メモリ46に給電中であればバッ
ファ・メモリ46への給電を断ち(S101,10
2)、インターフェース26及びメモリ装置24に給電
して(S103)、バッファ・メモリ44のデータをメ
モリ装置24に転送開始する(S104)。
【0048】撮像素子16による1画面の画像データを
全てバッファ・メモリ44に書き込んだら(S10
5)、撮像素子16及びA/D変換器18への給電を断
つ(S106)。バッファ・メモリ44,46への書き
込み速度がメモリ装置24への書き込み速度より速いの
で、バッファ・メモリ44からメモリ装置24への転送
が、バッファ・メモリ44への書き込み完了より速く完
了することは無い。
【0049】単写モード(S)か連写モード(C)かを
判定し(S107)、連写モードのときには、測光及び
測色ルーチンに戻る。他方、単写モードのときには、ス
イッチ40がオンの間(S112)、バッファ・メモリ
44,46のデータをメモリ装置24に転送し続ける。
即ち、バッファ・メモリ46からメモリ装置24への転
送が完了していて(S113)、バッファ・メモリ46
に給電中であれば(S114)、バッファ・メモリ46
への給電を断ち(S115)、バッファ・メモリ44か
らメモリ装置24への転送を開始する(S116)。バ
ッファ・メモリ46からメモリ装置24への転送が完了
していないか(S113)、又は完了していてもバッフ
ァ・メモリ46の給電が断たれていれば(S114)、
バッファ・メモリ44からメモリ装置24への転送完了
を調べ(S117)、完了していればバッファ・メモリ
44、DSP42及び同期信号発生回路48への給電を
断つ(S118)。
【0050】例えば、バッファ・メモリ44からメモリ
装置24に1画面分のデータを転送するのに要する時間
を越えて、スイッチ40をオン状態にした場合には、バ
ッファ・メモリ44、DSP42及び同期信号発生回路
48への給電が断たれることになる(S118)。
【0051】スイッチ40がオフになると(S11
2)、スイッチ38がオンであれば、測光・測色ルーチ
ンに戻る。仮に、バッファ・メモリ44からメモリ装置
24への転送が完了していないうちに、スイッチ40が
オフになり、測光・測色ルーチンに戻ったとしたら、バ
ッファ・メモリ44からメモリ装置24への転送完了の
検出及びバッファ・メモリ44の給電断は、測光・測色
ルーチンないで処理される。即ち、スイッチ38がオン
のときには、S53〜68で処理され、スイッチ38が
オフのときにはS74〜89で処理される。
【0052】次に、単写モードでバッファ・メモリ44
に撮影画像情報を書き込んだ後、バッファ・メモリ44
からメモリ装置24への転送完了前に、スイッチ40を
オフにし、スイッチ38はオンのまま測光・測色ルーチ
ンに戻った場合の動作を説明する。
【0053】先ず、測光・測色のために、撮像素子1
6、A/D変換器18、DSP42及び同期信号発生回
路48に給電する(S52)。バッファ・メモリ44か
らメモリ装置24への転送完了を検査し(S53)、バ
ッファ・メモリ46からメモリ装置24への転送完了を
検査する(S63)。ここでは、バッファ・メモリ46
には何も記憶されていないので、続いて、バッファ・メ
モリ46の給電の有無を検査する(S64)。バッファ
・メモリ46が空いているので、撮像不可の注意警告表
示をオフにし(S68)、測光(S69)及び測色(S
70)を実行する。スイッチ38がオンでスイッチ40
がオフの間、以上のルーチンを繰り返しながら、バッフ
ァ・メモリ44からメモリ装置24への転送完了を待
つ。
【0054】次の撮影実行の指示(即ち、スイッチ40
のオン)の前に、バッファ・メモリ44からメモリ装置
24への転送が完了した場合(S53)の動作を説明す
る。この場合、バッファ・メモリ44に給電中か否かを
調べる(S54)。この説明例では給電中であるので、
バッファ・メモリ44への給電を断つ(S58)。S5
9〜62は、バッファ・メモリ46に、メモリ装置24
に未だ転送していない撮影画像データが格納されている
場合の処理であり、ここでは、バッファ・メモリ46に
は撮影画像データが未だ格納されていないので、論理的
にはメモリ装置24への転送完了状態に有り(S5
9)、給電を断たれた状態にある(S60)。これ以降
は、電源投入後、最初にスイッチ38がオンになった時
と同じになる。
【0055】バッファ・メモリ44からメモリ装置24
への転送完了前に次の撮影指示(スイッチ40のオン)
があった場合を説明する。スイッチ40のオンが検出さ
れた(S91)後の、バッファ・メモリ44からメモリ
装置24への転送完了チェック(S92)では、当然、
転送未完了と判断され、バッファ・メモリ46からメモ
リ装置24への転送完了チェック(S93)により、S
95以降の撮像ルーチンに移行する。
【0056】絞り制御(S95)及び露光(S96)の
後、バッファ・メモリ44からメモリ装置24への転送
完了チェックでは(S97)、転送未完了と判断され、
バッファ・メモリ46に給電し(S119)、撮像素子
16から撮影画像信号を読み出してDSP42によりガ
ンマ補正などを行ない、バッファ・メモリ46への書き
込みを開始する(S120)。
【0057】撮像素子16による撮影画像のバッファ・
メモリ46への書き込み完了をチェックしながら(S1
21)、その間に、バッファ・メモリ44からメモリ装
置24への転送完了をチェックし(S122)、完了し
ていて給電中のときには(S123)、バッファ・メモ
リ44の給電を断ち(S1234)、バッファ・メモリ
46からメモリ装置24への転送を開始する(S12
5)。
【0058】バッファ・メモリ46への撮影画像の書き
込みが完了したら(S121)、撮像素子16及びA/
D変換器18への給電を断ち(S126)、単写モード
での連続撮影を禁止する(S127〜135)。S12
7〜135の処理は、S107,112〜118,13
6と同じである。
【0059】次に、バッファ・メモリ44からメモリ装
置24への転送完了よりも、バッファ・メモリ46への
撮影画像の書き込みが早く完了した場合の動作を説明す
る。
【0060】バッファ・メモリ46への撮影画像の書き
込み完了により(S121)、撮像素子16及びA/D
変換器18への給電を断ち(S126)、その後、スイ
ッチ38,40のオン/オフに関わらず、バッファ・メ
モリ44からメモリ装置24への転送完了がチェックさ
れ、転送完了によりバッファ・メモリ44への給電が遮
断されると共に、バッファ・メモリ46からメモリ装置
24への転送が開始され、バッファ・メモリ44,46
からメモリ装置への転送完了により、バッファ44,4
6、DSP42及び同期信号発生回路48への給電を断
つ。
【0061】具体的に説明すると、スイッチ40がオン
の間は、S129〜134により上記のように対処し、
スイッチ40がオフになっても、スイッチ38がオンの
間は(S135)、測光・測色のために、撮像素子1
6、A/D変換器18、DSP42及び同期信号発生回
路48に給電し(S52)、バッファ・メモリ44から
メモリ装置24への転送完了を検査し(S53)、転送
未完了の時にはバッファ・メモリ46からメモリ装置2
4への転送完了を検査する(S63)。
【0062】動作説明の前提によれば、バッファ・メモ
リ44からメモリ装置24への転送途中であり、バッフ
ァ・メモリ46には撮影画像データが保持されている。
従って、バッファ・メモリ46からメモリ装置24への
転送未完了であり(S63)、撮影不可の注意が表示さ
れる(S67)。その後、測光(S69)及び測色(S
70)を実行し、スイッチ38がオンでスイッチ40が
オフの間、以上のルーチンを繰り返しながら、バッファ
・メモリ44からメモリ装置24への転送完了を待つ。
【0063】バッファ・メモリ44からメモリ装置24
への転送が完了すると(S53)、バッファ・メモリ4
4への給電を断ち(S58)、バッファ・メモリ46か
らメモリ装置24への転送を開始する(S62)。バッ
ファ・メモリ44が空いたから撮影動作が可能になり、
撮像不可の注意警告表示を消す(S68)。以後、スイ
ッチ38がオンでスイッチ40がオフの間(S71,9
1)、S53〜57,68〜70をループし、バッファ
・メモリ46からメモリ装置24への転送が完了すれば
(S55)、バッファ・メモリ46への給電が断たれる
(S57)。
【0064】バッファ・メモリ44からメモリ装置24
への転送が完了して、すぐにスイッチ38,40を共に
オフにした場合には、撮像素子16及びA/D変換器1
8への給電を断ち(S126)、スイッチ38,40の
オフにより、S72に移行する(S128,135)。
即ち、全表示をオフにし(S72)、撮像素子16及び
A/D変換器18への給電を断ち(S73)、バッファ
・メモリ44,46のデータをメモリ装置24に転送
し、転送完了したバッファ・メモリへの給電を断ち、バ
ッファ・メモリ44,46のデータを共にメモリ装置に
転送完了したらDSP42、インターフェース26及び
メモリ装置24への給電を断ち(S79)、外部割り込
みを許可してスリープ・モードに入る(S90)。
【0065】上記各実施例では、バッファ・メモリ2
2,44,46にはSRAMやDRAMなどの揮発性メ
モリを使用したが、勿論、不揮発性メモリを使用しても
よい。そうすれば、バッファ・メモリ22,44,46
への給電を、その書き込みと読み出し時にのみ限定で
き、消費電力をより削減できる。
【0066】図6に示す実施例では、バッファ・メモリ
44,46が共に、撮影画像データを保持中のときに
は、撮影を禁止しているが、特別の操作に応じて、撮像
素子16における光電変換信号、即ち電荷信号を読み出
さずに、撮像素子16に保持させておき、バッファ・メ
モリ44,46の一方が空いたときに撮像素子16から
電荷信号を読み出して、空いたバッファ・メモリ44,
46に書き込むようにしてもよい。撮像素子16の露光
及び電荷信号の保持を指示する特別の操作としては、例
えば、レリーズ・ボタンを更に深く押し込めるように構
成した場合の、押込み操作や、スイッチ40のオン持続
時間を監視する回路を設けた場合の、スイッチの所定時
間以上のオン操作が考えられる。
【0067】撮像素子16に被写体像の電荷信号を保持
すると、暗電流やスミア等により画質が劣化するが、所
望の被写体像をメモリ装置24に記録することはでき
る。この際、絞り12を最大限に絞ってスミアを減少さ
せればよい。
【0068】撮像素子16に被写体像の電荷信号を保持
することは、レリーズ操作と、撮像素子16の露光との
タイムラグの解消に役立つ。撮像素子16から電荷信号
を読み出すまで、撮像素子16に給電し続ける必要があ
るのは勿論である。撮像素子16に被写体像の電荷信号
を保持しているとき、表示装置にその旨表示し、撮り直
しを選択できるようにしてもよい。
【0069】撮像素子16からバッファ・メモリ22,
44,46への書込み完了前に、バッファ・メモリ2
2,44,46からメモリ装置24への転送を開始して
いるが、電力消費の瞬時値を低減するには、撮像素子1
6からバッファ・メモリ22,44,46への書込み完
了後に、バッファ・メモリ22,44,46からメモリ
装置24への転送を開始するのが好ましい。
【0070】各ブロックへの給電開始は、電源電圧の立
上がりに要する時間が予め見込まれていることはいうま
でもない。
【0071】本実施例では、消費電力の瞬時値を小さく
出来るので、電源として電池を使用する装置では、電源
電池の内部抵抗による出力電圧の低下を小さくでき、こ
れにより、第1に、電源電池の終止電圧(使用可能電圧
の下限)を低くでき、第2に、内部抵抗がより大きい電
池(例えば、アルカリマンガン電池)を利用できるよう
になる。
【0072】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解できるよう
に、本発明によれば、電力消費の瞬時値を小さくでき、
例えば小容量の電池でも駆動時間を長く出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の構成ブロック図である。
【図2】 図1の実施例の電源投入時のルーチンのフロ
ーチャートである。
【図3】 図1の実施例の撮影動作のフローチャートの
一部である。
【図4】 図1の実施例の撮影動作のフローチャートの
一部である。
【図5】 図4の変更フローチャートである。
【図6】 本発明の別の実施例の構成ブロック図であ
る。
【図7】 図6の実施例の撮影動作のフローチャートの
一部である。
【図8】 図6の実施例の撮影動作のフローチャートの
一部である。
【図9】 図6の実施例の撮影動作のフローチャートの
一部である。
【図10】 図6の実施例の撮影動作のフローチャート
の一部である。
【図11】 図6の実施例の撮影動作のフローチャート
の一部である。
【図12】 図6の実施例の撮影動作のフローチャート
の一部である。
【図13】 図6の実施例の撮影動作のフローチャート
の一部である。
【符号の説明】
10:撮影レンズ 12:絞り 14:絞り駆動回路
16:撮像素子 18:A/D変換器 20:ディジタ
ル信号処理回路 22:バッファ・メモリ 24:メモ
リ装置 26:インターフェース 28:同期信号発生
回路 30:システム制御回路 32:電源電池 3
4:電源スイッチ 36:電源制御回路 38,40:
スイッチ 42:ディジタル信号処理回路 44,4
6:バッファ・メモリ 48:同期信号発生回路 5
0:システム制御回路 52:電源制御回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体像を電気信号に変換する撮像手段
    と、当該撮像手段による撮影画像情報を一時記憶する一
    時記憶手段と、一時記憶手段から読み出された画像情報
    を記録及び保持する記録手段と、記録トリガー信号を発
    生するトリガー発生手段と、当該撮像手段、当該一時記
    憶手段及び当該記録手段に必要な電源を供給する電力供
    給手段と、当該トリガー発生手段からのトリガー信号に
    応じて、当該撮像手段及び当該一時記憶手段に給電し、
    記録すべき画像情報を当該一時記憶手段に書き込み、当
    該一時記憶手段の書き込み開始後に、当該記録手段に給
    電して、当該一時記憶手段から当該記録手段に画像情報
    を転送するように、当該撮像手段、当該一時記憶手段、
    当該記録手段及び当該電力供給手段を制御する制御手段
    とからなることを特徴とする記録装置。
JP3215613A 1990-11-07 1991-08-27 記録装置 Pending JPH0556321A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3215613A JPH0556321A (ja) 1991-08-27 1991-08-27 記録装置
DE69127055T DE69127055T2 (de) 1990-11-07 1991-11-05 Aufzeichnungsgerät
EP91310189A EP0485149B1 (en) 1990-11-07 1991-11-05 Recording apparatus
US10/665,409 US7362961B2 (en) 1990-11-07 2003-09-22 Recording apparatus including plural storage means having standby modes

Applications Claiming Priority (1)

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JP3215613A JPH0556321A (ja) 1991-08-27 1991-08-27 記録装置

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JPH0556321A true JPH0556321A (ja) 1993-03-05

Family

ID=16675317

Family Applications (1)

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JP3215613A Pending JPH0556321A (ja) 1990-11-07 1991-08-27 記録装置

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JP (1) JPH0556321A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004356844A (ja) * 2003-05-28 2004-12-16 Nikon Corp デジタルカメラ
JP2005333623A (ja) * 2004-04-23 2005-12-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 撮像装置
US7920177B2 (en) 2004-04-23 2011-04-05 Panasonic Corporation Imaging apparatus

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030513