JPH0560060A - 電磁ポンプ - Google Patents

電磁ポンプ

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Publication number
JPH0560060A
JPH0560060A JP3219878A JP21987891A JPH0560060A JP H0560060 A JPH0560060 A JP H0560060A JP 3219878 A JP3219878 A JP 3219878A JP 21987891 A JP21987891 A JP 21987891A JP H0560060 A JPH0560060 A JP H0560060A
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JP
Japan
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plunger
solenoid
liquid fuel
discharge
electromagnetic pump
Prior art date
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Pending
Application number
JP3219878A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiko Shigeoka
武彦 重岡
Hiroo Oshima
弘夫 大島
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3219878A priority Critical patent/JPH0560060A/ja
Publication of JPH0560060A publication Critical patent/JPH0560060A/ja
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  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ファンヒータなどに燃料を供給する電磁ポン
プに関し、プランジャーの制御性を向上しかつ円滑に駆
動できる電磁ポンプを提供する。 【構成】 電磁ポンプ14は、ソレノイド24をプラン
ジャー21のストローク方向に複数段に分割した多相の
ソレノイド24a,24b,24c,24dとして構成
し、このソレノイド24の各相への通電によってプラン
ジャー21を強制的に制御できるようにしている。そし
て、プランジャー21の上下動がソレノイド24のみの
通電制御によって行えるので、液体燃料を円滑に供給で
き、制御性が大幅に向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、石油ファンヒータなど
に燃料を供給する液体燃料供給装置の電磁ポンプに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電磁ポンプは図4および
図5に示すような構成となっていた。図に示すように、
電磁ポンプ1はタンク2の上部に設け、タンク2内の液
体燃料3を吸い上げ送油パイプ4を介してバーナ部5に
供給するものであり、液体燃料3の流通経路を形成する
管柱6内に設けたばね7a,7bで上下を支えられたプ
ランジャー8をソレノイド9の通電の開閉の繰り返しで
上下動させ、その上下動に応じて吐出弁10と吸入弁1
1を開閉している。また、液体燃料3の供給量を変化さ
せるためのプランジャー8の上下動は、ばね7a,7b
のばね定数などのばね特性と駆動させるソレノイド9の
力とその通電時間によって決まるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、電磁ポンプ1の吐出を小刻みにして滑らか
にするために、ソレノイド9の通電時間を短くして上下
動する周波数を高くしていくと、ばね7a,7bの固有
振動数と一致して共振し、ばね7a,7bの応力が2倍
となるサージング現象を生じてプランジャー8の動きが
不規則となり、電磁ポンプ1からの吐出流量が変動して
極端に減少する。そのためプランジャー8の周波数はそ
んなに高くできず、また吐出流量もサージング現象を起
こさない周波数の上限に規制されてしまう。
【0004】また、初回使用時などの液体燃料3と空気
が混ざった2相流体状態では、気体の圧縮率が大きく、
液体燃料3と異なるためにプランジャー8に加わる応力
が変化して、プランジャー8部分に空気があるとプラン
ジャー8の動きが大きくなり、そのとき吐出側に燃料が
あると吐出流量は過大となる。またそのつぎにプランジ
ャー8部分に燃料がくるとプランジャー8の動きはもと
の小さな動きとなり、先ほどの空気が吐出側より吐出さ
れるので吐出流量は過小となる。このように初回使用時
の2相流体状態では過大・過小の吐出を繰り返すので、
バーナ部5での燃焼も非常に不安定で、黄火燃焼やリフ
ト燃焼を繰り返して、強い臭気をともなってすす・白煙
そして一酸化炭素・未燃ガスなどを多量に発生させると
いう問題があった。その対策としてソレノイド9を上下
2段に分割して交互に通電し、プランジャー8を強制的
に上下動させる方法が試みられたが、プランジャー8の
動きが滑らかでないため、吐出がパルス的で円滑でない
という問題があり実用化されなかった。
【0005】本発明は上記従来の問題を解決するもの
で、プランジャーの制御性をよくするとともに円滑に駆
動させることができる電磁ポンプを提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、液体燃料の流通経路を形成する管柱と、こ
の管柱上部に位置し液体燃料を吐出する吐出部と、この
吐出部の下部に位置し上下動によって液体燃料を吸引吐
出するプランジャーと、前記管柱の周囲に位置してプラ
ンジャーを上下動させるソレノイドと、このソレノイド
への通電を制御するポンプ駆動制御部とを備え、前記ソ
レノイドはプランジャーのストローク方向に複数に三つ
以上分割して設けるとともにポンプ駆動制御部によって
各ソレノイドへの通電を制御してプランジャーのストロ
ークを変更する構成としたものである。
【0007】
【作用】上記構成により、ソレノイドはプランジャーの
ストローク方向に複数に分割しているので、各ソレノイ
ドの通電制御によって、プランジャーの上下動を自由に
かつ円滑に制御できるようになり、電磁ポンプの往復動
サイクルやストロークを任意に選択できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図3を参照
しながら説明する。なお、本実施例において、前述の従
来例に示したものと同一構成部品には同じ符号を付して
説明する。図2は燃焼機の構成を示すものである。すな
わち本体ケース12の側部に設けた液体燃料を保有する
タンク2の上部には着脱自在なカートリッジタンク13
が配設されている。電磁ポンプ14はタンク2の上面に
設け、送油パイプ4を介して液体燃料をバーナ部5に供
給する。バーナ部5の周囲には燃焼排ガスを上方へ導く
燃焼筒15が設けてある。16は燃焼筒15を覆い後方
へ配設した対流用送風機17からの室内空気と燃焼排ガ
スを混合して温風にするダクトである。
【0009】図1は電磁ポンプ14の構成を示すもので
ある。すなわち、6は液体燃料の流通経路を形成する管
柱で、その先端に送油パイプ4を結合する吐出結合部1
8が接続されている。19は管柱6の上部に位置する吐
出部で、吐出口19aを有する。20は磁性体からなる
吐出弁で、液体燃料の吐出時に開き、吸入時に閉じる。
21は吐出部19の下部に位置するプランジャーであ
り、上下動して下方に行くときに吸入弁22を開いて吐
出部19との間に液体燃料を吸入し、上方へ行くときに
吸入弁22を閉じて液体燃料を上方へ押し上げる吸入弁
部23をその中に有している。24は管柱6の周囲に配
設したソレノイドで、上下4段に分割した上ソレノイド
24a、上中ソレノイド24b、下中ソレノイド24
c、下ソレノイド24dの4相構成としている。ソレノ
イド24と管柱6との間には、上ソレノイド24a、上
中ソレノイド24b、下中ソレノイド24c、下ソレノ
イド24dからの磁力線を伝える上磁路25、上中磁路
26、中磁路27、下中磁路28、下磁路29がそれぞ
れ離れて配設している。30は管柱6の下端に配設した
吸入パイプで、その下端にごみなどを濾過して中に入ら
ないようにする網状のフィルター31を装着している。
【0010】図3は燃焼機を制御するブロック構成を示
すもので、電磁ポンプ14のソレノイドへ24への通電
を制御するポンプ駆動制御部32、燃焼制御部33、燃
焼制御部33は運転スイッチ34からなり、燃焼制御部
33は運転スイッチ34からの運転開始指令に基づいて
動作し、予め定められたプログラムにしたがってポンプ
駆動制御部32へ燃焼開始指令を出し、燃焼を開始させ
るようになっている。
【0011】上記構成において動作を説明すると、まず
燃焼はカートリッジタンク13よりタンク2内に一定油
面高さを保つように供給され、そのタンク2から電磁ポ
ンプ14によって送油パイプ4を介してバーナ部5へ吸
い上げ供給される。そしてバーナ部5で燃焼され、その
燃焼排ガスは燃焼筒15上方へ流れていき、ダクト16
で対流用送風機17からの室内空気流と混合され、温風
として排出されて暖房に利用される。
【0012】また燃料の供給について説明すると、ソレ
ノイド24の通電によって上下動するプランジャー21
が上方へ行くとき、吐出弁20は開き、吸入弁22は閉
じられ、吐出部19とプランジャー21の間の空間にあ
る液体燃料は吐出部19の吐出口19aを介して吐出結
合部18に結合した送油パイプ4へ吐出する。またプラ
ンジャー21が下方へ行くとき、吐出弁20は閉じ、吸
入弁22は開かれ、吐出部19とプランジャー21の間
に下方の吸入パイプ30より吸入される液体燃料で満た
される。そしてこのプランジャー21の上下動の繰り返
しでタンク2内の液体燃料は、フィルター31を通過し
て濾過され、そして吸入パイプ30から吸い込まれて送
油パイプ4を介してバーナ部5に供給される。
【0013】ここでポンプ駆動制御部32による各ソレ
ノイドへの通電制御、すなわちプランジャー21を上下
動させるソレノイド24への通電について説明すると、
例えばまず第1ステップで上ソレノイド24aに通電し
てプランジャー21を最上位置に、つぎに第2ステップ
で上中ソレノイド24bに通電させ最上位置から約1/
3の位置に、そして第3ステップで下中ソレノイド24
cに通電して2/3の位置に、また第4ステップで下ソ
レノイド24dに通電して最下位置にプランジャー21
を位置させ、プランジャー21を最上位置から最下位置
に下げる。さらにこの動作を、第4ステップから第1ス
テップに逆に行うと、プランジャー21を最下位置より
最上位置に上げることができる。すなわち、ポンプ駆動
制御部32でこれらの通電の繰り返しを制御して行うこ
とにより、プランジャー21を上下動させることがで
き、その往復動サイクルを任意に変更できるとともにそ
のストロークを例えば各ソレノイドへの通電を選択する
ことによって自由に設定できる。
【0014】また、この実施例の電磁ポンプでは上下4
段に分割した各ソレノイド24a,24b,24c,2
4dを設けて4相構成としているので、各ソレノイドへ
の通電を制御することによってプランジャー21を上下
動させるだけでなくその動きを円滑なものとすることも
できる。
【0015】このように各ソレノイドへの通電制御のみ
によってプランジャー21を駆動できるので、プランジ
ャー21の上下動用のばねが不要となり、サージング現
象などの影響を考慮する必要もなくプランジャー21の
上下動のサイクルを高くすることができ、電磁ポンプ1
4からの液体燃料の吐出を滑らかにすることができると
ともに吐出流量も大幅に増やすことができる。
【0016】またプランジャー21の上下動用のばねを
使用しないですむので、プランジャー21を上下動させ
る力が少なくてよく、その分ソレノイド24も小さくで
き、小型で大流量の特性が得られ、またプランジャー2
1のストロークも安定しているので、初回使用時などの
液体と空気が混ざった2相流状態においても流量が過大
にならないようにすることができ、黄火燃焼による強い
臭気をともなったすす、一酸化炭素、未燃ガスなどの発
生を低減することができる。
【0017】またプランジャー24の上下動ストローク
を多段階に設定できるので、通常はストロークを小さく
しそして初回給入時のみストロークを大きくして初回の
吸入力を強くし吸い上げ揚程を大きくすることもでき
る。
【0018】なお本実施例では、ソレノイド24の通電
を各相単独で順次通電して制御しているが、これは多相
を同時に通電してもよく、また他の通電方式でもプラン
ジャー24が円滑に動けばよい。また本実施例ではプラ
ンジャー24を上下で支えるばねを廃止しているが、こ
れは使用範囲でサージング現象を起こさないレベルであ
ればプランジャー21の初期の位置決め用に極弱いばね
を設けてもよい。
【0019】
【発明の効果】上記実施例から明らかなように本発明の
電磁ポンプは、液体燃料の流通経路を形成する管柱と、
2の管柱上部に位置し液体燃料を吐出する吐出部と、こ
の吐出部の下部に位置し上下動によって液体燃料を吸引
吐出するプランジャーと、前記管柱の周囲に位置してプ
ランジャーを上下動させるソレノイドと、このソレノイ
ドへの通電を制御するポンプ駆動制御部とを備え、前記
ソレノイドはプランジャーのストローク方向に三つ以上
複数に分割して設けるとともにポンプ駆動制御部によっ
て各ソレノイドへの通電を制御してプランジャーのスト
ロークを変更するものでありこの構成とすることによ
り、プランジャーの往復動サイクル、あるいはそのスト
ロークを自由にかつ円滑に駆動して制御できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における電磁ポンプの断面図
【図2】同電磁ポンプを用いた温風暖房機の縦断面図
【図3】同電磁ポンプの制御ブロック図
【図4】従来の電磁ポンプを用いた温風暖房機の縦断面
【図5】同電磁ポンプの断面図
【符号の説明】
6 管柱 14 電磁ポンプ 19 吐出部 21 プランジャー 24 ソレノイド 32 ポンプ駆動制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液体燃料の流通経路を形成する管柱と、こ
    の管柱上部に位置し液体燃料を吐出する吐出部と、この
    吐出部の下部に位置し上下動によって液体燃料を吸引吐
    出するプランジャーと、前記管柱の周囲に位置してプラ
    ンジャーを上下動させるソレノイドと、このソレノイド
    への通電を制御するポンプ駆動制御部とを備え、前記ソ
    レノイドはプランジャーのストローク方向に三つ以上複
    数に分割して設けるとともにポンプ駆動制御部によって
    各ソレノイドへの通電を制御してプランジャーのストロ
    ークを変更する構成とした電磁ポンプ。
JP3219878A 1991-08-30 1991-08-30 電磁ポンプ Pending JPH0560060A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7150654B2 (en) 2002-08-08 2006-12-19 Sony Corporation Adapter device
JP2021076335A (ja) * 2019-11-12 2021-05-20 株式会社コロナ 燃焼装置

Cited By (4)

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US7150654B2 (en) 2002-08-08 2006-12-19 Sony Corporation Adapter device
US7156700B2 (en) 2002-08-08 2007-01-02 Sony Corporation Adapter device
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