JPH0557738A - パルプモールド型 - Google Patents

パルプモールド型

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Publication number
JPH0557738A
JPH0557738A JP22450791A JP22450791A JPH0557738A JP H0557738 A JPH0557738 A JP H0557738A JP 22450791 A JP22450791 A JP 22450791A JP 22450791 A JP22450791 A JP 22450791A JP H0557738 A JPH0557738 A JP H0557738A
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JP
Japan
Prior art keywords
pulp
mold
net
corner
molded product
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP22450791A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Imayoshi
伸之 今▲吉▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH0557738A publication Critical patent/JPH0557738A/ja
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 梱包材料等の成形品をパルプモールディング
する際に使用するパルプモールド型に関し、パルプモー
ルディングして得られるパルプ成形品の稜線がシャープ
で、且つ金型が低コストであることを目的とする。 【構成】 ネット20を金型本体11のパルプ付着面に密接
に張設する金型であって、金型本体11のコーナー18に設
けた溝30に、ネット20のコーナーが嵌挿固着された構成
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、梱包材料等の成形品を
パルプモールディングする際に使用するパルプモールド
型に関する。
【0002】電気製品等を梱包する成形品は、従来プラ
スチック発泡体が広く使用されているが、近年は廃物再
生の要望に答えて、再生紙をパルプ化しパルプモールデ
ィングしたパルプ成形品が使用されつつある。
【0003】図3は上述のようなパルプ成形品の斜視図
である。図3に示す1は、複雑の形状の凹部内に電気製
品等を収容するパルプ成形品である。このようなパルプ
成形品1は、電気製品等を動くことなくきちんと収容す
るために、凹部内に存在する内部稜線2が、だれたり或
いは丸みにならず、シャープであることが要求されてい
る。
【0004】このようなパルプ成形品は、図4に図示し
たようにしてパルプモールディングされる。図4におい
て5は、パルプを水に溶かしたパルプ混練剤である。一
方10は、内部に空洞13を有する雄形の金型本体11と、金
型本体11の空洞部を塞ぐ排出孔付のカバー12とから構成
されたパルプモールド型である。なお、金型本体11及び
カバー12の材料は、アルミニウム, 亜鉛等の金属材であ
る。
【0005】パルプモールド型10について詳述すると、
図5に図示したように、金型本体11は内部に空洞13を有
し、壁部には空洞13と外部とを連通する多数の吸引孔15
を配設してある。そして、金型本体11の外側の全面にネ
ット20を張設している。
【0006】なお、ネット20は、例えばステンレス鋼の
細線を所望に小さい網目になるように編んだものであ
る。上述のようなパルプモールド型10の金型本体11を、
容器4に収容したパルプ混練剤5内に浸漬し、カバー12
の排出孔から空気を吸引する。このことにより金型本体
11の外面にパルプ混練剤5が吸い寄せられ、水分は吸引
孔15を経て空洞13内に入り排出孔を経て外部に排出され
る。一方パルプはネット20の表面に互いに絡みあって繋
がり、フェルト状のパルプ成形品1となって残る。
【0007】このようにして得られたパルプ成形品1
を、パルプモールド型10とともに引上げ、パルプモール
ド型10から抜き取った後に乾燥し、その後ホットプレス
を用いて圧縮成形して歪取りを行い、所望の形状のパル
プ成形品としている。
【0008】
【従来の技術】ところで金型本体11の外側の全面に張設
されたネット20は、図5に図示したように金型本体11の
コーナー18部分では、壁面に密接することなく浮き上が
っている。このように浮き上がっていると、パルプ成形
品1の内部稜線2がシャープにならないので、パルプ成
形品1に収容した電気製品等が揺れ動き損傷する。
【0009】このようなことを防止するため、従来は図
6に図示したようなパルプモールド型としている。図6
において、パルプモールド型100 は、パルプ成形品の内
部稜線部分で金型本体を、大きい空洞131 を有する金型
本体111 と、空洞131 に連通する小さい空洞132 を有す
る金型副体112 とに分割したものである。
【0010】そして、金型本体111 の外側面にネット20
1 を密接して張設し、一方、金型副体112 の外側面に他
のネット202を密接して張設した後に、金型本体111 と
金型副体112 とをそれぞれの空洞131,132 が連通するよ
うに位置合わせし、ボルト締めする、或いは半田付けし
て一体化している。
【0011】このようにすることにより、コーナーの壁
面にネットが密接することになり、パルプ成形品の内部
稜線がシャープになる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来のパ
ルプモールド型は、パルプ成形品の突部毎に金型本体を
分割している。したがってパルプモールド型が複雑とな
りコスト高になるという問題点があった。
【0013】本発明はこのような点に鑑みて創作された
もので、パルプモールディングして得られるパルプ成形
品の稜線がシャープで、且つ金型が低コストのパルプモ
ールド型を提供することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、図1に例示したように、壁部に吸引孔15
を配列した金型本体11のパルプ付着面に、ネット20を密
接して張設する金型において、金型本体11のコーナー18
に溝30を設け、この溝30内にネット20のコーナーを折り
込むように嵌挿し固着した構成とする。
【0015】また、図2に例示したように、金型本体11
のコーナー18に溝30を設け、この溝30に埋設するように
挿着する詰物35により、ネット20のコーナーを溝30に押
入し固着した構成とする。
【0016】
【作用】本発明によれば、金型本体のコーナーに溝を設
け、この溝30にネットのコーナーが差し込まれている。
即ちネットは、コーナーか浮き上がることなく、金型本
体の壁に密接している。
【0017】したがって、シャープな内部稜線を有する
パルプ成形品が得られる。一方、金型本体は分割されて
いないので組み立てる必要がない。したがってパルプモ
ールド型が低コストである。
【0018】
【実施例】以下図を参照しながら、本発明を具体的に説
明する。なお、全図を通じて同一符号は同一対象物を示
す。
【0019】図1は本発明の実施例の図で、(A) は断面
図、(B) は要所の断面図であり、図2は、本発明の他の
実施例の要所断面図である。図1において、パルプモー
ルド型10は、内部に空洞13を有する雄形でその壁部に多
数の吸引孔15を配設した金型本体11と、金型本体11の空
洞部を塞ぐ排出孔付のカバー12とから構成され、金型本
体11のパルプ付着面即ち外側の全面にネット20を張設し
ている。
【0020】このような金型本体11のコーナー18に、細
幅の溝30を設けている。そして、ネット20のコーナーを
折り込むようにして、この溝30内に差し込み固着してい
る。よって、ネットのコーナーは浮き上がることなく
て、金型本体のコーナー18の壁面に密接している。
【0021】したがって、金型本体11を、容器に収容し
たパルプ混練剤内に浸漬し、カバー12の排出孔から空気
を吸引すると、パルプ混練剤のパルプがネット20の表面
に互いに絡みあって繋がり、シャープな内部稜線を有す
るパルプ成形品が得られる。
【0022】図2において、35は柱状のゴム柱、或いは
柱状のプラスチック等の弾性ある詰物である。そして、
金型本体11のコーナー18に設けた細幅の溝30に、ネット
20の外側からこの詰物35を溝30に埋設するように押し込
むことで、ネット20のコーナーを溝30内に押入し固着し
ている。
【0023】このように詰物35を使用することで、ネッ
トのコーナーの浮き上がりが確実に保証される。したが
って、シャープな内部稜線を有するパルプ成形品1が得
られるなお、実施例は内面を所望の形状にするパルプ成
形品のパルプモールド型について述べたものであるか
ら、当然のこととして実施例のパルプモールド型は雄形
で、ネットをその外側の面に密接して張設したものであ
る。
【0024】外面を所望の形状にするパルプ成形品のパ
ルプモールド型は、雌形にして金型本体のコーナーに溝
を設けるとともに、金型本体の内側の面にネットを張設
するものである。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、金型本体
のコーナーに溝を設け、この溝にネットのコーナーを差
し込み固着したパルプモールド型であって、パルプモー
ルディングして得られるパルプ成形品の稜線がシャープ
であるばかりでなく、型が低コストであるという実用上
で優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例の図で、 (A) は断面図 (B) は要所の断面図
【図2】 本発明の他の実施例の要所断面図
【図3】 パルプ成形品の斜視図
【図4】 パルプモールディングを説明する図
【図5】 パルプモールド型の断面図
【図6】 従来のパルプモールド型の断面図
【符号の説明】
1 パルプ成形品、 2 内部稜
線、5 パルプ混練剤、 10,100 パルプモールド型、
11,111 金型本体、 112 金型副体、12,120 カ
バー、 13,131,132 空洞、15 吸
引孔、 18 コーナー、20,201,2
02 ネット、 30 溝、35 詰物、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 22:00 4F

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネット(20)を金型本体(11)のパルプ付着
    面に密接に張設する金型であって、 該金型本体(11)のコーナー(18)に設けた溝(30)に、該ネ
    ット(20)のコーナーが嵌挿固着されてなることを特徴と
    するパルプモールド型。
  2. 【請求項2】 ネット(20)を金型本体(11)のパルプ付着
    面に密接に張設する金型であって、 該金型本体(11)のコーナー(18)に設けた溝(30)と、 該溝(30)に埋設するように挿着する詰物(35)とを備え、 該ネット(20)のコーナーが該詰物(35)により、該溝(30)
    内に押入固着されてなることを特徴とするパルプモール
    ド型。
JP22450791A 1991-09-05 1991-09-05 パルプモールド型 Withdrawn JPH0557738A (ja)

Priority Applications (1)

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JP22450791A JPH0557738A (ja) 1991-09-05 1991-09-05 パルプモールド型

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JP22450791A JPH0557738A (ja) 1991-09-05 1991-09-05 パルプモールド型

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JPH0557738A true JPH0557738A (ja) 1993-03-09

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ID=16814886

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JP22450791A Withdrawn JPH0557738A (ja) 1991-09-05 1991-09-05 パルプモールド型

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100402260C (zh) * 2006-07-14 2008-07-16 于志强 多瓣换位式定型模具装置
CN116113535A (zh) * 2020-07-14 2023-05-12 惠普发展公司, 有限责任合伙企业 从筛网装置去除孔以增加流均匀性

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100402260C (zh) * 2006-07-14 2008-07-16 于志强 多瓣换位式定型模具装置
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Effective date: 19981203