JPH0556357A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

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JPH0556357A
JPH0556357A JP3215283A JP21528391A JPH0556357A JP H0556357 A JPH0556357 A JP H0556357A JP 3215283 A JP3215283 A JP 3215283A JP 21528391 A JP21528391 A JP 21528391A JP H0556357 A JPH0556357 A JP H0556357A
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JP
Japan
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signal
solid
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charge
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JP3215283A
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English (en)
Inventor
Atsushi Takayama
淳 高山
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】不用電荷掃き出し時間また信号読み出し時間を
短縮する。 【構成】垂直転送路32の電荷を水平ブランキング期間に
2回以上転送して、不用電荷の掃き捨てあるいは信号電
荷の読み出しを行う。またこのIL−CCD3の出力信
号を利用してAE制御、AF制御、AWB制御等を行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は固体撮像装置に関し、特
に固体撮像素子の電荷の転送及び固体撮像素子からの信
号出力を高速に行う技術に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばビデオ・カメラや静止画撮像装置
等には、映像を光電変換し、光電変換された信号を映像
信号に信号処理して出力する固体撮像装置が用いられ
る。このような固体撮像装置において、従来の固体撮像
素子である例えばインターライン転送方式CCD(IL
−CCD)の垂直転送路(VCCD)には、図17のよう
な4相のVCCDドライブパルスが印加される。
【0003】図17において、信号HDは水平同期信号に
同期した基準信号であり、1水平ブランキング期間中の
時間t0〜t2で「L」レベルとなる。信号φHは水平転送
路33の電荷を2相駆動により転送するHCCDドライブ
パルス信号の1つであり、時間t1〜t3で「H」レベルに
固定され、この時間の前後では、信号φH等により水平
転送路33の電荷が順次転送される。そして信号XV1〜
4は垂直転送路32の電荷転送用のVCCDドライブパル
ス信号であり、信号XV1〜4は順次、3→4→1→2
の順に「L」レベルとなり、この「L」レベルの信号X
V1〜4が対応するCCDの電極に印加されて電荷を蓄
積し、蓄積した電荷を順次転送していく。例えばNTS
C方式の場合、フィールド周波数が60Hzなので、1/
60秒間に信号HDが約500 パルス出力され、信号HDが
出力される毎に水平転送路には、順次電荷が転送され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の固体
撮像装置では、1水平ブランキング期間中、信号HDが
出力された時に垂直転送路の電荷を画素毎に1段分ずつ
転送しているのですべての不用電荷の掃き出しあるいは
信号電荷の読み出しには時間がかかる。また特に静止画
撮像装置では、ビデオカメラと異なり、連続撮影するも
のではないので、露光前あるいは露光中に必ずCCDの
垂直転送路に蓄積された暗電荷等の不用電荷を掃き出さ
なければならない。しかし例えば掃き出し用のドレイン
等の無いCCDでは、通常の駆動方法(ビデオレート)
で電荷の掃き出しを行おうとすると1/60sec かかり、
不用電荷掃き出しに時間がかかっていた。
【0005】本発明ではこのような従来の課題に鑑みて
なされたもので、不用電荷掃き出し時間また信号読み出
し時間を大幅に短縮出来る固体撮像装置を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、画素
毎に光電変換を行うフォトセンサと該フォトセンサに蓄
積された電荷を順次転送する転送路を有する固体撮像素
子と、同期信号を一定時間毎に発生する同期信号発生回
路と、該同期信号発生回路から同期信号を入力し、該同
期信号に基づいて前記固体撮像素子のフォトセンサで蓄
積された電荷を転送路を介して出力させる駆動回路と、
該駆動回路を制御して、前記同期信号が出力されている
所定期間中に電荷を2回以上転送させて前記固体撮像素
子の転送路で加算させるコントロール回路と、を備える
ようにした。
【0007】また、前記固体撮像素子の露光量を調節す
る絞りと、固体撮像素子への露光時間と絞りとを制御す
る自動露出調整装置と、を備え、固体撮像素子の転送路
内での加算電荷量を前記自動露出調整装置への制御入力
とするようにした。また、自動ホワイトバランス調整装
置を備え、前記固体撮像素子の転送路内での加算電荷量
を前記自動ホワイトバランス調整装置への制御入力とす
るようにした。
【0008】また、光学レンズを制御して固体撮像素子
上の映像の焦点を調節する自動焦点調整装置を備え、前
記固体撮像素子の転送路内での加算電荷量を前記自動焦
点調整装置への制御入力とするようにした。
【0009】
【作用】上記の構成によれば、駆動回路は同期信号発生
回路から同期信号を入力し、同期信号に基づいて固体撮
像素子の駆動を制御する。また駆動回路はコントロール
回路により制御され、蓄積された電荷は同期信号が出力
されている所定期間中に2回以上転送され、転送された
電荷は転送路で加算される。そして加算された電荷は固
体撮像素子から出力される。これにより前記所定期間中
に電荷が2回以上転送されるので電荷を早く転送するこ
とが可能となり、不用電荷掃き出しあるいは信号読み出
し時間を大幅に短縮することが可能となる。
【0010】また絞りと自動露出調整装置とを備えたも
のでは、自動露出調整装置により固体撮像素子の転送路
内の加算電荷量に基づいて固体撮像素子への露光時間と
絞りとを制御するので、自動露出調整を行う時間を短縮
することが可能となる。また自動ホワイトバランス調整
装置を備えたものでは、自動ホワイトバランス調整装置
により固体撮像素子の転送路内の加算電荷量に基づいて
自動ホワイトバランス制御を行うので、自動ホワイトバ
ランス調整を行う時間を短縮することが可能となる。
【0011】また自動焦点調整装置を備えたものでは、
自動焦点調整装置により固体撮像素子の転送路内の加算
電荷量に基づいて光学レンズを制御して自動焦点調整を
行うので、自動焦点調整を行う時間を短縮することが可
能となる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜16に基づいて
説明する。尚、図17と同一要素のものについては同一符
号を付して説明は省略する。本実施例を示す図1におい
て、光学レンズ1は映像を入力して焦点を調節する光学
系であり、絞り2は露光量を調節するものである。
【0013】固体撮像素子である例えばIL−CCD
(インターライン転送方式CCD)3は、図2のように
画素毎に配設されて光信号を画素毎に電気信号に光電変
換するフォトセンサ31と、該フォトセンサ31に蓄積され
た電荷を読み出して転送する垂直転送路32と、垂直転送
路32から転送された電荷を転送する水平転送路33と、該
水平転送路33から転送された電荷を増幅して出力する出
力アンプ34と、を備え、光学レンズ1、絞り2を介して
入力した映像を光電変換する。また図2のIL−CCD
3は不用電荷掃き出し用の掃き出しドレインを備えてい
ないタイプであるが、図3のように掃き出しドレイン35
を水平転送路33のすぐ脇に備えたもの、図4のように掃
き出しドレイン35をフォトセンサ31と垂直転送路32とか
らなるイメージエリアをはさんで水平転送路33の反対側
に備えたもの、等がある。
【0014】信号処理回路4はIL−CCD3の出力信
号を利用しやすいように加工して映像信号を出力する。
同期信号発生回路5は、IL−CCD3駆動等に必要な
同期パルス信号、即ち、後述する信号VBLK、信号H
D、信号VD、等を発生して信号処理回路4、撮像素子
駆動回路6に出力する。
【0015】撮像素子駆動回路6は、同期信号発生回路
5、システムコントロール回路7から信号を入力し、I
L−CCD3の駆動に必要なパルス信号、即ち、HCC
D(水平転送路)ドライブパルス信号である信号φH、
VCCD(垂直転送路)ドライブパルス信号である信号
V1〜4、後述する信号XSUB、等を発生し出力す
る。
【0016】システムコントロール回路7は、後述する
信号SWC、RTGを撮像素子駆動回路6に出力して撮
像素子駆動回路6を制御すると共に、光学レンズ1、絞
り2、信号処理回路4、同期信号発生回路5を制御す
る。次に動作を説明する。図5は、所定期間である1水
平ブランキング期間中に信号V1〜4を2回出力して電
荷を2段分転送する時の各信号のタイミングを示した信
号波形図である。図5において、前述の信号HDは同期
信号発生回路5から出力される「L」レベルの信号であ
り、信号HDが出力される時間t0〜t2は1水平ブランキ
ング期間内である。撮像素子駆動回路6からは前述の信
号φH、XV1〜4が出力される。尚、信号XV1〜4
は前述の信号V1〜4を出力する前段の信号である。信
号φHは、時間t1〜t3で「H」レベルに固定され、この
時間の前後では、信号φHにより水平転送路33の電荷が
順次転送される。そして信号XV1〜4は、信号HDが
「L」レベルである時間t0〜t2中に2回出力される。転
送された電荷は水平転送路33において加算される。
【0017】図6は露光の前にIL−CCD3の垂直転
送路32上の不用電荷を高速で掃き出す為にIL−CCD
3に出力される各信号のタイミングを示す信号波形図で
ある。次に図6における各信号について説明する。信号
V1〜4は図5のXV1〜4の反転出力信号であり撮像
素子駆動回路6から出力される。信号VBLKは垂直ブ
ランキング信号に同期した基準信号であって垂直ブラン
キング期間に「L」になるパルスであり、撮像素子駆動
回路6から出力される。信号VDは同期信号発生回路5
から出力され垂直同期信号に同期した基準信号であり、
垂直ブランキング期間の初めに例えば9H程度の期間、
「H」レベルとなる信号である。信号SWCは水平ブラ
ンキング期間中に信号V1〜4が出力される回数を2回
に増やす為の信号でありシステムコントロール回路7か
ら出力される。信号RTGは露光開始のトリガ信号であ
りシステムコントロール回路7から出力される。信号X
SUBは信号RTGの立ち下がりに同期して「L」レベ
ルとなってフォトセンサ31に蓄積された電荷をクリアし
て短期間で立ち上がる信号であり撮像素子駆動回路6か
ら出力される。信号SG1、2はIL−CCD3のフォ
トセンサ31に蓄積された電荷を垂直転送路32に読み出す
為の信号であり、信号SWCが「H」レベルの時、信号
VDの立ち下がりに同期して撮像素子駆動回路6から出
力され、信号SWCが「L」レベルの時は信号VDが立
ち下がっても出力されない。また信号SG1、2が出力
されると次の水平ブランキング期間から、信号XSUB
が出力されるようになり、また1水平ブランキング期間
中における信号V1〜4の出力回数は1回だけになる。
【0018】次に図6における各信号の作用について説
明する。時間t11前では、信号VBLK、VD、SW
C、RTGは其々「H」、「L」、「H」、「H」レベ
ルであり、信号XSUBは1水平ブランキング期間毎に
立ち下がりIL−CCD3のフォトセンサ31に蓄積され
た電荷は1水平ブランキング期間毎にクリアされ、信号
V1〜4は1水平ブランキング期間毎に1回だけ出力さ
れ、IL−CCD3の出力アンプ34から信号が出力して
いる。
【0019】時間t10 では、信号VBLKが「H」→
「L」レベルに立ち下がり垂直ブランキング期間が開始
する。また、この立ち下がりに同期して信号VDが
「L」→「H」レベルに、信号SWCが「H」→「L」
レベルになる。また垂直ブランキング期間中t10 〜t13
には信号SG1、2は出力されなくなり、フォトセンサ
31からの電荷は垂直転送路32上に読み出されないように
なる。
【0020】時間t11 では、信号SWCが「H」→
「L」レベルになったことにより、信号V1〜4の水平
ブランキング期間中の出力回数が2回に増え不用電荷の
掃き出し速度が早まる。またフォトセンサ31からの電荷
は垂直転送路32上に読み出されないので、垂直転送路3
2、水平転送路33で生じる暗電荷のみの掃き出しを行う
ことになる。尚、信号SWCが「L」レベルの時は垂直
ブランキング期間中も電荷の転送が続けられる。したが
って数垂直走査期間にわたって掃き出しを続けることも
可能である。
【0021】時間t12 では、水平ブランキング期間の初
めの時間t10 から前述のように9H程度の期間が経過し
て信号VDが「H」→「L」となるが、信号SWCが
「L」レベルなので信号V1〜4が1水平ブランキング
期間中に出力される回数は2回のままとなっている。時
間t13 では、信号VBLKは「L」→「H」レベルとな
り、垂直ブランキング期間が終了する。
【0022】時間t14 は適正露光時間になるように設定
される時間であり、信号RTGが「H」→「L」レベル
となり、信号RTGの立ち下がりがトリガとなって信号
XSUBが立ち下がりフォトセンサ31に蓄積された電荷
がクリアされる。そして信号XSUBは短期間で立ち上
がり、以後信号XSUBの出力が停止され、この信号X
SUBの立ち上がりから露光が開始する。
【0023】時間t15 では、信号SWC、RTGを立ち
上げておく。尚、信号SWC、RTGを立ち上げる時間
t15 を、次のブランキング期間が始まるまでの間の任意
の時間に設定する。時間t16 では、時間t10 と同様に垂
直ブランキング期間が開始する。時間t17 では、信号V
Dが「H」→「L」レベルに立ち下がり、この立ち下が
りに同期して信号SG1、2が出力される。信号SG
1、2が出力されると信号V1〜4は1水平ブランキン
グ期間に1回だけ出力されるようになって高速電荷掃き
出しが終了し、フォトセンサ31に蓄積された電荷が垂直
転送路32に読み出されて露光が終了する。この時垂直転
送路32中の暗電荷はすでに掃き出されている。したがっ
て時間t14 〜t17 までが露光時間Δtとなる。尚、信号
SG1、2を、図6のように一度に読み出す場合にはま
とめて1つの信号にしてもよいが、例えば奇数、偶数番
目の画素に分けて1フィールド毎に信号SG1、2を別
々に出力して電荷掃き出し及び信号電荷の転送を行うこ
とが可能である。
【0024】時間t18 では、信号SG1、2が出力され
てから次の水平ブランキング期間から信号XSUBが1
水平ブランキング期間毎に出力されてフォトセンサ31に
蓄積された電荷が再びクリアされるようになり、信号V
1〜4が1水平ブランキング期間毎に1回だけ出力され
るようになる。また電荷読み出し後は通常転送により信
号電荷の転送が行われ、IL−CCD3の出力アンプ34
からの信号電荷の出力が開始する。出力された信号電荷
は信号処理回路4に供給され処理される。
【0025】時間t19 では、時間t13 と同様に垂直ブラ
ンキング期間が終了する。かかる構成によれば、垂直転
送路32の不用電荷を水平ブランキング期間に2回転送す
ることにより、不用電荷の転送速度が早まり不用電荷の
掃き捨てを高速に行うことが出来る。特に掃き出し用の
ドレイン等が無いIL−CCDにおいては、従来、不用
電荷の掃き出しに1/60secかかっていたものが、1
/2あるいは1/4以下にすることが可能であり、また
同じ時間掃き出しを行う場合では不用電荷の取り残しを
より少なくすることが出来る。また掃き出し速度を可変
にすることも可能である。
【0026】尚、実施例では1水平ブランキング期間中
に信号XV1〜4を2段分電荷を転送したが、勿論これ
に限らず、図7のように1水平ブランキング期間中に4
回信号XV1〜4を出力することも出来、さらに1水平
ブランキング期間中の信号XV1〜4の出力回数を変え
て撮像素子駆動回路6の駆動能力の限界まで転送速度を
上げることができる。
【0027】次に第2実施例について説明する。このも
のは、信号電荷を高速で読み出すようにしたものであ
る。図8は信号電荷を高速で読み出す時の各信号のタイ
ミングを示す信号波形図である。尚、図8では水平ブラ
ンキング期間に4段分電荷を転送している。図8におい
て、時間t21前では、信号RDは「H」レベル、信号H
Dは水平ブランキング期間毎に「L」レベルとなり、信
号XV1〜4が水平ブランキング期間中に其々4回出力
され、出力アンプ34から信号電荷が読み出されている。
尚、信号RDは垂直転送路32へ電荷を転送する為の基準
信号でありシステムコントロール回路7から撮像素子駆
動回路6に出力される。
【0028】時間t20では、信号RDが「H」→「L」
レベルに立ち下がる。信号RDが立ち下がる時間は任意
の時間である。信号RDが「L」レベルに立ち下がった
時、信号HD、信号XV1〜4は1水平ブランキング期
間分に限って出力される。時間t21では、時間t20で信
号RDが立ち下がったので、信号XSGが同期して
「H」→「L」レベルに立ち下がり、それまでフォトセ
ンサ31に蓄積された電荷はクリアされ、短い時間で信号
XSGが立ち上がって再び露光が開始する。
【0029】時間t22では、信号RDが「L」→「H」
レベルに立ち上がり、再び信号HD、XV1〜4が出力
されるようになる。時間t23では、時間t21と同様に信
号RDが立ち下がる。時間t24では、時間t21と同様に
信号XSGが立ち下がり、時間t21〜t24に蓄積された
信号電荷が読み出される。したがって露光時間はこの時
間t21〜t24(Δta )となる。信号RDを出力する間
隔は任意に変えることが出来、これにより露光時間のコ
ントロールが可能となる。
【0030】尚、露光時間のタイミングは図9のよう
に、前述の信号RTG、XSUBを使うことでも可変可
能である。図9において、時間t26では、信号RTGが
立ち下がり、この立ち下がりに同期して信号XSUBが
立ち下がる。この信号RTGが立ち下がる時間t26は任
意の時間に設定することが出来る。信号XSUBが立ち
下がった時には、それまでフォトセンサ31に蓄積された
電荷がクリアされ、信号XSUBが立ち上がってから露
光が開始する。そして時間t24で信号XSGが立ち下が
って露光が終了する。したがってこの場合、露光時間は
時間t26〜t24(Δtb )となる。
【0031】図8及び9では、水平ブランキング期間に
4段分電荷を転送している為、1画面分の信号電荷を約
4倍の速さで読み出すことが可能であり、信号電荷は水
平転送路33で加算されているため同じ露光時間の場合感
度が通常読み出しの4倍になり、フィールド読み出しの
時は8画素分、フレーム読み出しの時は4画素分の信号
電荷が加算されている。また当然のことであるが読み出
される走査線の数は1/4になっている。この信号に基
づいてTV画面上では上下方向に1/4に圧縮された画
面になっている。ただし連続して読み出す場合は露光時
間が1/4となるので読み出される信号電荷量は通常読
み出しの時と変わらない。また図には示されていないが
フィールド読み出し/フレーム読み出しを使い分けるこ
とにより感度の切替えが可能である。通常の場合フィー
ルド/フレーム読み出しで感度は変わらないが、この場
合は信号RTGによる信号XSUBでフォトセンサをク
リアしているためフィールド/フレーム読み出しで露光
時間の差を生じないのでフレーム読み出しの場合のフィ
ールド読み出しの時に比べて感度は1/2になる。また
当然のことであるが転送速度を変えることが出来る。読
み出された信号は後述するAE、AWB(オートホワイ
トバランス)、AF制御などの信号処理に利用する。
【0032】かかる構成において、水平ブランキング期
間に4段分電荷を転送することにより、通常の読み出し
速度よりも4倍の速度で、信号電荷の高速読み出しを行
うことが出来る。また読み出された電荷は水平転送路33
で加算され、フレーム読み出し/フィールド読み出しを
使い分けることにより感度を調節することが出来る。次
に第3実施例について説明する。
【0033】このものは、読み出された信号を使用して
AE(自動露光)制御を行ったものである。AE制御用
の信号として使用する場合は例えば1/60sec に4回読
み出すことになる。露光時間も1/240secとすると、通
常の読み出し速度で1/60sec 露光したときの信号電荷
量に相当する電荷量が得られる。AE制御を行うには、
次の方法がある。
【0034】まず、第1の方法として露光時間を固定し
て絞り2を可変して適正露光量を得るようにする。この
場合、ILC−CCD3の出力信号を連続して読み出し
ながらシステムコントロール回路7で絞り2を制御して
絞り値を変えていき、前記信号が適正レベルになったと
ころで測光が終了する。このとき露光時間1/60秒の時
の絞り値が求まることになる。これらの値を元にしてこ
の条件以外の露光時間、絞り値を求めることが出来る。
【0035】第2の方法として、絞り値を固定して露光
時間を可変して適正露光量を得るようにする。この場
合、例えば、まず最も使用頻度の高い絞り値を選択す
る。その絞り値で適正光量を求めるために信号RTGを
利用して露光時間を変えていき最適露光時間を求める。
IL−CCD3の出力信号が適正レベルになったところ
で最適露光時間が求まる。あとは第1の方法と同様これ
らの値を元にしてこの条件以外の露光時間、絞り値を求
めることが出来る。また他に信号V1〜4である垂直転
送パルスの数を変えて転送速度、感度を変えたり、フィ
ールド蓄積、フレーム蓄積を使い分けることにより感度
を変えてもよい。
【0036】第3の方法としては、前記2つの方法を組
み合わせて絞り値、露光時間両方を変えて行う。次に第
4実施例について説明する。このものは、IL−CCD
3から読み出された信号を使用してAWB(自動ホワイ
トバランス)制御を行ったものである。
【0037】AWB制御はAE制御がある程度行われ、
IL−CCD3の信号出力レベルがAWB制御を行える
範囲内に入ってから開始される。これは信号レベルが大
きすぎて飽和しかかっていたり、逆に小さすぎたりする
と正確なAWB制御が行えないからである。AWB制御
に利用する場合も同様に、例えば1/60秒に4回読み出
すようにする。即ち1/240 秒で1画面分の信号を読み
出すことになる。こうすることによりAWB制御を4倍
の早さで行うことが出来る。信号処理は通常の場合と同
様、色差信号(あるいはその積分値)が零となるように
制御する方法、RGB信号(あるいはその積分値)のレ
ベルが同じになるように制御する方法等が考えられる。
IL−CCD3内の電荷転送のやり方は、撮像素子の色
フィルタの配列により場合によっては変える必要があ
る。これは、ストライプフィルタの場合は水平転送路33
で加算しても問題ないが、例えば色差線順次方式フィル
タ等のモザイクフィルタの場合、(R−Y)または(R
−G)信号、(B−Y)または(B−G)信号が交互に
垂直転送路32から転送されてくるため、水平転送路33で
加算されると色差信号は独立して取り出せないという問
題を生じる。これに対しては次のような信号処理を行
う。色差線順次方式色フィルタ配列は図10のようなパタ
ーンの繰り返しになっている。Cy、Ye、G、Mgは
其々シアン、イエロー、グリーン、マゼンタを示す。こ
れらのフィルタを通過する原色成分は図11に示すような
配列にになっている。
【0038】通常のフィールド読み出しの場合、図12に
示すように、上下2画素を加算し隣の画素和との差をと
り、1ライン毎に2R−G(R−Y相当)、2B−G
(B−Y相当)の色差信号を得る。水平転送路33で2ラ
イン加算した時、縦方向に4画素加算されたことになり
隣の4画素の和信号との差をとっても色差信号は得られ
ず、図13に示すようなRとBの差(2B−2R)が得ら
れるだけとなる。また4ライン加算した時にはこの2倍
の信号出力を得ることが出来る。ホワイトバランスを調
整する場合、この差信号(2B−2R)を使い、この値
(あるいはその積分値)がある一定値(例えば零)にな
るようにR、B信号のゲインコントロールを行う。この
信号処理は、一度読み出した信号から目標となるR、B
信号レベルを求めて一気にそこまでゲインコントロール
を行うか、またはゲインを少しずつ変えながら連続して
信号を読み出し、目標値に集束するようにコントロール
する。
【0039】フレーム読み出しで行う場合は多少異なる
方法でホワイトバランス制御を行うことになる。図14に
示すようにAのラインを読み出し、隣の画素信号との差
がBとRの差になるのでその信号を利用する。信号処理
はフィールド読み出しの場合と同じである。Bのライン
は2回(偶数回)重ねると隣の画素との画素間との信号
レベル差が零になってしまうので利用しない。ただし1
ラインずつ読み出す場合(水平転送路33で電荷の加算を
行わない場合)はBのラインからは図14に示すように
〔G−(R+B)〕または〔(R+B)−G〕信号が取
り出せるので、これとAのラインから取り出せる(B−
R)信号を利用してホワイトバランス制御を行うことが
可能である。つまりR信号とB信号の差によりこれらの
目標信号レベルを決めゲインコントロールを行い、さら
にG信号と(R+B)信号の差によりG信号に対するR
信号、B信号の目標信号レベルを決めゲインコントロー
ルを行い、最終的に信号R、G、Bのバランスをとり、
ホワイトバランスをとることが可能である。
【0040】次に第5実施例について説明する。このも
のは、IL−CCD3から読み出された信号を使用して
AF(自動焦点)制御を行ったものである。AF制御を
行う場合もAWB制御と同様に、AF制御に先立ってA
E制御を行う。そしてAWB制御と同様に例えば1/60
sec に4回読み出すようにする。即ち1/240secで1画
面分の信号を読み出すことになる。このようにすること
によりAF制御を通常のビデオレートで読み出す場合に
比べて4倍の速さで行うことができる。しかも感度が変
わらずに読み出せるので高速でAF処理を行うことが可
能になる。露光時間を1/60sec にすれば感度が4倍に
なるので、暗いところでのAF制御に有効である。また
図8及び9に示すように垂直同期信号に無関係に信号を
読み出すことも可能である。AF制御に利用する場合、
信号の高周波成分を利用する。本方式の場合、水平転送
路33で信号を加算するので、TV画面上で横の縞の成分
を示す垂直方向の高周波成分が若干失われるが、数ライ
ン加算するだけであればもともと垂直相関がある信号な
のであまり問題とはならない。また水平方向の高周波成
分だけを利用して行っても可能である。
【0041】次に第6実施例について説明する。このも
のは、IL−CCD3から読み出された信号の一部だけ
を利用するようにしたものである。例えばテレビ画面を
示す図15(A)において、水平転送路33で電荷を加算し
ない通常の読み出し時に画面の中央部だけ抜き出す場合
には、図16に示すようなウインドパルス信号WPを読み
出し信号に同期させて発生させ、水平走査期間の時だ
け、信号を抜き取るように構成する。水平転送路33で加
算されて読み出された信号は例えば図15(B)(2画素
加算)、図15(C)(4画素加算)のように垂直方向に
圧縮された信号になる。したがって図15(A)と同じ部
分を取り出そうとすると、信号WPも垂直方向に縮まっ
たパルスを発生させる必要がある。同期信号発生回路5
ではシステムコントロール回路7からの指令により画素
加算の数に合わせて信号WPの垂直方向のパルス幅、発
生タイミング等を変えられるようになっている。信号W
Pは取り出す範囲を変えることもできるし、画面の中央
部だけでなく周辺部、上部のみ、下部のみ、右側のみ、
左側のみなど画面の中で必要な部分を取り出せるように
変えるようにする。このような機能は特にアナログ信号
処理を行っている場合に有効である。またデジタル信号
処理を行う場合、ウインドウパルスを用いずに、例えば
1度メモリにいれた信号を必要なエリアのみ番地指定す
ることにより読み出すことが出来る。これらの指示はシ
ステムコントロール回路7により水平転送路33での画素
加算の数に応じて行われる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、所
定期間中に固体撮像素子の電荷を2回以上転送させて固
体撮像素子の転送路で加算させることにより、不用電荷
掃き出しあるいは信号読み出し時間を大幅に短縮するこ
とが出来、不用電荷掃き出しを行う場合には、不用電荷
の取り残しをより少なくすることが出来る。また読み出
し速度を可変することも出来る。
【0043】また高速で読み出された固体撮像素子の出
力信号を利用することにより、自動露出調整、自動ホワ
イトバランス調整、自動焦点調整を行う時間を短縮する
ことが出来、固体撮像装置の性能を向上させることが出
来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構成を示すブロック図
【図2】IL−CCD(インタライン転送方式CCD)
の構成を示す図
【図3】IL−CCDの構成を示す図
【図4】IL−CCDの構成を示す図
【図5】水平同期期間内にドライブパルス信号を2回出
力する時の信号波形図
【図6】第1実施例の不用電荷の高速掃き出しを行う時
の信号波形図
【図7】水平同期期間内にドライブパルス信号を4回出
力する時の信号波形図
【図8】第2実施例の信号電荷を高速で読み出す時の信
号波形図
【図9】図8の別の方法で信号電荷を高速で読み出す時
の信号波形図
【図10】第4実施例のIL−CCDに使用する色フィル
タの配列を示す図
【図11】同上実施例のIL−CCDに使用する色フィル
タの配列を示す図
【図12】同上実施例のIL−CCDに使用する色フィル
タの配列を示す図
【図13】同上実施例のIL−CCDに使用する色フィル
タの配列を示す図
【図14】同上実施例のIL−CCDに使用する色フィル
タの配列を示す図
【図15】第6実施例を示す図
【図16】図15の信号波形図
【図17】従来の水平同期期間内に信号電荷を読み出す時
の駆動パルス信号の信号波形図
【符号の説明】
1 光学レンズ 2 絞り 3 CCD 4 信号処理回路 5 同期信号発生回路 6 撮像素子駆動回路 7 システムコントロール回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画素毎に光電変換を行うフォトセンサと該
    フォトセンサに蓄積された電荷を順次転送する転送路を
    有する固体撮像素子と、 同期信号を一定時間毎に発生する同期信号発生回路と、 該同期信号発生回路から同期信号を入力し、該同期信号
    に基づいて前記固体撮像素子のフォトセンサで蓄積され
    た電荷を転送路を介して出力させる駆動回路と、 該駆動回路を制御して、前記同期信号が出力されている
    所定期間中に電荷を2回以上転送させて前記固体撮像素
    子の転送路で加算させるコントロール回路と、を備えた
    ことを特徴とする固体撮像装置。
  2. 【請求項2】前記固体撮像素子の露光量を調節する絞り
    と、固体撮像素子への露光時間と絞りとを制御する自動
    露出調整装置と、を備え、固体撮像素子の転送路内での
    加算電荷量を前記自動露出調整装置への制御入力とする
    ことを特徴とする請求項1記載の固体撮像装置。
  3. 【請求項3】自動ホワイトバランス調整装置を備え、前
    記固体撮像素子の転送路内での加算電荷量を前記自動ホ
    ワイトバランス調整装置への制御入力とすることを特徴
    とする請求項1記載の固体撮像装置。
  4. 【請求項4】光学レンズを制御して固体撮像素子上の映
    像の焦点を調節する自動焦点調整装置を備え、前記固体
    撮像素子の転送路内での加算電荷量を前記自動焦点調整
    装置への制御入力とすることを特徴とする請求項1記載
    の固体撮像装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002359782A (ja) * 2001-06-01 2002-12-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 固体撮像装置の駆動方法およびそれを用いたカメラ
US7113213B2 (en) 1995-08-11 2006-09-26 Tokyo Shibaura Electric Co Image system, solid-state imaging semiconductor integrated circuit device used in the image system, and difference output method used for the image system
JP2015088854A (ja) * 2013-10-29 2015-05-07 リコーイメージング株式会社 撮像素子、撮像システム、及び撮像素子の駆動方法

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JP2002359782A (ja) * 2001-06-01 2002-12-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 固体撮像装置の駆動方法およびそれを用いたカメラ
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