JPH0558477A - 画像形成装置の給紙装置 - Google Patents
画像形成装置の給紙装置Info
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- JPH0558477A JPH0558477A JP3244958A JP24495891A JPH0558477A JP H0558477 A JPH0558477 A JP H0558477A JP 3244958 A JP3244958 A JP 3244958A JP 24495891 A JP24495891 A JP 24495891A JP H0558477 A JPH0558477 A JP H0558477A
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- paper
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- feeding
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 9
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 7
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 画像形成装置の給紙部に対し、給紙カセット
等を着脱する際に、ローラ部材が用紙に押圧されたまま
で給紙カセットが移動され、用紙が損傷したりすること
を防止する。 【構成】 電子複写機等の給紙部に配置されるフィード
ローラ11を、支軸15に取り付けたブラケット13を
介して支持し、該支軸15にはアーム16を設けてい
る。そして、給紙カセットを装着した状態では、給紙カ
セットに設けたガイド部材6接することによりアーム1
6が揺動され、フィードローラ11が用紙Pに押圧され
る位置に保持される。また、給紙カセットを引き抜く際
には、フィードローラが用紙から離間され、用紙をフィ
ードローラとともに移動させることを防止出来る。
等を着脱する際に、ローラ部材が用紙に押圧されたまま
で給紙カセットが移動され、用紙が損傷したりすること
を防止する。 【構成】 電子複写機等の給紙部に配置されるフィード
ローラ11を、支軸15に取り付けたブラケット13を
介して支持し、該支軸15にはアーム16を設けてい
る。そして、給紙カセットを装着した状態では、給紙カ
セットに設けたガイド部材6接することによりアーム1
6が揺動され、フィードローラ11が用紙Pに押圧され
る位置に保持される。また、給紙カセットを引き抜く際
には、フィードローラが用紙から離間され、用紙をフィ
ードローラとともに移動させることを防止出来る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子複写機等の画像形
成装置における給紙装置に関し、特に、給紙カセットや
給紙トレイ等の用紙収容装置を給紙部に着脱する際に、
用紙収容装置に収容した用紙が、ローラ部材に押圧され
た状態で移動することを防止出来るようにする装置に関
する。
成装置における給紙装置に関し、特に、給紙カセットや
給紙トレイ等の用紙収容装置を給紙部に着脱する際に、
用紙収容装置に収容した用紙が、ローラ部材に押圧され
た状態で移動することを防止出来るようにする装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】電子複写機やレーザプリンター等のよう
な画像形成装置においては、給紙カセットや給紙トレイ
等の用紙収容装置に用紙を収容した状態で、それ等の用
紙収容装置を装置本体の給紙部に装着し、給紙部に配置
した給紙装置により用紙を送り出す手段を用いている。
前記給紙装置では、給紙トレイの用紙送り出し部に配置
するローラ部材と、用紙さばき機構等を設けて、用紙の
送り出しとさばき作用とを行うように構成しており、該
用紙さばき機構としては、フィードローラとリタードパ
ッドとを組み合わせたもの、または、その他の手段が用
いられる。
な画像形成装置においては、給紙カセットや給紙トレイ
等の用紙収容装置に用紙を収容した状態で、それ等の用
紙収容装置を装置本体の給紙部に装着し、給紙部に配置
した給紙装置により用紙を送り出す手段を用いている。
前記給紙装置では、給紙トレイの用紙送り出し部に配置
するローラ部材と、用紙さばき機構等を設けて、用紙の
送り出しとさばき作用とを行うように構成しており、該
用紙さばき機構としては、フィードローラとリタードパ
ッドとを組み合わせたもの、または、その他の手段が用
いられる。
【0003】また、給紙トレイや給紙カセット等の用紙
収容装置は、画像形成装置の給紙部に対して、着脱可能
に設けられているもので、該用紙収容装置を給紙部に装
着すると、前記給紙装置のローラ部材が用紙の上面に押
圧される。そして、用紙収容装置内に設けた用紙の上昇
手段等を介して、用紙とーラ部材との間の押圧力(ノー
マルフォース)を所定の値に設定し、ローラ部材を駆動
することにより、用紙収容装置からの用紙の送り出しの
作用を行わせるようにする。
収容装置は、画像形成装置の給紙部に対して、着脱可能
に設けられているもので、該用紙収容装置を給紙部に装
着すると、前記給紙装置のローラ部材が用紙の上面に押
圧される。そして、用紙収容装置内に設けた用紙の上昇
手段等を介して、用紙とーラ部材との間の押圧力(ノー
マルフォース)を所定の値に設定し、ローラ部材を駆動
することにより、用紙収容装置からの用紙の送り出しの
作用を行わせるようにする。
【0004】前述したような画像形成装置に設ける給紙
部では、例えば、比較的高速機に対しては、特開平2−
231324号公報等に示されるように、給紙トレイを
給紙部に装着した後で、用紙とローラ部材とが接するよ
うに構成することがある。また、エレベータ方式のトレ
イの場合のように、大量の用紙を収容している給紙トレ
イでは、給紙トレイを給紙部に装着した後で、用紙を給
紙位置にまで上昇させ、給紙装置に対応させるような手
段を用いている。
部では、例えば、比較的高速機に対しては、特開平2−
231324号公報等に示されるように、給紙トレイを
給紙部に装着した後で、用紙とローラ部材とが接するよ
うに構成することがある。また、エレベータ方式のトレ
イの場合のように、大量の用紙を収容している給紙トレ
イでは、給紙トレイを給紙部に装着した後で、用紙を給
紙位置にまで上昇させ、給紙装置に対応させるような手
段を用いている。
【0005】これに対して、小型の電子複写機のような
装置では、給紙部の固定位置に配置したローラ部材を用
い、給紙カセット等を該給紙部に装着する機構を設けて
いる。前記給紙カセット等の用紙収容装置には、例え
ば、特開昭64−87431号公報等に示されるよう
に、用紙を支持するボトムプレートに対して、スプリン
グ等の付勢手段を設けたものが用いられることが多い。
そして、該給紙カセットを電子複写機の給紙部に装着す
ると、直ちに、用紙をローラ部材に向けて押圧する機構
が作動し、用紙を給紙可能な状態を設定出来るようにし
ている。
装置では、給紙部の固定位置に配置したローラ部材を用
い、給紙カセット等を該給紙部に装着する機構を設けて
いる。前記給紙カセット等の用紙収容装置には、例え
ば、特開昭64−87431号公報等に示されるよう
に、用紙を支持するボトムプレートに対して、スプリン
グ等の付勢手段を設けたものが用いられることが多い。
そして、該給紙カセットを電子複写機の給紙部に装着す
ると、直ちに、用紙をローラ部材に向けて押圧する機構
が作動し、用紙を給紙可能な状態を設定出来るようにし
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述したよ
うな給紙カセットを用いる給紙装置では、前記給紙部の
固定位置に配置された給紙装置に対して、給紙カセット
を装着する際に、給紙カセットに収容されている用紙の
最上部のものが、ローラ部材に引っ掛かり、その用紙を
損傷するという問題がある。例えば、給紙カセットを装
着する際には、用紙の最上部のものがローラに係止され
て、その用紙の先端部が折り曲げられたりすることがあ
り、給紙カセットを給紙部から引き出す際には、用紙の
最上部のものがローラに係止されて、給紙部に残る等の
問題が発生する。
うな給紙カセットを用いる給紙装置では、前記給紙部の
固定位置に配置された給紙装置に対して、給紙カセット
を装着する際に、給紙カセットに収容されている用紙の
最上部のものが、ローラ部材に引っ掛かり、その用紙を
損傷するという問題がある。例えば、給紙カセットを装
着する際には、用紙の最上部のものがローラに係止され
て、その用紙の先端部が折り曲げられたりすることがあ
り、給紙カセットを給紙部から引き出す際には、用紙の
最上部のものがローラに係止されて、給紙部に残る等の
問題が発生する。
【0007】そこで、そのような問題を解決するため
に、例えば、特開昭61−45842号公報、または、
実開昭58−161929号公報等に示されるように、
給紙カセットを着脱する際に、用紙を押し下げる手段を
設けることが提案されている。前記従来例においては、
給紙部に給紙カセットのボトムプレートを押し下げるた
めの手段を配置し、ボトムプレートには、該押し下げ手
段に係合する突起部材を配置している。そして、給紙カ
セットを給紙部に着脱する際には、前記押し下げ手段に
より、用紙の先端部がローラ部材に接しないようにし
て、給紙カセットに対する案内を行い、その給紙カセッ
トが給紙部に完全に装着された状態で、用紙がローラ部
材に接するようにしている。また、前記従来例では、給
紙カセットを給紙部から引き出す際にも、用紙を押し下
げる作用を行うので、用紙がローラ部材に係止されて残
る等の問題が発生することを防止出来る。
に、例えば、特開昭61−45842号公報、または、
実開昭58−161929号公報等に示されるように、
給紙カセットを着脱する際に、用紙を押し下げる手段を
設けることが提案されている。前記従来例においては、
給紙部に給紙カセットのボトムプレートを押し下げるた
めの手段を配置し、ボトムプレートには、該押し下げ手
段に係合する突起部材を配置している。そして、給紙カ
セットを給紙部に着脱する際には、前記押し下げ手段に
より、用紙の先端部がローラ部材に接しないようにし
て、給紙カセットに対する案内を行い、その給紙カセッ
トが給紙部に完全に装着された状態で、用紙がローラ部
材に接するようにしている。また、前記従来例では、給
紙カセットを給紙部から引き出す際にも、用紙を押し下
げる作用を行うので、用紙がローラ部材に係止されて残
る等の問題が発生することを防止出来る。
【0008】しかしながら、前述したような従来の給紙
装置と給紙カセットとを組み合わせる装置では、給紙カ
セットに対してボトムプレートを押し下げるための機構
を設ける必要があり、給紙カセットの機構が複雑になる
という問題が発生する。また、例えば、スナバー爪のア
ーム部材に突起部を形成した場合には、該スナバー部材
の強度を大きく設定することが必要となる。さらに、電
子複写機の給紙部にボトムプレートを押し下げる部材を
配置する場合でも、該押し下げ部材に対してボトムプレ
ートの押圧力が強く作用するために、該部材の強度を要
求することにもなる。したがって、前記各部材に対し
て、正確な動作を要求するために、装置の構造が大形に
なるとともに、複雑な手段を構成することが必要とされ
ている。
装置と給紙カセットとを組み合わせる装置では、給紙カ
セットに対してボトムプレートを押し下げるための機構
を設ける必要があり、給紙カセットの機構が複雑になる
という問題が発生する。また、例えば、スナバー爪のア
ーム部材に突起部を形成した場合には、該スナバー部材
の強度を大きく設定することが必要となる。さらに、電
子複写機の給紙部にボトムプレートを押し下げる部材を
配置する場合でも、該押し下げ部材に対してボトムプレ
ートの押圧力が強く作用するために、該部材の強度を要
求することにもなる。したがって、前記各部材に対し
て、正確な動作を要求するために、装置の構造が大形に
なるとともに、複雑な手段を構成することが必要とされ
ている。
【0009】
【発明の目的】本発明は、前述したような従来の給紙機
構の問題を解消するもので、給紙部や給紙カセット等に
特別の機構を配置することなく、給紙作用を行わない場
合には、給紙ローラ等のローラ部材が用紙に対して強く
押圧する作用を解除出来るように構成し、給紙カセット
等の着脱の際に、用紙が損傷されることを防止出来るよ
うな装置を提供することを目的としている。
構の問題を解消するもので、給紙部や給紙カセット等に
特別の機構を配置することなく、給紙作用を行わない場
合には、給紙ローラ等のローラ部材が用紙に対して強く
押圧する作用を解除出来るように構成し、給紙カセット
等の着脱の際に、用紙が損傷されることを防止出来るよ
うな装置を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段および作用】本発明は、電
子複写機等の画像形成装置の給紙部に、用紙収容装用紙
収容装置を装着し、該用紙収容装置に収容された用紙
を、ローラ装置により送り出す給紙装置に関する。本発
明においては、前記用紙収容装置に収容された用紙に対
して、ローラ部材が離接する機構を配置し、給紙を行う
際にのみ、前記ローラ部材を用紙に押圧する手段を設け
ている。また、本発明においては、給紙部に用紙収容装
置を着脱する作用に対応させて、ローラ部材を用紙に離
接する手段を設け、用紙収容装置が給紙部に収容された
際にのみ、ローラ部材を用紙に押圧する手段を設けるこ
とが出来る。さらに、本発明においては、ローラ部材の
支軸に対して低摩擦部材を一体に配置し、給紙を行わな
い状態で、該低摩擦部材を用紙に押圧するような制御を
行う手段を設けることも出来る。
子複写機等の画像形成装置の給紙部に、用紙収容装用紙
収容装置を装着し、該用紙収容装置に収容された用紙
を、ローラ装置により送り出す給紙装置に関する。本発
明においては、前記用紙収容装置に収容された用紙に対
して、ローラ部材が離接する機構を配置し、給紙を行う
際にのみ、前記ローラ部材を用紙に押圧する手段を設け
ている。また、本発明においては、給紙部に用紙収容装
置を着脱する作用に対応させて、ローラ部材を用紙に離
接する手段を設け、用紙収容装置が給紙部に収容された
際にのみ、ローラ部材を用紙に押圧する手段を設けるこ
とが出来る。さらに、本発明においては、ローラ部材の
支軸に対して低摩擦部材を一体に配置し、給紙を行わな
い状態で、該低摩擦部材を用紙に押圧するような制御を
行う手段を設けることも出来る。
【0011】前述したように構成することにより、本発
明の画像形成装置の給紙装置においては、給紙カセット
を着脱する動作に合わせて、ローラ部材を用紙に離接す
る動作を行わせることができ、用紙がローラ部材に係止
されたままで、給紙カセットが着脱される等の問題を解
消することができる。また、本発明のローラ部材を、ゴ
ムローラと低摩擦部材とを組み合わせたもので構成する
場合には、1回の給紙毎に、ゴムローラが用紙から離間
するので、給紙ローラを離間させる手段を設ける必要が
なく、装置の構成を簡素化することができる。
明の画像形成装置の給紙装置においては、給紙カセット
を着脱する動作に合わせて、ローラ部材を用紙に離接す
る動作を行わせることができ、用紙がローラ部材に係止
されたままで、給紙カセットが着脱される等の問題を解
消することができる。また、本発明のローラ部材を、ゴ
ムローラと低摩擦部材とを組み合わせたもので構成する
場合には、1回の給紙毎に、ゴムローラが用紙から離間
するので、給紙ローラを離間させる手段を設ける必要が
なく、装置の構成を簡素化することができる。
【0012】
【実施例】図示される例にしたがって、本発明の画像形
成装置の給紙装置を説明する。図1ないし図4に示され
る本発明の第1の実施例では、画像形成装置の給紙部
に、支軸15を介して給紙装置10を配置している場合
を示している。前記該給紙装置10においては、図1お
よび図2に示されるように、本体フレームに設けた支軸
15に対して、ブラケット13を配置し、該ブラケット
13にフィードローラ11を設けている。また、前記ブ
ラケット13には、スプリング17を設けてフィードロ
ーラ11が用紙から離間する方向に付勢しており、前記
支軸15は、下方に垂下するアーム16を設けている。
そして、前記アーム16が給紙カセットの着脱経路に突
出する状態で配置され、給紙カセットを給紙部に装着す
る際に、該給紙カセットが所定の位置に達するまでの間
は、フィードローラ11が上昇位置に保持される。給紙
カセットが装着された状態で、図2に示されるように、
フィードローラ11が給紙カセットに収容された用紙に
押圧される状態となる。
成装置の給紙装置を説明する。図1ないし図4に示され
る本発明の第1の実施例では、画像形成装置の給紙部
に、支軸15を介して給紙装置10を配置している場合
を示している。前記該給紙装置10においては、図1お
よび図2に示されるように、本体フレームに設けた支軸
15に対して、ブラケット13を配置し、該ブラケット
13にフィードローラ11を設けている。また、前記ブ
ラケット13には、スプリング17を設けてフィードロ
ーラ11が用紙から離間する方向に付勢しており、前記
支軸15は、下方に垂下するアーム16を設けている。
そして、前記アーム16が給紙カセットの着脱経路に突
出する状態で配置され、給紙カセットを給紙部に装着す
る際に、該給紙カセットが所定の位置に達するまでの間
は、フィードローラ11が上昇位置に保持される。給紙
カセットが装着された状態で、図2に示されるように、
フィードローラ11が給紙カセットに収容された用紙に
押圧される状態となる。
【0013】本発明の給紙装置においては、前記支軸1
5に対して、ブラケット13は軸方向に若干の移動を許
容出来る状態に配置されている。前記ブラケット13を
支軸に対して移動出来るようにする手段としては、例え
ば、実開昭63−37640号公報等に示されるような
機構を用いることができる。つまり、支軸15に対して
ブラケットの軸受部を摺動可能に設けることと、ローラ
部材を余分に移動させないようにするために、スプリン
グ等の付勢部材と、位置決め部材を設ける等の手段を用
いることができる。また、前記図1〜2に示される例
で、フィードローラ11に対する駆動機構は、ローラ軸
の端部を一方のフレームに向けて延長し、フィードロー
ラ11が給紙位置に移動した場合にのみ、ローラ軸の端
部に配置したギヤ部材が、駆動部材に噛み合うようにす
る手段を設けることができる。
5に対して、ブラケット13は軸方向に若干の移動を許
容出来る状態に配置されている。前記ブラケット13を
支軸に対して移動出来るようにする手段としては、例え
ば、実開昭63−37640号公報等に示されるような
機構を用いることができる。つまり、支軸15に対して
ブラケットの軸受部を摺動可能に設けることと、ローラ
部材を余分に移動させないようにするために、スプリン
グ等の付勢部材と、位置決め部材を設ける等の手段を用
いることができる。また、前記図1〜2に示される例
で、フィードローラ11に対する駆動機構は、ローラ軸
の端部を一方のフレームに向けて延長し、フィードロー
ラ11が給紙位置に移動した場合にのみ、ローラ軸の端
部に配置したギヤ部材が、駆動部材に噛み合うようにす
る手段を設けることができる。
【0014】前述したように構成される本発明の給紙装
置において、給紙カセットを給紙部から外した場合に
は、図3に示されるように、ブラケット13はフィード
ローラ11の側がスプリング17により上に向けて引か
れ、フィードローラ11が用紙Pの面から離れる状態に
維持される。また、本発明に用いられる給紙カセット1
は、図4に示されるように、給紙カセットの側板5の外
側にガイド部材6を突出させて配置し、該ガイド部材6
が、給紙カセットの移動経路の側部に設けられているア
ーム16に係合する状態にされている。そして、給紙カ
セットを給紙部に装着する際には、その装着の最終段階
で、前記給紙カセットのガイド部材6がアーム16を揺
動させて、図2に示すように、フィードローラ11を給
紙位置に停止させる。
置において、給紙カセットを給紙部から外した場合に
は、図3に示されるように、ブラケット13はフィード
ローラ11の側がスプリング17により上に向けて引か
れ、フィードローラ11が用紙Pの面から離れる状態に
維持される。また、本発明に用いられる給紙カセット1
は、図4に示されるように、給紙カセットの側板5の外
側にガイド部材6を突出させて配置し、該ガイド部材6
が、給紙カセットの移動経路の側部に設けられているア
ーム16に係合する状態にされている。そして、給紙カ
セットを給紙部に装着する際には、その装着の最終段階
で、前記給紙カセットのガイド部材6がアーム16を揺
動させて、図2に示すように、フィードローラ11を給
紙位置に停止させる。
【0015】また、給紙カセットを給紙部から引き出す
際には、その引き出しの動作の初期の段階で、ガイド部
材6がアームを押圧する状態を解除するので、図3に示
すように、フィードローラ11を用紙Pから早期に離間
させた状態にすることが出来る。また、フィードローラ
11を支持するブラケット13を、支軸15に対して摺
動可能に設けていることにより、フィードローラ11が
用紙に押圧された状態で若干移動しても、該ローラ部材
と用紙との摩擦が発生せず、用紙がローラにより移動し
たり傷付けられたりすることがないものとなる。
際には、その引き出しの動作の初期の段階で、ガイド部
材6がアームを押圧する状態を解除するので、図3に示
すように、フィードローラ11を用紙Pから早期に離間
させた状態にすることが出来る。また、フィードローラ
11を支持するブラケット13を、支軸15に対して摺
動可能に設けていることにより、フィードローラ11が
用紙に押圧された状態で若干移動しても、該ローラ部材
と用紙との摩擦が発生せず、用紙がローラにより移動し
たり傷付けられたりすることがないものとなる。
【0016】(フィードローラを揺動させる機構の他の
実施例)前記図1に示される例では、給紙カセットを給
紙部に着脱する際に、その給紙カセットの着脱の動作に
追従させて、給紙位置と、用紙から離間する位置との間
で、フィードローラを揺動させる手段を用いている。こ
れに対して、本発明においては、フィードローラを支持
するブラケットに対して揺動機構を別に設けておき、給
紙作用を行う際にのみ、フィードローラを用紙に押圧
し、1枚の用紙に対する給紙作用の後では、該フィード
ローラを用紙から離間させる手段を設けることが出来
る。そのための手段として、図5に示されるような駆動
機構を設けることができる。
実施例)前記図1に示される例では、給紙カセットを給
紙部に着脱する際に、その給紙カセットの着脱の動作に
追従させて、給紙位置と、用紙から離間する位置との間
で、フィードローラを揺動させる手段を用いている。こ
れに対して、本発明においては、フィードローラを支持
するブラケットに対して揺動機構を別に設けておき、給
紙作用を行う際にのみ、フィードローラを用紙に押圧
し、1枚の用紙に対する給紙作用の後では、該フィード
ローラを用紙から離間させる手段を設けることが出来
る。そのための手段として、図5に示されるような駆動
機構を設けることができる。
【0017】前記図5に示される給紙装置10では、フ
ィードローラ11を支持するブラケット13を、支軸1
5を介して揺動可能に支持させ、該ブラケットの支軸1
5に対応する一方の端部に突部14を形成し、他端部に
スプリング17を接続している。また、前記スプリング
17は、フィードローラ11を用紙Pに押圧する手段と
して用いられる。前記ブラケット13の突部14に対し
て、カム部材21による駆動機構を設け、該カム部材2
1をモータ20により駆動する手段を設けている。そし
て、カム部材21がブラケットを押圧しない状態では、
図5に示されるように、スプリング17による押圧作用
が働くので、フィードローラを支持するブラケットは、
支軸15を介して時計方向に付勢され、フィードローラ
11を用紙に押圧する状態で、給紙作用を行うことがで
きる。
ィードローラ11を支持するブラケット13を、支軸1
5を介して揺動可能に支持させ、該ブラケットの支軸1
5に対応する一方の端部に突部14を形成し、他端部に
スプリング17を接続している。また、前記スプリング
17は、フィードローラ11を用紙Pに押圧する手段と
して用いられる。前記ブラケット13の突部14に対し
て、カム部材21による駆動機構を設け、該カム部材2
1をモータ20により駆動する手段を設けている。そし
て、カム部材21がブラケットを押圧しない状態では、
図5に示されるように、スプリング17による押圧作用
が働くので、フィードローラを支持するブラケットは、
支軸15を介して時計方向に付勢され、フィードローラ
11を用紙に押圧する状態で、給紙作用を行うことがで
きる。
【0018】前記図5に示される状態で、フィードロー
ラ11を駆動して1枚の用紙に対する送りの作用を行
い、その用紙がフィードローラにより一定の距離(下流
部の搬送ローラ装置にニップされるまで)搬送される
と、その用紙搬送路に設けたセンサからの検知情報によ
り、モータ20が駆動されて、図6に示すように、カム
部材21により突部14を押圧する状態になる。そし
て、フィードローラを支持するブラケット13は、支軸
15を中心にして反時計方向に揺動され、フィードロー
ラ11が用紙Pから離間する位置に停止される。したが
って、給紙装置が給紙の作用を行わない状態では、図6
に示されるように、フィードローラは用紙から離間する
位置に停止保持される。
ラ11を駆動して1枚の用紙に対する送りの作用を行
い、その用紙がフィードローラにより一定の距離(下流
部の搬送ローラ装置にニップされるまで)搬送される
と、その用紙搬送路に設けたセンサからの検知情報によ
り、モータ20が駆動されて、図6に示すように、カム
部材21により突部14を押圧する状態になる。そし
て、フィードローラを支持するブラケット13は、支軸
15を中心にして反時計方向に揺動され、フィードロー
ラ11が用紙Pから離間する位置に停止される。したが
って、給紙装置が給紙の作用を行わない状態では、図6
に示されるように、フィードローラは用紙から離間する
位置に停止保持される。
【0019】前記図5に示される例では、フィードロー
ラを用紙から離接させるために、モータによる駆動手段
を用いたが、本発明においては、図7に示すように、ソ
レノイド25を用いてブラケットを駆動する手段を用い
ることも出来る。前記図7に示される例においては、前
記図5の場合と同様に、ブラケット13にフィードロー
ラ11を支持し、該ブラケット13を支軸15を介して
揺動可能に設けるとともに、該ブラケットの両端部に対
応させてスプリング17とソレノイド25による駆動手
段とを配置している。そして、前記ソレノイド25とブ
ラケット13との間をアーム26により接続して、駆動
伝達を行うようにする。
ラを用紙から離接させるために、モータによる駆動手段
を用いたが、本発明においては、図7に示すように、ソ
レノイド25を用いてブラケットを駆動する手段を用い
ることも出来る。前記図7に示される例においては、前
記図5の場合と同様に、ブラケット13にフィードロー
ラ11を支持し、該ブラケット13を支軸15を介して
揺動可能に設けるとともに、該ブラケットの両端部に対
応させてスプリング17とソレノイド25による駆動手
段とを配置している。そして、前記ソレノイド25とブ
ラケット13との間をアーム26により接続して、駆動
伝達を行うようにする。
【0020】そして、給紙装置を用いて給紙の動作を行
う場合には、ソレノイド25による付勢し、スプリング
17の引張力に抗して、フィードローラを用紙に押圧し
て給紙作用を良好な状態で行わせることができる。そし
て、1枚の用紙を送り出した後では、前記ソレノイド2
5を解除し、スプリング17の引張力によりアームを反
時計方向に回動して、図8に示すように、フィードロー
ラ11を用紙から離間させることができる。したがっ
て、前記図8および図6に示される状態で、給紙カセッ
トを給紙部に着脱する動作を行うようにすることによ
り、給紙カセットに収容された用紙は、その最上部のも
のがフィードローラから離間した状態に維持される。
う場合には、ソレノイド25による付勢し、スプリング
17の引張力に抗して、フィードローラを用紙に押圧し
て給紙作用を良好な状態で行わせることができる。そし
て、1枚の用紙を送り出した後では、前記ソレノイド2
5を解除し、スプリング17の引張力によりアームを反
時計方向に回動して、図8に示すように、フィードロー
ラ11を用紙から離間させることができる。したがっ
て、前記図8および図6に示される状態で、給紙カセッ
トを給紙部に着脱する動作を行うようにすることによ
り、給紙カセットに収容された用紙は、その最上部のも
のがフィードローラから離間した状態に維持される。
【0021】(フィードローラに対して低摩擦部材を設
ける例)前記各実施例に示されたように、フィードロー
ラを用紙から離接することの他に、本発明の画像形成装
置の給紙装置においては、フィードローラに対して低摩
擦部材を設けておき、該フィードローラが給紙の作用を
行う際にのみ、用紙に押圧されて給紙を行い、給紙の合
間に低摩擦部材により用紙を押圧するような手段を用い
ることができる。例えば、図9および図10に示される
ように、フィードローラ31の両側に側板部材32を一
体に設けて、ローラ部材30を構成し、該側板部材32
を低摩擦部材で構成している。前記ローラ部材30のロ
ーラ部材を軸33により支持し、該軸33に対して図示
を省略した駆動機構を接続する。
ける例)前記各実施例に示されたように、フィードロー
ラを用紙から離接することの他に、本発明の画像形成装
置の給紙装置においては、フィードローラに対して低摩
擦部材を設けておき、該フィードローラが給紙の作用を
行う際にのみ、用紙に押圧されて給紙を行い、給紙の合
間に低摩擦部材により用紙を押圧するような手段を用い
ることができる。例えば、図9および図10に示される
ように、フィードローラ31の両側に側板部材32を一
体に設けて、ローラ部材30を構成し、該側板部材32
を低摩擦部材で構成している。前記ローラ部材30のロ
ーラ部材を軸33により支持し、該軸33に対して図示
を省略した駆動機構を接続する。
【0022】前記図9に示されるように、ローラ部材3
0に対応させてリタードパッド8を配置し、前記ローラ
部材30のフィードローラ31、とリタードパッド8と
の間で用紙さばき機構を構成している。また、この実施
例で使用される給紙カセットには、用紙をボトムプレー
ト2により支持した状態で、該ボトムプレート2に対し
てスプリング3により付勢する手段を設けている。そし
て、前記ボトムプレート2の端部で、用紙がローラ部材
30に接触し、図11に示されるように、前記ローラ部
材30のフィードローラ31が用紙に接触する位置で、
その用紙に対する送りの作用が行われる。
0に対応させてリタードパッド8を配置し、前記ローラ
部材30のフィードローラ31、とリタードパッド8と
の間で用紙さばき機構を構成している。また、この実施
例で使用される給紙カセットには、用紙をボトムプレー
ト2により支持した状態で、該ボトムプレート2に対し
てスプリング3により付勢する手段を設けている。そし
て、前記ボトムプレート2の端部で、用紙がローラ部材
30に接触し、図11に示されるように、前記ローラ部
材30のフィードローラ31が用紙に接触する位置で、
その用紙に対する送りの作用が行われる。
【0023】また、ローラ部材30が一回転されて、側
板部材32がボトムプレート2の端部に対応する位置に
停止されると、図9に示されるように、側板部材32が
ボトムプレートを押し下げるので、用紙は下降位置に保
持される。なお、前記図9および図11に示される例に
おいて、前記ボトムプレート2の上には用紙が保持され
るものであり、該用紙を保持するボトムプレート2は、
用紙が側板部材に対して押圧される状態と、用紙の上か
ら側板部材32により押し下げられる状態との、2つの
位置の間で揺動される。そして、給紙を行わない状態
で、給紙カセットを着脱すると、給紙カセットに収容さ
れた用紙は、その最上部のものが低摩擦部材としての側
板部材に摺動するが、ゴムローラの場合のように、用紙
を移動させたりすることがない。
板部材32がボトムプレート2の端部に対応する位置に
停止されると、図9に示されるように、側板部材32が
ボトムプレートを押し下げるので、用紙は下降位置に保
持される。なお、前記図9および図11に示される例に
おいて、前記ボトムプレート2の上には用紙が保持され
るものであり、該用紙を保持するボトムプレート2は、
用紙が側板部材に対して押圧される状態と、用紙の上か
ら側板部材32により押し下げられる状態との、2つの
位置の間で揺動される。そして、給紙を行わない状態
で、給紙カセットを着脱すると、給紙カセットに収容さ
れた用紙は、その最上部のものが低摩擦部材としての側
板部材に摺動するが、ゴムローラの場合のように、用紙
を移動させたりすることがない。
【0024】前記図9に示される例の他に、本発明にお
いては、図12に示されるように、低摩擦部材で構成し
た側円板部材37に対してフィードローラ36を偏心さ
せて組み合わせて、ローラ部材35を構成することも出
来る。前記図12に示されるローラ部材35では、前記
図10の場合と同様に、フィードローラ36の両側に円
板状の部材37を一体に設けており、該フィードローラ
36の周囲の一部の部分に、フィードローラ36が突出
する状態に設けている。なお、前記図12に示されるロ
ーラ部材35において、側円板部材37に対するフィー
ドローラ36の偏心の程度と、該フィードローラの表面
の突出長さ等は、該給紙装置により送り出す用紙の長さ
等に応じて設定されるもので、それ等の条件は任意に設
定することが出来る。
いては、図12に示されるように、低摩擦部材で構成し
た側円板部材37に対してフィードローラ36を偏心さ
せて組み合わせて、ローラ部材35を構成することも出
来る。前記図12に示されるローラ部材35では、前記
図10の場合と同様に、フィードローラ36の両側に円
板状の部材37を一体に設けており、該フィードローラ
36の周囲の一部の部分に、フィードローラ36が突出
する状態に設けている。なお、前記図12に示されるロ
ーラ部材35において、側円板部材37に対するフィー
ドローラ36の偏心の程度と、該フィードローラの表面
の突出長さ等は、該給紙装置により送り出す用紙の長さ
等に応じて設定されるもので、それ等の条件は任意に設
定することが出来る。
【0025】そして、図13に示すように、フィードロ
ーラ36の表面が用紙に接する間だけは、該フィードロ
ーラによる給紙の作用が付与される。これに対して、ロ
ーラ部材35を1回転させている間の他の時間では、用
紙を支持するボトムプレート2は下降位置にあり、用紙
がフィードローラに接しない状態に維持される。したが
って、前記図12に示される状態で、給紙カセット等の
着脱を行うことにより、前記図9に示された例と同様
に、用紙がローラ部材に係止されて移動したり、用紙を
給紙カセットの着脱により損傷したりすることを防止出
来る。
ーラ36の表面が用紙に接する間だけは、該フィードロ
ーラによる給紙の作用が付与される。これに対して、ロ
ーラ部材35を1回転させている間の他の時間では、用
紙を支持するボトムプレート2は下降位置にあり、用紙
がフィードローラに接しない状態に維持される。したが
って、前記図12に示される状態で、給紙カセット等の
着脱を行うことにより、前記図9に示された例と同様
に、用紙がローラ部材に係止されて移動したり、用紙を
給紙カセットの着脱により損傷したりすることを防止出
来る。
【0026】(ナジャーローラに低摩擦部材を配置する
例)前記各実施例に示された本発明の給紙装置では、フ
ィードローラとリタードパッドとを対向させて配置し、
用紙さばき機構と給紙機構とを、1つの部材で構成した
場合で示した。これに対して、本発明においては、給紙
トレイに収容される用紙に押圧されるナジャーローラ
と、用紙さばき機構とを別個に構成する給紙装置に対し
ても、前記ローラ部材と低摩擦部材とを組み合わせたロ
ーラ部材を用いることができる。例えば、図14および
図15に示される例では、給紙ユニット40をナジャー
ローラ41とフィードローラ43で構成し、ナジャーロ
ーラ41を用紙に押圧する部材として配置し、フィード
ローラ43をリタードパッド8に組み合わせて、用紙さ
ばき機構を構成している。
例)前記各実施例に示された本発明の給紙装置では、フ
ィードローラとリタードパッドとを対向させて配置し、
用紙さばき機構と給紙機構とを、1つの部材で構成した
場合で示した。これに対して、本発明においては、給紙
トレイに収容される用紙に押圧されるナジャーローラ
と、用紙さばき機構とを別個に構成する給紙装置に対し
ても、前記ローラ部材と低摩擦部材とを組み合わせたロ
ーラ部材を用いることができる。例えば、図14および
図15に示される例では、給紙ユニット40をナジャー
ローラ41とフィードローラ43で構成し、ナジャーロ
ーラ41を用紙に押圧する部材として配置し、フィード
ローラ43をリタードパッド8に組み合わせて、用紙さ
ばき機構を構成している。
【0027】前記給紙ユニット40において、フィード
ローラ43の軸を駆動軸とし、該駆動軸に設けたギヤ4
5と、中間ギヤ46、およびフィードローラの軸に設け
たギヤ47とで、伝導ギヤ装置44を構成している。ま
た、前記ナジャーローラ41の軸には、前記図12の場
合と同様に、大径の側円板部材42を取り付け、該軸に
対してフィードローラ41を偏心させて取り付けてい
る。そして、前記ナジャーローラ41の一部が、側円板
部材42の表面から露出する状態にして、ナジャーロー
ラが用紙に接する状態を設定している。したがって、前
記ナジャーローラが1回転する間に、短い時間だけナジ
ャーローラによる用紙の送りの作用が行われ、その他の
時間では、側円板部材が用紙を押圧するために、送りの
作用が付与されない状態となる。
ローラ43の軸を駆動軸とし、該駆動軸に設けたギヤ4
5と、中間ギヤ46、およびフィードローラの軸に設け
たギヤ47とで、伝導ギヤ装置44を構成している。ま
た、前記ナジャーローラ41の軸には、前記図12の場
合と同様に、大径の側円板部材42を取り付け、該軸に
対してフィードローラ41を偏心させて取り付けてい
る。そして、前記ナジャーローラ41の一部が、側円板
部材42の表面から露出する状態にして、ナジャーロー
ラが用紙に接する状態を設定している。したがって、前
記ナジャーローラが1回転する間に、短い時間だけナジ
ャーローラによる用紙の送りの作用が行われ、その他の
時間では、側円板部材が用紙を押圧するために、送りの
作用が付与されない状態となる。
【0028】前述したように構成される給紙ユニット4
0において、ナジャーローラ41による用紙の送りの作
用は、給紙カセットから排出される用紙の先端部が、用
紙さばき機構によるニップ部分に位置するまで行われる
と良いことになる。したがって、前記ナジャーローラに
より用紙を送り距離を、非常に短く設定することができ
るので、ナジャーローラの軸を1回転させて、用紙をナ
ジャーローラにより送り出した後で、該ナジャーローラ
に対する駆動を停止し、図15に示す位置で該ローラを
停止保持させるようにする。なお、前述したような回転
の動作をナジャーローラの軸に付与するためには、前記
伝導ギヤ装置44に対してクラッチ手段を設けておき、
側円板部材により用紙を下降させた位置に保持させる。
0において、ナジャーローラ41による用紙の送りの作
用は、給紙カセットから排出される用紙の先端部が、用
紙さばき機構によるニップ部分に位置するまで行われる
と良いことになる。したがって、前記ナジャーローラに
より用紙を送り距離を、非常に短く設定することができ
るので、ナジャーローラの軸を1回転させて、用紙をナ
ジャーローラにより送り出した後で、該ナジャーローラ
に対する駆動を停止し、図15に示す位置で該ローラを
停止保持させるようにする。なお、前述したような回転
の動作をナジャーローラの軸に付与するためには、前記
伝導ギヤ装置44に対してクラッチ手段を設けておき、
側円板部材により用紙を下降させた位置に保持させる。
【0029】また、前記ナジャーローラを用いる給紙ユ
ニットの他に、本発明においては、ボトムプレートを間
欠的に上下動させる手段を用いることも出来る。図16
に示されるように、給紙装置50をフィードローラ51
とリタードパッド8とを組み合わせたもので構成し、該
給紙装置の上流部に低摩擦部材で構成した円板52を配
置している。前記円板52は、軸に対して偏心させたも
のとして構成し、該円板部材が1回転する間に、ボトム
プレート2を押し下げる状態と、押圧しない状態との間
で揺動させ得るようにする。前記フィードローラ51と
円板部材52との間には、ギヤ53〜55を組み合わせ
た伝導ギヤ装置を配置して、該伝導ギヤ装置を介して円
板部材52を間欠的に1回転ずつ駆動するようにしてい
る。
ニットの他に、本発明においては、ボトムプレートを間
欠的に上下動させる手段を用いることも出来る。図16
に示されるように、給紙装置50をフィードローラ51
とリタードパッド8とを組み合わせたもので構成し、該
給紙装置の上流部に低摩擦部材で構成した円板52を配
置している。前記円板52は、軸に対して偏心させたも
のとして構成し、該円板部材が1回転する間に、ボトム
プレート2を押し下げる状態と、押圧しない状態との間
で揺動させ得るようにする。前記フィードローラ51と
円板部材52との間には、ギヤ53〜55を組み合わせ
た伝導ギヤ装置を配置して、該伝導ギヤ装置を介して円
板部材52を間欠的に1回転ずつ駆動するようにしてい
る。
【0030】したがって、給紙カセットから用紙を1枚
給紙する際には、前記給紙装置のフィードローラ51を
1回転させ、用紙を用紙さばき機構にニップして、給紙
を行う初期の段階で、ボトムプレートに対する押圧を解
除し、用紙の先端部がフィードローラに押圧される状態
を設定する。その後で、円板部材52がさらに回転する
と、該円板の偏心して突出している部分が、ボトムプレ
ート2を押圧する状態となるので、図17に示すよう
に、用紙の先端部はフィードローラから離間され、次の
用紙に対する送りの作用は発揮されないことになる。な
お、前記実施例において、円板部材52によりボトムプ
レートが押し下げられた状態を維持させるためには、前
記ギヤによる伝導機構に対して、クラッチ手段等を配置
すると、その駆動伝達を良好に行うことが出来る。
給紙する際には、前記給紙装置のフィードローラ51を
1回転させ、用紙を用紙さばき機構にニップして、給紙
を行う初期の段階で、ボトムプレートに対する押圧を解
除し、用紙の先端部がフィードローラに押圧される状態
を設定する。その後で、円板部材52がさらに回転する
と、該円板の偏心して突出している部分が、ボトムプレ
ート2を押圧する状態となるので、図17に示すよう
に、用紙の先端部はフィードローラから離間され、次の
用紙に対する送りの作用は発揮されないことになる。な
お、前記実施例において、円板部材52によりボトムプ
レートが押し下げられた状態を維持させるためには、前
記ギヤによる伝導機構に対して、クラッチ手段等を配置
すると、その駆動伝達を良好に行うことが出来る。
【0031】そして、前記図15および図16に示され
る各実施例においては、低摩擦の円板部材により、ボト
ムプレートを押し下げ、用紙がゴムローラに接しない状
態で、給紙カセットの着脱の作用を行うようにする。そ
の場合に、ボトムプレートに支持される用紙の上から
は、円板部材が押圧している状態となるが、該円板部材
が非常に摩擦係数が低いために、給紙カセットの移動に
追従して、用紙が引き出されたりすることはない。な
お、前述したような本発明の実施例は、電子複写機やレ
ーザプリンター等のカット紙を用いる画像形成装置で、
給紙部を構成することができるものであり、用紙収容装
置としては給紙カセットの他に、給紙トレイ等を使用す
ることができる。
る各実施例においては、低摩擦の円板部材により、ボト
ムプレートを押し下げ、用紙がゴムローラに接しない状
態で、給紙カセットの着脱の作用を行うようにする。そ
の場合に、ボトムプレートに支持される用紙の上から
は、円板部材が押圧している状態となるが、該円板部材
が非常に摩擦係数が低いために、給紙カセットの移動に
追従して、用紙が引き出されたりすることはない。な
お、前述したような本発明の実施例は、電子複写機やレ
ーザプリンター等のカット紙を用いる画像形成装置で、
給紙部を構成することができるものであり、用紙収容装
置としては給紙カセットの他に、給紙トレイ等を使用す
ることができる。
【0032】
【発明の効果】本発明の画像形成装置の給紙装置は、前
述したように構成しているものであるから、給紙カセッ
ト等の用紙収容装置を、画像形成装置の給紙部に着脱す
る動作に合わせて、ローラ部材を用紙に離接する動作を
行わせることができる。そして、給紙カセットの着脱等
により、用紙がローラ部材に係止されたままで、給紙カ
セットが着脱される等の問題が発生することを防止でき
る。また、本発明のローラ部材を、ゴムローラと低摩擦
部材とを組み合わせたもので構成する場合には、1回の
給紙毎に、ゴムローラが用紙から離間するので、給紙ロ
ーラを離間させる手段を設ける必要がなくなる。したが
って、本発明の画像形成装置の給紙装置では、給紙カセ
ット等の着脱に対応して、フィードローラ等を離接させ
る機構を設ける必要がないために、装置の構成を簡素化
することができるとともに、給紙カセット等に用紙を安
定した状態で保持させることができる。
述したように構成しているものであるから、給紙カセッ
ト等の用紙収容装置を、画像形成装置の給紙部に着脱す
る動作に合わせて、ローラ部材を用紙に離接する動作を
行わせることができる。そして、給紙カセットの着脱等
により、用紙がローラ部材に係止されたままで、給紙カ
セットが着脱される等の問題が発生することを防止でき
る。また、本発明のローラ部材を、ゴムローラと低摩擦
部材とを組み合わせたもので構成する場合には、1回の
給紙毎に、ゴムローラが用紙から離間するので、給紙ロ
ーラを離間させる手段を設ける必要がなくなる。したが
って、本発明の画像形成装置の給紙装置では、給紙カセ
ット等の着脱に対応して、フィードローラ等を離接させ
る機構を設ける必要がないために、装置の構成を簡素化
することができるとともに、給紙カセット等に用紙を安
定した状態で保持させることができる。
【図1】 本発明の給紙装置の構成を示す側面図であ
る。
る。
【図2】 給紙状態でのフィードローラの位置を示す説
明図である。
明図である。
【図3】 非給紙状態でのフィードローラの位置を示す
説明図である。
説明図である。
【図4】 給紙カセットの突起部材とアームの関係を示
す平面図である。
す平面図である。
【図5】 フィードローラを支持するブラケットをモー
タにより駆動する装置の側面図である。
タにより駆動する装置の側面図である。
【図6】 図5に示される装置で、非給紙状態を示す説
明図である。
明図である。
【図7】 ブラケットに対してソレノイドを設けた場合
の説明図である。
の説明図である。
【図8】 図7に示される装置で、非給紙状態を示す説
明図である。
明図である。
【図9】 フィードローラに側板部材を一体に配置する
場合で、非給紙状態を示す側面図である。
場合で、非給紙状態を示す側面図である。
【図10】 図9に示されるローラ部材の正面図であ
る。
る。
【図11】 図9に示される装置で、給紙状態を示す説
明図である。
明図である。
【図12】 フィードローラに側円板部材を設ける場合
の側面図である。
の側面図である。
【図13】 図12に示されるローラ部材での作動状態
の説明図である。
の説明図である。
【図14】 前記ローラ部材を用いてナジャーローラ部
材を構成する給紙装置の側面図である。
材を構成する給紙装置の側面図である。
【図15】 図14に示される装置での非給紙状態の説
明図である。
明図である。
【図16】 用紙を押圧する部材をフィードローラの回
転と連動させる場合の側面図である。
転と連動させる場合の側面図である。
【図17】 図16に示される装置での非給紙状態の説
明図である。
明図である。
1 給紙カセット、 2 ボトムプレート、 5
トレイ側板、6 ガイド部材、 8 リタードパ
ッド、 10 給紙装置、11 フィードローラ、
13 ブラケット、 15 支軸、21 カム
部材、 25 ソレノイド、 30 ローラ部材、
31 フィードローラ、 32 側板部材、35
ローラ部材、 37 側円板部材、40 給紙ユ
ニット、41 ナジャーローラ、 42 側円板部
材、43 フィードローラ、51 フィードロー
ラ、 52 円板部材。
トレイ側板、6 ガイド部材、 8 リタードパ
ッド、 10 給紙装置、11 フィードローラ、
13 ブラケット、 15 支軸、21 カム
部材、 25 ソレノイド、 30 ローラ部材、
31 フィードローラ、 32 側板部材、35
ローラ部材、 37 側円板部材、40 給紙ユ
ニット、41 ナジャーローラ、 42 側円板部
材、43 フィードローラ、51 フィードロー
ラ、 52 円板部材。
Claims (2)
- 【請求項1】 電子複写機等の画像形成装置の給紙部
に、用紙収容装用紙収容装置を装着し、該用紙収容装置
に収容された用紙を、ローラ装置により送り出す給紙装
置において、 前記用紙収容装置に収容された用紙に対して、ローラ部
材が離接する機構を配置し、 給紙を行う際にのみ、前記ローラ部材を用紙に押圧する
手段を設けることを特徴とする画像形成装置の給紙装
置。 - 【請求項2】 給紙部に用紙収容装置を着脱する作用に
対応させて、ローラ部材を用紙に離接する手段を設け、 用紙収容装置が給紙部に収容された際にのみ、ローラ部
材を用紙に押圧する手段を設けることを特徴とする請求
項1に記載の画像形成装置の給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3244958A JPH0558477A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 画像形成装置の給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3244958A JPH0558477A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 画像形成装置の給紙装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0558477A true JPH0558477A (ja) | 1993-03-09 |
Family
ID=17126485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3244958A Pending JPH0558477A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 画像形成装置の給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0558477A (ja) |
-
1991
- 1991-08-30 JP JP3244958A patent/JPH0558477A/ja active Pending
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