JPH055802Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH055802Y2 JPH055802Y2 JP1436288U JP1436288U JPH055802Y2 JP H055802 Y2 JPH055802 Y2 JP H055802Y2 JP 1436288 U JP1436288 U JP 1436288U JP 1436288 U JP1436288 U JP 1436288U JP H055802 Y2 JPH055802 Y2 JP H055802Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diameter pipe
- rod
- fitting
- small
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 31
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 15
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 10
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 9
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 7
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 7
- 230000035515 penetration Effects 0.000 claims description 5
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 7
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 7
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、高圧送電鉄塔の危険防止用遮断棒に
係り、より詳細には、高圧送電鉄塔の高圧送電架
線付近で、保守、点検、補修作業などを行う場合
に、作業者が高圧送電線に触れるのを未然に防止
するための危険防止用遮断棒を、鉄塔に対して簡
便に、しかも確実、強固に取付けできるようにし
た高圧送電鉄塔の危険防止用遮断棒に関する。
係り、より詳細には、高圧送電鉄塔の高圧送電架
線付近で、保守、点検、補修作業などを行う場合
に、作業者が高圧送電線に触れるのを未然に防止
するための危険防止用遮断棒を、鉄塔に対して簡
便に、しかも確実、強固に取付けできるようにし
た高圧送電鉄塔の危険防止用遮断棒に関する。
高圧送電線は、第6図に示されるように、通
常、鉄塔1の上方部に左右に手を伸ばした送電線
支持アーム2の先端に碍子19を介して架線され
るものであるが、此の種の高圧送電設備の故障の
補修や保守、点検に際しては、従来、第6図に示
されるように送電線支持アーム2の三角形の対向
枠材2a,2bのそれぞれに一本づつ別々に設け
るものであつた。その為、鉄塔の大小に応じて対
向枠材2a,2bの間隔が広い場合など短い遮断
棒3は使えず、適当な長さに調節できないという
不便があつた。また、棒3の中央部一点支持によ
る取付けの為、取付け強度にも問題があつた。
常、鉄塔1の上方部に左右に手を伸ばした送電線
支持アーム2の先端に碍子19を介して架線され
るものであるが、此の種の高圧送電設備の故障の
補修や保守、点検に際しては、従来、第6図に示
されるように送電線支持アーム2の三角形の対向
枠材2a,2bのそれぞれに一本づつ別々に設け
るものであつた。その為、鉄塔の大小に応じて対
向枠材2a,2bの間隔が広い場合など短い遮断
棒3は使えず、適当な長さに調節できないという
不便があつた。また、棒3の中央部一点支持によ
る取付けの為、取付け強度にも問題があつた。
そこで、今日では、第6図に示されるように大
径パイプ4と小径パイプ5とにより長さ調節自在
な伸縮自在遮断棒3を用いて対向枠材2a,2b
間に固定金具7,8を介して取付けるものが提案
されている。
径パイプ4と小径パイプ5とにより長さ調節自在
な伸縮自在遮断棒3を用いて対向枠材2a,2b
間に固定金具7,8を介して取付けるものが提案
されている。
しかし、上述した第7図に示す改良型の高圧送
電鉄塔の危険防止用遮断棒においては、鉄塔の大
小に応じて、適宜遮断棒3の長さを伸縮調節でき
るという利点はあるものの、アームを形成する対
向する枠材のそれぞれにおいて、大径パイプ4と
小径パイプ5とを工具を用い、ボルト、ナツトに
よる取付け固定するようにした構成であるので、
作業者の移動範囲が広がり、作業者を危険にさら
す恐れが多く、また多くの工具を必要とするため
に、該工具等を落とす恐れが多く、作業性の問題
点があつた。
電鉄塔の危険防止用遮断棒においては、鉄塔の大
小に応じて、適宜遮断棒3の長さを伸縮調節でき
るという利点はあるものの、アームを形成する対
向する枠材のそれぞれにおいて、大径パイプ4と
小径パイプ5とを工具を用い、ボルト、ナツトに
よる取付け固定するようにした構成であるので、
作業者の移動範囲が広がり、作業者を危険にさら
す恐れが多く、また多くの工具を必要とするため
に、該工具等を落とす恐れが多く、作業性の問題
点があつた。
また、大径パイプ4と小径パイプ5とをピン止
めにした構成で、水平方向への回動のみを許容し
た構成であるので、作業の際、アーム先端部への
移動が難しく、また、両パイプが分離し易い等の
問題がある。
めにした構成で、水平方向への回動のみを許容し
た構成であるので、作業の際、アーム先端部への
移動が難しく、また、両パイプが分離し易い等の
問題がある。
本考案は、上述のような問題点に対処するため
創案したものであつて、その目的とする処は、簡
単な取付け作業で、確実、強固に取りつけ得るよ
うにした高圧送電鉄塔の危険防止用遮断棒を提供
することにある。
創案したものであつて、その目的とする処は、簡
単な取付け作業で、確実、強固に取りつけ得るよ
うにした高圧送電鉄塔の危険防止用遮断棒を提供
することにある。
そして、上記目的を達成するための手段として
の本考案の高圧送電鉄塔の危険防止用遮断棒は、
高圧送電鉄塔の送電線支持アームに設ける危険防
止用遮断棒であつて、該遮断棒は、大径パイプ及
び小径パイプの軸線方向嵌合摺動により伸縮自在
に形成され、かつ、その伸縮自在長さを所望位置
で固定するためのロツクが大径パイプの先端部と
小径パイプの嵌合部近傍部分に跨がつて設けら
れ、更に、上記送電線支持アームの相対向する二
本の枠材の内、一方の枠在に取付ける固定金具に
上端に上記遮断棒の大径パイプ後端部を固定して
該遮断棒が固定金具を中心に水平回動並びに上下
縦方向回動自在に形成し、更に上記枠材の内、他
方の枠材に取付ける固定金具の上端に上記小径パ
イプの先端部分を固定する固定金具を設け、該固
定金具は遮断棒保持溝を備えた保持部材と、該保
持部材に軸支され、前記遮断棒の接触によつて跳
ね上がり回転し、かつ該遮断棒保持溝とによつて
該遮断棒を抱着する遮断棒跳ね上げ抱着部材とを
有する金具とした構成よりなる。
の本考案の高圧送電鉄塔の危険防止用遮断棒は、
高圧送電鉄塔の送電線支持アームに設ける危険防
止用遮断棒であつて、該遮断棒は、大径パイプ及
び小径パイプの軸線方向嵌合摺動により伸縮自在
に形成され、かつ、その伸縮自在長さを所望位置
で固定するためのロツクが大径パイプの先端部と
小径パイプの嵌合部近傍部分に跨がつて設けら
れ、更に、上記送電線支持アームの相対向する二
本の枠材の内、一方の枠在に取付ける固定金具に
上端に上記遮断棒の大径パイプ後端部を固定して
該遮断棒が固定金具を中心に水平回動並びに上下
縦方向回動自在に形成し、更に上記枠材の内、他
方の枠材に取付ける固定金具の上端に上記小径パ
イプの先端部分を固定する固定金具を設け、該固
定金具は遮断棒保持溝を備えた保持部材と、該保
持部材に軸支され、前記遮断棒の接触によつて跳
ね上がり回転し、かつ該遮断棒保持溝とによつて
該遮断棒を抱着する遮断棒跳ね上げ抱着部材とを
有する金具とした構成よりなる。
そして、上記大径パイプ及び小径パイプの軸線
方向嵌合摺動による伸縮自在長さを所望位置で固
定するためのロツクの構成としては、次ぎのよう
なものが相当である。
方向嵌合摺動による伸縮自在長さを所望位置で固
定するためのロツクの構成としては、次ぎのよう
なものが相当である。
即ち、大径パイプの先端部嵌合用大径環と小径
パイプ貫通用小径環とが、段部を介して連通され
た筒体の上記小径環側の外周径を小さくして嵌合
用雄筒を形成し、かつ、上記貫通用小径環は、偏
心環に形成して固定ロツク部材を得、他方上記嵌
合用雄筒を受け入れる大径雌環と小径パイプ貫通
用小径環とが、段部を介して連通された筒体を形
成し、かつ、上記貫通用小径環は、偏心環に形成
して固定ロツク部材を得、上記両方の固定ロツク
部材を嵌合一体とした際に、両小径環が真円状態
のときに小径パイプを挿入し、その後に何れか一
方の固定ロツク部材を回動して小径パイプに圧着
させ、その後にネジで両固定ロツク部材を固着一
体にしてなる構成のものがよい。
パイプ貫通用小径環とが、段部を介して連通され
た筒体の上記小径環側の外周径を小さくして嵌合
用雄筒を形成し、かつ、上記貫通用小径環は、偏
心環に形成して固定ロツク部材を得、他方上記嵌
合用雄筒を受け入れる大径雌環と小径パイプ貫通
用小径環とが、段部を介して連通された筒体を形
成し、かつ、上記貫通用小径環は、偏心環に形成
して固定ロツク部材を得、上記両方の固定ロツク
部材を嵌合一体とした際に、両小径環が真円状態
のときに小径パイプを挿入し、その後に何れか一
方の固定ロツク部材を回動して小径パイプに圧着
させ、その後にネジで両固定ロツク部材を固着一
体にしてなる構成のものがよい。
そして、上記構成に基づく本考案の高圧送電線
鉄塔の危険防止用遮断棒は、棒そのものが伸縮自
在で、長さ調節が無段階的にできるように作用す
るばかりでなく、大径パイプの先端部と小径パイ
プの嵌合部近傍部分に跨がつて設けられた伸縮自
在長さを所望位置で固定するための長さ調整ロツ
クによつて、棒の長さを適宜所望長さに固定し
得、しかも、該遮断棒は一方の固定金具を中心に
水平回動並びに上下縦方向回動自在であるので、
作業者が、架線方向に身を乗り出さなくても送電
線支持アームを構成する一方の枠材に居ながら長
さ調整が可能であるように作用し、かつ、遮断棒
を水平および上下回動させながら小径パイプの先
端部分を他方の固定金具にワンタツチ方式で固定
できるように作用する。
鉄塔の危険防止用遮断棒は、棒そのものが伸縮自
在で、長さ調節が無段階的にできるように作用す
るばかりでなく、大径パイプの先端部と小径パイ
プの嵌合部近傍部分に跨がつて設けられた伸縮自
在長さを所望位置で固定するための長さ調整ロツ
クによつて、棒の長さを適宜所望長さに固定し
得、しかも、該遮断棒は一方の固定金具を中心に
水平回動並びに上下縦方向回動自在であるので、
作業者が、架線方向に身を乗り出さなくても送電
線支持アームを構成する一方の枠材に居ながら長
さ調整が可能であるように作用し、かつ、遮断棒
を水平および上下回動させながら小径パイプの先
端部分を他方の固定金具にワンタツチ方式で固定
できるように作用する。
以下、図面を参照しながら、本考案を具体化し
た実施例について説明する。
た実施例について説明する。
ここに、第1図〜第4図は本考案の一実施例を
示し、第1図は遮断棒を鉄塔のL型枠材に取付け
た状態の正面図、第2図aは固定ロツクの拡大断
面図、第2図bは第2図aの分解断面図、第3図
aは一方の固定金具の拡大正面図、第3図bは、
第3図aを左横から見た側面図、第4図aは他方
の固定金具の拡大正面図、第4図bは、第4図a
を右横から見た側面図である。なお、前記従来例
図と同一対応個所には、同一符号を付した。
示し、第1図は遮断棒を鉄塔のL型枠材に取付け
た状態の正面図、第2図aは固定ロツクの拡大断
面図、第2図bは第2図aの分解断面図、第3図
aは一方の固定金具の拡大正面図、第3図bは、
第3図aを左横から見た側面図、第4図aは他方
の固定金具の拡大正面図、第4図bは、第4図a
を右横から見た側面図である。なお、前記従来例
図と同一対応個所には、同一符号を付した。
本実施例の高圧送電鉄塔の危険防止用遮断棒
は、遮断棒3と固定ロツク6および二個の固定金
具7,8とに大別される。
は、遮断棒3と固定ロツク6および二個の固定金
具7,8とに大別される。
遮断棒3は、金属(アルミニユーウム)の大径
パイプ4と、小径パイプ5とから成り、両端にキ
ヤツプ20,21が設けられている。そして、大
径パイプ4内の軸線方向に小径パイプ5が摺動自
在に嵌合され、これによつて、遮断棒3は伸縮自
在棒として形成され、固定ロツク6を介して長さ
調節できるように作られている。
パイプ4と、小径パイプ5とから成り、両端にキ
ヤツプ20,21が設けられている。そして、大
径パイプ4内の軸線方向に小径パイプ5が摺動自
在に嵌合され、これによつて、遮断棒3は伸縮自
在棒として形成され、固定ロツク6を介して長さ
調節できるように作られている。
固定ロツク6は、硬質合成樹脂製のもので、大
径パイプ4の先端部4′と小径パイプ5の嵌合部
近傍部分5′とに跨がつて設けられ、一方の固定
ロツク部材6aと、他方の固定ロツク部材6bと
より成るものである。
径パイプ4の先端部4′と小径パイプ5の嵌合部
近傍部分5′とに跨がつて設けられ、一方の固定
ロツク部材6aと、他方の固定ロツク部材6bと
より成るものである。
一方の固定ロツク部材6aは、大径パイプ4の
先端部嵌合用大径環10と小径パイプ貫通用小径
環11とが、段部12を介して連通された円筒体
13に形成され、かつ、円筒体13の小径環11
部分の外周径を小さくして嵌合用雄筒14が形成
されている。そして、嵌合用雄筒14の先端部嵌
合用大径環10と小径パイプ貫通用小径環11の
それぞれの軸芯とが多少ずれた構成となつてお
り、第2図bにおいて説明すると、その筒の肉厚
が全周一定ではなく、L>L′の関係にあつて、従
つて、貫通用小径環11が偏心環となるように形
成されている。また、嵌合用雄筒14の外周面に
リング状凹溝22が刻設されると共に嵌合用大径
環10部分の筒体にはネジ挿通孔23が穿設され
ている。
先端部嵌合用大径環10と小径パイプ貫通用小径
環11とが、段部12を介して連通された円筒体
13に形成され、かつ、円筒体13の小径環11
部分の外周径を小さくして嵌合用雄筒14が形成
されている。そして、嵌合用雄筒14の先端部嵌
合用大径環10と小径パイプ貫通用小径環11の
それぞれの軸芯とが多少ずれた構成となつてお
り、第2図bにおいて説明すると、その筒の肉厚
が全周一定ではなく、L>L′の関係にあつて、従
つて、貫通用小径環11が偏心環となるように形
成されている。また、嵌合用雄筒14の外周面に
リング状凹溝22が刻設されると共に嵌合用大径
環10部分の筒体にはネジ挿通孔23が穿設され
ている。
他方の固定ロツク部材6bは、固定ロツク部材
6aの嵌合用雄筒14を受け入れる大径雌環15
と、小径パイプ5の貫通用小径環16とが、段部
17を介して連通された円筒体18に形成され、
かつ、円筒体18と大径雌環15と貫通用小径環
16との軸芯とは多少ずれた構成となつており、
その筒の肉厚は、嵌合用雄筒14部分と同様全周
一定ではなく、M>M′の関係にあり、上記貫通
用小径環16が偏心環となるように形成され、ま
た、大径雌環15部分にはネジ挿通孔23′が穿
設されている。
6aの嵌合用雄筒14を受け入れる大径雌環15
と、小径パイプ5の貫通用小径環16とが、段部
17を介して連通された円筒体18に形成され、
かつ、円筒体18と大径雌環15と貫通用小径環
16との軸芯とは多少ずれた構成となつており、
その筒の肉厚は、嵌合用雄筒14部分と同様全周
一定ではなく、M>M′の関係にあり、上記貫通
用小径環16が偏心環となるように形成され、ま
た、大径雌環15部分にはネジ挿通孔23′が穿
設されている。
二個の固定金具7,8の内、一方の固定金具7
は、高圧送電鉄塔1の送電線支持アーム2の三角
形の対向枠材2a,2bの内、一方のL型枠材2
aに、ボルト、ナツトおよび押さえ板24、係止
爪25などで強固に取付られている。そして、固
定金具7の上端は平面板26が曲設され、平面板
26上にボルト、ナツト27を介してL型板体2
8がボルト、ナツト27部を中心に水平方向に回
動自在に設けられ、更に、L型板体28に、ボル
ト、ナツト29を介して、ボルト、ナツト29部
分を中心に上下縦方向に回動する大径パイプ4の
把持用固定部材30が設けられている。
は、高圧送電鉄塔1の送電線支持アーム2の三角
形の対向枠材2a,2bの内、一方のL型枠材2
aに、ボルト、ナツトおよび押さえ板24、係止
爪25などで強固に取付られている。そして、固
定金具7の上端は平面板26が曲設され、平面板
26上にボルト、ナツト27を介してL型板体2
8がボルト、ナツト27部を中心に水平方向に回
動自在に設けられ、更に、L型板体28に、ボル
ト、ナツト29を介して、ボルト、ナツト29部
分を中心に上下縦方向に回動する大径パイプ4の
把持用固定部材30が設けられている。
また、他方の固定金具8は、固定金具7と同
様、高圧送電鉄塔1の送電線支持アーム2の三角
形の対向枠材2a,2bの内、他方のL型枠材2
bに、ボルト、ナツトおよび押さえ板24、係止
爪25などで強固に取付られている。そして、固
定金具8の上端も平面板31に曲成され、更に、
平面板31上に小径パイプ5の先端部分を固定す
るワンタツチ方式固定金具9が設けられている。
ワンタツチ式固定金具9は、下端で平面板31と
ボルト、ナツトで係合される平面板32を有する
L型状の部材で形成され、その上端部に凹部33
が形成され、該凹部33に小径パイプ5の先端部
分に設けた凹溝34が食い込み状態で嵌まるよう
に構成されている。すなわち、遮断棒保持溝33
を備えた保持部材9aと、保持部材9aに軸支さ
れ、遮断棒5の接触によつて跳ね上がり回転し、
かつ遮断棒保持溝33とによつて遮断棒5を抱着
する遮断棒跳ね上げ抱着部材9bとを有する金具
としして構成されている。
様、高圧送電鉄塔1の送電線支持アーム2の三角
形の対向枠材2a,2bの内、他方のL型枠材2
bに、ボルト、ナツトおよび押さえ板24、係止
爪25などで強固に取付られている。そして、固
定金具8の上端も平面板31に曲成され、更に、
平面板31上に小径パイプ5の先端部分を固定す
るワンタツチ方式固定金具9が設けられている。
ワンタツチ式固定金具9は、下端で平面板31と
ボルト、ナツトで係合される平面板32を有する
L型状の部材で形成され、その上端部に凹部33
が形成され、該凹部33に小径パイプ5の先端部
分に設けた凹溝34が食い込み状態で嵌まるよう
に構成されている。すなわち、遮断棒保持溝33
を備えた保持部材9aと、保持部材9aに軸支さ
れ、遮断棒5の接触によつて跳ね上がり回転し、
かつ遮断棒保持溝33とによつて遮断棒5を抱着
する遮断棒跳ね上げ抱着部材9bとを有する金具
としして構成されている。
次に、本実施例の高圧送電鉄塔の危険防止用遮
断棒の作用について述べる。
断棒の作用について述べる。
本実施例の高圧送電鉄塔の危険防止用遮断棒
は、予め、地上において、固定金具7とL型板体
28はボルト、ナツトで緩く締めて一体化してお
き、固定金具8とワンタツチ方式固定金具9は、
地上でボルト、ナツトを強く締め強固に一体化し
ておいてよい。また遮断棒3は、両方の固定ロツ
ク部材6a,6bを嵌合一体とした際に両小径環
11,16が、真円状態のときに小径パイプ5を
挿入するものであつて、小径パイプ5を大径パイ
プ4内に挿入して固定ロツク6の偏心環を利用し
て短めに固定しておく。そして、作業者がこれら
を持つて、鉄塔1に登り、第5図の従来例で説明
すれば、鉄塔1の送電線支持アーム2の三角形を
構成する断面L型の対向枠材2a,2bにそれぞ
れ固定金具7,8を取付け、L型板体28に大径
パイプ4の把持用固定部材30を取付け、大径パ
イプ4の端部をボルト、ナツト29を緩めに締め
つけて固定する。そして固定ロツク6を緩め、小
径パイプ5をを引き出し、小径パイプ5先端部分
に設けた凹溝32がワンタツチ方式固定金具9の
凹部33に食い込み状態で嵌まるようにする。こ
の際上記固定金具のボルト、ナツト28,29は
緩めに締めてあるので遮断棒3自体を水平回動お
よび上下回動することができ、容易に小径パイプ
5の長さを調整しつつ該小径パイプ5の先端部を
ワンタツチ方式固定金具9に嵌め込み、がたつき
がないように固定することができる。
は、予め、地上において、固定金具7とL型板体
28はボルト、ナツトで緩く締めて一体化してお
き、固定金具8とワンタツチ方式固定金具9は、
地上でボルト、ナツトを強く締め強固に一体化し
ておいてよい。また遮断棒3は、両方の固定ロツ
ク部材6a,6bを嵌合一体とした際に両小径環
11,16が、真円状態のときに小径パイプ5を
挿入するものであつて、小径パイプ5を大径パイ
プ4内に挿入して固定ロツク6の偏心環を利用し
て短めに固定しておく。そして、作業者がこれら
を持つて、鉄塔1に登り、第5図の従来例で説明
すれば、鉄塔1の送電線支持アーム2の三角形を
構成する断面L型の対向枠材2a,2bにそれぞ
れ固定金具7,8を取付け、L型板体28に大径
パイプ4の把持用固定部材30を取付け、大径パ
イプ4の端部をボルト、ナツト29を緩めに締め
つけて固定する。そして固定ロツク6を緩め、小
径パイプ5をを引き出し、小径パイプ5先端部分
に設けた凹溝32がワンタツチ方式固定金具9の
凹部33に食い込み状態で嵌まるようにする。こ
の際上記固定金具のボルト、ナツト28,29は
緩めに締めてあるので遮断棒3自体を水平回動お
よび上下回動することができ、容易に小径パイプ
5の長さを調整しつつ該小径パイプ5の先端部を
ワンタツチ方式固定金具9に嵌め込み、がたつき
がないように固定することができる。
そして、上記作業が終わつたあと、固定ロツク
6の固定ロツク部材6bを手で回して偏心部分で
圧着し固定させ、他のボルト、ナツト28,29
も強固に締め、これによつて遮断棒3は、対向枠
材2a,2b間に強固に固定される。
6の固定ロツク部材6bを手で回して偏心部分で
圧着し固定させ、他のボルト、ナツト28,29
も強固に締め、これによつて遮断棒3は、対向枠
材2a,2b間に強固に固定される。
従つて、鉄塔の保守、点検作業や、補修作業に
際して作業者は、該遮断棒3によつて高圧電線に
近づく前に遮断されるので作業者の安全が守られ
るように作用する。
際して作業者は、該遮断棒3によつて高圧電線に
近づく前に遮断されるので作業者の安全が守られ
るように作用する。
なお、本考案は、上述した実施例に限定される
ものでなく、本考案の要旨を変更しない範囲で変
形実施できることは明らかである。因みに、固定
ロツク6の固定ロツク部材6bとしては、第4図
に示す構成で説明したが、この構成に限るもので
なく、例えば、第5図に示すように、上端部に形
成した凹部と係合して、棒の係合解除を阻止でき
るようにしたカムを備えた構成等としてもよく、
換言すれば、棒をワンタツチ方式で固定できるよ
うにした構成であれば如何なる構成としてもよ
い。また、単に、小径パイプを嵌める(押挿す
る)孔を有する構成等としてもよい。この場合
は、大径パイプの固定状態を若干緩めて、棒を押
すようにして上記孔に小径パイプを嵌めるように
してワンタツチ的に固定する。
ものでなく、本考案の要旨を変更しない範囲で変
形実施できることは明らかである。因みに、固定
ロツク6の固定ロツク部材6bとしては、第4図
に示す構成で説明したが、この構成に限るもので
なく、例えば、第5図に示すように、上端部に形
成した凹部と係合して、棒の係合解除を阻止でき
るようにしたカムを備えた構成等としてもよく、
換言すれば、棒をワンタツチ方式で固定できるよ
うにした構成であれば如何なる構成としてもよ
い。また、単に、小径パイプを嵌める(押挿す
る)孔を有する構成等としてもよい。この場合
は、大径パイプの固定状態を若干緩めて、棒を押
すようにして上記孔に小径パイプを嵌めるように
してワンタツチ的に固定する。
上述の記載より明らかなように、本考案の高圧
送電鉄塔の危険防止用遮断棒によれば、遮断棒の
一端を基部として水平、上下回動など任意に行い
つつ、自由に調整しながらワンタツチで該遮断棒
の先端部分を固定できるので取付け作業が簡単
で、足場も狭く高所で危険な鉄塔上での作業にお
いては特に効果も倍加する。
送電鉄塔の危険防止用遮断棒によれば、遮断棒の
一端を基部として水平、上下回動など任意に行い
つつ、自由に調整しながらワンタツチで該遮断棒
の先端部分を固定できるので取付け作業が簡単
で、足場も狭く高所で危険な鉄塔上での作業にお
いては特に効果も倍加する。
また、遮断棒自体の伸縮長さ調整も、偏心環を
利用した固定ロツクにより簡単確実に固定できる
という効果を有する。
利用した固定ロツクにより簡単確実に固定できる
という効果を有する。
第1図〜第4図は本考案の一実施例を示し、第
1図は遮断棒を鉄塔のL型枠材に取付けた状態の
正面図、第2図aは固定ロツクの拡大断面図、第
2図bは第2図aの分解断面図、第3図aは一方
の固定金具の拡大正面図、第3図bは、第3図a
を左横から見た側面図、第4図aは他方の固定金
具の拡大正面図、第4図bは、第4図aを右横か
ら見た側面図、第5図は他方の固定金具の他の実
施例を示す側面図、第6図は従来例の取りつけ状
態を示す概略斜視図、第7図は他の従来例を示す
正面図である。 1……高圧送電鉄塔、2……送電線支持アー
ム、3……危険防止用遮断棒、4……大径パイ
プ、5……小径パイプ、6……伸縮自在長さを所
望位置で固定するためのロツク、6a,6b……
固定ロツク部材、7,8……固定金具、9……ワ
ンタツチ方式固定金具、9a……保持部材、9b
……遮断棒跳ね上げ抱着部材、10……大径パイ
プの先端部嵌合用大径環、11……小径パイプ貫
通用小径環、12……段部、13……筒体、14
……嵌合用雄筒、15……嵌合用雄筒を受け入れ
る大径雌環、17……段部、18……筒体、19
……ネジ。
1図は遮断棒を鉄塔のL型枠材に取付けた状態の
正面図、第2図aは固定ロツクの拡大断面図、第
2図bは第2図aの分解断面図、第3図aは一方
の固定金具の拡大正面図、第3図bは、第3図a
を左横から見た側面図、第4図aは他方の固定金
具の拡大正面図、第4図bは、第4図aを右横か
ら見た側面図、第5図は他方の固定金具の他の実
施例を示す側面図、第6図は従来例の取りつけ状
態を示す概略斜視図、第7図は他の従来例を示す
正面図である。 1……高圧送電鉄塔、2……送電線支持アー
ム、3……危険防止用遮断棒、4……大径パイ
プ、5……小径パイプ、6……伸縮自在長さを所
望位置で固定するためのロツク、6a,6b……
固定ロツク部材、7,8……固定金具、9……ワ
ンタツチ方式固定金具、9a……保持部材、9b
……遮断棒跳ね上げ抱着部材、10……大径パイ
プの先端部嵌合用大径環、11……小径パイプ貫
通用小径環、12……段部、13……筒体、14
……嵌合用雄筒、15……嵌合用雄筒を受け入れ
る大径雌環、17……段部、18……筒体、19
……ネジ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 高圧送電鉄塔の送電線支持アームに設ける危
険防止用遮断棒であつて、該遮断棒は、大径パ
イプ及び小径パイプの軸線方向嵌合摺動により
伸縮自在に形成され、かつ、その伸縮自在長さ
を所望位置で固定するためのロツクが大径パイ
プの先端部と小径パイプの嵌合部近傍部分に跨
がつて設けられ、更に、上記送電線支持アーム
の相対向する二本の枠材の内、一方の枠材に取
付ける固定金具に上記遮断棒の大径パイプ後端
部を固定して該遮断棒が固定金具を中心に水平
回動並びに上下縦方向回動自在に形成し、更に
上記枠材の内、他方の枠材に取付ける固定金具
に上記小径パイプの先端部分を固定する固定金
具を設け、該固定金具は遮断棒保持溝を備えた
保持部材と、該保持部材に軸支され、前記遮断
棒の接触によつて跳ね上がり回転し、かつ該遮
断棒保持溝とによつて該遮断棒を抱着する遮断
棒跳ね上げ抱着部材とを有する金具によりなる
ことを特徴とする高圧送電鉄塔の危険防止用遮
断棒。 (2) 大径パイプの先端部嵌合用大径環と小径パイ
プ貫通用小径環とが、段部を介して連通された
筒体の上記小径環側の外周径を小さくして嵌合
用雄筒を形成し、かつ、上記貫通用小径環は、
偏心環に形成して固定ロツク部材を得て、他方
上記嵌合用雄筒を受け入れる大径雌環と小径パ
イプ貫通用小径環とが、段部を介して連通され
た筒体を形成し、かつ、上記貫通用小径環は、
偏心環に形成して固定ロツク部材を得て、上記
両方の固定ロツク部材を嵌合一体とした際に両
小径環が、真円状態のときに小径パイプを挿入
し、その後に何れか一方の固定ロツク部材を回
動して小径パイプに圧着させて両固定ロツク部
材を固着一体にしてなる請求項1に記載の高圧
送電線鉄塔の危険防止用遮断棒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1436288U JPH055802Y2 (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1436288U JPH055802Y2 (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01120732U JPH01120732U (ja) | 1989-08-16 |
| JPH055802Y2 true JPH055802Y2 (ja) | 1993-02-16 |
Family
ID=31225493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1436288U Expired - Lifetime JPH055802Y2 (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH055802Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020018762A (ko) * | 2000-09-04 | 2002-03-09 | 이계안 | 볼 태핏 |
-
1988
- 1988-02-04 JP JP1436288U patent/JPH055802Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020018762A (ko) * | 2000-09-04 | 2002-03-09 | 이계안 | 볼 태핏 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01120732U (ja) | 1989-08-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4850733A (en) | Expander for a seat post inserted in a bicycle frame tube | |
| US3938619A (en) | Stanchion | |
| US4438896A (en) | Segmented collar tripod for holding surveyor's stake | |
| US5060435A (en) | Bracket for support of vertical pole | |
| US3917205A (en) | Connector for traffic signal lights | |
| JP6336378B2 (ja) | 鋼管の接続方法 | |
| CN211078254U (zh) | 一种塔机附墙装置 | |
| JPH055802Y2 (ja) | ||
| KR20140006148U (ko) | 파이프 고정용 지그장치 | |
| US2572928A (en) | Extensible trestle | |
| US3152784A (en) | Pipe support | |
| JP5773936B2 (ja) | 仮設足場用壁つなぎ金具及び壁つなぎ金具の連結工法 | |
| US3656726A (en) | Welding head hanger | |
| US4045854A (en) | Device for installation of plastic fifth wheel liner on a truck trailer | |
| CN206373820U (zh) | T形管接头角度控制工装 | |
| JP6944632B2 (ja) | スラブ排水口用仮設排水装置における排水受具 | |
| CN206158214U (zh) | 防护栏杆丁字型接头 | |
| JP3018137U (ja) | ソケットレンチ | |
| KR20210000567U (ko) | 작업대용 스토퍼 | |
| CN223200675U (zh) | 一种钢管保护帽 | |
| KR20200110933A (ko) | 각도 조절이 용이한 가설물용 연결구 | |
| JPS6114071Y2 (ja) | ||
| CN214593169U (zh) | 一种高稳定性大棚定位支脚 | |
| JPS631714Y2 (ja) | ||
| CN108915575B (zh) | 一种水利工程用伸缩调节检修爬梯 |