JPH0557071A - 電子制御式ミシン用外部メモリ - Google Patents

電子制御式ミシン用外部メモリ

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JPH0557071A
JPH0557071A JP3246973A JP24697391A JPH0557071A JP H0557071 A JPH0557071 A JP H0557071A JP 3246973 A JP3246973 A JP 3246973A JP 24697391 A JP24697391 A JP 24697391A JP H0557071 A JPH0557071 A JP H0557071A
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JP
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data
stitch
display
external memory
sewing machine
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JP3246973A
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Shintaro Hirabayashi
信太郎 平林
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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Publication date
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Program-control systems
    • G05B19/02Program-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of program data in numerical form
    • G05B19/408Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of program data in numerical form characterised by data handling or data format, e.g. reading, buffering or conversion of data
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B19/00Program-controlled sewing machines
    • D05B19/02Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit
    • D05B19/04Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit characterised by memory aspects
    • D05B19/06Physical exchange of memory

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 模様の縫目データとディスプレイ表示データ
とを記憶すると共に、記憶可能な模様数を多くし得、汎
用性を持った電子制御ミシンの外部メモリを提供するこ
と。 【構成】 ミシンは針位置を示す駆動データに基づいて
XY方向に針と加工布とが相対移動される。外部メモリ
50のROM51には圧縮形式で縫目データと表示デー
タとが記憶され、更に圧縮縫目データを針位置を示す駆
動データに変換する変換プログラムと、圧縮表示データ
をドットパターンデータに変換する変換プログラムとが
記憶されている。従って、どの様な圧縮形式でも良いの
で、汎用性を高めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子制御式ミシン用外
部メモリに関し、特に縫目模様の圧縮縫目データをミシ
ンに設けた駆動モータの為の駆動データに変換処理し、
或いは模様表示に用いる圧縮表示用データをディスプレ
イに表示する為のドットデータに変換処理してミシンに
出力するようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子制御式ミシンにおいては、一
般に、文字模様や具象模様などの複数の縫目模様の縫目
データが縫目模様のコード番号と対応づけて制御装置内
に設けたROMなどの不揮発性メモリに予め格納されて
おり、例えばテンキーからなる模様選択キーの操作によ
り選択した所望の縫目模様を加工布上に縫製できるよう
に構成したものが実用に供されている。
【0003】ところで、最近では、多種類に亙る多数の
縫目模様の縫製を可能にするために、多数の縫目模様の
縫目データを模様の種類毎に格納した例えばROMカー
ド(模様カード)が準備され、所望の縫目模様が格納さ
れたROMカードをミシン本体に装着し、そのROMカ
ード内の所望の模様を選択してその模様の縫目データを
読出し、その縫目模様を加工布上に縫製できるように構
成した電子制御式ミシンが実用化されている。この場
合、ROMカードには縫目データだけしか格納されてお
らず、その読出しの為の制御プログラムは、ミシンの制
御装置のROMに設けられている。
【0004】ここで、例えば特公昭60─62740号
公報には、縫目模様を多数のブロックに分割し、それら
のブロックの各頂点の位置データ及びそれらブロック内
の縫目形成数とで記憶する圧縮形態が提案されている。
そこで、前記ROMカードに極力多数の縫目模様を格納
できるようにする為に、ROMカードの縫目データを種
々のデータ圧縮技術で圧縮した状態で格納することが考
えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記のように、ROM
カードに縫目模様の縫目データを圧縮状態で格納する場
合、データ読出し用の制御プログラムをミシンの制御装
置のROMに格納する場合には、制御装置に格納される
内部縫目模様の縫目データのデータ構造とROMカード
に格納する外部縫目模様の縫目データのデータ構造を統
一しておく必要がある。それ故、ROMカードに格納す
る外部縫目模様の縫目データを圧縮したり、圧縮形態を
変更したりする上でミシンの制御装置側の縫目データの
データ構造つまり読出しプログラムの制約を受けるこ
と、ミシンの制御装置に格納する内部縫目模様の縫目デ
ータのデータ構造の変更に応じてROMカードの縫目模
様の縫目データのデータ構造を変更する必要があるこ
と、などの問題がある。
【0006】本発明の目的は、圧縮形式で格納された縫
目データや表示用データと、圧縮縫目データを読み出し
てミシンを駆動する駆動データに変換し或いは圧縮表示
用データを読み出してディスプレイ駆動データに変換す
る読出し処理制御プログラムとを有し、記憶容量を大き
くし且つ汎用性を高めた電子制御式ミシン用外部メモリ
を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1請求項に係る電子制
御式ミシン用外部メモリは、図1の機能ブロック図に示
すように、縫針の軸線に交差する平面内において、縫針
と加工布との間に、X方向及びこれと直交するY方向に
夫々独立に相対移動を発生させる為の第1ステッピング
モータ及び第2ステッピングモータと、XY方向への相
対移動量に関連する駆動データに基いて両ステッピング
モータを制御する制御手段と、外部メモリを着脱自在に
装着する為のコネクタとを備えた電子制御式ミシンに用
いる外部メモリにおいて、外部メモリに、少なくとも1
つの縫目模様の縫目データを格納するとともに、コネク
タに装着された状態で指定された縫目模様の縫目データ
を読出し駆動データに変換して制御手段へ供給するデー
タ読出し処理の制御プログラムを格納したものである。
【0008】第2請求項に係る電子制御式ミシン用外部
メモリは、図2の機能ブロック図に示すように、液晶デ
ィスプレイを含む表示装置と、ディスプレイへの表示に
関連する駆動データに基いて表示装置を制御する制御手
段と、外部メモリを着脱自在に装着する為のコネクタと
を備えた電子制御式ミシンに用いる外部メモリにおい
て、外部メモリに、ディスプレイに表示する為の複数の
表示用データを格納するとともに、コネクタに装着され
た状態で指定された表示用データを読出し駆動データに
変換して制御手段へ供給するデータ読出し処理の制御プ
ログラムを格納したものである。
【0009】
【作用】第1請求項に係る電子制御式ミシン用外部メモ
リにおいては、外部メモリに、少なくとも1つの縫目模
様の縫目データを格納するとともに、ミシンに装着され
た状態で指定された縫目模様の縫目データを読出し駆動
データに変換して制御手段へ供給するデータ読出し処理
の制御プログラムを格納したので、これら縫目データの
圧縮形態がどのような圧縮形態であっても、その圧縮縫
目データを縫目形成に用いる駆動データに変換して供給
できるから、ミシン側の内部縫目模様の縫目データのデ
ータ構造と外部メモリの縫目データのデータ構造とを統
一する必要がなく、ミシン側の内部縫目模様の縫目デー
タのデータ構造を変更しても外部メモリの縫目データの
データ構造を変更する必要がなく、外部メモリの設計・
製作の自由度と汎用性が向上する。尚、前記駆動データ
は、ステッピングモータを駆動する駆動パルス列データ
であってもよいし、或いは1針毎の縫目位置を絶対位置
又は相対位置で示す位置データであってもよい。
【0010】第2請求項に係る電子制御式ミシン用外部
メモリにおいては、外部メモリに、ディスプレイに表示
する為の複数の表示用データを格納するとともに、コネ
クタに装着された状態で指定された表示用データを読出
し駆動データに変換して制御手段へ供給するデータ読出
し処理の制御プログラムを格納したので、これら表示用
データの圧縮形態がどのような圧縮形態であっても、圧
縮表示用データをディスプレイ駆動用の駆動データに変
換して供給できるから、ミシン側の表示用データのデー
タ構造と外部メモリの表示用データのデータ構造を統一
する必要がなく、ミシン側の表示用データのデータ構造
を変更しても外部メモリの表示用データのデータ構造を
変更する必要がなく、外部メモリの設計・製作の自由度
と汎用性が向上する。
【0011】
【発明の効果】第1請求項に係る電子制御式ミシン用外
部メモリによれば、〔作用〕の項で説明したように、外
部メモリに、少なくとも1つの縫目模様の縫目データと
データ読出し処理の制御プログラムとを格納し、指定さ
れた縫目模様の縫目データを読出し駆動データに変換し
てミシンの制御手段に供給するデータ読出し処理制御の
制御プログラムを格納したことにより、ミシン側の内部
縫目模様の縫目データのデータ構造と外部メモリの縫目
データのデータ構造とを統一する必要がなく、ミシン側
の内部縫目模様の縫目データのデータ構造を変更しても
外部メモリの縫目データのデータ構造を変更する必要が
なく、外部メモリの設計・製作の自由度と汎用性が向上
する。
【0012】第2請求項に係る電子制御式ミシン用外部
メモリによれば、〔作用〕の項で説明したように、外部
メモリに、複数の表示用データとデータ読出し処理の制
御プログラムとを格納し、指定された表示用データを読
出し駆動データに変換してミシンの制御手段に供給する
データ読出し処理の制御プログラムを格納したことによ
り、ミシン側の表示用データのデータ構造と外部メモリ
の表示用データのデータ構造を統一する必要がなく、ミ
シン側の表示用データのデータ構造を変更しても外部メ
モリの表示用データのデータ構造を変更する必要がな
く、外部メモリの設計・製作の自由度と汎用性が向上す
る。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。図3に示すように、電子制御式模様縫
いミシンMのミシン本体は、ベッド部1と、脚柱部2
と、アーム部3と、頭部4とを有し、頭部4には、押さ
え足を取付けた押え棒7と、縫針6を取付けた針棒5と
が装着され、ベッド部1には送り歯28(図4参照)が
設けられ、ミシン本体内には、一般的な電子制御式ミシ
ンと同様に、針棒5を上下駆動する針棒上下動機構と、
送り歯を上下駆動する送り歯上下動機構と、針棒5を左
右方向へ揺動駆動する針棒揺動機構と、送り歯を前後方
向へ揺動駆動する送り歯揺動機構と、針棒上下動機構と
送り歯上下動機構とを駆動するミシンモータ20と、針
棒揺動機構を駆動する針棒揺動用ステッピングモータ4
7と、送り歯揺動機構を駆動する送り歯駆動用ステッピ
ングモータ48と、制御装置Cなどが設けられている
(図5参照)。
【0014】前記アーム部3の前面には大型の液晶ディ
スプレイ10が設けられ、このディスプレイ10は、例
えば20文字×3行の文字をドットパターンで表示可能
で、文字以外に縫目模様や形象等の図形を複数個表示可
能であり、このディスプレイ10には模様選択や指令信
号入力の為の全部で30個の透明電極からなるタッチキ
ー11が設けられ、タッチキー11の一つを押圧操作す
ることで、表示された縫目模様のうちの所望のものを選
択可能である。
【0015】前記頭部4の近くにおいてアーム部3に
は、起動・停止スイッチ13、糸切りスイッチ14、針
位置切り換えスイッチ15、返し縫いスイッチ16など
のスイッチ類が設けられ、また脚柱部2には、文字縫
い、模様縫いの各々に関する多数の縫目模様の縫目デー
タなどを格納したROMカード(外部メモリ)50をミ
シン本体内部に設けられたカード用コネクタ40に装着
する為のカード用スロットが形成されている。更に、脚
柱部2の上端部前面には操作パネル9が設けられ、操作
パネル9には9個の機能キー(実用縫いキー91、文字
縫いキー92、模様縫いキー93、ミシンM内部の縫目
模様を選択する為の内部メモリ選択キー94、装着した
ROMカード(模様カード)の縫目模様を選択する為の
外部メモリ選択キー95、等々)が設けられている。
尚、符号8は、縫製速度を調節する為のスピードボリュ
ームである。
【0016】次に、このミシンMのミシン本体内に設け
られた布送りに関連する機械的構成について説明する。
図4に示すように、主軸駆動用のミシンモータ20は、
駆動プーリ21と伝達軸22を介してミシン主軸23に
回転駆動力を伝達し、ミシンモータ20は駆動プーリ2
1の下部と釜軸プーリ24との間に掛装されたタイミン
グベルト25により釜26に回転力を付与し、駆動プー
リ21にリンクされた上下腕組27により送り歯28に
それを上下動させる為の駆動力を付与する。送り歯28
にはそれを布送り方向へ往復動させる為のリンク機構2
9が連結され、このリンク機構29の一端側にはセクタ
ギヤ30が設けられ、送り歯駆動用ステッピングモータ
48の正逆回転によりセクタギヤ27が往復動されて送
り歯28が布送り方向(前後方向)へ往復駆動されるよ
うに構成してある。ミシンモータ20による送り歯28
の上下動に調時させながら送り歯28の送り方向への往
復動を行わせることにより加工布を前進送り又は後退送
りするようになっている。尚、通常のミシンと同様に、
前記ミシン主軸23は前記針棒5に連結され、ミシン主
軸23により針棒5を上下に往復駆動させて縫製がなさ
れる。
【0017】次に、ミシンMの制御系の概要について図
5に基いて説明する。制御装置Cは、CPU35とRO
M36・37とRAM38とを含むマイクロコンピュー
タと、このCPU35にデータバスなどのバス34を介
して接続された入力インターフェース33と、出力イン
ターフェース39とを有し、入力インターフェース33
には、起動・停止スイッチ13と、操作パネル9と、デ
ィスプレイ10のタッチキー11と、タイミング信号発
生器12とが接続されるとともに、その他のキーやスイ
ッチ類からの信号が供給される。また、出力インターフ
ェース39からは、ミシンモータ20と、針棒揺動用ス
テッピングモータ47と、送り歯駆動用ステッピングモ
ータ48と、ディスプレイ10を駆動するディスプレイ
コントローラ32とに、夫々駆動電流や駆動パルス信号
が供給される。前記タイミング信号発生器12は、ミシ
ン主軸23に連係させて設けられ主軸23の回転位相を
検出するものである。前記バス34には、カード用コネ
クタ40が接続されている。
【0018】この入力インターフェース33の入力ポー
トP1は、接続線L1を介してカード用コネクタ40の
例えば第1ピンに接続されている。また、この接続線L
1には+5Vが供給されており、この入力ポートP1は
常に「H」レベルにプルアップされている(図6参
照)。
【0019】前記マイクロコンピュータの内部データR
OM36には、実用縫い、文字縫い、模様縫いの各々に
関する多数の縫目模様の縫目データ、これら多数の縫目
模様の各々の模様表示用の模様表示データ、模様選択の
為に6個ずつの縫目模様を1グループ(1つの表示画
面)として各グループの縫目模様を一括して表示する為
の複数の模様グループ表示データ、などが予め入力され
ている。
【0020】前記各模様の縫目データには、縫針6を左
右方向(Y方向)へ振る針振りデータと加工布を送り方
向(X方向)へ送る送りデータとを対にして縫目の数だ
け順次格納してあり、またこの縫目データは、極力多く
の縫目データを格納し得るように、所定のデータ圧縮形
態により圧縮された圧縮状態で格納されている。
【0021】前記ROM37には、ミシンモータ20を
駆動する一方、後述の駆動データに基いてモータ47・
48を駆動制御する駆動制御プログラム、ドットデータ
をディスプレイコントローラ32に供給して縫目模様を
ディスプレイ10に表示する表示制御プログラム、縫目
模様を選択の為の制御プログラム、本願特有の後述のデ
ータROM設定切換え制御の制御プログラム及び縫目模
様表示制御の制御プログラム及び縫目データ読出し制御
の制御プログラム、などが予め入力格納されている。前
記RAM38には、縫製の為の駆動データや表示の為の
ドットデータを一時的に格納する為の複数のバッファ、
CPU35で演算した演算結果を一時的に格納する各種
メモリなどが設けられている。
【0022】図6に示すように、ROMカード50は、
文字模様などの複数の縫目模様に関して、模様の種類毎
に予め準備されており、ROMカード50をコネクタ4
0に着脱可能に装着できる。従って、このROMカード
50がミシン本体に装着されたときには、コネクタ40
の第1ピンが接地され、入力ポートP1の「H」レベル
信号が強制的に「L」レベルに変更される。
【0023】このROMカード50に設けられた外部デ
ータROM51には、図7に示すように、文字縫い又は
模様縫いの各々に関する多数の(n個)縫目模様の縫目
データ、これら多数の縫目模様の各々の模様表示用の模
様表示データ、模様選択の為に6個ずつの縫目模様を1
グループ(1つの表示画面)として各グループの縫目模
様を一括して表示する為の複数の(i個)模様グループ
表示データ、などが予め入力されている。ここで、縫目
データは、極力多くの縫目データを格納し得るように、
所定の圧縮形態で圧縮された圧縮状態で格納され、また
模様表示データ及び模様グループ表示データに関しても
同様に所定の圧縮形態により圧縮された圧縮状態で格納
されている。尚、このデータ圧縮形態としては、始点、
終点、制御転からなるベジェ曲線で表記されたアウトラ
インデータとし、アウトラインデータからドットパター
ンデータに変換するようにしてもよい。更に、この外部
データROM51には、圧縮された表示データを展開し
てディスプレイ10に表示する為のドットデータに変換
する表示データ読出し・変換処理プログラムが格納さ
れ、また圧縮された縫目データを展開して針棒揺動用ス
テッピングモータ47を駆動する為の駆動データや送り
歯駆動用ステッピングモータ48を駆動する為の駆動デ
ータに変換する縫目データ読出し・変換処理プログラム
が格納されている。しかし、この外部データROM51
における圧縮縫目データや圧縮表示データの圧縮形態は
前記内部データROM36における圧縮縫目データや圧
縮表示データの圧縮形態とは異なっている。
【0024】例えば、一例として、内部ROM36の圧
縮縫目データは、特公昭60−42740号公報に記載
のように、模様を複数の四角形や三角形ブロックに分割
したときの各ブロックの頂点データとブロック内をサテ
ン縫いで刺繍する為の縫目密度データとから構成され、
前記頂点データと縫目密度データとからブロックの相対
向する辺上の針落ち位置が演算される。一方、外部デー
タROM51の圧縮縫目データは、特開平3−1401
87号公報に記載のように、模様の刺繍すべき全体閉領
域を1本の連続した外形線で表すアウトラインデータで
構成され、そのアウトラインデータに基いて単純化され
た部分閉領域が分割され、針落ち順序を自動演算するこ
とにより針落ち位置が演算される。
【0025】次に、データROM設定切換え制御、縫目
模様表示制御及び縫目データ読出し制御について図8〜
図14のフローチャートに基いて説明する。但し、図中
符号Si(i=10、11、12・・・)は各ステップ
を示すものである。尚、図示外の制御により、外部メモ
リ選択キー95が操作されたときには外部フラグOFが
セットされ、また内部メモリ選択キー94が操作された
ときには外部フラグOFがリセットされる。先ず、メイ
ンルーチンに対して微少時間毎の割り込み処理により実
行されるデータROM設定切換え制御について、図8に
基いて説明すると、この制御が開始されると先ず入力ポ
ートP1のポート信号が読込まれ(S10)、「L」レ
ベルのときつまりROMカード50がミシン本体に装着
されているときに(S11:Yes)、外部フラグOF
がセットされているときには(S12:Yes)、外部
メモリフラグOMFがセットされ(S13)、この制御
を終了してメインルーチンにリターンする。しかし、読
込んだポート信号が「H」レベルのときつまりROMカ
ード50がミシン本体に装着されていないとき(S1
1:No)、またはROMカード50が装着されていて
も外部メモリフラグOMFがリセットされているときに
は(S11:Yes、S12:No)、外部メモリフラ
グOMFがリセットされる(S14)。
【0026】次に、内部メモリ選択キー94が操作され
て内部データROM36が指定されているときには、こ
のROM36に格納されている模様グループ表示データ
のうち、例えば次キーや前キーの操作で選択された所望
の縫目模様のグループ表示データがドットデータに変換
されてディスプレイ10に表示され、縫目模様のグルー
プから所望の縫目模様をタッチキー11の操作で選択し
たときに縫目模様表示制御(図9参照)が実行される。
この制御が開始されると、外部メモリフラグOMFがリ
セットされているので(S30:No)、内部データR
OM36からの表示データ読出し・変換処理制御(図1
0参照)が実行される(S31)。この制御が開始され
ると、先ず表示中の模様グループ表示データとタッチキ
ー11のキー信号とに基いて、内部データROM36内
の選択された模様コードに対応する圧縮表示データの先
頭アドレスが設定され(S40)、ROM37に格納さ
れた表示データ読出し・変換処理制御により、この圧縮
表示データが読出されるとともに、圧縮してないドット
データに変換され(S41)、この制御を終了してリタ
ーンする。そして、このドットデータがディスプレイコ
ントローラ32に供給され、例えば図3に示す選択模様
表示領域10eに表示される(S32)。
【0027】一方、外部メモリ選択キー95が操作され
て外部データROM51が指定されているときには、こ
のROM51に格納されている模様グループ表示データ
のうち、例えば次キーや前キーの操作で選択された所望
の縫目模様のグループ表示データがドットデータに変換
されてディスプレイ10に表示され、縫目模様のグルー
プから所望の縫目模様をタッチキー11の操作で選択し
たときに縫目模様表示制御(図9参照)が実行される。
この制御が開始されると、外部メモリフラグOMFがセ
ットされているので(S30:Yes)、外部データR
OM51に表示データ読出し・変換処理制御(図11参
照)を実行するように指令される(S33)。この指令
を受けると外部データROM51の表示データ読出し・
変換処理制御が開始され、先ず表示中の模様グループ表
示データとタッチキー11のキー信号とに基いて、外部
データROM51内の選択された模様コードに対応する
圧縮表示データの先頭アドレスが設定され(S50)、
この表示データ読出し・変換処理制御により、この圧縮
表示データが読出されるとともに、圧縮してないドット
データに変換され(S51)、このドットデータが制御
装置CのRAM38のバッファに転送される(S5
2)。そして、ドットデータの転送完了時に(S34:
Yes)、このドットデータがディスプレイコントロー
ラ32に供給され、例えば図3に示す選択模様表示領域
10eに表示される(S32)。
【0028】次に、選択した縫目模様の縫目データを読
み出して展開する縫目データ読出し制御(図12参照)
が開始される。この制御が開始され、外部メモリフラグ
OMFがリセットされているときには(S60:N
o)、内部ROM36からの縫目データ読出し・変換処
理制御(図13参照)が実行される(S61)。この制
御が開始されると、先ず内部データROM36内の選択
された模様コードに対応する圧縮縫目データの先頭アド
レスが設定され(S70)、このROM36に格納され
た縫目データ読出し・変換処理制御により、選択された
1つの縫目模様に関する全部の縫目データが読出され、
その縫目データが展開処理されて、針棒揺動用ステッピ
ングモータを駆動する為の揺動駆動データや送り歯駆動
用ステッピングモータ48を駆動する為の送り駆動デー
タに変換され、その駆動データがRAM38のバッファ
に転送され(S71)、この制御を終了してリターンす
る。
【0029】一方、この読出し制御が開始され、外部メ
モリフラグOMFがセットされているときには(S6
0:Yes)、外部データROM51に縫目データ読出
し・変換処理制御(図14参照)を実行するように指令
される(S62)。この指令を受けると外部データRO
M51の縫目データ読出し・変換処理制御が開始され、
先ず外部データROM51内の選択された模様コードに
対応する圧縮縫目データの先頭アドレスが設定され(S
80)、このROM51に格納された縫目データ読出し
・変換処理制御により、選択された1つの縫目模様に関
する全部の圧縮縫目データが読出され、その縫目データ
が展開処理されて、針棒揺動用ステッピングモータを駆
動する為の揺動駆動データや送り歯駆動用ステッピング
モータ48を駆動する為の送り駆動データに変換され
(S81)、このドットデータがRAM38のバッファ
に転送される(S82)。その後、起動・停止スイッチ
13が操作されると、前記のようにバッファに格納され
た駆動データに基いて縫製が実行される。
【0030】以上説明したように、ROMカード50
に、複数の縫目模様の圧縮表示データや圧縮縫目データ
を格納する一方、圧縮表示データ読出し処理の制御プロ
グラムや圧縮縫目データ読出し処理の制御プログラムを
格納し、選択された縫目模様の圧縮表示データをドット
データに変換して制御装置CのRAM38に供給し、或
いは選択された縫目模様の圧縮縫目データをモータ47
・48を駆動する駆動データに変換して制御装置CのR
AM38に供給するので、この外部データROM51に
おける圧縮縫目データや圧縮表示データの圧縮形態と前
記内部データROM36における圧縮縫目データや圧縮
表示データの圧縮形態とが異なるにも拘わらず、選択さ
れた縫目模様をディスプレイ10に表示でき、しかもこ
の選択された縫目模様を前記駆動データを用いて縫製で
きる。従って、ROM37の表示データや縫目データの
データ構造と、ROM51の表示データや縫目データの
データ構造とを統一する必要がなく、ROM37のデー
タ構造が変更されてもROM51のデータ構造を変更す
る必要がないから、ROM51の設計・製作の自由度と
汎用性が著しく向上する。
【0031】尚、刺繍模様を縫製する為の刺繍装置を装
着した刺繍装置付き電子制御式ミシンに本発明を適用
し、刺繍装置に設けられ縫針6と加工布との間にX方向
(前後方向)とY方向(左右方向)に夫々独立に相対駆
動する第1ステッピングモータ及び第2ステッピングモ
ータをROMカード50から供給される駆動データを用
いて駆動するように構成することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の構成を示す機能ブロック図である。
【図2】請求項2の構成を示す機能ブロック図である。
【図3】電子制御式ミシンの正面図である。
【図4】加工布を送る布送りに関連する機械的構成の斜
視図である。
【図5】電子制御式ミシンの制御系のブロック図であ
る。
【図6】ROMカードを装着したときの図5相当図であ
る。
【図7】外部データROMのデータ構成を説明する説明
図である。
【図8】データROM設定切換え制御のルーチンの概略
フローチャートである。
【図9】縫目模様表示制御のルーチンの概略フローチャ
ートである。
【図10】内部データROMに格納された表示データ読
出し・変換処理制御のルーチンの概略フローチャートで
ある。
【図11】外部データROMに格納された表示データ読
出し・変換処理制御のルーチンの概略フローチャートで
ある。
【図12】縫目データ読出し制御のルーチンの概略フロ
ーチャートである。
【図13】内部データROMに格納された縫目データ読
出し・変換処理制御のルーチンの概略フローチャートで
ある。
【図14】外部データROMに格納された縫目データ読
出し・変換処理制御のルーチンの概略フローチャートで
ある。
【符号の説明】
M 電子制御式ミシン 6 縫針 10 液晶ディスプレイ 32 ディスプレイコントローラ 37 ROM 40 タネクタ 47 針棒揺動用ステッピングモータ 48 送り歯駆動用ステッピングモータ 50 ROMカード 51 外部データROM C 制御装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縫針の軸線に交差する平面内において、
    縫針と加工布との間に、X方向及びこれと直交するY方
    向に夫々独立に相対移動を発生させる為の第1ステッピ
    ングモータ及び第2ステッピングモータと、前記XY方
    向への相対移動量に関連する駆動データに基いて両ステ
    ッピングモータを制御する制御手段と、外部メモリを着
    脱自在に装着する為のコネクタとを備えた電子制御式ミ
    シンに用いる外部メモリにおいて、 前記外部メモリに、少なくとも1つの縫目模様の縫目デ
    ータを格納するとともに、前記コネクタに装着された状
    態で指定された縫目模様の縫目データを読出し駆動デー
    タに変換して制御手段へ供給するデータ読出し処理の制
    御プログラムを格納したことを特徴とする電子制御式ミ
    シン用外部メモリ。
  2. 【請求項2】 液晶ディスプレイを含む表示装置と、前
    記ディスプレイへの表示に関連する駆動データに基いて
    表示装置を制御する制御手段と、外部メモリを着脱自在
    に装着する為のコネクタとを備えた電子制御式ミシンに
    用いる外部メモリにおいて、 前記外部メモリに、ディスプレイに表示する為の複数の
    表示用データを格納するとともに、前記コネクタに装着
    された状態で指定された表示用データを読出し駆動デー
    タに変換して制御手段へ供給するデータ読出し処理の制
    御プログラムを格納したことを特徴とする電子制御式ミ
    シン用外部メモリ。
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