JPH0560878B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0560878B2 JPH0560878B2 JP63294591A JP29459188A JPH0560878B2 JP H0560878 B2 JPH0560878 B2 JP H0560878B2 JP 63294591 A JP63294591 A JP 63294591A JP 29459188 A JP29459188 A JP 29459188A JP H0560878 B2 JPH0560878 B2 JP H0560878B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electronic musical
- signal
- circuit
- musical instrument
- frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Radio Transmission System (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の分野]
この発明は、演奏音を受信装置を有する他の電
子楽器または演奏装置へ送信して発音させること
を可能にした電子楽器に関し、特に複数の電子楽
器の演奏音を無線でミキシングして合奏するシス
テムを構成する際に好適な電子楽器に関する。
子楽器または演奏装置へ送信して発音させること
を可能にした電子楽器に関し、特に複数の電子楽
器の演奏音を無線でミキシングして合奏するシス
テムを構成する際に好適な電子楽器に関する。
[発明の背景]
従来の電子楽器として、送受信装置を具備し、
演奏音を振幅変調して他楽器に送信するとともに
他楽器からの振幅変調波を受信し自分の演奏音と
ミキシングして出力するものが知られている(実
公昭58−29513号)。
演奏音を振幅変調して他楽器に送信するとともに
他楽器からの振幅変調波を受信し自分の演奏音と
ミキシングして出力するものが知られている(実
公昭58−29513号)。
ところで、このような電子楽器においても2人
で合奏を行なうことは可能であるが、例えば集団
音楽教習等におけるようにより多くの人数で合奏
しようとする場合、各楽器間で送信周波数が異な
ると、受信感度が異なり好ましくない。また、送
信周波数のばらつきによつては一部の楽器に対し
ては同調が外れて歪や雑音が増加したり、近似す
る複数の周波数が混合されてビート音が発生する
等の不都合があつた。
で合奏を行なうことは可能であるが、例えば集団
音楽教習等におけるようにより多くの人数で合奏
しようとする場合、各楽器間で送信周波数が異な
ると、受信感度が異なり好ましくない。また、送
信周波数のばらつきによつては一部の楽器に対し
ては同調が外れて歪や雑音が増加したり、近似す
る複数の周波数が混合されてビート音が発生する
等の不都合があつた。
[発明の目的]
この発明の目的は、上述の従来形における問題
点に鑑み、演奏音の送信が可能な電子楽器におい
て、外部の信号を受信する受信装置を設け、演奏
音送信のための搬送波信号を受信信号から周波数
変換して作成するという構想に基づき、複数の電
子楽器から発信される信号の搬送波を一致させる
ことにより、受信状態の向上を図り、ミキシング
した演奏音のS/N比を向上させることにある。
点に鑑み、演奏音の送信が可能な電子楽器におい
て、外部の信号を受信する受信装置を設け、演奏
音送信のための搬送波信号を受信信号から周波数
変換して作成するという構想に基づき、複数の電
子楽器から発信される信号の搬送波を一致させる
ことにより、受信状態の向上を図り、ミキシング
した演奏音のS/N比を向上させることにある。
[実施例の説明]
以下、図面を用いてこの発明の実施例を説明す
る。
る。
添付図は、この発明の一実施例に係る電子楽器
を適用した合奏システムの構成を示す。同図のシ
ステムは、複数台の電子楽器1−1,1−2,…
と、各電子楽器1−1,1−2,…に共通のトー
ンキヤビネツト2とからなり、各電子楽器1−
1,1−2,…の演奏音は、それぞれの電子楽器
から発音されるとともに、トーンキヤビネツト2
でミキシングされ合奏音として発音される。
を適用した合奏システムの構成を示す。同図のシ
ステムは、複数台の電子楽器1−1,1−2,…
と、各電子楽器1−1,1−2,…に共通のトー
ンキヤビネツト2とからなり、各電子楽器1−
1,1−2,…の演奏音は、それぞれの電子楽器
から発音されるとともに、トーンキヤビネツト2
でミキシングされ合奏音として発音される。
電子楽器1(1+1,1−2,…)はキースイ
ツチ回路11、トーンジエネレータ12、低周波
増幅器13およびスピーカ14等からなる電子楽
器に対し、変調回路15、アンテナ16、受信回
路17、レベル検出器18および分周器19を付
加したものである。
ツチ回路11、トーンジエネレータ12、低周波
増幅器13およびスピーカ14等からなる電子楽
器に対し、変調回路15、アンテナ16、受信回
路17、レベル検出器18および分周器19を付
加したものである。
トーンキヤビネツト2は、発振器21、アンテ
ナ22、受信回路23、検波回路24、低周波増
幅器25およびスピーカ26等を具備する。
ナ22、受信回路23、検波回路24、低周波増
幅器25およびスピーカ26等を具備する。
上記構成に係る合奏システムにおいて、各電子
楽器1−1,1−2,…およびトーンキヤビネツ
ト2に電源が投入されると、トーンキヤビネツト
2は、発振器21が所定の周波数で発振し、その
高周波発振出力をアンテナ22から発信する。ま
た、各電子楽器1−1,1−2,…は、トーンキ
ヤビネツト2からの送信出力をアンテナ16を介
して受信回路17で受信し、分周器19で、受信
回路17からレベル検出器18を介して入力され
る受信信号の周波数を所定の分周率で逓減して搬
送波(キヤリア)信号を作成し、これを変調回路
15に供給する。これにより、キヤリア信号は、
後述の変調信号により変調され、アンテナ16か
ら無線信号として送信される。
楽器1−1,1−2,…およびトーンキヤビネツ
ト2に電源が投入されると、トーンキヤビネツト
2は、発振器21が所定の周波数で発振し、その
高周波発振出力をアンテナ22から発信する。ま
た、各電子楽器1−1,1−2,…は、トーンキ
ヤビネツト2からの送信出力をアンテナ16を介
して受信回路17で受信し、分周器19で、受信
回路17からレベル検出器18を介して入力され
る受信信号の周波数を所定の分周率で逓減して搬
送波(キヤリア)信号を作成し、これを変調回路
15に供給する。これにより、キヤリア信号は、
後述の変調信号により変調され、アンテナ16か
ら無線信号として送信される。
なお、レベル検出器18は、受信回路17の出
力を所定の基準レベルと比較して受信レベルが規
定値以下であれば、上記受信信号の分周器19へ
の伝達を禁止するためのもので、これにより、ト
ーンキヤビネツト2からの送信出力の受信レベル
が低く雑音が多い場合、電子楽器1の変調回路1
5に搬送波信号は供給されず、分周器19が雑音
で誤動作して上記分周率が変動し各電子楽器相互
間で搬送波信号が異なる等の事態を回避してい
る。
力を所定の基準レベルと比較して受信レベルが規
定値以下であれば、上記受信信号の分周器19へ
の伝達を禁止するためのもので、これにより、ト
ーンキヤビネツト2からの送信出力の受信レベル
が低く雑音が多い場合、電子楽器1の変調回路1
5に搬送波信号は供給されず、分周器19が雑音
で誤動作して上記分周率が変動し各電子楽器相互
間で搬送波信号が異なる等の事態を回避してい
る。
これらの各電子楽器1−1,1−2+…および
トーンキヤビネツト2に電源が投入された状態に
おいて、各電子楽器1で押鍵操作すなわち演奏が
行なわれると、押された鍵に対応して、発音すべ
き楽音の音高を表わす演奏情報がキースイツチ回
路11から出力される。トーンジエネレータ12
では、キースイツチ回路11からの演奏情報に応
じた楽音信号を発生する。この楽音信号は、低周
波増幅器13および変調回路15に供給される。
低周波増幅器13では、この楽音信号を電力増幅
してスピーカ14を駆動し、スピーカ14からそ
の電子楽器自身の演奏音を音響として出力させ
る。一方、変調回路15では、上記楽音信号を変
調信号として前記キヤリア信号を振幅変調し、ア
ンテナ16から無線信号として送信する。
トーンキヤビネツト2に電源が投入された状態に
おいて、各電子楽器1で押鍵操作すなわち演奏が
行なわれると、押された鍵に対応して、発音すべ
き楽音の音高を表わす演奏情報がキースイツチ回
路11から出力される。トーンジエネレータ12
では、キースイツチ回路11からの演奏情報に応
じた楽音信号を発生する。この楽音信号は、低周
波増幅器13および変調回路15に供給される。
低周波増幅器13では、この楽音信号を電力増幅
してスピーカ14を駆動し、スピーカ14からそ
の電子楽器自身の演奏音を音響として出力させ
る。一方、変調回路15では、上記楽音信号を変
調信号として前記キヤリア信号を振幅変調し、ア
ンテナ16から無線信号として送信する。
トーンキヤビネツト2においては、各電子楽器
1−1,1−2,…から送信される搬送周波数が
同一の振幅変調信号を同時に、すなわち、これら
の振幅変調信号がミキシングされた状態でアンテ
ナ22および受信回路23により受信する。この
受信信号は、検波回路24で各電子楽器1−1,
1−2,…における演奏音がミキシングされた楽
器信号として復調され、低周波増幅器25を介し
てスピーカ26から合奏音として発音される。
1−1,1−2,…から送信される搬送周波数が
同一の振幅変調信号を同時に、すなわち、これら
の振幅変調信号がミキシングされた状態でアンテ
ナ22および受信回路23により受信する。この
受信信号は、検波回路24で各電子楽器1−1,
1−2,…における演奏音がミキシングされた楽
器信号として復調され、低周波増幅器25を介し
てスピーカ26から合奏音として発音される。
[実施例の変形例]
なお、この発明は上述の実施例に限定されるこ
となく適宜変形して実施することができる。例え
ば上記実施例においては、受信した基準の高周波
信号の周波数を分周器で逓減して搬送波を作成す
るようにしているが、逆に逓倍するようにしても
よい。
となく適宜変形して実施することができる。例え
ば上記実施例においては、受信した基準の高周波
信号の周波数を分周器で逓減して搬送波を作成す
るようにしているが、逆に逓倍するようにしても
よい。
[発明の効果]
このようにこの発明によると、共通の高周波基
準信号を受信し、この受信信号を周波数変換して
楽音信号送信用の搬送波信号を作成するようにし
ているため、複数の電子楽器から発信される信号
の搬送波を一致させることが容易であり、これら
の電子楽器の楽音信号を受信およびミキシングし
て発音する装置の受信状態がより良好となり、ミ
キシングされた楽音信号のS/N比を向上させる
ことができる。また、複数の電子楽器の設置場所
の距離的自由度を大きくすることができる。
準信号を受信し、この受信信号を周波数変換して
楽音信号送信用の搬送波信号を作成するようにし
ているため、複数の電子楽器から発信される信号
の搬送波を一致させることが容易であり、これら
の電子楽器の楽音信号を受信およびミキシングし
て発音する装置の受信状態がより良好となり、ミ
キシングされた楽音信号のS/N比を向上させる
ことができる。また、複数の電子楽器の設置場所
の距離的自由度を大きくすることができる。
添付図はこの発明の一実施例に係る電子楽器を
適用した合奏システムの構成を示すブロツク図で
ある。 1(1−1,1−2)…電子楽器、11…キー
スイツチ回路、12…楽音発生回路、15…変調
回路、16…アンテナ、17…受信回路、19…
分周器、2…トーンキヤビネツト、21…発振
器、22…アンテナ、23…受信回路、24…検
波回路、25…低周波増幅器、26…スピーカ。
適用した合奏システムの構成を示すブロツク図で
ある。 1(1−1,1−2)…電子楽器、11…キー
スイツチ回路、12…楽音発生回路、15…変調
回路、16…アンテナ、17…受信回路、19…
分周器、2…トーンキヤビネツト、21…発振
器、22…アンテナ、23…受信回路、24…検
波回路、25…低周波増幅器、26…スピーカ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 演奏情報発生手段とこの演奏情報発生手段か
ら発生する演奏情報に基づいて楽音を発生する楽
音発生回路とを有する電子楽器において、 無線送信された外部からの共通の高周波基準信
号を受信する受信回路と、 この受信回路で受信した信号の周波数を変換し
て搬送波信号を形成する変換手段と、 上記搬送波信号を上記楽音発生回路から発生す
る楽音信号で変調する変調回路と、 この変調回路の出力を外部に無線送信する送信
手段とを 具備することを特徴とする電子楽器。 2 前記外部からの信号が、合奏システムを構成
するためこの電子楽器と組み合せて用いられる他
の電子楽器または演奏装置のうち特定のものから
送信される非変調高周波信号である特許請求の範
囲第1項記載の電子楽器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63294591A JPH01163798A (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | 電子楽器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63294591A JPH01163798A (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | 電子楽器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01163798A JPH01163798A (ja) | 1989-06-28 |
| JPH0560878B2 true JPH0560878B2 (ja) | 1993-09-03 |
Family
ID=17809756
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63294591A Granted JPH01163798A (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | 電子楽器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01163798A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4423790B2 (ja) | 2001-01-11 | 2010-03-03 | ソニー株式会社 | 実演システム、ネットワークを介した実演方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS529310A (en) * | 1975-07-12 | 1977-01-24 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Relaying system |
| JPS5829513U (ja) * | 1981-08-21 | 1983-02-25 | 株式会社ボッシュオートモーティブ システム | 自動車用空調装置の送風機制御装置 |
-
1988
- 1988-11-24 JP JP63294591A patent/JPH01163798A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01163798A (ja) | 1989-06-28 |
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