JPH05599Y2 - - Google Patents
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- JPH05599Y2 JPH05599Y2 JP1985161919U JP16191985U JPH05599Y2 JP H05599 Y2 JPH05599 Y2 JP H05599Y2 JP 1985161919 U JP1985161919 U JP 1985161919U JP 16191985 U JP16191985 U JP 16191985U JP H05599 Y2 JPH05599 Y2 JP H05599Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- main shaft
- slide
- drive source
- slide gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Control Of Transmission Device (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、ギヤシフト装置に関し、工作機械そ
の他の機械に用いられるギヤシフト装置一般に利
用できる。
の他の機械に用いられるギヤシフト装置一般に利
用できる。
[背景技術とその問題点]
工作機械その他の機械には、ギヤシフト装置が
用いられている。このギヤシフト装置は、回転駆
動源の回転を、スライドギヤを有する変速ギヤ機
構を介して主軸に伝達するもので、スライドギヤ
をシフトさせて歯数の異なるギヤに噛合させ、こ
れにより主軸の回転数を変えるものである。
用いられている。このギヤシフト装置は、回転駆
動源の回転を、スライドギヤを有する変速ギヤ機
構を介して主軸に伝達するもので、スライドギヤ
をシフトさせて歯数の異なるギヤに噛合させ、こ
れにより主軸の回転数を変えるものである。
従来、ギヤシフト装置においてスライドギヤを
シフトさせるには、次のように行つている。ま
ず、回転駆動源を少し回転させてスライドギヤを
移動させることを繰返えし、これをスライドギヤ
が完全にシフトされたことをシフト完了スイツチ
が検出するまで行う。または、回転駆動源の短期
の正逆転を行いながらスイツチギヤを移動させて
シフトさせる。あるいは、ギヤシフト装置とは別
系統のシフト専用小型モータを設置し、このモー
タを低速回転させながらスライドギヤをシフトさ
せる。
シフトさせるには、次のように行つている。ま
ず、回転駆動源を少し回転させてスライドギヤを
移動させることを繰返えし、これをスライドギヤ
が完全にシフトされたことをシフト完了スイツチ
が検出するまで行う。または、回転駆動源の短期
の正逆転を行いながらスイツチギヤを移動させて
シフトさせる。あるいは、ギヤシフト装置とは別
系統のシフト専用小型モータを設置し、このモー
タを低速回転させながらスライドギヤをシフトさ
せる。
ところが、このような従来例では、スライドギ
ヤをシフトさせるのに、試行錯誤を繰返えさなけ
ればならず、能率が低いという問題点がある。従
つて、前述の作業に時間と労力とがかかるという
問題がある。
ヤをシフトさせるのに、試行錯誤を繰返えさなけ
ればならず、能率が低いという問題点がある。従
つて、前述の作業に時間と労力とがかかるという
問題がある。
[考案の目的]
本考案の目的は、スライドギヤを所定のギヤに
迅速、確実に噛合可能としたギヤシフト装置を供
給することにある。
迅速、確実に噛合可能としたギヤシフト装置を供
給することにある。
[問題点を解決するための手段および作用]
本考案は、回転駆動源と連結されるスライドギ
ヤとこのスライドギヤと噛合するとともに主軸と
連結される歯数の異なる複数のギヤとを有し、か
つ、スライドギヤをいずれかのギヤと噛合する位
置といずれもギヤとも噛合しない位置とに切り換
え可能とした変速ギヤ機構を備え、スライドギヤ
とギヤとを噛合して回転駆動源の回転をスライド
ギヤ、ギヤおよび主軸の順に伝達するギヤシフト
装置に関するもので、その特徴とするところは、
変速ギヤ機構のスライドギヤよりも主軸側に主軸
側回転角度検知手段を設け、主軸を一定位置で停
めて固定し、駆動源側回転角度検知手段を設け、
スライドギヤの角度を検出し、制御手段を設け、
前記主軸側および駆動源側回転角度検知手段から
の信号により前記スライドギヤの歯すじが新たに
噛合すべきギヤの歯すじに一致するよう回転駆動
源を駆動し、さらに、主軸を所定角度で停止させ
る割出回転停止機構を、変速ギヤ機構のスライド
ギヤよりも主軸側に設け、これにより、スライド
ギヤのシフトを1回で終了できるようにして前記
目的を達成しようとするものである。
ヤとこのスライドギヤと噛合するとともに主軸と
連結される歯数の異なる複数のギヤとを有し、か
つ、スライドギヤをいずれかのギヤと噛合する位
置といずれもギヤとも噛合しない位置とに切り換
え可能とした変速ギヤ機構を備え、スライドギヤ
とギヤとを噛合して回転駆動源の回転をスライド
ギヤ、ギヤおよび主軸の順に伝達するギヤシフト
装置に関するもので、その特徴とするところは、
変速ギヤ機構のスライドギヤよりも主軸側に主軸
側回転角度検知手段を設け、主軸を一定位置で停
めて固定し、駆動源側回転角度検知手段を設け、
スライドギヤの角度を検出し、制御手段を設け、
前記主軸側および駆動源側回転角度検知手段から
の信号により前記スライドギヤの歯すじが新たに
噛合すべきギヤの歯すじに一致するよう回転駆動
源を駆動し、さらに、主軸を所定角度で停止させ
る割出回転停止機構を、変速ギヤ機構のスライド
ギヤよりも主軸側に設け、これにより、スライド
ギヤのシフトを1回で終了できるようにして前記
目的を達成しようとするものである。
[実施例]
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
概略構成を示す第1図において、回転駆動源と
してのモータ1には、歯車2が取付けられてい
る。この歯車2は、歯車軸3に取付けられた歯車
4と噛合し、前記歯車軸3には、前記歯車4の他
にスプライン結合などによりスライドギヤ5が取
付けられ、モータ1の回転をスライドギヤ5に伝
達するようになつている。前記歯車軸3の一端に
は、駆動源側回転角度検知手段としての駆動源側
ロータリエンコーダ6が設けられ、前記スライド
ギヤ5の角度位置を電気的に検知するようになつ
ている。
してのモータ1には、歯車2が取付けられてい
る。この歯車2は、歯車軸3に取付けられた歯車
4と噛合し、前記歯車軸3には、前記歯車4の他
にスプライン結合などによりスライドギヤ5が取
付けられ、モータ1の回転をスライドギヤ5に伝
達するようになつている。前記歯車軸3の一端に
は、駆動源側回転角度検知手段としての駆動源側
ロータリエンコーダ6が設けられ、前記スライド
ギヤ5の角度位置を電気的に検知するようになつ
ている。
前記スライドギヤ5は、前記歯車軸3に沿つて
スライド可能に構成されるとともに、歯数の異な
る大小2個の歯車5Aおよび5Bを備えている。
これら歯車5Aまたは5Bは、スライドギヤ5が
第1図中右または左に移動されることにより、歯
車軸7に取付けられた歯数の異なるギヤ8または
9に噛合され、スライドギヤ5の回転を異なる回
転数で歯車軸7に伝達するようになつている。前
記スライドギヤ5の歯車5Aおよび5Bの間に
は、係合溝5Cが設けられ、この係合溝5Cに
は、前記歯車軸3と垂直に設けられたシフトレバ
ー10の先端が係合されている。前記シフトレバ
ー10は、歯車軸3と平行に設けられたシフトシ
リンダ11のピストンロツド11Aに直角に取付
けられ、このシフトシリンダ11は、中立位置停
止用ピストン11Bを有し、このピストン11B
に主ピストン11Cが当接しその位置で停止しあ
るいは一緒に移動することによつて前記シフトレ
バー10に係合されたスライドギヤ5を、後退、
中立、前進の3位置にシフトできるようになつて
いる。この際、スライドギヤ5が後退のときは、
前記歯車5Bとギヤ9とが噛合され、前進のとき
は、前記歯車5Aとギヤ8とが噛合され、中立の
ときは、これらの歯車がいずれも噛合されること
がないようになつている。前記シフトシリンダ1
1のピストンロツド11Aの先端には、ドツグ1
2が設けられ、また、ドツグ12の移動方向に沿
つて各々所定間隔離れた3個のリミツトスイツチ
13が設けられ、前記スライドギヤ5の位置、す
なわち、後退、中立、前進の位置を検知できるよ
うになつている。ここで、前記歯車軸3、スライ
ドギヤ5、歯車軸7、ギヤ8および9、シフトレ
バー10、シフトシリンダ11、ドツグ12およ
びリミツトスイツチ13を備えて変速ギヤ機構1
4が構成されている。
スライド可能に構成されるとともに、歯数の異な
る大小2個の歯車5Aおよび5Bを備えている。
これら歯車5Aまたは5Bは、スライドギヤ5が
第1図中右または左に移動されることにより、歯
車軸7に取付けられた歯数の異なるギヤ8または
9に噛合され、スライドギヤ5の回転を異なる回
転数で歯車軸7に伝達するようになつている。前
記スライドギヤ5の歯車5Aおよび5Bの間に
は、係合溝5Cが設けられ、この係合溝5Cに
は、前記歯車軸3と垂直に設けられたシフトレバ
ー10の先端が係合されている。前記シフトレバ
ー10は、歯車軸3と平行に設けられたシフトシ
リンダ11のピストンロツド11Aに直角に取付
けられ、このシフトシリンダ11は、中立位置停
止用ピストン11Bを有し、このピストン11B
に主ピストン11Cが当接しその位置で停止しあ
るいは一緒に移動することによつて前記シフトレ
バー10に係合されたスライドギヤ5を、後退、
中立、前進の3位置にシフトできるようになつて
いる。この際、スライドギヤ5が後退のときは、
前記歯車5Bとギヤ9とが噛合され、前進のとき
は、前記歯車5Aとギヤ8とが噛合され、中立の
ときは、これらの歯車がいずれも噛合されること
がないようになつている。前記シフトシリンダ1
1のピストンロツド11Aの先端には、ドツグ1
2が設けられ、また、ドツグ12の移動方向に沿
つて各々所定間隔離れた3個のリミツトスイツチ
13が設けられ、前記スライドギヤ5の位置、す
なわち、後退、中立、前進の位置を検知できるよ
うになつている。ここで、前記歯車軸3、スライ
ドギヤ5、歯車軸7、ギヤ8および9、シフトレ
バー10、シフトシリンダ11、ドツグ12およ
びリミツトスイツチ13を備えて変速ギヤ機構1
4が構成されている。
前記歯車軸7の一端には、ブレーキ15が設け
られ、歯車軸7の回転を停止固定できるようにな
つている。また、前記歯車軸7の他端近傍には、
歯車16が設けられ、この歯車16は、歯車17
と噛合され、さらに、この歯車17は、主軸18
に取付けられた歯車19に噛合されている。これ
により、前記歯車軸7の回転を前記主軸18に伝
達できるようになつている。この際、前記主軸1
8の先端はキー溝18Aを有し、図示しない工具
が取付けられて加工が行えるようになつている。
前記歯車軸7の他端には、減速機20を介して主
軸側回転角度検知手段としての主軸側ロータリエ
ンコーダ21が設けられている。前記減速機20
は、前記歯車軸7と主軸18との回転が1対1の
関係になるよう減速するようになつている。前記
主軸側ロータリエンコーダ21は、前記主軸18
の回転角度を電気的に検知できるようになつてい
る。
られ、歯車軸7の回転を停止固定できるようにな
つている。また、前記歯車軸7の他端近傍には、
歯車16が設けられ、この歯車16は、歯車17
と噛合され、さらに、この歯車17は、主軸18
に取付けられた歯車19に噛合されている。これ
により、前記歯車軸7の回転を前記主軸18に伝
達できるようになつている。この際、前記主軸1
8の先端はキー溝18Aを有し、図示しない工具
が取付けられて加工が行えるようになつている。
前記歯車軸7の他端には、減速機20を介して主
軸側回転角度検知手段としての主軸側ロータリエ
ンコーダ21が設けられている。前記減速機20
は、前記歯車軸7と主軸18との回転が1対1の
関係になるよう減速するようになつている。前記
主軸側ロータリエンコーダ21は、前記主軸18
の回転角度を電気的に検知できるようになつてい
る。
前記主軸18の基端側には、割出回転停止機構
22が設けられている。前記割出回転停止機構2
2は、第3図にも示されるように、前記主軸18
に取付けられるとともに周縁の対角線上に一箇所
の切欠部を有するカム部材23と、このカム部材
23の切欠部にくさび状先端を係止させるように
形成したロケートシリンダ24とを備えて構成さ
れている。これにより、前記主軸18のキー溝先
端が所定位置にきたときに主軸18を固定してギ
ヤ8および9の位置決めができるようになつてい
る。
22が設けられている。前記割出回転停止機構2
2は、第3図にも示されるように、前記主軸18
に取付けられるとともに周縁の対角線上に一箇所
の切欠部を有するカム部材23と、このカム部材
23の切欠部にくさび状先端を係止させるように
形成したロケートシリンダ24とを備えて構成さ
れている。これにより、前記主軸18のキー溝先
端が所定位置にきたときに主軸18を固定してギ
ヤ8および9の位置決めができるようになつてい
る。
前記駆動源側および主軸側ロータリエンコーダ
6および21は、制御手段25と接続され、この
制御手段25は、前記モータ1と電気的に接続さ
れている。前記制御手段25は、前記ギヤ8,9
の歯すじを前記割出回転停止機構22により前記
主軸18が固定された状態で記憶し、また、前記
スライドギヤ5の歯車5A,5Bの歯すじを駆動
源側ロータリエンコーダ6で検知した歯車軸3の
回転角度と関連させて記憶しているもので、さら
に、前記スライドギヤ5の歯すじが新たに噛合す
べきギヤ8,9の歯すじに一致するよう前記モー
タ1を駆動させるようになつている。
6および21は、制御手段25と接続され、この
制御手段25は、前記モータ1と電気的に接続さ
れている。前記制御手段25は、前記ギヤ8,9
の歯すじを前記割出回転停止機構22により前記
主軸18が固定された状態で記憶し、また、前記
スライドギヤ5の歯車5A,5Bの歯すじを駆動
源側ロータリエンコーダ6で検知した歯車軸3の
回転角度と関連させて記憶しているもので、さら
に、前記スライドギヤ5の歯すじが新たに噛合す
べきギヤ8,9の歯すじに一致するよう前記モー
タ1を駆動させるようになつている。
このような構成において、スライドギヤ5をシ
フトさせるには、次のように行う。
フトさせるには、次のように行う。
例えば、歯車5Aとギヤ8との噛合を解除して
歯車5Bとギヤ9とを噛合させるには、まず、モ
ータ1の駆動を中止するとともに制御手段および
ブレーキ15によつて前記主軸18の回転を停止
させる。この前記主軸18の回転停止は、主軸側
ロータリエンコーダ21によつて主軸先端のキー
溝18Aが所定位置になるようにする。この際、
前記主軸18の回転は、工具交換するときには、
必ず停止線どうりに停止しなければならないの
で、前記割出回転停止機構2を作動させてロケー
トシリンダ24のくさび状先端をカム部材23に
係止させる。これによつて、主軸18が定位置で
固定されて前記ギヤ8および9の位置決めがなさ
れる。
歯車5Bとギヤ9とを噛合させるには、まず、モ
ータ1の駆動を中止するとともに制御手段および
ブレーキ15によつて前記主軸18の回転を停止
させる。この前記主軸18の回転停止は、主軸側
ロータリエンコーダ21によつて主軸先端のキー
溝18Aが所定位置になるようにする。この際、
前記主軸18の回転は、工具交換するときには、
必ず停止線どうりに停止しなければならないの
で、前記割出回転停止機構2を作動させてロケー
トシリンダ24のくさび状先端をカム部材23に
係止させる。これによつて、主軸18が定位置で
固定されて前記ギヤ8および9の位置決めがなさ
れる。
次にシフトシリンダ11を作動させて、スライ
ドギヤ5を前進、すなわち歯車5Aとギヤ8とが
噛合されている状態から、中立の位置になるよう
にシフトさせる。この際、中立位置停止用ピスト
ン11Bはそのままの位置に停止させておくこと
により、主ピストン11Cの左方への移動を規制
して中立位置を設定する。その後、駆動軸側およ
び主軸側ロータリエンコーダ6および21よりス
ライドギヤ5および主軸18の回転角度の信号が
制御手段25に送られる。この信号を受けて、制
御手段25は、スライドギヤ5、すなわち、前記
歯車5Bの歯すじが新たに噛合しようとしている
ギヤ9の歯すじに一致させるようモータ1を駆動
させる信号を送り、この信号を受けてモータ1が
駆動して歯車軸3を所定角度回転させる。
ドギヤ5を前進、すなわち歯車5Aとギヤ8とが
噛合されている状態から、中立の位置になるよう
にシフトさせる。この際、中立位置停止用ピスト
ン11Bはそのままの位置に停止させておくこと
により、主ピストン11Cの左方への移動を規制
して中立位置を設定する。その後、駆動軸側およ
び主軸側ロータリエンコーダ6および21よりス
ライドギヤ5および主軸18の回転角度の信号が
制御手段25に送られる。この信号を受けて、制
御手段25は、スライドギヤ5、すなわち、前記
歯車5Bの歯すじが新たに噛合しようとしている
ギヤ9の歯すじに一致させるようモータ1を駆動
させる信号を送り、この信号を受けてモータ1が
駆動して歯車軸3を所定角度回転させる。
さらにその後、中立位置停止用ピストン11B
を左方に移動させてシフトシリンダ1を作動さ
せ、スライドギヤ5を中立から後退、すなわち、
歯車5Bがギヤ9に噛合する位置までシフトさせ
る。このシフトは、歯車5Bの歯すじがギヤ9の
歯すじと一致しているので、滑らかに行われる。
を左方に移動させてシフトシリンダ1を作動さ
せ、スライドギヤ5を中立から後退、すなわち、
歯車5Bがギヤ9に噛合する位置までシフトさせ
る。このシフトは、歯車5Bの歯すじがギヤ9の
歯すじと一致しているので、滑らかに行われる。
スライドギヤ5のシフトが終了したならば、前
記割出回転停止機構22のロケートシリンダ24
を後退させ、カム部材23との係止を解除する。
さらに、モータ1を駆動させて主軸18を異なる
回転数で回転させて次の所定の加工等を行わせ
る。
記割出回転停止機構22のロケートシリンダ24
を後退させ、カム部材23との係止を解除する。
さらに、モータ1を駆動させて主軸18を異なる
回転数で回転させて次の所定の加工等を行わせ
る。
このような本実施例によれば、ギヤシフト装置
のスライドギヤ5をシフトさせるのに能率が高
い。すなわち、駆動源側および主軸側ロータリエ
ンコーダ6および21と、これらのエンコーダ6
および21からの信号によりスライドギヤ5の歯
すじが新たに噛合すべきギヤ8および9の歯すじ
に一致するようにモータ1を駆動する制御手段2
5とを備えているので試行錯誤を行うことなく1
回でスライドギヤ5のシフトが行える。また、シ
フト専用小型モータを用いないので、ギヤシフト
装置の構造を簡易なものとすることができる。し
かも、本実施例では、前記割出回転停止機構22
を、所定の箇所に切欠部を有するカム部材23
と、このカム部材23の切欠部と係止するロケー
トシリンダ24とから構成したから、この点から
も、ギヤシフト装置の構造を簡易なものにでき
る。さらに、主軸側回転角度検知手段をロータリ
エンコーダ21としたので、主軸18の回転角度
を正確に検知できる。しかも、主軸18を所定角
度で停止させる割出回転停止機構22を設けたの
で、ギヤ8および9の位置決めがなされ、この点
からもスライドギヤ5のシフトが確実に行える
他、正確に主軸18を停止線どうりに停止させ、
工具交換装置を用いるときでも、工具交換をする
ことができる。さらに、ドツグ12およびリミツ
トスイツチ13を設けたので、スライドギヤ5の
シフト位置を検知できる。
のスライドギヤ5をシフトさせるのに能率が高
い。すなわち、駆動源側および主軸側ロータリエ
ンコーダ6および21と、これらのエンコーダ6
および21からの信号によりスライドギヤ5の歯
すじが新たに噛合すべきギヤ8および9の歯すじ
に一致するようにモータ1を駆動する制御手段2
5とを備えているので試行錯誤を行うことなく1
回でスライドギヤ5のシフトが行える。また、シ
フト専用小型モータを用いないので、ギヤシフト
装置の構造を簡易なものとすることができる。し
かも、本実施例では、前記割出回転停止機構22
を、所定の箇所に切欠部を有するカム部材23
と、このカム部材23の切欠部と係止するロケー
トシリンダ24とから構成したから、この点から
も、ギヤシフト装置の構造を簡易なものにでき
る。さらに、主軸側回転角度検知手段をロータリ
エンコーダ21としたので、主軸18の回転角度
を正確に検知できる。しかも、主軸18を所定角
度で停止させる割出回転停止機構22を設けたの
で、ギヤ8および9の位置決めがなされ、この点
からもスライドギヤ5のシフトが確実に行える
他、正確に主軸18を停止線どうりに停止させ、
工具交換装置を用いるときでも、工具交換をする
ことができる。さらに、ドツグ12およびリミツ
トスイツチ13を設けたので、スライドギヤ5の
シフト位置を検知できる。
なお、前記実施例では、主軸側ロータリエンコ
ーダ21を歯車軸7の一端に設けたが、本考案で
は、スライドギヤ5よりも主軸側であるならば、
主軸18、歯車17が取付けられている歯車軸等
のいずれでもよい。ただし、主軸側ロータリエン
コーダ21を主軸18に設けるのならば、減速機
20は不要となり、ギヤシフト装置の構造を簡単
にすることができる。また、駆動源側ロータリエ
ンコーダ6を歯車軸3の一端に設けたが、スライ
ドギヤ5よりも回転駆動源側であるならば、モー
タ1の歯車軸等の他の位置でもよい。さらに、回
転駆動源はステツプモータでもよい。これによれ
ば、ステツプモータが駆動源側回転角度検知手段
を併用することになり、駆動源側ロータリエンコ
ーダ6は不要となる。さらにまた、主軸側回転角
度検知手段を主軸側ロータリエンコーダ21とし
たが、主軸18のキー溝18Aが所定位置に停止
できるものであるならば、リミツトスイツチおよ
びカムでもよい。さらに、変速ギヤ機構14が2
段の歯車列により構成されるとしたが、3段以上
の歯車列であつてもよい。
ーダ21を歯車軸7の一端に設けたが、本考案で
は、スライドギヤ5よりも主軸側であるならば、
主軸18、歯車17が取付けられている歯車軸等
のいずれでもよい。ただし、主軸側ロータリエン
コーダ21を主軸18に設けるのならば、減速機
20は不要となり、ギヤシフト装置の構造を簡単
にすることができる。また、駆動源側ロータリエ
ンコーダ6を歯車軸3の一端に設けたが、スライ
ドギヤ5よりも回転駆動源側であるならば、モー
タ1の歯車軸等の他の位置でもよい。さらに、回
転駆動源はステツプモータでもよい。これによれ
ば、ステツプモータが駆動源側回転角度検知手段
を併用することになり、駆動源側ロータリエンコ
ーダ6は不要となる。さらにまた、主軸側回転角
度検知手段を主軸側ロータリエンコーダ21とし
たが、主軸18のキー溝18Aが所定位置に停止
できるものであるならば、リミツトスイツチおよ
びカムでもよい。さらに、変速ギヤ機構14が2
段の歯車列により構成されるとしたが、3段以上
の歯車列であつてもよい。
[考案の効果]
前述のような本考案によれば、ギヤシフト装置
のスライドギヤを所定のギヤに迅速、確実に噛合
できるという効果がある。
のスライドギヤを所定のギヤに迅速、確実に噛合
できるという効果がある。
第1図は本考案に係る一実施例の概略構成図、
第2図は第1図中−線に沿う矢視図である。 1……回転駆動源としてのモータ、5……スラ
イドギヤ、6……駆動源側回転角度検知手段とし
ての駆動源側ロータリエンコーダ、8,9……ギ
ヤ、14……変速ギヤ機構、18……主軸、21
……主軸側回転角度検知手段としての主軸側ロー
タリエンコーダ、22……割出回転停止機構、2
3……カム部材、24……ロケートシリンダ、2
5……制御手段。
第2図は第1図中−線に沿う矢視図である。 1……回転駆動源としてのモータ、5……スラ
イドギヤ、6……駆動源側回転角度検知手段とし
ての駆動源側ロータリエンコーダ、8,9……ギ
ヤ、14……変速ギヤ機構、18……主軸、21
……主軸側回転角度検知手段としての主軸側ロー
タリエンコーダ、22……割出回転停止機構、2
3……カム部材、24……ロケートシリンダ、2
5……制御手段。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 回転駆動源と連結されるスライドギヤとこの
スライドギヤと噛合するとともに主軸と連結さ
れる歯数の異なる複数のギヤとを有し、かつ、
スライドギヤをいずれかのギヤと噛合する位置
といずれのギヤとも噛合しない位置とに切り換
え可能とした変速ギヤ機構を備え、スライドギ
ヤとギヤとを噛合して回転駆動源の回転をスラ
イドギヤ、ギヤおよび主軸の順に伝達するギヤ
シフト装置において、 前記変速ギヤ機構のスライドギヤよりも主軸
側に主軸側回転角度検知手段を設けるととも
に、変速ギヤ機構のスライドギヤよりも回転駆
動源側に駆動源側回転角度検知手段を設け、前
記主軸側および駆動源側回転角度検知手段から
の信号により前記スライドギヤを回転させてス
ライドギヤの歯すじが新たに噛合すべきギヤの
歯すじに一致するように回転駆動源を駆動する
制御手段を設け、変速ギヤ機構のスライドギヤ
よりも主軸側に主軸を所定角度で停止させる割
出回転停止機構を設けたことを特徴とするギヤ
シフト装置。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項のギヤシフト
装置において、前記割出回転停止機構は、主軸
に取り付けられるとともに所定の箇所に切欠部
を有するカム部材と、このカム部材の切欠部と
係止するロケートシリンダとを備え構成された
ことを特徴とするギヤシフト装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985161919U JPH05599Y2 (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985161919U JPH05599Y2 (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6269655U JPS6269655U (ja) | 1987-05-01 |
| JPH05599Y2 true JPH05599Y2 (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=31088687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985161919U Expired - Lifetime JPH05599Y2 (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05599Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| PL2165819T3 (pl) * | 2008-09-23 | 2011-04-29 | Coperion Gmbh | Urządzenie do wytłaczania |
| JP5272811B2 (ja) * | 2009-03-06 | 2013-08-28 | 株式会社コオエイ | 回転ピッチ切換装置を用いたワーク処理装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5020355B2 (ja) * | 1971-10-04 | 1975-07-14 | ||
| JPS51102775A (ja) * | 1975-03-07 | 1976-09-10 | Kogyo Gijutsuin | Hensokuseigyosochi |
| JPS5221561A (en) * | 1975-08-09 | 1977-02-18 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Gear transformation device |
| JPS5481461A (en) * | 1977-12-08 | 1979-06-28 | Daikin Mfg Co Ltd | Fully automatic control method and apparatus for gear transmission |
| CA1161526A (en) * | 1980-03-31 | 1984-01-31 | William J. Vukovich | Throttle control system for an automatic shift countershaft transmission |
-
1985
- 1985-10-22 JP JP1985161919U patent/JPH05599Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6269655U (ja) | 1987-05-01 |
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