JPH05592A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH05592A JPH05592A JP3153519A JP15351991A JPH05592A JP H05592 A JPH05592 A JP H05592A JP 3153519 A JP3153519 A JP 3153519A JP 15351991 A JP15351991 A JP 15351991A JP H05592 A JPH05592 A JP H05592A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明の目的は、仕分け位置から別の位置に引
き出されて複写後処理を行われる構造を備えたソ−タに
おける問題に鑑み、転写後の転写紙に対する綴じ作業等
の処理を行える箇所を任意に設定することのできる構造
を備えた画像形成装置を得ることにある。 【構成】本発明は、回転自在のヘリカルネジ6およびヘ
リカルカム7の溝部に対して排紙トレ−をなすビン4に
おける転写紙幅方向両端を係合させ、ビン4の昇降動作
によって、排出される転写紙の仕分け分配を行なわせる
複写後処理装置15を備えた画像形成装置において、上
記ビン4の上面に配置されて分割されている差し込み部
材4Eを有し、この差し込み部材4Eは、上記ビン4に
向け導入されてくる転写紙の先端側を持ち上げる向きに
揺動可能に設けられており、その揺動支点4E3の位置
を上記ビン4に形成されている転写紙端縁揃え部材8の
移動路4Bよりも上記転写紙の先端側とされていること
を特徴とする構造を備えたことを特徴としている。
き出されて複写後処理を行われる構造を備えたソ−タに
おける問題に鑑み、転写後の転写紙に対する綴じ作業等
の処理を行える箇所を任意に設定することのできる構造
を備えた画像形成装置を得ることにある。 【構成】本発明は、回転自在のヘリカルネジ6およびヘ
リカルカム7の溝部に対して排紙トレ−をなすビン4に
おける転写紙幅方向両端を係合させ、ビン4の昇降動作
によって、排出される転写紙の仕分け分配を行なわせる
複写後処理装置15を備えた画像形成装置において、上
記ビン4の上面に配置されて分割されている差し込み部
材4Eを有し、この差し込み部材4Eは、上記ビン4に
向け導入されてくる転写紙の先端側を持ち上げる向きに
揺動可能に設けられており、その揺動支点4E3の位置
を上記ビン4に形成されている転写紙端縁揃え部材8の
移動路4Bよりも上記転写紙の先端側とされていること
を特徴とする構造を備えたことを特徴としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置に関し、
さらに詳しくは複写物の後処理装置に関する。
さらに詳しくは複写物の後処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、複写機等の画像形成装置
にあっては、感光体上の画像を転写された転写紙は定着
後に排紙トレ−に向け排出される。ところで、上述した
複写機においては、一つの原稿から多数枚の複写を行
い、排出された転写紙の仕分けとともに仕分けされた転
写紙を綴じる作業を連続的に行える構造を備えたものが
ある。
にあっては、感光体上の画像を転写された転写紙は定着
後に排紙トレ−に向け排出される。ところで、上述した
複写機においては、一つの原稿から多数枚の複写を行
い、排出された転写紙の仕分けとともに仕分けされた転
写紙を綴じる作業を連続的に行える構造を備えたものが
ある。
【0003】すなわち、上述した仕分けに用いられるソ
−タとしては、例えば、特開昭64−34855号公報、特開
昭64−34864号公報、米国特許第3833911号明細書に記載
された構造のものがある。
−タとしては、例えば、特開昭64−34855号公報、特開
昭64−34864号公報、米国特許第3833911号明細書に記載
された構造のものがある。
【0004】これによると、複写機から排出される転写
紙を収容するための排紙トレ−は複数のビンで構成され
ており、そのビンにおける転写紙幅方向両端に位置する
ピンをヘリカルカムの溝に係合させることで昇降できる
ようになっている。従って、ヘリカルカムを回転させる
と、仕分け数に応じた数のビンが転写紙の導入位置に向
け昇降することができる。このヘリカルカムにおいて
は、転写紙を導入するためのスペ−スを確保するため
に、軸方向でのリ−ド量が変えてあり、リ−ドが多い位
置、つまり、ビン間の距離が大きくなる位置を導入機構
に対向させるようになっている。一方、ビンに排出され
た転写紙は、その幅方向一方端がビンを貫通して移動可
能なジョガ−により整合されたうえでビンの幅方向一方
端に配置してあるステ−プラにより幅方向一方端を綴じ
られるようになっている。
紙を収容するための排紙トレ−は複数のビンで構成され
ており、そのビンにおける転写紙幅方向両端に位置する
ピンをヘリカルカムの溝に係合させることで昇降できる
ようになっている。従って、ヘリカルカムを回転させる
と、仕分け数に応じた数のビンが転写紙の導入位置に向
け昇降することができる。このヘリカルカムにおいて
は、転写紙を導入するためのスペ−スを確保するため
に、軸方向でのリ−ド量が変えてあり、リ−ドが多い位
置、つまり、ビン間の距離が大きくなる位置を導入機構
に対向させるようになっている。一方、ビンに排出され
た転写紙は、その幅方向一方端がビンを貫通して移動可
能なジョガ−により整合されたうえでビンの幅方向一方
端に配置してあるステ−プラにより幅方向一方端を綴じ
られるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したソ
−タにあっては、転写紙の綴じ作業を行なう箇所が幅方
向で一ヶ所に限られているのが現状であった。
−タにあっては、転写紙の綴じ作業を行なう箇所が幅方
向で一ヶ所に限られているのが現状であった。
【0006】そこで、上述した構造における単一箇所で
の綴じ作業しかできないという問題を解消する構造が提
案されている。
の綴じ作業しかできないという問題を解消する構造が提
案されている。
【0007】すなわち、この構造は、図12に示すよう
に、排紙トレ−をなすビンAの転写紙幅方向に相当する
両端位置にビンAの昇降方向と直角な方向に移動する牽
引部材Bに係合するピンCを設けるとともに、ソ−タの
側板にはヘリカルネジDやヘリカルカムEのガイド溝に
係合するピンFを嵌合させるガイド溝Gを設け、このガ
イド溝Gの形状をビンAの昇降方向に加えこの方向と直
角な方向を持つ形状とし、牽引部材BによりビンAが昇
降位置から直角な方向に引き出さすことができるように
なっている。上述した構造にあっては、例えば、綴じ作
業などの複写後処理を行う位置がビンAの昇降路と干渉
しない位置で行えるので、複写後処理装置を転写紙の幅
方向に移動させて複数箇所に綴じ作業を行うことができ
る。
に、排紙トレ−をなすビンAの転写紙幅方向に相当する
両端位置にビンAの昇降方向と直角な方向に移動する牽
引部材Bに係合するピンCを設けるとともに、ソ−タの
側板にはヘリカルネジDやヘリカルカムEのガイド溝に
係合するピンFを嵌合させるガイド溝Gを設け、このガ
イド溝Gの形状をビンAの昇降方向に加えこの方向と直
角な方向を持つ形状とし、牽引部材BによりビンAが昇
降位置から直角な方向に引き出さすことができるように
なっている。上述した構造にあっては、例えば、綴じ作
業などの複写後処理を行う位置がビンAの昇降路と干渉
しない位置で行えるので、複写後処理装置を転写紙の幅
方向に移動させて複数箇所に綴じ作業を行うことができ
る。
【0008】しかしながら、上述した構造では、ビンA
の引き出し態位が昇降方向と直角であるものの、実際に
は、転写紙の自重による導入を可能にするためにある程
度の傾斜が設けてあるために、導入された転写紙の脱落
を防止するための規制壁A1がビンAにおける転写紙導
入側先端に設けてある。従って、上述した複写後処理を
行おうとすると、その処理装置と規制壁とが干渉しあう
虞れがあり、結果的には、転写紙の幅方向における複写
後処理が行われる位置が限定されてしまい、前述したよ
うな単一箇所への複写後処理が行われる場合とさして変
わらないということになる。
の引き出し態位が昇降方向と直角であるものの、実際に
は、転写紙の自重による導入を可能にするためにある程
度の傾斜が設けてあるために、導入された転写紙の脱落
を防止するための規制壁A1がビンAにおける転写紙導
入側先端に設けてある。従って、上述した複写後処理を
行おうとすると、その処理装置と規制壁とが干渉しあう
虞れがあり、結果的には、転写紙の幅方向における複写
後処理が行われる位置が限定されてしまい、前述したよ
うな単一箇所への複写後処理が行われる場合とさして変
わらないということになる。
【0009】そこで、本発明の目的は、仕分け位置から
別の位置に引き出されて複写後処理を行われる構造を備
えたソ−タにおける問題に鑑み、転写後の転写紙に対す
る綴じ作業等の処理を行える箇所を任意に設定すること
のできる構造を備えた画像形成装置を得ることにある。
別の位置に引き出されて複写後処理を行われる構造を備
えたソ−タにおける問題に鑑み、転写後の転写紙に対す
る綴じ作業等の処理を行える箇所を任意に設定すること
のできる構造を備えた画像形成装置を得ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明は、回転自在のヘリカルネジおよびヘリカル
カムの溝部に対して排紙トレ−をなすビンにおける転写
紙幅方向両端を係合させ、ビンの昇降動作によって、排
出される転写紙の仕分け分配を行なわせる複写後処理装
置を備えた画像形成装置において、上記ビンの上面に配
置されて分割されている差し込み板を有し、この差し込
み板は、上記ビンに向け導入されてくる転写紙の先端側
を持ち上げる向きに揺動可能に設けられており、その揺
動支点の位置を上記ビンに形成されている転写紙端縁揃
え部材の移動路よりも上記転写紙の先端側とされている
ことを特徴とする構造を備えたことを特徴としている。
め、本発明は、回転自在のヘリカルネジおよびヘリカル
カムの溝部に対して排紙トレ−をなすビンにおける転写
紙幅方向両端を係合させ、ビンの昇降動作によって、排
出される転写紙の仕分け分配を行なわせる複写後処理装
置を備えた画像形成装置において、上記ビンの上面に配
置されて分割されている差し込み板を有し、この差し込
み板は、上記ビンに向け導入されてくる転写紙の先端側
を持ち上げる向きに揺動可能に設けられており、その揺
動支点の位置を上記ビンに形成されている転写紙端縁揃
え部材の移動路よりも上記転写紙の先端側とされている
ことを特徴とする構造を備えたことを特徴としている。
【0011】また本発明は、回転自在のヘリカルネジお
よびヘリカルカムの溝部に対して排紙トレ−をなすビン
における転写紙幅方向両端を係合させ、ビンの昇降動作
によって、排出される転写紙の仕分け分配を行なわせる
複写後処理装置を備えた画像形成装置において、上記ビ
ンの転写紙幅方向両端に、上記ヘリカルネジおよびヘリ
カルカムとの係合部とは別な係合部を設け、この係合部
に対し、上記ビンを昇降方向と直角な方向に移動させる
脱着機構を連結した構造と、上記脱着機構により上記ビ
ンが昇降方向と直角な方向に移動したとき、ビンの上面
に配置されて分割された差し込み板の一方底面およびこ
の板に載置されている転写紙の上面に当接する回転部材
と、上記回転部材を支持し、上記差し込み板の一方を上
記ビンから分離して上記複写後処理装置に対向させる向
きに揺動させる案内駆動装置とを備えていることを特徴
としている。
よびヘリカルカムの溝部に対して排紙トレ−をなすビン
における転写紙幅方向両端を係合させ、ビンの昇降動作
によって、排出される転写紙の仕分け分配を行なわせる
複写後処理装置を備えた画像形成装置において、上記ビ
ンの転写紙幅方向両端に、上記ヘリカルネジおよびヘリ
カルカムとの係合部とは別な係合部を設け、この係合部
に対し、上記ビンを昇降方向と直角な方向に移動させる
脱着機構を連結した構造と、上記脱着機構により上記ビ
ンが昇降方向と直角な方向に移動したとき、ビンの上面
に配置されて分割された差し込み板の一方底面およびこ
の板に載置されている転写紙の上面に当接する回転部材
と、上記回転部材を支持し、上記差し込み板の一方を上
記ビンから分離して上記複写後処理装置に対向させる向
きに揺動させる案内駆動装置とを備えていることを特徴
としている。
【0012】さらに本発明は、案内駆動装置は駆動部材
とこの駆動部材により転写紙の先端を載置している差し
込み板の一方を複写後処理装置に向け揺動させる方向に
変位する昇降部材とを備えていることを特徴としてい
る。
とこの駆動部材により転写紙の先端を載置している差し
込み板の一方を複写後処理装置に向け揺動させる方向に
変位する昇降部材とを備えていることを特徴としてい
る。
【0013】そして本発明は、ビンは、転写紙の幅方向
において、差し込み板の一方が案内駆動装置における昇
降部材の回転部材と対向する位置を切り欠かれている構
造とされていることを特徴としている。
において、差し込み板の一方が案内駆動装置における昇
降部材の回転部材と対向する位置を切り欠かれている構
造とされていることを特徴としている。
【0014】
【作用】本発明によれば、昇降位置から複写後処理装置
に対向する態位に引き出されたビンは、その上面に位置
する差し込み板が分離されて上記複写後処理装置に向け
揺動させられて複写後処理を実行される。
に対向する態位に引き出されたビンは、その上面に位置
する差し込み板が分離されて上記複写後処理装置に向け
揺動させられて複写後処理を実行される。
【0015】また本発明によれば、上述した態位にある
ビンは、差し込み板が揺動することを許容するための切
欠きが設けてあるので、その揺動を阻害しない。
ビンは、差し込み板が揺動することを許容するための切
欠きが設けてあるので、その揺動を阻害しない。
【0016】
【実施例】以下、図1乃至図11において、本発明実施
例の詳細を説明する。
例の詳細を説明する。
【0017】図1は、本発明実施例による画像形成装置
の全体構成を示しており、同図において画像形成装置1
は、複写機本体1Aとこの本体1Aにおける転写紙排出
部に接続された複写後処理装置であるソ−タ2とを備え
ている。上述したソ−タ2は、内部に転写紙の搬送路が
形成してあるものであり、この搬送路における仕分け用
の搬送路中には、後述するビンへの転写紙導入用搬送ロ
−ラ3が配置されており、そしてこの搬送ロ−ラ3によ
り繰り出される転写紙の搬送路末端部には、上下方向に
並べられた複数の排紙用トレ−をなすビン4が設けてあ
る。
の全体構成を示しており、同図において画像形成装置1
は、複写機本体1Aとこの本体1Aにおける転写紙排出
部に接続された複写後処理装置であるソ−タ2とを備え
ている。上述したソ−タ2は、内部に転写紙の搬送路が
形成してあるものであり、この搬送路における仕分け用
の搬送路中には、後述するビンへの転写紙導入用搬送ロ
−ラ3が配置されており、そしてこの搬送ロ−ラ3によ
り繰り出される転写紙の搬送路末端部には、上下方向に
並べられた複数の排紙用トレ−をなすビン4が設けてあ
る。
【0018】ビン4は、図2に示すように、転写紙の排
出方向と平行してソ−タ2の内部で上下方向を軸方向と
された一対の支軸5に固定されているヘリカルネジ6お
よびヘリカルカム7により昇降動作を行なうものであっ
て、具体的には、図3に示すように、図2を示す紙面を
貫通する方向に相当する転写紙幅方向の両端に設けてあ
るピン4Aをヘリカルネジ6およびヘリカルカム7の溝
部に係合させることでヘリカルネジ6およびヘリカルカ
ム7の回転に追随して昇降できるようになっている。
出方向と平行してソ−タ2の内部で上下方向を軸方向と
された一対の支軸5に固定されているヘリカルネジ6お
よびヘリカルカム7により昇降動作を行なうものであっ
て、具体的には、図3に示すように、図2を示す紙面を
貫通する方向に相当する転写紙幅方向の両端に設けてあ
るピン4Aをヘリカルネジ6およびヘリカルカム7の溝
部に係合させることでヘリカルネジ6およびヘリカルカ
ム7の回転に追随して昇降できるようになっている。
【0019】なお、上述したヘリカルネジ6およびヘリ
カルカム7は、支軸5の周面の一部に形成されている角
部にスリ−ブを介して嵌め込まれることで回り止めされ
ており、そして、軸方向において後述する転写紙の導入
機構および後処理ユニットに対向する箇所では、図2に
示すように、リ−ド量の大きいヘリカルカム7が、そし
て他の箇所ではビン4を移送するためにリ−ド量の小さ
いヘリカルネジ6が対応している。さらにこのヘリカル
ネジ6におけるリ−ド量は、ビン4に収容された転写紙
のカ−ルを矯正できるビン間の隙間が得られる量とされ
ている。
カルカム7は、支軸5の周面の一部に形成されている角
部にスリ−ブを介して嵌め込まれることで回り止めされ
ており、そして、軸方向において後述する転写紙の導入
機構および後処理ユニットに対向する箇所では、図2に
示すように、リ−ド量の大きいヘリカルカム7が、そし
て他の箇所ではビン4を移送するためにリ−ド量の小さ
いヘリカルネジ6が対応している。さらにこのヘリカル
ネジ6におけるリ−ド量は、ビン4に収容された転写紙
のカ−ルを矯正できるビン間の隙間が得られる量とされ
ている。
【0020】また、上述したビン4は、図3において矢
印で示す転写紙の導入方向の下流側縁部が幅方向におけ
る中央部を残して切り削がれて切欠き40とされてお
り、また、転写紙載置面には平面視においてL字状の孔
4Bが形成してある。この孔4Bには、最下位のビンか
ら最上位のビンまでを貫通できる長さを持つジョガ−8
が位置しており、このジョガ−8は、ソ−タ2の底部に
おいて転写紙の幅方向に並べてある一対のプ−リ9、1
0に掛け回されたベルト11に固定されて転写紙の幅方
向に移動でき、転写紙の幅方向の一方端あるいは導入方
向下流端に当接して反対側の端縁をソ−タ2の側壁2A
あるいはビン4の転写紙導入方向下流側に位置する規制
壁4Dに押し当てることで整合を行なうようになってい
る。このジョガ−8は、後述するビン4の引出時には、
図4において二点鎖線で示すように、孔4Bにおいて引
き出される方向に平行する箇所に移動してビン4の移動
を阻害しないようになっている。
印で示す転写紙の導入方向の下流側縁部が幅方向におけ
る中央部を残して切り削がれて切欠き40とされてお
り、また、転写紙載置面には平面視においてL字状の孔
4Bが形成してある。この孔4Bには、最下位のビンか
ら最上位のビンまでを貫通できる長さを持つジョガ−8
が位置しており、このジョガ−8は、ソ−タ2の底部に
おいて転写紙の幅方向に並べてある一対のプ−リ9、1
0に掛け回されたベルト11に固定されて転写紙の幅方
向に移動でき、転写紙の幅方向の一方端あるいは導入方
向下流端に当接して反対側の端縁をソ−タ2の側壁2A
あるいはビン4の転写紙導入方向下流側に位置する規制
壁4Dに押し当てることで整合を行なうようになってい
る。このジョガ−8は、後述するビン4の引出時には、
図4において二点鎖線で示すように、孔4Bにおいて引
き出される方向に平行する箇所に移動してビン4の移動
を阻害しないようになっている。
【0021】一方、上述したビン4は、ヘリカルネジ6
およびヘリカルカム7の溝部に係合するピン4Aとは別
にピン4Cを備えており、このピン4Cは後述する脱着
機構12における伝達レバ−12Aに係合している。す
なわち、脱着機構12は、上述した伝達レバ−12Aの
他に作動レバ−12B、クランク12Cおよび駆動モ−
タ12Dとを備えて構成されており、伝達レバ−12A
は、平面視においてビン4における転写紙Sの排出方向
下流側の縁部を除いた縁部を囲繞できるチャンネル状と
され、転写紙Sの幅方向両端に対向する片部には、上述
したビン4側のピン4Cとの係合部がビン4の昇降方向
と平行する溝により形成してある。また、上述した作動
レバ−12Bは、図4に示すように、伝達レバ−12A
における転写紙導入側の片部で転写紙の幅方向の略中央
部に固定されたブラケット12B1と後述するクランク
12Cとに長手方向両端を枢着されているものであり、
クランク12Cの回転運動を平行運動として伝達レバ−
12Aに伝えるようになっている。そして、クランク1
2Cは、例えば、ステッピングモ−タで構成されている
駆動モ−タ12Dの出力軸に基端を固定され、自由端を
上述した作動レバ−12Bの一端に枢着されている。こ
の駆動モ−タ12Dは、図示しない制御部からの出力信
号により位相を180度変化させることができるようにな
っており、クランク12Cの自由端の位置を通常位置と
反対側に設定できるようになっている。そして、この通
常位置は、図3において実線で示すように、ビン4が昇
降変位できる態位に置かれているときの位置であり、こ
の位置は、駆動モ−タ12Dの出力軸に取り付けてある
セクタ12D1とこのセクタ12D1の回転軌跡中に位
置するホ−ムポジションセンサ13とが対向することで
検知されるようになっている。
およびヘリカルカム7の溝部に係合するピン4Aとは別
にピン4Cを備えており、このピン4Cは後述する脱着
機構12における伝達レバ−12Aに係合している。す
なわち、脱着機構12は、上述した伝達レバ−12Aの
他に作動レバ−12B、クランク12Cおよび駆動モ−
タ12Dとを備えて構成されており、伝達レバ−12A
は、平面視においてビン4における転写紙Sの排出方向
下流側の縁部を除いた縁部を囲繞できるチャンネル状と
され、転写紙Sの幅方向両端に対向する片部には、上述
したビン4側のピン4Cとの係合部がビン4の昇降方向
と平行する溝により形成してある。また、上述した作動
レバ−12Bは、図4に示すように、伝達レバ−12A
における転写紙導入側の片部で転写紙の幅方向の略中央
部に固定されたブラケット12B1と後述するクランク
12Cとに長手方向両端を枢着されているものであり、
クランク12Cの回転運動を平行運動として伝達レバ−
12Aに伝えるようになっている。そして、クランク1
2Cは、例えば、ステッピングモ−タで構成されている
駆動モ−タ12Dの出力軸に基端を固定され、自由端を
上述した作動レバ−12Bの一端に枢着されている。こ
の駆動モ−タ12Dは、図示しない制御部からの出力信
号により位相を180度変化させることができるようにな
っており、クランク12Cの自由端の位置を通常位置と
反対側に設定できるようになっている。そして、この通
常位置は、図3において実線で示すように、ビン4が昇
降変位できる態位に置かれているときの位置であり、こ
の位置は、駆動モ−タ12Dの出力軸に取り付けてある
セクタ12D1とこのセクタ12D1の回転軌跡中に位
置するホ−ムポジションセンサ13とが対向することで
検知されるようになっている。
【0022】従って、ビン4は、駆動モ−タ12Dが通
常位置から回転した際にクランク12Cが引き出される
ことにより、伝達レバ−12Aと係合しているピン4C
を介して、図4中、二点鎖線で示されるように転写紙の
導入側に向け変位することができるようになっている。
常位置から回転した際にクランク12Cが引き出される
ことにより、伝達レバ−12Aと係合しているピン4C
を介して、図4中、二点鎖線で示されるように転写紙の
導入側に向け変位することができるようになっている。
【0023】また、上述したビン4の上面には、転写紙
の導入方向下流側に差し込み部材4Eが設けてある。す
なわち、差し込み部材4Eは、転写紙の導入方向におい
て孔4Bよりも下流側、換言すれば、ジョガ−8の移動
を阻害しないように規制壁4D側に片寄った位置に設け
られており、図5に示すように、孔4Bよりも転写紙導
入方向下流側を境にして分割された板部材4E1、4E
2で構成され、本実施例の場合、孔4B側に位置する一
方の板部材4E1がビン4の上面に固定され、そして、
他方の板部材4E2は、境界部に設けてある支軸4E3
を介して揺動自在に一方の板部材4E1と連結されてい
る。従って、転写紙の先端は他方の板部材4E2の上面
に位置しており、この板部材4E2が揺動することで上
方に持ち上げられることになる。
の導入方向下流側に差し込み部材4Eが設けてある。す
なわち、差し込み部材4Eは、転写紙の導入方向におい
て孔4Bよりも下流側、換言すれば、ジョガ−8の移動
を阻害しないように規制壁4D側に片寄った位置に設け
られており、図5に示すように、孔4Bよりも転写紙導
入方向下流側を境にして分割された板部材4E1、4E
2で構成され、本実施例の場合、孔4B側に位置する一
方の板部材4E1がビン4の上面に固定され、そして、
他方の板部材4E2は、境界部に設けてある支軸4E3
を介して揺動自在に一方の板部材4E1と連結されてい
る。従って、転写紙の先端は他方の板部材4E2の上面
に位置しており、この板部材4E2が揺動することで上
方に持ち上げられることになる。
【0024】そして、転写紙の導入側に変位することの
できるビン4は、その変位を後述する案内部により案内
されて導入側縁部を後述する複写後処理装置に対応させ
るようになっている。すなわち、上述した案内部は、ソ
−タ2の側板2Aに設けてあり、具体的には、図6に示
すように、ビン4のピン4Aが挿嵌される案内溝2A1
で構成されており、この溝2A1は、ビン4の昇降方向
に平行する縦溝で構成されている昇降案内部2A10と
この昇降案内部2A10の一部から分岐する副案内部2
A11とで構成されている。上述した副案内部2A11
は、ビン4を昇降方向から外れた位置に引き出し際の案
内を行なうためのものであって、後述する複写後処理装
置に対向できる位置にビン4を移動させることのできる
位置で案内部2A10から分岐させてあり、この分岐位
置を基端としてビン4の昇降方向と直角な方向における
転写紙の導入側に向け延長されている。そして、副案内
部2A11は、その傾き角度を、2段階に設定されてお
り、分岐位置側はヘリカルネジ6により形成される溝の
傾斜角と同じかあるいはヘリカル面の角度に近い角度に
設定され、そして分岐位置から遠ざかる位置ではビン4
の先端を下方に向け傾ける角度を急俊に設定されてい
る。上述した角度の設定により、分岐位置側ではビン4
が昇降する際のビンの傾斜角にさほどの変更を生じさせ
ないようして、引き出されるときのビン4の向きをあま
り変えないですみ、また、分岐位置から遠ざかる位置で
はビン4の先端部を下方に向け変位させて後述する複写
後処理装置との干渉を防止することができる。
できるビン4は、その変位を後述する案内部により案内
されて導入側縁部を後述する複写後処理装置に対応させ
るようになっている。すなわち、上述した案内部は、ソ
−タ2の側板2Aに設けてあり、具体的には、図6に示
すように、ビン4のピン4Aが挿嵌される案内溝2A1
で構成されており、この溝2A1は、ビン4の昇降方向
に平行する縦溝で構成されている昇降案内部2A10と
この昇降案内部2A10の一部から分岐する副案内部2
A11とで構成されている。上述した副案内部2A11
は、ビン4を昇降方向から外れた位置に引き出し際の案
内を行なうためのものであって、後述する複写後処理装
置に対向できる位置にビン4を移動させることのできる
位置で案内部2A10から分岐させてあり、この分岐位
置を基端としてビン4の昇降方向と直角な方向における
転写紙の導入側に向け延長されている。そして、副案内
部2A11は、その傾き角度を、2段階に設定されてお
り、分岐位置側はヘリカルネジ6により形成される溝の
傾斜角と同じかあるいはヘリカル面の角度に近い角度に
設定され、そして分岐位置から遠ざかる位置ではビン4
の先端を下方に向け傾ける角度を急俊に設定されてい
る。上述した角度の設定により、分岐位置側ではビン4
が昇降する際のビンの傾斜角にさほどの変更を生じさせ
ないようして、引き出されるときのビン4の向きをあま
り変えないですみ、また、分岐位置から遠ざかる位置で
はビン4の先端部を下方に向け変位させて後述する複写
後処理装置との干渉を防止することができる。
【0025】従って、ビン4のピン4Aが案内溝2A1
における昇降案内部2A10と副案内部2A11との分
岐位置にあるとき、脱着機構12によりビン4のピン4
Cが転写紙導入側に向け引き出されると、図7において
実線で示す態位にあるビン4は、脱着機構12における
伝達レバ−12Aと係合しているピン4Cが引かれるこ
とでピン4Aを副案内部2A11に移動させ、転写紙の
導入側縁部を、図6中、二点鎖線で示すように、昇降時
での縁部の位置から突出させることができる。
における昇降案内部2A10と副案内部2A11との分
岐位置にあるとき、脱着機構12によりビン4のピン4
Cが転写紙導入側に向け引き出されると、図7において
実線で示す態位にあるビン4は、脱着機構12における
伝達レバ−12Aと係合しているピン4Cが引かれるこ
とでピン4Aを副案内部2A11に移動させ、転写紙の
導入側縁部を、図6中、二点鎖線で示すように、昇降時
での縁部の位置から突出させることができる。
【0026】一方、上述したビン4の転写紙導入側縁部
に対向する位置には、ビン4の上面に位置する差し込み
板4Eを揺動させる案内駆動装置14が設けてある。す
なわち、この案内駆動装置14は、引き出されてビン4
に収容されている転写紙をビン4の規制壁4Dから外し
て取り出しやすい状態を設定し、複写後処理装置による
処理を受けやすくするためのものであり、具体的には、
図8に示すように、駆動部材14Aと昇降部材14Bと
で主要部を構成されている。上述した駆動部材14A
は、駆動モ−タ14A1を備え、この駆動モ−タ14A
の出力軸に取り付けられたピニオン14A2には、クラ
ンクギヤ14A3が噛み合っており、このクランクギヤ
14A3における周方向の一部に延長方向一端が枢着さ
れているリンク部材14A4を介して昇降部材14Bが
連結されている。そして、この駆動モ−タ14A1は、
リンク部材14A4との連結位置が水平位置にある初期
態位から後述するように、差し込み板4Eを複写後処理
装置に対向させることのできる位置までリンク部材14
A4を押し上げることのできる回転量を設定されてい
る。さらにクランクギヤ14A3は、転写紙の幅方向に
平行する軸方向を設定されている回転軸14A5によっ
て、後述する一対の昇降部材14Bに対応して設けられ
ており、転写紙の幅方向両端で昇降部材14Bの態位を
同じ状態とするようにされている。
に対向する位置には、ビン4の上面に位置する差し込み
板4Eを揺動させる案内駆動装置14が設けてある。す
なわち、この案内駆動装置14は、引き出されてビン4
に収容されている転写紙をビン4の規制壁4Dから外し
て取り出しやすい状態を設定し、複写後処理装置による
処理を受けやすくするためのものであり、具体的には、
図8に示すように、駆動部材14Aと昇降部材14Bと
で主要部を構成されている。上述した駆動部材14A
は、駆動モ−タ14A1を備え、この駆動モ−タ14A
の出力軸に取り付けられたピニオン14A2には、クラ
ンクギヤ14A3が噛み合っており、このクランクギヤ
14A3における周方向の一部に延長方向一端が枢着さ
れているリンク部材14A4を介して昇降部材14Bが
連結されている。そして、この駆動モ−タ14A1は、
リンク部材14A4との連結位置が水平位置にある初期
態位から後述するように、差し込み板4Eを複写後処理
装置に対向させることのできる位置までリンク部材14
A4を押し上げることのできる回転量を設定されてい
る。さらにクランクギヤ14A3は、転写紙の幅方向に
平行する軸方向を設定されている回転軸14A5によっ
て、後述する一対の昇降部材14Bに対応して設けられ
ており、転写紙の幅方向両端で昇降部材14Bの態位を
同じ状態とするようにされている。
【0027】一方、昇降部材14Bは、図において、転
写紙の幅方向にそれぞれ設けられて上下方向に延長され
ている一対の板部材で構成してあり、その下端部に上述
したリンク部材14A4の延長方向多端が枢着され、上
端近傍には、図7に示すように、ビン4の切欠き40の
位置で差し込み板4Eの下面に当接することのできる回
転自在のコロ14B1が、そしてこのコロ14B1の上
位には、このコロ14B1に向け移動でき、かつ、回転
可能な押さえロ−ラ14B2が設けてある。上述した押
さえロ−ラ14B2は、転写紙の幅方向に平行する軸方
向を設定され、その軸方向両端は昇降部材14Bに形成
された長孔14B3に挿通されてリンク部材14B4に
連結されるとともに、昇降部材14Bの支持部との間に
掛けられているスプリング14B5の付勢により、通常
時には、コロ14B1から離間する向きの移動習性を与
えられている。そして、上述したリンク部材14B4
は、昇降部材14Bに取り付けてあるソレノイド14B
6のアクチュエ−タ14B6aに端部を連結されてお
り、ソレノイド14B6が励磁された場合には、スプリ
ング14B5の付勢に抗して押さえロ−ラ14B2をコ
ロ14B1に接近する向きに移動させ、差し込み板4E
の上面に位置する転写紙に当接できるようになってい
る。
写紙の幅方向にそれぞれ設けられて上下方向に延長され
ている一対の板部材で構成してあり、その下端部に上述
したリンク部材14A4の延長方向多端が枢着され、上
端近傍には、図7に示すように、ビン4の切欠き40の
位置で差し込み板4Eの下面に当接することのできる回
転自在のコロ14B1が、そしてこのコロ14B1の上
位には、このコロ14B1に向け移動でき、かつ、回転
可能な押さえロ−ラ14B2が設けてある。上述した押
さえロ−ラ14B2は、転写紙の幅方向に平行する軸方
向を設定され、その軸方向両端は昇降部材14Bに形成
された長孔14B3に挿通されてリンク部材14B4に
連結されるとともに、昇降部材14Bの支持部との間に
掛けられているスプリング14B5の付勢により、通常
時には、コロ14B1から離間する向きの移動習性を与
えられている。そして、上述したリンク部材14B4
は、昇降部材14Bに取り付けてあるソレノイド14B
6のアクチュエ−タ14B6aに端部を連結されてお
り、ソレノイド14B6が励磁された場合には、スプリ
ング14B5の付勢に抗して押さえロ−ラ14B2をコ
ロ14B1に接近する向きに移動させ、差し込み板4E
の上面に位置する転写紙に当接できるようになってい
る。
【0028】この案内駆動装置14は、ビン4が引き出
される前には、駆動部材14Aの駆動モ−タ14A1が
駆動されない初期態位に設定されており、図9(A)に示
すように、リンク部材14A4に連結されている昇降部
材14Bは上昇しない位置にあり、そして昇降部材14
Bの押さえロ−ラ14B2もソレノイド14B6の励磁
が行われないことでコロ14B1から離間した態位を設
定されている。そして、ビン4が引き出されると、上述
した昇降部材14Bにおけるソレノイド14B6が励磁
される。従って、図9(B)に示すように、押さえロ−ラ
14B2が長孔14B3により案内されてコロ14B1
に接近し、このコロ14B1および押さえロ−ラ14B
2が、ビン4の差し込み板4Eの揺動自在な板部材4E
2の底面およびこの板部材4E2に載置されている転写
紙の上面にそれぞれ当接する。
される前には、駆動部材14Aの駆動モ−タ14A1が
駆動されない初期態位に設定されており、図9(A)に示
すように、リンク部材14A4に連結されている昇降部
材14Bは上昇しない位置にあり、そして昇降部材14
Bの押さえロ−ラ14B2もソレノイド14B6の励磁
が行われないことでコロ14B1から離間した態位を設
定されている。そして、ビン4が引き出されると、上述
した昇降部材14Bにおけるソレノイド14B6が励磁
される。従って、図9(B)に示すように、押さえロ−ラ
14B2が長孔14B3により案内されてコロ14B1
に接近し、このコロ14B1および押さえロ−ラ14B
2が、ビン4の差し込み板4Eの揺動自在な板部材4E
2の底面およびこの板部材4E2に載置されている転写
紙の上面にそれぞれ当接する。
【0029】上述したコロ14B1および押さえロ−ラ
14B2による差し込み板4Eおよび転写紙への当接態
位が設定されると、駆動部材15Aの駆動モ−タ14A
1が回転駆動されクランクギヤ14A3を介してリンク
部材14A4を押し上げる。従って、リンク部材14A
4は昇降部材14Bを押し上げて図9(C)に示すよう
に、差し込み板4Eの揺動自在な板部材4E2および転
写紙を後述する複写後処理装置15に対し、その導入側
の先端を対向させる。このとき、コロ14B1および押
さえロ−ラ14B2は共に回転自在であるので、差し込
み板4Eと、また転写紙との間の摩擦により回転し、転
写紙がずれるのを防止するようになっている。また、差
し込み板4Eが昇降部材14Bによりその先端を持ち上
げられるときには、ビン4の先端部に形成されている切
欠き部に昇降部材14Bが位置するので、差し込み板4
Eの持ち上げは阻害されない状態を設定される。
14B2による差し込み板4Eおよび転写紙への当接態
位が設定されると、駆動部材15Aの駆動モ−タ14A
1が回転駆動されクランクギヤ14A3を介してリンク
部材14A4を押し上げる。従って、リンク部材14A
4は昇降部材14Bを押し上げて図9(C)に示すよう
に、差し込み板4Eの揺動自在な板部材4E2および転
写紙を後述する複写後処理装置15に対し、その導入側
の先端を対向させる。このとき、コロ14B1および押
さえロ−ラ14B2は共に回転自在であるので、差し込
み板4Eと、また転写紙との間の摩擦により回転し、転
写紙がずれるのを防止するようになっている。また、差
し込み板4Eが昇降部材14Bによりその先端を持ち上
げられるときには、ビン4の先端部に形成されている切
欠き部に昇降部材14Bが位置するので、差し込み板4
Eの持ち上げは阻害されない状態を設定される。
【0030】一方、上述した複写後処理装置15は、ビ
ン4に収容された転写紙の綴じ作業と孔明け作業とを同
じ位置で行うための装置であり、具体的には、図3に示
すように、引き出されたビン4における転写紙導入側先
端部近傍に配置されており、転写紙の幅方向に沿って設
けられている一対のガイドロッド16により摺動自在に
支持された基台17上に取り付けられているステ−プラ
ユニット18とポンチユニット19とを備えて構成して
ある。そして、この基台17は、転写紙の幅方向両端に
位置する一対のプ−リ20、21に掛けられている駆動
ベルト22の一部に一体化され、駆動ベルト22の移動
を介して転写紙の幅方向における複数箇所での綴じ作業
や孔明け作業が行えるようになっている。
ン4に収容された転写紙の綴じ作業と孔明け作業とを同
じ位置で行うための装置であり、具体的には、図3に示
すように、引き出されたビン4における転写紙導入側先
端部近傍に配置されており、転写紙の幅方向に沿って設
けられている一対のガイドロッド16により摺動自在に
支持された基台17上に取り付けられているステ−プラ
ユニット18とポンチユニット19とを備えて構成して
ある。そして、この基台17は、転写紙の幅方向両端に
位置する一対のプ−リ20、21に掛けられている駆動
ベルト22の一部に一体化され、駆動ベルト22の移動
を介して転写紙の幅方向における複数箇所での綴じ作業
や孔明け作業が行えるようになっている。
【0031】そして、上述したステ−プラユニット18
は電動ステ−プラにより構成されており、また、ポンチ
ユニット19は、図10に示す構造の電動ポンチで構成
されている。
は電動ステ−プラにより構成されており、また、ポンチ
ユニット19は、図10に示す構造の電動ポンチで構成
されている。
【0032】つまり、電動ポンチ19は、図10(A)に
おいて、駆動モ−タと減速機構とを組み合わせた駆動部
19Aの出力軸に一体とされた駆動プ−リ19Bおよび
この駆動プ−リ19Bにかけられているベルト19Cを
介して連動可能なクランクプ−リ19Dとこのクランク
プ−リ19Dに一端を連結されているリンク部材19E
とこのリンク部材19Eの他端に枢着されているポンチ
19Fとを備えており、クランクプ−リ19Dの回転に
より電動ポンチ19の支持部に形成されたポンチ案内部
を介してポンチ19Fが転写紙への孔明けを行うように
なっている。上述したポンチ19Fは、図10(B)に示
すように、転写紙の幅方向で一対に設けてあり、かつ、
電動ステ−プラ18よりも転写紙の幅方向中心側に位置
させてある。
おいて、駆動モ−タと減速機構とを組み合わせた駆動部
19Aの出力軸に一体とされた駆動プ−リ19Bおよび
この駆動プ−リ19Bにかけられているベルト19Cを
介して連動可能なクランクプ−リ19Dとこのクランク
プ−リ19Dに一端を連結されているリンク部材19E
とこのリンク部材19Eの他端に枢着されているポンチ
19Fとを備えており、クランクプ−リ19Dの回転に
より電動ポンチ19の支持部に形成されたポンチ案内部
を介してポンチ19Fが転写紙への孔明けを行うように
なっている。上述したポンチ19Fは、図10(B)に示
すように、転写紙の幅方向で一対に設けてあり、かつ、
電動ステ−プラ18よりも転写紙の幅方向中心側に位置
させてある。
【0033】本実施例は以上のような構成であるから、
仕分けされた転写紙の複写後処理を行なう場合について
いうと、次のとおりである。
仕分けされた転写紙の複写後処理を行なう場合について
いうと、次のとおりである。
【0034】すなわち、ソ−タ2における各ビン4は、
仕分け作業のモ−ドが選択されると図示しない制御部か
らの信号によりヘリカルネジ6およびヘリカルカム7の
回転が制御されることで、各ビン4を下方に復帰移動さ
せて重ねた状態とする。そして、複写機本体1Aから転
写紙が排出されると、ヘリカルネジ6およびヘリカルカ
ム7は1リ−ドを得られる回転を行われてヘリカルカム
7により転写紙の導入が行なえる隙間をビン4間に設定
する。そして、導入された転写紙がビン4上に載置さ
れ、仕分け枚数に応じたビン4への転写紙の導入が完了
するまでの間、ヘリカルネジ6およびヘリカルカム7の
回転が継続されてビン4が上昇する。このとき、ビン4
におけるピン4Aは案内溝2A1における昇降案内部2
A10に係合しながら案内され、そして、今一つのピン
4Cは、脱着機構12における伝達レバ−12Aの係合
部に対応した時点にその係合部により案内される。
仕分け作業のモ−ドが選択されると図示しない制御部か
らの信号によりヘリカルネジ6およびヘリカルカム7の
回転が制御されることで、各ビン4を下方に復帰移動さ
せて重ねた状態とする。そして、複写機本体1Aから転
写紙が排出されると、ヘリカルネジ6およびヘリカルカ
ム7は1リ−ドを得られる回転を行われてヘリカルカム
7により転写紙の導入が行なえる隙間をビン4間に設定
する。そして、導入された転写紙がビン4上に載置さ
れ、仕分け枚数に応じたビン4への転写紙の導入が完了
するまでの間、ヘリカルネジ6およびヘリカルカム7の
回転が継続されてビン4が上昇する。このとき、ビン4
におけるピン4Aは案内溝2A1における昇降案内部2
A10に係合しながら案内され、そして、今一つのピン
4Cは、脱着機構12における伝達レバ−12Aの係合
部に対応した時点にその係合部により案内される。
【0035】一方、転写紙における導入側縁部の複数箇
所に綴じ部を設定する場合は、次のとおりである。
所に綴じ部を設定する場合は、次のとおりである。
【0036】すなわち、ビン4におけるピン4Cが脱着
機構12における伝達レバ−12Aの係合部に到達して
時点、換言すれば、ピン4Aが案内溝2A1における分
岐位置に到達した時点で駆動モ−タ12Dが起動され、
通常位置にある伝達レバ−12Aを転写紙の導入側に向
け引き出す。つまり、駆動モ−タ12Dが回転すると、
図11において実線で示すように、クランク12Cおよ
び作動レバ−12Bを介して伝達レバ−12Aが転写紙
の導入側に向け引かれると、ビン4における転写紙導入
側と反対側の縁部が押された状態となり、ビン4側のピ
ン4Aが案内溝2A1における分岐位置から、副案内部
2A11に向け移動して案内されることになる。従っ
て、ビン4は、図11における二点鎖線で示す昇降時で
の態位、特に、傾斜角をさほど変えることなく昇降方向
と直角な方向に移動し、図11における実線で示すよう
に、転写紙の導入側の縁部を複写後処理装置15に対応
させる。
機構12における伝達レバ−12Aの係合部に到達して
時点、換言すれば、ピン4Aが案内溝2A1における分
岐位置に到達した時点で駆動モ−タ12Dが起動され、
通常位置にある伝達レバ−12Aを転写紙の導入側に向
け引き出す。つまり、駆動モ−タ12Dが回転すると、
図11において実線で示すように、クランク12Cおよ
び作動レバ−12Bを介して伝達レバ−12Aが転写紙
の導入側に向け引かれると、ビン4における転写紙導入
側と反対側の縁部が押された状態となり、ビン4側のピ
ン4Aが案内溝2A1における分岐位置から、副案内部
2A11に向け移動して案内されることになる。従っ
て、ビン4は、図11における二点鎖線で示す昇降時で
の態位、特に、傾斜角をさほど変えることなく昇降方向
と直角な方向に移動し、図11における実線で示すよう
に、転写紙の導入側の縁部を複写後処理装置15に対応
させる。
【0037】そして、上述したビン4の引き出しが完了
すると、図9において説明したように、駆動案内装置1
4における昇降部材14Bが上方に変位させられてビン
4の差し込み部材4Eにおける揺動自在の板部材4E2
と転写紙とにコロ14B1および押さえロ−ラ14B2
を当接させた状態で転写紙を複写後処理装置15のステ
−プラユニット18およびポンチユニット19にそれぞ
れ対向させて各処理を行わせることができる。
すると、図9において説明したように、駆動案内装置1
4における昇降部材14Bが上方に変位させられてビン
4の差し込み部材4Eにおける揺動自在の板部材4E2
と転写紙とにコロ14B1および押さえロ−ラ14B2
を当接させた状態で転写紙を複写後処理装置15のステ
−プラユニット18およびポンチユニット19にそれぞ
れ対向させて各処理を行わせることができる。
【0038】従って、昇降位置からビン4が引き出され
ることで複写後処理装置15側に移動するが、上述した
差し込み部材4Eにおける転写紙先端側に位置する他方
の板部材4E2が揺動してビン4の上面から分離するの
で、ビン4Eの規制壁4Dが複写後処理装置15と干渉
しない位置に持ち来されることになり、複写後処理装置
15は転写紙の幅方向に移動することができるので、必
要な場所での複写後処理、つまり、この場合には、例え
ば、孔明けを1ヵ所にそして、綴じ作業を幅方向両端の
2ヵ所で行うようにすることができる。
ることで複写後処理装置15側に移動するが、上述した
差し込み部材4Eにおける転写紙先端側に位置する他方
の板部材4E2が揺動してビン4の上面から分離するの
で、ビン4Eの規制壁4Dが複写後処理装置15と干渉
しない位置に持ち来されることになり、複写後処理装置
15は転写紙の幅方向に移動することができるので、必
要な場所での複写後処理、つまり、この場合には、例え
ば、孔明けを1ヵ所にそして、綴じ作業を幅方向両端の
2ヵ所で行うようにすることができる。
【0039】なお、上述した仕分け後の転写紙に対する
綴じ部の設定および綴じ作業は、転写紙の幅方向におけ
る一方を全転写紙に対して実行した後に、他方について
行なうようにすることが効率的であるが、仕分けされた
転写紙毎に幅方向両端について綴じ作業を行なうように
してもよい。
綴じ部の設定および綴じ作業は、転写紙の幅方向におけ
る一方を全転写紙に対して実行した後に、他方について
行なうようにすることが効率的であるが、仕分けされた
転写紙毎に幅方向両端について綴じ作業を行なうように
してもよい。
【0040】また、転写紙の幅方向における一方端の
み、つまり、1ヶ所にのみ綴じ作業を施す場合には、ス
テ−プラユニット18を所期位置に配置した状態で実行
すればよい。
み、つまり、1ヶ所にのみ綴じ作業を施す場合には、ス
テ−プラユニット18を所期位置に配置した状態で実行
すればよい。
【0041】また、実施例においては、転写紙の幅方向
における2ヶ所を綴じ作業部として設定する場合には、
必要な位置に複写後処理装置15を移動させることで複
写後の処理を実行できるようにする。
における2ヶ所を綴じ作業部として設定する場合には、
必要な位置に複写後処理装置15を移動させることで複
写後の処理を実行できるようにする。
【0042】本実施例によれば、転写紙の幅方向におけ
る複数箇所の綴じ作業部を設定する場合に、綴じ作業を
行なわれるビン以外のビンとの干渉を防止することがで
きるので、他のビン間に設定されている隙間を変更する
ことがないのでこの隙間の設定により得られる転写紙の
カ−ル矯正機能を損なうことがない。
る複数箇所の綴じ作業部を設定する場合に、綴じ作業を
行なわれるビン以外のビンとの干渉を防止することがで
きるので、他のビン間に設定されている隙間を変更する
ことがないのでこの隙間の設定により得られる転写紙の
カ−ル矯正機能を損なうことがない。
【0043】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、転写紙
の先端に対応する位置の差し込み部材をビン上面から複
写後処理装置に対向する位置に向け揺動させるようにし
たので、ビン自体を複写後処理装置と干渉しない位置に
持ち来すことができると共に、ビの規制壁と干渉しない
位置に差し込み部材を変位させることで複写後処理装置
と規制壁との干渉を防止して転写紙先端への複写後の処
理を実行させることが可能になる。しかも、上述した差
し込み部材は転写紙の端縁を整合させるためのジョガ−
と干渉しないようにされているので、常に同じ状態で転
写紙先端をビン上面から分離させて複写後処理装置に対
向させることができる。
の先端に対応する位置の差し込み部材をビン上面から複
写後処理装置に対向する位置に向け揺動させるようにし
たので、ビン自体を複写後処理装置と干渉しない位置に
持ち来すことができると共に、ビの規制壁と干渉しない
位置に差し込み部材を変位させることで複写後処理装置
と規制壁との干渉を防止して転写紙先端への複写後の処
理を実行させることが可能になる。しかも、上述した差
し込み部材は転写紙の端縁を整合させるためのジョガ−
と干渉しないようにされているので、常に同じ状態で転
写紙先端をビン上面から分離させて複写後処理装置に対
向させることができる。
【0044】また、本発明によれば、ビン上面に位置す
る差し込み部材およびこの差し込み部材に載置されてい
る転写紙に対して回転部材を位置させたので、転写紙先
端を複写後処理装置に持ち来す際の転写紙感のずれ発生
を回転部材と転写紙間での摩擦による回転部材の連れ回
りによって防止することができる。
る差し込み部材およびこの差し込み部材に載置されてい
る転写紙に対して回転部材を位置させたので、転写紙先
端を複写後処理装置に持ち来す際の転写紙感のずれ発生
を回転部材と転写紙間での摩擦による回転部材の連れ回
りによって防止することができる。
【0045】さらに本発明によれば、差し込み部材によ
る転写紙せん端を複写後処理装置に向け変位させる場合
には、昇降部材とビンとの干渉を防止するようにしたの
で、上述した転写紙先端の変位を容易に行わせることが
できる。
る転写紙せん端を複写後処理装置に向け変位させる場合
には、昇降部材とビンとの干渉を防止するようにしたの
で、上述した転写紙先端の変位を容易に行わせることが
できる。
【図1】本発明実施例による画像形成装置の全体構成を
示す模型図である。
示す模型図である。
【図2】図1に示した装置における複写後処理装置に相
当するソ−タの内部構成における要部を示す概略構成図
である。
当するソ−タの内部構成における要部を示す概略構成図
である。
【図3】本発明実施例による画像形成装置における要部
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図4】図3に示したソ−タにおける脱着機構を示す斜
視図である。
視図である。
【図5】図3に示したソ−タにおけるビンに設けてある
差し込み部材の構造を示す斜視図である。
差し込み部材の構造を示す斜視図である。
【図6】図2に示したソ−タにおけるビンの側部とソ−
タの側板との関係を示す模型図である。
タの側板との関係を示す模型図である。
【図7】図4に示した脱着機構とソ−タの側板との関係
を説明するための側面図である。
を説明するための側面図である。
【図8】図5に示したビンの差し込み部材の昇降駆動部
の構造を説明するための模型視的な斜視図である。
の構造を説明するための模型視的な斜視図である。
【図9】図8に示した昇降駆動部の作用を説明するため
の模型図である。
の模型図である。
【図10】図3に示した要部の構成を説明するための模
型図であり、(A)は側面図、(B)は(A)中、符号B−B線
で示す方向の矢視図である。
型図であり、(A)は側面図、(B)は(A)中、符号B−B線
で示す方向の矢視図である。
【図11】図2に示したソ−タにおける作用を示す側面
視的な模型図である。
視的な模型図である。
【図12】従来の画像形成装置におけるビンの脱着機構
を説明するための模型図である。
を説明するための模型図である。
1 画像形成装置 2 複写後処理装置に相当するソ−タ 2A 側板 2A1 案内溝 2A10 昇降案内部 2A11 副案内部 3 転写紙導入用搬送ロ−ラ 4 ビン 4A ピン 4B ジョガ−移動用孔 4E 差し込み部材 4E2 転写紙先端側に位置する差し込み部材の板
部材 40 切欠き 6 ヘリカルネジ 7 ヘリカルカム 8 ジョガ− 12 脱着機構 14 案内駆動装置 14A 駆動部材 14B 昇降部材 15 複写後処理装置
部材 40 切欠き 6 ヘリカルネジ 7 ヘリカルカム 8 ジョガ− 12 脱着機構 14 案内駆動装置 14A 駆動部材 14B 昇降部材 15 複写後処理装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年9月4日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 画像形成装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置に関し、
さらに詳しくは複写物の後処理装置に関する。
さらに詳しくは複写物の後処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、複写機等の画像形成装置
にあっては、感光体上の画像を転写された転写紙は定着
後に排紙トレ−に向け排出される。ところで、上述した
複写機においては、一つの原稿から多数枚の複写を行
い、排出された転写紙の仕分けとともに仕分けされた転
写紙を綴じる作業を連続的に行える構造を備えたものが
ある。
にあっては、感光体上の画像を転写された転写紙は定着
後に排紙トレ−に向け排出される。ところで、上述した
複写機においては、一つの原稿から多数枚の複写を行
い、排出された転写紙の仕分けとともに仕分けされた転
写紙を綴じる作業を連続的に行える構造を備えたものが
ある。
【0003】すなわち、上述した仕分けに用いられるソ
−タとしては、例えば、特開昭64−34855号公
報、特開昭64−34864号公報、米国特許第383
3911号明細書に記載された構造のものがある。
−タとしては、例えば、特開昭64−34855号公
報、特開昭64−34864号公報、米国特許第383
3911号明細書に記載された構造のものがある。
【0004】これによると、複写機から排出される転写
紙を収容するための排紙トレ−は複数のビンで構成され
ており、そのビンにおける転写紙幅方向両端に位置する
ピンをヘリカルカムの溝に係合させることで昇降できる
ようになっている。従って、ヘリカルカムを回転させる
と、仕分け数に応じた数のビンが転写紙の導入位置に向
け昇降することができる。このヘリカルカムにおいて
は、転写紙を導入するためのスペ−スを確保するため
に、軸方向でのリ−ド量が変えてあり、リ−ドが多い位
置、つまり、ビン間の距離が大きくなる位置を導入機構
に対向させるようになっている。一方、ビンに排出され
た転写紙は、その幅方向一方端がビンを貫通して移動可
能なジョガ−により整合されたうえでビンの幅方向一方
端に配置してあるステ−プラにより幅方向一方端を綴じ
られるようになっている。
紙を収容するための排紙トレ−は複数のビンで構成され
ており、そのビンにおける転写紙幅方向両端に位置する
ピンをヘリカルカムの溝に係合させることで昇降できる
ようになっている。従って、ヘリカルカムを回転させる
と、仕分け数に応じた数のビンが転写紙の導入位置に向
け昇降することができる。このヘリカルカムにおいて
は、転写紙を導入するためのスペ−スを確保するため
に、軸方向でのリ−ド量が変えてあり、リ−ドが多い位
置、つまり、ビン間の距離が大きくなる位置を導入機構
に対向させるようになっている。一方、ビンに排出され
た転写紙は、その幅方向一方端がビンを貫通して移動可
能なジョガ−により整合されたうえでビンの幅方向一方
端に配置してあるステ−プラにより幅方向一方端を綴じ
られるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したソ
−タにあっては、転写紙の綴じ作業を行なう箇所が幅方
向で一ヶ所に限られているのが現状であった。
−タにあっては、転写紙の綴じ作業を行なう箇所が幅方
向で一ヶ所に限られているのが現状であった。
【0006】そこで、上述した構造における単一箇所で
の綴じ作業しかできないという問題を解消する構造が提
案されている。
の綴じ作業しかできないという問題を解消する構造が提
案されている。
【0007】すなわち、この構造は、図15に示すよう
に、排紙トレ−をなすビンAの転写紙幅方向に相当する
両端位置にビンAの昇降方向と直角な方向に移動する牽
引部材Bに係合するピンCを設けるとともに、ソ−タの
側板にはヘリカルネジDやヘリカルカムEのガイド溝に
係合するピンFを嵌合させるガイド溝Gを設け、このガ
イド溝Gの形状をビンAの昇降方向に加えこの方向と直
角な方向を持つ形状とし、牽引部材BによりビンAが昇
降位置から直角な方向に引き出さすことができるように
なっている。上述した構造にあっては、例えば、綴じ作
業などの複写後処理を行う位置がビンAの昇降路と緩衝
しない位置で行えるので、複写後処理装置を転写紙の幅
方向に移動させて複数箇所に綴じ作業を行うことができ
る。
に、排紙トレ−をなすビンAの転写紙幅方向に相当する
両端位置にビンAの昇降方向と直角な方向に移動する牽
引部材Bに係合するピンCを設けるとともに、ソ−タの
側板にはヘリカルネジDやヘリカルカムEのガイド溝に
係合するピンFを嵌合させるガイド溝Gを設け、このガ
イド溝Gの形状をビンAの昇降方向に加えこの方向と直
角な方向を持つ形状とし、牽引部材BによりビンAが昇
降位置から直角な方向に引き出さすことができるように
なっている。上述した構造にあっては、例えば、綴じ作
業などの複写後処理を行う位置がビンAの昇降路と緩衝
しない位置で行えるので、複写後処理装置を転写紙の幅
方向に移動させて複数箇所に綴じ作業を行うことができ
る。
【0008】しかしながら、上述した構造では、ビンA
の引き出し態位が昇降方向と直角であるものの、実際に
は、転写紙の自重による導入を可能にするためにある程
度の傾斜が設けてあるために、導入された転写紙の脱落
を防止するための規制壁A1がビンAにおける転写紙導
入側先端に設けてある。従って、上述した複写後処理を
行おうとすると、その処理装置と規制壁とが干渉しあう
虞れがあり、結果的には、転写紙の幅方向における複写
後処理が行われる位置が限定されてしまい、前述したよ
うな単一箇所への複写後処理が行われる場合とさして変
わらないということになる。
の引き出し態位が昇降方向と直角であるものの、実際に
は、転写紙の自重による導入を可能にするためにある程
度の傾斜が設けてあるために、導入された転写紙の脱落
を防止するための規制壁A1がビンAにおける転写紙導
入側先端に設けてある。従って、上述した複写後処理を
行おうとすると、その処理装置と規制壁とが干渉しあう
虞れがあり、結果的には、転写紙の幅方向における複写
後処理が行われる位置が限定されてしまい、前述したよ
うな単一箇所への複写後処理が行われる場合とさして変
わらないということになる。
【0009】そこで、本発明の目的は、仕分け位置から
別の位置に引き出されて複写後処理を行われる構造を備
えたソ−タにおける問題に鑑み、転写後の転写紙に対す
る綴じ作業等の処理を行える箇所を任意に設定すること
のできる構造を備えた画像形成装置を得ることにある。
別の位置に引き出されて複写後処理を行われる構造を備
えたソ−タにおける問題に鑑み、転写後の転写紙に対す
る綴じ作業等の処理を行える箇所を任意に設定すること
のできる構造を備えた画像形成装置を得ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明は、回転自在のヘリカルネジおよびヘリカル
カムの溝部に対して排紙トレ−をなすビンにおける転写
紙幅方向両端を係合させ、ビンの昇降動作によって、排
出される転写紙の仕分け分配を行なわせる複写後処理装
置を備えた画像形成装置において、上記ビンの上面に配
置されて分割されている差し込み板を有し、この差し込
み板は、上記ビンに向け導入されてくる転写紙の先端側
を持ち上げる向きに揺動可能に設けられており、その揺
動支点の位置を上記ビンに形成されている転写紙短縁揃
え部材の移動路よりも上記転写紙の先端側とされている
ことを特徴とする構造を備えたことを特徴としている。
め、本発明は、回転自在のヘリカルネジおよびヘリカル
カムの溝部に対して排紙トレ−をなすビンにおける転写
紙幅方向両端を係合させ、ビンの昇降動作によって、排
出される転写紙の仕分け分配を行なわせる複写後処理装
置を備えた画像形成装置において、上記ビンの上面に配
置されて分割されている差し込み板を有し、この差し込
み板は、上記ビンに向け導入されてくる転写紙の先端側
を持ち上げる向きに揺動可能に設けられており、その揺
動支点の位置を上記ビンに形成されている転写紙短縁揃
え部材の移動路よりも上記転写紙の先端側とされている
ことを特徴とする構造を備えたことを特徴としている。
【0011】また本発明は、回転自在のヘリカルネジお
よびヘリカルカムの溝部に対して排紙トレ−をなすビン
における転写紙幅方向両端を係合させ、ビンの昇降動作
によって、排出される転写紙の仕分け分配を行なわせる
複写後処理装置を備えた画像形成装置において、上記ビ
ンの転写紙幅方向両端に、上記ヘリカルネジおよびヘリ
カルカムとの係合部とは別な係合部を設け、この係合部
に対し、上記ビンを昇降方向と直角な方向に移動させる
脱着機構を連結した構造と、上記脱着機構により上記ビ
ンが昇降方向と直角な方向に移動したとき、ビンの上面
に配置されて分割された差し込み板の一方底面およびこ
の板に載置されている転写紙の上面に当接する回転部材
と、上記回転部材を支持し、上記差し込み板の一方を上
記ビンから分離して上記複写後処理装置に対向させる向
きに揺動させる案内駆動装置とを備えていることを特徴
としている。
よびヘリカルカムの溝部に対して排紙トレ−をなすビン
における転写紙幅方向両端を係合させ、ビンの昇降動作
によって、排出される転写紙の仕分け分配を行なわせる
複写後処理装置を備えた画像形成装置において、上記ビ
ンの転写紙幅方向両端に、上記ヘリカルネジおよびヘリ
カルカムとの係合部とは別な係合部を設け、この係合部
に対し、上記ビンを昇降方向と直角な方向に移動させる
脱着機構を連結した構造と、上記脱着機構により上記ビ
ンが昇降方向と直角な方向に移動したとき、ビンの上面
に配置されて分割された差し込み板の一方底面およびこ
の板に載置されている転写紙の上面に当接する回転部材
と、上記回転部材を支持し、上記差し込み板の一方を上
記ビンから分離して上記複写後処理装置に対向させる向
きに揺動させる案内駆動装置とを備えていることを特徴
としている。
【0012】さらに本発明は、案内駆動装置は駆動部材
とこの駆動部材により転写紙の先端を載置している差し
込み板の一方を複写後処理装置に向け揺動させる方向に
変位する昇降部材とを備えていることを特徴としてい
る。
とこの駆動部材により転写紙の先端を載置している差し
込み板の一方を複写後処理装置に向け揺動させる方向に
変位する昇降部材とを備えていることを特徴としてい
る。
【0013】そして本発明は、ビンは、転写紙の幅方向
において、差し込み板の一方が案内駆動装置における昇
降部材の回転部材と対向する位置を切り欠かれている構
造とされていることを特徴としている。
において、差し込み板の一方が案内駆動装置における昇
降部材の回転部材と対向する位置を切り欠かれている構
造とされていることを特徴としている。
【0014】
【作用】本発明によれば、昇降位置から複写後処理装置
に対向する態位に引き出されたビンは、その上面に位置
する差し込み板が分離されて上記複写後処理装置に向け
揺動させられて複写後処理を実行される。
に対向する態位に引き出されたビンは、その上面に位置
する差し込み板が分離されて上記複写後処理装置に向け
揺動させられて複写後処理を実行される。
【0015】また本発明によれば、上述した態位にある
ビンは、差し込み板が揺動することを許容するための切
欠きが設けてあるので、その揺動を阻害しない。
ビンは、差し込み板が揺動することを許容するための切
欠きが設けてあるので、その揺動を阻害しない。
【0016】
【実施例】以下、図1乃至図14において、本発明実施
例の詳細を説明する。
例の詳細を説明する。
【0017】図1は、本発明実施例による画像形成装置
の全体構成を示しており、同図において画像形成装置1
は、複写機本体1Aとこの本体1Aにおける転写紙排出
部に接続された複写後処理装置であるソ−タ2とを備え
ている。上述したソ−タ2は、内部に転写紙の搬送路が
形成してあるものであり、この搬送路における仕分け用
の搬送路中には、後述するビンへの転写紙導入用搬送ロ
−ラ3が配置されており、そしてこの搬送ロ−ラ3によ
り繰り出される転写紙の搬送路末端部には、上下方向に
並べられた複数の排紙用トレ−をなすビン4が設けてあ
る。
の全体構成を示しており、同図において画像形成装置1
は、複写機本体1Aとこの本体1Aにおける転写紙排出
部に接続された複写後処理装置であるソ−タ2とを備え
ている。上述したソ−タ2は、内部に転写紙の搬送路が
形成してあるものであり、この搬送路における仕分け用
の搬送路中には、後述するビンへの転写紙導入用搬送ロ
−ラ3が配置されており、そしてこの搬送ロ−ラ3によ
り繰り出される転写紙の搬送路末端部には、上下方向に
並べられた複数の排紙用トレ−をなすビン4が設けてあ
る。
【0018】ビン4は、図2に示すように、転写紙の排
出方向と平行してソ−タ2の内部で上下方向を軸方向と
された一対の支軸5に固定されているヘリカルネジ6お
よびヘリカルカム7により昇降動作を行なうものであっ
て、具体的には、図3に示すように、図2を示す紙面を
貫通する方向に相当する転写紙幅方向の両端に設けてあ
るピン4Aをヘリカルネジ6およびヘリカルカム7の溝
部に係合させることでヘリカルネジ6およびヘリカルカ
ム7の回転に追随して昇降できるようになっている。
出方向と平行してソ−タ2の内部で上下方向を軸方向と
された一対の支軸5に固定されているヘリカルネジ6お
よびヘリカルカム7により昇降動作を行なうものであっ
て、具体的には、図3に示すように、図2を示す紙面を
貫通する方向に相当する転写紙幅方向の両端に設けてあ
るピン4Aをヘリカルネジ6およびヘリカルカム7の溝
部に係合させることでヘリカルネジ6およびヘリカルカ
ム7の回転に追随して昇降できるようになっている。
【0019】なお、上述したヘリカルネジ6およびヘリ
カルカム7は、支軸5の周面の一部に形成されている角
部にスリ−ブを介して嵌め込まれることで回り止めされ
ており、そして、軸方向において後述する転写紙の導入
機構および後処理ユニットに対向する箇所では、図2に
示すように、リ−ド量の大きいヘリカルカム7が、そし
て他の箇所ではビン4を移送するためにリ−ド量の小さ
いヘリカルネジ6が対応している。さらにこのヘリカル
ネジ6におけるリ−ド量は、ビン4に収容された転写紙
のカ−ルを矯正できるビン間の隙間が得られる量とされ
ている。
カルカム7は、支軸5の周面の一部に形成されている角
部にスリ−ブを介して嵌め込まれることで回り止めされ
ており、そして、軸方向において後述する転写紙の導入
機構および後処理ユニットに対向する箇所では、図2に
示すように、リ−ド量の大きいヘリカルカム7が、そし
て他の箇所ではビン4を移送するためにリ−ド量の小さ
いヘリカルネジ6が対応している。さらにこのヘリカル
ネジ6におけるリ−ド量は、ビン4に収容された転写紙
のカ−ルを矯正できるビン間の隙間が得られる量とされ
ている。
【0020】また、上述したビン4は、図3において矢
印で示す転写紙の導入方向の下流側縁部が幅方向におけ
る中央部を残して切り削がれて切欠き40とされてお
り、また、転写紙載置面には平面視においてL字状の孔
4Bが形成してある。この孔4Bには、最下位のビンか
ら最上位のビンまでを貫通できる長さを持つジョガ−8
が位置しており、このジョガ−8は、ソ−タ2の底部に
おいて転写紙の幅方向に並べてある一対のプ−リ9、1
0に掛け回されたベルト11に固定されて転写紙の幅方
向に移動でき、転写紙の幅方向の一方端あるいは導入方
向下流端に当接して反対側の端縁をソ−タ2の側壁2A
あるいはビン4の転写紙導入方向下流側に位置する規制
壁4Dに押し当てることで整合を行なうようになってい
る。このジョガ−8は、後述するビン4の引出時には、
図4において二点鎖線で示すように、孔4Bにおいて引
き出される方向に平行する箇所に移動してビン4の移動
を阻害しないようになっている。
印で示す転写紙の導入方向の下流側縁部が幅方向におけ
る中央部を残して切り削がれて切欠き40とされてお
り、また、転写紙載置面には平面視においてL字状の孔
4Bが形成してある。この孔4Bには、最下位のビンか
ら最上位のビンまでを貫通できる長さを持つジョガ−8
が位置しており、このジョガ−8は、ソ−タ2の底部に
おいて転写紙の幅方向に並べてある一対のプ−リ9、1
0に掛け回されたベルト11に固定されて転写紙の幅方
向に移動でき、転写紙の幅方向の一方端あるいは導入方
向下流端に当接して反対側の端縁をソ−タ2の側壁2A
あるいはビン4の転写紙導入方向下流側に位置する規制
壁4Dに押し当てることで整合を行なうようになってい
る。このジョガ−8は、後述するビン4の引出時には、
図4において二点鎖線で示すように、孔4Bにおいて引
き出される方向に平行する箇所に移動してビン4の移動
を阻害しないようになっている。
【0021】一方、上述したビン4は、ヘリカルネジ6
およびヘリカルカム7の溝部に係合するピン4Aとは別
にピン4Cを備えており、このピン4Cは後述する脱着
機構12における伝達レバ−12Aに係合している。す
なわち、脱着機構12は、上述した伝達レバ−12Aの
他に作動レバ−12B、クランク12Cおよび駆動モ−
タ12Dとを備えて構成されており、伝達レバ−12A
は、平面視においてビン4における転写紙Sの排出方向
下流側の縁部を除いた縁部を囲繞できるチャンネル状と
され、転写紙Sの幅方向両端に対向する片部には、上述
したビン4側のピン4Cとの係合部がビン4の昇降方向
と平行する溝により形成してある。また、上述した作動
レバ−12Bは、図4に示すように、伝達レバ−12A
における転写紙導入側の片部で転写紙の幅方向の略中央
部に固定されたブラケット12B1と後述するクランク
12Cとに長手方向両端を枢着されているものであり、
クランク12Cの回転運動を平行運動として伝達レバ−
12Aに伝えるようになっている。そして、クランク1
2Cは、例えば、ステッピングモ−タで構成されている
駆動モ−タ12Dの出力軸に基端を固定され、自由端を
上述した作動レバ−12Bの一端に枢着されている。こ
の駆動モ−タ12Dは、図示しない制御部からの出力信
号により位相を180度変化させることができるようにな
っており、クランク12Cの自由端の位置を通常位置と
反対側に設定できるようになっている。そして、この通
常位置は、図3において実線で示すように、ビン4が昇
降変位できる態位に置かれているときの位置であり、こ
の位置は、駆動モ−タ12Dの出力軸に取り付けてある
セクタ12D1とこのセクタ12D1の回転軌跡中に位
置するホ−ムポジションセンサ13とが対向することで
検知されるようになっている。
およびヘリカルカム7の溝部に係合するピン4Aとは別
にピン4Cを備えており、このピン4Cは後述する脱着
機構12における伝達レバ−12Aに係合している。す
なわち、脱着機構12は、上述した伝達レバ−12Aの
他に作動レバ−12B、クランク12Cおよび駆動モ−
タ12Dとを備えて構成されており、伝達レバ−12A
は、平面視においてビン4における転写紙Sの排出方向
下流側の縁部を除いた縁部を囲繞できるチャンネル状と
され、転写紙Sの幅方向両端に対向する片部には、上述
したビン4側のピン4Cとの係合部がビン4の昇降方向
と平行する溝により形成してある。また、上述した作動
レバ−12Bは、図4に示すように、伝達レバ−12A
における転写紙導入側の片部で転写紙の幅方向の略中央
部に固定されたブラケット12B1と後述するクランク
12Cとに長手方向両端を枢着されているものであり、
クランク12Cの回転運動を平行運動として伝達レバ−
12Aに伝えるようになっている。そして、クランク1
2Cは、例えば、ステッピングモ−タで構成されている
駆動モ−タ12Dの出力軸に基端を固定され、自由端を
上述した作動レバ−12Bの一端に枢着されている。こ
の駆動モ−タ12Dは、図示しない制御部からの出力信
号により位相を180度変化させることができるようにな
っており、クランク12Cの自由端の位置を通常位置と
反対側に設定できるようになっている。そして、この通
常位置は、図3において実線で示すように、ビン4が昇
降変位できる態位に置かれているときの位置であり、こ
の位置は、駆動モ−タ12Dの出力軸に取り付けてある
セクタ12D1とこのセクタ12D1の回転軌跡中に位
置するホ−ムポジションセンサ13とが対向することで
検知されるようになっている。
【0022】従って、ビン4は、駆動モ−タ12Dが通
常位置から回転した際にクランク12Cが引き出される
ことにより、伝達レバ−12Aと係合しているピン4C
を介して、図4中、二点鎖線で示されるように転写紙の
導入側に向け変位することができるようになっている。
常位置から回転した際にクランク12Cが引き出される
ことにより、伝達レバ−12Aと係合しているピン4C
を介して、図4中、二点鎖線で示されるように転写紙の
導入側に向け変位することができるようになっている。
【0023】また、上述したビン4の上面には、転写紙
の導入方向下流側に差し込み部材4Eが設けてある。す
なわち、差し込み部材4Eは、転写紙の導入方向におい
て孔4Bよりも下流側、換言すれば、ジョガ−8の移動
を阻害しないように規制壁4D側に片寄った位置に設け
られており、図5に示すように、孔4Bよりも転写紙導
入方向下流側を境にして分割された板部材4E1、4E
2で構成され、本実施例の場合、孔4B側に位置する一
方の板部材4E1がビン4の上面に固定され、そして、
他方の板部材4E2は、境界部に設けてある支軸4E3
を介して揺動自在に一方の板部材4E1と連結されてい
る。従って、転写紙の先端は他方の板部材4E2の上面
に位置しており、この板部材4E2が揺動することで上
方に持ち上げられることになる。
の導入方向下流側に差し込み部材4Eが設けてある。す
なわち、差し込み部材4Eは、転写紙の導入方向におい
て孔4Bよりも下流側、換言すれば、ジョガ−8の移動
を阻害しないように規制壁4D側に片寄った位置に設け
られており、図5に示すように、孔4Bよりも転写紙導
入方向下流側を境にして分割された板部材4E1、4E
2で構成され、本実施例の場合、孔4B側に位置する一
方の板部材4E1がビン4の上面に固定され、そして、
他方の板部材4E2は、境界部に設けてある支軸4E3
を介して揺動自在に一方の板部材4E1と連結されてい
る。従って、転写紙の先端は他方の板部材4E2の上面
に位置しており、この板部材4E2が揺動することで上
方に持ち上げられることになる。
【0024】そして、転写紙の導入側に変位することの
できるビン4は、その変位を後述する案内部により案内
されて導入側縁部を後述する複写後処理装置に対応させ
るようになっている。すなわち、上述した案内部は、ソ
−タ2の側板2Aに設けてあり、具体的には、図6に示
すように、ビン4のピン4Aが挿嵌される案内溝2A1
で構成されており、この溝2A1は、ビン4の昇降方向
に平行する縦溝で構成されている昇降案内部2A10と
この昇降案内部2A10の一部から分岐する副案内部2
A11とで構成されている。上述した副案内部2A11
は、ビン4を昇降方向から外れた位置に引き出し際の案
内を行なうためのものであって、後述する複写後処理装
置に対向できる位置にビン4を移動させることのできる
位置で案内部2A10から分岐させてあり、この分岐位
置を基端としてビン4の昇降方向と直角な方向における
転写紙の導入側に向け延長されている。そして、副案内
部2A11は、その傾き角度を、2段階に設定されてお
り、分岐位置側はヘリカルネジ6により形成される溝の
傾斜角と同じかあるいはヘリカル面の角度に近い角度に
設定され、そして分岐位置から遠ざかる位置ではビン4
の先端を下方に向け傾ける角度を急俊に設定されてい
る。上述した角度の設定により、分岐位置側ではビン4
が昇降する際のビンの傾斜角にさほどの変更を生じさせ
ないようして、引き出されるときのビン4の向きをあま
り変えないですみ、また、分岐位置から遠ざかる位置で
はビン4の先端部を下方に向け変位させて後述する複写
後処理装置との干渉を防止することができる。
できるビン4は、その変位を後述する案内部により案内
されて導入側縁部を後述する複写後処理装置に対応させ
るようになっている。すなわち、上述した案内部は、ソ
−タ2の側板2Aに設けてあり、具体的には、図6に示
すように、ビン4のピン4Aが挿嵌される案内溝2A1
で構成されており、この溝2A1は、ビン4の昇降方向
に平行する縦溝で構成されている昇降案内部2A10と
この昇降案内部2A10の一部から分岐する副案内部2
A11とで構成されている。上述した副案内部2A11
は、ビン4を昇降方向から外れた位置に引き出し際の案
内を行なうためのものであって、後述する複写後処理装
置に対向できる位置にビン4を移動させることのできる
位置で案内部2A10から分岐させてあり、この分岐位
置を基端としてビン4の昇降方向と直角な方向における
転写紙の導入側に向け延長されている。そして、副案内
部2A11は、その傾き角度を、2段階に設定されてお
り、分岐位置側はヘリカルネジ6により形成される溝の
傾斜角と同じかあるいはヘリカル面の角度に近い角度に
設定され、そして分岐位置から遠ざかる位置ではビン4
の先端を下方に向け傾ける角度を急俊に設定されてい
る。上述した角度の設定により、分岐位置側ではビン4
が昇降する際のビンの傾斜角にさほどの変更を生じさせ
ないようして、引き出されるときのビン4の向きをあま
り変えないですみ、また、分岐位置から遠ざかる位置で
はビン4の先端部を下方に向け変位させて後述する複写
後処理装置との干渉を防止することができる。
【0025】従って、ビン4のピン4Aが案内溝2A1
における昇降案内部2A10と副案内部2A11との分
岐位置にあるとき、脱着機構12によりビン4のピン4
Cが転写紙導入側に向け引き出されると、図7において
実線で示す態位にあるビン4は、脱着機構12における
伝達レバ−12Aと係合しているピン4Cが引かれるこ
とでピン4Aを副案内部2A11に移動させ、転写紙の
導入側縁部を、図6中、二点鎖線で示すように、昇降時
での縁部の位置から突出させることができる。
における昇降案内部2A10と副案内部2A11との分
岐位置にあるとき、脱着機構12によりビン4のピン4
Cが転写紙導入側に向け引き出されると、図7において
実線で示す態位にあるビン4は、脱着機構12における
伝達レバ−12Aと係合しているピン4Cが引かれるこ
とでピン4Aを副案内部2A11に移動させ、転写紙の
導入側縁部を、図6中、二点鎖線で示すように、昇降時
での縁部の位置から突出させることができる。
【0026】一方、上述したビン4の転写紙導入側縁部
に対向する位置には、ビン4の上面に位置する差し込み
板4Eを揺動させる案内駆動装置14が設けてある。す
なわち、この案内駆動装置14は、引き出されてビン4
に収容されている転写紙をビン4の規制壁4Dから外し
て取り出しやすい状態を設定し、複写後処理装置による
処理を受けやすくするためのものであり、具体的には、
図8に示すように、駆動部材14Aと昇降部材14Bと
で主要部を構成されている。上述した駆動部材14A
は、駆動モ−タ14A1を備え、この駆動モ−タ14A
の出力軸に取り付けられたピニオン14A2には、クラ
ンクギヤ14A3が噛み合っており、このクランクギヤ
14A3における周方向の一部に延長方向一端が枢着さ
れているリンク部材14A4を介して昇降部材14Bが
連結されている。そして、この駆動モ−タ14A1は、
リンク部材14A4との連結位置が水平位置にある初期
態位から後述するように、差し込み板4Eを複写後処理
装置に対向させることのできる位置までリンク部材14
A4を押し上げることのできる回転量を設定されてい
る。さらにクランクギヤ14A3は、転写紙の幅方向に
平行する軸方向を設定されている回転軸14A5によっ
て、後述する一対の昇降部材14Bに対応して設けられ
ており、転写紙の幅方向両端で昇降部材14Bの態位を
同じ状態とするようにされている。
に対向する位置には、ビン4の上面に位置する差し込み
板4Eを揺動させる案内駆動装置14が設けてある。す
なわち、この案内駆動装置14は、引き出されてビン4
に収容されている転写紙をビン4の規制壁4Dから外し
て取り出しやすい状態を設定し、複写後処理装置による
処理を受けやすくするためのものであり、具体的には、
図8に示すように、駆動部材14Aと昇降部材14Bと
で主要部を構成されている。上述した駆動部材14A
は、駆動モ−タ14A1を備え、この駆動モ−タ14A
の出力軸に取り付けられたピニオン14A2には、クラ
ンクギヤ14A3が噛み合っており、このクランクギヤ
14A3における周方向の一部に延長方向一端が枢着さ
れているリンク部材14A4を介して昇降部材14Bが
連結されている。そして、この駆動モ−タ14A1は、
リンク部材14A4との連結位置が水平位置にある初期
態位から後述するように、差し込み板4Eを複写後処理
装置に対向させることのできる位置までリンク部材14
A4を押し上げることのできる回転量を設定されてい
る。さらにクランクギヤ14A3は、転写紙の幅方向に
平行する軸方向を設定されている回転軸14A5によっ
て、後述する一対の昇降部材14Bに対応して設けられ
ており、転写紙の幅方向両端で昇降部材14Bの態位を
同じ状態とするようにされている。
【0027】一方、昇降部材14Bは、図において、転
写紙の幅方向にそれぞれ設けられて上下方向に延長され
ている一対の板部材で構成してあり、その下端部に上述
したリンク部材14A4の延長方向多端が枢着され、上
端近傍には、図7に示すように、ビン4の切欠き40の
位置で差し込み板4Eの下面に当接することのできる回
転自在のコロ14B1が、そしてこのコロ14B1の上
位には、このコロ14B1に向け移動でき、かつ、回転
可能な押さえロ−ラ14B2が設けてある。上述した押
さえロ−ラ14B2は、転写紙の幅方向に平行する軸方
向を設定され、その軸方向両端は昇降部材14Bに形成
された長孔14B3に挿通されてリンク部材14B4に
連結されるとともに、昇降部材14Bの支持部との間に
掛けられているスプリング14B5の付勢により、通常
時には、コロ14B1から離間する向きの移動習性を与
えられている。そして、上述したリンク部材14B4
は、昇降部材14Bに取り付けてあるソレノイド14B
6のアクチュエ−タ14B6aに端部を連結されてお
り、ソレノイド14B6が励磁された場合には、スプリ
ング14B5の付勢に抗して押さえロ−ラ14B2をコ
ロ14B1に接近する向きに移動させ、差し込み板4E
の上面に位置する転写紙に当接できるようになってい
る。
写紙の幅方向にそれぞれ設けられて上下方向に延長され
ている一対の板部材で構成してあり、その下端部に上述
したリンク部材14A4の延長方向多端が枢着され、上
端近傍には、図7に示すように、ビン4の切欠き40の
位置で差し込み板4Eの下面に当接することのできる回
転自在のコロ14B1が、そしてこのコロ14B1の上
位には、このコロ14B1に向け移動でき、かつ、回転
可能な押さえロ−ラ14B2が設けてある。上述した押
さえロ−ラ14B2は、転写紙の幅方向に平行する軸方
向を設定され、その軸方向両端は昇降部材14Bに形成
された長孔14B3に挿通されてリンク部材14B4に
連結されるとともに、昇降部材14Bの支持部との間に
掛けられているスプリング14B5の付勢により、通常
時には、コロ14B1から離間する向きの移動習性を与
えられている。そして、上述したリンク部材14B4
は、昇降部材14Bに取り付けてあるソレノイド14B
6のアクチュエ−タ14B6aに端部を連結されてお
り、ソレノイド14B6が励磁された場合には、スプリ
ング14B5の付勢に抗して押さえロ−ラ14B2をコ
ロ14B1に接近する向きに移動させ、差し込み板4E
の上面に位置する転写紙に当接できるようになってい
る。
【0028】この案内駆動装置14は、ビン4が引き出
される前には、駆動部材14Aの駆動モ−タ14A1が
駆動されない初期態位に設定されており、図9に示すよ
うに、リンク部材14A4に連結されている昇降部材1
4Bは上昇しない位置にあり、そして昇降部材14Bの
押さえロ−ラ14B2もソレノイド14B6の励磁が行
われないことでコロ14B1から離間した態位を設定さ
れている。そして、ビン4が引き出されると、上述した
昇降部材14Bにおけるソレノイド14B6が励磁され
る。従って、図10に示すように、押さえロ−ラ14B
2が長孔14B3により案内されてコロ14B1に接近
し、このコロ14B1および押さえロ−ラ14B2が、
ビン4の差し込み板4Eの揺動自在な板部材4E2の底
面およびこの板部材4E2に載置されている転写紙の上
面にそれぞれ当接する。
される前には、駆動部材14Aの駆動モ−タ14A1が
駆動されない初期態位に設定されており、図9に示すよ
うに、リンク部材14A4に連結されている昇降部材1
4Bは上昇しない位置にあり、そして昇降部材14Bの
押さえロ−ラ14B2もソレノイド14B6の励磁が行
われないことでコロ14B1から離間した態位を設定さ
れている。そして、ビン4が引き出されると、上述した
昇降部材14Bにおけるソレノイド14B6が励磁され
る。従って、図10に示すように、押さえロ−ラ14B
2が長孔14B3により案内されてコロ14B1に接近
し、このコロ14B1および押さえロ−ラ14B2が、
ビン4の差し込み板4Eの揺動自在な板部材4E2の底
面およびこの板部材4E2に載置されている転写紙の上
面にそれぞれ当接する。
【0029】上述したコロ14B1および押さえロ−ラ
14B2による差し込み板4Eおよび転写紙への当接態
位が設定されると、駆動部材15Aの駆動モ−タ14A
1が回転駆動されクランクギヤ14A3を介してリンク
部材14A4を押し上げる。従って、リンク部材14A
4は昇降部材14Bを押し上げて図11に示すように、
差し込み板4Eの揺動自在な板部材4E2および転写紙
を後述する複写後処理装置15に対し、その導入側の先
端を対向させる。このとき、コロ14B1および押さえ
ロ−ラ14B2は共に回転自在であるので、差し込み板
4Eと、また転写紙との間の摩擦により回転し、転写紙
がずれるのを防止するようになっている。また、差し込
み板4Eが昇降部材14Bによりその先端を持ち上げら
れるときには、ビン4の先端部に形成されている切欠き
部に昇降部材14Bが位置するので、差し込み板4Eの
持ち上げは阻害されない状態を設定される。
14B2による差し込み板4Eおよび転写紙への当接態
位が設定されると、駆動部材15Aの駆動モ−タ14A
1が回転駆動されクランクギヤ14A3を介してリンク
部材14A4を押し上げる。従って、リンク部材14A
4は昇降部材14Bを押し上げて図11に示すように、
差し込み板4Eの揺動自在な板部材4E2および転写紙
を後述する複写後処理装置15に対し、その導入側の先
端を対向させる。このとき、コロ14B1および押さえ
ロ−ラ14B2は共に回転自在であるので、差し込み板
4Eと、また転写紙との間の摩擦により回転し、転写紙
がずれるのを防止するようになっている。また、差し込
み板4Eが昇降部材14Bによりその先端を持ち上げら
れるときには、ビン4の先端部に形成されている切欠き
部に昇降部材14Bが位置するので、差し込み板4Eの
持ち上げは阻害されない状態を設定される。
【0030】一方、上述した複写後処理装置15は、ビ
ン4に収容された転写紙の綴じ作業と孔明け作業とを同
じ位置で行うための装置であり、具体的には、図3に示
すように、引き出されたビン4における転写紙導入側先
端部近傍に配置されており、転写紙の幅方向に沿って設
けられている一対のガイドロッド16により摺動自在に
支持された基台17上に取り付けられているステ−プラ
ユニット18とポンチユニット19とを備えて構成して
ある。そして、この基台17は、転写紙の幅方向両端に
位置する一対のプ−リ20、21に掛けられている駆動
ベルト22の一部に一体化され、駆動ベルト22の移動
を介して転写紙の幅方向における複数箇所での綴じ作業
や孔明け作業が行えるようになっている。
ン4に収容された転写紙の綴じ作業と孔明け作業とを同
じ位置で行うための装置であり、具体的には、図3に示
すように、引き出されたビン4における転写紙導入側先
端部近傍に配置されており、転写紙の幅方向に沿って設
けられている一対のガイドロッド16により摺動自在に
支持された基台17上に取り付けられているステ−プラ
ユニット18とポンチユニット19とを備えて構成して
ある。そして、この基台17は、転写紙の幅方向両端に
位置する一対のプ−リ20、21に掛けられている駆動
ベルト22の一部に一体化され、駆動ベルト22の移動
を介して転写紙の幅方向における複数箇所での綴じ作業
や孔明け作業が行えるようになっている。
【0031】そして、上述したステ−プラユニット18
は電動ステ−プラにより構成されており、また、ポンチ
ユニット19は、図12および図13に示す構造の電動
ポンチで構成されている。
は電動ステ−プラにより構成されており、また、ポンチ
ユニット19は、図12および図13に示す構造の電動
ポンチで構成されている。
【0032】つまり、電動ポンチ19は、図12におい
て、駆動モ−タと減速機構とを組み合わせた駆動部19
Aの出力軸に一体とされた駆動プ−リ19Bおよびこの
駆動プ−リ19Bにかけられているベルト19Cを介し
て連動可能なクランクプ−リ19Dとこのクランクプ−
リ19Dに一端を連結されているリンク部材19Eとこ
のリンク部材19Eの他端に枢着されているポンチ19
Fとを備えており、クランクプ−リ19Dの回転により
電動ポンチ19の支持部に形成されたポンチ案内部を介
してポンチ19Fが転写紙への孔明けを行うようになっ
ている。上述したポンチ19Fは、図13に示すよう
に、転写紙の幅方向で一対に設けてあり、かつ、電動ス
テ−プラ18よりも転写紙の幅方向中心側に位置させて
ある。
て、駆動モ−タと減速機構とを組み合わせた駆動部19
Aの出力軸に一体とされた駆動プ−リ19Bおよびこの
駆動プ−リ19Bにかけられているベルト19Cを介し
て連動可能なクランクプ−リ19Dとこのクランクプ−
リ19Dに一端を連結されているリンク部材19Eとこ
のリンク部材19Eの他端に枢着されているポンチ19
Fとを備えており、クランクプ−リ19Dの回転により
電動ポンチ19の支持部に形成されたポンチ案内部を介
してポンチ19Fが転写紙への孔明けを行うようになっ
ている。上述したポンチ19Fは、図13に示すよう
に、転写紙の幅方向で一対に設けてあり、かつ、電動ス
テ−プラ18よりも転写紙の幅方向中心側に位置させて
ある。
【0033】本実施例は以上のような構成であるから、
仕分けされた転写紙の複写後処理を行なう場合について
いうと、次のとおりである。
仕分けされた転写紙の複写後処理を行なう場合について
いうと、次のとおりである。
【0034】すなわち、ソ−タ2における各ビン4は、
仕分け作業のモ−ドが選択されると図示しない制御部か
らの信号によりヘリカルネジ6およびヘリカルカム7の
回転が制御されることで、各ビン4を下方に復帰移動さ
せて重ねた状態とする。そして、複写機本体1Aから転
写紙が排出されると、ヘリカルネジ6およびヘリカルカ
ム7は1リ−ドを得られる回転を行われてヘリカルカム
7により転写紙の導入が行なえる隙間をビン4間に設定
する。そして、導入された転写紙がビン4上に載置さ
れ、仕分け枚数に応じたビン4への転写紙の導入が完了
するまでの間、ヘリカルネジ6およびヘリカルカム7の
回転が継続されてビン4が上昇する。
仕分け作業のモ−ドが選択されると図示しない制御部か
らの信号によりヘリカルネジ6およびヘリカルカム7の
回転が制御されることで、各ビン4を下方に復帰移動さ
せて重ねた状態とする。そして、複写機本体1Aから転
写紙が排出されると、ヘリカルネジ6およびヘリカルカ
ム7は1リ−ドを得られる回転を行われてヘリカルカム
7により転写紙の導入が行なえる隙間をビン4間に設定
する。そして、導入された転写紙がビン4上に載置さ
れ、仕分け枚数に応じたビン4への転写紙の導入が完了
するまでの間、ヘリカルネジ6およびヘリカルカム7の
回転が継続されてビン4が上昇する。
【0035】このとき、ビン4におけるピン4Aは案内
溝2A1における昇降案内部2A10に係合しながら案
内され、そして、今一つのピン4Cは、脱着機構12に
おける伝達レバ−12Aの係合部に対応した時点にその
係合部により案内される。
溝2A1における昇降案内部2A10に係合しながら案
内され、そして、今一つのピン4Cは、脱着機構12に
おける伝達レバ−12Aの係合部に対応した時点にその
係合部により案内される。
【0036】一方、転写紙における導入側縁部の複数箇
所に綴じ部を設定する場合は、次のとおりである。
所に綴じ部を設定する場合は、次のとおりである。
【0037】すなわち、ビン4におけるピン4Cが脱着
機構12における伝達レバ−12Aの係合部に到達して
時点、換言すれば、ピン4Aが案内溝2A1における分
岐位置に到達した時点で駆動モ−タ12Dが起動され、
通常位置にある伝達レバ−12Aを転写紙の導入側に向
け引き出す。つまり、駆動モ−タ12Dが回転すると、
図14において実線で示すように、クランク12Cおよ
び作動レバ−12Bを介して伝達レバ−12Aが転写紙
の導入側に向け引かれると、ビン4における転写紙導入
側と反対側の縁部が押された状態となり、ビン4側のピ
ン4Aが案内溝2A1における分岐位置から、副案内部
2A11に向け移動して案内されることになる。従っ
て、ビン4は、図14における二点鎖線で示す昇降時で
の態位、特に、傾斜角をさほど変えることなく昇降方向
と直角な方向に移動し、図14における実線で示すよう
に、転写紙の導入側の縁部を複写後処理装置15に対応
させる。
機構12における伝達レバ−12Aの係合部に到達して
時点、換言すれば、ピン4Aが案内溝2A1における分
岐位置に到達した時点で駆動モ−タ12Dが起動され、
通常位置にある伝達レバ−12Aを転写紙の導入側に向
け引き出す。つまり、駆動モ−タ12Dが回転すると、
図14において実線で示すように、クランク12Cおよ
び作動レバ−12Bを介して伝達レバ−12Aが転写紙
の導入側に向け引かれると、ビン4における転写紙導入
側と反対側の縁部が押された状態となり、ビン4側のピ
ン4Aが案内溝2A1における分岐位置から、副案内部
2A11に向け移動して案内されることになる。従っ
て、ビン4は、図14における二点鎖線で示す昇降時で
の態位、特に、傾斜角をさほど変えることなく昇降方向
と直角な方向に移動し、図14における実線で示すよう
に、転写紙の導入側の縁部を複写後処理装置15に対応
させる。
【0038】そして、上述したビン4の引き出しが完了
すると、図9乃至図11において説明したように、駆動
案内装置14における昇降部材14Bが上方に変位させ
られてビン4の差し込み部材4Eにおける揺動自在の板
部材4E2と転写紙とにコロ14B1および押さえロ−
ラ14B2を当接させた状態で転写紙を複写後処理装置
15のステ−プラユニット18およびポンチユニット1
9にそれぞれ対向させて各処理を行わせることができ
る。
すると、図9乃至図11において説明したように、駆動
案内装置14における昇降部材14Bが上方に変位させ
られてビン4の差し込み部材4Eにおける揺動自在の板
部材4E2と転写紙とにコロ14B1および押さえロ−
ラ14B2を当接させた状態で転写紙を複写後処理装置
15のステ−プラユニット18およびポンチユニット1
9にそれぞれ対向させて各処理を行わせることができ
る。
【0039】従って、昇降位置からビン4が引き出され
ることで複写後処理装置15側に移動するが、上述した
差し込み部材4Eにおける転写紙先端側に位置する他方
の板部材4E2が揺動してビン4の上面から分離するの
で、ビン4Eの規制壁4Dが複写後処理装置15と干渉
しない位置に持ち来されることになり、複写後処理装置
15は転写紙の幅方向に移動することができるので、必
要な場所での複写後処理、つまり、この場合には、例え
ば、孔明けを1ヵ所にそして、綴じ作業を幅方向両端の
2ヵ所で行うようにすることができる。
ることで複写後処理装置15側に移動するが、上述した
差し込み部材4Eにおける転写紙先端側に位置する他方
の板部材4E2が揺動してビン4の上面から分離するの
で、ビン4Eの規制壁4Dが複写後処理装置15と干渉
しない位置に持ち来されることになり、複写後処理装置
15は転写紙の幅方向に移動することができるので、必
要な場所での複写後処理、つまり、この場合には、例え
ば、孔明けを1ヵ所にそして、綴じ作業を幅方向両端の
2ヵ所で行うようにすることができる。
【0040】なお、上述した仕分け後の転写紙に対する
綴じ部の設定および綴じ作業は、転写紙の幅方向におけ
る一方を全転写紙に対して実行した後に、他方について
行なうようにすることが効率的であるが、仕分けされた
転写紙毎に幅方向両端について綴じ作業を行なうように
してもよい。
綴じ部の設定および綴じ作業は、転写紙の幅方向におけ
る一方を全転写紙に対して実行した後に、他方について
行なうようにすることが効率的であるが、仕分けされた
転写紙毎に幅方向両端について綴じ作業を行なうように
してもよい。
【0041】また、転写紙の幅方向における一方端の
み、つまり、1ヶ所にのみ綴じ作業を施す場合には、ス
テ−プラユニット18を所期位置に配置した状態で実行
すればよい。
み、つまり、1ヶ所にのみ綴じ作業を施す場合には、ス
テ−プラユニット18を所期位置に配置した状態で実行
すればよい。
【0042】また、実施例においては、転写紙の幅方向
における2ヶ所を綴じ作業部として設定する場合には、
必要な位置に複写後処理装置15を移動させることで複
写後の処理を実行できるようにする。
における2ヶ所を綴じ作業部として設定する場合には、
必要な位置に複写後処理装置15を移動させることで複
写後の処理を実行できるようにする。
【0043】本実施例によれば、転写紙の幅方向におけ
る複数箇所の綴じ作業部を設定する場合に、綴じ作業を
行なわれるビン以外のビンとの干渉を防止することがで
きるので、他のビン間に設定されている隙間を変更する
ことがないのでこの隙間の設定により得られる転写紙の
カ−ル矯正機能を損なうことがない。
る複数箇所の綴じ作業部を設定する場合に、綴じ作業を
行なわれるビン以外のビンとの干渉を防止することがで
きるので、他のビン間に設定されている隙間を変更する
ことがないのでこの隙間の設定により得られる転写紙の
カ−ル矯正機能を損なうことがない。
【0044】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、転写紙
の先端に対応する位置の差し込み部材をビン上面から複
写後処理装置に対向する位置に向け揺動させるようにし
たので、ビン自体を複写後処理装置と干渉しない位置に
持ち来すことができると共に、ビの規制壁と干渉しない
位置に差し込み部材を変位させることで複写後処理装置
と規制壁との干渉を防止して転写紙先端への複写後の処
理を実行させることが可能になる。しかも、上述した差
し込み部材は転写紙の端縁を整合させるためのジョガ−
と干渉しないようにされているので、常に同じ状態で転
写紙先端をビン上面から分離させて複写後処理装置に対
向させることができる。
の先端に対応する位置の差し込み部材をビン上面から複
写後処理装置に対向する位置に向け揺動させるようにし
たので、ビン自体を複写後処理装置と干渉しない位置に
持ち来すことができると共に、ビの規制壁と干渉しない
位置に差し込み部材を変位させることで複写後処理装置
と規制壁との干渉を防止して転写紙先端への複写後の処
理を実行させることが可能になる。しかも、上述した差
し込み部材は転写紙の端縁を整合させるためのジョガ−
と干渉しないようにされているので、常に同じ状態で転
写紙先端をビン上面から分離させて複写後処理装置に対
向させることができる。
【0045】また、本発明によれば、ビン上面に位置す
る差し込み部材およびこの差し込み部材に載置されてい
る転写紙に対して回転部材を位置させたので、転写紙先
端を複写後処理装置に持ち来す際の転写紙感のずれ発生
を回転部材と転写紙間での摩擦による回転部材の連れ回
りによって防止することができる。
る差し込み部材およびこの差し込み部材に載置されてい
る転写紙に対して回転部材を位置させたので、転写紙先
端を複写後処理装置に持ち来す際の転写紙感のずれ発生
を回転部材と転写紙間での摩擦による回転部材の連れ回
りによって防止することができる。
【0046】さらに本発明によれば、差し込み部材によ
る転写紙せん端を複写後処理装置に向け変位させる場合
には、昇降部材とビンとの干渉を防止するようにしたの
で、上述した転写紙先端の変位を容易に行わせることが
できる。
る転写紙せん端を複写後処理装置に向け変位させる場合
には、昇降部材とビンとの干渉を防止するようにしたの
で、上述した転写紙先端の変位を容易に行わせることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例による画像形成装置の全体構成を
示す模型図である。
示す模型図である。
【図2】図1に示した装置における複写後処理装置に相
当するソ−タの内部構成における要部を示す概略構成図
である。
当するソ−タの内部構成における要部を示す概略構成図
である。
【図3】本発明実施例による画像形成装置における要部
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図4】図3に示したソ−タにおける脱着機構を示す斜
視図である。
視図である。
【図5】図3に示したソ−タにおけるビンに設けてある
差し込み部材の構造を示す斜視図である。
差し込み部材の構造を示す斜視図である。
【図6】図2に示したソ−タにおけるビンの側部とソ−
タの側板との関係を示す模型図である。
タの側板との関係を示す模型図である。
【図7】図4に示した脱着機構とソ−タの側板との関係
を説明するための側面図である。
を説明するための側面図である。
【図8】図5に示したビンの差し込み部材の昇降駆動部
の構造を説明するための模型視的な斜視図である。
の構造を説明するための模型視的な斜視図である。
【図9】図8に示した昇降駆動部の作用を説明するため
の模型図である。
の模型図である。
【図10】図8に示した昇降駆動部の作用を説明するた
めの模型図である。
めの模型図である。
【図11】図8に示した昇降駆動部の作用を説明するた
めの模型図である。
めの模型図である。
【図12】図3に示した要部の構成を説明するための模
型示的な側面図である。
型示的な側面図である。
【図13】図12中、符号B−B線で示す方向の矢視図
である。
である。
【図14】図2に示したソ−タにおける作用を示す側面
視的な模型図である。
視的な模型図である。
【図15】従来の画像形成装置におけるビンの脱着機構
を説明するための模型図である。
を説明するための模型図である。
【符号の説明】 1 画像形成装置 2 複写後処理装置に相当するソ−タ 2A 側板 2A1 案内溝 2A10 昇降案内部 2A11 副案内部 3 転写紙導入用搬送ロ−ラ 4 ビン 4A ピン 4B ジョガ−移動用孔 4E 差し込み部材 4E2 転写紙先端側に位置する差し込み部材の板
部材 40 切欠き 6 ヘリカルネジ 7 ヘリカルカム 8 ジョガ− 12 脱着機構 14 案内駆動装置 14A 駆動部材 14B 昇降部材 15 複写後処理装置
部材 40 切欠き 6 ヘリカルネジ 7 ヘリカルカム 8 ジョガ− 12 脱着機構 14 案内駆動装置 14A 駆動部材 14B 昇降部材 15 複写後処理装置
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図13】
【図10】
【図11】
【図12】
【図14】
【図15】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】回転自在のヘリカルネジおよびヘリカルカ
ムの溝部に対して排紙トレ−をなすビンにおける転写紙
幅方向両端を係合させ、ビンの昇降動作によって、排出
される転写紙の仕分け分配を行なわせる複写後処理装置
を備えた画像形成装置において、上記ビンの上面に配置
されて分割されている差し込み板を有し、この差し込み
板は、上記ビンに向け導入されてくる転写紙の先端側を
持ち上げる向きに揺動可能に設けられており、その揺動
支点の位置を上記ビンに形成されている転写紙端縁揃え
部材の移動路よりも上記転写紙の先端側とされているこ
とを特徴とする構造を備えた画像形成装置。 【請求項2】回転自在のヘリカルネジおよびヘリカルカ
ムの溝部に対して排紙トレ−をなすビンにおける転写紙
幅方向両端を係合させ、ビンの昇降動作によって、排出
される転写紙の仕分け分配を行なわせる複写後処理装置
を備えた画像形成装置において、上記ビンの転写紙幅方
向両端に、上記ヘリカルネジおよびヘリカルカムとの係
合部とは別な係合部を設け、この係合部に対し、上記ビ
ンを昇降方向と直角な方向に移動させる脱着機構を連結
した構造と、上記脱着機構により上記ビンが昇降方向と
直角な方向に移動したとき、ビンの上面に配置されて分
割された差し込み板の一方底面およびこの板に載置され
ている転写紙の上面に当接する回転部材と、上記回転部
材を支持し、上記差し込み板の一方を上記ビンから分離
して上記複写後処理装置に対向させる向きに揺動させる
案内駆動装置とを備えていることを特徴とする画像形成
装置。 【請求項3】請求項2記載の画像形成装置において、案
内駆動装置は駆動部材とこの駆動部材により転写紙の先
端を載置している差し込み板の一方を複写後処理装置に
向け揺動させる方向に変位する昇降部材とを備えている
画像形成装置。 【請求項4】請求項1記載の画像形成装置において、ビ
ンは、転写紙の幅方向において、差し込み板の一方が案
内駆動装置における昇降部材の回転部材と対向する位置
を切り欠かれている構造とされている画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3153519A JPH05592A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3153519A JPH05592A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05592A true JPH05592A (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=15564313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3153519A Pending JPH05592A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05592A (ja) |
-
1991
- 1991-06-25 JP JP3153519A patent/JPH05592A/ja active Pending
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