JPH055893Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH055893Y2 JPH055893Y2 JP1986185721U JP18572186U JPH055893Y2 JP H055893 Y2 JPH055893 Y2 JP H055893Y2 JP 1986185721 U JP1986185721 U JP 1986185721U JP 18572186 U JP18572186 U JP 18572186U JP H055893 Y2 JPH055893 Y2 JP H055893Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- boat body
- closing lid
- outlet
- boat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は主として河川での魚釣りに使用する引
き舟に関する。
き舟に関する。
(従来の技術)
従来、河川での主として鮎釣時、水中に入れて
釣上げた魚を収容するための引き舟は、例えば実
開昭61−66475号公報に見られるように既に知ら
れている。
釣上げた魚を収容するための引き舟は、例えば実
開昭61−66475号公報に見られるように既に知ら
れている。
所で、この引き舟は、舟本体の引き方向前部に
牽引索を取付けて、水中を移動して釣場を変える
場合、前記牽引索を引張つて前記引き舟を移動さ
せるのであり、又、水中から外に出て釣場を変え
る場合、前記牽引索を持ち、引き舟を吊下げて移
動するのであつて、舟本体の引き方向前部に水の
流入口を設け、また、舟本体の後壁に流出口を設
けると共に、前記舟本体の後壁内側に、前記流出
口を開閉する球弁と、該球弁を一定範囲内で転動
自在に保持する制限枠とを設けて、舟本体を牽引
して水中を移動するとき、前記球弁が前記制限枠
内で流出口から離れる側に転動して前記流出口を
開放し、前記流入口から舟本体の内部に新鮮水を
流入させると共に、この舟本体内に流入した水を
前記流出口から外部に流出させ、また、舟本体を
吊り下げたり、或は車両に載せたりするとき、前
記球弁が前記制限枠内で流出口側に転動して流出
口を閉鎖し、舟本体内に貯水できるようにしてい
る。
牽引索を取付けて、水中を移動して釣場を変える
場合、前記牽引索を引張つて前記引き舟を移動さ
せるのであり、又、水中から外に出て釣場を変え
る場合、前記牽引索を持ち、引き舟を吊下げて移
動するのであつて、舟本体の引き方向前部に水の
流入口を設け、また、舟本体の後壁に流出口を設
けると共に、前記舟本体の後壁内側に、前記流出
口を開閉する球弁と、該球弁を一定範囲内で転動
自在に保持する制限枠とを設けて、舟本体を牽引
して水中を移動するとき、前記球弁が前記制限枠
内で流出口から離れる側に転動して前記流出口を
開放し、前記流入口から舟本体の内部に新鮮水を
流入させると共に、この舟本体内に流入した水を
前記流出口から外部に流出させ、また、舟本体を
吊り下げたり、或は車両に載せたりするとき、前
記球弁が前記制限枠内で流出口側に転動して流出
口を閉鎖し、舟本体内に貯水できるようにしてい
る。
(考案が解決しようとする問題点)
所が、従来の引き舟は、舟本体の後壁内側に前
記球弁を転動自在に保持し、この球弁の流出口か
ら離れる側への転動と、流出口側への転動とによ
つて流出口を開閉し、また、この球弁の自重と貯
水の水頭圧とで閉弁性能を高めるようにしただけ
のものであるから、吊り下げて移動するときの他
物との衝突とか、車両に載せて運搬するときにお
ける車両の振動とかにより前記舟本体が揺れて、
貯水した水が流動するとき、或は吊り下げた舟本
体を地面などに置くときの衝撃で貯水した水が流
動するとき、前記球弁が不用意に動いて、前記流
出口が開き、貯水した水が不用意に流出する問題
があり、流出口の閉鎖性が非常に不安定であつた
し、また、前記球弁を流出口側に転動させて流出
口を閉鎖するのであるから、前記制限枠内に塵な
どが入ると、前記球弁により流出口を確実に閉鎖
できない問題もあつた。
記球弁を転動自在に保持し、この球弁の流出口か
ら離れる側への転動と、流出口側への転動とによ
つて流出口を開閉し、また、この球弁の自重と貯
水の水頭圧とで閉弁性能を高めるようにしただけ
のものであるから、吊り下げて移動するときの他
物との衝突とか、車両に載せて運搬するときにお
ける車両の振動とかにより前記舟本体が揺れて、
貯水した水が流動するとき、或は吊り下げた舟本
体を地面などに置くときの衝撃で貯水した水が流
動するとき、前記球弁が不用意に動いて、前記流
出口が開き、貯水した水が不用意に流出する問題
があり、流出口の閉鎖性が非常に不安定であつた
し、また、前記球弁を流出口側に転動させて流出
口を閉鎖するのであるから、前記制限枠内に塵な
どが入ると、前記球弁により流出口を確実に閉鎖
できない問題もあつた。
本考案の目的は、流出口を容易に開閉操作でき
て、しかも、流出口の閉鎖状態を確実に維持する
ことができるようにする点にある。
て、しかも、流出口の閉鎖状態を確実に維持する
ことができるようにする点にある。
(問題点を解決するための手段)
しかして、本考案は、舟本体1の引き方向前部
に水の流入口13を設け、この流入口13の後方
に流出口16を設けて内部に新鮮水の流入を可能
とした引き舟であつて、前記流出口16を舟本体
1の後壁部に設けると共に、前記舟本体1の外側
に、前記流出口16を開閉する蓋部51をもつた
開閉蓋5を設けて、前記舟本体1の後部外面に、
前記開閉蓋5を保持する保持部17を設け、該保
持部17に、前記開閉蓋5を前記舟本体1に対し
外側の開放位置と閉鎖位置とに移動可能に保持
し、この開閉蓋5と前記舟本体1との間で、か
つ、前記流出口16と異なる位置に、前記開閉蓋
5を前記閉鎖位置に係止する係止部53を設けた
ものである。
に水の流入口13を設け、この流入口13の後方
に流出口16を設けて内部に新鮮水の流入を可能
とした引き舟であつて、前記流出口16を舟本体
1の後壁部に設けると共に、前記舟本体1の外側
に、前記流出口16を開閉する蓋部51をもつた
開閉蓋5を設けて、前記舟本体1の後部外面に、
前記開閉蓋5を保持する保持部17を設け、該保
持部17に、前記開閉蓋5を前記舟本体1に対し
外側の開放位置と閉鎖位置とに移動可能に保持
し、この開閉蓋5と前記舟本体1との間で、か
つ、前記流出口16と異なる位置に、前記開閉蓋
5を前記閉鎖位置に係止する係止部53を設けた
ものである。
(作用)
舟本体1の後部外面に保持部17を設けて、こ
の保持部17に開閉蓋5を移動可能に保持したか
ら、この開閉蓋5を舟本体の外側で容易に開閉操
作できるのであり、しかも、流出口16と異なる
位置に係止部53を設けて、前記保持部17で保
持した開閉蓋5を閉鎖位置に係止したから、この
閉鎖した開閉蓋5に舟本体内の水頭圧が作用して
も、この開閉蓋5の開放方向への移動を確実に防
止できて、閉鎖状態を確実に維持できるのであ
り、従つて、内部に貯水した舟本体1を吊り下げ
て移動するときの他物との衝突とか、車両に載せ
て運搬するときにおける車両の振動とかにより前
記舟本体1が揺れて、貯水した水が流動しても、
また、吊り下げた舟本体を地面などに置くときの
衝撃で貯水した水が流動しても、また、貯水量が
増加しても前記開閉蓋5が不用意に移動するのを
防止でき、流出口16が不用意に開放されるのを
確実に防止できるのである。
の保持部17に開閉蓋5を移動可能に保持したか
ら、この開閉蓋5を舟本体の外側で容易に開閉操
作できるのであり、しかも、流出口16と異なる
位置に係止部53を設けて、前記保持部17で保
持した開閉蓋5を閉鎖位置に係止したから、この
閉鎖した開閉蓋5に舟本体内の水頭圧が作用して
も、この開閉蓋5の開放方向への移動を確実に防
止できて、閉鎖状態を確実に維持できるのであ
り、従つて、内部に貯水した舟本体1を吊り下げ
て移動するときの他物との衝突とか、車両に載せ
て運搬するときにおける車両の振動とかにより前
記舟本体1が揺れて、貯水した水が流動しても、
また、吊り下げた舟本体を地面などに置くときの
衝撃で貯水した水が流動しても、また、貯水量が
増加しても前記開閉蓋5が不用意に移動するのを
防止でき、流出口16が不用意に開放されるのを
確実に防止できるのである。
また、前部の流入口13から舟本体1内に流入
した新鮮水を、後壁部の流出口16から外部に流
出させることができるから、牽引して水中を移動
するときの牽引負荷を小さくできるのである。
した新鮮水を、後壁部の流出口16から外部に流
出させることができるから、牽引して水中を移動
するときの牽引負荷を小さくできるのである。
(実施例)
図において、1は上壁1aの前方側に魚投入口
11をもち、内部に活魚の収容室12をもつた中
空の舟本体であつて、この舟本体1の前壁1bに
は、流入口13と、牽引索2を掛止する掛止部1
4とを設けている。尚、前記流入口13は、舟本
体1の例えば側壁における前部に設けてもよい。
11をもち、内部に活魚の収容室12をもつた中
空の舟本体であつて、この舟本体1の前壁1bに
は、流入口13と、牽引索2を掛止する掛止部1
4とを設けている。尚、前記流入口13は、舟本
体1の例えば側壁における前部に設けてもよい。
又、3は前記投入口11を内側から閉鎖する蓋
体であつて、前記上壁1aにおける前記投入口1
1の前方部位に内方に向つて揺動可能に枢支して
いる。
体であつて、前記上壁1aにおける前記投入口1
1の前方部位に内方に向つて揺動可能に枢支して
いる。
又、4は前記上壁1aと蓋体3との間に介装し
て前記蓋体3を閉方向に付勢するばねである。
て前記蓋体3を閉方向に付勢するばねである。
しかして、第1〜3図に示した実施例では、前
記舟本体1における後壁1cの上部に凹所15を
設けて、この凹所15に流出口16を設け、前記
流入口13から舟本体1内に流入した新鮮水を流
通抵抗少なく外部に流出させる如く成すと共に、
前記舟本体1における上壁1aの後部外面に保持
部17を設け、この保持部17に、前記流出口1
6を開閉する開閉蓋5を、開放位置と閉鎖位置と
に移動可能に保持している。
記舟本体1における後壁1cの上部に凹所15を
設けて、この凹所15に流出口16を設け、前記
流入口13から舟本体1内に流入した新鮮水を流
通抵抗少なく外部に流出させる如く成すと共に、
前記舟本体1における上壁1aの後部外面に保持
部17を設け、この保持部17に、前記流出口1
6を開閉する開閉蓋5を、開放位置と閉鎖位置と
に移動可能に保持している。
前記保持部17は、前記上壁1aの後端から前
方に向つて延びる保持孔17aと、この保持孔1
7aの前方部位を外方に開放して、該開放端に設
ける当り17bとにより形成するのである。
方に向つて延びる保持孔17aと、この保持孔1
7aの前方部位を外方に開放して、該開放端に設
ける当り17bとにより形成するのである。
又、前記開閉蓋5は、前記流出口16部分と対
向する蓋部51と、この蓋部51の上端から略直
角状に屈曲し、前記保持孔17aに移動可能に挿
嵌する脚部52とから成り、この脚部52の中間
に、前記開閉蓋5が閉鎖位置に移動したとき前記
当り17bと当接する第1係止部53を、薄肉の
弾性変位部位53aを介して弾性変位可能に設け
ると共に、前記脚部52の先端に、前記開閉蓋5
が開放位置に移動したとき前記当り17bと当接
する第2係止部54を設けている。又、前記蓋部
51の内側には、前記流出口16に嵌合する嵌合
突部55aをもつた弾性体55を設けている。
尚、前記開閉蓋5及び舟本体1は、例えばABS
樹脂などの合成樹脂で形成して、前記脚部52を
前記保持部17に保持するとき、合成樹脂の弾性
特性を利用して前記保持孔17aの上壁部分及び
弾性変位部分53aを弾性変形させて前記脚部5
2を前記保持孔17aに挿嵌できるようにしてい
る。
向する蓋部51と、この蓋部51の上端から略直
角状に屈曲し、前記保持孔17aに移動可能に挿
嵌する脚部52とから成り、この脚部52の中間
に、前記開閉蓋5が閉鎖位置に移動したとき前記
当り17bと当接する第1係止部53を、薄肉の
弾性変位部位53aを介して弾性変位可能に設け
ると共に、前記脚部52の先端に、前記開閉蓋5
が開放位置に移動したとき前記当り17bと当接
する第2係止部54を設けている。又、前記蓋部
51の内側には、前記流出口16に嵌合する嵌合
突部55aをもつた弾性体55を設けている。
尚、前記開閉蓋5及び舟本体1は、例えばABS
樹脂などの合成樹脂で形成して、前記脚部52を
前記保持部17に保持するとき、合成樹脂の弾性
特性を利用して前記保持孔17aの上壁部分及び
弾性変位部分53aを弾性変形させて前記脚部5
2を前記保持孔17aに挿嵌できるようにしてい
る。
又、前記流出口16は、第2図の如く舟本体1
の幅方向に延びる長孔から成り、この流出口16
を上下に所定間隔を置いて複数個設けるのである
が、その他一つでもよいし、又、丸孔或いは角孔
であつてもよい。
の幅方向に延びる長孔から成り、この流出口16
を上下に所定間隔を置いて複数個設けるのである
が、その他一つでもよいし、又、丸孔或いは角孔
であつてもよい。
しかして、舟本体1を水中に入れて魚釣りする
場合、第3図の如く閉鎖位置にある開閉蓋5を第
1図の如く開放位置に移動させて流出口16を開
くのである。この場合、前記流出口16は、舟本
体1の後壁5cに設けているため、舟本体1の前
壁1bに設けた流入口13から舟本体1内に流入
した新鮮水を、流通抵抗少なく前記流出口16か
ら外部に流出させることができるのである。従つ
て、釣場を変える場合など、舟本体1を牽引して
水中を移動する場合の牽引負荷を小さくできるの
であり、又、流入口13から舟本体1内に入つた
水を入れ替え易いのである。尚、前記流出口16
を開放する場合、第3図の如く閉鎖位置にある開
閉蓋5の第1係止部53を押圧し、弾性変位部分
53aを撓ませると共に、開閉蓋5を後方に向か
つて押圧し、前記第1係止部53を保持孔17a
内に挿嵌して前記開閉蓋5を開放位置に移動させ
るのであつて、この開放位置への移動により第2
係止部54が当り17bと当接し、前記開閉蓋5
は開放位置に保持されるのである。
場合、第3図の如く閉鎖位置にある開閉蓋5を第
1図の如く開放位置に移動させて流出口16を開
くのである。この場合、前記流出口16は、舟本
体1の後壁5cに設けているため、舟本体1の前
壁1bに設けた流入口13から舟本体1内に流入
した新鮮水を、流通抵抗少なく前記流出口16か
ら外部に流出させることができるのである。従つ
て、釣場を変える場合など、舟本体1を牽引して
水中を移動する場合の牽引負荷を小さくできるの
であり、又、流入口13から舟本体1内に入つた
水を入れ替え易いのである。尚、前記流出口16
を開放する場合、第3図の如く閉鎖位置にある開
閉蓋5の第1係止部53を押圧し、弾性変位部分
53aを撓ませると共に、開閉蓋5を後方に向か
つて押圧し、前記第1係止部53を保持孔17a
内に挿嵌して前記開閉蓋5を開放位置に移動させ
るのであつて、この開放位置への移動により第2
係止部54が当り17bと当接し、前記開閉蓋5
は開放位置に保持されるのである。
又、牽引索2を持ち、舟本体1を吊り下げて移
動したり、車両に載せて運搬したりする場合、開
放位置にある前記開閉蓋5を第3図の如く閉鎖位
置に移動させて流出口16を閉鎖するのであつ
て、この閉鎖により、舟本体1内の水が流出口1
6から流出するのを防止でき、舟本体1内に所定
量の水を貯水することができるので、収容した活
魚を舟本体1内で泳がせることができるのであ
る。尚、前記流出口16を閉鎖する場合、第1図
の如く開放位置にある開閉蓋5を舟本体1の前方
に向かつて押圧し、弾性変位部分53aを撓ませ
ると共に、第1係止部53を保持孔17aに挿嵌
し、第3図の如く前記第1係止部53を当り17
aに当接させて開閉蓋5を閉鎖位置に係止するの
である。このように流出口を閉鎖した開閉蓋5を
係止するから、この閉鎖した開閉蓋5に舟本体内
の水頭圧が作用しても、この開閉蓋5の開放方向
への移動を確実に防止できて、閉鎖状態を確実に
維持できるのである。従つて、内部に貯水した舟
本体1を吊り下げて移動するときの他物との衝突
とか、車両に載せて運搬するときにおける車両の
振動とかにより前記舟本体1が揺れて、貯水した
水が流動しても、また、吊り下げた舟本体を地面
などに置くときの衝撃で貯水した水が流動して
も、また、貯水量が増加しても前記開閉蓋5が不
用意に移動するのを防止でき、流出口16が不用
意に開放されるのを確実に防止できるのである。
動したり、車両に載せて運搬したりする場合、開
放位置にある前記開閉蓋5を第3図の如く閉鎖位
置に移動させて流出口16を閉鎖するのであつ
て、この閉鎖により、舟本体1内の水が流出口1
6から流出するのを防止でき、舟本体1内に所定
量の水を貯水することができるので、収容した活
魚を舟本体1内で泳がせることができるのであ
る。尚、前記流出口16を閉鎖する場合、第1図
の如く開放位置にある開閉蓋5を舟本体1の前方
に向かつて押圧し、弾性変位部分53aを撓ませ
ると共に、第1係止部53を保持孔17aに挿嵌
し、第3図の如く前記第1係止部53を当り17
aに当接させて開閉蓋5を閉鎖位置に係止するの
である。このように流出口を閉鎖した開閉蓋5を
係止するから、この閉鎖した開閉蓋5に舟本体内
の水頭圧が作用しても、この開閉蓋5の開放方向
への移動を確実に防止できて、閉鎖状態を確実に
維持できるのである。従つて、内部に貯水した舟
本体1を吊り下げて移動するときの他物との衝突
とか、車両に載せて運搬するときにおける車両の
振動とかにより前記舟本体1が揺れて、貯水した
水が流動しても、また、吊り下げた舟本体を地面
などに置くときの衝撃で貯水した水が流動して
も、また、貯水量が増加しても前記開閉蓋5が不
用意に移動するのを防止でき、流出口16が不用
意に開放されるのを確実に防止できるのである。
尚、以上説明した実施例では、舟本体1の後壁
1cに流出口16を設けたが、その他、この流出
口16は、例えば舟本体1における側壁の後端部
に設けてもよい。
1cに流出口16を設けたが、その他、この流出
口16は、例えば舟本体1における側壁の後端部
に設けてもよい。
(考案の効果)
以上の如く本考案によれば、前部の流入口13
から舟本体内に流入した新鮮水を、後壁部の流出
口16から外部に流出させることができるから、
水面に浮かべて牽引するときの牽引負荷を小さく
できると共に、舟本体1内の水を入れ替わり易く
できるのであり、また、前記流出口16は、開閉
蓋5により閉鎖することができるから、引き舟を
吊り下げて移動するとき、所定量の水を貯水する
ことができるのであり、しかも、舟本体1の後部
外面に保持部17を設けて、この保持部17に開
閉蓋5を移動可能に保持したから、この開閉蓋5
を容易に開閉操作できるのであり、 しかも、流出口16と異なる位置に係止部53
を設けて、前記保持部17で保持した開閉蓋5を
閉鎖位置に係止したから、この閉鎖した開閉蓋5
に舟本体内の水頭圧が作用しても、この開閉蓋5
の開放方向への移動を確実に防止できて、閉鎖状
態を確実に維持できるのであり、従つて、内部に
貯水した舟本体1を吊り下げて移動するときの他
物との衝突とか、車両に載せて運搬するときにお
ける車両の振動とかにより前記舟本体1が揺れ
て、貯水した水が流動しても、また、吊り下げた
舟本体を地面などに置くときの衝撃で貯水した水
が流動しても、また、貯水量が増加しても前記開
閉蓋5が不用意に移動するのを防止でき、流出口
16が不用意に開放されるのを確実に防止できる
のである。
から舟本体内に流入した新鮮水を、後壁部の流出
口16から外部に流出させることができるから、
水面に浮かべて牽引するときの牽引負荷を小さく
できると共に、舟本体1内の水を入れ替わり易く
できるのであり、また、前記流出口16は、開閉
蓋5により閉鎖することができるから、引き舟を
吊り下げて移動するとき、所定量の水を貯水する
ことができるのであり、しかも、舟本体1の後部
外面に保持部17を設けて、この保持部17に開
閉蓋5を移動可能に保持したから、この開閉蓋5
を容易に開閉操作できるのであり、 しかも、流出口16と異なる位置に係止部53
を設けて、前記保持部17で保持した開閉蓋5を
閉鎖位置に係止したから、この閉鎖した開閉蓋5
に舟本体内の水頭圧が作用しても、この開閉蓋5
の開放方向への移動を確実に防止できて、閉鎖状
態を確実に維持できるのであり、従つて、内部に
貯水した舟本体1を吊り下げて移動するときの他
物との衝突とか、車両に載せて運搬するときにお
ける車両の振動とかにより前記舟本体1が揺れ
て、貯水した水が流動しても、また、吊り下げた
舟本体を地面などに置くときの衝撃で貯水した水
が流動しても、また、貯水量が増加しても前記開
閉蓋5が不用意に移動するのを防止でき、流出口
16が不用意に開放されるのを確実に防止できる
のである。
第1図は本考案引き舟の一実施例を示す断面
図、第2図は舟本体のみの部分平面図、第3図は
開閉蓋により流出口を閉鎖した説明図である。 1……舟本体、13……流入口、16……流出
口、17……保持部、5……開閉蓋、51……蓋
部、53……係止部。
図、第2図は舟本体のみの部分平面図、第3図は
開閉蓋により流出口を閉鎖した説明図である。 1……舟本体、13……流入口、16……流出
口、17……保持部、5……開閉蓋、51……蓋
部、53……係止部。
Claims (1)
- 舟本体1の引き方向前部に水の流入口13を設
け、この流入口13の後方に流出口16を設けて
内部に新鮮水の流入を可能とした引き舟であつ
て、前記流出口16を舟本体1の後壁部に設ける
と共に、前記舟本体1の外側に、前記流出口16
を開閉する蓋部51をもつた開閉蓋5を設けて、
前記舟本体1の後部外面に、前記開閉蓋5を保持
する保持部17を設け、該保持部17に、前記開
閉蓋5を前記舟本体1に対し外側の開放位置と閉
鎖位置とに移動可能に保持し、この開閉蓋5と前
記舟本体1との間で、かつ、前記流出口16と異
なる位置に、前記開閉蓋5を前記閉鎖位置に係止
する係止部53を設けたことを特徴とする釣り用
引き舟。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986185721U JPH055893Y2 (ja) | 1986-12-02 | 1986-12-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986185721U JPH055893Y2 (ja) | 1986-12-02 | 1986-12-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6389771U JPS6389771U (ja) | 1988-06-10 |
| JPH055893Y2 true JPH055893Y2 (ja) | 1993-02-16 |
Family
ID=31134615
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986185721U Expired - Lifetime JPH055893Y2 (ja) | 1986-12-02 | 1986-12-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH055893Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0520152Y2 (ja) * | 1987-02-09 | 1993-05-26 | ||
| JP2501119Y2 (ja) * | 1989-11-06 | 1996-06-12 | リョービ株式会社 | 鮎釣り用曳き舟 |
| JPH088629Y2 (ja) * | 1990-02-26 | 1996-03-13 | 株式会社佐々木 | 引き舟 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5329990U (ja) * | 1976-08-20 | 1978-03-14 | ||
| JPS6166475U (ja) * | 1984-10-04 | 1986-05-07 |
-
1986
- 1986-12-02 JP JP1986185721U patent/JPH055893Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6389771U (ja) | 1988-06-10 |
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