JPH056069A - 静電記録方法 - Google Patents
静電記録方法Info
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- JPH056069A JPH056069A JP15851891A JP15851891A JPH056069A JP H056069 A JPH056069 A JP H056069A JP 15851891 A JP15851891 A JP 15851891A JP 15851891 A JP15851891 A JP 15851891A JP H056069 A JPH056069 A JP H056069A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title description 12
- 238000001035 drying Methods 0.000 abstract description 8
- 238000001454 recorded image Methods 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 回転式現像装置を用いてカラー画像記録を行
う際に、現像器の残存現像液による画像汚れを防止す
る。 【構成】 一つの現像器19aを現像位置とし、静電記
録紙10を記録方向(A方向)に送って記録、現像を行
った後、その現像器19aを記録方向とは反対方向に移
動させて、その現像器19aと隣接現像器19dとの中
間位置を現像位置とし、その状態で静電記録紙10の巻
戻しを行うように構成する。これにより、静電記録紙の
巻戻し時には、使用直後の現像器19aは、その乾燥溝
側が静電記録紙に接近した位置となり、その乾燥溝側に
はほとんど現像液が残存していないため、静電記録紙の
画像部分に残存現像液による汚れが生じない。
う際に、現像器の残存現像液による画像汚れを防止す
る。 【構成】 一つの現像器19aを現像位置とし、静電記
録紙10を記録方向(A方向)に送って記録、現像を行
った後、その現像器19aを記録方向とは反対方向に移
動させて、その現像器19aと隣接現像器19dとの中
間位置を現像位置とし、その状態で静電記録紙10の巻
戻しを行うように構成する。これにより、静電記録紙の
巻戻し時には、使用直後の現像器19aは、その乾燥溝
側が静電記録紙に接近した位置となり、その乾燥溝側に
はほとんど現像液が残存していないため、静電記録紙の
画像部分に残存現像液による汚れが生じない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録媒体を記録位置及
び現像位置を通って複数回往復移動させ、複数色の画像
の静電潜像形成と現像を繰り返してカラー画像を得る静
電記録方法に関し、特に、回転式現像装置を用いた静電
記録方法に関する。
び現像位置を通って複数回往復移動させ、複数色の画像
の静電潜像形成と現像を繰り返してカラー画像を得る静
電記録方法に関し、特に、回転式現像装置を用いた静電
記録方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の静電記録方法においては、一般
にブラック、シアン、マゼンタ、イエローの各色の現像
が必要となる。
にブラック、シアン、マゼンタ、イエローの各色の現像
が必要となる。
【0003】従来、このような複数色現像のために、記
録媒体(静電記録紙)の搬送経路に沿って直列的に配列
された複数の独立した現像器が用いられ、あるいは、回
転体に設けられた複数の現像器を、回転体の回転により
選択的に現像位置へ移動させる、いわゆる回転式現像装
置が用いられている。なお、このような回転式現像装置
の例は、例えば、特開昭63−41871号、特開昭6
3−149664号、特開昭63−191169号、特
開昭64−62672号の各公報に開示されている。
録媒体(静電記録紙)の搬送経路に沿って直列的に配列
された複数の独立した現像器が用いられ、あるいは、回
転体に設けられた複数の現像器を、回転体の回転により
選択的に現像位置へ移動させる、いわゆる回転式現像装
置が用いられている。なお、このような回転式現像装置
の例は、例えば、特開昭63−41871号、特開昭6
3−149664号、特開昭63−191169号、特
開昭64−62672号の各公報に開示されている。
【0004】一般的に、回転式現像装置を用いた構成
は、直列配置した複数の現像器を用いる構成にくらべ、
配置スペースが小さくて済み、装置の小型化に有利であ
り、また、現像器の位置等の制御も簡単になる。この回
転式現像装置の1例を図5、図6で説明する。回転式現
像装置18は、静電記録紙10の下方の所定位置に回転
するように配置された回転体20と、その回転体20に
円周方向に等間隔配置された4個の現像器、すなわち、
ブラック用現像器19a、シアン用現像器19b、マゼ
ンタ用現像器19c、イエロー用現像器19dを備えて
いる。これらの各現像器には、現像液が循環するように
なった複数の現像溝24と、空気溝25と、真空吸引さ
れるようになった乾燥溝26が形成されており、かつ、
それぞれ対応する色の現像液を循環させる現像液循環系
(図示せず)が連結されている。また、回転体20に
は、所望の現像器或いは現像器間の中間位置が現像位置
になるように、回転体20を回転させ且つ所定位置で停
止させる回転体駆動系(図示せず)が連結されている。
は、直列配置した複数の現像器を用いる構成にくらべ、
配置スペースが小さくて済み、装置の小型化に有利であ
り、また、現像器の位置等の制御も簡単になる。この回
転式現像装置の1例を図5、図6で説明する。回転式現
像装置18は、静電記録紙10の下方の所定位置に回転
するように配置された回転体20と、その回転体20に
円周方向に等間隔配置された4個の現像器、すなわち、
ブラック用現像器19a、シアン用現像器19b、マゼ
ンタ用現像器19c、イエロー用現像器19dを備えて
いる。これらの各現像器には、現像液が循環するように
なった複数の現像溝24と、空気溝25と、真空吸引さ
れるようになった乾燥溝26が形成されており、かつ、
それぞれ対応する色の現像液を循環させる現像液循環系
(図示せず)が連結されている。また、回転体20に
は、所望の現像器或いは現像器間の中間位置が現像位置
になるように、回転体20を回転させ且つ所定位置で停
止させる回転体駆動系(図示せず)が連結されている。
【0005】このような回転式現像装置18を用いた静
電記録動作は図7(a)〜(j)に示す手順で行われて
いた。すなわち、(a)のレディ状態では、静電記録紙
10に対する現像位置には、回転式現像装置18のイエ
ロー用現像器19dとブラック用現像器19aの中間位
置が位置している。この状態から、まず(b)に示すよ
うに現像装置18の回転体20が反時計方向に回転して
ブラック用現像器19aが現像位置に移動して停止し、
その状態で静電記録紙10が矢印A方向(記録方向)に
搬送され、ブラック画像の記録が行われる。その後、
(c)に示すように回転体20が更に反時計方向に回転
して、ブラック用現像器19aとシアン用現像器19b
の中間位置となり、その状態で静電記録紙10の矢印A
方向の乾燥フィード及びそれとは逆方向(矢印B方向)
の巻戻しが行われる。巻戻し終了後、(d)に示すよう
に、回転体20が更に反時計方向に回転してシアン用現
像器19bが現像位置となり、その状態で静電記録紙1
0が矢印A方向に搬送され、シアン画像の記録が行われ
る。その後、(e)に示すように回転体20が更に反時
計方向に回転して、シアン用現像器19bとマゼンタ用
現像器19cの中間位置となり、その状態で静電記録紙
10の矢印A方向の乾燥フィード及びそれとは逆方向の
巻戻しが行われる。以下、(f)、(g)、(h)に示
すように同様の動作を繰り返すことにより、マゼンタ、
イエローの各画像の記録が行われる。最終色(イエロ
ー)の記録が終わった後は、(i)に示すように回転体
20が前回とは逆方向に即ち時計方向に回転して、マゼ
ンタ用現像器19cとイエロー用現像器19dの中間位
置となり、その状態で矢印A方向の乾燥フィード及び排
出が行われ、その後、(j)に示すように回転体20が
更に時計方向に回転して(a)に示すレディ状態に戻
る。
電記録動作は図7(a)〜(j)に示す手順で行われて
いた。すなわち、(a)のレディ状態では、静電記録紙
10に対する現像位置には、回転式現像装置18のイエ
ロー用現像器19dとブラック用現像器19aの中間位
置が位置している。この状態から、まず(b)に示すよ
うに現像装置18の回転体20が反時計方向に回転して
ブラック用現像器19aが現像位置に移動して停止し、
その状態で静電記録紙10が矢印A方向(記録方向)に
搬送され、ブラック画像の記録が行われる。その後、
(c)に示すように回転体20が更に反時計方向に回転
して、ブラック用現像器19aとシアン用現像器19b
の中間位置となり、その状態で静電記録紙10の矢印A
方向の乾燥フィード及びそれとは逆方向(矢印B方向)
の巻戻しが行われる。巻戻し終了後、(d)に示すよう
に、回転体20が更に反時計方向に回転してシアン用現
像器19bが現像位置となり、その状態で静電記録紙1
0が矢印A方向に搬送され、シアン画像の記録が行われ
る。その後、(e)に示すように回転体20が更に反時
計方向に回転して、シアン用現像器19bとマゼンタ用
現像器19cの中間位置となり、その状態で静電記録紙
10の矢印A方向の乾燥フィード及びそれとは逆方向の
巻戻しが行われる。以下、(f)、(g)、(h)に示
すように同様の動作を繰り返すことにより、マゼンタ、
イエローの各画像の記録が行われる。最終色(イエロ
ー)の記録が終わった後は、(i)に示すように回転体
20が前回とは逆方向に即ち時計方向に回転して、マゼ
ンタ用現像器19cとイエロー用現像器19dの中間位
置となり、その状態で矢印A方向の乾燥フィード及び排
出が行われ、その後、(j)に示すように回転体20が
更に時計方向に回転して(a)に示すレディ状態に戻
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる構成に
よれば、静電記録紙に現像器に残存する現像液が付着し
てしまい、記録画像が劣化してしまうという問題があっ
た。
よれば、静電記録紙に現像器に残存する現像液が付着し
てしまい、記録画像が劣化してしまうという問題があっ
た。
【0007】上記問題の原因を検討した結果、次の理由
で生じていたことが判明した。以下、その理由をブラッ
ク用現像器19aを例にとって説明する。現像時には、
図5に示すように、ブラック用現像器19aの上を静電
記録紙10が記録方向(矢印A方向)に走行し、その静
電記録紙10に形成された静電潜像に現像溝24内の現
像液が付与され過剰な現像液が乾燥溝26で吸引除去さ
れている。この現像中、現像器19aの現像溝24側の
端部27には現像液が付着することが多い。現像終了
後、図6に示すように、回転体20を反時計方向に回転
させ、現像器19aと現像器19bの中間位置を現像位
置として静電記録紙10を矢印B方向に巻戻すが、その
際、その現像器19aの現像液が付着した端部27が静
電記録紙10に近接した位置となっているため、静電記
録紙10の巻戻し時にその現像液が静電記録紙10に付
着し画像を汚していた。
で生じていたことが判明した。以下、その理由をブラッ
ク用現像器19aを例にとって説明する。現像時には、
図5に示すように、ブラック用現像器19aの上を静電
記録紙10が記録方向(矢印A方向)に走行し、その静
電記録紙10に形成された静電潜像に現像溝24内の現
像液が付与され過剰な現像液が乾燥溝26で吸引除去さ
れている。この現像中、現像器19aの現像溝24側の
端部27には現像液が付着することが多い。現像終了
後、図6に示すように、回転体20を反時計方向に回転
させ、現像器19aと現像器19bの中間位置を現像位
置として静電記録紙10を矢印B方向に巻戻すが、その
際、その現像器19aの現像液が付着した端部27が静
電記録紙10に近接した位置となっているため、静電記
録紙10の巻戻し時にその現像液が静電記録紙10に付
着し画像を汚していた。
【0008】本発明は、上述の問題点に鑑みて為された
もので、現像器に残存する現像液を現像済みの記録媒体
に付着させることなく、良好な記録画像を得ることので
きる静電記録方法を提供することを目的とする。
もので、現像器に残存する現像液を現像済みの記録媒体
に付着させることなく、良好な記録画像を得ることので
きる静電記録方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の問題点を
解決するため、回転式現像装置に設けている複数の現像
器のうちの一つを現像位置とした状態で記録媒体を記録
方向に移動させ、その記録媒体に記録手段で静電潜像を
形成すると共にそれを現像器で現像し、記録終了後、そ
の現像器と隣接現像器との中間位置が現像位置となるよ
うにして、前記記録媒体を記録方向とは逆方向に移動さ
せる方法において、現像終了後、その現像に使用した現
像器が、記録媒体の記録時の移動方向即ち記録方向とは
反対方向に移動するように回転式現像装置を回転させ、
その現像器と隣接現像器との中間位置を現像位置とする
ことを特徴とするものである。
解決するため、回転式現像装置に設けている複数の現像
器のうちの一つを現像位置とした状態で記録媒体を記録
方向に移動させ、その記録媒体に記録手段で静電潜像を
形成すると共にそれを現像器で現像し、記録終了後、そ
の現像器と隣接現像器との中間位置が現像位置となるよ
うにして、前記記録媒体を記録方向とは逆方向に移動さ
せる方法において、現像終了後、その現像に使用した現
像器が、記録媒体の記録時の移動方向即ち記録方向とは
反対方向に移動するように回転式現像装置を回転させ、
その現像器と隣接現像器との中間位置を現像位置とする
ことを特徴とするものである。
【0010】
【作用】本発明は上述の構成によって、現像終了後、回
転式現像装置を回転させて、現像に使用した現像器を現
像位置から移動させた際、その現像器は、乾燥溝側の端
部が記録媒体に近接し、現像溝側の端部は記録媒体から
遠く離れるため、現像液の残存のほとんどない乾燥溝側
の端部のみが記録媒体に接触し、これによって残存現像
剤による記録媒体の汚れが発生しない。
転式現像装置を回転させて、現像に使用した現像器を現
像位置から移動させた際、その現像器は、乾燥溝側の端
部が記録媒体に近接し、現像溝側の端部は記録媒体から
遠く離れるため、現像液の残存のほとんどない乾燥溝側
の端部のみが記録媒体に接触し、これによって残存現像
剤による記録媒体の汚れが発生しない。
【0011】
【実施例】図1は本発明の静電記録方法の実施に使用す
る静電記録装置の全体的構成を示す概略斜視図である。
図1において、10は長尺の静電記録紙(記録媒体)で
ロール11より繰り出される。12は、静電記録紙10
のA方向(記録時の走行方向即ち記録方向)搬送時には
ロール11に制動力を加え、また、静電記録紙10のB
方向搬送時即ち巻戻し時にはロール11を回転駆動する
モータである。13は静電記録紙10を巻き取る巻き取
りローラ、14は同ローラの駆動のためのモータであ
る。なお、図示されていないが、静電記録紙10の搬送
のためのローラが適所に設けられていることは従来の同
様装置と同様である。
る静電記録装置の全体的構成を示す概略斜視図である。
図1において、10は長尺の静電記録紙(記録媒体)で
ロール11より繰り出される。12は、静電記録紙10
のA方向(記録時の走行方向即ち記録方向)搬送時には
ロール11に制動力を加え、また、静電記録紙10のB
方向搬送時即ち巻戻し時にはロール11を回転駆動する
モータである。13は静電記録紙10を巻き取る巻き取
りローラ、14は同ローラの駆動のためのモータであ
る。なお、図示されていないが、静電記録紙10の搬送
のためのローラが適所に設けられていることは従来の同
様装置と同様である。
【0012】15は記録位置において静電記録紙10に
静電潜像を形成するための記録ヘッド、16は静電記録
紙10を記録ヘッド15に押圧するためのパッドローラ
である。
静電潜像を形成するための記録ヘッド、16は静電記録
紙10を記録ヘッド15に押圧するためのパッドローラ
である。
【0013】18はブラック、シアン、マゼンタ及びイ
エローの各色の現像液を用い、同一の現像位置において
静電記録紙10上の静電潜像を現像する回転式現像装置
である。この装置は基本的には、4個の現像器すなわ
ち、ブラック用現像器19a、シアン用現像器19b、
マゼンタ用現像器19c、イエロー用現像器19dを回
転体20上に円周方向に等間隔配置した構成であり、図
5、6に示すものと同様な構造である。各現像器には、
それぞれ対応する色の現像液を循環させる現像液循環系
(図示せず)が連結され、また、回転体20には、回転
体20を回転させ且つ所定位置で停止させる回転体駆動
系(図示せず)が連結されている。この回転体駆動系に
よる回転体20の回転順序は後述する。
エローの各色の現像液を用い、同一の現像位置において
静電記録紙10上の静電潜像を現像する回転式現像装置
である。この装置は基本的には、4個の現像器すなわ
ち、ブラック用現像器19a、シアン用現像器19b、
マゼンタ用現像器19c、イエロー用現像器19dを回
転体20上に円周方向に等間隔配置した構成であり、図
5、6に示すものと同様な構造である。各現像器には、
それぞれ対応する色の現像液を循環させる現像液循環系
(図示せず)が連結され、また、回転体20には、回転
体20を回転させ且つ所定位置で停止させる回転体駆動
系(図示せず)が連結されている。この回転体駆動系に
よる回転体20の回転順序は後述する。
【0014】21は静電記録紙10の縁を検出するため
のラインイメージセンサを備えたエッジ検出器、22は
エッジ検出器21及び不図示のマーク検出器の検出信号
等に基づき記録ヘッド15による記録タイミング周期を
発生したり、モータ12、14や不図示の搬送ローラの
駆動制御、回転式現像装置18の動作制御等を行う制御
装置である。
のラインイメージセンサを備えたエッジ検出器、22は
エッジ検出器21及び不図示のマーク検出器の検出信号
等に基づき記録ヘッド15による記録タイミング周期を
発生したり、モータ12、14や不図示の搬送ローラの
駆動制御、回転式現像装置18の動作制御等を行う制御
装置である。
【0015】次に上記構成の静電記録装置を用いた本発
明の静電記録方法の一実施例を説明する。
明の静電記録方法の一実施例を説明する。
【0016】記録開始前のレディ状態では、現像装置1
8の回転体20は、図2(a)に示すように、イエロー
用現像器19dとブラック用現像器19aの中間位置が
静電記録紙10に対する現像位置になる位置で停止して
いる。記録を行うに際しては、まず図2(b)に示すよ
うに回転体18を反時計方向に回転させてブラック用現
像器19aを現像位置に移動させ、その位置に停止させ
る。この状態において、図1で静電記録紙10が矢印A
方向(記録方向)に走行し、記録ヘッド15がブラック
画像の静電潜像を形成し、その潜像形成位置がブラック
用現像器19aを通過し、それによって現像される。
8の回転体20は、図2(a)に示すように、イエロー
用現像器19dとブラック用現像器19aの中間位置が
静電記録紙10に対する現像位置になる位置で停止して
いる。記録を行うに際しては、まず図2(b)に示すよ
うに回転体18を反時計方向に回転させてブラック用現
像器19aを現像位置に移動させ、その位置に停止させ
る。この状態において、図1で静電記録紙10が矢印A
方向(記録方向)に走行し、記録ヘッド15がブラック
画像の静電潜像を形成し、その潜像形成位置がブラック
用現像器19aを通過し、それによって現像される。
【0017】ブラック画像の記録、現像が終了すると、
回転体20を今度は時計方向に、即ち、使用していた現
像器19aが静電記録紙10の記録時の移動方向(矢印
A方向)とは反対方向に移動するように回転させ、図2
(c)に示すように、イエロー用現像器19dとブラッ
ク用現像器19aの中間位置を静電記録紙10に対する
現像位置とする。これにより、いままで使用していたブ
ラック用現像器19aは、図3に示すように、乾燥溝2
6側が静電記録紙10に接近した位置となる。この状態
で静電記録紙10の矢印A方向の乾燥フィード及びそれ
とは逆方向(矢印B方向)の巻戻しが行われる。ここ
で、使用直後の現像器19aの現像溝24側の端部27
には現像液が付着していることが多いが、この端部27
は静電記録紙10から大きく離れており、現像液がほと
んど付着していない乾燥溝26側のみが静電記録紙10
に接近するので、巻戻し中に静電記録紙10の画像部分
に現像器の残存現像液が付着するということが生じな
い。
回転体20を今度は時計方向に、即ち、使用していた現
像器19aが静電記録紙10の記録時の移動方向(矢印
A方向)とは反対方向に移動するように回転させ、図2
(c)に示すように、イエロー用現像器19dとブラッ
ク用現像器19aの中間位置を静電記録紙10に対する
現像位置とする。これにより、いままで使用していたブ
ラック用現像器19aは、図3に示すように、乾燥溝2
6側が静電記録紙10に接近した位置となる。この状態
で静電記録紙10の矢印A方向の乾燥フィード及びそれ
とは逆方向(矢印B方向)の巻戻しが行われる。ここ
で、使用直後の現像器19aの現像溝24側の端部27
には現像液が付着していることが多いが、この端部27
は静電記録紙10から大きく離れており、現像液がほと
んど付着していない乾燥溝26側のみが静電記録紙10
に接近するので、巻戻し中に静電記録紙10の画像部分
に現像器の残存現像液が付着するということが生じな
い。
【0018】静電記録紙10の巻戻し終了後、再び現像
装置18の回転体20を反時計方向に回転させ、図2
(d)に示すように、シアン用現像器19bを現像位置
に位置決めして停止させる。この状態で静電記録紙10
が矢印A方向に走行し、シアン画像の記録、現像が行わ
れる。その後、再び、現像装置18の回転体20を、使
用していた現像器19bが静電記録紙10の記録時の移
動方向(矢印A方向)とは反対方向に移動するように回
転させ、図2(e)に示すように、ブラック用現像器1
9aとシアン用現像器19bの中間位置を静電記録紙1
0に対する現像位置とする。そして、その状態で乾燥フ
ィード及び巻戻しが行われる。
装置18の回転体20を反時計方向に回転させ、図2
(d)に示すように、シアン用現像器19bを現像位置
に位置決めして停止させる。この状態で静電記録紙10
が矢印A方向に走行し、シアン画像の記録、現像が行わ
れる。その後、再び、現像装置18の回転体20を、使
用していた現像器19bが静電記録紙10の記録時の移
動方向(矢印A方向)とは反対方向に移動するように回
転させ、図2(e)に示すように、ブラック用現像器1
9aとシアン用現像器19bの中間位置を静電記録紙1
0に対する現像位置とする。そして、その状態で乾燥フ
ィード及び巻戻しが行われる。
【0019】その後、図2(f)に示すように回転体2
0を再び反時計方向に回転させてマゼンタ用現像器19
cを現像位置とし、その状態で静電記録紙10が矢印A
方向に走行してマゼンタ画像の記録、現像が行われる。
以下同様の動作を、図2(g)、(h)に示すように繰
り返すことにより、イエロー画像の記録が行われる。最
終色(イエロー)の記録が終わった後は、図2(i)に
示すように回転体20を時計方向に回転させてマゼンタ
用現像器19cとイエロー用現像器19dの中間位置を
現像位置とする。そして、その状態で矢印A方向の乾燥
フィード及び排出が行われる。その後、図2(j)に示
すように、回転体20を時計方向に回転させ、イエロー
用現像器19dとブラック現像器19aの中間位置を現
像位置とする。これにより、元のレディ状態に戻る。以
上で1回のカラー画像記録動作が終了する。
0を再び反時計方向に回転させてマゼンタ用現像器19
cを現像位置とし、その状態で静電記録紙10が矢印A
方向に走行してマゼンタ画像の記録、現像が行われる。
以下同様の動作を、図2(g)、(h)に示すように繰
り返すことにより、イエロー画像の記録が行われる。最
終色(イエロー)の記録が終わった後は、図2(i)に
示すように回転体20を時計方向に回転させてマゼンタ
用現像器19cとイエロー用現像器19dの中間位置を
現像位置とする。そして、その状態で矢印A方向の乾燥
フィード及び排出が行われる。その後、図2(j)に示
すように、回転体20を時計方向に回転させ、イエロー
用現像器19dとブラック現像器19aの中間位置を現
像位置とする。これにより、元のレディ状態に戻る。以
上で1回のカラー画像記録動作が終了する。
【0020】以上に説明したように、上記の工程におい
て、現像を終わった現像器は、常に、静電記録紙10の
記録時の移動方向(矢印A方向)とは反対方向に移動
し、従って図3に示すように、乾燥溝26側が静電記録
紙10に接近した位置となり、その乾燥溝26側には現
像液がほとんど付着していないので、静電記録紙の巻戻
し中に画像部分に現像器の残存現像液が付着することが
なく、良好な画像を得ることができる。
て、現像を終わった現像器は、常に、静電記録紙10の
記録時の移動方向(矢印A方向)とは反対方向に移動
し、従って図3に示すように、乾燥溝26側が静電記録
紙10に接近した位置となり、その乾燥溝26側には現
像液がほとんど付着していないので、静電記録紙の巻戻
し中に画像部分に現像器の残存現像液が付着することが
なく、良好な画像を得ることができる。
【0021】なお、以上の実施例では、現像装置18の
回転体20に、ブラック用現像器19a、シアン用現像
器19b、マゼンタ用現像器19c、イエロー用現像器
19dをこの順序で時計方向に並ぶように取付けている
が、この現像器19の取付順序は適宜変更可能である。
図4は、回転体20に、ブラック用現像器19a、イエ
ロー用現像器19d、マゼンタ用現像器19c、シアン
用現像器19bをこの順序で時計方向に並ぶように取付
けた場合を示している。この配置の現像装置を用いる場
合には、図4(a)のレディ状態から最初は回転体20
を反時計方向に回転させてブラック用現像器19aを現
像位置に位置決めし〔図4(b)参照〕、ブラック画像
の記録、現像を行う。次に、回転体20を時計方向に回
転させて、図4(c)に示すように、シアン用現像器1
9bとブラック用現像器19aの中間位置を現像位置と
して、乾燥フィード及び巻戻しを行い、その後、更に、
回転体20を時計方向に回転させて図4(d)のよう
に、シアン用現像器19bを現像位置として、シアン画
像の記録、現像を行う。以下同様の動作を図4(e)、
(f)、(g)、(h)に示すように行い、イエロー画
像の記録、現像を行った後、図4(i)のように、回転
体20を時計方向に移動させて、ブラック用現像器19
aとイエロー用現像器19dの中間位置を現像位置とし
て、乾燥フィード及び排出を行う。以上で図4(j)に
示すように、元のレディ状態に戻る。
回転体20に、ブラック用現像器19a、シアン用現像
器19b、マゼンタ用現像器19c、イエロー用現像器
19dをこの順序で時計方向に並ぶように取付けている
が、この現像器19の取付順序は適宜変更可能である。
図4は、回転体20に、ブラック用現像器19a、イエ
ロー用現像器19d、マゼンタ用現像器19c、シアン
用現像器19bをこの順序で時計方向に並ぶように取付
けた場合を示している。この配置の現像装置を用いる場
合には、図4(a)のレディ状態から最初は回転体20
を反時計方向に回転させてブラック用現像器19aを現
像位置に位置決めし〔図4(b)参照〕、ブラック画像
の記録、現像を行う。次に、回転体20を時計方向に回
転させて、図4(c)に示すように、シアン用現像器1
9bとブラック用現像器19aの中間位置を現像位置と
して、乾燥フィード及び巻戻しを行い、その後、更に、
回転体20を時計方向に回転させて図4(d)のよう
に、シアン用現像器19bを現像位置として、シアン画
像の記録、現像を行う。以下同様の動作を図4(e)、
(f)、(g)、(h)に示すように行い、イエロー画
像の記録、現像を行った後、図4(i)のように、回転
体20を時計方向に移動させて、ブラック用現像器19
aとイエロー用現像器19dの中間位置を現像位置とし
て、乾燥フィード及び排出を行う。以上で図4(j)に
示すように、元のレディ状態に戻る。
【0022】図4に示す手順においても、現像を終わっ
た現像器は、常に、静電記録紙10の記録時の移動方向
(矢印A方向)とは反対方向に移動し、従って図3に示
すように、乾燥溝26側が静電記録紙10に接近した位
置となり、その乾燥溝26側には現像液がほとんど付着
していないので、静電記録紙の巻戻し中に画像部分に現
像器の残存現像液が付着することがなく、良好な画像を
得ることができる。なお、図4に示す手順では、最初の
工程を除いて、回転体20が常に時計方向に回転するの
で回転制御が容易となる利点が得られる。
た現像器は、常に、静電記録紙10の記録時の移動方向
(矢印A方向)とは反対方向に移動し、従って図3に示
すように、乾燥溝26側が静電記録紙10に接近した位
置となり、その乾燥溝26側には現像液がほとんど付着
していないので、静電記録紙の巻戻し中に画像部分に現
像器の残存現像液が付着することがなく、良好な画像を
得ることができる。なお、図4に示す手順では、最初の
工程を除いて、回転体20が常に時計方向に回転するの
で回転制御が容易となる利点が得られる。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、回転式現像装置に設けている複数の現像器のうちの
一つを現像位置とした状態で記録媒体を記録方向に移動
させ、その記録媒体に記録手段で静電潜像を形成すると
共にそれを現像器で現像し、記録終了後、その現像器と
隣接現像器との中間位置が現像位置となるようにして、
前記記録媒体を記録方向とは逆方向に移動させる方法に
おいて、現像終了後、その現像に使用した現像器が、記
録媒体の記録時の移動方向即ち記録方向とは反対方向に
移動するように回転式現像装置を回転させ、その現像器
と隣接現像器との中間位置を現像位置としているので、
その際、その現像器は、乾燥溝側の端部が記録媒体に近
接し、現像溝側の端部は記録媒体から遠く離れるため、
現像液の残存のほとんどない乾燥溝側の端部のみが記録
媒体に接触し、これによって残存現像液による記録媒体
の汚れが発生せず、良好な記録画像を得ることができる
という効果を有している。
は、回転式現像装置に設けている複数の現像器のうちの
一つを現像位置とした状態で記録媒体を記録方向に移動
させ、その記録媒体に記録手段で静電潜像を形成すると
共にそれを現像器で現像し、記録終了後、その現像器と
隣接現像器との中間位置が現像位置となるようにして、
前記記録媒体を記録方向とは逆方向に移動させる方法に
おいて、現像終了後、その現像に使用した現像器が、記
録媒体の記録時の移動方向即ち記録方向とは反対方向に
移動するように回転式現像装置を回転させ、その現像器
と隣接現像器との中間位置を現像位置としているので、
その際、その現像器は、乾燥溝側の端部が記録媒体に近
接し、現像溝側の端部は記録媒体から遠く離れるため、
現像液の残存のほとんどない乾燥溝側の端部のみが記録
媒体に接触し、これによって残存現像液による記録媒体
の汚れが発生せず、良好な記録画像を得ることができる
という効果を有している。
【図1】本発明方法の実施に用いる静電記録装置の1例
を示す概略斜視図
を示す概略斜視図
【図2】上記静電記録装置における現像器のセット順序
を説明する概略側面図
を説明する概略側面図
【図3】図2(c)における静電記録紙と現像器との関
係を拡大して示す概略断面図
係を拡大して示す概略断面図
【図4】本発明の他の実施例における現像器のセット順
序を説明する概略側面図
序を説明する概略側面図
【図5】従来の静電記録装置に使用した回転式現像装置
を、現像中の状態で示す概略断面図
を、現像中の状態で示す概略断面図
【図6】図5に示す回転式現像装置を、現像終了後の静
電記録紙の巻戻し時の状態で示す概略断面図
電記録紙の巻戻し時の状態で示す概略断面図
【図7】従来の静電記録装置における現像器のセット順
序を説明する概略側面図
序を説明する概略側面図
10 静電記録紙 11 ロール 15 記録ヘッド 16 パッドローラ 18 回転式現像装置 19a、19b、19c、19d 現像器 20 回転体
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 記録媒体を記録位置及び現像位置を通過
させて往復移動させる搬送手段と、前記記録位置におい
て前記記録媒体に静電潜像を形成する記録手段と、回転
体に取付けた複数の現像器を備え、回転体の回転により
所望の現像器を現像位置に移動させる回転式現像装置と
を備えた静電記録装置において、一つの現像器を現像位
置とした状態で前記記録媒体を記録方向に移動させ、そ
の記録媒体に記録手段で静電潜像を形成すると共にそれ
を現像器で現像し、記録終了後、その現像器が前記記録
媒体の記録時の移動方向とは反対方向に移動するように
回転式現像装置を回転させて、その現像器と隣接現像器
との中間位置が現像位置となるようにし、その状態で前
記記録媒体を記録方向とは逆方向に移動させて記録媒体
の画像形成領域を記録手段の前に引き戻し、その後、回
転式現像装置を回転させて次の現像器を現像位置とする
という動作を繰り返し、カラー画像を形成することを特
徴とする静電記録方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15851891A JPH056069A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 静電記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15851891A JPH056069A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 静電記録方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH056069A true JPH056069A (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=15673497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15851891A Pending JPH056069A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 静電記録方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH056069A (ja) |
-
1991
- 1991-06-28 JP JP15851891A patent/JPH056069A/ja active Pending
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