JPH055900A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JPH055900A JPH055900A JP15824291A JP15824291A JPH055900A JP H055900 A JPH055900 A JP H055900A JP 15824291 A JP15824291 A JP 15824291A JP 15824291 A JP15824291 A JP 15824291A JP H055900 A JPH055900 A JP H055900A
- Authority
- JP
- Japan
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- signal line
- drive circuit
- glass substrate
- circuit element
- liquid crystal
- Prior art date
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- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 構成の小型化を図ることができると共に、前
記表示むらを解消して表示品質の向上を図ることができ
る液晶表示装置を提供することである。 【構成】 液晶表示装置21における一対のガラス基板
22,23の内、一方のガラス基板22の他方のガラス
基板23で被覆されない配線領域33に、表示動作を行
う透明電極26,27に接続される複数の駆動回路素子
36を配列する。この配線領域33には、各駆動回路素
子36に表示動作を行う表示データや各種制御信号など
の信号を入力するための信号ライン37が、駆動回路素
子36毎に当該駆動回路素子36に最近のガラス基板端
部に延びて形成される。また前記一方のガラス基板22
の反対側表面には、前記複数の駆動回路素子36の配列
方向に沿って延びる共通信号ライン42が形成される。
前記信号ラインと共通信号ラインとは、接続導体44で
相互に接続される。
記表示むらを解消して表示品質の向上を図ることができ
る液晶表示装置を提供することである。 【構成】 液晶表示装置21における一対のガラス基板
22,23の内、一方のガラス基板22の他方のガラス
基板23で被覆されない配線領域33に、表示動作を行
う透明電極26,27に接続される複数の駆動回路素子
36を配列する。この配線領域33には、各駆動回路素
子36に表示動作を行う表示データや各種制御信号など
の信号を入力するための信号ライン37が、駆動回路素
子36毎に当該駆動回路素子36に最近のガラス基板端
部に延びて形成される。また前記一方のガラス基板22
の反対側表面には、前記複数の駆動回路素子36の配列
方向に沿って延びる共通信号ライン42が形成される。
前記信号ラインと共通信号ラインとは、接続導体44で
相互に接続される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示装置とりわけ
単純マトリックス型液晶表示装置などのように、多数の
駆動回路素子がガラス基板上に搭載される構成の液晶表
示装置に関する。
単純マトリックス型液晶表示装置などのように、多数の
駆動回路素子がガラス基板上に搭載される構成の液晶表
示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図13に従来技術のCOG(Cip On Gla
ss)方式の液晶表示装置1の平面図を示す。液晶表示装
置1は、一対のガラス基板2,3間に液晶を介在して表
示領域4において表示動作を行う。この表示動作は、ガ
ラス基板2上でガラス基板3で被覆されない配線領域5
に配列された多数の駆動回路素子6によって行われる。
すなわち駆動回路素子6には、前記表示領域4内に延び
る表示電極7が接続される。駆動回路素子6に供給され
る表示データや各種制御信号は、可撓性配線基板8によ
って供給され、各駆動回路素子6への入力はガラス基板
2上に薄膜技術によって形成された多数の信号ライン9
によって行われ、各信号ライン9と駆動回路素子6の所
定端子とは、たとえばボンディングワイヤなどの接続手
段で接続される。
ss)方式の液晶表示装置1の平面図を示す。液晶表示装
置1は、一対のガラス基板2,3間に液晶を介在して表
示領域4において表示動作を行う。この表示動作は、ガ
ラス基板2上でガラス基板3で被覆されない配線領域5
に配列された多数の駆動回路素子6によって行われる。
すなわち駆動回路素子6には、前記表示領域4内に延び
る表示電極7が接続される。駆動回路素子6に供給され
る表示データや各種制御信号は、可撓性配線基板8によ
って供給され、各駆動回路素子6への入力はガラス基板
2上に薄膜技術によって形成された多数の信号ライン9
によって行われ、各信号ライン9と駆動回路素子6の所
定端子とは、たとえばボンディングワイヤなどの接続手
段で接続される。
【0003】前記表示電極7および信号ライン9は、I
TO(インジウムウスズ酸化物)をスパッタリングなど
で形成した後、エッチングでパターンニングされ、さら
に表示電極7の表示領域4外部の部分および信号ライン
9には低抵抗化を図るために、前記ITO層上にCr+
AlやNi+Auなどの導電性が良好な金属の積層体が
形成されている。
TO(インジウムウスズ酸化物)をスパッタリングなど
で形成した後、エッチングでパターンニングされ、さら
に表示電極7の表示領域4外部の部分および信号ライン
9には低抵抗化を図るために、前記ITO層上にCr+
AlやNi+Auなどの導電性が良好な金属の積層体が
形成されている。
【0004】液晶表示装置1は、ガラス基板2,3の対
向する表面にITO(インジウムスズ酸化物)などから
成る透明電極がそれぞれ形成され、その間には液晶が充
填され、表示領域4を構成する。ガラス基板2,3の間
の表示領域4の周縁部は、シール材で封止され、各外方
表面には偏向板が貼着される。
向する表面にITO(インジウムスズ酸化物)などから
成る透明電極がそれぞれ形成され、その間には液晶が充
填され、表示領域4を構成する。ガラス基板2,3の間
の表示領域4の周縁部は、シール材で封止され、各外方
表面には偏向板が貼着される。
【0005】ガラス基板2は、ガラス基板3よりも大面
積に形成され、ガラス基板3から突出した配線領域5を
備え、前記透明電極と個別にかつ一体に接続される接続
配線7が形成される。この接続配線7は、配線領域5に
複数個ずつ配列されている駆動回路素子6に予め定める
数毎に接続され、また駆動回路素子6には外部から制御
用信号を入力するための信号ライン9がガラス基板2上
に薄膜技術で形成される。
積に形成され、ガラス基板3から突出した配線領域5を
備え、前記透明電極と個別にかつ一体に接続される接続
配線7が形成される。この接続配線7は、配線領域5に
複数個ずつ配列されている駆動回路素子6に予め定める
数毎に接続され、また駆動回路素子6には外部から制御
用信号を入力するための信号ライン9がガラス基板2上
に薄膜技術で形成される。
【0006】すなわちこの従来例では、信号ライン9が
微細であるためITO層に積層される金属層を低抵抗化
を図るに十分な膜厚で形成することができず、十分な低
抵抗化を図ることが困難となっている。また信号ライン
9を幅広として、低抵抗化を図ろうとすると前記配線領
域5が増大し、液晶表示装置1における表示領域4以外
の面積が増大して、液晶表示装置1が大型化するという
不都合を生じる。
微細であるためITO層に積層される金属層を低抵抗化
を図るに十分な膜厚で形成することができず、十分な低
抵抗化を図ることが困難となっている。また信号ライン
9を幅広として、低抵抗化を図ろうとすると前記配線領
域5が増大し、液晶表示装置1における表示領域4以外
の面積が増大して、液晶表示装置1が大型化するという
不都合を生じる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような従来例で
は、前記金属の積層体による低抵抗化を図っているけれ
ども、信号ライン9が極めて微細であり、しかも液晶表
示装置1が高密度化、高精細化されると、信号ライン9
はさらに微細となる。これにより前記積層構造を用いて
も十分な低抵抗化が実現されておらず、表示領域4にお
いて可撓性配線基板8に近い部分と離れている部分とで
は、配線抵抗による信号の電圧降下が無視できなくな
り、表示むらが生じている。とりわけ高デューティ、高
精細化、高密度を実現しようとする単純マトリックス型
液晶表示装置において、この不都合は特に顕著である。
は、前記金属の積層体による低抵抗化を図っているけれ
ども、信号ライン9が極めて微細であり、しかも液晶表
示装置1が高密度化、高精細化されると、信号ライン9
はさらに微細となる。これにより前記積層構造を用いて
も十分な低抵抗化が実現されておらず、表示領域4にお
いて可撓性配線基板8に近い部分と離れている部分とで
は、配線抵抗による信号の電圧降下が無視できなくな
り、表示むらが生じている。とりわけ高デューティ、高
精細化、高密度を実現しようとする単純マトリックス型
液晶表示装置において、この不都合は特に顕著である。
【0008】このような不都合を解消しようとする他の
従来例として、特開昭64−37355が挙げられる。
この従来例では、可撓性配線基板に図13の信号ライン
9と同等物を形成し、このような可撓性配線基板を駆動
回路素子6の配列方向に沿ってガラス基板に接続して、
可撓性配線基板の信号ラインと駆動回路素子とを接続す
るようにしている。しかしながらこの従来例技術では、
可撓性配線基板と駆動回路素子との接続に関する信頼性
が低いという課題を有している。
従来例として、特開昭64−37355が挙げられる。
この従来例では、可撓性配線基板に図13の信号ライン
9と同等物を形成し、このような可撓性配線基板を駆動
回路素子6の配列方向に沿ってガラス基板に接続して、
可撓性配線基板の信号ラインと駆動回路素子とを接続す
るようにしている。しかしながらこの従来例技術では、
可撓性配線基板と駆動回路素子との接続に関する信頼性
が低いという課題を有している。
【0009】本発明の目的は、上述の技術的課題を解消
し、構成の小型化を図ることができると共に、前記表示
むらを解消して表示品質の向上を図ることができる液晶
表示装置を提供することである。
し、構成の小型化を図ることができると共に、前記表示
むらを解消して表示品質の向上を図ることができる液晶
表示装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、透明電極が形
成された大きさの異なる一対のガラス基板を対向させて
形成した液晶表示装置において、一方のガラス基板の他
方のガラス基板で被覆されない余白領域に、前記透明電
極に接続される複数の駆動回路素子を配列するととも
に、余白領域には、各駆動回路素子に信号を入力する信
号ラインが、駆動回路素子毎に、当該駆動回路素子に近
接のガラス基板端部に延びて形成されており、また前記
一方のガラス基板の余白領域の反対側表面には、前記複
数の駆動回路素子の配列方向に沿って延びる共通信号ラ
インが形成されおり、かつ前記信号ラインと共通信号ラ
インとは接続導体で接続されていることを特徴とする液
晶表示装置である。
成された大きさの異なる一対のガラス基板を対向させて
形成した液晶表示装置において、一方のガラス基板の他
方のガラス基板で被覆されない余白領域に、前記透明電
極に接続される複数の駆動回路素子を配列するととも
に、余白領域には、各駆動回路素子に信号を入力する信
号ラインが、駆動回路素子毎に、当該駆動回路素子に近
接のガラス基板端部に延びて形成されており、また前記
一方のガラス基板の余白領域の反対側表面には、前記複
数の駆動回路素子の配列方向に沿って延びる共通信号ラ
インが形成されおり、かつ前記信号ラインと共通信号ラ
インとは接続導体で接続されていることを特徴とする液
晶表示装置である。
【0011】
【作用】本発明に従う液晶表示装置における一対のガラ
ス基板の内、一方のガラス基板の他方のガラス基板で被
覆されない配線領域に、表示動作を行う透明電極に接続
される複数の駆動回路素子を配列する。この配線領域に
は、各駆動回路素子に表示動作を行う表示データや各種
制御信号などの信号を入力するための信号ラインが、駆
動回路素子毎に当該駆動回路素子に最近のガラス基板端
部に延びて形成される。また前記一方のガラス基板の反
対側表面には、前記複数の駆動回路素子の配列方向に沿
って延びる共通信号ラインが形成される。前記信号ライ
ンと共通信号ラインとは、接続導体で相互に接続され
る。
ス基板の内、一方のガラス基板の他方のガラス基板で被
覆されない配線領域に、表示動作を行う透明電極に接続
される複数の駆動回路素子を配列する。この配線領域に
は、各駆動回路素子に表示動作を行う表示データや各種
制御信号などの信号を入力するための信号ラインが、駆
動回路素子毎に当該駆動回路素子に最近のガラス基板端
部に延びて形成される。また前記一方のガラス基板の反
対側表面には、前記複数の駆動回路素子の配列方向に沿
って延びる共通信号ラインが形成される。前記信号ライ
ンと共通信号ラインとは、接続導体で相互に接続され
る。
【0012】このようにして、駆動回路素子に入力され
る信号を伝送する共通信号ラインは、ガラス基板におけ
る駆動回路素子が配列されている側の表面と反対側表面
に形成される。これにより、共通信号ラインを前記配線
領域程度の領域に、比較的幅広に、あるいは比較的大き
な膜厚で形成することができる。したがってこの共通信
号ラインを格段に低抵抗化することができ、共通信号ラ
インを信号が伝送される際に、電圧降下により不所望な
信号の変形を生じる事態が防がれ、表示むらの発生を防
止することができる。
る信号を伝送する共通信号ラインは、ガラス基板におけ
る駆動回路素子が配列されている側の表面と反対側表面
に形成される。これにより、共通信号ラインを前記配線
領域程度の領域に、比較的幅広に、あるいは比較的大き
な膜厚で形成することができる。したがってこの共通信
号ラインを格段に低抵抗化することができ、共通信号ラ
インを信号が伝送される際に、電圧降下により不所望な
信号の変形を生じる事態が防がれ、表示むらの発生を防
止することができる。
【0013】さらに、各共通信号ラインと、駆動回路素
子に接続されている信号ラインとは、各駆動回路素子毎
に最近のガラス基板端部付近で接続導体によって接続さ
れている。これにより、共通信号ラインと駆動回路素子
との接続を各駆動回路素子毎に異なる長さの微細な配線
によって接続する事態が防がれ、この点においても表示
品質の向上を図ることできると共に、前記微細な配線を
形成する手間が省略化され、構成の簡略化を図ることが
できる。さらに、前記一方のガラス基板の配線領域に前
記共通信号ラインに相当する配線を形成する必要が解消
され、前記配線領域の面積を削減することができ、構成
の小型化を図ることができる。
子に接続されている信号ラインとは、各駆動回路素子毎
に最近のガラス基板端部付近で接続導体によって接続さ
れている。これにより、共通信号ラインと駆動回路素子
との接続を各駆動回路素子毎に異なる長さの微細な配線
によって接続する事態が防がれ、この点においても表示
品質の向上を図ることできると共に、前記微細な配線を
形成する手間が省略化され、構成の簡略化を図ることが
できる。さらに、前記一方のガラス基板の配線領域に前
記共通信号ラインに相当する配線を形成する必要が解消
され、前記配線領域の面積を削減することができ、構成
の小型化を図ることができる。
【0014】
【実施例】図1は本発明の一実施例の液晶表示装置21
の端部付近の断面図であり、図2は液晶表示装置21の
平面図であり、図3は液晶表示装置21の底面図であ
り、図4は液晶表示装置21の断面図である。液晶表示
装置21は、ガラス基板22,23の対向する表面にI
TO(インジウムスズ酸化物)などから成る透明電極2
6,27がそれぞれ形成され、その間には液晶28が充
填され、表示領域29を構成する。ガラス基板22,2
3の間の表示領域29の周縁部は、シール材30で封止
され、各外方表面には偏向板31,32が貼着される。
の端部付近の断面図であり、図2は液晶表示装置21の
平面図であり、図3は液晶表示装置21の底面図であ
り、図4は液晶表示装置21の断面図である。液晶表示
装置21は、ガラス基板22,23の対向する表面にI
TO(インジウムスズ酸化物)などから成る透明電極2
6,27がそれぞれ形成され、その間には液晶28が充
填され、表示領域29を構成する。ガラス基板22,2
3の間の表示領域29の周縁部は、シール材30で封止
され、各外方表面には偏向板31,32が貼着される。
【0015】ガラス基板22は、ガラス基板23よりも
大面積に形成され、ガラス基板223から突出した配線
領域33を備え、前記透明電極26,27と個別にかつ
一体に接続される接続配線35が形成される。この接続
配線35は、配線領域33,34に複数個ずつ配列され
ている駆動回路素子36に予め定める数毎に接続され、
また駆動回路素子36には外部から制御用信号を入力す
るための信号ライン37がガラス基板22上に薄膜技術
で形成される。
大面積に形成され、ガラス基板223から突出した配線
領域33を備え、前記透明電極26,27と個別にかつ
一体に接続される接続配線35が形成される。この接続
配線35は、配線領域33,34に複数個ずつ配列され
ている駆動回路素子36に予め定める数毎に接続され、
また駆動回路素子36には外部から制御用信号を入力す
るための信号ライン37がガラス基板22上に薄膜技術
で形成される。
【0016】本実施例では、ガラス基板22,23上に
各種回路配線を形成するにあたって、まず透明電極2
6,27、接続配線35および信号ライン37の形状に
ITOをパターン形成し、この上に例としてCr+Al
あるいはNi+Auなどによる金属層を形成し、これら
の回路配線の低抵抗化を図る。さらに前記表示領域29
の内部に相当する範囲の前記金属層をエッチングなどに
より除去し、透明電極26,27のみとする。
各種回路配線を形成するにあたって、まず透明電極2
6,27、接続配線35および信号ライン37の形状に
ITOをパターン形成し、この上に例としてCr+Al
あるいはNi+Auなどによる金属層を形成し、これら
の回路配線の低抵抗化を図る。さらに前記表示領域29
の内部に相当する範囲の前記金属層をエッチングなどに
より除去し、透明電極26,27のみとする。
【0017】一方、図3に示すように、ガラス基板22
の駆動回路素子36が配置される表面とは反対側の表面
における前記配線領域33に相当する部分には、たとえ
ば銀ペースト、金ペースト、Ag−Ptペーストあるい
は銅ペーストなどの導電性ペーストを用いて、スクリー
ン印刷やいわゆるディスペンサを用いて、複数の共通信
号ライン42を形成する。共通信号ライン42は、ガラ
ス基板22における前記反対側表面において、駆動回路
素子36の設置領域を含む前記配線領域33に相当する
領域の全体に亘って前記共通信号ライン42を形成する
ことが可能であり、したがって共通信号ライン42は従
来技術の項で述べたように、信号が伝送される際に電圧
降下による信号の不所望な変形により、表示むらが生じ
ないように十分な低抵抗化を図ることができる寸法、す
なわち線幅と膜厚とに形成されることが可能となる。
の駆動回路素子36が配置される表面とは反対側の表面
における前記配線領域33に相当する部分には、たとえ
ば銀ペースト、金ペースト、Ag−Ptペーストあるい
は銅ペーストなどの導電性ペーストを用いて、スクリー
ン印刷やいわゆるディスペンサを用いて、複数の共通信
号ライン42を形成する。共通信号ライン42は、ガラ
ス基板22における前記反対側表面において、駆動回路
素子36の設置領域を含む前記配線領域33に相当する
領域の全体に亘って前記共通信号ライン42を形成する
ことが可能であり、したがって共通信号ライン42は従
来技術の項で述べたように、信号が伝送される際に電圧
降下による信号の不所望な変形により、表示むらが生じ
ないように十分な低抵抗化を図ることができる寸法、す
なわち線幅と膜厚とに形成されることが可能となる。
【0018】このガラス基板22の前記反対側表面の一
方端部付近の接続領域43には、樹脂フィルム39上に
回路配線40が形成されて成る可撓性配線基板(以下、
配線基板と略す)41が接続される。ガラス基板22の
一方側表面の信号ライン37と他方側表面の共通信号ラ
イン42とは、詳しくは後述する構成の接続導体44に
よって個別に接続される。
方端部付近の接続領域43には、樹脂フィルム39上に
回路配線40が形成されて成る可撓性配線基板(以下、
配線基板と略す)41が接続される。ガラス基板22の
一方側表面の信号ライン37と他方側表面の共通信号ラ
イン42とは、詳しくは後述する構成の接続導体44に
よって個別に接続される。
【0019】図5および図6は、接続配線35と信号ラ
イン37との構成例をそれぞれ示す平面図である。いず
れの例においても、駆動回路素子36に接続される信号
ライン37は、当該駆動回路素子36から最近のガラス
基板22端部に向けて延び、当該端部付近の部分は前記
接続導体44との接続に用いられる接続領域45を構成
する。この信号ライン37は、前述したようにITOと
金属層との積層構造として構成され、前記接続領域45
は当該金属層がそのまま接続端子として用いられ、ある
いは当該金属層上に同一種類あるいは他種の金属層をさ
らに積層するようにしてもよい。
イン37との構成例をそれぞれ示す平面図である。いず
れの例においても、駆動回路素子36に接続される信号
ライン37は、当該駆動回路素子36から最近のガラス
基板22端部に向けて延び、当該端部付近の部分は前記
接続導体44との接続に用いられる接続領域45を構成
する。この信号ライン37は、前述したようにITOと
金属層との積層構造として構成され、前記接続領域45
は当該金属層がそのまま接続端子として用いられ、ある
いは当該金属層上に同一種類あるいは他種の金属層をさ
らに積層するようにしてもよい。
【0020】図7はガラス基板22の底面図であり、図
8はガラス基板22の端部付近の底面図であり、図9は
図7の切断面線X9−X9から見た断面図である。ガラ
ス基板22のガラス基板23と反対側の裏面には、液晶
表示装置21に用いられる画像データあるいは制御信号
の数に対応した本数の前記共通信号ライン42が表示領
域29の端部寄りの、前記配線領域33に相当する範囲
に相互に平行に形成される。このような共通信号ライン
42は、ガラス基板22上にたとえば銀ペースト、金ペ
ースト、Ag−Ptペーストあるいは銅ペーストなど導
電性ペーストを用いて、スクリーン印刷やいわゆるディ
スペンサを用いて形成される。
8はガラス基板22の端部付近の底面図であり、図9は
図7の切断面線X9−X9から見た断面図である。ガラ
ス基板22のガラス基板23と反対側の裏面には、液晶
表示装置21に用いられる画像データあるいは制御信号
の数に対応した本数の前記共通信号ライン42が表示領
域29の端部寄りの、前記配線領域33に相当する範囲
に相互に平行に形成される。このような共通信号ライン
42は、ガラス基板22上にたとえば銀ペースト、金ペ
ースト、Ag−Ptペーストあるいは銅ペーストなど導
電性ペーストを用いて、スクリーン印刷やいわゆるディ
スペンサを用いて形成される。
【0021】このような共通信号ライン42上に、たと
えば酸化シリコンSiO2などの絶縁層46を形成し、
絶縁層46上に一端が各共通信号ライン42に個別に接
続され、他端がガラス基板22の端部に向かって延び、
ガラス基板22の表側表面における前記各信号ライン3
7と対応するガラス基板22の平面上の位置に形成され
る、複数本実施例では4本の分岐ライン47が形成され
る。前記絶縁層46は、たとえばスクリーン印刷などに
よって形成され、分岐ライン47は共通信号ライン42
の形成手法と同様な手法により形成される。
えば酸化シリコンSiO2などの絶縁層46を形成し、
絶縁層46上に一端が各共通信号ライン42に個別に接
続され、他端がガラス基板22の端部に向かって延び、
ガラス基板22の表側表面における前記各信号ライン3
7と対応するガラス基板22の平面上の位置に形成され
る、複数本実施例では4本の分岐ライン47が形成され
る。前記絶縁層46は、たとえばスクリーン印刷などに
よって形成され、分岐ライン47は共通信号ライン42
の形成手法と同様な手法により形成される。
【0022】このとき前記絶縁層46には、個別信号ラ
イン42と分岐ライン47との接続位置48に透孔49
が形成され、透孔49を介して電気的導通が達成され
る。このような分岐ライン47は、絶縁層46と同様な
材料から形成される絶縁層50によって被覆される。一
方、ガラス基板22も表側表面の信号ライン37と接続
配線35とに接続される駆動回路素子36は、一例とし
て図9に示すようにバンプ51を介してフェースダウン
ボンディング法で接続される。
イン42と分岐ライン47との接続位置48に透孔49
が形成され、透孔49を介して電気的導通が達成され
る。このような分岐ライン47は、絶縁層46と同様な
材料から形成される絶縁層50によって被覆される。一
方、ガラス基板22も表側表面の信号ライン37と接続
配線35とに接続される駆動回路素子36は、一例とし
て図9に示すようにバンプ51を介してフェースダウン
ボンディング法で接続される。
【0023】図10はガラス基板22の側面図であり、
図11は図10の切断面線X11−X11から見た断面
図である。ガラス基板22の表側表面に接続配線35、
信号ライン37などが形成され、かつ裏側表面に共通信
号ライン42および分岐ライン47が形成された段階
で、ガラス基板22の側部52において相互に対応する
信号ライン37および分岐ライン47をそれぞれ個別に
接続する接続導体44を、信号ライン37の数だけ形成
する。この接続導体44は、前述した銀ペーストなどの
導電性ペーストを用い、前記ディスペンサで塗布する。
この後、信号ライン37および分岐ライン47の接続導
体44寄りの部分および接続導体44を例として紫外線
硬化型樹脂あるいは熱硬化型樹脂などから成る保護層5
3で被覆する。
図11は図10の切断面線X11−X11から見た断面
図である。ガラス基板22の表側表面に接続配線35、
信号ライン37などが形成され、かつ裏側表面に共通信
号ライン42および分岐ライン47が形成された段階
で、ガラス基板22の側部52において相互に対応する
信号ライン37および分岐ライン47をそれぞれ個別に
接続する接続導体44を、信号ライン37の数だけ形成
する。この接続導体44は、前述した銀ペーストなどの
導電性ペーストを用い、前記ディスペンサで塗布する。
この後、信号ライン37および分岐ライン47の接続導
体44寄りの部分および接続導体44を例として紫外線
硬化型樹脂あるいは熱硬化型樹脂などから成る保護層5
3で被覆する。
【0024】前記ガラス基板22における駆動回路素子
36の接続方法は、図12(1)に示すようにガラス基
板22上にITO層54と金属層55とをそれぞれ積層
して成る接続配線35および信号ライン37に、はんだ
などのバンプ51を用いてフェースダウンボンディング
法で接続されてもよく、あるいは図12(2)に示すよ
うにガラス基板22上に駆動回路素子36を載置して、
前述したような構造の接続配線35および信号ライン3
7とボンディングワイヤ56を用いて接続するようにし
てもよい。
36の接続方法は、図12(1)に示すようにガラス基
板22上にITO層54と金属層55とをそれぞれ積層
して成る接続配線35および信号ライン37に、はんだ
などのバンプ51を用いてフェースダウンボンディング
法で接続されてもよく、あるいは図12(2)に示すよ
うにガラス基板22上に駆動回路素子36を載置して、
前述したような構造の接続配線35および信号ライン3
7とボンディングワイヤ56を用いて接続するようにし
てもよい。
【0025】以上のようにして本実施例では、配線領域
33には基本的には接続配線35と駆動回路素子36と
が形成されればよい。駆動回路素子36に信号を入力す
るための信号ライン37は、駆動回路素子36と駆動回
路素子36に最近のガラス基板22の端部に亘って延び
ればよく、その長さが可及的に抑制される。このとき従
来技術における信号ライン9は、本実施例ではガラス基
板22の配線領域33に相当する裏面の領域に共通信号
ライン42として形成される。したがって、配線領域3
3の面積を格段に削減することができ、構成の小型化を
図ることができる。また共通信号ライン42は、単独で
ガラス基板22の裏面に形成されるため膜厚および線幅
を従来例よりも格段に増大することができ、共通信号ラ
イン42における電圧降下に起因する表示むらの発生を
防止することができる。
33には基本的には接続配線35と駆動回路素子36と
が形成されればよい。駆動回路素子36に信号を入力す
るための信号ライン37は、駆動回路素子36と駆動回
路素子36に最近のガラス基板22の端部に亘って延び
ればよく、その長さが可及的に抑制される。このとき従
来技術における信号ライン9は、本実施例ではガラス基
板22の配線領域33に相当する裏面の領域に共通信号
ライン42として形成される。したがって、配線領域3
3の面積を格段に削減することができ、構成の小型化を
図ることができる。また共通信号ライン42は、単独で
ガラス基板22の裏面に形成されるため膜厚および線幅
を従来例よりも格段に増大することができ、共通信号ラ
イン42における電圧降下に起因する表示むらの発生を
防止することができる。
【0026】また信号ライン37と分岐ライン47と
は、前述したように接続導体44で確実にしかも低抵抗
に実現することができる。また共通信号ライン42と分
岐ライン47との接続は、透孔49を介して確実に達成
され、さらに共通信号ライン42と可撓性配線基板41
との接続は、共通信号ライン42の線幅を拡大すること
ができるので接続作業が容易となり、しかも接続に関す
る信頼性を格段に向上することができる。
は、前述したように接続導体44で確実にしかも低抵抗
に実現することができる。また共通信号ライン42と分
岐ライン47との接続は、透孔49を介して確実に達成
され、さらに共通信号ライン42と可撓性配線基板41
との接続は、共通信号ライン42の線幅を拡大すること
ができるので接続作業が容易となり、しかも接続に関す
る信頼性を格段に向上することができる。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明に従えば、駆動回路
素子に入力される信号を伝送する共通信号ラインは、ガ
ラス基板における駆動回路素子が配列されている側の表
面と反対側表面に形成される。これにより、共通信号ラ
インを前記配線領域程度の領域に、比較的幅広に、ある
いは比較的大きな膜厚で形成することができる。したが
ってこの共通信号ラインを格段に低抵抗化することがで
き、共通信号ラインを信号が伝送される際に、電圧降下
により不所望な信号の変形を生じる事態が防がれ、表示
むらの発生を防止することができる。さらに、各共通信
号ラインと駆動回路素子に接続されている信号ラインと
は、各駆動回路素子毎に最近のガラス基板端部付近で接
続導体によって接続されている。
素子に入力される信号を伝送する共通信号ラインは、ガ
ラス基板における駆動回路素子が配列されている側の表
面と反対側表面に形成される。これにより、共通信号ラ
インを前記配線領域程度の領域に、比較的幅広に、ある
いは比較的大きな膜厚で形成することができる。したが
ってこの共通信号ラインを格段に低抵抗化することがで
き、共通信号ラインを信号が伝送される際に、電圧降下
により不所望な信号の変形を生じる事態が防がれ、表示
むらの発生を防止することができる。さらに、各共通信
号ラインと駆動回路素子に接続されている信号ラインと
は、各駆動回路素子毎に最近のガラス基板端部付近で接
続導体によって接続されている。
【0028】これにより、共通信号ラインと駆動回路素
子との接続を各駆動回路素子毎に異なる長さの微細な配
線によって接続する事態が防がれ、この点においても表
示品質の向上を図ることできると共に、前記微細な配線
を形成する手間が省略化され、構成の簡略化を図ること
ができる。さらに、前記一方のガラス基板の配線領域に
前記共通信号ラインに相当する配線を形成する必要が解
消され、前記配線領域の面積を削減することができ、構
成の小型化を図ることができる。
子との接続を各駆動回路素子毎に異なる長さの微細な配
線によって接続する事態が防がれ、この点においても表
示品質の向上を図ることできると共に、前記微細な配線
を形成する手間が省略化され、構成の簡略化を図ること
ができる。さらに、前記一方のガラス基板の配線領域に
前記共通信号ラインに相当する配線を形成する必要が解
消され、前記配線領域の面積を削減することができ、構
成の小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の液晶表示装置21の断面図
である。
である。
【図2】液晶表示装置21の平面図である。
【図3】液晶表示装置21の拡大平面図である。
【図4】液晶表示装置21の断面図である。
【図5】ガラス基板22の端部付近の拡大平面図であ
る。
る。
【図6】ガラス基板22の端部付近の拡大平面図であ
る。
る。
【図7】ガラス基板22の平面図である。
【図8】ガラス基板22の端部付近の底面図ある。
【図9】図7の切断面線X9−X9から見た断面図であ
る。
る。
【図10】ガラス基板22の側面図である。
【図11】図10の切断面線X11−X11から見た断
面図である。
面図である。
【図12】本実施例における駆動回路素子36の固定構
造を説明する図である。
造を説明する図である。
【図13】従来例の液晶表示装置1の平面図である。
21 液晶表示装置 22,23 ガラス基板 33 配線領域 35 接続配線 36 駆動回路素子 37 信号ライン 42 共通信号ライン42 44 接続導体
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 透明電極が形成された大きさの異なる一
対のガラス基板を対向させて形成した液晶表示装置にお
いて、一方のガラス基板の他方のガラス基板で被覆され
ない余白領域に、前記透明電極に接続される複数の駆動
回路素子を配列するとともに、余白領域には、各駆動回
路素子に信号を入力する信号ラインが、駆動回路素子毎
に、当該駆動回路素子に近接のガラス基板端部に延びて
形成されており、また前記一方のガラス基板の余白領域
の反対側表面には、前記複数の駆動回路素子の配列方向
に沿って延びる共通信号ラインが形成されおり、かつ前
記信号ラインと共通信号ラインとは接続導体で接続され
ていることを特徴とする液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15824291A JPH055900A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15824291A JPH055900A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH055900A true JPH055900A (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=15667370
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15824291A Pending JPH055900A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH055900A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000347225A (ja) * | 1999-06-04 | 2000-12-15 | Ricoh Co Ltd | 表示媒体 |
| JP2002040466A (ja) * | 2000-07-31 | 2002-02-06 | Seiko Epson Corp | 液晶装置およびその接続方法並びに電子機器 |
| JP2021110946A (ja) * | 2019-12-31 | 2021-08-02 | エルジー ディスプレイ カンパニー リミテッド | 表示装置 |
-
1991
- 1991-06-28 JP JP15824291A patent/JPH055900A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000347225A (ja) * | 1999-06-04 | 2000-12-15 | Ricoh Co Ltd | 表示媒体 |
| JP2002040466A (ja) * | 2000-07-31 | 2002-02-06 | Seiko Epson Corp | 液晶装置およびその接続方法並びに電子機器 |
| JP2021110946A (ja) * | 2019-12-31 | 2021-08-02 | エルジー ディスプレイ カンパニー リミテッド | 表示装置 |
| US11910682B2 (en) | 2019-12-31 | 2024-02-20 | Lg Display Co., Ltd. | Display apparatus and multi display apparatus including the same |
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