JPH0557486U - デフギア装置 - Google Patents
デフギア装置Info
- Publication number
- JPH0557486U JPH0557486U JP5492U JP5492U JPH0557486U JP H0557486 U JPH0557486 U JP H0557486U JP 5492 U JP5492 U JP 5492U JP 5492 U JP5492 U JP 5492U JP H0557486 U JPH0557486 U JP H0557486U
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- JP
- Japan
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- differential
- diff
- pinion shaft
- ring gear
- gear
- Prior art date
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- Pending
Links
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Landscapes
- Retarders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来のデフギア装置には、デフリングギアの
保持状態が緩く、デフリングギアのガタが大きいという
不具合があった。またデフピニオン軸の構造が複雑であ
り、またデフピニオン軸がデフリングギアの荷重を受け
るので、強度を大にする必要があった。本考案は以上の
従来技術の不具合を解消するのである。 【構成】 デフリングギア1と、デフピニオン軸2に枢
支されたデフピニオン7・8と、車軸9・10に固定さ
れたデフサイドギア5・6により構成されるデフギア装
置において、車軸9・10の各突き合わせ端部に保持具
3・4を傾倒不能に遊嵌して設け、デフピニオン軸2を
相対回転不能に嵌挿したデフリングギア1の両側へ保持
具3・4を係止させたものである。
保持状態が緩く、デフリングギアのガタが大きいという
不具合があった。またデフピニオン軸の構造が複雑であ
り、またデフピニオン軸がデフリングギアの荷重を受け
るので、強度を大にする必要があった。本考案は以上の
従来技術の不具合を解消するのである。 【構成】 デフリングギア1と、デフピニオン軸2に枢
支されたデフピニオン7・8と、車軸9・10に固定さ
れたデフサイドギア5・6により構成されるデフギア装
置において、車軸9・10の各突き合わせ端部に保持具
3・4を傾倒不能に遊嵌して設け、デフピニオン軸2を
相対回転不能に嵌挿したデフリングギア1の両側へ保持
具3・4を係止させたものである。
Description
【0001】
本考案は、デフギア装置を簡潔に構成し加工と組立を容易にする技術に関する 。
【0002】
従来から、デフギア装置を簡潔に構成し、加工と組立を容易にする技術は公知 とされているのである。例えば実公平3−4852号公報に記載の技術の如くで ある。
【0003】
しかし、該従来の技術においては、デフリングギアの保持状態が緩く、デフリ ングギアのガタが大きいという不具合があったのである。またデフピニオン軸の 構造が複雑であり、またデフピニオン軸がデフリングギアの荷重を受けるので、 強度を大にする必要があるという不具合があったのである。本考案は以上の従来 技術の不具合を解消するものである。
【0004】
本考案の解決すべき課題は以上の如くであり、次に該課題を解決する為の手段 を説明する。即ち、デフリングギア1と、デフピニオン軸2に枢支されたデフピ ニオン7・8と、車軸9・10に固定されたデフサイドギア5・6により構成さ れるデフギア装置において、車軸9・10の各突き合わせ端部に保持具3・4を 傾倒不能に遊嵌して設け、デフピニオン軸2を相対回転不能に嵌挿したデフリン グギア1の両側へ保持具3・4を係止させたのである。
【0005】
本考案は以上の如く構成したので、次のような作用をするのである。デフピニ オン7・8を軸受するデフピニオン軸2は、該デフピニオン7・8の回転を支持 すると共に、デフリングギア1に掛かる回転力を伝達する役目をするので、回転 力に耐える強度は維持する必要があるのである。しかし、該デフリングギア1に 掛かる円周方向ギア反力は、保持具3・4により保持するので、デフピニオン軸 2は、デフリングギア1に掛かる円周方向ギア反力は受ける必要が無くなったの である。
【0006】
次に本考案の実施例を説明する。図1は本考案のデフギア装置のデフピニオン 軸2に沿った方向の平面断面図、図2は同じく本考案のデフギア装置の保持具3 ・4に沿った方向の平面断面図、図3は本考案のデフギア装置を分解した状態の 斜視図、図4はデフリングギア1の側面図である。
【0007】 まず図3において、本考案のデフギア装置を分解した状態の図面から、デフギ ア装置を構成する部品を説明する。左右の車軸9・10が左右の方向に突出され ており、両車軸の内側端部に左右のデフサイドギア5・6が固定されている。ま た該車軸9・10がデフサイドギア5・6を貫通した部分に、保持具3・4への 遊嵌挿入軸部9b・10bを構成している。該車軸9・10とデフサイドギア5 ・6との係合部を、スリ割溝9a・10aに構成されている。デフリングギア1 は内径部分を開口したドーナツ状に構成しており、該内径孔部分の周面の180 度対向する位置に、嵌合角切欠部1a・1bが切込みされている。該嵌合角切欠 部1a・1bに側面から嵌挿するデフピニオン軸2には、中央の側面部分に、車 軸9・10の遊嵌挿入軸部9b・10bの先端が接当する係合接当平面2a・2 bが切欠されている。
【0008】 また保持具3には、デフリングギア1の内径孔1cに係合嵌入する段部3cが 構成され、中央部には車軸9の遊嵌挿入軸部9b部分が嵌入して軸方向への傾倒 を阻止する貫通孔3aが貫通され、またデフピニオン軸2の側に、デフピニオン 軸2を係合嵌入する凹部溝3bが構成されている。同様に保持具4には、デフリ ングギア1の内径孔1cに係合嵌入する段部4cと、車軸10の遊嵌挿入軸部1 0b部分が嵌入して軸方向への傾倒を阻止する嵌合孔4aが貫通され、またデフ ピニオン軸2の側に、デフピニオン軸2の係合嵌入する凹部溝4bが切欠されて いる。
【0009】 以上のような構成において、各部品を組立てた状態を、図1と図2において説 明する。デフリングギア1の内径孔1cに設けた嵌合角切欠部1a・1bに、デ フピニオン軸2の両先端を嵌入する。これによりデフピニオン軸2の円周方向へ の抜け出しを阻止すると共に相対回転不能に係止するのである。該デフピニオン 軸2には、デフピニオン7・8を遊嵌した状態で嵌入している。該デフピニオン 7・8をデフピニオン軸2の両外端方向にずらした状態で、デフピニオン軸2の 左右から保持具3・4を接当し、デフピニオン軸2の車軸方向への移動を阻止す る。
【0010】 該保持具3・4は、両端に段部3c・3c・4c・4cを具備しており、該部 分をデフリングギア1の内径孔1cに係合嵌入することにより、車軸方向及び円 周方向の位置決めをしているのである。そして該保持具3・4によりデフピニオ ン軸2を、左右から保持して、デフピニオン軸2の車軸方向への逃げを阻止して いる。また保持具3・4は、デフリングギア1の車軸方向への倒れを阻止する役 目を具備しており、保持具3・4の車軸方向への倒れは、貫通孔3a・4aに遊 嵌挿入軸部9b・10bが嵌入することにより支持している。
【0011】 デフピニオン軸2の左右に設けた係合接当平面2a・2bには、遊嵌挿入軸部 9b・10bの部分が図1の如く接当され、デフピニオン軸2の軸心周囲での回 転が阻止されているのである。また保持具3の車軸方向への移動を阻止するのは 、車軸9・10の内端部に嵌挿したデフサイドギア5・6であり、該デフサイド ギア5・6の内側面を保持具3・4の外側面に接当させている。
【0012】 また、デフサイドギア5・6の車軸方向への逃げを阻止するのが、軸受ブッシ ュ11・12であり、該軸受ブッシュ11・12の鍔部をケーシングMの軸受ボ ス部20・21の内端へ接当させている。またデフサイドギア5・6と軸受ボス 部20・21の間に、側面ブッシュ13・14を介装している。15・16はC 型止め輪であり、軸受ブッシュ11・12と側面ブッシュ13・14の内側方向 への抜けを阻止している。
【0013】
本考案は以上の如く構成したので、次のような効果を奏するのである。即ち、 第1に、デフリングギア1の保持を、保持具3・4の係止により行うので、車軸 方向へのガタが少なくなったのである。
【0014】 第2に、デフピニオン軸2はデフリングギア1の車軸方向への移動を阻止する 作用が無くなったので、簡潔な軸の加工により構成することが出来たのである。
【0015】 第3に、保持具3・4がデフリングギア1の円周方向ギア反力を受けるので、 従来の如くデフピニオン軸2に、デフリングギア1の円周方向ギア反力を受ける 強度を持たせる必要が無くなったのである。また保持具3・4自体は、例えば焼 結金属で成形製造すると、機械加工を必要とせず、コストを易くすることが出来 るのである。
【図1】本考案のデフギア装置のデフピニオン軸2に沿
った方向の平面断面図。
った方向の平面断面図。
【図2】同じく本考案のデフギア装置の保持具3・4に
沿った方向の平面断面図。
沿った方向の平面断面図。
【図3】本考案のデフギア装置を分解した状態の斜視
図。
図。
【図4】本考案のデフリングギア1の側面図である。
1 デフリングギア 1a・1b 嵌合角切欠部 1c 内径孔 2 デフピニオン軸 2a・2b 係合接当平面 3,4 保持具 3a,4a 貫通孔 3b,4b 凹部 3c・3c・4c・4c 段部 5,6 デフサイドギア 7,8 デフピニオン 9,10 車軸 9a・10a 切欠部 9b・10b 遊嵌挿入軸部
Claims (1)
- 【請求項1】 デフリングギア1と、デフピニオン軸2
に枢支されたデフピニオン7・8と、車軸9・10に固
定されたデフサイドギア5・6により構成されるデフギ
ア装置において、車軸9・10の各突き合わせ端部に保
持具3・4を傾倒不能に遊嵌して設け、デフピニオン軸
2を相対回転不能に嵌挿したデフリングギア1の両側へ
保持具3・4を係止させたことを特徴とするデフギア装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5492U JPH0557486U (ja) | 1992-01-06 | 1992-01-06 | デフギア装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5492U JPH0557486U (ja) | 1992-01-06 | 1992-01-06 | デフギア装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0557486U true JPH0557486U (ja) | 1993-07-30 |
Family
ID=11463526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5492U Pending JPH0557486U (ja) | 1992-01-06 | 1992-01-06 | デフギア装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0557486U (ja) |
-
1992
- 1992-01-06 JP JP5492U patent/JPH0557486U/ja active Pending
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