JPH0557495U - リンクレバー支持構造 - Google Patents
リンクレバー支持構造Info
- Publication number
- JPH0557495U JPH0557495U JP6157592U JP6157592U JPH0557495U JP H0557495 U JPH0557495 U JP H0557495U JP 6157592 U JP6157592 U JP 6157592U JP 6157592 U JP6157592 U JP 6157592U JP H0557495 U JPH0557495 U JP H0557495U
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- link lever
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 熱、振動、リンクレバーの回動等によってビ
スが緩むことのないリンクレバー支持構造を提供する。 【構成】 支持部材10の中央部に嵌合用凹部20を刻
設し、嵌合用凹部20の中心部分に、円筒状の突部22
を形成し、突部22の外周に半径方向へ突出する係止部
24を突設する。リンク抜け防止部材26の嵌合用凸部
28に、中心部分にねじ止めするための穴を穿設し、嵌
合用凸部28の内周に、係止部24と係合する鋸歯状の
係合部を形成する。従って、支持部材10上にリンクレ
バー12を載置した状態でリンク抜け防止部材26の嵌
合用凸部28を嵌合用凹部20に嵌合する。リンク抜け
防止部材26と共にリンクレバー12をビス16により
支持部材10へねじ止めすると、係止部24と係合部と
が係合し、リンクレバー12の回動等によってビス16
が緩むことはない。
スが緩むことのないリンクレバー支持構造を提供する。 【構成】 支持部材10の中央部に嵌合用凹部20を刻
設し、嵌合用凹部20の中心部分に、円筒状の突部22
を形成し、突部22の外周に半径方向へ突出する係止部
24を突設する。リンク抜け防止部材26の嵌合用凸部
28に、中心部分にねじ止めするための穴を穿設し、嵌
合用凸部28の内周に、係止部24と係合する鋸歯状の
係合部を形成する。従って、支持部材10上にリンクレ
バー12を載置した状態でリンク抜け防止部材26の嵌
合用凸部28を嵌合用凹部20に嵌合する。リンク抜け
防止部材26と共にリンクレバー12をビス16により
支持部材10へねじ止めすると、係止部24と係合部と
が係合し、リンクレバー12の回動等によってビス16
が緩むことはない。
Description
【0001】
本考案は、車両用空気調和装置に用いられる操作レバー(リンクレバー)の支 持構造に係り、支持部材へリンクレバーをリンク抜け防止部材と共にビスにより 回動自在に取り付けるリンクレバー支持構造に関する。
【0002】
従来、支持部材へリンクレバーをリンク抜け防止部材と共にビスにより回動自 在に取り付けるリンクレバー支持構造は、例えば実開昭61−33710号公報 、実開昭63−101206号公報に記載されている。
【0003】 このリンクレバー支持構造は、図12および図13に示すように、支持部材1 0を有しており、支持部材10の中央部には突部10aが形成されている。そし て、突部10aおよび支持部材10の中心には穴10bが刻設されており、穴1 0bにはねじが刻設されている。更に、支持部材10には、突部10aを嵌入す る穴12aが穿設されているリンクレバー12が載置されており、リンクレバー 12はリンク抜け防止部材14を通してビス16により支持部材10にねじ止め されている。これにより、リンクレバー12は支持部材10の突部10aを中心 軸として回動自在に支持されるようになっている。そして、リンクレバー12の 一端には、車両用空気調和装置のダンパ等を操作するケーブル(図示せず)が接 続されており、他端には空気調和機能の強弱の位置を指示する操作部(図示せず )が設けられている。
【0004】
従来のリンクレバー支持構造は、以上のように構成されているので、熱、振動 、リンクレバー12の回動等によってリンク抜け防止部材14が僅かに回動して ビス16が緩み、これにより車両用空気調和装置のダンパ等を操作するケーブル の変位量に誤差が生じ、ダンパ制御を正常に行えなくなり、所望の空気調和機能 が行えないという問題点があった。
【0005】 この考案は、上記のような課題を解消するためになされたもので、その目的は 、熱、振動、リンクレバーの回動等によってビスが緩むことのないリンクレバー 支持構造を提供することにある。
【0006】
この考案に係るリンクレバー支持構造は、支持部材に嵌合用凸部または嵌合用 凹部を設け、かつリンク抜け防止部材に、前記嵌合用凸部と嵌合する嵌合用凹部 または前記嵌合用凹部と嵌合する嵌合用凸部を設け、嵌合する嵌合用凸部と嵌合 用凹部とにより支持部材に対するリンク抜け防止部材の回動を規制するように構 成したことを特徴とするものである。
【0007】 また、この考案に係るリンクレバー支持構造は、支持部材に嵌合用凹部を設け 、嵌合用凹部の中心部分に突部を突設し、前記合用凹部と嵌合するよう嵌合用凸 部をリンク抜け防止部材に設け、嵌合用凸部の中心部分に前記突部と嵌合する溝 を刻設し、前記支持部材の嵌合用凹部の内周に中心方向へ突出するようリブを設 け、このリブと前記突部とによりリンク抜け防止部材の先端を挟持したことを特 徴とするものである。
【0008】
上述構成に基づき、この考案におけるリンクレバー支持構造は、支持部材に設 けられた嵌合用凸部/凹部と、リンク抜け防止部材に設けられた嵌合用凹部/凸 部とを嵌合し、嵌合用凸部/凹部と嵌合用凹部/凸部とにより支持部材に対する リンク抜け防止部材の回動を規制し、熱、振動、リンクレバーの回動等によって ビスが緩むことがなくなる。
【0009】 また、この考案におけるリンクレバー支持構造は、支持部材の嵌合用凹部の内 周に設けられた中心方向へ突出したリブと嵌合用凹部の中心位置に突設された突 部とでリンク抜け防止部材の先端を挟持し、リンク抜け防止部材の変形を防止す る。
【0010】
以下、この考案の一実施例を図を用いて説明する。
【0011】 図1は、本考案の一実施例に係るリンクレバー支持構造を示す分解図であり、 図2はその断面図である。
【0012】 このリンクレバー支持構造は、図1および図2に示すように、図示しないベー ス板に立設された支持部材10を有しており、支持部材10の中央部には嵌合用 凹部20が刻設されている。嵌合用凹部20の中心部分には、円筒状の突部22 が形成されており、突部22の外周には半径方向へ突出する係止部24(図5参 照)が突設されている。更に、突部22の中心には穴22aが刻設されており、 穴22aにはねじが刻設されている。また、支持部材10には、リンク抜け防止 部材26の円筒状の嵌合用凸部28を嵌入する穴12aが穿設されているリンク レバー12が載置されており、リンクレバー12はリンク抜け防止部材26を通 してビス16により支持部材10にねじ止めされている。
【0013】 リンク抜け防止部材26は、図3に示すように、外縁の四方に近接して2個づ つの溝26a、26bが刻設されており、溝26a、26bに挟まれた部分はフ ランジ30を形成しており、これによりフランジ30は弾性力を付与されている 。更に、フランジ30の下面には、突起32が突設されており、突起32は、リ ンクレバー12がリンク抜け防止部材26を通してビス16により支持部材10 へねじ止めされる際に、リンクレバー12を支持部材10へ押圧付勢するように なっている。
【0014】 また、リンク抜け防止部材26の嵌合用凸部28には、中心部分にねじ止めす るための穴28aが穿設されており、穴28aと同心円状に前記突部22が嵌入 する溝28cが刻設されている。溝28cの内周には、係止部24と係合する鋸 歯状の係合部28bが形成されている。
【0015】 従って、支持部材10上にリンクレバー12を載置した状態でリンク抜け防止 部材26の嵌合用凸部28を嵌合用凹部20に嵌合し、リンク抜け防止部材26 と共にリンクレバー12をビス16により支持部材10へねじ止めすると、係止 部24と係合部28bとが係合し、リンクレバー12の回動等によってビス16 が緩むことはない。また、フランジ30の下面に設けられた突起32がリンクレ バー12を支持部材10へ押圧付勢し、熱、振動等によりビス16が緩むことは ない。
【0016】 なお、フランジ30とその下面に設けられた突起32とによりリンクレバー1 2の製造誤差による高さのばらつきを吸収することができる。
【0017】 更に、リンク抜け防止部材26内にビス16の頭部が位置するので、従来例に 比べてリンクレバー支持構造の高さを低くでき、製品の小型化に際し、リンクレ バー支持構造の上方のスペースを有効に利用することが可能である。
【0018】 なお、上述実施例においては、支持部材10に設けられた突起22がリンク抜 け防止部材26に設けられた嵌合用凸部28内に嵌入するように構成したが、こ れに限らず、図6に示すように、支持部材10に凹部34を設け、かつリンク抜 け防止部材26に設けられた嵌合用凸部28が凹部34内に嵌入するように構成 してもよい。
【0019】 更に、上述実施例においては、リンク抜け防止部材26と共にリンクレバー1 2をビス16により支持部材10へねじ止めする際、リンク抜け防止部材26の 上部からビス止めしていたが、これに限らず、図7に示すように、支持部材10 の下方からビス16によりリンク抜け防止部材26をねじ止めしてもよい。
【0020】 また、上述実施例においては、嵌合用凸部28の内周に設けられた係合部28 bの形状を鋸歯状に形成したが、本考案は係合部28bの形状に限定されるもの ではない。
【0021】 しかしながら、上述した実施例では、リンク抜け防止部材26と共にリンクレ バー12をビス16により支持部材10へねじ止めする際、締め付け過ぎると、 リンク抜け防止部材26は図8に示すように変形し、リンク抜け防止部材26の 上部の水平方向に延びる部分がリンクレバー12から浮き気味になる。このため 、リンク抜け防止部材26の押さえ力が弱くなり、リンクレバー12の上下方向 への揺動を押さえ切れなくなるという問題点がある。また、このような状態でリ ンクレバー12を操作すると、図9に示すように、支持部材10の上端が偏摩耗 してがたつきが増大するという問題点があった。
【0022】 そこで、本出願人は、上述した問題点を解消するものとして、図10及び図1 1に示すリンクレバー支持構造を案出した。なお、図1から図7までと同一構成 部分には同一符号を付して説明を省略する。
【0023】 図10及び図11に示すリンクレバー支持構造においては、支持部材10の嵌 合用凹部20の内周に、中心から90°ずつの方向に中心方向へ突出するリブ4 0が4個突設されており、これらのリブ40と支持部材10の突部22とでリン ク抜け防止部材26の嵌合用凸部28の先端を挟持するように構成されている。
【0024】 従って、リンク抜け防止部材26と共にリンクレバー12をビス16により支 持部材10へねじ止めする際、締め付け過ぎても、リンク抜け防止部材26の先 端位置が規制されて変形することがない。
【0025】
以上説明したように、請求項1記載の考案によれば、支持部材に設けられた嵌 合用凸部と、リンク抜け防止部材に設けられた嵌合用凹部とを嵌合し、嵌合用凸 部と嵌合用凹部とにより支持部材に対するリンク抜け防止部材の回動を規制する ように構成したので、熱、振動、リンクレバーの回動等によってビスが緩むこと を防止することができる。
【0026】 また、請求項2記載の考案によれば、支持部材の嵌合用凹部の内周に設けられ た中心方向へ突出したリブと嵌合用凹部の中心位置に突設された突部とでリンク 抜け防止部材の先端を挟持するように構成したので、リンク抜け防止部材と共に リンクレバーをビスにより支持部材へねじ止めする際、締め付け過ぎても、リン ク抜け防止部材が変形することを防止することができる。これにより、リンク抜 け防止部材の押さえ力が弱くなることを防止でき、また、支持部材の上端が偏摩 耗することを防止して、がたつきが生じることを防止できる。
【図1】本考案の一実施例に係るリンクレバー支持構造
を示す分解図である。
を示す分解図である。
【図2】本実施例に係るリンクレバー支持構造を示す断
面図である。
面図である。
【図3】本実施例に係るリンク抜け防止部材を示す底面
図である。
図である。
【図4】本実施例に係るリンク抜け防止部材のフランジ
を示すD−D断面図である。
を示すD−D断面図である。
【図5】本実施例に係る支持部材を示す平面図である。
【図6】本考案の他の実施例を示す断面図である。
【図7】本考案の他の実施例を示す断面図である。
【図8】図10及び図11の実施例により解決される問
題点を示す断面図である。
題点を示す断面図である。
【図9】図10及び図11の実施例により解決される問
題点を示す断面図である。
題点を示す断面図である。
【図10】本考案のさらに外の実施例に係る支持部材を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図11】本実施例に係るリンクレバー支持構造を示す
断面図である。
断面図である。
【図12】従来のリンクレバー支持構造を示す分解図で
ある。
ある。
【図13】従来のリンクレバー支持構造を示す断面図で
ある。
ある。
10 支持部材 12 リンクレバー 16 ビス 20 嵌合用凹部 22 突部 26 リンク抜け防止部材 28 嵌合用凸部 28c 溝 40 リブ
Claims (2)
- 【請求項1】 支持部材へリンクレバーをリンク抜け防
止部材と共にビスにより回動自在にビス止めするリンク
レバー支持構造において、 支持部材に嵌合用凸部または嵌合用凹部を設け、 かつリンク抜け防止部材に、前記嵌合用凸部と嵌合する
嵌合用凹部または前記嵌合用凹部と嵌合する嵌合用凸部
を設け、 嵌合する嵌合用凸部と嵌合用凹部とにより支持部材に対
するリンク抜け防止部材の回動を規制するように構成し
たことを特徴とするリンクレバー支持構造。 - 【請求項2】 支持部材へリンクレバーをリンク抜け防
止部材と共にビスにより回動自在にビス止めするリンク
レバー支持構造において、 支持部材に嵌合用凹部を設け、 嵌合用凹部の中心部分に突部を突設し、 前記嵌合用凹部と嵌合するよう嵌合用凸部をリンク抜け
防止部材に設け、 嵌合用凸部の中心部分に前記突部と嵌合する溝を刻設
し、 前記支持部材の嵌合用凹部の内周に中心方向へ突出する
ようリブを設け、 このリブと前記突部とによりリンク抜け防止部材の先端
を挟持したことを特徴とするリンクレバー支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992061575U JP2571856Y2 (ja) | 1991-10-29 | 1992-09-01 | リンクレバー支持構造 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8874891 | 1991-10-29 | ||
| JP3-88748 | 1991-10-29 | ||
| JP1992061575U JP2571856Y2 (ja) | 1991-10-29 | 1992-09-01 | リンクレバー支持構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0557495U true JPH0557495U (ja) | 1993-07-30 |
| JP2571856Y2 JP2571856Y2 (ja) | 1998-05-20 |
Family
ID=26402622
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992061575U Expired - Lifetime JP2571856Y2 (ja) | 1991-10-29 | 1992-09-01 | リンクレバー支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2571856Y2 (ja) |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPS5861957U (ja) * | 1981-10-22 | 1983-04-26 | トヨタ自動車株式会社 | 回転部のシ−ル構造 |
| JPS6032666A (ja) * | 1983-08-02 | 1985-02-19 | Canon Inc | インクジエツト記録ヘツド |
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| JPS62199522U (ja) * | 1986-06-09 | 1987-12-18 | ||
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-
1992
- 1992-09-01 JP JP1992061575U patent/JP2571856Y2/ja not_active Expired - Lifetime
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|---|---|---|---|---|
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| JPH0543286U (ja) * | 1991-11-15 | 1993-06-11 | サンデン株式会社 | 自動販売機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2571856Y2 (ja) | 1998-05-20 |
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Legal Events
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