JPH0557946B2 - - Google Patents
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- JPH0557946B2 JPH0557946B2 JP59185234A JP18523484A JPH0557946B2 JP H0557946 B2 JPH0557946 B2 JP H0557946B2 JP 59185234 A JP59185234 A JP 59185234A JP 18523484 A JP18523484 A JP 18523484A JP H0557946 B2 JPH0557946 B2 JP H0557946B2
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 21
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 claims description 19
- 238000013016 damping Methods 0.000 claims description 5
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 6
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
- B62D5/06—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
- B62D5/062—Details, component parts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は自動車のパワーステアリング装置等
に施用され、パワーソースからこのパワーステア
リング装置等に供給される作動流体の流量を所定
流量に調整する流量制御装置に関する。
に施用され、パワーソースからこのパワーステア
リング装置等に供給される作動流体の流量を所定
流量に調整する流量制御装置に関する。
(従来の技術)
流体を作動媒体として手動操舵トルクを助勢す
るパワーステアリング装置に、作動流体を供給す
るパワーソースとしてのオイルポンプは、車両に
搭載した内燃機関によつて回転駆動されるのが普
通であり、その回転の増加によつて吐出流量が増
加する。
るパワーステアリング装置に、作動流体を供給す
るパワーソースとしてのオイルポンプは、車両に
搭載した内燃機関によつて回転駆動されるのが普
通であり、その回転の増加によつて吐出流量が増
加する。
しかるに、パワーステアリング操作に必要な流
量は、その操作が車両の停車時あるいは低速走行
に十分に機能すればよいものであるから、機関の
比較的低速域において確保されるのを要し、高速
時は差程必要としない。従つて、高速回転で生じ
る余剰流量は流量制御弁によつてバイパスさせリ
ザーバタンク等に戻すのが普である。
量は、その操作が車両の停車時あるいは低速走行
に十分に機能すればよいものであるから、機関の
比較的低速域において確保されるのを要し、高速
時は差程必要としない。従つて、高速回転で生じ
る余剰流量は流量制御弁によつてバイパスさせリ
ザーバタンク等に戻すのが普である。
ここにこの種の流量制御弁として本件出願人は
第2図に示すように、ポンプ1からの吐出油を導
く導入通路2に連通する第1オリフイス3を、こ
れに直列配置された可変絞りのサブオリフイスを
介してパワーステアリング装置5に連通し、感応
オリフイス6及び油路7を介して第1オリフイス
3の前後の圧力をそれぞれサブスプール8に作用
させることにより、サブスプール8を第1オリフ
イス3の前後に生ずる差圧に応動させてサブオリ
フイス4を制御する一方、サブオリフイス4の前
後に生ずる差圧に応動するメインスプール9を、
ポンプ吸入側に通じるドレン通路10と適合させ
た流量制御装置を提案している。
第2図に示すように、ポンプ1からの吐出油を導
く導入通路2に連通する第1オリフイス3を、こ
れに直列配置された可変絞りのサブオリフイスを
介してパワーステアリング装置5に連通し、感応
オリフイス6及び油路7を介して第1オリフイス
3の前後の圧力をそれぞれサブスプール8に作用
させることにより、サブスプール8を第1オリフ
イス3の前後に生ずる差圧に応動させてサブオリ
フイス4を制御する一方、サブオリフイス4の前
後に生ずる差圧に応動するメインスプール9を、
ポンプ吸入側に通じるドレン通路10と適合させ
た流量制御装置を提案している。
この流量制御装置の吐出流量特性は第3図に示
す如くであつて、ポンプ1から吐出された作動油
は、第1オリフイス3及びサブオリフイス4を通
過する一方で、サブオリフイス4に流入する作動
油の増大に伴うサブオリフイス4通過前後の差圧
の増大によつてメインスプール9をこれのつり合
いばね11のばね力に抗して右動させてドレン通
路10を開口させ、その一部がドレン通路10に
逃げる。斯くして、パワーステアリング装置5に
送出される作動油を、第1オリフイス3及びサブ
オリフイス4による制御のもとに一定流量Q1に
維持する。ポンプ吐出量が更に増大すると、これ
に伴うメインスプール9の更なる右動と共に、第
1オリフイス3前後に生ずる差圧の増大によつて
サブスプール8をこれのつり合いばね12のばね
力に抗して左動させ、サブオリフイス4を絞る。
この一連の動作で、パワーステアリング装置5に
送出される流量は、上限流量Q1から漸減して、
主にサブオリフイス4を通過することでもたらさ
れる上限流量Q1より小さな流量Q2に制御さ
れ、所謂フローダウン制御される。
す如くであつて、ポンプ1から吐出された作動油
は、第1オリフイス3及びサブオリフイス4を通
過する一方で、サブオリフイス4に流入する作動
油の増大に伴うサブオリフイス4通過前後の差圧
の増大によつてメインスプール9をこれのつり合
いばね11のばね力に抗して右動させてドレン通
路10を開口させ、その一部がドレン通路10に
逃げる。斯くして、パワーステアリング装置5に
送出される作動油を、第1オリフイス3及びサブ
オリフイス4による制御のもとに一定流量Q1に
維持する。ポンプ吐出量が更に増大すると、これ
に伴うメインスプール9の更なる右動と共に、第
1オリフイス3前後に生ずる差圧の増大によつて
サブスプール8をこれのつり合いばね12のばね
力に抗して左動させ、サブオリフイス4を絞る。
この一連の動作で、パワーステアリング装置5に
送出される流量は、上限流量Q1から漸減して、
主にサブオリフイス4を通過することでもたらさ
れる上限流量Q1より小さな流量Q2に制御さ
れ、所謂フローダウン制御される。
(この発明が解決しようとする問題点)
このような従来の流量制御装置にあつては、第
1オリフイス3の開口面積が一定であるため、固
有吐出量の異なるポンプ1を用いると、第1オリ
フイス3の前後の流体圧力差も異なり、サブスプ
ール8の移動特性も変化してしまう結果、パワー
ステアリング装置5へ送出される流体の流量特性
(吐出流量特性)も変化してしまうという問題点
があつた。
1オリフイス3の開口面積が一定であるため、固
有吐出量の異なるポンプ1を用いると、第1オリ
フイス3の前後の流体圧力差も異なり、サブスプ
ール8の移動特性も変化してしまう結果、パワー
ステアリング装置5へ送出される流体の流量特性
(吐出流量特性)も変化してしまうという問題点
があつた。
このような問題点を解決するためには、つり合
いばね12のばね定数あるいはサブスプール8の
形状(受圧面積)を、ポンプ1の固有吐出量に応
じて変化させることが考えられるが、その組立工
程において、ポンプ1の種類に応じた種類の部品
を用意しなければならず、その製造コストが増大
し、また、組立工程が繁雑になるという新たな問
題点が生じる。
いばね12のばね定数あるいはサブスプール8の
形状(受圧面積)を、ポンプ1の固有吐出量に応
じて変化させることが考えられるが、その組立工
程において、ポンプ1の種類に応じた種類の部品
を用意しなければならず、その製造コストが増大
し、また、組立工程が繁雑になるという新たな問
題点が生じる。
(問題点を解決するための手段)
上記問題点を解決するための本発明の手段は、
ポンプから吐出される作動流体のうち、必要流量
をアクチユエータへ導き、この必要流量に対する
余剰流量をドレン通路に戻すようにした流量制御
装置において、作動流体の導入通路及びドレン通
路が開口する収容孔内に、前記余剰流量を制御す
るメインスプールを摺動自在に収容してこの収容
孔内部を一次圧力室と二次圧力室とに隔成し、前
記一次圧力室に臨んで中空状のコネクタの端部を
開口させるとともに、該コネクタに、前記アクチ
ユエータへ作動流体を導く吐出通路と、該吐出通
路に連通して前記一次圧力室に開口するサブスプ
ール収容孔とを設定し、該コネクタのサブスプー
ル収容孔の前記一次圧力室側端部に略筒状の開口
面積設定部材を設け、前記サブスプール収容孔内
部には中空状のサブスプールを摺動自在に嵌挿し
て、該サブスプールの前記一次圧力室側端部と前
記開口面積設定部材の内壁との間に第1オリフイ
スを形成するとともに、前記サブスプールの外壁
と前記サブスプール収容孔との間に減衰オリフイ
スを介して前記第1オリフイスよりも下流側と連
通するダンパ室を画成し、前記サブスプールに
は、メインオリフイスと、これに並列に可変絞り
のサブオリフイスとを設けて、これらメインオリ
フイスとサブオリフイスとによつて前記第1オリ
フイスを通過した流体を前記コネクタの吐出通路
に導くとともに、前記導入通路にポンプの吐出圧
力を導くことによりサブスプールに第1オリフイ
ス、メインオリフイス及びサブオリフイスの前後
差圧を作用させて、この差圧の増大によつて、前
記サブオリフイスの絞り度合を強め、かつ、この
差圧と対向するサブオリフイス用スプリングを付
勢し、更に、前記一次圧力室内には前記第1オリ
フイスを通過した作動流体の圧力を、二次圧力室
内には前記メインオリフイスを通過後の作動流体
の圧力をそれぞれ導くことにより、メインスプー
ルにメインオリフイス前後の差圧を作用させ、こ
の差圧の増大によつて、前記ドレイン通路の開口
面積を増大させ、かつ、この差圧に対向するメイ
ンスプール用スプリングを付勢するようにしたも
のである。
ポンプから吐出される作動流体のうち、必要流量
をアクチユエータへ導き、この必要流量に対する
余剰流量をドレン通路に戻すようにした流量制御
装置において、作動流体の導入通路及びドレン通
路が開口する収容孔内に、前記余剰流量を制御す
るメインスプールを摺動自在に収容してこの収容
孔内部を一次圧力室と二次圧力室とに隔成し、前
記一次圧力室に臨んで中空状のコネクタの端部を
開口させるとともに、該コネクタに、前記アクチ
ユエータへ作動流体を導く吐出通路と、該吐出通
路に連通して前記一次圧力室に開口するサブスプ
ール収容孔とを設定し、該コネクタのサブスプー
ル収容孔の前記一次圧力室側端部に略筒状の開口
面積設定部材を設け、前記サブスプール収容孔内
部には中空状のサブスプールを摺動自在に嵌挿し
て、該サブスプールの前記一次圧力室側端部と前
記開口面積設定部材の内壁との間に第1オリフイ
スを形成するとともに、前記サブスプールの外壁
と前記サブスプール収容孔との間に減衰オリフイ
スを介して前記第1オリフイスよりも下流側と連
通するダンパ室を画成し、前記サブスプールに
は、メインオリフイスと、これに並列に可変絞り
のサブオリフイスとを設けて、これらメインオリ
フイスとサブオリフイスとによつて前記第1オリ
フイスを通過した流体を前記コネクタの吐出通路
に導くとともに、前記導入通路にポンプの吐出圧
力を導くことによりサブスプールに第1オリフイ
ス、メインオリフイス及びサブオリフイスの前後
差圧を作用させて、この差圧の増大によつて、前
記サブオリフイスの絞り度合を強め、かつ、この
差圧と対向するサブオリフイス用スプリングを付
勢し、更に、前記一次圧力室内には前記第1オリ
フイスを通過した作動流体の圧力を、二次圧力室
内には前記メインオリフイスを通過後の作動流体
の圧力をそれぞれ導くことにより、メインスプー
ルにメインオリフイス前後の差圧を作用させ、こ
の差圧の増大によつて、前記ドレイン通路の開口
面積を増大させ、かつ、この差圧に対向するメイ
ンスプール用スプリングを付勢するようにしたも
のである。
(作用)
この発明にかかる流量制御装置によれば、第1
オリフイスが開口面積設定部材とサブスプールと
の間で形成されるため、この流量制御装置に異な
る固有吐出量のポンプを装着する場合にあつて
も、サブスプールあるいはサブスプール用スプリ
ング等の部品を交換すること無く、開口面積設定
部材をポンプの固有吐出量に応じた寸法のものに
交換するのみで、この流量制御装置をポンプに適
合させることができ、その製造コストの低減とと
もに組立工程の簡略化が図れる。
オリフイスが開口面積設定部材とサブスプールと
の間で形成されるため、この流量制御装置に異な
る固有吐出量のポンプを装着する場合にあつて
も、サブスプールあるいはサブスプール用スプリ
ング等の部品を交換すること無く、開口面積設定
部材をポンプの固有吐出量に応じた寸法のものに
交換するのみで、この流量制御装置をポンプに適
合させることができ、その製造コストの低減とと
もに組立工程の簡略化が図れる。
(実施例)
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
第1図は、この発明にかかる流量制御装置の一
実施例を示す断面図である。
実施例を示す断面図である。
まず、構成を説明すると、図示しないポンプか
ら吐出される作動油(作動流体)のうち、必要流
量をパワーステアリング装置等のアクチユエータ
(図示略)へ導き、この必要流量に対する余剰流
量をドレン通路20からポンプ吸入側に戻すよう
にした流量制御装置であつて、ポンプボデイ21
と一体のハウジング24には作動油の導入通路2
5及びドレン通路が開口する、一端開放の収容孔
26が形成され、この収容孔26内には余剰流量
を制御するメインスプール27が軸方向摺動自在
に収容されており、この収容孔26内部を一次圧
力室28及び二次圧力室29に隔成している。3
0は収容孔26の開放端に螺合固定された中空状
のコネクタで、このコネクタ30の一端にはアク
チユエータへ作動油を導く吐出孔(吐出通路)3
1が設けられ、他端は一次圧力室28に臨んで開
口している。また、このコネクタ30には、サブ
スプール収容孔33が設けられており、このサブ
スプール収容孔33は大径部33aと小径部33
bとから成り、大径部33aが一次圧力室28側
に位置し小径部33bが吐出孔31に連なつてい
る。さらに、コネクタ30の胴部には、導入通路
25とサブスプール収容孔33内部とをこれの大
径部33a側において連通する通路34が設けら
れている。またさらに、コネクタ30の一次圧力
室28側開口端には、略環状のカラー(開口面積
設定部材)32が嵌挿され、コネクタ30とカラ
ー32とを径方向に貫するピン40によつて、こ
のカラー32は固定されているる。カラー32
は、ポンポの固有吐出量に応じた内径寸法を有
し、その内周壁が後述するサブスプールとの間で
第1オリフイスを形成する。
ら吐出される作動油(作動流体)のうち、必要流
量をパワーステアリング装置等のアクチユエータ
(図示略)へ導き、この必要流量に対する余剰流
量をドレン通路20からポンプ吸入側に戻すよう
にした流量制御装置であつて、ポンプボデイ21
と一体のハウジング24には作動油の導入通路2
5及びドレン通路が開口する、一端開放の収容孔
26が形成され、この収容孔26内には余剰流量
を制御するメインスプール27が軸方向摺動自在
に収容されており、この収容孔26内部を一次圧
力室28及び二次圧力室29に隔成している。3
0は収容孔26の開放端に螺合固定された中空状
のコネクタで、このコネクタ30の一端にはアク
チユエータへ作動油を導く吐出孔(吐出通路)3
1が設けられ、他端は一次圧力室28に臨んで開
口している。また、このコネクタ30には、サブ
スプール収容孔33が設けられており、このサブ
スプール収容孔33は大径部33aと小径部33
bとから成り、大径部33aが一次圧力室28側
に位置し小径部33bが吐出孔31に連なつてい
る。さらに、コネクタ30の胴部には、導入通路
25とサブスプール収容孔33内部とをこれの大
径部33a側において連通する通路34が設けら
れている。またさらに、コネクタ30の一次圧力
室28側開口端には、略環状のカラー(開口面積
設定部材)32が嵌挿され、コネクタ30とカラ
ー32とを径方向に貫するピン40によつて、こ
のカラー32は固定されているる。カラー32
は、ポンポの固有吐出量に応じた内径寸法を有
し、その内周壁が後述するサブスプールとの間で
第1オリフイスを形成する。
サブスプール収容孔33内には、このサブスプ
ール収容孔33の大径部33a及び小径部33b
にそれぞれ対応する大径部35a及び小径部35
bを備えた中空状のサブスプール35が摺動自在
に嵌挿されており、コネクタ30の一次圧力室2
8側開口端部においてカラー32の内径とサブス
プール35の縮径された外径との間で第1オリフ
イス36を形成すると共に、コネクタ30の小径
部33bとサブスプール35の大径部35aとの
間にダンパ室37を形成している。第1オリフイ
ス36は、カラー32の内周壁とサブスプール3
5の外周壁との間に形成される略環状の隙間から
成り、サブスプール35が図示位置から左方へ変
位するにともない開口面積が増大する。この第1
オリフイス36は、カラー32の内径寸法とサブ
スプール35の外径寸法とにより開口面積が決定
する。ダンパ室37は、減衰オリフイス38を介
して第1オリフイス36よりも下流と連通してお
り、その内部に、サブスプール用スプリング39
を収装してサブスプール35を前記ピン40に向
けて当接付勢している。なお、減衰オリフイス3
8は、ダンパ室37を第1オリフイス36よりも
下流側と連通する構成であればよいから、これを
コネクタ30の小径部30b内径とサブスプール
35小径部35b外径との間の嵌合隙間で形成す
ることも可能である。
ール収容孔33の大径部33a及び小径部33b
にそれぞれ対応する大径部35a及び小径部35
bを備えた中空状のサブスプール35が摺動自在
に嵌挿されており、コネクタ30の一次圧力室2
8側開口端部においてカラー32の内径とサブス
プール35の縮径された外径との間で第1オリフ
イス36を形成すると共に、コネクタ30の小径
部33bとサブスプール35の大径部35aとの
間にダンパ室37を形成している。第1オリフイ
ス36は、カラー32の内周壁とサブスプール3
5の外周壁との間に形成される略環状の隙間から
成り、サブスプール35が図示位置から左方へ変
位するにともない開口面積が増大する。この第1
オリフイス36は、カラー32の内径寸法とサブ
スプール35の外径寸法とにより開口面積が決定
する。ダンパ室37は、減衰オリフイス38を介
して第1オリフイス36よりも下流と連通してお
り、その内部に、サブスプール用スプリング39
を収装してサブスプール35を前記ピン40に向
けて当接付勢している。なお、減衰オリフイス3
8は、ダンパ室37を第1オリフイス36よりも
下流側と連通する構成であればよいから、これを
コネクタ30の小径部30b内径とサブスプール
35小径部35b外径との間の嵌合隙間で形成す
ることも可能である。
サブスプール35の中空内部の図中左端には、
第1オリフイス36に対して直列配置されこの第
1オリフイス36を通過した作動油を導くメイン
オリフイス41が設けられており、サブスプール
35の中空内部を通つてコネクタ30の吐出孔3
1に連通している。また、サブスプール35に
は、透孔42が穿設されている。この透孔42
は、サブスプール35の中空内部をコネクタ30
のサブスプール収容孔35の小径部33bに形成
された条溝33cへ連通し、該条溝33cにより
設定された肩部33c′との間で、メインオリフイ
ス41に対して並列設置された可変絞りのサブオ
リフイス43を形成している。
第1オリフイス36に対して直列配置されこの第
1オリフイス36を通過した作動油を導くメイン
オリフイス41が設けられており、サブスプール
35の中空内部を通つてコネクタ30の吐出孔3
1に連通している。また、サブスプール35に
は、透孔42が穿設されている。この透孔42
は、サブスプール35の中空内部をコネクタ30
のサブスプール収容孔35の小径部33bに形成
された条溝33cへ連通し、該条溝33cにより
設定された肩部33c′との間で、メインオリフイ
ス41に対して並列設置された可変絞りのサブオ
リフイス43を形成している。
ハウジング24には、コネクタ30に設けた斜
孔44が連なる通路45が設けらられており、コ
ネクタ30の吐出孔31内の圧力すなわちメイン
オリフイス41よりも下流側の圧力を、メインス
プール27に形成された第2オリフイス(後述)
を介して二次圧力室29内に導く。また、二次圧
力室29内にはメインスプール用スプリング46
が収装されており、メインスプール27を一次圧
力室28側すなわち図示左方へ向けて付勢してい
る。なお、23はシールリングである。
孔44が連なる通路45が設けらられており、コ
ネクタ30の吐出孔31内の圧力すなわちメイン
オリフイス41よりも下流側の圧力を、メインス
プール27に形成された第2オリフイス(後述)
を介して二次圧力室29内に導く。また、二次圧
力室29内にはメインスプール用スプリング46
が収装されており、メインスプール27を一次圧
力室28側すなわち図示左方へ向けて付勢してい
る。なお、23はシールリングである。
また、前述のメインスプール27には、図示し
たところから明らかなように、ドレン通路に面す
る周溝49と、この周溝49の底部に開口する直
径方向の貫孔50及びこの貫孔50に連通して二
次圧力室42に向かつて開く軸方向の盲穴51を
設け、この盲穴51内には、球弁52をその押子
53と共にチエツクスプリング54で偏倚して盲
穴51の開口端に固定した中空尾栓55の弁座に
適合させたリリーフ弁56を設けることにより、
メインスプール27に形成された感応オリフイス
としての第2オリフイス22を介して二次圧力室
29に導かれる、吐出孔31における圧力超過
を、リリーフ弁56のリリーフ動作によつて回避
するようにすることが好ましい。なお、57はフ
イルタである。
たところから明らかなように、ドレン通路に面す
る周溝49と、この周溝49の底部に開口する直
径方向の貫孔50及びこの貫孔50に連通して二
次圧力室42に向かつて開く軸方向の盲穴51を
設け、この盲穴51内には、球弁52をその押子
53と共にチエツクスプリング54で偏倚して盲
穴51の開口端に固定した中空尾栓55の弁座に
適合させたリリーフ弁56を設けることにより、
メインスプール27に形成された感応オリフイス
としての第2オリフイス22を介して二次圧力室
29に導かれる、吐出孔31における圧力超過
を、リリーフ弁56のリリーフ動作によつて回避
するようにすることが好ましい。なお、57はフ
イルタである。
斯かる構成の流量制御装置にあつても、前述し
た従来のものと同様の第3図に示す吐出量特性が
得られる。即ち、ポンプから導入通路25に導か
れた作動油は、ポンプの低吐出域においてその略
全量が第1オリフイス36、メインオリフイス4
1及びサブオリフイス43を通過してアクチユエ
ータへ送出される。ポンプ吐出量が増し、メイン
オリフイス41を通過する流量が増すと、このメ
インオリフイス41の前後に生ずる差圧によつて
メインスプール27をメインスプール用スプリン
グ46のばね力に抗して右動せしめ、ドレン通路
を開口して作動油の一部を逃がす。斯くしてアク
チユエータへ送出される作動油は第1オリフイス
36、メインオリフイス41及びサブオリフイス
43による制御に基づく一定流量Q1に維持され
る。更にポンプ吐出量が増すと、メインスプール
27の更なる右動に伴うドレン通路20の開口面
積増と同時に、各オリフイス36,41,43の
前後に生じる差圧が増大し、この差圧によつてサ
ブスプール35をサブスプール用スプリング39
のばね力に抗して左動せしめ、第1オリフイス3
6の開口面積を増大させるとともにサブオリフイ
ス43を絞る。従つて、アクチユエータへ送出さ
れる作動油は、サブオリフイス43が絞られるに
つれて漸減して逐には第3図に示す流量Q2とな
る。
た従来のものと同様の第3図に示す吐出量特性が
得られる。即ち、ポンプから導入通路25に導か
れた作動油は、ポンプの低吐出域においてその略
全量が第1オリフイス36、メインオリフイス4
1及びサブオリフイス43を通過してアクチユエ
ータへ送出される。ポンプ吐出量が増し、メイン
オリフイス41を通過する流量が増すと、このメ
インオリフイス41の前後に生ずる差圧によつて
メインスプール27をメインスプール用スプリン
グ46のばね力に抗して右動せしめ、ドレン通路
を開口して作動油の一部を逃がす。斯くしてアク
チユエータへ送出される作動油は第1オリフイス
36、メインオリフイス41及びサブオリフイス
43による制御に基づく一定流量Q1に維持され
る。更にポンプ吐出量が増すと、メインスプール
27の更なる右動に伴うドレン通路20の開口面
積増と同時に、各オリフイス36,41,43の
前後に生じる差圧が増大し、この差圧によつてサ
ブスプール35をサブスプール用スプリング39
のばね力に抗して左動せしめ、第1オリフイス3
6の開口面積を増大させるとともにサブオリフイ
ス43を絞る。従つて、アクチユエータへ送出さ
れる作動油は、サブオリフイス43が絞られるに
つれて漸減して逐には第3図に示す流量Q2とな
る。
ここで、メインスプール27が右動してドレン
通路を開口したときに、このドレン通路から第1
オリフイス36を通過した作動流体の一部が余剰
油として逃がされる。この第1オリフイス36
は、カラー32の内周壁とサブスプール35の外
周壁との間で形成されてサブスプール35の左動
にともない開口面積が増大するが、その開口面積
はカラー32の内径寸法とサブスプール35の外
径寸法とにより決定される。このため、この流量
制御装置に異なる固有吐出量のポンプを装着する
場合にあつても、該ポンプの固有吐出量に応じた
内径寸法のカラー32をコネクタ30に嵌着させ
ればよく、第1オリフイス36の開口面積がポン
プの固有吐出量に応じた値に設定されるため、そ
のポンプ流量制御装置を容易に適合させることが
できる。したがつて、この流量制御装置にあつて
は、装着されるポンプの固有吐出量に応じてスプ
リング39あるいはサブスプール35等の部品を
変更する必要が無く、その製造コストの低減が図
れ、さらに組立工程を簡略化することができる。
通路を開口したときに、このドレン通路から第1
オリフイス36を通過した作動流体の一部が余剰
油として逃がされる。この第1オリフイス36
は、カラー32の内周壁とサブスプール35の外
周壁との間で形成されてサブスプール35の左動
にともない開口面積が増大するが、その開口面積
はカラー32の内径寸法とサブスプール35の外
径寸法とにより決定される。このため、この流量
制御装置に異なる固有吐出量のポンプを装着する
場合にあつても、該ポンプの固有吐出量に応じた
内径寸法のカラー32をコネクタ30に嵌着させ
ればよく、第1オリフイス36の開口面積がポン
プの固有吐出量に応じた値に設定されるため、そ
のポンプ流量制御装置を容易に適合させることが
できる。したがつて、この流量制御装置にあつて
は、装着されるポンプの固有吐出量に応じてスプ
リング39あるいはサブスプール35等の部品を
変更する必要が無く、その製造コストの低減が図
れ、さらに組立工程を簡略化することができる。
なお、開口面積設定部材は、上記実施例におけ
るカラー32に限定されるものでは無いことは言
うまでも無い。
るカラー32に限定されるものでは無いことは言
うまでも無い。
(発明の効果)
以上説明したきたように、この発明にかかる流
量制御装置によれば、コネクタに嵌着された開口
面積設定部材とサブスプールとの間で第1オリフ
イスを形成したため、異なる固有吐出量のポンプ
に適合させる場合であつても、開口面積設定部材
を変更するのみでよく、その製造コストが低減さ
れ、また、その組立が容易となる。
量制御装置によれば、コネクタに嵌着された開口
面積設定部材とサブスプールとの間で第1オリフ
イスを形成したため、異なる固有吐出量のポンプ
に適合させる場合であつても、開口面積設定部材
を変更するのみでよく、その製造コストが低減さ
れ、また、その組立が容易となる。
第1図はこの発にかかる流量制御装置の一実施
例を示す断面図、第2図は従来の流量制御装置を
示す断面図、第3図は吐出流量特性図である。 20……ドレン通路、24……ハウジング、2
5……導入通路、26……収容孔、27……メイ
ンスプール、28……一次圧力室、29……二次
圧力室、30……コネクタ、31……吐出孔(吐
出通路)、32……カラー(開口面積設定部材)、
33……サブスプール収容孔、35……サブスプ
ール、36……第1オリフイス、37……ダンパ
室、38……減衰オリフイス、39……サブスプ
ール用スプリング、41……メインオリフイス、
43……サブオリフイス、46……メインスプー
ル用スプリング。
例を示す断面図、第2図は従来の流量制御装置を
示す断面図、第3図は吐出流量特性図である。 20……ドレン通路、24……ハウジング、2
5……導入通路、26……収容孔、27……メイ
ンスプール、28……一次圧力室、29……二次
圧力室、30……コネクタ、31……吐出孔(吐
出通路)、32……カラー(開口面積設定部材)、
33……サブスプール収容孔、35……サブスプ
ール、36……第1オリフイス、37……ダンパ
室、38……減衰オリフイス、39……サブスプ
ール用スプリング、41……メインオリフイス、
43……サブオリフイス、46……メインスプー
ル用スプリング。
Claims (1)
- 1 ポンプから吐出される作動流体のうち、必要
流量をアクチユエータへ導き、この必要流量に対
する余剰流量をドレン通路に戻すようにした流量
制御装置において、作動流体の導入通路及びドレ
ン通路が開口する収容孔内に、前記余剰流量を制
御するメインスプールを摺動自在に収容してこの
収容孔内部を一次圧力室と二次圧力室とに隔成
し、前記一次圧力室に臨んで中空状のコネクタの
端部を開口させるとともに、該コネクタに、前記
アクチユエータへ作動流体を導く吐出通路と、該
吐出通路に連通して前記一次圧力室に開口するサ
ブスプール収容孔とを設室し、該コネクタのサブ
スプール収容孔の前記一次圧力室側端部に略筒状
の開口面積設定部材を設け、前記サブスプール収
容孔内部には中空状のサブスプールを摺動自在に
嵌挿して、該サブスプールの前記一次圧力室側端
部と前記開口面積設定部材の内壁との間に第1オ
リフイスを形成するとともに、前記サブスプール
の外壁と前記サブスプール収容孔との間に減衰オ
リフイスを介して前記第1オリフイスよりも下流
側と連通するダンパ室を画成し、前記サブスプー
ルには、メインオリフイスと、これに並列に可変
絞りのサブオリフイスとを設けて、これらメイン
オリフイスとサブオリフイスとによつて前記第1
オリフイスを通過した流体を前記コネクタの吐出
通路に導くとともに、前記導入通路にポンプの吐
出圧力を導くことによりサブスプールに第1オリ
フイス、メインオリフイス及びサブオリフイスの
前後差圧を作用させて、この差圧の増大によつ
て、前記サブオリフイスの絞り度合を強め、か
つ、この差圧と対向するサブオリフイス用スプリ
ングを付勢し、更に、前記一次圧力室内には前記
第1オリフイスを通過した作動流体の圧力を、二
次圧力室内には前記メインオリフイスを通過後の
作動流体の圧力をそれぞれ導くことにより、メイ
ンスプールにメインオリフイス前後の差圧を作用
させ、この差圧の増大によつて、前記ドレン通路
の開口面積を増大させ、かつ、この差圧に対向す
るメインスプール用スプリングを付勢するように
した流量制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59185234A JPS6164583A (ja) | 1984-09-04 | 1984-09-04 | 流量制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59185234A JPS6164583A (ja) | 1984-09-04 | 1984-09-04 | 流量制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6164583A JPS6164583A (ja) | 1986-04-02 |
| JPH0557946B2 true JPH0557946B2 (ja) | 1993-08-25 |
Family
ID=16167222
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59185234A Granted JPS6164583A (ja) | 1984-09-04 | 1984-09-04 | 流量制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6164583A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63166869U (ja) * | 1987-04-20 | 1988-10-31 | ||
| JPH0191675U (ja) * | 1987-12-11 | 1989-06-15 | ||
| JPH03112175U (ja) * | 1990-03-05 | 1991-11-15 | ||
| JP2530461Y2 (ja) * | 1990-03-05 | 1997-03-26 | 株式会社ユニシアジェックス | 流量制御装置 |
| JPH0540082U (ja) * | 1991-10-31 | 1993-05-28 | カヤバ工業株式会社 | パワーステアリング用流量制御装置 |
| JPH0556746U (ja) * | 1991-12-27 | 1993-07-27 | 株式会社ユニシアジェックス | 流量制御弁 |
-
1984
- 1984-09-04 JP JP59185234A patent/JPS6164583A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6164583A (ja) | 1986-04-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |