JPH0556597A - モーターのベアリング固定構造 - Google Patents
モーターのベアリング固定構造Info
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- JPH0556597A JPH0556597A JP3235675A JP23567591A JPH0556597A JP H0556597 A JPH0556597 A JP H0556597A JP 3235675 A JP3235675 A JP 3235675A JP 23567591 A JP23567591 A JP 23567591A JP H0556597 A JPH0556597 A JP H0556597A
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- JP
- Japan
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- bearing
- motor
- receiving portion
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Abstract
(57)【要約】
【目的】軸受ハウジングをプレス加工のみで容易に高精
度で加工することを可能にし、製作費を低減させる。 【構成】モーターケースまたは端板の中心部に一体的に
形成される軸受ハウジングに、ベアリングの外周を位置
決めする外周受け部とベアリングの端面を位置決めする
端面受け部を、円周方向に交互に、それぞれ独立させて
形成する。
度で加工することを可能にし、製作費を低減させる。 【構成】モーターケースまたは端板の中心部に一体的に
形成される軸受ハウジングに、ベアリングの外周を位置
決めする外周受け部とベアリングの端面を位置決めする
端面受け部を、円周方向に交互に、それぞれ独立させて
形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モーターケースまたは
端板に一体的に形成されるベアリング固定構造に関す
る。
端板に一体的に形成されるベアリング固定構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ステッピングモーター等の小型モーター
においては、モーター軸を回転自在に軸支するための軸
受構造として、モーターケースおよび/または端板に、
ボールベアリング等を位置決め固定するための軸受ハウ
ジングを一体的に形成する構造のものが使用されてい
る。図5および図6は、それぞれ、この種の従来の軸受
構造の例示する部分縦断面図である。図5の軸受構造に
おいては、モーターケース51に一体的に形成した軸受
ハウジング52によってボールベアリング53の外周面
だけを圧入固定し、ボールベアリング53の軸方向に関
しては、不図示の圧入治具等により位置を出し、外周面
を軸受ハウジング52の内周面に圧入または接着等で固
定する構造が採られている。また、図6の軸受構造にお
いては、モーターケース51の中心部に深絞りによって
軸受ハウジング54を形成し、ボールベアリング53の
外周面を軸受ハウジング54の内周面に圧入または接着
するとともに、該ボールベアリング53の端面(図示の
例では、外側端面)を軸受ハウジング54の端面に当接
させることにより、軸受53の外周面および端面の両方
を押さえて位置決め固定する構造が採られている。
においては、モーター軸を回転自在に軸支するための軸
受構造として、モーターケースおよび/または端板に、
ボールベアリング等を位置決め固定するための軸受ハウ
ジングを一体的に形成する構造のものが使用されてい
る。図5および図6は、それぞれ、この種の従来の軸受
構造の例示する部分縦断面図である。図5の軸受構造に
おいては、モーターケース51に一体的に形成した軸受
ハウジング52によってボールベアリング53の外周面
だけを圧入固定し、ボールベアリング53の軸方向に関
しては、不図示の圧入治具等により位置を出し、外周面
を軸受ハウジング52の内周面に圧入または接着等で固
定する構造が採られている。また、図6の軸受構造にお
いては、モーターケース51の中心部に深絞りによって
軸受ハウジング54を形成し、ボールベアリング53の
外周面を軸受ハウジング54の内周面に圧入または接着
するとともに、該ボールベアリング53の端面(図示の
例では、外側端面)を軸受ハウジング54の端面に当接
させることにより、軸受53の外周面および端面の両方
を押さえて位置決め固定する構造が採られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のベアリング固定構造では、モーターの組立ておよび
部品製作時に、次のような課題がある。すなわち、図5
の構造では、ベアリング53を軸方向に位置決めするた
めには圧入治具等使用する必要があり、さらにベアリン
グ53の内周面を固定するために締め代の大きい圧入ま
たは接着剤による固定法を採る必要があり、そのために
組立て工数が多くなり、歩留りも良くないという課題が
ある。一方、図6の構造では、軸受ハウジング54の真
円度および同軸度といった加工精度を深絞り加工のみで
出すことが困難であるので、別途機械加工によって精度
を出す必要があるため、工数増加およびコストアップに
なるという課題がある。
来のベアリング固定構造では、モーターの組立ておよび
部品製作時に、次のような課題がある。すなわち、図5
の構造では、ベアリング53を軸方向に位置決めするた
めには圧入治具等使用する必要があり、さらにベアリン
グ53の内周面を固定するために締め代の大きい圧入ま
たは接着剤による固定法を採る必要があり、そのために
組立て工数が多くなり、歩留りも良くないという課題が
ある。一方、図6の構造では、軸受ハウジング54の真
円度および同軸度といった加工精度を深絞り加工のみで
出すことが困難であるので、別途機械加工によって精度
を出す必要があるため、工数増加およびコストアップに
なるという課題がある。
【0004】本発明はこのような技術的課題に鑑みてな
されたものであり、本発明の目的は、ベアリング位置決
め用の治具を必要とせず、しかも、絞り工程が無く、プ
レス加工のみで容易に高精度で加工することができ、充
分な加工精度を確保できるとともに安価に製造すること
が可能なモーターのベアリング固定構造を提供すること
である。
されたものであり、本発明の目的は、ベアリング位置決
め用の治具を必要とせず、しかも、絞り工程が無く、プ
レス加工のみで容易に高精度で加工することができ、充
分な加工精度を確保できるとともに安価に製造すること
が可能なモーターのベアリング固定構造を提供すること
である。
【0005】
【課題解決のための手段】本発明のモーターのベアリン
グ固定構造は、モーターケースまたは端板に一体的に形
成される軸受ハウジング部に、ベアリングの外周を位置
決めする外周受け部とベアリングの端面を位置決めする
端面受け部を、それぞれ独立させて形成する構成とする
ことにより、上記目的を達成するものである。また、別
の本発明は、上記構成に加えて、前記外周受け部および
前記端面受け部をプレス加工で形成する構成、または前
記ベアリングとしてボールベアリングを使用する構成と
することにより、一層効率よく上記目的を達成するもの
である。
グ固定構造は、モーターケースまたは端板に一体的に形
成される軸受ハウジング部に、ベアリングの外周を位置
決めする外周受け部とベアリングの端面を位置決めする
端面受け部を、それぞれ独立させて形成する構成とする
ことにより、上記目的を達成するものである。また、別
の本発明は、上記構成に加えて、前記外周受け部および
前記端面受け部をプレス加工で形成する構成、または前
記ベアリングとしてボールベアリングを使用する構成と
することにより、一層効率よく上記目的を達成するもの
である。
【0006】
【実施例】図1は本発明によるベアリング固定構造を備
えたモーターの構造を例示する縦断面図である。図1に
おいて、一端開放のドラム形状をしたモーターケース1
0の中心部には軸受ハウジング11が形成され、該モー
ターケース10の開放端面には取り付け板12がカシメ
13等の固着手段によって固定され、該取り付け板12
のモーター軸心部にはもう一つの軸受ハウジング14が
形成されている。前記取り付け板12は、前記モーター
ケース10の開放端面を密閉する端板を兼ねている。各
軸受ハウジング11、14内には、ベアリング(図示の
例では、ボールベアリング)15、16が圧入または接
着等で位置決め固定されており、これらのベアリング1
5、16によってモーター軸17が軸支されている。
えたモーターの構造を例示する縦断面図である。図1に
おいて、一端開放のドラム形状をしたモーターケース1
0の中心部には軸受ハウジング11が形成され、該モー
ターケース10の開放端面には取り付け板12がカシメ
13等の固着手段によって固定され、該取り付け板12
のモーター軸心部にはもう一つの軸受ハウジング14が
形成されている。前記取り付け板12は、前記モーター
ケース10の開放端面を密閉する端板を兼ねている。各
軸受ハウジング11、14内には、ベアリング(図示の
例では、ボールベアリング)15、16が圧入または接
着等で位置決め固定されており、これらのベアリング1
5、16によってモーター軸17が軸支されている。
【0007】モーター軸17のモーターケース10内の
位置には、ローター18が圧入固定されており、該ロー
ター18の外周部には、円周方向所定ピッチでN、S極
に着磁されたローターマグネット19が形成されてい
る。モーターケース10および取り付け板12で形成さ
れたモーター内部には、前記ローターマグネット19と
ギャップをもって対面する2個のステーターユニット5
0、60が軸方向に並べて配置されている。各ステータ
ーユニット50、60は、極歯を有する内外のヨーク間
に励磁コイル20、21を収納した構造を有し、モータ
ーの励磁相を構成するものであり、したがって、図示の
小型モーターは、2つの励磁相を備えている。
位置には、ローター18が圧入固定されており、該ロー
ター18の外周部には、円周方向所定ピッチでN、S極
に着磁されたローターマグネット19が形成されてい
る。モーターケース10および取り付け板12で形成さ
れたモーター内部には、前記ローターマグネット19と
ギャップをもって対面する2個のステーターユニット5
0、60が軸方向に並べて配置されている。各ステータ
ーユニット50、60は、極歯を有する内外のヨーク間
に励磁コイル20、21を収納した構造を有し、モータ
ーの励磁相を構成するものであり、したがって、図示の
小型モーターは、2つの励磁相を備えている。
【0008】図示の例では、第1相の外ヨーク22はモ
ーターケース10の端面の一部を切り起こすなどによっ
て該モーターケース10と一体的に形成されており、第
1相の内ヨーク23および第2相の内ヨーク24は背中
合わせに接合されており、第2相の外ヨーク25は取り
付け板12の一部を切り起こすなどによって該取り付け
板12と一体的に形成されている。なお、前記第1相の
外ヨーク22および前記第2相の外ヨーク25は、それ
ぞれ、独立した別部材で作り、これを前記モーターケー
ス10および前記取り付け板12に溶接等で固定するこ
ともできる。こうして、第1の内外ヨーク22、23の
内部に、ボビン26に巻回された第1の励磁コイル20
を装着することにより、第1相のステーターユニット5
0が構成され、また、第2の内外ヨーク24、25の内
部に、ボビン27に巻回された第2の励磁コイル21を
装着することにより、第2相のステーターユニット60
が構成されている。
ーターケース10の端面の一部を切り起こすなどによっ
て該モーターケース10と一体的に形成されており、第
1相の内ヨーク23および第2相の内ヨーク24は背中
合わせに接合されており、第2相の外ヨーク25は取り
付け板12の一部を切り起こすなどによって該取り付け
板12と一体的に形成されている。なお、前記第1相の
外ヨーク22および前記第2相の外ヨーク25は、それ
ぞれ、独立した別部材で作り、これを前記モーターケー
ス10および前記取り付け板12に溶接等で固定するこ
ともできる。こうして、第1の内外ヨーク22、23の
内部に、ボビン26に巻回された第1の励磁コイル20
を装着することにより、第1相のステーターユニット5
0が構成され、また、第2の内外ヨーク24、25の内
部に、ボビン27に巻回された第2の励磁コイル21を
装着することにより、第2相のステーターユニット60
が構成されている。
【0009】各ヨーク22、23、24、25のそれぞ
れには、前記ローターマグネット19と所定のギャップ
をもって対面するように、円周方向所定ピッチで形成さ
れた複数の極歯が設けられている。前記ボビン26、2
7は、例えば、プラスチック等の絶縁材で形成され、そ
の一部26A、27Aはモーターケース10の側面切欠
き部31から露出しており、この露出部分には、各励磁
コイル20、21に接続されるモーター端子28、29
(合計4本または6本)が外部へ突出するように固定さ
れている。前記モーター軸17の出力側突出部には、プ
ーリ等の回転力取り出し手段30が固定されている。
れには、前記ローターマグネット19と所定のギャップ
をもって対面するように、円周方向所定ピッチで形成さ
れた複数の極歯が設けられている。前記ボビン26、2
7は、例えば、プラスチック等の絶縁材で形成され、そ
の一部26A、27Aはモーターケース10の側面切欠
き部31から露出しており、この露出部分には、各励磁
コイル20、21に接続されるモーター端子28、29
(合計4本または6本)が外部へ突出するように固定さ
れている。前記モーター軸17の出力側突出部には、プ
ーリ等の回転力取り出し手段30が固定されている。
【0010】モーターケース10の円周方向略同一側に
突出する前記各モーター端子28、29は、所定の剛性
を有する導電性の棒状または板状の金属で形成されてい
る。そこで、各モーター端子28、29の先端部には、
回路基板35が半田付け等によって固着されている。こ
の回路基板35は各モーター端子28、29を外部の制
御回路に接続するためのものであり、該回路基板35上
には各モーター端子28、29に接続される回路パター
ンが形成されている。図示の例では、前記回路基板35
はモーターの側面、すなわちモーターケース10の周面
の外側に配置されている。
突出する前記各モーター端子28、29は、所定の剛性
を有する導電性の棒状または板状の金属で形成されてい
る。そこで、各モーター端子28、29の先端部には、
回路基板35が半田付け等によって固着されている。こ
の回路基板35は各モーター端子28、29を外部の制
御回路に接続するためのものであり、該回路基板35上
には各モーター端子28、29に接続される回路パター
ンが形成されている。図示の例では、前記回路基板35
はモーターの側面、すなわちモーターケース10の周面
の外側に配置されている。
【0011】図2は図1中のモーターケース10をモー
ター内部から見た正面図であり、図3は図2中の線3−
3に沿ったモーターケース10の縦断面図であり、図4
は軸受ハウジングにボールベアリングを固定した状態を
示す部分縦断面図である。図1〜図4において、モータ
ーケース10の中心には軸受ハウジング11が一体的に
形成されており、この軸受ハウジング11は、ベアリン
グ(図示の例では、ボールベアリング)15の外周(ア
ウターレースの外周)を位置決め固定するための外周受
け部32と、ベアリング15の端面(図示の例では、ア
ウターレースの外側端面)を位置決め固定するための端
面受け部33を、それぞれ個別に形成した構造を有して
いる。前記外周受け部32と前記端面受け部33は、板
金プレス加工で形成されるものであり、図示の例では、
円周上に交互に4箇所づつ形成されている。前記ボール
ベアリング15は、前記外周受け部32との圧入嵌合に
よって同心度を規制するとともに、前記端面受け部33
との当接によって軸方向位置を規制することにより、モ
ーターケース10に位置決め固定されている。
ター内部から見た正面図であり、図3は図2中の線3−
3に沿ったモーターケース10の縦断面図であり、図4
は軸受ハウジングにボールベアリングを固定した状態を
示す部分縦断面図である。図1〜図4において、モータ
ーケース10の中心には軸受ハウジング11が一体的に
形成されており、この軸受ハウジング11は、ベアリン
グ(図示の例では、ボールベアリング)15の外周(ア
ウターレースの外周)を位置決め固定するための外周受
け部32と、ベアリング15の端面(図示の例では、ア
ウターレースの外側端面)を位置決め固定するための端
面受け部33を、それぞれ個別に形成した構造を有して
いる。前記外周受け部32と前記端面受け部33は、板
金プレス加工で形成されるものであり、図示の例では、
円周上に交互に4箇所づつ形成されている。前記ボール
ベアリング15は、前記外周受け部32との圧入嵌合に
よって同心度を規制するとともに、前記端面受け部33
との当接によって軸方向位置を規制することにより、モ
ーターケース10に位置決め固定されている。
【0012】図1において、前記端板(取り付け板)1
2の中心には、軸受ハウジング14が一体的に形成され
ており、この軸受ハウジング14も前記軸受ハウジング
11と実質上同じ構造をしている。すなわち、この軸受
ハウジング14は、ベアリング(図示の例では、ボール
ベアリング)16の外周(アウターレースの外周)を位
置決め固定するための外周受け部37と、ベアリング1
6の端面(図示の例では、アウターレースの外側端面)
を位置決め固定するための端面受け部38を、それぞれ
個別に形成した構造を有している。これら外周受け部3
7と端面受け部38は、板金プレス加工で形成されるも
のであり、例えば、円周上に交互に4箇所づつ形成され
る。したがって、ボールベアリング16も、外周受け部
37との圧入嵌合によって同心度を規制され、端面受け
部38との当接によって軸方向位置を規制された状態
で、端板(取り付け板)12に位置決め固定されてい
る。なお、端板12もモーターケース10に対して位置
決め固定されているので、上記ボールベアリング16も
モーターケース10に対して位置決め固定されている。
2の中心には、軸受ハウジング14が一体的に形成され
ており、この軸受ハウジング14も前記軸受ハウジング
11と実質上同じ構造をしている。すなわち、この軸受
ハウジング14は、ベアリング(図示の例では、ボール
ベアリング)16の外周(アウターレースの外周)を位
置決め固定するための外周受け部37と、ベアリング1
6の端面(図示の例では、アウターレースの外側端面)
を位置決め固定するための端面受け部38を、それぞれ
個別に形成した構造を有している。これら外周受け部3
7と端面受け部38は、板金プレス加工で形成されるも
のであり、例えば、円周上に交互に4箇所づつ形成され
る。したがって、ボールベアリング16も、外周受け部
37との圧入嵌合によって同心度を規制され、端面受け
部38との当接によって軸方向位置を規制された状態
で、端板(取り付け板)12に位置決め固定されてい
る。なお、端板12もモーターケース10に対して位置
決め固定されているので、上記ボールベアリング16も
モーターケース10に対して位置決め固定されている。
【0013】以上説明した実施例によれば、モーターケ
ース10および端板12の中心部に一体的に形成される
軸受ハウジング11、14は、ボールベアリング15、
16の外周を位置決めするための外周受け部32、37
とボールベアリング15、16の端面を位置決めするた
めの端面受け部33、38とを円周方向に交互に独立し
て形成した構造を有するので、プレス加工によって外周
受け部と端面うけ部を同時に高精度で加工することがで
き、機械加工等を必要とせずに、ベアリングの位置決め
精度を容易に高めることが可能になった。また、図5の
従来例で必要とするベアリング位置決め用の治具を省略
することができるので、安価に製造することが可能にな
った。さらに、図6の従来例のようなハウジング加工に
絞り工程が入らないので、加工精度を容易に高めること
ができ、仕上げ加工(機械加工)を省略することが可能
になった。
ース10および端板12の中心部に一体的に形成される
軸受ハウジング11、14は、ボールベアリング15、
16の外周を位置決めするための外周受け部32、37
とボールベアリング15、16の端面を位置決めするた
めの端面受け部33、38とを円周方向に交互に独立し
て形成した構造を有するので、プレス加工によって外周
受け部と端面うけ部を同時に高精度で加工することがで
き、機械加工等を必要とせずに、ベアリングの位置決め
精度を容易に高めることが可能になった。また、図5の
従来例で必要とするベアリング位置決め用の治具を省略
することができるので、安価に製造することが可能にな
った。さらに、図6の従来例のようなハウジング加工に
絞り工程が入らないので、加工精度を容易に高めること
ができ、仕上げ加工(機械加工)を省略することが可能
になった。
【0014】なお、上記実施例では、ボールベアリング
15、16を使用する場合を例示したが、本発明は、コ
ロやニードルを用いるベアリング、あるいはブッシュタ
イプのプレーンベアリングを使用する場合にも、同様に
適用することができ、同様の効果が得られるものであ
る。
15、16を使用する場合を例示したが、本発明は、コ
ロやニードルを用いるベアリング、あるいはブッシュタ
イプのプレーンベアリングを使用する場合にも、同様に
適用することができ、同様の効果が得られるものであ
る。
【0015】
【発明の効果】以上の説明から明らかなごとく、本発明
のモーターのベアリング固定構造によれば、モーターケ
ースまたは端板に一体的に形成される軸受ハウジング部
に、ベアリングの外周を位置決めする外周受け部とベア
リングの端面を位置決めする端面受け部を、それぞれ独
立させて形成する構成としたので、ベアリング位置決め
用の治具を必要とせず、しかも、絞り工程が無く、プレ
ス加工のみで容易に高精度で加工することができ、安価
に製造することが可能なモーターのベアリング固定構造
が提供される。
のモーターのベアリング固定構造によれば、モーターケ
ースまたは端板に一体的に形成される軸受ハウジング部
に、ベアリングの外周を位置決めする外周受け部とベア
リングの端面を位置決めする端面受け部を、それぞれ独
立させて形成する構成としたので、ベアリング位置決め
用の治具を必要とせず、しかも、絞り工程が無く、プレ
ス加工のみで容易に高精度で加工することができ、安価
に製造することが可能なモーターのベアリング固定構造
が提供される。
【図1】本発明を適用したベアリング固定構造を有する
モーターの構成例を示す縦断面図である。
モーターの構成例を示す縦断面図である。
【図2】図1中のモーターケースの正面図である。
【図3】図2中の線3−3に沿った縦断面図である。
【図4】図1のモーターのベアリング固定構造を示す部
分縦断面図である。
分縦断面図である。
【図5】従来のベアリング固定構造の一例を示す縦断面
図である。
図である。
【図6】従来のベアリング固定構造の他の例を示す縦断
面図である。
面図である。
10 モーターケース 11 軸受ハウジング 12 端板(取り付け板) 14 軸受ハウジング 15 ベアリング 16 ベアリング 17 モーター軸 18 ローター 19 ローターマグネット 20 励磁コイル 21 励磁コイル 26 ボビン 27 ボビン 28 モーター端子 29 モーター端子 32 外周受け部 33 端面受け部 35 回路基板 37 外周受け部 38 端面受け部 50 第1相のステータユニット 60 第2相のステータユニット
Claims (3)
- 【請求項1】 モーターケースまたは端板に一体的に
形成される軸受ハウジングに、ベアリングの外周を位置
決めする外周受け部とベアリングの端面を位置決めする
端面受け部を、それぞれ独立させて形成することを特徴
とするモーターのベアリング固定構造。 - 【請求項2】 前記外周受け部および前記端面受け部
はプレス加工で形成されることを特徴とする請求項1の
モーターのベアリング固定構造。 - 【請求項3】 前記ベアリングはボールベアリングで
あることを特徴とする請求項1のモーターのベアリング
固定構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3235675A JPH0556597A (ja) | 1991-08-23 | 1991-08-23 | モーターのベアリング固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3235675A JPH0556597A (ja) | 1991-08-23 | 1991-08-23 | モーターのベアリング固定構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0556597A true JPH0556597A (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=16989541
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3235675A Pending JPH0556597A (ja) | 1991-08-23 | 1991-08-23 | モーターのベアリング固定構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0556597A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200458121Y1 (ko) * | 2010-02-01 | 2012-01-20 | (주) 엑토 | 안락의자 |
| US9962514B2 (en) | 2013-06-28 | 2018-05-08 | Vyaire Medical Capital Llc | Ventilator flow valve |
-
1991
- 1991-08-23 JP JP3235675A patent/JPH0556597A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200458121Y1 (ko) * | 2010-02-01 | 2012-01-20 | (주) 엑토 | 안락의자 |
| US9962514B2 (en) | 2013-06-28 | 2018-05-08 | Vyaire Medical Capital Llc | Ventilator flow valve |
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