JPH055795Y2 - - Google Patents

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JPH055795Y2
JPH055795Y2 JP1986097056U JP9705686U JPH055795Y2 JP H055795 Y2 JPH055795 Y2 JP H055795Y2 JP 1986097056 U JP1986097056 U JP 1986097056U JP 9705686 U JP9705686 U JP 9705686U JP H055795 Y2 JPH055795 Y2 JP H055795Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 この考案は、造営物のコンクリート壁などに埋
設されて取り付けられるアウトレツトボツクスに
関する。
〔背景技術〕
配線器具を取り付けるためのアウトレツトボツ
クスは、その一面を開口するようにして造営物の
壁に埋設されて取り付けられることが多い。埋設
される壁がコンクリートである場合、これまでの
アウトレツトボツクスは、たとえば、第4図にみ
るように、コンクリート内の配設される鉄筋22
を支持体として、これに取り付けられて固定され
るようになつていた。このアウトレツトボツクス
21は、その端面に複数のクランプ24が、一体
的に設けられた構造をしている。アウトレツトボ
ツクス21は、このクランプ24を介してコンク
リート内部で縦横に張り巡らされている鉄筋22
に固定されるのである。この固定は、クランプ2
4の端面に設けられているねじ孔23に、鉄筋2
2を押さえるようにしてねじ25を挿通すること
により行う。この場合、アウトレツトボツクス2
1は、その開口面がコンクリート表面と同一とな
るようにして配置される。その開口面には、種々
の配線器具が取り付けられるようになつている。
アウトレツトボツクス21が鉄筋22に固定され
た後、その開口面に密着するように、コンクリー
ト打ち込み用の仮枠(図示せず)が設置されるよ
うになる。この場合、コンクリートの厚みは、建
造物によつて、あるいは、位置によつて異なるの
で、鉄筋を組立てた後、仮枠と鉄筋との間隔が一
定しない場合が多い。このようなとき、第4図に
みるようなアウトレツトボツクス21では、鉄筋
との取付位置を微妙に調整する手段を有していな
かつたので、その開口面を仮枠に密着することが
できない場合が生じた。アウトレツトボツクスの
開口面と仮枠との間に隙間ができると、仮枠内に
コンクリートを打ち込む際、スラリ状のコンクリ
ートがアウトレツトボツクス内に入り込み、配線
器具を取り付けにくくするという問題があつた。
〔考案の目的〕
以上の点に鑑み、この考案は、アウトレツトボ
ツクスを造営物の構造部材である支持体に取り付
ける際、その取付位置を調整できるようにし、コ
ンクリートを打ち込むために設けられる仮枠など
に対しても、その表面にアウトレツトボツクスの
開口面を確実に密着できるようにしたアウトレツ
トボツクスを提供することを目的とする。
〔考案の開示〕
上記目的を達成するため、この考案は、合成樹
脂材料からなつている箱体を備え、その一の面に
配線器具を取り付けるための開口部が設けられて
いて、この開口面に隣接する箱体側面外側に、造
営物の構造部材である支持体に箱体を固定するク
ランプが備えられているアウトレツトボツクスに
おいて、前記クランプが前記箱体と別体となつて
いて、前記箱体に対しその奥行方向にスライド可
能に取り付けられるようになつており、このスラ
イド可能なクランプが、箱体外側の対向する両側
面にそれぞれ配置されるようになつており、さら
に、各クランプには、支持体に沿つて移動可能に
嵌め込まれる凹所と、この凹所でクランプを支持
体に固定する止着手段を備えていることを特徴と
するアウトレツトボツクスを要旨とする。
以下にこれを、その一実施例をあらわす図面を
参照しつつ詳しく説明する。
第1図および第3図は、この考案にかかるアウ
トレツトボツクス(以下、単に「ボツクス」と記
す)1をあらわしている。
このボツクス1は、一の面(上面)にスイツチ
などの配線器具(図示せず)を取り付けるための
開口部を備えた箱体1aと、ボツクス1を支持体
7に取り付けるためのクランプ4とからなつてい
る。この箱体1aは、その開口面と隣接する側面
および開口面と対向する底面10に、形状の異な
るノツクアウト2などを備えているとともに、外
側側面の各角部にラツク状部分を有する案内部3
を備えている。案内部3は必ずしも箱体1aの角
部に設ける必要はないが、このようにしておく
と、後述するように、案内部3にクランプ4を取
り付けボツクス1を鉄筋7に固定した後仮枠内に
コンクリートを打ち込む場合に、ボツクス1を動
きにくくできるので好ましいのである。案内部3
は、これに取り付けられるクランプ4を案内する
面を備えていて、その上端にストツパ11を有し
ている。その案内面は、箱体1aに対しその奥行
方向に等間隔で繰り返し凹部が形成されたラツク
状部分3aを有している。ストツパ11は、クラ
ンプ4がこの案内部3に取り付けられたとき箱体
1aの開口面上に飛び出すことのないようにする
ため設けられている。案内部3のラツク状部分3
aは、後述するように、クランプ4の内側端面と
摺接することによりクランプ4を箱体1aの奥行
方向に案内するようになつている。
クランプ4は、第2図a,bにみるように、全
体ほぼE字形をしている。その一方の端面にボツ
クス1を支持体7に固定するための円弧状凹所5
が2個設けられているとともに、他方の端面に箱
体1aの角部に設けられた案内部3のラツク状部
分3aの凹部と嵌まり合う多数の凸部6が設けら
れている。この凹所5の数は、とくに限定される
ものではなく、1個以上であればよい。一方、支
持体7としては、たとえば、造営物のコンクリー
ト壁などにあつては、その内部に張り巡らされた
鉄筋が該当する。この支持体たる鉄筋7に、ボツ
クス1を取り付けるには、第1図a,bにみるよ
うに、まず、鉄筋7にクランプ4の前記凹所5を
嵌め込む。このとき、箱体1aの各角部に対応す
る位置に、それぞれクランプ4が配置されるよう
に、鉄筋7に対する凹所5の嵌め込み位置を、鉄
筋7に沿つて位置調整すればよい。ついで、クラ
ンプ4の一方の端面中央に設けられている張り出
し片4aに穿たれた孔8に、止着具たるタツピン
グねじ9を挿通する。このとき、このねじ頭の裏
面が鉄筋7を押さえることとなるので、ボツクス
1を鉄筋7に固定することができるのである。な
お、止着具は、タツピングねじに限られないこと
はいうまでもない。
クランプ4の他方の端面には、前記凸部6が多
数形成されており、各凸部6の頂角Lは90°とな
つていて、この凸部6は、前記箱体の案内部3に
おけるラツク状部分3aの凹部と嵌合するように
なつている。クランプ4を箱体1aに固定するに
は、上記したように、クランプ4端面の凸部6と
案内部3におけるラツク状部分3aの凹部とを嵌
合しておき、ついで、止着具たるタツピングねじ
13を用いて、クランプ4の側面に形成された長
孔12と箱体1a側面に設けられた孔14とを挿
通するようにする。第1図aは、箱体1aに対す
るクランプ4の取付位置を、その左右で変えて示
してある。クランプ4と箱体1aとの嵌合位置を
変えるには、タツピングねじ9,13を緩めるこ
とにより行う。第1図bは、タツピングねじ13
を幾分緩めた状態をあらわす。箱体1a側面に設
けられた孔14は、その側面中央に設けられた張
り出し部15内に形成されている。
このように、クランプ4の側面には長孔12が
形成されているので、クランプ4を、箱体外側側
面に設けられている案内部3に容易にスライドさ
せて取り付けることができる。このことは、箱体
1aを、その奥行方向に相対的にスライドさせる
ことができることとなるので、組立てられた鉄筋
7とコンクリート打ち込み用の仮枠との間隔が場
所により異なつていても、箱体1aの開口面を確
実に仮枠に密着することができることとなるので
ある。
なお、クランプ4の端面における凸部6の形状
は、必ずしも頂角を有するものに限られず、半円
状あるいは波状をしていてもよい。その数につい
ても、図にみるように、多数設けておく必要はな
く、1個であつてもよい。要は、この凸部6が、
前記箱体の案内部3におけるラツク状部分3aの
凹部と嵌合することができればよい。さらに、凸
部が案内部3におけるラツク状部分3aに設けら
れていて、凹部がクランプ4の端面に設けられる
ようになつていてもよい。このように、凹凸形状
面を互いに嵌合させるような構造になつている
と、箱体1aとクランプ4の取り付け部分の接触
面積が増え、それだけ強固な嵌合が実現できるこ
ととなつて、両者の間でガタツキが起こりにくく
なつて好ましいこととなる。もつとも、箱体1a
の案内部3にクランプ4を取り付ける場合、上に
みたように、等間隔で繰り返し形成された凹凸形
状の組み合わせに限られるものではなく、たとえ
ば、箱体の外側側面に溝を設けておき、これに嵌
まる突起をクランプの端面に設けるようにしても
よい。要は、両者がスライド可能に取り付けられ
るようになつていればよいのである。
〔考案の効果〕
この考案にかかるボツクスは、以上のような構
成になつているので、たとえば、これをコンクリ
ート壁内部の鉄筋に取り付ける際、その取付位置
を調整できるようになり、コンクリートを打ち込
むために設けられる仮枠などに対しても、その表
面にボツクスの開口面を確実に密着できるように
なる。その結果、コンクリートを打ち込む際、ボ
ツクス内にスラリ状のコンクリートが入るのを充
分防止することができるようになつて、ボツクス
の開口面に配線器具を取り付ける作業に支障をき
たすことがない。
特に、箱体の奥行方向にスライド可能なクラン
プが、箱体の四方の角部など、箱体外側の対向す
る両側面にそれぞれ配置されるようになつている
ので、支持体に対して箱体を、確実に安定して取
付固定することができる。すなわち、箱体の一側
面だけを支持体に固定しておくのでは、固定され
ていない反対側の側面で、箱体が動く可能性があ
る。コンクリート打設用の仮枠に箱体の開口面を
密着させておいても、コンクリートの打設圧力が
加わると、固定されていない側面では、箱体の開
口面からコンクリートが侵入する心配がある。し
たがつて、この考案のように、箱体の一側面だけ
ではなく、対向する両側面をクランプを介して支
持体に固定しておくことが、どうしても必要にな
るのである。
このように、複数のクランプで、箱体を支持体
に取り付ける場合、鉄筋などの支持体に対してク
ランプの取付位置を調整する必要がある。すなわ
ち、鉄筋などの支持体は、その取付間隔や位置が
若干ずれている場合がある。そのため、支持体に
対するクランプの取付位置が適切でないと、クラ
ンプの奥行方向へのスライド調整を行つても、箱
体をコンクリート打設用の仮枠に密着させて取り
付けることができない場合が生じる。
この考案では、クランプに、支持体に沿つて移
動可能に嵌め込まれる凹所と、この凹所でクラン
プを支持体に固定する止着手段を備えており、複
数のクランプを支持体に取り付ける際に、支持体
に対して凹所の嵌め込み位置をずらせば、複数の
クランプを、それぞれ独立して位置調整でき、全
てのクランプを、支持体の配置に合わせて、最も
適切な位置に取り付けることができる。
すなわち、この考案では、支持体に沿つた凹所
すなわちクランプの取付位置の調整と、箱体の奥
行方向に対するクランプのスライド調整の両方の
位置調整手段を組み合わせることによつて、コン
クリート構造に埋め込み設置されるアウトレツト
ボツクスを、仮枠に箱体の開口面をぴつたりと密
着させた状態で、コンクリートの打設圧力が加わ
つても隙間があかないようにして、確実強固に取
り付けておくことができるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図aはこの考案にかかるボツクスの正面
図、(第3図aのE矢視図)、同図bは同図aのD
矢視図、第2図aはこの考案にかかるボツクスに
備えられているクランプの正面図、同図bは同図
aのクランプの右側面図、第3図aはこの考案に
かかるボツクスの一部切り欠き平面図、同図bは
同図aのボツクスの正面図、同図cは同図aのA
−A断面図、第4図は従来のボツクスの使用状態
をあらわす斜視図である。 1……アウトレツトボツクス、1a……箱体、
4……クランプ、7……支持体(鉄筋)。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 合成樹脂材料からなつている箱体を備え、そ
    の一の面に配線器具を取り付けるための開口部
    が設けられていて、この開口面に隣接する箱体
    外側側面に、造営物の構造部材である支持体に
    箱体を固定するクランプが備えられているアウ
    トレツトボツクスにおいて、前記クランプが前
    記箱体と別体となつていて、前記箱体に対しそ
    の奥行方向にスライド可能に取り付けられるよ
    うになつており、このスライド可能なクランプ
    が、箱体外側の対向する両側面にそれぞれ配置
    されるようになつており、さらに、各クランプ
    には、支持体に沿つて移動可能に嵌め込まれる
    凹所と、この凹所でクランプを支持体に固定す
    る止着手段を備えていることを特徴とするアウ
    トレツトボツクス。 (2) 箱体外側側面の角部には、クランプの内側端
    面が摺接することによりこのクランプを前記箱
    体の奥行方向に案内する面を備えた案内部が設
    けられていて、その案内面および前記クランプ
    の内側端面の一方が、等間隔で繰り返し形成さ
    れる凹部を備えていて、他方がこれらの凹部と
    嵌合する凸部を備えているとともに、前記凹凸
    部の嵌合によりその奥行方向に位置決めされる
    ようになつている実用新案登録請求の範囲第1
    項記載のアウトレツトボツクス。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6154806A (ja) * 1984-08-24 1986-03-19 松下電工株式会社 配線ボツクス取付装置

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