JPH055986Y2 - - Google Patents

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JPH055986Y2
JPH055986Y2 JP6634687U JP6634687U JPH055986Y2 JP H055986 Y2 JPH055986 Y2 JP H055986Y2 JP 6634687 U JP6634687 U JP 6634687U JP 6634687 U JP6634687 U JP 6634687U JP H055986 Y2 JPH055986 Y2 JP H055986Y2
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liquid
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liquid storage
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、インクジエツトプリンタにおけるイ
ンク噴射装置や、医療用機器若しくは理化学計測
機器等に使用されるマイクロポンプ等の液体噴射
装置に関するものであり、特に圧電セラミツクス
管の変形を利用して、中空管内に収容した液体を
噴射する方式の液体噴射装置の改良に関するもの
である。
〔従来の技術〕
液体噴射装置としては、従来より種々の方式の
ものが提案され実用化されているが、近年、圧電
セラミツクス管を利用した方式のものが注目を集
めている。この方式の液体噴射の原理が、液体導
管を構成する中空管の外周に圧電セラミツクス管
を嵌合し、この圧電セラミツクス管に電圧を印加
してそれを変形させることにより、液体導管内部
に充満している液体を液体導管先端に設けられて
いる噴射口から噴射させるものである。第2図は
上記液体噴射装置の一例を示す要部縦断面図であ
る。同図において、1は圧電セラミツクス管であ
り、内外周面に各々電極2,3を設け、各々にリ
ード線4,5をはんだ付けする。次に6は中空ガ
ラス管であり、一方に噴射口7を設け、接着剤8
を介して、前記圧電セラミツクス管1内面に固着
するのである。なお内周の電極2の一部を外周端
面近傍に延設して絶縁層9を介して外周の電極3
と隣接させる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記液体噴射装置を製作する場合に、リード線
4,5のはんだ付け部が非常に狭く、かつリード
線4,5が細くて曲り易いため、リード線4,5
は圧電セラミツクス管1に対して接線方向に固着
するか、圧電セラミツクス管1の軸線に対して傾
斜して固着するのが最も一般的であつた。このた
めリード線4,5がはんだ付けされた電極以外の
電極に近接するため、圧電セラミツクス管1の内
外周面に設けた電極2,3間を短絡するおそれが
あると共に、リード線4,5間を短絡導通するお
それもあるという問題点がある。また上記短絡を
防止するために、リード線4,5を圧電セラミツ
クス管1の軸線と略直角方向に起立させるのであ
るが、液体噴射装置の製造工程間においてリード
線は10数回に亘つてその向きを変更させられ、場
合によつてははんだ付け方向と逆方向に強制的に
屈曲をさせられることもある。従つてリード線
4,5がはんだ付け部の近傍において折損した
り、はんだ付け部から抜け出すこともあるという
問題点がある。
本考案は、上記のような従来技術に存在する問
題点を解決し、電極間若しくはリード線間におけ
る短絡を防止すると共に、製作工程中におけるリ
ード線の折損および抜け出しを防止し得る構造の
液体噴射装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記従来技術の問題点解決のため、本考案で
は、圧電セラミツクス管により構成される液体収
容部と、前記液体収容部の一端に連設される液体
噴射口と、液体収容部の外周面に設けられた外周
電極と、液体収容部の内周面および外周端面近傍
に延設する内周電極と、液体収容部の外周面にあ
つて外周電極と内周電極とを絶縁する絶縁層と、
内外周電極の各々に固着されたリード線とを有す
る液体噴射装置であつて、前記リード線を前記液
体収容部の軸線と略直角に固着する、という技術
的手段を採用したのである。
〔実施例〕
第1図は本考案の実施例を示す要部縦断面図で
あり、同一部分は前記第2図と同一の参照符号で
示す。第1図においてリード線4,5は、圧電セ
ラミツクス管1の軸線と略直角に固着するのであ
る。上記固着に際しては、リード線4,5が貫通
可能のガイドパイプ等を圧電セラミツクス管1の
軸線と略直交するように配設し、予めクリームは
んだ等を塗布してリード線4,5を電極2,3に
当接させ、赤外線加熱器等によつて加熱する等の
手段によると好ましい。なおリード線4,5の長
手方向が圧電セラミツクス管1の軸線となす角度
は、略直角とするのが好ましいが、製作誤差その
他を勘案して大略60°〜120°まで許容できる。
外径1.1mm、内径0.7mm、長さ10mmの圧電セラミ
ツクス管の内外周面にメツキにより電極を1〜
20μmの厚さに設け、直径0.2mmのリード線をはん
だ付けし、圧電セラミツクス管の軸線と直角方向
に500gの荷重を印加して強度をテストした。こ
の結果第2図に示す従来の構造のものは100個中
5個が破壊したのに対し、本考案のものは破壊個
数が0であつた。
本実施例においては、リード線の先端部のはん
だ付け部に加工を施さずに真直のまま使用した例
を示したが、リード線の先端部を折曲げ、若しく
は塑性変形を加えてはんだとの係止部を設けれ
ば、はんだからの抜け出しに対する抵抗を増大さ
せ得る作用がある。また圧電セラミツクス管内に
接着剤を介して中空ガラス管を固着した例を示し
たが、中空管を形成する材料としてはガラス以外
にポリマー等の有機材料若しくは金属材料を使用
することもでき、更には中空管を省略して圧電セ
ラミツクス管に噴射口を設けて直接液体を噴射さ
せるように構成してもよい。
〔考案の効果〕
本考案は以上記述のような構成および作用であ
るから、電極にはんだ付けにより固着したリード
線間の間隔を保持し得るため、両者間の絶縁を確
保できると共に、他の電極へのリード線の倒れ込
みを防止し、内外周電極間の導通事故を回避でき
る。またリード線を圧電セラミツクス管の軸線と
略直角に固着したため、製作工程中におけるリー
ド線の折損および抜け出しを防止し、不良率を大
幅に低減し、品質を向上させ得るという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は各々本考案の実施例およ
び従来の液体噴射装置を示す要部縦断面図であ
る。 1……圧電セラミツクス管、2,3……電極、
4,5……リード線。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 圧電セラミツクス管により構成される液体収
    容部と、前記液体収容部の一端に連設される液
    体噴射口と、液体収容部の外周面に設けられた
    外周電極と、液体収容部の内周面および外周端
    面近傍に延設する内周電極と、液体収容部の外
    周面にあつて外周電極と内周電極とを絶縁する
    絶縁層と、内外周電極の各々に固着されたリー
    ド線とを有する液体噴射装置であつて、前記リ
    ード線を前記液体収容部の軸線と略直角に固着
    したことを特徴とする液体噴射装置。 (2) リード線の先端部に係止部を形成してはんだ
    内に没入させた実用新案登録請求の範囲第1項
    記載の液体噴射装置。 (3) 液体収容部に収容する液体がインクであり、
    インクジエツトプリンタ用である実用新案登録
    請求の範囲第1項若しくは第2項記載の液体噴
    射装置。
JP6634687U 1987-05-01 1987-05-01 Expired - Lifetime JPH055986Y2 (ja)

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JPS63173366U JPS63173366U (ja) 1988-11-10
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