JPH05582B2 - - Google Patents

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JPH05582B2
JPH05582B2 JP60072376A JP7237685A JPH05582B2 JP H05582 B2 JPH05582 B2 JP H05582B2 JP 60072376 A JP60072376 A JP 60072376A JP 7237685 A JP7237685 A JP 7237685A JP H05582 B2 JPH05582 B2 JP H05582B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
drive shaft
drive
casing
chambers
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP60072376A
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English (en)
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JPS61233246A (ja
Inventor
Akio Yano
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
INOE YOSHIKYO
Original Assignee
INOE YOSHIKYO
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Publication date
Application filed by INOE YOSHIKYO filed Critical INOE YOSHIKYO
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Publication of JPH05582B2 publication Critical patent/JPH05582B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、圧流体によつて回転駆動するととも
に回転速度を多段に可変することの可能な多段変
速歯車モータに関する。
〔従来の技術〕
従来より、歯車モータは、構造が簡単であり低
コストで製造できるため、建設機械を始めとして
各種の産業機械に多く用いられている。
従来の歯車モータは、歯車室を有するケーシン
グ、ケーシングを貫通する駆動軸、駆動軸と平行
に設けられた支持軸、歯車室において駆動軸に対
して一体回転するように取り付けられた駆動歯
車、歯車室において支持軸に取り付けられ駆動歯
車と噛み合う従動歯車、及び圧流体を給排するた
めにケーシングに設けられたポートなどから構成
されている(例えば特公昭45−25058号)。
また、歯車モータの出力を増大するため、複数
の歯車モータを軸方向に連結して構成した多連歯
車モータが用いられている(例えば実公昭58−
51423号)。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上述した従来の歯車モータは、回転速
度を可変するためには圧流体の流量を可変する必
要がある。例えば圧流体が圧油である場合にその
流量を可変するには、絞り弁とリリーフ弁を併用
しなければならず、その調整にも若干の手間を要
するという問題があつた。
また、流量の調整によつて回転速度を可変した
場合には、圧流体の圧力は同じであるから歯車モ
ータの出力が低下することとなり、油圧システム
全体の効率が低下してしまうこととなる。
このような問題は、斜板形又は斜軸形のピスト
ンモータを用いることによつて解決することが可
能であるが、ピストンモータは構造が複雑で部品
点数が多く、そのためコスト高であるという欠点
がある。
本発明は、上述の問題に鑑み、圧流体の流量を
可変しなくても回転速度を可変することのできる
低コストな多段変速歯車モータを提供することを
目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る多段変速歯車モータは、上述の課
題を解決するため、複数の歯車室を有するケーシ
ングと、前記ケーシングを前記複数の歯車室にわ
たつて貫通する駆動軸と、前記駆動軸と平行に設
けられ、前記ケーシングを前記複数の歯車室にわ
たつて貫通する支持軸と、前記各歯車室におい
て、前記駆動軸に対して一体回転するように取り
付けられた互いに径の異なる複数の駆動歯車と、
前記各歯車室において、前記支持軸に対して相対
回転可能に取り付けられ前記駆動歯車と噛み合つ
てそれぞれ外接歯車モータを構成する複数の互い
に径の異なる従動歯車と、それぞれの前記外接歯
車モータに対して圧流体を給排するためのポート
とを有して構成される。
〔作用〕
互いに径の異なる駆動歯車と従動歯車とによ
り、同一の流量に対して回転速度の異なる外接歯
車モータが構成される。
圧流体を供給するポートを適当に選択すること
によつて、いずれかの駆動歯車が回転する。それ
ぞれの駆動歯車は駆動軸と一体回転するため、い
ずれかの駆動歯車が回転することによつて、回転
速度の異なる回転駆動力が駆動軸から取り出され
る。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図は本発明に係る歯車モータの断面正面図
である。
歯車モータは、複数の内壁2により仕切られて
複数の歯車室3を有するケーシング1、ケーシン
グ1を複数の歯車室3にわたつて貫通する駆動軸
5、駆動軸5と平行に設けられ、ケーシング1を
複数の歯車室3にわたつて貫通する支持軸7、各
歯車室3において、駆動軸5に対して一体回転す
るように取り付けられた互いに径の異なる複数の
駆動歯車4、及び各歯車室3において、支持軸7
に対して相対回転可能に取り付けられた駆動歯車
4と噛み合つてそれぞれ外接歯車モータを構成す
る複数の互いに径の異なる従動歯車6などからな
つている。
なお、ケーシング1には、ケーシング1内にお
いて構成された各外接歯車モータに対して圧流体
を給排するための図示しない複数のポートが設け
られており、それぞれのポートには、第6図に示
すようにホースなどの適当な管路14が接続され
ている。
次に、上述のように構成された歯車モータの動
作について説明する。
ケーシング1に設けられたポートのうち、例え
ば第1図の最も右側の歯車室3に連通する一方の
管路14を圧油源に、他方の管路14を戻り回路
(又はタンク)に、それぞれ接続するとともに、
それ以外の各対の管路14を互いに連通させてお
くことによつて、圧油源に接続された駆動歯車4
及び従動歯車6は通常の外接歯車モータの原理に
したがつて回転し、駆動軸5を回転駆動すること
となる。
また、圧油源に接続する管路14を切り換える
ことによつて、径の異なる多の駆動歯車4が圧油
により回転し、それぞれ駆動軸5を回転駆動する
こととなる。
そのときの駆動軸5の回転速度は、圧油の流量
が一定であれば駆動歯車4の直径の大きさに反比
例するので、第1図の最も右側の駆動歯車4を圧
油によつて駆動したときが最も低速となり、最も
左側の駆動歯車4を駆動したときが最も高速とな
る。
また駆動軸5のトルクは、駆動歯車4の直径の
大きさに比例するので、第1図の最も右側の駆動
歯車4を圧油によつて駆動したときが最も大きく
なる。
このように、本実施例の歯車モータによると、
ポート又は管路14を切り換えることによつて、
複数段の回転速度を容易に得ることができる。ま
た回転速度に反比例してトルクが変化するので、
歯車モータの出力は一定に保たれ、圧油源のパワ
ーを有効に利用することとなり効率がよい。
さらに、歯車モータの構造が簡単で部品点数が
少ないため、歯車モータを低コストで製造するこ
とができ、保守も容易である。
なお、駆動軸5の回転にともなつて、圧油によ
り駆動されない他の駆動歯車4及び従動歯車6も
回転するが、内部の油はそれぞれの各対の管路1
4内を循環するので負荷とはならない。
第6図は、本実施例の歯車モータを作動させる
ための油圧システムの構成例を示す斜視図であ
る。
油圧システムは、電動機などの原動機8、原動
機8によつて回転駆動される歯車ポンプ9、作動
と停止とを切り換えるための切換え弁11、速度
を切り換えるための切換え弁16、リリーフ弁2
0などからなつている。
第2図は歯車ポンプ9の断面正面図、第3図は
歯車ポンプ9の断面側面図、第4図は切換え弁1
1の分解斜視図、第5図は切換え弁16の分解斜
視図である。
これらの図に示されているように、歯車ポンプ
9の吐出口10aから吐出される圧油は、管路1
4を通つて切換え弁11の蓋体11aに設けられ
たいずれか一方のポート13,13aに入り、蓋
体11aとの相対角度位置に応じて、連結溝12
a,bからポート15,15aに、又は中央溝1
2に、それぞれ流入する。
いずれか一方のポート15,15aに流入した
圧油は、切換え弁16の蓋体16aに設けられた
いずれか一方のポート18,18aに入り、蓋体
16aの相対角度位置に応じて、いずれか1つの
ポート17,17a〜17kに流入する。
いずれかのポート17,17a〜17kに流入
した圧油は、管路14を通つて歯車モータに流入
して駆動歯車4を回転駆動し、管路14から流出
し、切換え弁16の中心に対して点対称位置の他
のポート17,17a〜17kに戻り、他方のポ
ート18,18a及び他方のポート15,15a
を通つて歯車ポンプ9の吸入口10に戻る。ポー
ト18,18aに接続されないポート17,17
a〜17kは、蓋体16aに設けられた凹部によ
つて互いに連通される。
したがつて、レバー19aなどによつて蓋体1
6aの相対角度位置を切り換えることにより、歯
車モータの回転速度、トルク、又は回転方向を切
り換えることができる。
〔発明の効果〕
本発明によると、圧流体の流量を可変しなくて
も回転速度を可変することができる低コストな多
段変速歯車モータを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る歯車モータの断面正面
図、第2図は歯車ポンプの断面正面図、第3図は
歯車ポンプの断面側面図、第4図は作動と停止と
を切り換えるための切換え弁の分解斜視図、第5
図は速度を切り換えるための切換え弁の分解斜視
図、第6図は本実施例の歯車モータを作動させる
ための油圧システムの構成例を示す斜視図であ
る。 1……ケーシング、3……歯車室、4……駆動
歯車、5……駆動軸、6……従動歯車、7……支
持軸、14……管路(ポート)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の歯車室を有するケーシングと、 前記ケーシングを前記複数の歯車室にわたつて
    貫通する駆動軸と、 前記駆動軸と平行に設けられ、前記ケーシング
    を前記複数の歯車室にわたつて貫通する支持軸
    と、 前記各歯車室において、前記駆動軸に対して一
    体回転するように取り付けられた互いに径の異な
    る複数の駆動歯車と、 前記各歯車室において、前記支持軸に対して相
    対回転可能に取り付けられ前記駆動歯車と噛み合
    つてそれぞれ外接歯車モータを構成する複数の互
    いに径の異なる従動歯車と、 それぞれの前記外接歯車モータに対して圧流体
    を給排するためのポートと を有してなることを特徴とする多段変速歯車モー
    タ。
JP60072376A 1985-04-05 1985-04-05 多段変速歯車モータ Granted JPS61233246A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60072376A JPS61233246A (ja) 1985-04-05 1985-04-05 多段変速歯車モータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60072376A JPS61233246A (ja) 1985-04-05 1985-04-05 多段変速歯車モータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61233246A JPS61233246A (ja) 1986-10-17
JPH05582B2 true JPH05582B2 (ja) 1993-01-06

Family

ID=13487517

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60072376A Granted JPS61233246A (ja) 1985-04-05 1985-04-05 多段変速歯車モータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61233246A (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4949333A (ja) * 1972-09-19 1974-05-13
JPS5499966U (ja) * 1977-12-27 1979-07-14

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61233246A (ja) 1986-10-17

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