JPH0556743B2 - - Google Patents
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- JPH0556743B2 JPH0556743B2 JP16891986A JP16891986A JPH0556743B2 JP H0556743 B2 JPH0556743 B2 JP H0556743B2 JP 16891986 A JP16891986 A JP 16891986A JP 16891986 A JP16891986 A JP 16891986A JP H0556743 B2 JPH0556743 B2 JP H0556743B2
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- JP
- Japan
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- gas
- detection means
- oxygen
- medical
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、たとえば酸素、笑気、圧縮空気およ
び窒素などのように病院などの医療施設において
使用される医療ガスの種類などを識別するための
医療ガス識別装置に関する。
び窒素などのように病院などの医療施設において
使用される医療ガスの種類などを識別するための
医療ガス識別装置に関する。
背景技術
従来から病院などの医療施設では、複数種類の
医療ガス源からの医療ガスを、各医療ガスに個別
的に対応する各アウトレツトを介して医療機器に
供給するような構成が用いられている。各医療ガ
スに対応する各アウトレツトは、他の医療ガス用
機器とは接続されないように構成されている。こ
のような構成によつて、医療ガスの誤接続による
医療ミスを可及的に防止するようにしている。
医療ガス源からの医療ガスを、各医療ガスに個別
的に対応する各アウトレツトを介して医療機器に
供給するような構成が用いられている。各医療ガ
スに対応する各アウトレツトは、他の医療ガス用
機器とは接続されないように構成されている。こ
のような構成によつて、医療ガスの誤接続による
医療ミスを可及的に防止するようにしている。
このような先行技術において、各アウトレツト
に医療ガスを個別的に供給するガス源の接続を誤
つたとき、医療ガスの使用者が各アウトレツトの
接続を正しく行なつたとしても、予期する医療ガ
スと異なつた医療ガスが供給されることになる。
また医療ガス源からアウトレツトにいたる配管系
統において誤接続を行なつたり、異種医療ガスの
混入などによつて予期する医療ガスが対応するア
ウトレツトから供給されない事態が発生する。
に医療ガスを個別的に供給するガス源の接続を誤
つたとき、医療ガスの使用者が各アウトレツトの
接続を正しく行なつたとしても、予期する医療ガ
スと異なつた医療ガスが供給されることになる。
また医療ガス源からアウトレツトにいたる配管系
統において誤接続を行なつたり、異種医療ガスの
混入などによつて予期する医療ガスが対応するア
ウトレツトから供給されない事態が発生する。
発明が解決すべき問題点
本発明の目的は、医療ガスを正確に識別し、予
期する医療ガスを確実に希望する場所に供給する
ことができるようにするための医療ガス識別装置
を提供することである。
期する医療ガスを確実に希望する場所に供給する
ことができるようにするための医療ガス識別装置
を提供することである。
問題点を解決するための手段
本発明は、複数種類の医療ガスを個別的に対応
した相互に異なるアウトレツトから供給するよう
にし、アウトレツトを検出してガスの種類を識別
するアウトレツト検出/識別手段と、 アウトレツトを介して供給される医療ガスの種
類を複数の特性に基づいて検出するとともに、そ
の組成を検出するガス検出手段と、 アウトレツト検出/識別手段とガス検出手段と
の各出力に応答し、それらの出力が表わすガスの
種類が同一であるかを判別する手段と、 ガス検出手段からの出力に応答し、ガスの組成
を表示する手段とを含むことを特徴とする医療ガ
ス識別装置である。
した相互に異なるアウトレツトから供給するよう
にし、アウトレツトを検出してガスの種類を識別
するアウトレツト検出/識別手段と、 アウトレツトを介して供給される医療ガスの種
類を複数の特性に基づいて検出するとともに、そ
の組成を検出するガス検出手段と、 アウトレツト検出/識別手段とガス検出手段と
の各出力に応答し、それらの出力が表わすガスの
種類が同一であるかを判別する手段と、 ガス検出手段からの出力に応答し、ガスの組成
を表示する手段とを含むことを特徴とする医療ガ
ス識別装置である。
好ましい実施態様では、前記医療ガスは酸素、
笑気、空気、および窒素であり、前記表示手段に
よつて表示されるガスの組成は酸素であることを
特徴とする。
笑気、空気、および窒素であり、前記表示手段に
よつて表示されるガスの組成は酸素であることを
特徴とする。
作 用
本発明に従えば、各種類の医療ガスが個別的に
供給されるアウトレツトを検出する手段と、アウ
トレツトを介する医療ガスの種類を複数の特性
(たとえば熱伝導率および酸素濃度など)に基づ
いて検出するとともに、その組成を検出するガス
検出手段とからの出力に基づいてガスの種類を識
別するようにしたので、誤りなくガスの種類を識
別することができる。またガス検出手段からの出
力によつて識別するガスが混合ガスであるときに
おける酸素などの組成比率を表示手段によつて表
示するようにし、患者の安全性を向上することが
できる。
供給されるアウトレツトを検出する手段と、アウ
トレツトを介する医療ガスの種類を複数の特性
(たとえば熱伝導率および酸素濃度など)に基づ
いて検出するとともに、その組成を検出するガス
検出手段とからの出力に基づいてガスの種類を識
別するようにしたので、誤りなくガスの種類を識
別することができる。またガス検出手段からの出
力によつて識別するガスが混合ガスであるときに
おける酸素などの組成比率を表示手段によつて表
示するようにし、患者の安全性を向上することが
できる。
実施例
第1図は、本発明の一実施例の電気的構成を示
すブロツク図である。病院などの医療施設におい
て用いられる酸素、笑気および圧縮空気などの医
療ガスの共通の特性である熱伝導率は、いわゆる
熱伝導式の検出手段1によつて検出される。また
これらのガスは、酸素検出手段2によつてその酸
素濃度が検出される。熱伝導式検出手段1と酸素
検出手段2とからの出力は、マイクロコンピユー
タなどによつて実現される処理回路3に与えられ
る。
すブロツク図である。病院などの医療施設におい
て用いられる酸素、笑気および圧縮空気などの医
療ガスの共通の特性である熱伝導率は、いわゆる
熱伝導式の検出手段1によつて検出される。また
これらのガスは、酸素検出手段2によつてその酸
素濃度が検出される。熱伝導式検出手段1と酸素
検出手段2とからの出力は、マイクロコンピユー
タなどによつて実現される処理回路3に与えられ
る。
第2図は、本発明の原理を説明するためのグラ
フである。縦軸は熱伝導式検出手段1の出力を示
し、横軸は酸素検出手段2の出力によつて測定さ
れたガスの酸素濃度を示す。点Aは純酸素を示
し、点Bは笑気を示し、点Cは窒素を示す。空気
は、21%の酸素を含み、点Dで示される。点A,
Bを結ぶ直線l1は、酸素と笑気とから成る混合
ガスを示し、点A,Dを結ぶ直線l2は酸素と空
気との混合ガスを示し、点B,Dを結ぶ直線l3
は空気と笑気との混合ガスを示す。またラインl
4は点B,Cを結ぶ直線であつて、笑気と窒素と
の混合ガスの特性を示す。空気と窒素との熱伝導
式検出手段1からの出力は近似しており、したが
つてそれだけでは誤検出を生じるおそれがあるけ
れども、本発明では、酸素検出手段2の出力をも
また用いることによつて、このような誤検出を可
及的に防ぐことができる。
フである。縦軸は熱伝導式検出手段1の出力を示
し、横軸は酸素検出手段2の出力によつて測定さ
れたガスの酸素濃度を示す。点Aは純酸素を示
し、点Bは笑気を示し、点Cは窒素を示す。空気
は、21%の酸素を含み、点Dで示される。点A,
Bを結ぶ直線l1は、酸素と笑気とから成る混合
ガスを示し、点A,Dを結ぶ直線l2は酸素と空
気との混合ガスを示し、点B,Dを結ぶ直線l3
は空気と笑気との混合ガスを示す。またラインl
4は点B,Cを結ぶ直線であつて、笑気と窒素と
の混合ガスの特性を示す。空気と窒素との熱伝導
式検出手段1からの出力は近似しており、したが
つてそれだけでは誤検出を生じるおそれがあるけ
れども、本発明では、酸素検出手段2の出力をも
また用いることによつて、このような誤検出を可
及的に防ぐことができる。
点A,B,Cを結ぶ三角形の領域内における点
Eが、熱伝導式検出手段1および酸素検出手段2
によつて検出されたとき、その点Eにおける酸素
濃度Hは、酸素検出手段2によつて検出すること
ができ、また残余の気体である笑気および窒素の
混合割合は、第1式および第2式で示されるとお
りである。
Eが、熱伝導式検出手段1および酸素検出手段2
によつて検出されたとき、その点Eにおける酸素
濃度Hは、酸素検出手段2によつて検出すること
ができ、また残余の気体である笑気および窒素の
混合割合は、第1式および第2式で示されるとお
りである。
N2O=e−g/f−g(100−H) ……(1)
N2=f−e/f−g(100−H)……(2)
ここでN2Oは笑気の濃度を示し、N2は窒素の
濃度を示す。
濃度を示す。
このようにして熱伝導式検出手段1の出力と、
酸素検出手段2との出力に基づいて、ガスの種類
とその組成を演算して求めることができる。
酸素検出手段2との出力に基づいて、ガスの種類
とその組成を演算して求めることができる。
第3図は、本発明の一実施例の配管系統図であ
る。医療設備において、固定位置に設けられたア
ウトレツト4,5,6からは、酸素、笑気および
圧縮空気が供給される。これらのガスの圧力は、
たとえば4.5Kg/cm2である。これらのアウトレツ
ト4,5,6からのガスの1または複数種類は、
混合手段7から大気圧程度の圧力で循環管路8に
導かれ、患者のマスク9に供給される。循環管路
8には、伸縮性を有する呼吸バツク10が接続さ
れる。マスク9からのガスによつて、麻酔および
人工呼吸などが行なわれる。
る。医療設備において、固定位置に設けられたア
ウトレツト4,5,6からは、酸素、笑気および
圧縮空気が供給される。これらのガスの圧力は、
たとえば4.5Kg/cm2である。これらのアウトレツ
ト4,5,6からのガスの1または複数種類は、
混合手段7から大気圧程度の圧力で循環管路8に
導かれ、患者のマスク9に供給される。循環管路
8には、伸縮性を有する呼吸バツク10が接続さ
れる。マスク9からのガスによつて、麻酔および
人工呼吸などが行なわれる。
本発明に従うガス識別装置11を用いて循環管
路8に流れるガスの種類およびその組成を常時検
出することができるとともに、それとは別に、ア
ウトレツト4,5,6から供給されるガスの種類
と組成を識別することができる。ガス識別装置1
1は、循環管路8に管路12,13を介して接続
される管継手14,15を有し、またアウトレツ
ト4,5,6に接続される管継手16を有する。
管継手16からのガスは、絞り17から管路18
を経て、フイルタ19に導かれ、このフイルタ1
9からのガスは熱伝導式検出手段1および酸素検
出手段2に与えられ、その後、管継手15に導出
される。管継手14からのガスは、管路20から
電磁弁である3方弁21を経て、管路22からポ
ンプ23によつて吸引され、逆止弁24を経て管
路18に圧送される。本件ガス識別装置11は、
開口端25を有する管路26を有し、この管路2
6は、3方弁21に接続される。3方弁21は、
管路20,22を接続して管路26を遮断する第
1の接続状態と、管路22,26を接続して管路
20を遮断する第2の接続状態とを切換えて達成
する。
路8に流れるガスの種類およびその組成を常時検
出することができるとともに、それとは別に、ア
ウトレツト4,5,6から供給されるガスの種類
と組成を識別することができる。ガス識別装置1
1は、循環管路8に管路12,13を介して接続
される管継手14,15を有し、またアウトレツ
ト4,5,6に接続される管継手16を有する。
管継手16からのガスは、絞り17から管路18
を経て、フイルタ19に導かれ、このフイルタ1
9からのガスは熱伝導式検出手段1および酸素検
出手段2に与えられ、その後、管継手15に導出
される。管継手14からのガスは、管路20から
電磁弁である3方弁21を経て、管路22からポ
ンプ23によつて吸引され、逆止弁24を経て管
路18に圧送される。本件ガス識別装置11は、
開口端25を有する管路26を有し、この管路2
6は、3方弁21に接続される。3方弁21は、
管路20,22を接続して管路26を遮断する第
1の接続状態と、管路22,26を接続して管路
20を遮断する第2の接続状態とを切換えて達成
する。
第4図はガス識別装置11の正面図であり、第
5図はそのガス識別装置11の側面図である。ガ
ス識別装置11の正面パネル27には、酸素、笑
気、圧縮空気および窒素に個別的に対応して点灯
するランプ28〜31が設けられる。また酸素濃
度をデジタル表示にする表示器32と、ゼロ調整
のためのスイツチ33と、電源スイツチ34と、
ブザー35の鳴動を停止するためのスイツチ36
と、ポンプ23を働かせるためのスイツチ37と
が備えられる。ゼロ調整スイツチ33に関連し
て、そのゼロ調整動作中に点灯するランプ38が
設けられる。管継手14,15に管路12,13
がそれぞれ接続されたことは、検出手段39によ
つて検出される。
5図はそのガス識別装置11の側面図である。ガ
ス識別装置11の正面パネル27には、酸素、笑
気、圧縮空気および窒素に個別的に対応して点灯
するランプ28〜31が設けられる。また酸素濃
度をデジタル表示にする表示器32と、ゼロ調整
のためのスイツチ33と、電源スイツチ34と、
ブザー35の鳴動を停止するためのスイツチ36
と、ポンプ23を働かせるためのスイツチ37と
が備えられる。ゼロ調整スイツチ33に関連し
て、そのゼロ調整動作中に点灯するランプ38が
設けられる。管継手14,15に管路12,13
がそれぞれ接続されたことは、検出手段39によ
つて検出される。
第6図は、ガス識別装置11に関連して用いら
れるアウトレツトアダプタ40の側面図である。
管継手41は、ガス識別装置11に取付けられて
いる管継手16に着脱可能に接続される。アウト
レツトアダプタ40の管継手42は、アウトレツ
ト4,5,6に嵌入して接続されることができ
る。アウトレツト4,5,6は、アウトレツト検
出手段43によつて検出され、その出力は、ライ
ン44からコネクタ45に導出される。コネクタ
45は、ガス識別装置11に設けられたコネクタ
46に着脱可能に接続される。管継手42からの
ガスは、管路47から管継手41および16を経
て、ガス識別のために用いられる。
れるアウトレツトアダプタ40の側面図である。
管継手41は、ガス識別装置11に取付けられて
いる管継手16に着脱可能に接続される。アウト
レツトアダプタ40の管継手42は、アウトレツ
ト4,5,6に嵌入して接続されることができ
る。アウトレツト4,5,6は、アウトレツト検
出手段43によつて検出され、その出力は、ライ
ン44からコネクタ45に導出される。コネクタ
45は、ガス識別装置11に設けられたコネクタ
46に着脱可能に接続される。管継手42からの
ガスは、管路47から管継手41および16を経
て、ガス識別のために用いられる。
第7図を参照して動作を説明する。ステツプ
n1において、電源スイツチ34を投入すると、
ステツプn2において初期設定が行なわれ、電源
ランプ48が点灯するなどの動作が行なわれる。
ステツプn3では、ゼロ調整のためのスイツチ3
3が操作されたかが判断され、そうであればステ
ツプn4に移り、ランプ38が点灯したままとな
る。ステツプn5では3方弁21が動作されて管
路22,26が接続され、管路20が遮断された
状態となる。ステツプn6では、ポンプ23が動
作され、開口端25から大気が吸引される。ステ
ツプn7では、その動作状態が10秒間持続される
ことを待つ。こうして大気は逆止弁24から管路
18およびフイルタ19を経て熱伝導式検出手段
1および酸素検出手段2に与えられることにな
る。ステツプn8では、熱伝導式検出手段1によ
つて検出されたデータを処理回路3のメモリにス
トアする。ステツプn9では、酸素検出手段2に
よつて検出されたデータをメモリにストアする。
ステツプn10では、酸素検出手段2によつて検出
された酸素濃度を駆動回路49によつて表示器3
2によつて表示させる。このとき表示される酸素
濃度は、大気中の酸素濃度であつて21%である。
ステツプn11で処理回路3は、熱伝導式検出手段
1および酸素検出手段2からの出力に基づき、第
2図の点Dを検出し、これによつて空気であるこ
とを表すランプ30を点灯する。その後ステツプ
n12でポンプ23を休止し、次にステツプn13で
3方弁21を消磁する。3方弁21の消磁によつ
て管路20,22が接続された状態となり、管路
26は遮断される。ステツプn14ではゼロ調整動
作中を表わすランプ38が消灯する。このように
して較正動作を完了し、ステツプn15に移る。
n1において、電源スイツチ34を投入すると、
ステツプn2において初期設定が行なわれ、電源
ランプ48が点灯するなどの動作が行なわれる。
ステツプn3では、ゼロ調整のためのスイツチ3
3が操作されたかが判断され、そうであればステ
ツプn4に移り、ランプ38が点灯したままとな
る。ステツプn5では3方弁21が動作されて管
路22,26が接続され、管路20が遮断された
状態となる。ステツプn6では、ポンプ23が動
作され、開口端25から大気が吸引される。ステ
ツプn7では、その動作状態が10秒間持続される
ことを待つ。こうして大気は逆止弁24から管路
18およびフイルタ19を経て熱伝導式検出手段
1および酸素検出手段2に与えられることにな
る。ステツプn8では、熱伝導式検出手段1によ
つて検出されたデータを処理回路3のメモリにス
トアする。ステツプn9では、酸素検出手段2に
よつて検出されたデータをメモリにストアする。
ステツプn10では、酸素検出手段2によつて検出
された酸素濃度を駆動回路49によつて表示器3
2によつて表示させる。このとき表示される酸素
濃度は、大気中の酸素濃度であつて21%である。
ステツプn11で処理回路3は、熱伝導式検出手段
1および酸素検出手段2からの出力に基づき、第
2図の点Dを検出し、これによつて空気であるこ
とを表すランプ30を点灯する。その後ステツプ
n12でポンプ23を休止し、次にステツプn13で
3方弁21を消磁する。3方弁21の消磁によつ
て管路20,22が接続された状態となり、管路
26は遮断される。ステツプn14ではゼロ調整動
作中を表わすランプ38が消灯する。このように
して較正動作を完了し、ステツプn15に移る。
アウトレツトアダプタ40を用いてアウトレツ
ト4,5,6から供給されるガスの種類とその組
成などとを識別するために次の動作が行なわれ
る。ステツプn15において、アウトレツトアダプ
タ40の管継手41が本件ガス識別装置11の管
継手16に接続され、またコネクタ45,46が
接続されたことが判断されると、ステツプn16に
移り、ゼロ調整の実施が完了しているかが判断さ
れ、そうでなければステツプn17に移り、ゼロ調
整のためのランプ38を点滅させるとともに、ブ
ザー35を鳴動する。ゼロ調整の実施が完了して
いればステツプn18に移り、管継手42がアウト
レツト4,5,6の1つに接続されたかが判断さ
れる。このような接続が行なわれた後には、ステ
ツプn19に移り、ガスの種類に対応したランプ2
8〜31が点滅される。これによつてガスの識別
動作を行なつていることが表示されることにな
る。ステツプn20では、アウトレツト検出手段4
3からの出力に基づき、管継手40が接続された
アウトレツト4,5,6に対応するガスの種類を
識別してメモリにストアする。ステツプn21では
アウトレツト検出手段43からの出力によつて検
出されるアウトレツト4,5,6が予め定めた酸
素、笑気および圧縮空気に対応したアウトレツト
であるかどうかを判断し、そうでなければステツ
プn22に移り、ブザー35が停止していない限
り、ステツプn23に移つてブザー35を鳴動して
警報音を発生する。
ト4,5,6から供給されるガスの種類とその組
成などとを識別するために次の動作が行なわれ
る。ステツプn15において、アウトレツトアダプ
タ40の管継手41が本件ガス識別装置11の管
継手16に接続され、またコネクタ45,46が
接続されたことが判断されると、ステツプn16に
移り、ゼロ調整の実施が完了しているかが判断さ
れ、そうでなければステツプn17に移り、ゼロ調
整のためのランプ38を点滅させるとともに、ブ
ザー35を鳴動する。ゼロ調整の実施が完了して
いればステツプn18に移り、管継手42がアウト
レツト4,5,6の1つに接続されたかが判断さ
れる。このような接続が行なわれた後には、ステ
ツプn19に移り、ガスの種類に対応したランプ2
8〜31が点滅される。これによつてガスの識別
動作を行なつていることが表示されることにな
る。ステツプn20では、アウトレツト検出手段4
3からの出力に基づき、管継手40が接続された
アウトレツト4,5,6に対応するガスの種類を
識別してメモリにストアする。ステツプn21では
アウトレツト検出手段43からの出力によつて検
出されるアウトレツト4,5,6が予め定めた酸
素、笑気および圧縮空気に対応したアウトレツト
であるかどうかを判断し、そうでなければステツ
プn22に移り、ブザー35が停止していない限
り、ステツプn23に移つてブザー35を鳴動して
警報音を発生する。
ステツプn24において5秒間待機後に、ステツ
プn25において熱伝導式検出手段1からの出力に
基づいてそのガスの種類に対応した熱伝導率を有
するガスの種類を判断し、その内容をメモリにス
トアする。ステツプn26では酸素検出手段2から
の出力に基づいて酸素を含むガスであるかどう
か、酸素濃度はいくらであるかを検出してメモリ
にストアする。ステツプn27では熱伝導式検出手
段1と、酸素検出手段2と、アウトレツト検出手
段43からの各出力が表わすガスの種類が一致し
ているかを判別し、そうであればステツプn28に
おいて検出して識別されたガスに対応するランプ
28,29,30,31の1つが点灯し、ステツ
プn29では表示器32によつて酸素濃度が表示さ
れ、ステツプn34に移る。前述の3つの検出手段
1,2,43の各出力が不一致であるときには、
ステツプn27からステツプn30に移り、ランプ2
8〜31が点滅し続け、ステツプn31に移り表示
手段32は、酸素濃度検出手段2によつて検出さ
れた酸素濃度を表示する。ステツプn32ではブザ
ー停止スイツチ36が作動していない限り、ステ
ツプn33においてブザー35を鳴動させ、ステツ
プn34に移る。
プn25において熱伝導式検出手段1からの出力に
基づいてそのガスの種類に対応した熱伝導率を有
するガスの種類を判断し、その内容をメモリにス
トアする。ステツプn26では酸素検出手段2から
の出力に基づいて酸素を含むガスであるかどう
か、酸素濃度はいくらであるかを検出してメモリ
にストアする。ステツプn27では熱伝導式検出手
段1と、酸素検出手段2と、アウトレツト検出手
段43からの各出力が表わすガスの種類が一致し
ているかを判別し、そうであればステツプn28に
おいて検出して識別されたガスに対応するランプ
28,29,30,31の1つが点灯し、ステツ
プn29では表示器32によつて酸素濃度が表示さ
れ、ステツプn34に移る。前述の3つの検出手段
1,2,43の各出力が不一致であるときには、
ステツプn27からステツプn30に移り、ランプ2
8〜31が点滅し続け、ステツプn31に移り表示
手段32は、酸素濃度検出手段2によつて検出さ
れた酸素濃度を表示する。ステツプn32ではブザ
ー停止スイツチ36が作動していない限り、ステ
ツプn33においてブザー35を鳴動させ、ステツ
プn34に移る。
循環管路8に本件ガス識別装置11を管路1
2,13を介して接続し、患者の治療中などにお
いてガスの種類と酸素濃度を検出するために、次
のような動作が行なわれる。ステツプn34におい
て検出手段39によつて、管継手14,15が管
路12,13にそれぞれ接続されたことが検出さ
れると、ステツプn35に移り、ゼロ調整の実施が
完了しているかどうかが判断され、完了していな
ければ、ステツプn36に移り、ゼロ調整のランプ
38が点滅するとともに、ブザー35が鳴動す
る。ゼロ調整が完了していればステツプn37に移
り、ランプ28〜31が点滅動作し、ステツプ
n38では、スイツチ37が操作されてポンプ23
が動作しているかが判断される。ポンプ23が動
作しているときには、ステツプn39に移り、1秒
間その状態を維持した後、ステツプn40において
酸素検出手段2によつて検出されるガスの酸素濃
度を検出し、そのデータをメモリにストアする。
ステツプn41では、酸素検出手段2によつて検出
された酸素濃度を表示器32に表示させる。ステ
ツプn42では、検出された酸素濃度が18%以下で
あるかを判断し、そうであればステツプn43にお
いてブザー停止スイツチ36が作動していない限
り、ステツプn44においてブザー35を鳴動させ
る。
2,13を介して接続し、患者の治療中などにお
いてガスの種類と酸素濃度を検出するために、次
のような動作が行なわれる。ステツプn34におい
て検出手段39によつて、管継手14,15が管
路12,13にそれぞれ接続されたことが検出さ
れると、ステツプn35に移り、ゼロ調整の実施が
完了しているかどうかが判断され、完了していな
ければ、ステツプn36に移り、ゼロ調整のランプ
38が点滅するとともに、ブザー35が鳴動す
る。ゼロ調整が完了していればステツプn37に移
り、ランプ28〜31が点滅動作し、ステツプ
n38では、スイツチ37が操作されてポンプ23
が動作しているかが判断される。ポンプ23が動
作しているときには、ステツプn39に移り、1秒
間その状態を維持した後、ステツプn40において
酸素検出手段2によつて検出されるガスの酸素濃
度を検出し、そのデータをメモリにストアする。
ステツプn41では、酸素検出手段2によつて検出
された酸素濃度を表示器32に表示させる。ステ
ツプn42では、検出された酸素濃度が18%以下で
あるかを判断し、そうであればステツプn43にお
いてブザー停止スイツチ36が作動していない限
り、ステツプn44においてブザー35を鳴動させ
る。
ステツプn45では、熱伝導式検出手段1によつ
て検出されたデータをメモリにストアする。ステ
ツプn46では熱伝導式検出手段1および酸素検出
手段2からの出力に基づいて前述の第1式および
第2式などの演算を行ない、ガスの種類を判別す
る。たとえば麻酔時には酸素と笑気との混合ガス
であり、人工呼吸時には酸素と空気との混合ガ
ス、すなわち酸素と窒素の混合ガスである。した
がつて麻酔に適した混合組成を有するガスが供給
されているか、また人工呼吸に適した組成を有す
るガスが供給されているかを判別することができ
る。ステツプn47では麻酔または人工呼吸に適し
たガスを構成する組成に対応したランプ28〜3
1を点灯する。たとえば麻酔に適したガスが供給
されているときには、酸素に対応したランプ28
と笑気に対応したランプ29とを点灯する。また
人工呼吸に適したガスが供給されているときに
は、酸素に対応したランプ28と、空気に対応し
たランプ30とを点灯する。さらにまたその他の
ガスが供給されているときには、1または複数の
ランプ28〜31が点灯される。ステツプn47か
らステツプn38に戻る。
て検出されたデータをメモリにストアする。ステ
ツプn46では熱伝導式検出手段1および酸素検出
手段2からの出力に基づいて前述の第1式および
第2式などの演算を行ない、ガスの種類を判別す
る。たとえば麻酔時には酸素と笑気との混合ガス
であり、人工呼吸時には酸素と空気との混合ガ
ス、すなわち酸素と窒素の混合ガスである。した
がつて麻酔に適した混合組成を有するガスが供給
されているか、また人工呼吸に適した組成を有す
るガスが供給されているかを判別することができ
る。ステツプn47では麻酔または人工呼吸に適し
たガスを構成する組成に対応したランプ28〜3
1を点灯する。たとえば麻酔に適したガスが供給
されているときには、酸素に対応したランプ28
と笑気に対応したランプ29とを点灯する。また
人工呼吸に適したガスが供給されているときに
は、酸素に対応したランプ28と、空気に対応し
たランプ30とを点灯する。さらにまたその他の
ガスが供給されているときには、1または複数の
ランプ28〜31が点灯される。ステツプn47か
らステツプn38に戻る。
このようにして患者の治療中などにおける実際
に使用されているガスの種類および組成などを常
時検査することができる。
に使用されているガスの種類および組成などを常
時検査することができる。
第8図は、熱伝導式検出手段1の具体的な構成
を示す電気回路図である。固定抵抗51,52
と、温度抵抗係数が大きな抵抗53,54とがブ
リツジ回路を構成する。このブリツジ回路に関連
して可変抵抗55が接続される。一方の抵抗53
は、標準ガスとしての空気内に設けられる。もう
1つの抵抗54は、第3図のフイルタ19を介し
て管路18から供給される識別されるべきガスが
流れる空間56内に設けられる。空間56内に空
気が存在するとき、ライン57,59の出力が零
となるように可変抵抗55の抵抗値が設定され
る。このようにして空間56に流れるガスの熱伝
導率に対応した出力レベルがライン57,59か
ら導出され、これによつてガスの種類などを検出
することが可能となる。
を示す電気回路図である。固定抵抗51,52
と、温度抵抗係数が大きな抵抗53,54とがブ
リツジ回路を構成する。このブリツジ回路に関連
して可変抵抗55が接続される。一方の抵抗53
は、標準ガスとしての空気内に設けられる。もう
1つの抵抗54は、第3図のフイルタ19を介し
て管路18から供給される識別されるべきガスが
流れる空間56内に設けられる。空間56内に空
気が存在するとき、ライン57,59の出力が零
となるように可変抵抗55の抵抗値が設定され
る。このようにして空間56に流れるガスの熱伝
導率に対応した出力レベルがライン57,59か
ら導出され、これによつてガスの種類などを検出
することが可能となる。
酸素検出手段2の具体的な構成は、第9図に示
されている。この酸素検出手段2は、いわゆるガ
ルルバニ電池式酸素センサとして知られているも
のであつて、容器60内にAu、Ptなどの貴金属
電極61と、Fe、ZnまたはPbなどの卑金属電極
62とを電解液63に浸漬し、自然に発生する電
池の起電力を利用して、酸化還元に伴う電流を求
めるものである。容器60内の電解液63には気
体透過膜64が設けられる。この気体透過膜64
は、テフロン(商品名)などのフツ素樹脂などか
ら成る。測定するガス中の酸素を一定の割合で電
極61,62に供給するために、気体透過膜64
は、そのガスと電解液63とに密着して設けられ
る。電極61,62間に流れる電流と、気体透過
膜64に接触するガス中の酸素濃度との間に相関
関係がある。
されている。この酸素検出手段2は、いわゆるガ
ルルバニ電池式酸素センサとして知られているも
のであつて、容器60内にAu、Ptなどの貴金属
電極61と、Fe、ZnまたはPbなどの卑金属電極
62とを電解液63に浸漬し、自然に発生する電
池の起電力を利用して、酸化還元に伴う電流を求
めるものである。容器60内の電解液63には気
体透過膜64が設けられる。この気体透過膜64
は、テフロン(商品名)などのフツ素樹脂などか
ら成る。測定するガス中の酸素を一定の割合で電
極61,62に供給するために、気体透過膜64
は、そのガスと電解液63とに密着して設けられ
る。電極61,62間に流れる電流と、気体透過
膜64に接触するガス中の酸素濃度との間に相関
関係がある。
次に第10図〜第14図を参照してアウトレツ
ト検出手段43と、それに関連する構成を説明す
る。
ト検出手段43と、それに関連する構成を説明す
る。
第10図は、アウトレツト4の断面図である。
本体66は、酸素の供給源に接続されている。こ
のガスは、フイルタ67から弁室68に供給され
る。弁体69は、弁室68内のばね70によつて
ばね付勢されて、シール部材71に閉弁状態とな
る方向にばね力が与えられる。弁体69は、突起
72を有する。突起72の外周付近にはゴムなど
の材料から成るシール部材73が配置される。本
体66に螺合して固定される係止部材74は、爪
75を有する。この係止部材74の遊端部には、
当接部材76が固定される。
本体66は、酸素の供給源に接続されている。こ
のガスは、フイルタ67から弁室68に供給され
る。弁体69は、弁室68内のばね70によつて
ばね付勢されて、シール部材71に閉弁状態とな
る方向にばね力が与えられる。弁体69は、突起
72を有する。突起72の外周付近にはゴムなど
の材料から成るシール部材73が配置される。本
体66に螺合して固定される係止部材74は、爪
75を有する。この係止部材74の遊端部には、
当接部材76が固定される。
当接部材76の正面から見た形状は、第11図
に示されるとおりである。この当接部材76の正
面には、酸素、笑気および空気に対応して嵌合孔
R1〜R5が形成される。アウトレツト4に酸素
が供給されるとき、当接部材76の正面には、相
互に180度ずれた位置に形成された嵌合孔R1,
R2のみが形成される。アウトレツト4と同様な
構成を有するアウトレツト5に笑気が供給される
ときには、そのアウトレツト5の当接部材76の
正面には、嵌合孔R1とその嵌合孔R1から周方
向に135度ずれた位置に形成された嵌合孔R3と
が形成される。またアウトレツト6に空気が供給
されるときには、当接部材76の正面には、周方
向に120度ずつずれた位置に嵌合孔R1,R4,
R5が形成される。
に示されるとおりである。この当接部材76の正
面には、酸素、笑気および空気に対応して嵌合孔
R1〜R5が形成される。アウトレツト4に酸素
が供給されるとき、当接部材76の正面には、相
互に180度ずれた位置に形成された嵌合孔R1,
R2のみが形成される。アウトレツト4と同様な
構成を有するアウトレツト5に笑気が供給される
ときには、そのアウトレツト5の当接部材76の
正面には、嵌合孔R1とその嵌合孔R1から周方
向に135度ずれた位置に形成された嵌合孔R3と
が形成される。またアウトレツト6に空気が供給
されるときには、当接部材76の正面には、周方
向に120度ずつずれた位置に嵌合孔R1,R4,
R5が形成される。
第12図は、酸素がアウトレツト4から供給さ
れるべきアダプタ78の斜視図である。管継手7
9が当接部材76の中央孔80から挿入される
と、この管継手79は、アウトレツト4の弁体6
9の突起72をばね70に坑して押圧し、この管
継手79の外周面にはシール部材73が密接す
る。管継手79の係止溝81には、爪75が弾発
的に係止し、管継手79の抜止めが行なわれる。
アダプタ78に形成されたピンQ1,Q2は、当
接部材76の正面に形成された嵌合孔R1,R2
にそれぞれ嵌入し、これによつてアダプタ78が
酸素のためのアウトレツト4に確実に接続される
ことになり、誤つて他のガスのためのアウトレツ
ト5,6に接続されることがなくなる。アダプタ
78には可撓管83などが接続されて、医療機器
に導かれる。
れるべきアダプタ78の斜視図である。管継手7
9が当接部材76の中央孔80から挿入される
と、この管継手79は、アウトレツト4の弁体6
9の突起72をばね70に坑して押圧し、この管
継手79の外周面にはシール部材73が密接す
る。管継手79の係止溝81には、爪75が弾発
的に係止し、管継手79の抜止めが行なわれる。
アダプタ78に形成されたピンQ1,Q2は、当
接部材76の正面に形成された嵌合孔R1,R2
にそれぞれ嵌入し、これによつてアダプタ78が
酸素のためのアウトレツト4に確実に接続される
ことになり、誤つて他のガスのためのアウトレツ
ト5,6に接続されることがなくなる。アダプタ
78には可撓管83などが接続されて、医療機器
に導かれる。
第13図1は、酸素が供給されるべき医療機器
のためのアダプタ78の正面を示し、前述のよう
にピンQ1,Q2が嵌合される。また笑気が供給
されるべきアダプタ84には、第13図2で示さ
れるようにピンQ1,Q3が形成され、これらは
笑気を供給するアウトレツト5の嵌合孔R1,R
3にそれぞれ嵌合する。空気が供給されるべき医
療機器のためのアダプタ85には、第13図3で
示されるようにピンQ1,Q4,Q5が形成さ
れ、これらは嵌合孔R1,R4,R5にそれぞれ
嵌合する。こうしてガスの種類を誤りなくアダプ
タ78,84,85にそれぞれ供給することが可
能になる。
のためのアダプタ78の正面を示し、前述のよう
にピンQ1,Q2が嵌合される。また笑気が供給
されるべきアダプタ84には、第13図2で示さ
れるようにピンQ1,Q3が形成され、これらは
笑気を供給するアウトレツト5の嵌合孔R1,R
3にそれぞれ嵌合する。空気が供給されるべき医
療機器のためのアダプタ85には、第13図3で
示されるようにピンQ1,Q4,Q5が形成さ
れ、これらは嵌合孔R1,R4,R5にそれぞれ
嵌合する。こうしてガスの種類を誤りなくアダプ
タ78,84,85にそれぞれ供給することが可
能になる。
第14図は、アウトレツト検出手段43の断面
図である。管継手42は、アウトレツト4の中央
孔80に嵌り込む部分を有し、その構造は前述の
第12図に示されたアダプタ78と同様な構成を
有する。管継手42の基端部86には、各ガスの
種類毎のアウトレツト4,5,6の嵌合孔R1に
対応して固定ピンV1が固定されており、また嵌
合孔R2に対応して可動ピンV2が取付けられ
る。この可動ピンV2は、ばね87によつて外方
に突出するように付勢される。可動ピンV2は、
マイクロスイツチ88のアクチユエータ89に連
動する。同様にして嵌合孔R3,R4に対応して
可動ピンが設けられ、それによつてスイツチング
態様が変化するマイクロスイツチがそれぞれ設け
られる。
図である。管継手42は、アウトレツト4の中央
孔80に嵌り込む部分を有し、その構造は前述の
第12図に示されたアダプタ78と同様な構成を
有する。管継手42の基端部86には、各ガスの
種類毎のアウトレツト4,5,6の嵌合孔R1に
対応して固定ピンV1が固定されており、また嵌
合孔R2に対応して可動ピンV2が取付けられ
る。この可動ピンV2は、ばね87によつて外方
に突出するように付勢される。可動ピンV2は、
マイクロスイツチ88のアクチユエータ89に連
動する。同様にして嵌合孔R3,R4に対応して
可動ピンが設けられ、それによつてスイツチング
態様が変化するマイクロスイツチがそれぞれ設け
られる。
管継手42が酸素を供給するためのアウトレツ
ト4に接続されたときには、アウトレツト検出手
段43の可動ピンV2は嵌合孔R2に嵌り込みマ
イクロスイツチ88のスイツチング態様は変化せ
ず、残余の嵌合孔R3,R4に対応する可動ピン
は、当接部材76の正面に当接して弾発的に第1
4図の左方に変位してへこみ、これによつてそれ
らの嵌合孔R3,R4に対する可動ピンによつて
マイクロスイツチのスイツチング態様が変化す
る。このようにして酸素、笑気および空気のいず
れのガスが供給されるアウトレツト4,5,6で
あるかを、マイクロスイツチ88などの出力に応
答して、処理回路3において識別することが可能
となる。
ト4に接続されたときには、アウトレツト検出手
段43の可動ピンV2は嵌合孔R2に嵌り込みマ
イクロスイツチ88のスイツチング態様は変化せ
ず、残余の嵌合孔R3,R4に対応する可動ピン
は、当接部材76の正面に当接して弾発的に第1
4図の左方に変位してへこみ、これによつてそれ
らの嵌合孔R3,R4に対する可動ピンによつて
マイクロスイツチのスイツチング態様が変化す
る。このようにして酸素、笑気および空気のいず
れのガスが供給されるアウトレツト4,5,6で
あるかを、マイクロスイツチ88などの出力に応
答して、処理回路3において識別することが可能
となる。
アウトレツト検出手段43は、その他の構成に
よつて実現されてもよい。
よつて実現されてもよい。
熱伝導式検出手段1に代えて、検出すべきガス
に共通な特性である光の屈折率が各ガスの種類お
よびその組成に個別的に対応することに着目し
て、屈折率を光学的に検出してガスの種類および
組成を検出するように構成してもよく、その他の
構成によつて実現されてもよい。
に共通な特性である光の屈折率が各ガスの種類お
よびその組成に個別的に対応することに着目し
て、屈折率を光学的に検出してガスの種類および
組成を検出するように構成してもよく、その他の
構成によつて実現されてもよい。
また酸素検出手段2は上述の実施例では、いわ
ゆるガルバニ電池式酸素センサが用いられたけれ
ども、他の実施例として、たとえばジルコニア式
酸素検出手段であつてもよく、さらにまたその他
の構成を有するものであつてもよい。
ゆるガルバニ電池式酸素センサが用いられたけれ
ども、他の実施例として、たとえばジルコニア式
酸素検出手段であつてもよく、さらにまたその他
の構成を有するものであつてもよい。
第15図は、本発明の他の実施例の正面図であ
る。本実施例は、前述の実施例に類似し、対応す
る部分には同一の参照符を付す。本実施例におけ
る表示器では、前述の第2図に関連して述べた点
A,B,C,Dに対応して、発光ダイオードA,
B,C,Dが設けられ、ガス濃度の検出結果に基
づいて点灯する。この表示器の表示領域92に
は、酸素濃度および笑気濃度がデジタル表示され
る。その他の構成は、前述の実施例と同様であ
る。
る。本実施例は、前述の実施例に類似し、対応す
る部分には同一の参照符を付す。本実施例におけ
る表示器では、前述の第2図に関連して述べた点
A,B,C,Dに対応して、発光ダイオードA,
B,C,Dが設けられ、ガス濃度の検出結果に基
づいて点灯する。この表示器の表示領域92に
は、酸素濃度および笑気濃度がデジタル表示され
る。その他の構成は、前述の実施例と同様であ
る。
第16図は、本発明のさらに他の実施例の正面
図である。本実施例は、前述の実施例に類似し、
対応する部分には同一の参照符を付す。本実施例
では、前述の実施例におけるアダプタ40(第1
2図参照)を別途準備する代りに、管継手42と
アウトレツト検出手段43とがゲーシング93に
取付けられている。
図である。本実施例は、前述の実施例に類似し、
対応する部分には同一の参照符を付す。本実施例
では、前述の実施例におけるアダプタ40(第1
2図参照)を別途準備する代りに、管継手42と
アウトレツト検出手段43とがゲーシング93に
取付けられている。
効 果
以上のように本発明によれば、医療ガスを誤り
なく検出することができるようになるので、必要
な医療ガスを誤りなく供給することができるよう
になる。
なく検出することができるようになるので、必要
な医療ガスを誤りなく供給することができるよう
になる。
第1図は本発明の一実施例の電気的構成を示す
ブロツク図、第2図は本発明の原理を説明するた
めのグラフ、第3図は本発明の一実施例の配管系
統図、第4図は本発明の一実施例のガス識別装置
11の正面図、第5図はガス識別装置11の側面
図、第6図はアダプタ40の側面図、第7図は動
作を説明するためのフローチヤート、第8図は熱
伝導式検出手段1の構成を示す電気回路図、第9
図は酸素検出手段2の断面図、第10図はアウト
レツト4の断面図、第11図は当接部材76の正
面図、第12図はアダプタ78の斜視図、第13
図はアダプタ78,84,85の正面図、第14
図はアウトレツト検出手段43の断面図、第15
図は本発明の他の実施例の正面図、第16図は本
発明のさらに他の実施例の正面図である。 1……熱伝導式検出手段、2……酸素検出手
段、3……処理回路、4,5,6……アウトレツ
ト、7……混合手段、9……マスク、11……ガ
ス識別装置、14,15,16……管継手、19
……フイルタ、21……3方弁、23……ポン
プ、28〜31……ランプ、32……表示器、4
0……アウトレツトアダプタ。
ブロツク図、第2図は本発明の原理を説明するた
めのグラフ、第3図は本発明の一実施例の配管系
統図、第4図は本発明の一実施例のガス識別装置
11の正面図、第5図はガス識別装置11の側面
図、第6図はアダプタ40の側面図、第7図は動
作を説明するためのフローチヤート、第8図は熱
伝導式検出手段1の構成を示す電気回路図、第9
図は酸素検出手段2の断面図、第10図はアウト
レツト4の断面図、第11図は当接部材76の正
面図、第12図はアダプタ78の斜視図、第13
図はアダプタ78,84,85の正面図、第14
図はアウトレツト検出手段43の断面図、第15
図は本発明の他の実施例の正面図、第16図は本
発明のさらに他の実施例の正面図である。 1……熱伝導式検出手段、2……酸素検出手
段、3……処理回路、4,5,6……アウトレツ
ト、7……混合手段、9……マスク、11……ガ
ス識別装置、14,15,16……管継手、19
……フイルタ、21……3方弁、23……ポン
プ、28〜31……ランプ、32……表示器、4
0……アウトレツトアダプタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数種類の医療ガスを個別的に対応した相互
に異なるアウトレツトから供給するようにし、ア
ウトレツトを検出してガスの種類を識別するアウ
トレツト検出/識別手段と、 アウトレツトを介して供給される医療ガスの種
類を複数の特性に基づいて検出するとともに、そ
の組成を検出するガス検出手段と、 アウトレツト検出/識別手段とガス検出手段と
の各出力に応答し、それらの出力が表わすガスの
種類が同一であるかを判別する手段と、 ガス検出手段からの出力に応答し、ガスの組成
を表示する手段とを含むことを特徴とする医療ガ
ス識別装置。 2 前記医療ガスは酸素、笑気、空気、および窒
素であり、前記表示手段によつて表示されるガス
の組成は酸素であることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の医療ガス識別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16891986A JPS6324945A (ja) | 1986-07-17 | 1986-07-17 | 医療ガス識別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16891986A JPS6324945A (ja) | 1986-07-17 | 1986-07-17 | 医療ガス識別装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6324945A JPS6324945A (ja) | 1988-02-02 |
| JPH0556743B2 true JPH0556743B2 (ja) | 1993-08-20 |
Family
ID=15876987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16891986A Granted JPS6324945A (ja) | 1986-07-17 | 1986-07-17 | 医療ガス識別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6324945A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012511949A (ja) * | 2008-12-16 | 2012-05-31 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | インターフェース装置識別システム及び方法及びそのための差別化特徴 |
-
1986
- 1986-07-17 JP JP16891986A patent/JPS6324945A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012511949A (ja) * | 2008-12-16 | 2012-05-31 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | インターフェース装置識別システム及び方法及びそのための差別化特徴 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6324945A (ja) | 1988-02-02 |
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