JPH0557221A - 高粘度流体塗布装置 - Google Patents

高粘度流体塗布装置

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Publication number
JPH0557221A
JPH0557221A JP21956291A JP21956291A JPH0557221A JP H0557221 A JPH0557221 A JP H0557221A JP 21956291 A JP21956291 A JP 21956291A JP 21956291 A JP21956291 A JP 21956291A JP H0557221 A JPH0557221 A JP H0557221A
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JP
Japan
Prior art keywords
nozzle
sealing agent
sealing
viscosity fluid
gun
Prior art date
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Pending
Application number
JP21956291A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Iizuka
武至 飯塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP21956291A priority Critical patent/JPH0557221A/ja
Publication of JPH0557221A publication Critical patent/JPH0557221A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 傾斜部にシーリング剤を塗布する場合に、ノ
ズルから吐出されるシーリング剤の自重による垂れを原
因とする塗布位置のずれをなくす。 【構成】 シーリングノズル13の外周のエア吹出ノズ
ル20からシーリング剤Sの吐出方向に向けてエアを吹
き出し、シーリング材Sを傾斜部に塗布する場合でもシ
ーリングノズル13から吐出された直後のシーリング剤
Sが自重による垂れを生じないようにエアの吹出圧力で
シーリング剤Sの向きを助勢する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動車の車体パ
ネルの合わせ目や開閉体のヘミング結合部にシーリング
剤等の高粘度流体を塗布する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の高粘度流体塗布装置として例え
ば特開平1−94968号公報に示されているように、
シーリングロボットのロボットアーム先端にシーリング
ガンを持たせ、シーリングガンを予めティーチングされ
た移動軌跡に沿って動かすことにより、例えば被塗物で
あるドアパネルやトランクリッドのヘミング結合部に粘
稠なシーリング剤(接着剤を兼ねた防錆シーラント)を
ビード状に塗布するようにしたものが知られている。
【0003】このような高粘度流体塗布装置において、
例えば図4に示すトランクリッドWの全周のヘミング結
合部にシーリング剤Sを塗布しようとする場合、トラン
クリッドWの水平部C(トランクリッドW自体は図示外
の治具により位置決め・クランプされている)では、図
5に示すように塗布面とノズル51の先端面との間に所
定の隙間を持たせていたとしても、塗布目標位置と塗布
ガンのノズル51から吐出されるシーリング剤Sの実際
の塗布位置とが一致する。
【0004】これに対して、トランクリッドWの傾斜部
Dでは、塗布面とノズル51の先端面との間に隙間があ
ると、図6に示すようにノズル51から吐出されるシー
リング剤Sの重力作用のために塗布目標位置P1とシー
リング剤Sの実際の塗布位置とがずれることになる。
【0005】そのため従来は、塗布目標位置P1と実際
の塗布位置とのずれ量aを予め見込んだかたちで塗布ガ
ンを動かすべき軌跡データを修正したり、あるいはノズ
ル51の先端面を塗布面に密着させながらシーリング剤
Sを塗布するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
方法では、図7に示すように塗布目標位置P1の近くに
フランジ部Fがあるとノズル51がフランジ部Fと干渉
し、フランジ部Fが障害となってノズル51を必要とす
る位置まで移動させることができないことがあるほか、
ノズル51とフランジ部Fとの干渉のためにフランジ部
Fに傷を付けたり、あるいはフランジ部Fとの摺接のた
めにノズル51が摩滅して耐久性が低下する。
【0007】一方、後者の場合には、塗布目標位置P1
と実際の塗布位置とを一致させることができるものの、
ノズル51の先端面と塗布面とが常に摺接しているため
に、塗布面に傷を付けるだけでなくノズル51の先端面
の摩耗が激しいためにノズル51の耐久性が極端に悪く
なる。
【0008】本発明は以上のような課題に着目してなさ
れたもので、ノズルの移動軌跡を修正したり、あるいは
ノズル先端面を塗布面に接触させることなしに塗布目標
位置に正しく高粘度流体を塗布できるようにした構造を
提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、先端にノズル
を有する塗布ガンを予め決められた移動軌跡に沿って動
かすことにより、前記ノズルから吐出される高粘度流体
を被塗物に対してビード状に塗布するようにした装置に
おいて、前記ノズルの先端部外周から高粘度流体の吐出
方向に向けてエアを吹き出すエア吹出ノズルを設けたこ
とを特徴としている。
【0010】
【作用】上記の構造によると、たとえ傾斜面に対してノ
ズルを密着させないでシーリング剤等の高粘度流体を塗
布する場合でも、ノズルから吐出される高粘度流体はエ
ア吹出ノズルからのエア吹出圧力による助勢力によって
ノズルの軸線方向を指向することになる。したがって、
ノズルを移動すべき軌跡を修正したり、あるいはノズル
先端面を塗布面に密着させることなしに塗布目標位置に
高粘度流体を正しく塗布することができるようになる。
【0011】
【実施例】図2は本発明の一実施例を示す図で、図4に
示したトランクリッド(より詳しくはトランクリッドア
ウターパネル)Wの周縁のヘミング結合部にシーリング
剤(防錆シーラント)Sを塗布する装置の例を示してい
る。
【0012】図2に示すようにシーリング剤塗布装置
は、シーリング剤圧送ポンプ2およびシーリング剤タン
ク3等を含んでなる定量供給装置1と、塗布ガンとして
のシーリングガン(以下、単にガンという)4とから構
成されており、ガン4はブラケット5を介してシーリン
グロボットのロボットアーム6の先端に取り付けられて
いる。そして、定量供給装置1とガン4とはバルブ7お
よび圧力計8付きの高圧ホース9を介して相互に接続さ
れており、ガン4に対して定量供給装置1側からシーリ
ング剤Sが定量供給されるようになっている。
【0013】また、ガン4には、後述するようにガン4
自体のニードル弁15を開閉する制御空気圧Pcとエア
吹出ノズル20からの吹き出しのための空気圧Pbがそ
れぞれ電磁弁10,11を介して導入されるようになっ
ている。
【0014】ガン4は図3に示すように構成され、ボデ
ィ12の先端にはシーリングノズル13が装着されてい
る。シーリングノズル13の上流側にはバルブシート1
4に着座するニードル弁15が上下動可能に設けられて
おり、このニードル弁15はボディ12の上端部に内装
したシリンダ16のピストン17に連結されている。そ
して、制御空気圧Pcが継手18を通してシリンダ16
の室Rに導入されることでニードル弁15がピストン1
7とともに上動してバルブシート14との間の通路を開
くようになっている。なお、ニードル弁15の開弁圧力
はスプリング23にて付勢されたアジャストキャップ2
4を回転操作することで調整可能となっている。
【0015】一方、バルブシート14が設けられたチャ
ンバ部18には、高圧ホース9および継手19を介して
定量供給装置1からシーリング剤Sが導入されるように
なっており、上記のようにニードル弁15が開くことで
シーリング剤Sがシーリングノズル13から吐出され
る。
【0016】前記シーリングノズル13の外周にはこれ
と同芯状にエア吹出ノズル20がボルト21にて固定さ
れており、このエア吹出ノズル20の先端はシーリング
ノズル13の外周の先端部近傍に開口している一方、エ
ア吹出ノズル20の上端部からは継手22を介して圧縮
空気Pbが導入されるようになっている。
【0017】このように構成されたシーリング剤塗布装
置においては、例えば図4に示すトランクリッドWのヘ
ミング結合部の全周に沿ってシーリング剤Sをビード状
に塗布する場合には、従来と同様にシーリング剤Sを塗
布すべき軌跡(ガン4を動かすべき軌跡)をティーチン
グによって予めシーリングロボットの制御系に記憶させ
ておき、プレイバック運転によってシーリング剤Sを塗
布する。
【0018】この時、図3に示すガン4のチャンバ部1
8までは定量供給装置1からシーリング剤Sが供給され
ていることから、電磁弁10を開いてシリンダ16の室
Rに制御空気圧Pcを導入してピストン17を上動させ
ることによりニードル弁15が開き、シーリングノズル
13の先端からシーリング剤Sが吐出される。
【0019】同時に、電磁弁11を開いて継手22を介
してエア吹出ノズル20に圧縮空気Pbを導入すること
により、エア吹出ノズル20の先端からはシーリング剤
Sの吐出方向すなわちシーリングノズル13の中心方向
を指向する圧縮空気の流れが生成される。
【0020】したがって、図5に示すようにトランクリ
ッドWの水平部Cにシーリング剤Sを塗布する場合に
は、シーリングノズル13の先端面と塗布面との間に所
定の隙間を保ちながら従来と同様に塗布目標位置P1
正確にシーリング剤Sを塗布できることはもちろんのこ
と、図1に示すように傾斜部Dにシーリング剤Sを塗布
する場合にも、シーリングノズル13の先端から吐出さ
れるシーリング剤Sはエア吹出ノズル20から吹き出さ
れる空気流によってシーリングノズル13の中心方向を
指向するように助勢されているために、従来のように吐
出直後のシーリング剤Sが重力作用によって下方へ垂れ
下がることがなく、塗布目標位置P1に正しくシーリン
グ剤Sを塗布することができる。
【0021】ここで、エア吹出ノズル20からの吹出圧
力にもよるが、本発明者等が実験した結果ではシーリン
グノズル13の先端面と塗布面とを10mm離してもシ
ーリングノズル13から吐出されるシーリング剤Sが垂
れることなくシーリングノズル13の中心方向を正しく
指向することが判明した。また、塗布すべきシーリング
剤Sの材質や塗布量に応じてシーリングノズル13の先
端面と塗布面との間の距離を変化させるのが望ましい。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ノズルの
先端部外周から高粘度流体の吐出方向に向けてエアを吹
き出すエア吹出ノズルを設け、ノズルから吐出される高
粘度流体をエアの力で助勢するようにしたことにより、
吐出された高粘度流体の自重による垂れを抑制できるこ
とから、被塗物の傾斜部に高粘度流体を塗布する場合
に、ノズル先端が塗布面から離れていても塗布目標位置
に正確に高粘度流体を塗布することができる。
【0023】その結果、従来のように塗布目標位置と実
際の塗布位置とのずれ量に応じて塗布ガンの軌跡データ
を修正する必要がなく、ノズルと障害物との干渉を防止
できるとともにノズルを塗布面に接触させる必要がな
く、これによってノズルの耐久性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す要部拡大図。
【図2】本発明の一実施例を示すシーリング剤塗布装置
の全体構成を示す概略説明図。
【図3】図2に示すシーリングガンの拡大断面図。
【図4】被塗物の一例を示すトランクリッドアウターパ
ネルの斜視図。
【図5】図4のA−A線に沿う断面図。
【図6】図4のB−B線に沿う断面図。
【図7】シーリングノズルと被塗物との干渉状態を示す
説明図。
【符号の説明】
4…シーリングガン(塗布ガン) 13…シーリングノズル 15…ニードル弁 20…エア吹出ノズル S…シーリング剤 D…傾斜部 W…トランクリッド(被塗物)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端にノズルを有する塗布ガンを予め決
    められた移動軌跡に沿って動かすことにより、前記ノズ
    ルから吐出される高粘度流体を被塗物に対してビード状
    に塗布するようにした装置において、 前記ノズルの先端部外周から高粘度流体の吐出方向に向
    けてエアを吹き出すエア吹出ノズルを設けたことを特徴
    とする高粘度流体塗布装置。
JP21956291A 1991-08-30 1991-08-30 高粘度流体塗布装置 Pending JPH0557221A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21956291A JPH0557221A (ja) 1991-08-30 1991-08-30 高粘度流体塗布装置

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JP21956291A JPH0557221A (ja) 1991-08-30 1991-08-30 高粘度流体塗布装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0557221A true JPH0557221A (ja) 1993-03-09

Family

ID=16737456

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21956291A Pending JPH0557221A (ja) 1991-08-30 1991-08-30 高粘度流体塗布装置

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JP (1) JPH0557221A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006218417A (ja) * 2005-02-10 2006-08-24 Nitto Seiko Co Ltd 塗布ロボット

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006218417A (ja) * 2005-02-10 2006-08-24 Nitto Seiko Co Ltd 塗布ロボット

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