JPH056093Y2 - - Google Patents
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- JPH056093Y2 JPH056093Y2 JP16697387U JP16697387U JPH056093Y2 JP H056093 Y2 JPH056093 Y2 JP H056093Y2 JP 16697387 U JP16697387 U JP 16697387U JP 16697387 U JP16697387 U JP 16697387U JP H056093 Y2 JPH056093 Y2 JP H056093Y2
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- Japan
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- runner
- gate
- mold
- products
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- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は合成樹脂成形品の射出成形用金型に
係り、詳しくは粉砕再生品を原料として使用する
のに好適な普通ランナーを有する射出成形用金型
に関する。
係り、詳しくは粉砕再生品を原料として使用する
のに好適な普通ランナーを有する射出成形用金型
に関する。
(従来の技術)
合成樹脂成形品は溶融した樹脂材料を射出成形
機のノズルを出て、金型のスプル、ランナー、ゲ
ートを経てキヤビテイ内に射出され、キヤビテイ
内の空気と置き換えて充填された樹脂を冷却固化
させて得られる。そして、成形品が大形になり数
箇所にサブゲートを設ける場合はノズルから直接
ゲートを設けることができないからランナー方式
の金型が用いられる。
機のノズルを出て、金型のスプル、ランナー、ゲ
ートを経てキヤビテイ内に射出され、キヤビテイ
内の空気と置き換えて充填された樹脂を冷却固化
させて得られる。そして、成形品が大形になり数
箇所にサブゲートを設ける場合はノズルから直接
ゲートを設けることができないからランナー方式
の金型が用いられる。
一方、近時合成樹脂製のパレツトやコンテナー
類が流通系において広く使用され、その数量は
年々増加している。これらの合成樹脂成形品は紫
外線による表面の劣化や外観上の問題から、耐用
年数前に廃棄されている。その他破損による廃棄
物を加えると合成樹脂成形品の廃棄物は大量に生
じている。これらの対応策として廃棄物を粉砕
し、再生樹脂としての利用が図られている。
類が流通系において広く使用され、その数量は
年々増加している。これらの合成樹脂成形品は紫
外線による表面の劣化や外観上の問題から、耐用
年数前に廃棄されている。その他破損による廃棄
物を加えると合成樹脂成形品の廃棄物は大量に生
じている。これらの対応策として廃棄物を粉砕
し、再生樹脂としての利用が図られている。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、廃棄物の粉砕再生品を原料とし
て使用した場合には金型上次のような問題があつ
た。
て使用した場合には金型上次のような問題があつ
た。
即ち、従来の合成樹脂成形品の廃棄物の粉砕方
法では廃棄物を粉砕する工程において、表面劣化
層、印刷インク等の不純物を除去分離するため
に、物理的あるいは化学的方法が試みられている
が、ある程度の不純物の混入は避けられないばか
りでなく、これらの不純物の他に、さらに、ゴ
ミ、砂利、ガラス、鉄粉、鉄片等の雑物が混入し
ていた。従来の合成樹脂成形品再生装置ではこれ
らの雑物を完全に除去することはできなかつた。
法では廃棄物を粉砕する工程において、表面劣化
層、印刷インク等の不純物を除去分離するため
に、物理的あるいは化学的方法が試みられている
が、ある程度の不純物の混入は避けられないばか
りでなく、これらの不純物の他に、さらに、ゴ
ミ、砂利、ガラス、鉄粉、鉄片等の雑物が混入し
ていた。従来の合成樹脂成形品再生装置ではこれ
らの雑物を完全に除去することはできなかつた。
これらの不純物を完全に除去するには、粉砕再
生品を溶融して押出機で細い紐状に押し出し、こ
れを切断してなるペレツトにすればよいが、コス
トアツプとなり、再生品を使用するメリツトがな
くなる。
生品を溶融して押出機で細い紐状に押し出し、こ
れを切断してなるペレツトにすればよいが、コス
トアツプとなり、再生品を使用するメリツトがな
くなる。
上述の通り、従来の廃棄物粉砕による再生品に
は雑物の混入が避けられなかつたので、従来の金
型ではこれらの再生品を原料として使用すること
ができなかつた。
は雑物の混入が避けられなかつたので、従来の金
型ではこれらの再生品を原料として使用すること
ができなかつた。
即ち、従来の金型におけるランナー径は成形サ
イクルや経済的な問題からできるだけ小さく形成
されるが、粉砕再生品を使用すると雑物によりラ
ンナーが詰まり、あるいは雑物による摩擦損失の
ために圧力降下を起こす。このような問題を除去
するにはランナー径及びゲートを大きくすればよ
いが、ランナー径を大きくすると冷却固化後の離
型の際にゲートが切断され難い。ゲートの切断を
容易にするには金型をホツトランナー方式あるい
はバルブゲート方式にすればよい。このように、
ホツトランナー方式やバルブゲート方式にすれば
ランナー径を大きくしてもゲートは容易に切断さ
れるものの、それだけ金型の構造が複雑になり金
型の制作費が嵩むと同時に、成形品のコストアツ
プとなる。
イクルや経済的な問題からできるだけ小さく形成
されるが、粉砕再生品を使用すると雑物によりラ
ンナーが詰まり、あるいは雑物による摩擦損失の
ために圧力降下を起こす。このような問題を除去
するにはランナー径及びゲートを大きくすればよ
いが、ランナー径を大きくすると冷却固化後の離
型の際にゲートが切断され難い。ゲートの切断を
容易にするには金型をホツトランナー方式あるい
はバルブゲート方式にすればよい。このように、
ホツトランナー方式やバルブゲート方式にすれば
ランナー径を大きくしてもゲートは容易に切断さ
れるものの、それだけ金型の構造が複雑になり金
型の制作費が嵩むと同時に、成形品のコストアツ
プとなる。
しかしながら、原料として廃棄物粉砕品を使用
する成形品ではコストはできるだけ低く押さえな
ければならないという問題がある。
する成形品ではコストはできるだけ低く押さえな
ければならないという問題がある。
(考案の目的)
この考案はかかる現況に鑑みてなされたもの
で、普通ランナー方式でも粉砕再生品を原料とし
て用いることができ、ゲートの切断が容易な射出
成形用金型を提供せんとするものである。
で、普通ランナー方式でも粉砕再生品を原料とし
て用いることができ、ゲートの切断が容易な射出
成形用金型を提供せんとするものである。
(問題点を解決するための手段)
この考案は上記目的を達成するために次のよう
な構成とした。
な構成とした。
即ち、ホツトランナーではなく普通ランナーを
有する射出成形用金型において、ゲートブツシユ
内のランナーに僅かに縮径したくびれ部を設け、
このくびれ部からゲートに向かうランナーは次第
に拡径させるとともに、前記くびれ部のゲートブ
ツシユ外周面にバンドヒーターを装着したことを
特徴とする。
有する射出成形用金型において、ゲートブツシユ
内のランナーに僅かに縮径したくびれ部を設け、
このくびれ部からゲートに向かうランナーは次第
に拡径させるとともに、前記くびれ部のゲートブ
ツシユ外周面にバンドヒーターを装着したことを
特徴とする。
(作用)
ゲート近傍はバンドヒーターによつて昇温され
ているからランナー内の樹脂は固化することがな
く、しかもゲートブシユ内のランナーはゲートに
向かつて拡径したテーパー状に形成されているか
ら一層離型が容易になる。
ているからランナー内の樹脂は固化することがな
く、しかもゲートブシユ内のランナーはゲートに
向かつて拡径したテーパー状に形成されているか
ら一層離型が容易になる。
(実施例)
次に、この考案の実施例を図面に基づき詳細に
説明する。
説明する。
図中、1は固定側取付板、2はランナーストリ
ツパプレート、3はランナー6をランナーストリ
ツパプレートに残すためのアンダーカツトピン、
4は固定側型板、5はコア、6は固定側型板4に
形成されたランナー、7はキヤビテイである。
ツパプレート、3はランナー6をランナーストリ
ツパプレートに残すためのアンダーカツトピン、
4は固定側型板、5はコア、6は固定側型板4に
形成されたランナー、7はキヤビテイである。
前記固定側取付板1とランナーストリツパプレ
ート2にはスプルブツシユ8が埋設されており、
このスプルブツシユ8はロケートリング9によつ
て押圧固定されている。スプルブツシユ8内に貫
通せしめたスプル10は前記スプル6に連通して
いる。
ート2にはスプルブツシユ8が埋設されており、
このスプルブツシユ8はロケートリング9によつ
て押圧固定されている。スプルブツシユ8内に貫
通せしめたスプル10は前記スプル6に連通して
いる。
さらに、前記ランナーストリツパプレート2と
コア5の間に配設された固定側型板4にはランナ
ー6とキヤビテイ7に連通するランナー11を貫
通せしめたゲートブツシユ12が嵌装されてい
る。前記ゲートブツシユ12内のランナー11に
は僅かに絞り込んで縮径させたくびれ部13が設
けられ、このくびれ部13からゲート15に向か
つては次第に拡径したテーパー状に形成されてい
る。
コア5の間に配設された固定側型板4にはランナ
ー6とキヤビテイ7に連通するランナー11を貫
通せしめたゲートブツシユ12が嵌装されてい
る。前記ゲートブツシユ12内のランナー11に
は僅かに絞り込んで縮径させたくびれ部13が設
けられ、このくびれ部13からゲート15に向か
つては次第に拡径したテーパー状に形成されてい
る。
前記くびれ部13のゲートブツシユ12外周面
にはバンドヒーター17が装着され、このバンド
ヒーター17によつてゲートブシユ12は常に保
温され、ゲート15の固化防止を図つている。
にはバンドヒーター17が装着され、このバンド
ヒーター17によつてゲートブシユ12は常に保
温され、ゲート15の固化防止を図つている。
尚、20はランナーストリツパプレート2と固
定側型板4との分割面であり、21は固定側型板
4とコア5との分割面である。
定側型板4との分割面であり、21は固定側型板
4とコア5との分割面である。
この考案に係る金型は上記のように構成したの
で、まず、粉砕した再生樹脂原料は溶融して射出
成形機のノズルから出ると、金型のスプル10、
ランナー6,11、さらに、ゲート15を経てキ
ヤビテイ7に充填され、冷却固化される。充填さ
れた樹脂が十分冷却固化した後、まず、固定側型
板4が移動して、分割面20から離れる。このと
き、ランナー6はアンダーカツトピン3によつて
ランナーストリツパプレート2に保持されるが、
ランナー11ではバンドヒーターによつて保温さ
れているから、くびれ部13で切断される。引き
続き固定側型板4が移動しランアーストリツパプ
レート2との間に所定間隔開いた後、コア5が移
動して分割面21から離れてコア5と固定側型板
4との間に一定の間隔を設け、コア5に残つた成
形品Sを公知の突き出しピン(図示せず)により
突き出して取り出すことができる。一方、ランナ
ーストリツパプレート2側に保持されているラン
ナー6は手で直接、あるいは治具を用いて取り出
すことができる。
で、まず、粉砕した再生樹脂原料は溶融して射出
成形機のノズルから出ると、金型のスプル10、
ランナー6,11、さらに、ゲート15を経てキ
ヤビテイ7に充填され、冷却固化される。充填さ
れた樹脂が十分冷却固化した後、まず、固定側型
板4が移動して、分割面20から離れる。このと
き、ランナー6はアンダーカツトピン3によつて
ランナーストリツパプレート2に保持されるが、
ランナー11ではバンドヒーターによつて保温さ
れているから、くびれ部13で切断される。引き
続き固定側型板4が移動しランアーストリツパプ
レート2との間に所定間隔開いた後、コア5が移
動して分割面21から離れてコア5と固定側型板
4との間に一定の間隔を設け、コア5に残つた成
形品Sを公知の突き出しピン(図示せず)により
突き出して取り出すことができる。一方、ランナ
ーストリツパプレート2側に保持されているラン
ナー6は手で直接、あるいは治具を用いて取り出
すことができる。
このように、離型と同時に成形品Sとランナー
部分Rとは切断されるから離型がスムーズで、普
通ランナー方式でも廃棄物による粉砕再生品を原
料として用いることができる。
部分Rとは切断されるから離型がスムーズで、普
通ランナー方式でも廃棄物による粉砕再生品を原
料として用いることができる。
(考案の効果)
以上の説明から明らかなように、この考案に係
る射出成形用金型にはゲートブシユ12の外周に
バンドヒーター17を装着して保温するようにし
たから、普通ランナー方式でも廃棄物の粉砕再生
品を原料として使用することができ、離型時のゲ
ート切断を容易に行うことができる。
る射出成形用金型にはゲートブシユ12の外周に
バンドヒーター17を装着して保温するようにし
たから、普通ランナー方式でも廃棄物の粉砕再生
品を原料として使用することができ、離型時のゲ
ート切断を容易に行うことができる。
従つて、粉砕再生品による安価な製品を提供す
るこができる。
るこができる。
第1図はこの考案に係る金型の要部を示す説明
用断面図、第2図は同じく離型時の状態を示す説
明図である。 1は固定側取付板、2はランナーストリツパプ
レート、4は固定側型板、5はコア、6はランナ
ー、7はキヤビテイ、12はゲートブシユ、13
はくびれ部、17はバンドヒーター。
用断面図、第2図は同じく離型時の状態を示す説
明図である。 1は固定側取付板、2はランナーストリツパプ
レート、4は固定側型板、5はコア、6はランナ
ー、7はキヤビテイ、12はゲートブシユ、13
はくびれ部、17はバンドヒーター。
Claims (1)
- 普通ランナーを有する射出成形用金型におい
て、ゲートブツシユ内のランナーに僅かに縮径し
たくびれ部を設け、このくびれ部からゲートに向
かうランナーは次第に拡径させるとともに、前記
くびれ部のゲートブツシユ外周面にバンドヒータ
ーを装着したことを特徴とする射出成型用金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16697387U JPH056093Y2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16697387U JPH056093Y2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0170519U JPH0170519U (ja) | 1989-05-11 |
| JPH056093Y2 true JPH056093Y2 (ja) | 1993-02-17 |
Family
ID=31454845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16697387U Expired - Lifetime JPH056093Y2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH056093Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-10-30 JP JP16697387U patent/JPH056093Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0170519U (ja) | 1989-05-11 |
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