JPH0558588A - タワークレーンのマストホルダ据付け装置 - Google Patents
タワークレーンのマストホルダ据付け装置Info
- Publication number
- JPH0558588A JPH0558588A JP24422691A JP24422691A JPH0558588A JP H0558588 A JPH0558588 A JP H0558588A JP 24422691 A JP24422691 A JP 24422691A JP 24422691 A JP24422691 A JP 24422691A JP H0558588 A JPH0558588 A JP H0558588A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mast
- main beam
- tower crane
- movable
- mast holder
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- Pending
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- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 タワークレーンのマストの要所要所を隣接構
築物にステイで連結する際に使用するマストホルダを簡
単な作業でマストに据付けることができるようにする。 【構成】 タワークレーンのフックブロック4によって
吊り下げられてほぼ水平状態に保たれるメインビーム7
とメインビーム7の一端側にアクチュエータによって駆
動されて水平方向に開閉回動する一対の可動アーム9
a、9bを有する。可動アーム9a、9bの先端下にマ
ストホルダ3を吊り下げる。
築物にステイで連結する際に使用するマストホルダを簡
単な作業でマストに据付けることができるようにする。 【構成】 タワークレーンのフックブロック4によって
吊り下げられてほぼ水平状態に保たれるメインビーム7
とメインビーム7の一端側にアクチュエータによって駆
動されて水平方向に開閉回動する一対の可動アーム9
a、9bを有する。可動アーム9a、9bの先端下にマ
ストホルダ3を吊り下げる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、タワークレーンのマ
ストの要所要所を隣接構造物にステイで連結する際に使
用するマストホルダをマストに据付けるためのマストホ
ルダ据付け装置に関する。
ストの要所要所を隣接構造物にステイで連結する際に使
用するマストホルダをマストに据付けるためのマストホ
ルダ据付け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、建設中の建物に隣接して
タワークレーンのマストを設置する場合、マストの高さ
を増すに従って、マストの要所要所を隣接構造物(建設
中の建物)にステイで連結している。その際、例えば特
開昭59−223691号公報(B66C 23/3
2)にみられるように、ステイの端部を直接マストに結
合するのではなくて、マストホルダと称する堅牢な枠状
の部材をマストを抱き抱えるような状態で取り付け、こ
のマストホルダのボス部にステイの端部を結合してい
る。
タワークレーンのマストを設置する場合、マストの高さ
を増すに従って、マストの要所要所を隣接構造物(建設
中の建物)にステイで連結している。その際、例えば特
開昭59−223691号公報(B66C 23/3
2)にみられるように、ステイの端部を直接マストに結
合するのではなくて、マストホルダと称する堅牢な枠状
の部材をマストを抱き抱えるような状態で取り付け、こ
のマストホルダのボス部にステイの端部を結合してい
る。
【0003】マストを上方へ増設するに従って、マスト
の高い位置に新たに前記マストホルダを据付ける必要が
ある。このマストホルダの据付け作業は、従来一般的に
図3に示すような方法で行なわれていた。
の高い位置に新たに前記マストホルダを据付ける必要が
ある。このマストホルダの据付け作業は、従来一般的に
図3に示すような方法で行なわれていた。
【0004】図3において、1はタワークレーンのマス
ト、2は隣接構築物、3はマスト1に据付けようとする
マストホルダを示している。マストホルダ3はコの字形
の枠部材3a、3bで構成され、これによりマスト1を
両側から抱き抱えるようにしてセッテッイングし、枠部
材3aと3bを相互に連結するとともにマスト1に固定
する。マストホルダ3を据付けるには、まず地上に置か
れているマストホルダ3をマスト1の最上部に搭載され
ているクレーンを使って揚重する。4はそのタワークレ
ーンのフックブロックであり、これに適当な玉掛け具5
を介してマストホルダ3を結んで吊り上げる。
ト、2は隣接構築物、3はマスト1に据付けようとする
マストホルダを示している。マストホルダ3はコの字形
の枠部材3a、3bで構成され、これによりマスト1を
両側から抱き抱えるようにしてセッテッイングし、枠部
材3aと3bを相互に連結するとともにマスト1に固定
する。マストホルダ3を据付けるには、まず地上に置か
れているマストホルダ3をマスト1の最上部に搭載され
ているクレーンを使って揚重する。4はそのタワークレ
ーンのフックブロックであり、これに適当な玉掛け具5
を介してマストホルダ3を結んで吊り上げる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ここで問題なのは、タ
ワークレーン自体のフックブロック4に吊り下げたマス
トホルダ3を、タワークレーンのマスト1の据付け位置
近くまで持ってくることはできるが、その後マストホル
ダ3の枠部材3a、3bを図3のようにほぼ水平な状態
に姿勢を直し、かつ枠部材3aと3bを大きく開いた状
態でマスト1挟むような状態とし、それから枠部材3
a、3bでマスト1をしっかり抱き抱えるように取り付
ける、という作業をほとんど人手によらなければならな
いことである。まずフックブロック4に吊り下げられて
いるマストホルダ3をマスト1にさらに近付けなければ
ならない。そのために例えば図3に示すようなチェーン
ブロック6や電動ホイストなどの簡易揚重機を用いて隣
接構築物2からあるいはマスト1からマストホルダ3を
引っ張り込む必要がある。その後もマストホルダを所定
の姿勢にして位置決めするという作業も行なわなければ
ならない。従来はこれらの危険で面倒な高所作業の工程
が多く、多くの労力と時間を費やすという問題があっ
た。
ワークレーン自体のフックブロック4に吊り下げたマス
トホルダ3を、タワークレーンのマスト1の据付け位置
近くまで持ってくることはできるが、その後マストホル
ダ3の枠部材3a、3bを図3のようにほぼ水平な状態
に姿勢を直し、かつ枠部材3aと3bを大きく開いた状
態でマスト1挟むような状態とし、それから枠部材3
a、3bでマスト1をしっかり抱き抱えるように取り付
ける、という作業をほとんど人手によらなければならな
いことである。まずフックブロック4に吊り下げられて
いるマストホルダ3をマスト1にさらに近付けなければ
ならない。そのために例えば図3に示すようなチェーン
ブロック6や電動ホイストなどの簡易揚重機を用いて隣
接構築物2からあるいはマスト1からマストホルダ3を
引っ張り込む必要がある。その後もマストホルダを所定
の姿勢にして位置決めするという作業も行なわなければ
ならない。従来はこれらの危険で面倒な高所作業の工程
が多く、多くの労力と時間を費やすという問題があっ
た。
【0006】この発明は前述した従来の問題点に鑑みな
されたもので、その目的は、マストにマストホルダを据
付ける際の人手による高所作業を軽減することができる
ようにしたマストホルダ据付け装置を提供することにあ
る。
されたもので、その目的は、マストにマストホルダを据
付ける際の人手による高所作業を軽減することができる
ようにしたマストホルダ据付け装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明によるタワーク
レーンのマストホルダ据付け装置は、前記タワークレー
ンのフックブロックによってほぼ水平状態に吊り下げら
れるメインビームと、このメインビームの一端側に取り
付けられてほぼ水平方向に回動する1対の可動アーム
と、この可動アームを回動させるアクチュエータと、前
記可動アームの先端部に前記マストホルダを吊り下げる
ための吊り下げ手段と、前記メインビームの中間部から
他端側の間をこれに沿って移動可能な可動バランスウエ
イトと、前記メインビームの傾斜状態を検出する傾斜セ
ンサと、この傾斜センサの出力に基づいて前記可動バラ
ンスウエイトを変位させて前記メインビームをほぼ水平
状態に保つ制御手段とを備えたものである。
レーンのマストホルダ据付け装置は、前記タワークレー
ンのフックブロックによってほぼ水平状態に吊り下げら
れるメインビームと、このメインビームの一端側に取り
付けられてほぼ水平方向に回動する1対の可動アーム
と、この可動アームを回動させるアクチュエータと、前
記可動アームの先端部に前記マストホルダを吊り下げる
ための吊り下げ手段と、前記メインビームの中間部から
他端側の間をこれに沿って移動可能な可動バランスウエ
イトと、前記メインビームの傾斜状態を検出する傾斜セ
ンサと、この傾斜センサの出力に基づいて前記可動バラ
ンスウエイトを変位させて前記メインビームをほぼ水平
状態に保つ制御手段とを備えたものである。
【0008】
【作用】前記メインビームは前記可動バランスウエイト
と前記制御手段とによって、タワークレーンに吊り下げ
られた状態で、前記可動アームの吊り下げ手段にかかる
荷重の大小に関係なくほぼ水平の状態に保たれている。
従って分割された枠部材からなるマストホルダを前記可
動アームの下にほぼ水平の状態で吊り下げることができ
る。そして可動アームを前記アクチュエータで回動させ
ることでマストホルダの枠部材を変位操作することがで
きる。またメインビームの一端部に前記可動アームが取
り付けられているので、タワークレーンのフックブロッ
ク直下よりもずっとマストに近い位置までマストホルダ
を運搬することができる。
と前記制御手段とによって、タワークレーンに吊り下げ
られた状態で、前記可動アームの吊り下げ手段にかかる
荷重の大小に関係なくほぼ水平の状態に保たれている。
従って分割された枠部材からなるマストホルダを前記可
動アームの下にほぼ水平の状態で吊り下げることができ
る。そして可動アームを前記アクチュエータで回動させ
ることでマストホルダの枠部材を変位操作することがで
きる。またメインビームの一端部に前記可動アームが取
り付けられているので、タワークレーンのフックブロッ
ク直下よりもずっとマストに近い位置までマストホルダ
を運搬することができる。
【0009】
【実施例】図1はこの発明の一実施例によるマストホル
ダ据付け装置の使用状態での正面図であり、図2はその
平面図である。両図において、1はタワークレーンのマ
ストであり、3はマスト1に据付けようとするマストホ
ルダである。マストホルダ3はコの字形の2つの枠部材
3a、3bを主体とし、その両枠部材がばらばらになら
ないように、かつ両枠部材を水平方向に接近させたり遠
ざけたりすることができる状態で2節からなる連結リン
ク3cで連結している。なおマスト1に隣接する構造物
は図示していない。
ダ据付け装置の使用状態での正面図であり、図2はその
平面図である。両図において、1はタワークレーンのマ
ストであり、3はマスト1に据付けようとするマストホ
ルダである。マストホルダ3はコの字形の2つの枠部材
3a、3bを主体とし、その両枠部材がばらばらになら
ないように、かつ両枠部材を水平方向に接近させたり遠
ざけたりすることができる状態で2節からなる連結リン
ク3cで連結している。なおマスト1に隣接する構造物
は図示していない。
【0010】この発明によるマストホルダ据付け装置の
メインビーム7はH型鋼からなる。メインビーム7の一
端には平面図でT型をなすように短い固定アーム8が固
着されている。固定アーム8の両端部分にL字形をなす
2本で1対の可動アーム9aと9bが平面図上で左右対
称に取り付けられている。11aは可動アーム9aの回
動軸であり、11bは可動アーム9bの回動軸である。
両可動アーム9a、9bはこの軸11a、11bを中心
にして水平方向に矢印イのように回動自在である。可動
アーム9aと固定アーム8との間にはこれを回動駆動す
るための油圧シリンダ10aが取り付けられており、同
様に可動アーム9bと固定アーム8との間に油圧シリン
ダ10bが取り付けられている。この油圧シリンダ10
a、10bを制御することによって可動アーム9a、9
bを大きなマニピュレーターのように水平方向に開閉回
動することができる。
メインビーム7はH型鋼からなる。メインビーム7の一
端には平面図でT型をなすように短い固定アーム8が固
着されている。固定アーム8の両端部分にL字形をなす
2本で1対の可動アーム9aと9bが平面図上で左右対
称に取り付けられている。11aは可動アーム9aの回
動軸であり、11bは可動アーム9bの回動軸である。
両可動アーム9a、9bはこの軸11a、11bを中心
にして水平方向に矢印イのように回動自在である。可動
アーム9aと固定アーム8との間にはこれを回動駆動す
るための油圧シリンダ10aが取り付けられており、同
様に可動アーム9bと固定アーム8との間に油圧シリン
ダ10bが取り付けられている。この油圧シリンダ10
a、10bを制御することによって可動アーム9a、9
bを大きなマニピュレーターのように水平方向に開閉回
動することができる。
【0011】可動アーム9aの根元部分のワイヤ支点a
と、可動アーム9bの根元部分のワイヤ支点bと、メイ
ンビーム7の中間部分のワイヤ支点cとの3箇所にワイ
ヤ12が掛けられ、このワイヤ12がタワークレーンの
フックブロック4に引っ掛けられ、タワークレーンによ
って本装置全体が揚重される。
と、可動アーム9bの根元部分のワイヤ支点bと、メイ
ンビーム7の中間部分のワイヤ支点cとの3箇所にワイ
ヤ12が掛けられ、このワイヤ12がタワークレーンの
フックブロック4に引っ掛けられ、タワークレーンによ
って本装置全体が揚重される。
【0012】H型鋼からなるメインビーム7の後端側に
は可動バランスウエイト13が取り付けられている。可
動バランスウエイト13はローラ14、14によってメ
インビーム7をレールとしてこれに沿って移動自在に取
り付けられている。またメインビーム7の下面にはロー
ラチェーン15が固設されており、可動バランスウエイ
ト13にはローラチェーン15に噛み合うチェーンスプ
ロケット16と、これを駆動するモータ17とが搭載さ
れている。モータ17でチェーンスプロケット17を回
転駆動することで、ラック・ピニオン機構と同様に可動
バランスウエイト13をメインビーム7に沿って走行さ
せることができる。
は可動バランスウエイト13が取り付けられている。可
動バランスウエイト13はローラ14、14によってメ
インビーム7をレールとしてこれに沿って移動自在に取
り付けられている。またメインビーム7の下面にはロー
ラチェーン15が固設されており、可動バランスウエイ
ト13にはローラチェーン15に噛み合うチェーンスプ
ロケット16と、これを駆動するモータ17とが搭載さ
れている。モータ17でチェーンスプロケット17を回
転駆動することで、ラック・ピニオン機構と同様に可動
バランスウエイト13をメインビーム7に沿って走行さ
せることができる。
【0013】またメインビーム7の中間部上面には傾斜
センサ20が取り付けられており、これによりメインビ
ーム7が水平になっているのか傾斜しているのかを検出
することができる。図示していない制御回路により、傾
斜センサ20の出力に基づいてモータ17を制御し、メ
インビーム7が常に水平状態に保たれるように可動バラ
ンスウエイト17の位置を矢印ロのように前後させるよ
うになっている。
センサ20が取り付けられており、これによりメインビ
ーム7が水平になっているのか傾斜しているのかを検出
することができる。図示していない制御回路により、傾
斜センサ20の出力に基づいてモータ17を制御し、メ
インビーム7が常に水平状態に保たれるように可動バラ
ンスウエイト17の位置を矢印ロのように前後させるよ
うになっている。
【0014】可動アーム9aの先端のワイヤ支点dと、
可動アーム9bの先端のワイヤ支点eにワイヤ18を介
して前記のフックブロック4が吊り下げられる。マスト
ホルダの一方の枠部材3aには2箇所のワイヤ支点fと
gがあり、これが可動アーム9aのワイヤ支点dとワイ
ヤ18で結ばれる。同様にもう1つの枠部材3bに2つ
のワイヤ支点hとiがあり、これが可動アーム9bのワ
イヤ支点eとワイヤ18で結ばれる。
可動アーム9bの先端のワイヤ支点eにワイヤ18を介
して前記のフックブロック4が吊り下げられる。マスト
ホルダの一方の枠部材3aには2箇所のワイヤ支点fと
gがあり、これが可動アーム9aのワイヤ支点dとワイ
ヤ18で結ばれる。同様にもう1つの枠部材3bに2つ
のワイヤ支点hとiがあり、これが可動アーム9bのワ
イヤ支点eとワイヤ18で結ばれる。
【0015】地上から揚重してくる状態では、マストホ
ルダ3の2つの枠部材3aと3bは連結されておらず、
連結リンク3cでつながった状態になっている。そして
一方の枠部材3aが2点支持で可動アーム9aに吊り下
げられ、他方の枠部材3bが2点支持で可動アーム9b
に吊り下げられる。この吊り下げ状態でマストホルダ3
は全体的にほぼ水平な状態となる。その状態で油圧シリ
ンダ10a、10bによって可動アーム9a、9bを矢
印イのように開閉回動させると、これに吊り下げられて
いるマストホルダ3の2つの枠部材3a、3bも同様に
接近、離間する。
ルダ3の2つの枠部材3aと3bは連結されておらず、
連結リンク3cでつながった状態になっている。そして
一方の枠部材3aが2点支持で可動アーム9aに吊り下
げられ、他方の枠部材3bが2点支持で可動アーム9b
に吊り下げられる。この吊り下げ状態でマストホルダ3
は全体的にほぼ水平な状態となる。その状態で油圧シリ
ンダ10a、10bによって可動アーム9a、9bを矢
印イのように開閉回動させると、これに吊り下げられて
いるマストホルダ3の2つの枠部材3a、3bも同様に
接近、離間する。
【0016】前記のように本マストホルダ据付け装置を
タワークレーンのフックブロック4に吊り下げ、可動ア
ーム9a、9bにマストホルダ3を吊り下げる。この状
態でマストホルダを所定の高さまで運搬していき、マス
トホルダ3をゆっくりとマスト1に近付ける。このとき
可動アーム9a、9bを大きく開き、枠部材3a、3b
を互いに離間させておく。そしてフックブロック4をマ
スト1に限度近くまで静かに近付けると、可動アーム9
a、9bの先端位置はマスト1にさらに接近する。この
とき離間させた枠部材3a、3bの間にマスト1が入る
ようにコントロールし、枠部材3a、3bがマスト1に
ぶつからないようにしてマスト1の両側に枠部材3a、
3bを位置させる。次に油圧シリンダ10a、10cに
よって可動アーム9a、9bを互いに閉回動させると、
これに吊り下げられている枠部材3a、3bも互いに接
近し、マスト1を両側から抱き抱える状態となる。この
後は人手による作業となり、両枠部材23a、3bをピ
ン21で相互に連結固定したり、マストホルダ3をマス
ト1に固定したり、隣接構築物と連結するためのステイ
(図示省略)をマストホルダ3の4隅のボス部に固定し
たりする。
タワークレーンのフックブロック4に吊り下げ、可動ア
ーム9a、9bにマストホルダ3を吊り下げる。この状
態でマストホルダを所定の高さまで運搬していき、マス
トホルダ3をゆっくりとマスト1に近付ける。このとき
可動アーム9a、9bを大きく開き、枠部材3a、3b
を互いに離間させておく。そしてフックブロック4をマ
スト1に限度近くまで静かに近付けると、可動アーム9
a、9bの先端位置はマスト1にさらに接近する。この
とき離間させた枠部材3a、3bの間にマスト1が入る
ようにコントロールし、枠部材3a、3bがマスト1に
ぶつからないようにしてマスト1の両側に枠部材3a、
3bを位置させる。次に油圧シリンダ10a、10cに
よって可動アーム9a、9bを互いに閉回動させると、
これに吊り下げられている枠部材3a、3bも互いに接
近し、マスト1を両側から抱き抱える状態となる。この
後は人手による作業となり、両枠部材23a、3bをピ
ン21で相互に連結固定したり、マストホルダ3をマス
ト1に固定したり、隣接構築物と連結するためのステイ
(図示省略)をマストホルダ3の4隅のボス部に固定し
たりする。
【0017】
【発明の効果】以上のようにこの発明のマストホルダ据
付け装置を用いれば、タワークレーンを使ってマストホ
ルダをマストの所定高さの至近位置まで運搬することが
できるだけでなく、マストホルダの枠部材でもってマス
トをほぼ抱き抱える装着状態までの作業を自動化するこ
とができる。従って従来のように、タワークレーンによ
って運ばれてきたマストホルダを人手作業によってマス
トにさらに近付けてその姿勢を直したり、マストホルダ
でマストを抱き抱えるようにセットする位置合わせ操作
などの高所で行なう危険で面倒な作業は不必要になる。
その結果、マストホルダ据付けに必要な人手作業は従来
より大幅に削減され、この作業を安全で簡単にかつ短時
間で行うことができる。
付け装置を用いれば、タワークレーンを使ってマストホ
ルダをマストの所定高さの至近位置まで運搬することが
できるだけでなく、マストホルダの枠部材でもってマス
トをほぼ抱き抱える装着状態までの作業を自動化するこ
とができる。従って従来のように、タワークレーンによ
って運ばれてきたマストホルダを人手作業によってマス
トにさらに近付けてその姿勢を直したり、マストホルダ
でマストを抱き抱えるようにセットする位置合わせ操作
などの高所で行なう危険で面倒な作業は不必要になる。
その結果、マストホルダ据付けに必要な人手作業は従来
より大幅に削減され、この作業を安全で簡単にかつ短時
間で行うことができる。
【図1】この発明の一実施例によるマストホルダ据付け
装置の使用状態の正面図である。
装置の使用状態の正面図である。
【図2】同上装置の使用状態の平面図である。
【図3】従来のマストホルダ据付け作業を示す概略図で
ある。
ある。
【符号の説明】 1 タワークレーンのマスト 2 隣接構築物 3 マストホルダ 3a、3b 枠部材 4 フックブロック 6 チェーンブロック 7 メインビーム 8 固定アーム 9a、9b 可動アーム 10a、10b 油圧シリンダ(アクチュエータ) 13 可動バランスウエイト 20 傾斜センサ a〜i ワイヤ支点
Claims (1)
- 【請求項1】 タワークレーンのマストの要所要所を隣
接構築物にステイで連結する際に使用するマストホルダ
を前記マストに据付けるための装置であって、前記タワ
ークレーンのフックブロックによってほぼ水平状態に吊
り下げられるメインビームと、このメインビームの一端
側に取り付けられてほぼ水平方向に回動する1対の可動
アームと、この可動アームを回動させるアクチュエータ
と、前記可動アームの先端部に前記マストホルダを吊り
下げるための吊り下げ手段と、前記メインビームの中間
部から他端側の間をこれに沿って移動可能な可動バラン
スウエイトと、前記メインビームの傾斜状態を検出する
傾斜センサと、この傾斜センサの出力に基づいて前記可
動バランスウエイトを変位させて前記メインビームをほ
ぼ水平状態に保つ制御手段とを備えたタワークレーンの
マストホルダ据付け装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24422691A JPH0558588A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | タワークレーンのマストホルダ据付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24422691A JPH0558588A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | タワークレーンのマストホルダ据付け装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0558588A true JPH0558588A (ja) | 1993-03-09 |
Family
ID=17115620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24422691A Pending JPH0558588A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | タワークレーンのマストホルダ据付け装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0558588A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001341976A (ja) * | 2000-05-31 | 2001-12-11 | Tokyu Constr Co Ltd | 吊り上げ用治具 |
| JP2011241083A (ja) * | 2010-05-20 | 2011-12-01 | Ohbayashi Corp | 壁つなぎ装置 |
| CN112061341A (zh) * | 2020-08-13 | 2020-12-11 | 沪东中华造船(集团)有限公司 | 一种翘斗工具及其使用方法 |
| JP2022517057A (ja) * | 2018-10-29 | 2022-03-04 | ソプ オム、ブ | 安全性が向上したタワークレーン |
| JP2022186981A (ja) * | 2014-01-27 | 2022-12-15 | マニタウォック クレイン カンパニーズ, エルエルシー | 改良された可動式カウンタウエイトを備えた吊り上げクレーン |
| JP2022186980A (ja) * | 2009-08-06 | 2022-12-15 | マニタウォック クレイン カンパニーズ, エルエルシー | 可動のカウンタウエイトを備えた吊り上げクレーン |
-
1991
- 1991-08-30 JP JP24422691A patent/JPH0558588A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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