JPH0560805B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0560805B2 JPH0560805B2 JP27405487A JP27405487A JPH0560805B2 JP H0560805 B2 JPH0560805 B2 JP H0560805B2 JP 27405487 A JP27405487 A JP 27405487A JP 27405487 A JP27405487 A JP 27405487A JP H0560805 B2 JPH0560805 B2 JP H0560805B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- carbon atoms
- weight
- formula
- alkyl group
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Description
〔産業上の利用分野〕
本発明はシヤンプー組成物に関し、更に詳しく
はアミドアミン型両性界面活性剤、分岐第4級ア
ンモニウム塩及びカチオン性ポリマーを含有し
た、洗髪後の毛髪のしなやかさ、なめらかさ、ブ
ロードライ時のくし通りの良さを有し、さらに毛
髪乾燥後のまとまりやすさ、くし通り易さ等コン
デイシヨニング効果に極めて優れたシヤンプー組
成物に関する。 〔従来の技術〕 アミドアミン型両性界面活性剤は皮膚や眼粘膜
に対する刺激が低く、極めて温和な界面活性剤で
あり、洗浄剤の基剤として使用されている。この
アミドアミン型両性界面活性剤を基剤として、カ
チオン性ポリマーを含有したシヤンプーは、洗髪
後の毛髪のなめらかさ、やわらかさ等に優れてい
る。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、これらのシヤンプーは毛髪を乾
燥させる過程でべたつきを生じ、くし通りが悪く
なり、また毛髪が乾燥するにつれ界面活性剤とカ
チオン性ポリマーの複合体(コンプレツクス)が
固化し、ヘアフライやごわつき等が生じるという
問題があつた。そのため、アミドアミン型両性界
面活性剤の低刺激性という特性を生かしつつ、洗
髪後の指の通り易さや、やわらかさに優れ、かつ
カチオン性ポリマー含有シヤンプーの特性である
乾燥過程のべたつきや、乾燥後のごわつき等の欠
点を改善した。コンデイシヨニング効果に優れた
シヤンプーが望まれていた。 〔問題点を解決するための手段〕 上記欠点を解消すべく、本発明者らは鋭意研究
を行つた結果、アミドアミン型両性界面活性剤に
カチオン性ポリマーと分岐第4級アンモニウム塩
を併用配合すれば上記シヤンプー組成物の欠点で
ある乾燥過程のべたつきや、乾燥後の毛髪のごわ
つき等をおさえ、しかも、洗髪後の毛髪のさらに
しなやかさでなめらかであるということ、及び上
記アミドアミン型両性界面活性剤として脱塩によ
り夾雑無機塩類を除いたものを用いると、保存安
定性が向上することを見出し、本発明を完成し
た。 すなわち本発明は次の成分(A),(B)及び(C) (A) 0.1〜25重量%の次の一般式()又は() 〔式中、R1及びR3は各々炭素数7〜19の飽
和又は不飽和炭化水素基を、R2及びR4は基−
CH2COOM又は−CH2CH2COOM(ここでMは
アルカリ金属又はアルカノールアミンを示す)
を示し、R5は水素又は基−CH2COOM若しく
は−CH2CH2COOM(Mは前記した意味を有す
る)を示す〕 で表わされるアミドアミン型両性界面活性剤の
一種又は二種以上であつて、シヤンプー組成物
中の夾雑無機塩類量が1重量%以下となるよう
に脱塩したもの、 (B) 0.05〜4重量%の次の一般式()又は
() 〔式中、R6は、(a)
はアミドアミン型両性界面活性剤、分岐第4級ア
ンモニウム塩及びカチオン性ポリマーを含有し
た、洗髪後の毛髪のしなやかさ、なめらかさ、ブ
ロードライ時のくし通りの良さを有し、さらに毛
髪乾燥後のまとまりやすさ、くし通り易さ等コン
デイシヨニング効果に極めて優れたシヤンプー組
成物に関する。 〔従来の技術〕 アミドアミン型両性界面活性剤は皮膚や眼粘膜
に対する刺激が低く、極めて温和な界面活性剤で
あり、洗浄剤の基剤として使用されている。この
アミドアミン型両性界面活性剤を基剤として、カ
チオン性ポリマーを含有したシヤンプーは、洗髪
後の毛髪のなめらかさ、やわらかさ等に優れてい
る。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、これらのシヤンプーは毛髪を乾
燥させる過程でべたつきを生じ、くし通りが悪く
なり、また毛髪が乾燥するにつれ界面活性剤とカ
チオン性ポリマーの複合体(コンプレツクス)が
固化し、ヘアフライやごわつき等が生じるという
問題があつた。そのため、アミドアミン型両性界
面活性剤の低刺激性という特性を生かしつつ、洗
髪後の指の通り易さや、やわらかさに優れ、かつ
カチオン性ポリマー含有シヤンプーの特性である
乾燥過程のべたつきや、乾燥後のごわつき等の欠
点を改善した。コンデイシヨニング効果に優れた
シヤンプーが望まれていた。 〔問題点を解決するための手段〕 上記欠点を解消すべく、本発明者らは鋭意研究
を行つた結果、アミドアミン型両性界面活性剤に
カチオン性ポリマーと分岐第4級アンモニウム塩
を併用配合すれば上記シヤンプー組成物の欠点で
ある乾燥過程のべたつきや、乾燥後の毛髪のごわ
つき等をおさえ、しかも、洗髪後の毛髪のさらに
しなやかさでなめらかであるということ、及び上
記アミドアミン型両性界面活性剤として脱塩によ
り夾雑無機塩類を除いたものを用いると、保存安
定性が向上することを見出し、本発明を完成し
た。 すなわち本発明は次の成分(A),(B)及び(C) (A) 0.1〜25重量%の次の一般式()又は() 〔式中、R1及びR3は各々炭素数7〜19の飽
和又は不飽和炭化水素基を、R2及びR4は基−
CH2COOM又は−CH2CH2COOM(ここでMは
アルカリ金属又はアルカノールアミンを示す)
を示し、R5は水素又は基−CH2COOM若しく
は−CH2CH2COOM(Mは前記した意味を有す
る)を示す〕 で表わされるアミドアミン型両性界面活性剤の
一種又は二種以上であつて、シヤンプー組成物
中の夾雑無機塩類量が1重量%以下となるよう
に脱塩したもの、 (B) 0.05〜4重量%の次の一般式()又は
() 〔式中、R6は、(a)
【式】(ここで、R12は
メチル基又はエチル基を示し、mはアルキル基
の合計炭素数が8〜16となる数を示す) で表される分岐アルキル基及び(b)CH3(−CH2)−
o(ここでnは7〜15の数を示す)で表わされ
る直鎖アルキル基の混合物で、その分岐率(a)/
〔(a)+(b)〕が10〜100重量%である基を示し、
R7及びR8はベンジル基、炭素数1〜3のアル
キル基又は炭素数1〜3のヒドロキシアルキル
基を示し、R9及びR10は、炭素数2〜12のアル
キル基を示し、R11は基
の合計炭素数が8〜16となる数を示す) で表される分岐アルキル基及び(b)CH3(−CH2)−
o(ここでnは7〜15の数を示す)で表わされ
る直鎖アルキル基の混合物で、その分岐率(a)/
〔(a)+(b)〕が10〜100重量%である基を示し、
R7及びR8はベンジル基、炭素数1〜3のアル
キル基又は炭素数1〜3のヒドロキシアルキル
基を示し、R9及びR10は、炭素数2〜12のアル
キル基を示し、R11は基
【式】又は炭素数1〜3のア
ルキル基を示し、X-はハロゲンイオン又は有
機アニオンを示す〕 で表わされる分岐第4級アンモニウム塩の一種
又は二種以上、 (C) 0.05〜2重量%の、カチオン化セルローズ誘
導体、カチオン性澱粉、ジアリル4級アンモニ
ウム塩とアクリルアミドとの共重合物、4級化
ポリビニルピロリドン誘導体及びポリグリコー
ルポリアミン縮合物よりなる群から選ばれたカ
チオン性ポリマーの一種又は二種以上 を主要成分とするシヤンプー組成物を提供するも
のである。 本発明の成分(A)であるアミドアミン型両性界面
活性剤のうち、一般式()で表わされるものの
好ましい具体例としては、N−ラウロイル−
N′−カルボキシメチル−N′−(2−ヒドロキシエ
チル)エチレンンジアミン、N−ラウロイル−
N′−カルボキシエチル−N′−(2−ヒドロキシエ
チル)エチレンンジアミン、N−ミリストイル−
N′−カルボキシメチル−N′−(2−ヒドロキシエ
チル)エチレンジアミン、N−ミリストイル−
N′−カルボキシエチル−N′−(2−ヒドロキシエ
チル)エチレンジアミン、N−パルミトイル−
N′−カルボキシメチル−N′−(2−ヒドロキシエ
チル)エチレンジアミン、N−パルミトイル−
N′−カルボキシエチル−N′−(2−ヒドロキシエ
チル)エチレンジアミン等の塩が挙げられる。ま
た、一般式()で表わされるものの好ましい具
体例としては、N−ラウロイル−N−(2−ヒド
ロキシエチル)−N′−カルボキシメチルエチレン
ジアミン、N−ラウロイル−N−(2−ヒドロキ
シエチル)−N′,N′−ビス(カルボキシメチル)
エチレンジアミン、N−ラウロイル−N−(2−
ヒドロキシエチル)−N′,N′−ビス(カルボキシ
エチル)エチレンジアミン、N−ミリストイル−
N−(2−ヒドロキシエチル)−N′−カルボキシ
メチルエチレンジアミン、N−ミリストイル−N
−(2−ヒドロキシエチル)−N′,N′−ビス(カ
ルボキシメチル)エチレンジアミン、N−ミリス
トイル−N−(2−ヒドロキシエチル)−N′,
N′−ビス(カルボキシエチル)エチレンジアミ
ン、N−パルミトイル−N−(2−ヒドロキシエ
チル)−N′−カルボキシメチルエチレンジアミ
ン、N−パルミトイル−N−(2−ヒドロキシエ
チル)−N′,N′−ビス(カルボキシメチル)エチ
レンジアミン、N−パルミトイル−N−(2−ヒ
ドロキシエチル)−N′,N′−ビス(カルボキシエ
チル)エチレンジアミン等の塩が挙げられる。 また、これらの塩は夾雑物として無機塩類を含
みやすく、組成物の保存安定性が害されるため、
これらの無機塩の一部または全部を除き、最終液
体洗浄剤組成物中の夾雑無機塩類量が1重量%
(以下単に%で示す)以下となるようにした、脱
塩したアミドアミン型両性界面活性剤を用いるこ
とが必要である。 本発明の成分(B)のうち、一般式()で表わさ
れる第4級アンモニウム塩は、例えば通常炭素数
8〜16のオキソアルコールを原料として合成され
るものであり、その例としては、該アルコールか
ら導かれるアルキル基を有するジアルキルジメチ
ルアンモニウム塩、ジアルキルメチルヒドロキシ
エチルアンモニウム塩、ジアルキルメチルベンジ
ルアンモニウム塩等を挙げることができる。これ
らアンモニウム塩の対イオンとしては塩素、ヨウ
素、臭素等のハロゲンイオンおよびメトサルフエ
ート、エトサルフエート、メトフオスフエート、
エトフオスフエート等の有機アニオンを挙げるこ
とができる。 一般式()において、アルキル基R6は合計
炭素数が8〜16である(a)
機アニオンを示す〕 で表わされる分岐第4級アンモニウム塩の一種
又は二種以上、 (C) 0.05〜2重量%の、カチオン化セルローズ誘
導体、カチオン性澱粉、ジアリル4級アンモニ
ウム塩とアクリルアミドとの共重合物、4級化
ポリビニルピロリドン誘導体及びポリグリコー
ルポリアミン縮合物よりなる群から選ばれたカ
チオン性ポリマーの一種又は二種以上 を主要成分とするシヤンプー組成物を提供するも
のである。 本発明の成分(A)であるアミドアミン型両性界面
活性剤のうち、一般式()で表わされるものの
好ましい具体例としては、N−ラウロイル−
N′−カルボキシメチル−N′−(2−ヒドロキシエ
チル)エチレンンジアミン、N−ラウロイル−
N′−カルボキシエチル−N′−(2−ヒドロキシエ
チル)エチレンンジアミン、N−ミリストイル−
N′−カルボキシメチル−N′−(2−ヒドロキシエ
チル)エチレンジアミン、N−ミリストイル−
N′−カルボキシエチル−N′−(2−ヒドロキシエ
チル)エチレンジアミン、N−パルミトイル−
N′−カルボキシメチル−N′−(2−ヒドロキシエ
チル)エチレンジアミン、N−パルミトイル−
N′−カルボキシエチル−N′−(2−ヒドロキシエ
チル)エチレンジアミン等の塩が挙げられる。ま
た、一般式()で表わされるものの好ましい具
体例としては、N−ラウロイル−N−(2−ヒド
ロキシエチル)−N′−カルボキシメチルエチレン
ジアミン、N−ラウロイル−N−(2−ヒドロキ
シエチル)−N′,N′−ビス(カルボキシメチル)
エチレンジアミン、N−ラウロイル−N−(2−
ヒドロキシエチル)−N′,N′−ビス(カルボキシ
エチル)エチレンジアミン、N−ミリストイル−
N−(2−ヒドロキシエチル)−N′−カルボキシ
メチルエチレンジアミン、N−ミリストイル−N
−(2−ヒドロキシエチル)−N′,N′−ビス(カ
ルボキシメチル)エチレンジアミン、N−ミリス
トイル−N−(2−ヒドロキシエチル)−N′,
N′−ビス(カルボキシエチル)エチレンジアミ
ン、N−パルミトイル−N−(2−ヒドロキシエ
チル)−N′−カルボキシメチルエチレンジアミ
ン、N−パルミトイル−N−(2−ヒドロキシエ
チル)−N′,N′−ビス(カルボキシメチル)エチ
レンジアミン、N−パルミトイル−N−(2−ヒ
ドロキシエチル)−N′,N′−ビス(カルボキシエ
チル)エチレンジアミン等の塩が挙げられる。 また、これらの塩は夾雑物として無機塩類を含
みやすく、組成物の保存安定性が害されるため、
これらの無機塩の一部または全部を除き、最終液
体洗浄剤組成物中の夾雑無機塩類量が1重量%
(以下単に%で示す)以下となるようにした、脱
塩したアミドアミン型両性界面活性剤を用いるこ
とが必要である。 本発明の成分(B)のうち、一般式()で表わさ
れる第4級アンモニウム塩は、例えば通常炭素数
8〜16のオキソアルコールを原料として合成され
るものであり、その例としては、該アルコールか
ら導かれるアルキル基を有するジアルキルジメチ
ルアンモニウム塩、ジアルキルメチルヒドロキシ
エチルアンモニウム塩、ジアルキルメチルベンジ
ルアンモニウム塩等を挙げることができる。これ
らアンモニウム塩の対イオンとしては塩素、ヨウ
素、臭素等のハロゲンイオンおよびメトサルフエ
ート、エトサルフエート、メトフオスフエート、
エトフオスフエート等の有機アニオンを挙げるこ
とができる。 一般式()において、アルキル基R6は合計
炭素数が8〜16である(a)
【式】(R12はメチル基ま
たはエチル基を示す)及び(b)CH3(−CH2)−oから
構成される基であり、このR6の分岐率(a)/(a)+
(b)は原料となるオキソアルコールの分岐率から求
められ、一般には10〜100%、特に10〜50%が好
ましい。また、アルキル基R6の合計炭素数は8
〜16であればよいが、一定の分布をもつたものが
好ましく、特に以下の分布を有するものが好まし
い。 C3〜11:5%以下 C12:10〜35% C13:15〜40% C14:20〜45% C15:5〜30% C16:5%以下 一般式()で表わされる分岐第4級アンモニ
ウム塩の特に好ましい具体例としては、炭素数8
〜16で分岐率10〜50%のアルキル基R6を有する
ジアルキルジメチルアンモニウムクロリドが挙げ
られる。 本発明の成分(B)のうち一般式()で表わされ
る分岐第4級アンモニウム塩は、例えば炭素数8
〜28のゲルベアルコール
構成される基であり、このR6の分岐率(a)/(a)+
(b)は原料となるオキソアルコールの分岐率から求
められ、一般には10〜100%、特に10〜50%が好
ましい。また、アルキル基R6の合計炭素数は8
〜16であればよいが、一定の分布をもつたものが
好ましく、特に以下の分布を有するものが好まし
い。 C3〜11:5%以下 C12:10〜35% C13:15〜40% C14:20〜45% C15:5〜30% C16:5%以下 一般式()で表わされる分岐第4級アンモニ
ウム塩の特に好ましい具体例としては、炭素数8
〜16で分岐率10〜50%のアルキル基R6を有する
ジアルキルジメチルアンモニウムクロリドが挙げ
られる。 本発明の成分(B)のうち一般式()で表わされ
る分岐第4級アンモニウム塩は、例えば炭素数8
〜28のゲルベアルコール
本発明のシヤンプー組成物は、洗髪後の毛髪の
しなやかさ、なめらかさに優れ、ブロードライ時
のべたつきがなく、くし通りが良いものであり、
さらに、毛髪乾燥後のごわつきがなく、まとまり
やすさ、くし通り易さ等コンデイシヨニング効果
に極めて優れたものである。 〔実施例〕 以下実施例により本発明を具体的に説明するが
本発明はこれら実施例に限定されるものではな
い。 なお、以下の実施例において使用したアミドア
ミン型両性界面活性剤は、特に言及しない限り、
脱塩処理により組成物全体としての夾雑無機塩類
量が1重量%以下となるようにしたものを用い
た。 また、実施例において検討した試験法は次のと
おりである。 (1) 官能評価 健常な日本人女性毛髪20g(長さ15cm)を束
ね、この毛髪束にシヤンプー1gを塗布して1分
間泡立てた後、30秒間流水ですすぎ、次いでタオ
ルドライを行つた。この湿潤状態の毛髪束につい
て、べたつき、やわらかさを以下の基準により官
能評価した。 評 価 べたつき やわらかさ ◎ べたつかず、さらつとしている − ○ べたつかない やわらかい △ ややべたつく やややわらかい × べたつく やわらかくない (2) クシ通り 30gの人毛を40℃10c.c.のシヤンプー組成物水溶
液(濃度10%)中で約30秒振り洗いし、ついで流
水で1分間水洗し、絞つた状態でストレインゲー
ジに設定し、クシでときその時にかかる力を測定
した(“湿時”と表示)。また、流水で水洗した人
毛を絞りドライヤーで乾燥した後25℃65%相対湿
度の恒温恒湿室に一夜放置後にストレインゲージ
に設定し、クシでときその時にかかる力を測定し
た(“乾燥時”と表示)。 荷重値が小さい程クシ通りが良い。 (3) ヘアフライ 「クシ通り」の乾燥時の評価の際に毛髪の静電
気による状態変化を肉眼観察する。 ○ ヘアフライが全くおこらない。 × 〃 を認める。 (4) 保存安定性 シヤンプー組成物を40℃で保存し、外観を肉眼
観察し、以下のように評価した。 ○ 経日での変化が少ないもの (溶液全体に濁りが認められるが、容器の底部
に沈殿が生じることはない)」 × 経日での変化が大きいもの (保存容器の底部に沈殿が生じる程濁つてい
る) 実施例 1 第1表に示す組成のシヤンプー組成物を調製
し、官能評価、クシ通り性、ヘアフライについて
評価した。結果を第1表に示す。なお第1表中の
配合組成は組成物中の重量%を示し、各組成物は
これらの他に次の成分を含有する。 ラウリン酸ジエタノールアミド 3% 香料 少量 水 全100 配合シヤンプー組成物の原液PH 7.0
しなやかさ、なめらかさに優れ、ブロードライ時
のべたつきがなく、くし通りが良いものであり、
さらに、毛髪乾燥後のごわつきがなく、まとまり
やすさ、くし通り易さ等コンデイシヨニング効果
に極めて優れたものである。 〔実施例〕 以下実施例により本発明を具体的に説明するが
本発明はこれら実施例に限定されるものではな
い。 なお、以下の実施例において使用したアミドア
ミン型両性界面活性剤は、特に言及しない限り、
脱塩処理により組成物全体としての夾雑無機塩類
量が1重量%以下となるようにしたものを用い
た。 また、実施例において検討した試験法は次のと
おりである。 (1) 官能評価 健常な日本人女性毛髪20g(長さ15cm)を束
ね、この毛髪束にシヤンプー1gを塗布して1分
間泡立てた後、30秒間流水ですすぎ、次いでタオ
ルドライを行つた。この湿潤状態の毛髪束につい
て、べたつき、やわらかさを以下の基準により官
能評価した。 評 価 べたつき やわらかさ ◎ べたつかず、さらつとしている − ○ べたつかない やわらかい △ ややべたつく やややわらかい × べたつく やわらかくない (2) クシ通り 30gの人毛を40℃10c.c.のシヤンプー組成物水溶
液(濃度10%)中で約30秒振り洗いし、ついで流
水で1分間水洗し、絞つた状態でストレインゲー
ジに設定し、クシでときその時にかかる力を測定
した(“湿時”と表示)。また、流水で水洗した人
毛を絞りドライヤーで乾燥した後25℃65%相対湿
度の恒温恒湿室に一夜放置後にストレインゲージ
に設定し、クシでときその時にかかる力を測定し
た(“乾燥時”と表示)。 荷重値が小さい程クシ通りが良い。 (3) ヘアフライ 「クシ通り」の乾燥時の評価の際に毛髪の静電
気による状態変化を肉眼観察する。 ○ ヘアフライが全くおこらない。 × 〃 を認める。 (4) 保存安定性 シヤンプー組成物を40℃で保存し、外観を肉眼
観察し、以下のように評価した。 ○ 経日での変化が少ないもの (溶液全体に濁りが認められるが、容器の底部
に沈殿が生じることはない)」 × 経日での変化が大きいもの (保存容器の底部に沈殿が生じる程濁つてい
る) 実施例 1 第1表に示す組成のシヤンプー組成物を調製
し、官能評価、クシ通り性、ヘアフライについて
評価した。結果を第1表に示す。なお第1表中の
配合組成は組成物中の重量%を示し、各組成物は
これらの他に次の成分を含有する。 ラウリン酸ジエタノールアミド 3% 香料 少量 水 全100 配合シヤンプー組成物の原液PH 7.0
【表】
【表】
実施例 2
以下の組成のシヤンプー組成物を調製し、長髪
の女性10人に洗髪試験を行い、その官能評価を行
つた。結果を第2表に示す。 シヤンプーA(本発明品): N−ラウロイウル−N′−カルボキシメチル−
N′−(2−ヒドロキシエチル)エチレンジアミ
ンナトリウム塩 15(%) ラウリン酸ジエタノールアミド 3 カチオン性ポリマー(ポリマーJR−400;ユニ
オンカーバイド社製) 0.3 2−ドデシルヘキサデシルトリメチルアンモニ
ウムクロリド 0.2 防腐剤 0.1 香料 0.4 色素 微量 水 バランス(PH7.0) シヤンプーB(比較品): N−ラウロイル−N′−カルボキシメチル−
N′−(2−ヒドロキシエチル)エチレンジアミ
ンナトリウム塩 15(%) ラウリン酸ジエタノールアミド 3 カチオン性ポリマー(ポリマーJR−400;ユニ
オンカーバイド社製) 0.3 防腐剤 0.1 香料 0.4 色素 微量 水 バランス(PH7.0)
の女性10人に洗髪試験を行い、その官能評価を行
つた。結果を第2表に示す。 シヤンプーA(本発明品): N−ラウロイウル−N′−カルボキシメチル−
N′−(2−ヒドロキシエチル)エチレンジアミ
ンナトリウム塩 15(%) ラウリン酸ジエタノールアミド 3 カチオン性ポリマー(ポリマーJR−400;ユニ
オンカーバイド社製) 0.3 2−ドデシルヘキサデシルトリメチルアンモニ
ウムクロリド 0.2 防腐剤 0.1 香料 0.4 色素 微量 水 バランス(PH7.0) シヤンプーB(比較品): N−ラウロイル−N′−カルボキシメチル−
N′−(2−ヒドロキシエチル)エチレンジアミ
ンナトリウム塩 15(%) ラウリン酸ジエタノールアミド 3 カチオン性ポリマー(ポリマーJR−400;ユニ
オンカーバイド社製) 0.3 防腐剤 0.1 香料 0.4 色素 微量 水 バランス(PH7.0)
【表】
実施例 3〜6
次に示すシヤンプーはいずれも皮膚に対する刺
激性が弱く、また洗髪後の髪の風合いが非常に良
好であつた。 (実施例 3) シヤンプー: N−ラウロイル−N−(2−ヒドロキシエチル)
−N′,N′−ビス(カルボキシエチル)エチレ
ンジアミンナトリウム塩 12重量% ポリオキシエチレン(2.5)ラウリルエーテル
サルフエートナトリウム塩 5 ラウリン酸ジエタノールアミド 3 カチオン性ポリマー(マーコート550、メルク
社) 0.2 2−デシルテトラデシルトリメチルアンモニウ
ムクロリド 0.2 防腐剤 0.1 香料、色素 (適量) 水 全100バランス (実施例 4) シヤンプー: N−ラウロイル−N′−カルボキシメチル−
N′−(2−ヒドロキシエチル)エチレンジアミ
ントリエタノールアミン塩 3重量% ラウリルサルフエートトリエタノールアミン塩
15 ラウリン酸ジエタノールアミド 2 カチオン性ポリマー(ポリマーJR−400;ユニ
オンカーバイド社製) 0.6 ジアルキルジメチルアンモニウムクロリド(分
岐率20%) 0.1 防腐剤 0.1 香料、色素 (適量) 水 全100 (実施例 5) 抗フケシヤンプー: N−ラウロイル−N′−カルボキシメチル−
N′−(2−ヒドロキシエチル)エチレンジアミ
ントリエタノールアミン塩 18重量% ポリオキシエチレン(2.5)ラウリルエーテル
サルフエートトリエタノールアミン塩 5 ピラクトンオーラミン(オクトピロツクス)1 カチオン製ポリマー(ポリマーJR−400;ユニ
オンカーバイド社製) 0.1 2−ドデシルヘキサデシルトリメチルアンモニ
ウムクロリド 0.2 メチルセルロース 0.3 防腐剤 0.1 香料、色素 (適量) 水 全100 (実施例 6) シヤンプー: N−ラウロイル−N−(2−ヒドロキシエチル)
−N′,N′−ビス(カルボキシメチル)エチレ
ンジアミンナトリウム塩 0.8重量% ポリオキシエチレン(3.0)ラウリルエーテル
サルフエートナトリウム塩 18 カチオン性ポリマー(ガフコート755N、ガフ
社) 0.4 2−ドデシルヘキサデシルトリメチルアンモニ
ウムクロリド 0.3 防腐剤 0.1 パール化剤 5 香料、色素 (適量) 水 全100 実施例 7 第3表に示す組成のシヤンプー組成物を調製
し、官能評価、クシ通り性、ヘアフライ及び保存
安定性について評価し、この結果を同表に示す。
なお、第3表中の配合組成は組成物中の重量%を
示す。
激性が弱く、また洗髪後の髪の風合いが非常に良
好であつた。 (実施例 3) シヤンプー: N−ラウロイル−N−(2−ヒドロキシエチル)
−N′,N′−ビス(カルボキシエチル)エチレ
ンジアミンナトリウム塩 12重量% ポリオキシエチレン(2.5)ラウリルエーテル
サルフエートナトリウム塩 5 ラウリン酸ジエタノールアミド 3 カチオン性ポリマー(マーコート550、メルク
社) 0.2 2−デシルテトラデシルトリメチルアンモニウ
ムクロリド 0.2 防腐剤 0.1 香料、色素 (適量) 水 全100バランス (実施例 4) シヤンプー: N−ラウロイル−N′−カルボキシメチル−
N′−(2−ヒドロキシエチル)エチレンジアミ
ントリエタノールアミン塩 3重量% ラウリルサルフエートトリエタノールアミン塩
15 ラウリン酸ジエタノールアミド 2 カチオン性ポリマー(ポリマーJR−400;ユニ
オンカーバイド社製) 0.6 ジアルキルジメチルアンモニウムクロリド(分
岐率20%) 0.1 防腐剤 0.1 香料、色素 (適量) 水 全100 (実施例 5) 抗フケシヤンプー: N−ラウロイル−N′−カルボキシメチル−
N′−(2−ヒドロキシエチル)エチレンジアミ
ントリエタノールアミン塩 18重量% ポリオキシエチレン(2.5)ラウリルエーテル
サルフエートトリエタノールアミン塩 5 ピラクトンオーラミン(オクトピロツクス)1 カチオン製ポリマー(ポリマーJR−400;ユニ
オンカーバイド社製) 0.1 2−ドデシルヘキサデシルトリメチルアンモニ
ウムクロリド 0.2 メチルセルロース 0.3 防腐剤 0.1 香料、色素 (適量) 水 全100 (実施例 6) シヤンプー: N−ラウロイル−N−(2−ヒドロキシエチル)
−N′,N′−ビス(カルボキシメチル)エチレ
ンジアミンナトリウム塩 0.8重量% ポリオキシエチレン(3.0)ラウリルエーテル
サルフエートナトリウム塩 18 カチオン性ポリマー(ガフコート755N、ガフ
社) 0.4 2−ドデシルヘキサデシルトリメチルアンモニ
ウムクロリド 0.3 防腐剤 0.1 パール化剤 5 香料、色素 (適量) 水 全100 実施例 7 第3表に示す組成のシヤンプー組成物を調製
し、官能評価、クシ通り性、ヘアフライ及び保存
安定性について評価し、この結果を同表に示す。
なお、第3表中の配合組成は組成物中の重量%を
示す。
【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 次の成分(A),(B)及び(C) (A) 0.1〜25重量%の次の一般式()又は() 〔式中、R1及びR3は各々炭素数7〜19の飽
和又は不飽和炭化水素基を、R2及びR4は基−
CH2COOM又は−CH2CH2COOM(ここでMは
アルカリ金属又はアルカノールアミンを示す)
を示し、R5は水素又は基−CH2COOM若しく
は−CH2CH2COOM(Mは前記した意味を有す
る)を示す〕 で表わされるアミドアミン型両性界面活性剤の
一種又は二種以上であつて、シヤンプー組成物
中の夾雑無機塩類量が1重量%以下となるよう
に脱塩したもの、 (B) 0.05〜4重量%の次の一般式()又は
() 〔式中、R6は、(a)
【式】(ここで、R12は メチル基又はエチル基を示し、mはアルキル基
の合計炭素数が8〜16となる数を示す)で表さ
れる分岐アルキル基及び (b) CH3−(CH2)−o
(ここでnは7〜15の数を示す)で表わされる
直鎖アルキル基の混合物で、その分岐率 (a)/
〔(a)+(b)〕が10〜100重量%である基を示し、
R7及びR8はベンジル基、炭素数1〜3のアル
キル基又は炭素数1〜3のヒドロキシアルキル
基を示し、R9及びR10は、炭素数2〜12のアル
キル基を示し、R11は基
【式】又は炭素数1〜3のア ルキル基を示し、X-はハロゲンイオン又は有
機アニオンを示す〕で表わされる分岐第4級ア
ンモニウム塩の一種又は二種以上、 (C) 0.05〜2重量%の、カチオン化セルローズ誘
導体、カチオン性澱粉、ジアリル4級アンモニ
ウム塩とアクリルアミドとの共重合物、4級化
ポリビニルピロリドン誘導体及びポリグリコー
ルポリアミン縮合物よりなる群から運ばれたカ
チオン性ポリマーの一種又は二種以上 を主要成分とするシヤンプー組成物。
Priority Applications (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27405487A JPH01117821A (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | シヤンプー組成物 |
| MYPI88001211A MY103439A (en) | 1987-10-29 | 1988-10-25 | Detergent composition |
| DE3853762T DE3853762T2 (de) | 1987-10-29 | 1988-10-27 | Reinigungsmittel. |
| AT88117940T ATE122380T1 (de) | 1987-10-29 | 1988-10-27 | Reinigungsmittel. |
| ES88117940T ES2074428T3 (es) | 1987-10-29 | 1988-10-27 | Composicion detergente. |
| US07/263,351 US4931216A (en) | 1987-10-29 | 1988-10-27 | Detergent composition comprising an anionic or amphoteric surface active agent and a branched quaternary ammonium salt |
| EP88117940A EP0314141B1 (en) | 1987-10-29 | 1988-10-27 | Detergent composition |
| PH37748A PH25362A (en) | 1987-10-29 | 1988-10-28 | Detergent composition comprising an anionic or amphoteric surface active, a branched quaternary ammonium salt |
| HK154995A HK154995A (en) | 1987-10-29 | 1995-09-28 | Detergent composition |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27405487A JPH01117821A (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | シヤンプー組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01117821A JPH01117821A (ja) | 1989-05-10 |
| JPH0560805B2 true JPH0560805B2 (ja) | 1993-09-03 |
Family
ID=17536324
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27405487A Granted JPH01117821A (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | シヤンプー組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01117821A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5050534B2 (ja) * | 2007-01-25 | 2012-10-17 | 三菱化学株式会社 | 洗浄剤組成物 |
| JP6184550B1 (ja) * | 2016-04-28 | 2017-08-23 | クラシエホームプロダクツ株式会社 | 洗浄剤組成物 |
-
1987
- 1987-10-29 JP JP27405487A patent/JPH01117821A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01117821A (ja) | 1989-05-10 |
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