JPH056105Y2 - - Google Patents

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JPH056105Y2
JPH056105Y2 JP1987134832U JP13483287U JPH056105Y2 JP H056105 Y2 JPH056105 Y2 JP H056105Y2 JP 1987134832 U JP1987134832 U JP 1987134832U JP 13483287 U JP13483287 U JP 13483287U JP H056105 Y2 JPH056105 Y2 JP H056105Y2
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seal
film
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fusing
plastic film
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  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、L型シーラにおいてプラスチツク
フイルムを溶断溶着する装置に関する。
[従来技術] 従来の、例えば実開昭58−86316号公報に開示
されているようなL型シーラにおいては、L字形
のシール受台の上にLシーラが降下されることに
よつて上下フイルムが同時に切断されると共に、
切断縁部が溶着されるもので、シール受台は、耐
熱性ゴム等が使用されその上面が平たく形成され
ていた。また、Lシーラは、ヒートバーを構成す
る左右半部材間にカツト刃を挟持して保持し、カ
ツト刃の刃部を左右半部材間から突出させてあつ
た。
そして、Lシーラが降下されると、カツト刃が
シール受台に上下フイルムを押圧し、その受台に
食い込むためにフイルムが切断され、同時に左右
半部材が上下フイルムを押圧しそれを溶着するも
のであつた。
[考案が解決しようとする問題点] しかし、上記のような従来の溶断溶着装置によ
れば、カツト刃の刃先が直線状であるために、切
れ味が良好でなければ、押圧による切断能力は上
層フイルムにだけしか及ばなく、下層のフイルム
が切れ残ることによる運転トラブルが頻発すると
いう問題があつて、二段操作により上下フイルム
を切断するという不都合が強いられていた。
また、このような不都合を回避するために、フ
イルムの溶断にヒートワイヤを使用することもあ
つたが、連続運転ではヒートワイヤが焼けてくる
ため、ヒートワイヤの断線が発生するという問題
があつた。
更に、例えば実開昭57−43130号公報に開示さ
れているようなフイルムの移送路を横断するよう
に凹溝を形成すると共に、シールバーの幅中央部
分に加熱されたカツト刃を突設してなる合成樹脂
フイルムの溶断装置がある。しかしながら、この
装置においてもカツト刃の刃先は直線状であり、
しかも上記実開昭58−86316号公報に開示された
装置と同様に単なる押し切りでは満足のいく結果
が得られないため、フイルムの横断方向にカツト
刃を動かし引き切りするものである。その結果、
シーラ自体の構造が複雑化して、コストアツプに
つながる。
この考案は、上記のような実情に鑑みて、カツ
ト刃に刃先の鋭利性による切断作用ばかりでな
く、熱による溶断作用が有効に働くようにするこ
とによつて、一段操作により下層のフイルムも一
挙に切断される溶断溶着装置を提供することを目
的としたものである。
[問題点を解決するための手段] 上記の目的を達成するためのこの手段の構成
は、L字形のシールバーとシール受台とを備え、
内部に被包装物品収容して間欠的に供給される二
つ折りフイルムを順次L字状に溶断シールするプ
ラスチツクフイルムの溶断溶着装置において、前
記シールバーの幅中央部に同シールバーのシール
面より刃部を突出したカツター刃を有し、前記刃
部は先鋭な刃先が等間隔に配置された鋸刃状に形
成されており、前記シール受台の前記カツター刃
に対向する受台表面には同カツター刃が遊嵌され
るに充分な大きさの凹溝が形成されてなることを
その要旨とする。
[作用] 上記のような構成によれば、凹溝上に張り渡さ
れている上下フイルムがフイルム押えによりずれ
ないように止められるため、その上下フイルムに
カツト刃の刃先が確実に突き抜け、刃先と刃先と
の間にフイルムの裂けない部分が残つても、その
間が高熱を受けやすいため、受熱で溶融し収縮す
ることにより裂け目が拡張する。
[実施例] 次に、この考案の実施例を図面に基づいて説明
する。
第6図はL型シーラの包装機械の概略を示した
もので、被包装物品aをシール装置1へ供給する
ベルトコンベア2の横にロールフイルム3からの
フイルム繰出し装置4が設けられ、繰出し装置4
の前にフイルム開口器5が設けられている。
フイルム開口器5は、ベルトコンベア2の上方
の上部案内板6と裏側の下部案内板7とからな
り、その間を物品aがくぐり抜けるようにベルト
コンベア2を挾む左右一対の支杆8,9で両案内
板6,7が一体的に連結され、物品aの入口10
を繰出し装置4の反対側に斜めに開口させてあ
る。
すなわち、開口器5の両案内板6,7は共に同
じ大きさの直角二等片三角形で、物品aの入口縁
11,12として直角部13と対向する斜辺を位
置させてある。
そしてロールフイルム3から繰り出した二つ折
りフイルムfの上片f1を上部案内板6の上面に当
てると共に、下片f2を下部案内板7の下に差し入
れながら、それぞれ案内板6,7の入口縁11,
12で折り返して内側にまわし込むと、開口器5
の入口10でフイルムfに裏返しに開かれた状態
となり、その状態で開口器5からシール装置1に
引き出し得るように構成されている。
シール装置1は、シール受台14の上にLシー
ラ15が開閉可能に設けられ、その作動でフイル
ムfが溶断溶着され、包装された物品aが排出ベ
ルトコンベア18で図示しない次のヒートトンネ
ルに送られるようになつている。
この考案の装置は、シール受台14とLシーラ
15の構成、殊にそのカツト刃37の形状にあ
る。
シール受台14は、基盤39の上面に受け板4
0を固着し、受け板40の上面に左右一対のシー
ルクツシヨン41,41を設けると共に、両シー
ルクツシヨン41,41間に間隔を開けることに
よりその間にカツト刃37が突入する凹溝42が
設けてある。そして、受け板40はシリコンゴム
で、シールクツシヨン41,41はスポンジ状ゴ
ムでそれぞれ形成されている。
Lシーラ15は、基枠19の下に経緯にヒート
バー20が連結片21,22を介して間隔を開け
て固定され、ヒートバー20の巾中央より、カツ
ト刃37の刃部38が突出されている。また、ヒ
ートバー20の両側に保熱カバー兼用のフイルム
押え23,23を設け、両フイルム押え23,2
3をばね26で下方へ附勢してある。
ヒートバー20は、アルミニウム合金、銅合金
等の熱伝導性の良好な金属で形成された左右半部
材33,33からなり、中心部にパイプヒータ2
7の通し孔28を設け、通し孔28より下にカツ
ト刃37を挟持する割溝29が形成され、割溝2
9の下端に逆V字形に開く開口部30を設けてあ
る。そして、両半部材33,33をビス34で締
め付けてカツト刃37を固定し、その刃先46を
シール受台14の受け板40に達する長さに突出
させてある。
カツト刃37は、熱伝導性の良好な金属からな
る尺状本体37aの下端部に斜面により刃部38
を設けると共に、山形の切欠部45を連続して設
けることにより刃部38が鋸歯状に形成され、刃
先46が点々と間隔おきに有する。また、尺状本
体37aには適間隔おきにビス34を通す長孔4
8を設けてある。
このカツト刃37およびヒートバー20は、フ
イルムの付着を防止するために、テフロンコーテ
イングされている。
上記実施例において、ベルトコンベア2の上に
載せられた物品aは、開口器5で開かれたフイル
ムf内に入つてシール装置1で包装されるもので
あるが、シール装置1において、Lシーラ15が
下りると、第4図aに示す如くまず両側フイルム
押え23,23がシールクツシヨン41,41の
上に上下フイルムf1,f2を押えて、そのフイルム
f1,f2を両シールクツシヨン41,41間の凹溝
42の上に強く張り渡すので、同図bの如くカツ
ト刃37の刃先46が凹溝42に突入するとき
に、上下フイルムf1,f2を突き破つてしまう。
刃先46がフイルムf1,f2を突き破つても、第
5図に示すように刃先46と刃先46との間にフ
イルム49(黒塗り部分)が残るのであるが、刃
先46は上にゆくほど厚みがあつて温度の保有量
が大きいために、残フイルム49がその斜面51
と接融して溶融されることによつて残量が減少す
る。すなわち、フイルムf1,f2に切れ目が次第に
多くなる。
次に、第4図cに示すように、ヒートバー20
の両半部材33,33がフイルムf1,f2をシール
クツシヨン41,41の上に押圧すると、両フイ
ルムf1,f2が溶着されるのであるが、そのフイル
ムf1,f2をさらに不動に押え込むために、刃先4
6の食い込みが容易になり、しかも、カツト刃3
7とその両横の半部材33,33との間において
は、フイルムf1,f2が高熱を受けることによつて
外側へ(矢印P方向へ)縮むために、刃部38に
よる裂け目52がその縮み作用でさらに裂け、上
下両フイルムf1,f2が完全に切断される。
また、シールクツシヨン41,41が摩擦の生
じ易いスポンジ状ゴムであるために、それと接融
する特に下のフイルムf2がカツト刃37や半部材
33,33によつて不動に押え込まれやすく、こ
のことによつても、フイルムf1,f2への刃先46
の食い込みが良好となる。
[考案の効果] 以上説明したように、この考案によれば、カツ
ト刃の刃部を先鋭な刃先が等間隔おきに突出する
鋸歯状に形成し、シール受台には上面巾中央部に
カツト刃の刃部が突入し得る凹溝を設け、シール
受台上の上下フイルムがフイルム押えの押圧によ
り凹溝上にずれないよう固定して張り渡されるよ
うに構成したので、カツト刃の刃先が上下フイル
ムに突き抜けてそれに裂け目を確実に形成し、し
かも、上下フイルムがカツト刃やヒートバーから
受熱しやすいため、フイルムの溶融と熱収縮作用
により裂け目が拡張し一挙に連続するため、上下
フイルム共に一段操作で確実に切断できるという
優れた効果がある。
特に本考案の溶断溶着装置は、フイルムが多層
に積層された状態のいわゆるラミネートフイルム
(例えば、ガスバリヤ性フイルム)に使用して著
しい効果を発揮する。
なお、L型シーラのみならず半折シーラ等に本
考案装置を使用しても同様の作用・効果を得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
図面は一実施例を示し、第1図は一部縦断面
図、第2図はカツト刃の正面図、第3図は第2図
A−A線矢視の断面図、第4図はフイルムの溶断
溶着手順をa,b,c図の順に示す説明図、第5
図はフイルムへのカツト刃の切り込み状態を示す
説明図、第6図は使用例を示す包装機械の斜視図
である。 14……シール受台、15……シーラ、20…
…ヒートバー、23……フイルム押え、37……
カツト刃、38……刃部、41……シールクツシ
ヨン、42……凹溝、46……刃先、f……フイ
ルム、f1……上フイルム、f2……下フイルム。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 シールバーとシール受台とを備え、内部に被
    包装物品を収容して間欠的に供給される二つ折
    りフイルムを順次溶断シールするプラスチツク
    フイルムの溶断溶着装置において、 前記シールバーの幅中央部に同シールバーの
    シール面より刃部を突出したカツター刃を有
    し、前記刃部は先鋭な刃先が等間隔に配置され
    た鋸刃状に形成されており、前記シール受台の
    前記カツター刃に対向する受台表面には同カツ
    ター刃が遊嵌されるに充分な大きさの凹溝が形
    成されてなることを特徴とするプラスチツクフ
    イルムの溶断溶着装置。 2 シール受台の前記凹溝を挟むシール面には、
    弾性材料からなるシールクツシヨンが付設され
    てなる実用新案登録請求の範囲第1項記載のプ
    ラスチツクフイルムの溶断溶着装置。 3 プラスチツクフイルムがラミネートフイルム
    である実用新案登録請求の範囲第1項記載のプ
    ラスチツクフイルムの溶断溶着装置。
JP1987134832U 1987-09-03 1987-09-03 Expired - Lifetime JPH056105Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5743130U (ja) * 1980-07-01 1982-03-09
JPS5886316U (ja) * 1981-12-07 1983-06-11 株式会社 花方プレス工業所 フイルムの溶断溶着装置

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JPS6440619U (ja) 1989-03-10

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