JPH0558574A - エレベータ用セラミツクパネル - Google Patents

エレベータ用セラミツクパネル

Info

Publication number
JPH0558574A
JPH0558574A JP24247091A JP24247091A JPH0558574A JP H0558574 A JPH0558574 A JP H0558574A JP 24247091 A JP24247091 A JP 24247091A JP 24247091 A JP24247091 A JP 24247091A JP H0558574 A JPH0558574 A JP H0558574A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ceramic layer
back surface
ceramic
ceramic panel
elevator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP24247091A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2857513B2 (ja
Inventor
Yoichi Kenjo
陽一 見上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd, Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
Priority to JP24247091A priority Critical patent/JP2857513B2/ja
Publication of JPH0558574A publication Critical patent/JPH0558574A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2857513B2 publication Critical patent/JP2857513B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
  • Elevator Door Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 下部の浮き上がりを確実に防止できるセラミ
ックパネルを得る。 【構成】 素地金属薄板9と、この素地金属薄板9にそ
れぞれ焼成された表面セラミック層9aおよび裏面セラ
ミック層9bとからなり、この裏面セラミック層9bが
扉本体5に接着されるとともに、両側部および上部が扉
本体5に固定されるエレベータ用セラミックパネルにお
いて、表面セラミック層9aの膜厚寸法Eを裏面セラミ
ック層9bの膜厚寸法Fより小さく設定したことを特徴
とする。 【効果】 セラミックパネルの美観を長い時間にわたっ
て良好な状態に保つことができ、また、素地金属薄板を
加熱時に保持する治具が簡単なもので済む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エレベータの扉や、乗
かご側板などに備えられるエレベータ用セラミックパネ
ルに関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のエレベータ用セラミックパ
ネルが備えられる扉を示す横断面図、図4は図3の扉の
正面図、図5は図3のエレベータ用セラミックパネルが
焼成された状態を示す斜視図、図6は図4の扉が長く使
用された後の状態を示す斜視図である。
【0003】図3に示すエレベータの扉は、素地金属薄
板1と、この素地金属薄板1の表面、裏面にそれぞれ焼
成された表面セラミック層2aおよび裏面セラミック層
2bとからなるセラミックパネル4を備えている。この
セラミックパネル4は、裏面セラミック層2bが接着剤
3を介して扉本体5に接着され、両側部が押え金具6に
より扉本体5に固定されるとともに、図4に示すよう
に、上部がリベット7により扉本体5に固定されてい
る。このように構成された扉が乗場や乗かごなどの所定
個所に設置されたとき、上記のリベット7の部分がエレ
ベータ利用者から見えないようになっており、扉の意匠
性を損なうことがない。一方、セラミックパネル4の下
部は、意匠性および構造上の制約から扉本体5に押え金
具やリベットなどにより固定されていない。
【0004】また、上述したセラミックパネル4では、
素地金属薄板1に表面セラミック層2a、裏面セラミッ
ク層2bを焼成する際、表面、裏面にそれぞれセラミッ
クうわ薬を塗布してかなり高い温度、例えば摂氏約80
0度で加熱するので、素地金属薄板1の熱変形を生じや
すい。このため、上記の焼成時に素地金属薄板1を平坦
状に保持する治具を用いて、素地金属薄板1の熱変形の
防止を図っている。しかしながら、焼成後のセラミック
パネル4は、図5に示すように長手方向、すなわち上下
方向に波打つ状態に変形していることが多く、例えばセ
ラミックパネル4の下部が、図5のA寸法10〜20m
m程度だけ表面側に浮き上がっていることがある。この
ため、セラミックパネル4は、上述したように裏面セラ
ミック層2bが接着剤3を介して扉本体5に接着される
とともに、両側部および上部が扉本体5に固定されてお
り、これによって、セラミックパネル4が平坦な状態に
保持されている。
【0005】なお、この種のエレベータ用セラミックパ
ネルに関連する従来技術として、例えば実開昭53−1
03263号公報に開示されるものが挙げられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで上述した従来
のエレベータ用セラミックパネル4では、下部が扉本体
5に押え金具やリベットなどにより固定されていないこ
とから、接着剤3の粘着力が経年的に低下するにつれ
て、セラミックパネル4の下部が図5に示す状態に復帰
しようとする弾性力により扉本体5から剥離して、その
結果、図6に示すように、セラミックパネル4の下部が
個所Bで部分的に浮き上がるという問題があった。
【0007】本発明はこのような従来技術における実情
に鑑みてなされたもので、その目的は、下部の浮き上が
りを確実に防止することのできるエレベータ用セラミッ
クパネルを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、素地金属薄板と、この素地金属薄板の表
面、裏面にそれぞれ焼成された表面セラミック層および
裏面セラミック層とからなり、この裏面セラミック層が
本体に接着されるとともに、両側部および上部が前記本
体に固定されるエレベータ用セラミックパネルにおい
て、前記表面セラミック層の膜厚寸法を前記裏面セラミ
ック層の膜厚寸法より小さく設定した構成にしてある。
【0009】
【作用】本発明は上記のように表面セラミック層の膜厚
寸法を裏面セラミック層の膜厚寸法より小さく設定した
ので、セラミックうわ薬を表面に比較的少なく塗布し、
裏面に比較的多く塗布して加熱すると、セラミックうわ
薬が硬化するとともに収縮し、このとき、膜厚寸法の大
きな裏面セラミック層の方がより大きく収縮するので、
セラミックパネルの上部、下部が裏面側へ引っ張られ、
中間部が表面側へ突出し、上下対称の凸面を形成する。
これによって、セラミックパネルは裏面セラミック層が
本体に接着され、両側部が押え金具により固定されたと
き、下部が上記のように裏面側へ引っ張られていること
から、この下部の浮き上がりを防止することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明のエレベータ用セラミックパネ
ルの実施例を図に基づいて説明する。図1は本発明のエ
レベータ用セラミックパネルの一実施例を示す断面図、
図2は図1のセラミックパネルを扉本体に装着する状態
を示す説明図である。なお、図2において前述した図
3、図4および図6に示すものと同等のものには同一符
号を付してある。すなわち、3は接着剤、5は扉本体、
6は押え金具、7はリベットである。
【0011】図1に示す本実施例のエレベータ用セラミ
ックパネル8は、素地金属薄板9と、この素地金属薄板
9の表面、裏面にそれぞれ焼成された表面セラミック層
9aおよび裏面セラミック層9bとからなっている。そ
して、表面セラミック層9aの膜厚寸法Eは、裏面セラ
ミック層9bの膜厚寸法Fより小さく設定してある。
【0012】この実施例にあっては、素地金属薄板9の
表面にセラミックうわ薬を比較的少なく塗布し、裏面に
比較的多く塗布して摂氏約800度で加熱すると、セラ
ミックうわ薬が硬化するとともに収縮して、上述したよ
うに、比較的小さな膜厚寸法Eを有する表面セラミック
層9aと、比較的大きな膜厚寸法Fを有する裏面セラミ
ック層9bとが焼成される。このとき、大きな膜厚寸法
Fの裏面セラミック層9bの方がより大きく収縮するの
で、セラミックパネル8の上部、下部が裏面側へ引っ張
られ、中間部が表面側へ図2に示す寸法Dだけ突出し、
上下対称の凸面が形成される。次いで、このようなセラ
ミックパネル8の裏面セラミック層9bを扉本体5に接
着剤3を介して接着した後、両側部を押え金具6により
固定し、上部をリベット7により固定する。
【0013】このように構成した実施例では、セラミッ
クパネル8の下部には上記のように裏面側へ引張力が働
いていることから、接着剤3の粘着力が低下してもセラ
ミックパネル8の下部が表面側へ浮き上がることがな
く、このセラミックパネル8の下部の浮き上がりを確実
に防止することができる。
【0014】なお、本実施例では、セラミックパネル8
をエレベータの扉に備える場合を例示したが、乗かごの
側板にセラミックパネルを備える場合も同様である。
【0015】
【発明の効果】本発明のエレベータ用セラミックパネル
は以上のように構成したので、接着剤の粘着力が低下し
てもセラミックパネルの下部が表面側に浮き上がること
がなく、したがって、当該セラミックパネルの美観を長
い時間にわたって良好な状態に保つことができる。ま
た、セラミックパネルの熱変形をある程度まで許容でき
ることから、加熱時に素地金属薄板を保持する治具が簡
単なもので済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエレベータ用セラミックパネルの一実
施例を示す断面図である。
【図2】図1のセラミックパネルを扉本体に装着する状
態を示す説明図である。
【図3】従来のエレベータ用セラミックパネルが備えら
れる扉を示す横断面図である。
【図4】図3の扉の正面図である。
【図5】図3のエレベータ用セラミックパネルが焼成さ
れた状態を示す斜視図である。
【図6】図4の扉が長く使用された後の状態を示す斜視
図である。
【符号の説明】
5 扉本体(本体) 6 押え金具 7 リベット 8 セラミックパネル 9 素地金属薄板 9a 表面セラミック層 9b 裏面セラミック層 E、F 膜厚寸法

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 素地金属薄板と、この素地金属薄板の表
    面、裏面にそれぞれ焼成された表面セラミック層および
    裏面セラミック層とからなり、この裏面セラミック層が
    本体に接着されるとともに、両側部および上部が前記本
    体に固定されるエレベータ用セラミックパネルにおい
    て、前記表面セラミック層の膜厚寸法を前記裏面セラミ
    ック層の膜厚寸法より小さく設定したことを特徴とする
    エレベータ用セラミックパネル。
JP24247091A 1991-08-29 1991-08-29 エレベータの扉 Expired - Fee Related JP2857513B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24247091A JP2857513B2 (ja) 1991-08-29 1991-08-29 エレベータの扉

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24247091A JP2857513B2 (ja) 1991-08-29 1991-08-29 エレベータの扉

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0558574A true JPH0558574A (ja) 1993-03-09
JP2857513B2 JP2857513B2 (ja) 1999-02-17

Family

ID=17089565

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24247091A Expired - Fee Related JP2857513B2 (ja) 1991-08-29 1991-08-29 エレベータの扉

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2857513B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1403204A1 (de) * 2002-09-30 2004-03-31 ThyssenKrupp Aufzugswerke GmbH Aufzugtürblatt
CN103405868A (zh) * 2013-07-24 2013-11-27 吴江骏达电梯部件有限公司 一种带紧急消防装置的电梯轿厢

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109081227A (zh) * 2018-05-14 2018-12-25 南通中尧特雷卡电梯产品有限公司 一种电梯门底板及其保护装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1403204A1 (de) * 2002-09-30 2004-03-31 ThyssenKrupp Aufzugswerke GmbH Aufzugtürblatt
CN103405868A (zh) * 2013-07-24 2013-11-27 吴江骏达电梯部件有限公司 一种带紧急消防装置的电梯轿厢

Also Published As

Publication number Publication date
JP2857513B2 (ja) 1999-02-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0558574A (ja) エレベータ用セラミツクパネル
JP2003191750A5 (ja)
JPWO2003016193A1 (ja) エレベータの乗場戸
JPH11171444A (ja) エレベーターの扉
JPH0749512Y2 (ja) 電子ピアノの鍵装置
JPS6127354Y2 (ja)
JPH0557152U (ja)
CN211691177U (zh) 一种电发热复合板
JP3901722B1 (ja) 蓄光板の製造方法
JPH055972U (ja) 外壁材の取付構造
JPH04194261A (ja) 壁パネル取付け構造
JPH11222964A (ja) 壁パネル取付金具
US306808A (en) Julius caesae
JP3066002U (ja) 模型飛行機
JPH02149555U (ja)
JPH0648025Y2 (ja) 階段構造
JPH0728276Y2 (ja) 瓦固定金具
JPH08302847A (ja) 弾性金属薄板より成る断熱材用取付け具
JPS6028140U (ja) 壁仕上げ構造
JPS63190184U (ja)
JPH0225826Y2 (ja)
JPH11121937A (ja) 前面パネル装着装置
EP1084938A3 (en) Structural elements
JP2552085Y2 (ja) 複合耐火パネル
JPH11336290A (ja) 化粧パネルの施工方法及びそれにより形成される壁面構造

Legal Events

Date Code Title Description
S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101127

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees