JPH0559675U - 磁気テープカセット - Google Patents
磁気テープカセットInfo
- Publication number
- JPH0559675U JPH0559675U JP11307191U JP11307191U JPH0559675U JP H0559675 U JPH0559675 U JP H0559675U JP 11307191 U JP11307191 U JP 11307191U JP 11307191 U JP11307191 U JP 11307191U JP H0559675 U JPH0559675 U JP H0559675U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hub
- magnetic tape
- tape cassette
- slide member
- cassette
- Prior art date
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 25
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 磁気テープカセットを収納ケースに収納しな
くても、ハブが回り止めされるようにする。 【構成】 ハブ3のスライド部材32が弾性部材の弾力
でハブ3の中心方向に押されているため、磁気テープカ
セットをカセットデッキから取り出したとき、前記スラ
イド部材32の内周側の凹凸35がハブ受突環部91の
外周の凹凸92に当り、ハブ3をロックする。また、前
記スライド部材32は、ハブ3の中心に向けて突設され
た突起31を有するため、磁気テープカセットをカセッ
トデッキに装填したとき、ハブ3の中心に挿入されたス
ピンドルヘッドcが前記スライド部材32を弾性部材の
弾力に抗して押し込み、ハブ3のロックを解除する。
くても、ハブが回り止めされるようにする。 【構成】 ハブ3のスライド部材32が弾性部材の弾力
でハブ3の中心方向に押されているため、磁気テープカ
セットをカセットデッキから取り出したとき、前記スラ
イド部材32の内周側の凹凸35がハブ受突環部91の
外周の凹凸92に当り、ハブ3をロックする。また、前
記スライド部材32は、ハブ3の中心に向けて突設され
た突起31を有するため、磁気テープカセットをカセッ
トデッキに装填したとき、ハブ3の中心に挿入されたス
ピンドルヘッドcが前記スライド部材32を弾性部材の
弾力に抗して押し込み、ハブ3のロックを解除する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】 本考案は、磁気テープを巻回した一対のハブを有す る磁気テープカセットに関する。
【0002】
従来の磁気テープカセットの構成を、図3により説明すると、上ハーフ1と下 ハーフ2とを重ね合わせて、箱形のケースを形成し、このケースの内部に、磁気 テープ4を巻回した一対のハブ3、3を収納し、上下のハーフ1、2のハブ孔9 、9の周りにこのハブ3、3を回転自在に軸支する。そして、前記テープ4とハ ーフ1、2との間にフリクションシート5、5が挿入される。ハブ孔9、9は、 カセットデッキに装着したとき、ハブ3、3を回転させるためのスピンドルを挿 入する孔であり、このハブ孔9、9の周囲には、ハーフ1、2の内側に向けて円 環リブ状のハブ受突環部が形成され、前記ハブ3、3はその両側がこのハブ受突 環部に回転自在に支持される。ハブ3、3の内周からは、その中心に向けて一定 の間隔で複数の突起31が突設され、前記スピンドルの先端がこの突起31に掛 かって滑らずに回転が伝達される。
【0003】 このような磁気テープカセットでは、これをカセットデッキに装填してないと き、前記ハブ3、3の回転は自由であり、振動等でハブ3、3が回転しやすい。 ハブ3、3が回転してしまうと、磁気テープ4が緩むため、その後磁気テープカ セットをカセットデッキに装填して記録または再生を行なうと、カセットデッキ の磁気ヘッドガイドピン或はガイドローラに磁気テープが絡んで損傷したり、記 録、再生の特性が悪くなるという問題がある。 そこで従来では、磁気テープカセットをカセットデッキから取り出したときは 、図4に示すように、プラスチック製の収納ケースaに磁気テープカセットを収 納し、収納ケースaに設けられた爪が放射状に延設された突起b、bをそのハブ 孔9、9から磁気テープカセットのハーフ1、2の中に挿入し、この突起b、b を前記の突起31、31…に当てて、ハブ3の回転を止めることが行なわれてい る。
【0004】
しかしながら、磁気テープカセットをカセットデッキから取り出した都度それ を収納ケースに収納することは面倒であるため、カセットデッキから取り出した 後、往々にして収納ケースに収納しないまま磁気テープカセットをいわゆる裸で 携行してしまい、ハブ3、3に振動を与えてしまうことが多い。 本考案は、前記従来の磁気テープカセットにおける欠点を解消し、磁気テープ カセットを収納ケースに収納しなくても、ハブが回り止めされる磁気テープカセ ットを提供することを目的とする。
【0005】
すなわち本考案では、前記目的を達成するため、ハーフ1、2を重ね合わせて 箱形に形成されたカセットシェルと、該ハーフ1、2の間にあって、それらのハ ブ孔9、9の回りのハブ受突環部91に回転自在に装着され、磁気テープ4が巻 回された一対のハブ3、3とを備え、該ハブ3、3の内周から中心に向けて一定 の間隔で突起31が突設されている磁気テープカセットにおいて、前記ハブ3は 、その径方向にスライド自在で、かつ少なくとも一つの突起31を有するスライ ド部材32を備え、該スライド部材32には、それがハブ3の中心方向に突出す る方向に弾性部材の弾力が付勢されると共に、前記ハブ受突環部91の外周に面 するハブ3の内周側に凹凸35が形成され、ハブ受突環部91の外周には、この 凹凸31に対応して凹凸92を有することを特徴とする磁気テープカセットを提 供する。
【0006】
前記本考案による磁気テープカセットでは、ハブ3がその径方向にスライド自 在なスライド部材32を有し、このスライド部材32が弾性部材の弾力でハブ3 の中心方向に押されているため、同磁気テープカセットをカセットデッキから取 り出したとき、前記スライド部材32の内周側の凹凸35がハブ受突環部91の 外周の凹凸92に当り、噛み合う。このため、ハブ3が回転しないよう停止され る。また、前記スライド部材32は、ハブ3の中心に向けて突設された少なくと も一つの突起31を有するため、磁気テープカセットをカセットデッキに装填し たとき、ハブ3の中心に挿入されたスピンドルヘッドcが前記スライド部材32 を弾性部材の弾力に抗して押し込む。このため、同スライド部材32の内周側の 凹凸35がハブ受突環部91の外周の凹凸92から離れ、ハブ3が自由に回転で きるようになる。
【0007】
次に、図面を参照しながら、本考案の実施例について具体的に説明する。 本考案による磁気テープカセットは、基本的に図3に示された従来のものと共 通しており、その詳細な説明は省略する。 図1と図2に示したのは、本考案の実施例において、前記のような磁気テープ カセットに用いるハブ3とこれが回転自在に支持されるハーフ1、2のハブ孔9 の部分を示している。 ハブ3の形状は略円環状を呈し、幅の広い外周部分36と幅の狭い内周部分3 7とからなり、内周部分37の内周面からは、カセットデッキのスピンドルヘッ ドと係止して回転を同期させる係止片31が一定の角度間隔で中心に向けて突出 している。外周面の一部は凹状に窪んでおり、そこに磁気テープ4の末端、具体 的には、磁気テープの端部に固定されたリーダーテープを固定するためのクラン パ30が嵌合されている。
【0008】 前記クランパ30が嵌め込まれた部分と径方向に対向するハブ3の他方の内周 面側には、前記内周部分37と外周部分36の一部とにわたって凹状のスライダ 保持溝33が形成されている。このスライダ保持溝33は、ハブ3の内周から突 出されるべき1つの突起31が突出されるべき位置にある。さらに、このスライ ダ保持溝33にスライド部材32がスライド自在に嵌合されており、ここに嵌め 込まれたスライド部材32は、ハブ3の内周から突出されるべき前記1つの突起 31を有する。この突起31の先端円周縁は、曲面によって面取りが施され、丸 みを帯びた形状となっている。
【0009】 このスライド部材32には、前記ハブ3の本体の内周部分37と外周部分36 とに対応して、各々内周部分39と外周部分38とを有し、内周部分39から立 ち上がった外周部分38の内周面に山形の凹凸35を有する。 図2に示すように、ハブ3の本体とスライド部材32とには、ハブ3の径方向 にわたって連続する通孔40が形成され、この通孔40の中にバネ34が係装さ れている。このバネ34は、スライド部材32をハブ3の中心方向に押し出す方 向へと弾力が付勢されている。
【0010】 他方、このハブ3を軸支するハーフ1、2のハブ孔9は、その周囲にハーフ1 、2の内側に向けて円環リブ状のハブ受突環部91が形成され、前記ハブ3はそ の両側がこのハブ受突環部91に回転自在に支持される。図1(a)では、一方 のハーフ2側のハブ受突環部91が示されているが、他方のハーフ1も同様の形 状を有する。このハブ受環状突環部91の外周には、前記スライド部材32の凹 凸35と同じピッチで同じ山形の凹凸92が形成されている。
【0011】 図2に示すように、前記ハブ3は、上下のハーフ1、2の間に挿入され、その 両側が前記ハブ孔9、9の周りのハブ受環状突環部91に回転自在に支持される 。すなわち、ハブ受環状突環部91は、前記ハブ3の外周部分36と内周部分3 7との段差部分に嵌め込まれ、ハブ3を両側から支持する。このようにハブ3を 組み立てるときは、前記スライド部材32は、予めバネ34の弾力に抗してハブ 3の外周側に押し込んでおき、ハブ3をハブ受環状突起部91に嵌め込んだ後、 スライド部材32の拘束を解除する。
【0012】 このようにして組み立てられた磁気テープカセットは、それがカセットデッキ に装填されていないときには、ハブ3の内周にハブ3を回転するためのスピンド ルヘッドcが挿入されてないので、スライド部材32がバネ34の弾力により中 心方向に押し出され、その凹凸35がハブ受環状突起部91の凹凸92に当り、 それら凹凸35、91が互いに噛み合う。従って、ハブ3の回転がハブ受環状突 起部91によって拘束され、ハブ3がロックされる。 一方、磁気テープカセットがカセットデッキに装填され、ハブ3の内周にハブ 3を回転するためのスピンドルヘッドcが挿入されたとき、同ヘッドcによって スライド部材32がバネ34の弾力に抗してハブ3の外側に押し込まれる。これ によって、スライド部材32の凹凸35がハブ受環状突起部91の凹凸92から 離れ、ハブ3の回転の拘束状態、つまりハブ3のロック状態が解除される。
【0013】 以上の実施例は、本願考案の一実施例を示すものであり、本願考案は、既に述 べた要件を満たす限り、必要に応じて変更が可能であることは言うまでもない。 例えば、スライド部材32は、二つの突起31を含むものであってもよいし、1 つの突起31を含むものを2つ以上設けてもよい。また、バネ34は、図示のよ うなコイルバネに限らず、板バネやゴム等の弾性挿入体に替えてもよい。
【0014】
以上説明した通り、本考案によれば、磁気テープカセットを収納ケースに収納 しなくても、カセットデッキから取り出すだけで直ちにハブが回り止めされる磁 気テープカセットを提供することができ、磁気テープの緩みが確実に防止できる と共に、面倒な収納ケースへの収納が不要となる等の実用的な効果が得られる。
【図1】本考案の実施例を示す磁気テープカセットのハ
ブとそれが支持されるハーフのハブ孔の部分を示す平面
図である。
ブとそれが支持されるハーフのハブ孔の部分を示す平面
図である。
【図2】本考案の実施例を示す磁気テープカセットの縦
断側面である。
断側面である。
【図3】磁気テープカセットの全体構造を示す分解斜視
図である。
図である。
【図4】磁気テープカセットを収納ケースに収納する状
態を示す斜視図である。
態を示す斜視図である。
1 ハーフ 2 ハーフ 3 ハブ 4 磁気テープ 9 ハブ孔 31 突起 32 スライド部材 34 バネ 35 スライド部材の凹凸 91 ハブ受突環部 92 バネ受突環部の凹凸
Claims (1)
- 【請求項1】 ハーフ(1)、(2)を重ね合わせて箱
形に形成されたカセットシェルと、該ハーフ(1)、
(2)の間にあって、それらのハブ孔(9)、(9)の
回りのハブ受突環部(91)に回転自在に装着され、磁
気テープ(4)が巻回された一対のハブ(3)、(3)
とを備え、該ハブ(3)、(3)の内周から中心に向け
て一定の間隔で突起(31)が突設されている磁気テー
プカセットにおいて、前記ハブ(3)は、その径方向に
スライド自在で、かつ少なくとも一つの突起(31)を
有するスライド部材(32)を備え、該スライド部材
(32)には、それがハブ(3)の中心方向に突出する
方向に弾性部材の弾力が付勢されると共に、前記ハブ受
突環部(91)の外周に面するハブ(3)の内周側に凹
凸(35)が形成され、ハブ受突環部(91)の外周に
は、この凹凸(31)に対応して凹凸(92)を有する
ことを特徴とする磁気テープカセット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11307191U JPH0559675U (ja) | 1991-12-31 | 1991-12-31 | 磁気テープカセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11307191U JPH0559675U (ja) | 1991-12-31 | 1991-12-31 | 磁気テープカセット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0559675U true JPH0559675U (ja) | 1993-08-06 |
Family
ID=14602760
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11307191U Withdrawn JPH0559675U (ja) | 1991-12-31 | 1991-12-31 | 磁気テープカセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0559675U (ja) |
-
1991
- 1991-12-31 JP JP11307191U patent/JPH0559675U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19960404 |