JPH055976Y2 - - Google Patents

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JPH055976Y2
JPH055976Y2 JP9487887U JP9487887U JPH055976Y2 JP H055976 Y2 JPH055976 Y2 JP H055976Y2 JP 9487887 U JP9487887 U JP 9487887U JP 9487887 U JP9487887 U JP 9487887U JP H055976 Y2 JPH055976 Y2 JP H055976Y2
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push button
lock pin
injection
vertical wall
valve
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Description

【考案の詳細な説明】 (考案の目的) この考案は、携帯中その他非所望のときの誤噴
射の発生を予防するため、操作機構をロツクでき
るエアゾル噴射容器に関するもので、特に、この
ような機能をそなえる小型の噴射容器を提供する
のがその目的である。
従来、エアゾル噴射容器には一般に着脱可能な
キヤツプを付属させ、噴射口つきの押ボタンなど
容器の外部に所在する操作機構をこのキヤツプで
覆い誤噴射の発生を予防するのが通例であつた
が、小型の噴射容器についてはキヤツプが紛失し
やすいところから、キヤツプを省略し、これにか
えて操作機構をロツクできるものも提案されてい
る。しかしながら、香水吹きその他容器の径が20
mm以下の噴射容器では、巻締め式のマウンテンキ
ヤツプを採用しにくいので、このような小型の噴
射容器に簡単なロツク装置を組むのが難かしい。
この考案はこのような困難を打解する手段を工夫
し、成果を得たものである。
(考案の構成) 以下図示の実施例につきこの考案を説明すれ
ば、2はバルブステム1が軸挿されている弁筐
で、そのつば21は環状のパツキン3を介し、冠
蓋4によつて容器5の口縁に固定されている。6
は冠蓋4と弁筐2の口縁間に介挿されている環状
弁体で、この環状弁体6とバルブステム1の側孔
11とによつて噴射弁が構成されている。また、
7はバルブステム1に接続する噴射口71を設け
た押ボタンでバルブステム1に冠着されている。
この考案はこのような上記装置において、前記
した弁筐のつば21にロツクピン22を一体に凸
設して前記した冠蓋4にこのロツクピン22を貫
通させ、押ボタン7の空胴部72にはロツクピン
22をはさんで1対の縦壁73,74が対設され
ている。ロツクピン22の一方の縦壁73寄りに
は、押ボタン7の上昇位置におけるこの縦壁73
の底縁75より底位であり、押ボタン7の上昇位
置におけるこの底縁75より高位の受面23が形
成されている。また、ロツクピン22の他方の縦
壁74寄りには、押ボタン7の上昇位置における
この縦壁74の底縁76より高位の受棒24が形
成されている。
この考案は以上のようにしてなつているが、図
示の実施例によれば、ロツクピン22は押ボタン
7の押圧操作時の安定性向上の見地から軸対称に
1対設けられており、これに対応して2対の壁板
73,74が設けられている。なお、図示におい
て41は冠蓋4に穿つたロツクピン22挿通用の
貫通孔、8はバルブステム1弾支用のバネ、9は
吸液管である。また、第2図における2点鎖線は
押ボタン7を回転した場合の縦壁73,74の位
置を示すため記載したものである。
即ち、この考案は前記のようにしてなり、弁筐
2のつば21には冠蓋4を貫通するロツクピン2
2が凸設されている一方、バルブステム1に冠着
されている押ボタン7の空胴部72にはロツクピ
ン22をはさんで1対の縦壁73,74が対設さ
れているので、押ボタン7を押下げれば縦壁7
3,74はロツクピン22の障害を受けないで押
ボタン7が下降し、従つてバルブステムの側孔1
1と環状弁体6とにより構成されている噴射弁が
開き、容器5内に収容されている溶液が噴射口7
1から噴射され、押ボタン7の押圧を解除すれば
押ボタン7は原位置に復帰し、噴射が停止する。
さて、縦壁73,74間に位置しているロツク
ピン22の一方の縦壁73寄りには受面23が形
成されているが、この受面23は前記したように
押ボタン7の、図示されている上昇位置における
前記縦壁73の底縁75よりも低位に形成されて
いるので、押ボタン7は一方向に回転可能であ
り、回転後の位置においては押ボタン7が下降不
能にロツクされ、従つて噴射が不能となる。即
ち、図示の例では押ボタン7を右回転した位置で
は縦壁73の底縁75が受面23上に位置するの
で、押ボタン7を押下げようとしても底縁75が
受面23に支承され、押下げが不能となるのであ
る。この際受棒24は縦壁73の回転のストツパ
ーとなり、必要以上の回転が防止される。押ボタ
ン7を逆回転し、図示の原位置にもどせば、押ボ
タン7の押下げが可能となり、従つて、再び噴射
が可能となる。
(考案の効果) かくして、この考案によれば押ボタンの僅かな
回転で押ボタンが押下げ不能にロツクされ、従つ
て、衣服のポケツトやハンドバツク中に収容して
携行中又は所望しないときの誤噴射が予防できる
噴射容器が提供されるとともに、容器の生産にお
いて巻締式のマウンテンキヤツプの装備が困難な
小型の噴射容器において、保護キヤツプのような
紛失しがちな付属物を不要とし、しかも誤噴射の
防止機能が与えられるので、日常生活への便益が
多大である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の要部縦断面図、
第2図は第1図のX−X要部断面図である。 1はバルブステム、11は側孔、2は弁筐、2
1はつば、22はロツクピン、23は受面、24
は受棒、3はパツキン、4は冠蓋、41は貫通
孔、5は容器、6は環状弁体、7は押ボタン、7
1は噴射口、72は空胴部、73,74は縦壁、
75,76は底縁、8はバネ、9は吸液管であ
る。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. バルブステム1を軸挿した弁筐2のつば21を
    環状のパツキン3を介し冠蓋4により容器5の口
    縁に固定するとともに、冠蓋4と弁筐2の口縁間
    に介挿した環状弁体6とバルブステム1の側孔1
    1とにより噴射弁を構成しかつバルブステム1に
    接続する噴射口71を設けた押ボタン7をバルブ
    ステム1に冠着した装置において、弁筐のつば2
    1にはロツクピン22を一体に凸設して冠蓋4に
    ロツクピン22を貫通させ、押ボタン7の空胴部
    72にはロツクピン22をはさんで1対の縦壁7
    3,74を対設し、ロツクピン22の一方の縦壁
    73寄りには押ボタン7の上昇位置における前記
    縦壁73の底縁75より低位かつ押ボタン7の下
    降位置における前記底縁75より高位の受面23
    を形成し、ロツクピン22の他方の縦壁74寄り
    には押ボタン7の上昇位置における前記縦壁74
    の底縁76よりも高位の受棒24を形成してなる
    誤噴射防止噴射容器。
JP9487887U 1987-06-20 1987-06-20 Expired - Lifetime JPH055976Y2 (ja)

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JP9487887U JPH055976Y2 (ja) 1987-06-20 1987-06-20

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JP9487887U JPH055976Y2 (ja) 1987-06-20 1987-06-20

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JPS641764U JPS641764U (ja) 1989-01-06
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JP2004097889A (ja) * 2002-09-05 2004-04-02 Kao Corp エアゾール容器

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JPS641764U (ja) 1989-01-06

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