JPH0558012A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JPH0558012A
JPH0558012A JP4025425A JP2542592A JPH0558012A JP H0558012 A JPH0558012 A JP H0558012A JP 4025425 A JP4025425 A JP 4025425A JP 2542592 A JP2542592 A JP 2542592A JP H0558012 A JPH0558012 A JP H0558012A
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JP4025425A
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Yasuhiro Numata
靖宏 沼田
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像記録装置における被記録媒体の搬送状態
(プラテンの所定位置に紙先端部があるか否か、紙幅方
向の位置ずれ、斜め送り等)を判断し、制御に役立てる
こと。 【構成】 被記録媒体の搬送方向に並設した2個の紙幅
センサを前記搬送方向と直交する方向に移動させ、出力
される各出力パターンを論理的に解析することによっ
て、被記録媒体の搬送状態を判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被記録媒体に画像記録
を行なう画像記録装置に関する。
【0002】
【背景技術】従来のインクジェット記録装置等の画像記
録装置においては、記録用紙やOHP用のクリアシート
などの被記録媒体がプラテンに沿って送られる搬送方向
に対して、プラテンの上流側には一対のローラなどから
なる給紙手段が設置されており、プラテンの下流側には
一対のローラなどからなる排紙手段が設置されている。
また、給紙手段の近傍および排紙手段の近傍には、被記
録媒体の有無を検知する給紙センサおよび排紙センサが
それぞれ設置されている。給紙手段と排紙手段との間で
搬送方向に対して垂直な方向(以下、「紙幅方向」とい
う。)に往復移動するキャリッジには、記録ヘッドがプ
ラテン上の被記録媒体に対して所定の隙間をおいて対向
するように搭載されている。また、キャリッジの記録ヘ
ッドの近傍には紙幅センサが設置されており、この紙幅
センサは、キャリッジの移動に伴なって、プラテンから
の反射光量と被記録媒体からの反射光量との差を読み取
り、被記録媒体の幅(以下、「紙幅」という。)および
被記録媒体の種類(以下、「紙種」という。)を検出す
るようになっている。
【0003】つぎに、この様なインクジェット記録装置
の制御方法について説明する。
【0004】まず、被記録媒体の先端がプラテンの上流
側に設けられた給紙センサにより検出された位置から、
被記録媒体の先端が排紙手段に達するのに必要な所定の
紙送り量だけ、被記録媒体を給紙手段によりプラテンに
沿わせて搬送方向に送る。ここで、プラテンの下流側に
設けられた排紙センサにより被記録媒体の有無を調べ、
被記録媒体が無しと検出された場合には、被記録媒体が
排紙手段に達していないと判断してジャムであることを
知らせる。排紙センサにより被記録媒体が有りと検出さ
れた場合には、被記録媒体が正常に排紙手段に達してい
ると判断し、キャリッジを移動させて紙幅、紙種の検出
動作をする。その後、記録動作に入いる。以上が通常モ
ードである。
【0005】この通常モードの場合、被記録媒体の先端
から記録ヘッドが記録をする位置まで距離があるので、
被記録媒体の先端部には記録が行なわれない大きな余白
の領域ができる。そこで、大きな余白をとらずに被記録
媒体の先端にすぐ近い位置から記録を行なう先後端モー
ドが提案されている。
【0006】図20は先後端モードのフローチャートで
あり、この図を参照して従来の先後端モードについて説
明する。
【0007】まず、被記録媒体を給紙手段によりプラテ
ンに向けて送り、ステップS2Aにて被記録媒体の先端
が給紙センサに達したか否かを給紙センサにより判断す
る。給紙センサが無しと検出したら、ステップS3Aに
進み給紙を続ける。給紙センサが有りと検出したら、ス
テップS4Aに進み、被記録媒体の先端が記録ヘッドの
記録位置を越えるのに必要な所定の紙送り量Aだけ、被
記録媒体を給紙手段によりプラテンに沿わせて搬送方向
に送る。ついで、ステップS5Aにてキャリッジを紙幅
方向に移動させて紙幅センサにより紙幅、紙種の検出動
作を行ない、ステップS6Aにて紙幅センサにより得た
信号パターンを基にして紙種判断を行なう。紙幅センサ
が異常と判断されたらステップS61Aに進み紙幅セン
サの異常を知らせ、OHP用のクリアシートと判断した
らステップS62Aに進み、記録用紙と判断したらステ
ップS64Aに進む。ステップS62Aまたはステップ
S64Aを経た後、ステップS7Aにて前記した信号パ
ターンを基にして紙幅を判断する。その後、記録動作に
入る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したインクジェッ
ト記録装置の制御方法において、通常モードの場合に
は、排紙センサにより被記録媒体が正常に排紙手段に達
しているか判断できるが、先後端モードの場合には、所
定の紙送り量だけ被記録媒体が正常に送られても、被記
録媒体の先端が排紙センサには到達せず、排紙センサに
より被記録媒体が正常に送られたか否かが判断できない
という問題点がある。
【0009】本発明は上記点に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、プラテン上の所定位置に被記
録媒体を給送した後画像記録に入る様な場合でも、構成
を複雑にすることなく被記録媒体の給送状態を判断する
ことが可能な画像記録装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】即ち本発明は、被記録媒
体をプラテン上の所定に位置に達するまで送った後紙幅
検知手段により前記記録媒体の幅の検出を行い、検出さ
れた幅に基づいて画像記録動作を制御する画像記録装置
において、前記紙幅検知手段により得た信号に基づいて
前記被記録媒体の搬送状態の良否の判断を行うことを特
徴とする。
【0011】又、本発明は、被記録媒体をプラテン上の
所定位置に達するまで送った後紙幅検知手段により前記
被記録媒体の幅の検出を行い、検出された幅に応じて画
像記録動作を制御する画像記録装置において、前記紙幅
検知手段により得た信号に基づいて前記プラテン上に給
送された被記録媒体の位置ズレ量を検出することを特徴
とする。
【0012】これにより被記録媒体の幅を検出する紙幅
検知手段を兼用して被記録媒体の搬送状態の良否又は位
置ズレを検知する。
【0013】
【作用】被記録媒体の搬送方向に並設した2個の紙幅セ
ンサを前記搬送方向と直交する方向(紙幅方向)に移動
させ、得られる2つの出力パターンについて、2つの出
力の有無、2つの出力パターンのずれの有無、及び2つ
の出力パターンが所定位置にあるか否か等の判断結果に
もとづいて、プラテン上の所定位置に紙先端部が達した
か否か、斜め送り(ジャム)であるか否か、紙幅方向の
位置ずれの有無を検出する。
【0014】
【実施例】図1は本発明のインクジェット記録装置の第
1実施例の断面図であり、図2は同実施例のプラテン部
分の平面図であり、図3は同実施例のキャリッジの斜視
図である。これらの図を参照して同実施例について説明
する。
【0015】図1に示すように、本体1の底部には、所
定の大きさに切断されたコート紙(インクを吸収しやす
くするコーティングが表面に施された紙)やOHP用の
クリアシートなどの被記録媒体3が収容されたカセット
2が取り外し可能に装置されている。被記録媒体3の一
端の上方にはピックアップローラ4が設置されており、
ピックアップローラ4に隣接して2個のガイド板5a,
5bが設けられている。2個のガイド板5a,5bの図
示左側には、給紙手段となる一対の給紙ローラ6a,6
b、プラテン7および排紙手段となる一対の排紙ローラ
8a,8bが順に列をなして設置されている。この給紙
手段と排紙手段とにより搬送手段が構成されている。一
対の排紙ローラ8a,8bの図示左側には、排紙トレイ
9が本体1の外部に突出するように取り外し可能に装着
されている。前記したガイド板5aには給紙センサ10
が給紙ローラ6aに近接して設置されており、他方、排
紙ローラ8aの図示右側に近接した位置には排紙センサ
11が設置されている(図2参照)。給紙センサ10お
よび排紙センサ11の各々は、被記録媒体3に臨んで設
けられた反射型フォトセンサにより被記録媒体3からの
反射光を読み取る方式のものや、被記録媒体3と接触し
て可動するレバーの変位をフォトセンサやマイクロスイ
ッチで検知する方式のものである。なお、図示しない
が、排紙ローラ8aの排紙トレイ9側のすぐ近傍には、
後述する手差しによる記録の場合に、排紙トレイ9から
手差しされた被記録媒体の先端を検知するための、排紙
センサ11の可動レバーが配置されている。
【0016】キャリッジ12は、給紙ローラ6aと平行
に本体1に設置されたガイド軸13に摺動可能に嵌合さ
れており、不図示のタイミングベルト、プーリ、モータ
などからなる駆動手段により、被記録媒体3がプラテン
7上を送られる方向である搬送方向(矢印A方向)に対
して垂直な紙幅方向(矢印B方向およびその逆方向)に
往復移動される。キャリッジ12にはインクを吐出口
(不図示)から吐出して記録を行なう記録ヘッド14が
取り外し可能に搭載されており、記録ヘッド14の吐出
口が開口する吐出口面14aは、プラテン7に対して所
定の隙間(例えば、0.75mm)をおいて対向してい
る。吐出口面14aのすぐ近傍には紙幅センサ15がキ
ャリッジ12に設置されており、紙幅センサ15は光を
照射してその反射光の光量を読み取る反射型フォトセン
サからなるものである。プラテン7上の紙幅センサ15
の照射光の経路の一部位には、反射光の光量を大きくす
るニッケルメッキが表面に施された銀色板16(図2参
照)が取り付けられている。プラテン7の他の表面は、
反射光の光量を小さくするために黒色の亜鉛メッキが施
されている。また、紙幅センサ15と記録ヘッド14の
吐出口とは、後述する先後端モード(図5参照)の場合
の被記録媒体3の先端と記録可能領域3bの先端との距
離だけ、搬送方向において離れている。
【0017】被記録媒体3が搬送されるときの動作につ
いて説明する。被記録媒体3は、一番上の一枚がピック
アップローラ4により2個のガイド板5a,5bの間に
送り出されてその先端が一対の給紙ローラ6a,6bの
ニップ部に達する。その後、被記録媒体3は、一対の給
紙ローラ6a,6bが図示矢印方向(図1)に回転する
ことにより挟持搬送されて、プラテン7に沿わされて搬
送方向(矢印A方向)に送られる。プラテン7を通過し
た被記録媒体3は、一対の給紙ローラ6a,6bと同期
して図示矢印方向(図1)に回転する一対の排紙ローラ
8a,8bにより挟持搬送されて排紙トレイ9に排出さ
れる。記録ヘッド14は、キャリッジ12により移動さ
れながらプラテン7上の被記録媒体3に対してインクを
吐出して記録を行なう。また、手差しによる記録の場合
には、被記録媒体3が排紙トレイ9にそって挿入されて
一対の排紙ローラ8a,8bのニップ部に達すると、そ
れが排紙センサ11の不図示の可動レバーにより感知さ
れて、一対の排紙ローラ8a,8bが図示矢印方向(図
1)と逆方向に回転して被記録媒体3を矢印A方向と逆
方向にプラテン7に沿わせて所定の紙送り量だけ送る。
このときに、一対の給紙ローラ6a,6bも一対の排紙
ローラ8a,8bと同期して図示矢印方向(図1)と逆
方向に回転する。被記録媒体3が所定の位置まで送られ
た後は、記録ヘッド14による記録に伴って被記録媒体
3は矢印A方向に搬送されて排紙トレイ9に排出され
る。
【0018】つぎに、紙幅、紙種の検出動作について説
明する。キャリッジ12が図2に示す位置から矢印B方
向にプラテン7の反対側まで移動する。すなわち、紙幅
センサ15は、先後端モードの場合の被記録媒体の先端
があるべき領域を渡るように、矢印B方向に移動する。
この移動中、紙幅センサ15は光をプラテン7側に向け
て照射しその反射光の光量を読み取る。
【0019】図4(a)〜(d)は紙幅センサ15によ
り得られた各信号パターンを示す図であり、横軸はプラ
テン7上の照射光の移動経路に対応しており、縦軸は反
射光の光量を示している。被記録媒体3が図2の実線で
示す位置にある場合、すなわち、プラテン7上の照射光
の移動経路に達していない場合、紙幅センサ15により
得られた信号パターンは、図4(a)に示す信号パター
ン1のようになる。信号パターン1の小さい凸部はプラ
テン7の銀色板16からの反射光の光量を示している。
被記録媒体3が図2の一点鎖線で示す位置、すなわち、
被記録媒体3の先端部が銀色板16を被い先後端モード
の所定の位置に達している場合であって、被記録媒体3
がコート紙(白色)であるときには、紙幅センサ15に
より得られた信号パターンは、図4(b)に示す信号パ
ターン2のようになる。信号パターン2の凸部はコート
紙からの反射光の光量を示している。被記録媒体3がO
HP用のクリアシート(透明)であるときには、紙幅セ
ンサ15により得られた信号パターンは、図4(c)に
示す信号パターン3のようになる。信号パターン3のう
ち幅の広い凸部はクリアシートからの反射光の光量を示
しており、小さい凸部はクリアシートを透過してきた銀
色板16の反射光の光量を示している。図4(d)に示
すように信号パターンが得られない場合には、紙幅セン
サ15やプラテン7などに異常があったと判断できる。
【0020】図5(a)は本実施例のインクジェット記
録装置の通常モードの場合の記録可能領域を示す図であ
り、図5(b)は先後端モードの場合の記録可能領域を
示す図である。通常モードの場合の記録可能領域3a
(図中斜線を付した領域)の搬送方向(矢印A方向)の
先端は、被記録媒体3の先端から16mm内側の位置であ
り、記録可能領域3aの後端は、被記録媒体3の後端か
ら18mm内側の位置である。先後端モードの場合の記録
可能領域3bの先端および後端は、被記録媒体3の先端
および後端からそれぞれ5mm内側に入った位置である。
通常モードおよび先後端モードの選択は、本体1に設け
られた操作パネル17上の通常モードキー17bおよび
先後端モードキー17cによりそれぞれ行なわれる(図
6参照)。スタートキー17aは、記録を始めるための
スタートキーである。
【0021】図7は本実施例のインクジェット記録装置
の制御系のブロック図である。制御部18は、後述する
本発明のインクジェット記録装置の制御方法の第1実施
例の処理を実行するCPU18aと、その処理に対応し
たプログラム等の固定データが格納されたROM18b
と、作業用のRAM18cとを有している。
【0022】図8は本発明のインクジェット記録装置の
制御方法の第1実施例のフローチャートであり、この図
を参照して本実施例について説明する。
【0023】本実施例の実施には、前述したインクジェ
ット記録装置の第1実施例が使用される。記録開始命令
があると、まず、ステップS1にてピックアップローラ
4により被記録媒体3をカセット2から送り出す。ステ
ップS2にて給紙センサ10により被記録媒体3の有無
を判断し、無しと判断したらステップS3に進んで被記
録媒体3がカセット2に無いことを知らせ、有りと判断
したらステップS4に進む。ステップS4では先後端モ
ードが選択されているか否かを判断し、先後端モードの
場合には、ステップS5に進み、被記録媒体3の先端が
記録ヘッド14の吐出口面14aを越えた所定の位置
(図2中一点鎖線で示す位置)に達するのに必要な紙送
り量Cだけ、被記録媒体3を一対の給紙ローラ6a,6
bにより送り、ステップS9に進む。通常モードの場合
には、ステップS6に進み、被記録媒体3の先端が一対
の排紙ローラ8a,8bに挟持されるのに必要な紙送り
量Dだけ、被記録媒体3を一対の給紙ローラ6a,6b
により送る。ついで、ステップS7にて排紙センサ11
により被記録媒体3の有無を判断し、無いと判断したら
ステップS8に進んで被記録媒体3の先端が一対の排紙
ローラ8a,8bに達していないとしてジャムであるこ
とを知らせる。被記録媒体3が有ると判断したらステッ
プS9に進む。ステップS9ではキャリッジ12を紙幅
方向(矢印B方向)に移動させて紙幅、紙種の検出動作
を行ない、ステップS10にて紙幅センサ15により得
た信号パターンを基にして紙種判断を行なう。信号パタ
ーンが図4(a)に示す信号パターン1である場合に
は、被記録媒体3がプラテン7上の所定の位置に達して
いないと判断し、ステップS101に進んでジャムであ
ることを知らせる。信号パターンが図4(b)に示す信
号パターン2である場合には、被記録媒体3がコート紙
であると判断してステップS102に進む。信号パター
ンが図4(c)に示す信号パターン3である場合には、
被記録媒体3がOHP用のクリアシートであると判断し
てステップS103に進む。図4(d)に示す信号パタ
ーン4である場合には、紙幅センサ15、プラテン7、
キャリッジ12などに異常が発生したと判断してステッ
プS104に進み、その異常を知らせる。ステップS1
02またはステップS103を経た後は、ステップS1
1に進んで前記した信号パターン2または信号パターン
3を基にして紙幅を判断する。その後、記録動作に入
る。
【0024】手差しによる記録の場合であって、先後端
モードの場合には次のようになる。排紙トレイ9から挿
入された被記録媒体3を排紙センサ11の不図示の可動
レバーにより検知してから約1秒後、搬送手段により被
記録媒体3を矢印A方向と逆方向に送る。給紙センサ1
0が紙有りと検知した後も被記録媒体3を送り続け、排
紙センサ11が紙無しと検知したら、その位置から被記
録媒体3の先端が先後端モードの所定位置に移動するの
に必要な紙送り量だけ、被記録媒体3を矢印A方向と逆
方向に送る。その後は、図8に示すステップS9以降と
同一である。
【0025】本実施例のインクジェット記録装置の制御
方法では、紙幅センサ15により得た信号パターン1を
被記録媒体3の先端がプラテン7上の所定の位置に有る
か無いかの判断にも使用するので、排紙センサ11を利
用することができない先後端モードの場合でも、ジャム
が検出できる。その結果、インクのプラテン打ちを未然
に防止することができ、装置や被記録媒体3のプラテン
7側の面を清潔に保つことができる。
【0026】図9は本発明のインクジェット記録装置の
第2実施例のキャリッジの斜視図であり、図10は同実
施例のプラテン部分の平面図である。この図を参照して
同実施例について説明する。
【0027】キャリッジ32には2個の紙幅センサが記
録ヘッド14の吐出口面(不図示)の近傍に搬送方向
(矢印A方向)に並んで設置されており、搬送方向の上
流側が第1紙幅センサ35aであり、下流側が第2紙幅
センサ35bである。第1紙幅センサ35aと第2紙幅
センサ35bとは、搬送方向に沿って適当な間隙(例え
ば5mm)がおかれており、また、第1紙幅センサ35a
と記録ヘッド14の吐出口(不図示)とは、先後端モー
ドの場合の被記録媒体の先端と記録可能領域の先端との
距離だけ、搬送方向において離れている。プラテン27
には、第1紙幅センサ35aおよび第2紙幅センサ35
bにそれぞれ対応した位置に、第1銀色板36aおよび
第2銀色板36bが設けられている。以上説明した以外
の点はインクジェット記録装置の第1実施例と同様の構
成である。
【0028】本実施例の紙幅、紙種の検出動作は、キャ
リッジ32を図10に示す位置から搬送方向(矢印A方
向)に対して垂直な紙幅方向(矢印B方向)に移動させ
る。第1紙幅センサ35aは、先後端モードの場合の被
記録媒体の先端部分があるべき領域(図10中一点鎖線
で示す領域)を渡るように紙幅方向に移動し、第2紙幅
センサ35bは、前記領域の搬送方向の下流側で紙幅方
向に移動する。
【0029】つぎに、本発明のインクジェット記録装置
の制御方法の第2実施例について説明する。本実施例の
実施には前述したインクジェット記録装置の第2実施例
を使用する。
【0030】先後端モードが選択された場合の紙種判断
のステップにおいて、第1紙幅センサ35aおよび第2
紙幅センサ35bにより得た各信号パターンの双方が図
4(a)に示す信号パターン1である場合には、被記録
媒体3の先端が所定の位置に達していないと判断してジ
ャムであることを知らせる。第1紙幅センサ35aの信
号パターンが図4(b)の信号パターン2であり、か
つ、第2紙幅センサ35bの信号パターンが図4(a)
の信号パターン1である場合には、被記録媒体3の先端
が所定の位置に達しており、その被記録媒体3がコート
紙であると判断し、その後の紙幅判断のステップに進
む。第1紙幅センサ35aの信号パターンが図4(c)
の信号パターン3であり、かつ、第2紙幅センサ35b
の信号パターンが図4(a)の信号パターン1である場
合には、被記録媒体3の先端が所定の位置に達してお
り、その被記録媒体3がOHP用のクリアシートである
と判断し、その後の紙幅判断のステップに進む。第1紙
幅センサ35aおよび第2紙幅センサ35bの各信号パ
ターンの双方が、図4(b)に示す信号パターン2であ
る場合または図4(c)の信号パターン3である場合に
は、被記録媒体3の先端が所定の位置を越えていると判
断して、搬送手段により、被記録媒体3の先端が所定の
位置に戻るまで、被記録媒体3を矢印A方向と逆方向に
移動させる。第1紙幅センサ35aおよび第2紙幅セン
サ35bのうち少なくとも一方の信号パターンが図4
(d)の信号パターン4である場合には、異常が発生し
たと判断してその異常を知らせる。
【0031】以上説明した以外の点は、インクジェット
記録装置の制御方法の第1実施例と同様である。
【0032】本実施例では、インクジェット記録装置の
制御方法の第1実施例の効果に加えて、被記録媒体3の
先端がプラテン7上の所定の位置に達していないこと、
被記録媒体3の先端がプラテン7上の所定の位置に達し
ていること、さらに、被記録媒体3の先端がプラテン7
上の所定の位置を越えていることを別個に検出すること
ができるという効果がある。
【0033】次に本発明の第3の実施例について説明す
る。上記第1の実施例では先後端モードにおいて、被記
録媒体の先端がプラテン上の所定の位置に達しているか
否かを紙幅センサの出力に基づいてチェックしたが、本
実施例では更に紙幅センサの出力に基づいて被記録媒体
の横方向(搬送方向と直角方向)の位置ズレをチェック
する。図11は本実施例の制御手順を示すフローチャー
トであり、ステップS11で紙幅の判断を行った後ステ
ップS12で被記録媒体の位置判断を行う。他のステッ
プにおける処理は図8と同様であるため説明は省略す
る。
【0034】図12にこの被記録媒体の位置判断処理の
手順を示す。紙幅センサ15の出力データより被記録媒
体が左右にずれていないかをチェックする。
【0035】本実施例ではセンサの検出出力である信号
パターンの左端の位置が規準の位置にあるか、はずれて
いるとしたらどの程度ずれているかを調べる。まずステ
ップS121で紙幅センサ15の出力パターンチェック
する。図13(a)に示すようなパターンであれば被記
録媒体が正しく給紙されているとして記録動作へ進む。
図13(b),(c)に示すようなパターンであれば、
それぞれ被記録媒体は横方向に対し左右にずれていると
みなす。ステップS122でそのずれ量を調べて3.5
mm以上ならばステップ123でジャムとする。3.5
mm未満ならばステップS124でずれ量の記録位置補
正を行なう。なお、このずれ量判断のしきい値である
3.5mmは本実施例の被記録媒体の左右の余白量が5
mmであることから決められている。ステップS124
の記録位置補正は記録位置(図のX方向)を変えるよう
に記録動作のパラメーターの設定の変えることである。
図14は被記録媒体が横方向にズレて搬送された場合の
記録画像位置のズレを示したものである。図14(b)
や(c)の様に被記録媒体が左右にずれると画像領域も
左右いずれかに寄ってしまう。これを正しく(a)の様
に被記録媒体の中心に画像記録できる様に記録タイミン
グ等のパラメータの再設定を行なうのである。図14の
場合は(b),(c)とも左右にそれぞれ3mmずれて
いるので、3mm分の補正を行なう。
【0036】次に本発明の第4の実施例について説明す
る。上記第2の実施例では2個の紙幅センサを設け、被
記録媒体の先端がプラテンの所定位置に達していること
及び所定位置を越えていることを検出する構成であった
が、本実施例では更に被記録媒体の斜行を検知し、装置
動作を制御する構成となっている。
【0037】図15は本実施例におけるインクジェット
記録装置のプラテン部分の平面図である。図中、図10
と同一番号を付けたものは同様の構成部材である。第1
紙幅センサ35aと第2紙幅センサ35bとは、搬送方
向に沿って適当な間隙(例えば10mm程度)がおかれ
ている。紙幅、紙種の検出動作は、キャリッジ32を図
15に示す位置から搬送方向(矢印A方向)に対して垂
直な紙幅方向(矢印B方向)に移動させる。これは第2
実施例と同様である。第1紙幅センサ35aは、先後端
モードの場合の被記録媒体の先端部分を渡るように紙幅
方向に移動し、第2紙幅センサ35bは、前記領域の搬
送方向の下流側で紙幅方向に移動する。本実施例の特徴
はこの2つの紙幅センサ35a,35bを用いてさらに
細かく被記録媒体の位置を調べ、それぞれのケースに応
じた制御をすることである。尚、本実施例における全体
の制御手順は、図11と同様であるため、その説明は省
略する。
【0038】図16が被記録媒体位置の判断制御フロー
である。ステップS121で第1紙幅センサ35aのパ
ターンチェックをする。次にステップS122〜S12
4で第2紙幅センサ35bのパターンチェックをする。
ステップS121では第1紙幅センサ35aのパターン
が図13(a)ならばステップS122,図13(b)
ならばステップS123,図13(c)ならばステップ
S124へ進む。(a)は第1紙幅センサ35aの通過
した点では用紙は正しい位置にあったと判断し、(b)
と(c)はそれぞれ左右にずれている。続いてステップ
S122で第2紙幅センサ35bの出力パターンチェッ
クをする。図13(a)であればステップS125で記
録位置補正をしないで記録動作へ進む。第1および第2
の紙幅センサが(a)であることすなわち、図17
(a)に示す様に被記録媒体が正しい位置に搬送されて
いるからである。又、第1及び第2の紙幅センサの出力
パターンが図13(b)や(c)であればステップS1
30のジャム処理ルーチンへ進む。何故なら第1紙幅セ
ンサ35aの出力パターンが(a)であったのだから、
図18(a),(b)のようにそれぞれ斜めに給紙され
ていると考えられるからである。なお、これと同様のケ
ースがステップS123とステップS124でいえる。
即ち第1紙幅センサ35aの出力パターンデータが図1
3(b)の場合、第2紙幅センサ35bの出力パターン
データが図13(a)または(c)であればそれぞれス
テップS130でジャムとなる。又、第1紙幅センサ3
5aの出力パターンデータが図13(c)の場合、第2
紙幅センサ35bの出力パターンデータが図13(a)
または(b)であればそれぞれステップS130でジャ
ムとなる。
【0039】又、第1紙幅センサ35a及び第2紙幅セ
ンサ35bの出力パターンがともに図13(b)の場
合、すなわち給紙された被記録媒体が図18の(a)の
ような場合であるが、この場合ステップS126で第
1,第2紙幅センサ35a,35bからの出力パターン
のずれ量がそれぞれ3.5mm以下でかつ両者の差が0
ならば(図17(b)の様な状態)ステップS127で
記録位置補正を行ない、記録動作へ進む。
【0040】又、第1紙幅センサ35a及び第2紙幅セ
ンサ35bの出力パターンがともに図13(c)の場
合、すなわち給紙された被記録媒体が図18(b)のよ
うな場合も同様にステップS128で調べる。ずれ量が
3.5mm以下でかつ両者の差が0ならば(図17
(c)の状態)ステップS129で記録位置補正を行な
い、記録動作へ進む。
【0041】この様に紙幅センサにより得た信号パター
ンを被記録媒体の給紙状態の判断に使用することによ
り、インクのプラテン打ちを未然に防止することがで
き、装置や被記録媒体のプラテン側の面を清潔に保つこ
とができる。
【0042】また、被記録媒体が図18の(b)や
(c)のようにX方向にずれて給紙された場合には、記
録開始位置をずらすことで左右の余白を調節することが
でき、良好な画像記録が実現できる。
【0043】つぎに前述した各実施例に使用される記録
ヘッドの一例について説明する。
【0044】図19において、記録ヘッドユニット61
には、列状に設けられた複数個の吐出口62からインク
を吐出させるために、印加電圧が供給されて熱エネルギ
ーを発生させる電気熱変換体63が各インク流路毎に配
設されている。そして駆動信号を印加することによっ
て、前記電気熱変換体63に熱エネルギーを発生せしめ
膜沸騰を生じさせ、インク流路内に気泡を形成する。そ
してこの気泡の成長によって前記各吐出口62からイン
クを吐出させる。
【0045】本発明は、特にインクジェット記録方式の
中でも熱エネルギーを利用してインクを吐出する方式の
記録ヘッド、記録装置において、優れた効果をもたらす
ものである。
【0046】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行なうものが好ましい。この方式は所謂オンデマンド
型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能である
が、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)
が保持されているシートや液路に対応して配置されてい
る電気熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越
える急速な温度上昇を与える少なくとも一つの駆動信号
を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギー
を発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰させて、
結果的にこの駆動信号に一対一対応し液体(インク)内
の気泡を形成できるので有効である。この気泡の成長、
収縮により吐出用開口を介して液体(インク)を吐出さ
せて、少なくとも一つの滴を形成する。この駆動信号を
パルス形状とすると、即時適切に気泡の成長収縮が行わ
れるので、特に応答性に優れた液体(インク)の吐出が
達成でき、より好ましい。このパルス形状の駆動信号と
しては、米国特許第4463359号明細書、同第43
45262号明細書に記載されているようなものが適し
ている。なお、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明
の米国特許第4313124号明細書に記載されている
条件を採用すると、更に優れた記録を行なうことができ
る。
【0047】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路又は直角液流路)の他
に熱作用面が屈曲する領域に配置されている構成を開示
する米国特許第4558333号明細書、米国特許第4
459600号明細書を用いた構成のものにも本発明は
有効である。加えて、複数の電気熱変換体に対して、共
通するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開
示する特開昭59年第123670号公報や熱エネルギ
ーの圧力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を
開示する特開昭59年第138461号公報に基づいた
構成としても本発明は有効である。
【0048】更に、記録装置が記録できる最大記録媒体
の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録ヘ
ッドとしては、上述した明細書に開示されているような
複数記録ヘッドの組み合わせによって、その長さを満た
す構成や一体的に形成された一個の記録ヘッドとしての
構成のいずれでも良いが、本発明は、上述した効果を一
層有効に発揮することができる。
【0049】加えて、装置本体に装着されることで、記
録装置本体との電気的な接続や記録装置本体からのイン
クの供給が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘ
ッド、あるいは記録ヘッド自体に一体的に設けられたカ
ートリッジタイプの記録ヘッドを用いた場合にも本発明
は有効である。
【0050】又、本発明の記録装置の構成として設けら
れる、記録ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助手
段等を付加することは本発明の効果を一層安定できるの
で好ましいものである。これらを具体的に挙げれば、記
録ヘッドに対しての、キャピング手段、クリーニング手
段、加圧或は吸引手段、電気熱変換体或はこれとは別の
加熱素子或はこれらの組み合わせによる予備加熱手段、
記録とは別の吐出を行なう予備吐出モードを行なうこと
も安定した記録を行なうために有効である。
【0051】更に、記録装置の記録モードとしては黒色
等の主流色のみを記録するモードだけではなく、記録ヘ
ッドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによって
でもよいが、異なる色の複色カラー又は、混色によるフ
ルカラーの少なくとも一つを備えた装置にも本発明は極
めて有効である。
【0052】以上説明した本実施例においては、インク
を液体として説明しているが、室温やそれ以下で固化す
るインクであって、室温で軟化もしくは液体或は、上述
のインクジェットではインク自体を30℃以上70℃以
下の範囲内で温度調整を行ってインクの粘性を安定吐出
範囲にあるように温度制御するものが一般的であるか
ら、使用記録信号付与時にインクが液状をなすものであ
れば良い。加えて、積極的に熱エネルギーによる昇温を
インクの固形状態から液体状態への態変化のエネルギー
として使用せしめることで防止するか又は、インクの蒸
発防止を目的として放置状態で固化するインクを用いる
かして、いずれにしても熱エネルギーの記録信号に応じ
た付与によってインクが液化してインク液状として吐出
するものや記録媒体に到達する時点ではすでに固化し始
めるもの等のような、熱エネルギーによって初めて液化
する性質のインク使用も本発明には適用可能である。こ
のような場合インクは、特開昭54−56847号公報
あるいは特開昭60−71260号公報に記載されるよ
うな、多孔質シート凹部又は貫通孔に液状又は固形物と
して保持された状態で、電気熱変換体に対して対向する
ような形態としても良い。本発明においては、上述した
各インクに対して最も有効なものは、上述した膜沸騰方
式を実行するものである。
【0053】
【発明の効果】本発明は、以上説明したとおり構成され
ているので、以下に記載する効果を奏する。
【0054】紙幅検知手段により得た信号に基づいて被
記録媒体の搬送状態の良否の判断にも使用することによ
り、特別のセンサを別途設けることなく、被記録媒体が
プラテン上の所定の位置に達していないことや位置ズレ
を検出できる。その結果、プラテン打ちを未然に防止す
ることができ、装置や被記録媒体のプラテン側の面を清
潔に保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインクジェット記録装置の第1実施例
の断面図である。
【図2】同実施例のプラテン部分の平面図である。
【図3】同実施例のキャリッジの斜視図である。
【図4】同実施例の紙幅センサにより得られた各信号パ
ターンをそれぞれ示す図である。
【図5】同実施例の通常モードおよび先後端モードの場
合の記録可能領域を示す図であって、(a)は通常モー
ドの場合を示し、(b)は先後端モードの場合を示す。
【図6】同実施例の操作パネルを示す図である。
【図7】同実施例の制御系のブロック図である。
【図8】本発明のインクジェット記録装置の制御方法の
第1実施例のフローチャートである。
【図9】本発明のインクジェット記録装置の第2実施例
のキャリッジの斜視図である。
【図10】同実施例のプラテン部分の平面図である。
【図11】本発明のインクジェット記録装置の制御方法
の第3実施例のフローチャートである。
【図12】本発明の第3実施例における被記録媒体の位
置判断処理の流れを示すフローチャートである。
【図13】紙幅センサの出力パターンを示す図である。
【図14】被記録媒体の給紙状態と画像領域の関係を示
す図である。
【図15】本発明のインクジェット記録装置の第4の実
施例のプラテン部分を示す平面図である。
【図16】本発明の第4の実施例における被記録媒体の
位置判断処理の流れを示すフローチャートである。
【図17】プラテン上に給紙された被記録媒体の状態を
示す図である。
【図18】斜行して給紙された被記録媒体の状態を示す
図である。
【図19】本発明の各実施例に使用される記録ヘッドの
要部の斜視図である。
【図20】従来のインクジェット記録装置の制御方法の
フローチャートである。
【符号の説明】
1 本体 2 カセット 3 被記録媒体 4 ピックアップローラ 5a,5b ガイド板 6a,6b 給紙ローラ 7,27 プラテン 8a,8b 排紙ローラ 9 排紙トレイ 10 給紙センサ 11 排紙センサ 12,32 キャリッジ 13 ガイド軸 14 記録ヘッド 14a 吐出口面 15 紙幅センサ 16 銀色板 17 操作パネル 18 制御部 35a 第1紙幅センサ 35b 第2紙幅センサ 36a 第1銀色板 36b 第2銀色板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 13/00 9210−2C 29/42 B 8804−2C 29/48 A 8804−2C

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被記録媒体をプラテン上の所定に位置に
    達するまで送った後、紙幅検知手段により前記被記録媒
    体の幅の検出を行い、検出された幅に基づいて画像記録
    動作を制御する画像記録装置において、 前記紙幅検知手段により得た信号に基づいて前記被記録
    媒体の搬送状態の良否の判断を行うことを特徴とする画
    像記録装置。
  2. 【請求項2】 前記紙幅検知手段は、記録ヘッドの記録
    可能領域内で前記被記録媒体の有無を検出することを特
    徴とする請求項1に記載の画像記録装置。
  3. 【請求項3】 前記紙幅検知手段を被記録媒体の搬送方
    向と垂直な方向に移動することにより得られる信号に基
    づいて、前記被記録媒体の有無の検出を行うことを特徴
    とする請求項1又は2に記載の画像記録装置。
  4. 【請求項4】 前記紙幅検知手段は、前記被記録媒体の
    搬送方向に対し異る位置で前記被記録媒体の有無を検知
    する第1,第2の紙幅センサを有し、前記第1の紙幅セ
    ンサの出力信号と前記第2の紙幅センサの出力信号とに
    基づいて前記被記録媒体の搬送状態の判断を行うことを
    特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の画像記録
    装置。
  5. 【請求項5】 前記プラテン上に給送された被記録媒体
    に対しインク滴を吐出することにより画像を記録するこ
    とを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の画像
    記録装置。
  6. 【請求項6】 熱エネルギーを用いてインクに状態変化
    を生起させることによりインク滴を吐出することを特徴
    とする請求項5に記載の画像記録装置。
  7. 【請求項7】 被記録媒体をプラテン上の所定位置に達
    するまで送った後、紙幅検知手段により前記被記録媒体
    の幅の検出を行う画像記録装置において、 前記紙幅検知手段により得た信号に基づいて前記プラテ
    ン上に給送された被記録媒体の位置ズレ量を検出するこ
    とを特徴とする画像記録装置。
  8. 【請求項8】 前記位置ズレ量が所定量以下の場合、前
    記被記録媒体の適正位置に画像を記録するべく前記位置
    ズレ量に基づいて前記被記録媒体に対する記録位置を制
    御することを特徴とする請求項7に記載の画像記録装
    置。
  9. 【請求項9】 前記位置ズレ量が所定量を越える場合、
    前記被記録媒体に対する記録動作を禁止することを特徴
    とする請求項7に記載の画像記録装置。
  10. 【請求項10】 前記紙幅検知手段は、前記被記録媒体
    の搬送方向に対し異る位置で前記被記録媒体の有無を検
    知する第1,第2の紙幅センサを有し、前記第1の紙幅
    センサの出力信号に基づく位置ズレ量と前記第2の紙幅
    センサの出力信号に基づく位置ズレ量とに応じて前記被
    記録媒体の搬送状態を判断し記録動作を制御することを
    特徴とする請求項7に記載の画像記録装置。
  11. 【請求項11】 前記第1の紙幅センサの出力信号に基
    づく位置ズレ量と前記第2の紙幅センサの出力信号に基
    づく位置ズレ量とが異る場合、前記被記録媒体に対する
    記録動作を禁止することを特徴とする請求項10に記載
    の画像記録装置。
  12. 【請求項12】 前記第1の紙幅センサの出力信号に基
    づく位置ズレ量と前記第2の紙幅センサの出力信号に基
    づく位置ズレ量とが同一の場合、前記被記録媒体の適正
    位置に画像を記録するべく前記位置ズレ量に基づいて、
    前記被記録媒体に対する記録位置を制御することを特徴
    とする請求項10に記載の画像記録装置。
  13. 【請求項13】 前記プラテン上に給送された被記録媒
    体に対しインク滴を吐出することにより画像を記録する
    ことを特徴とする請求項7乃至12のいずれかに記載の
    画像記録装置。
  14. 【請求項14】 熱エネルギーを用いてインクに状態変
    化を生起させることによりインク滴を吐出することを特
    徴とする請求項13に記載の画像記録装置。
JP4025425A 1991-07-04 1992-02-12 画像記録装置 Pending JPH0558012A (ja)

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AT93300992T ATE168935T1 (de) 1992-02-12 1993-02-11 Bildaufzeichnungsgerät mit einem fördersystem für das aufzeichnungsmedium
DE69319941T DE69319941T2 (de) 1992-02-12 1993-02-11 Bildaufzeichnungsgerät mit einem Fördersystem für das Aufzeichnungsmedium
EP93300992A EP0556045B1 (en) 1992-02-12 1993-02-11 Image recording apparatus with improved conveying system for recording medium

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JP16423391 1991-07-04
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